340 :
ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 18:14:49.89 ID:wGjNW/YW0
俺「・・・・・・っふぁ・・・・・・」
目が覚めると、昨日よりはいくらか体が軽くなっていた。
俺(流石に今日も寝込む、ってわけにはいかないな・・・・・・)
とりあえず着替えたかったが、どうやら用意されてないようなので病人服のまま部屋を出る。
そういえば、いつの間に病人服に着替えたのだろうか。一瞬、変な考えが脳裏をよぎったが、
俺(いや、それはないな)
と、すぐに否定しておいた。
いつもの服に着替えるため、ひとまず自室へと向かう。
341 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/04(月) 18:15:32.94 ID:9qCX045wO
もう新しいのは書かない方が良いのか?
342 :>>341そんなことはない[sage]:2010/10/04(月) 18:20:00.19 ID:wGjNW/YW0
俺「・・・・・・よし」
自室で服を着替え、部屋を出た。
『起きろハルトマン!!もう何時だと思っている!!』
『ううー、あと60分・・・・・・』
『い い 加 減 に し ろ !!』
昨日のエース然とした姿はどこへやら。いや、こういうところがあってこそのエースなのだろうか。
特にやることもないので、ハンガーへ行ってみることにした。
シャーリー「お?」
俺「・・・・・・やあ」
343 :>>341そんなことはない[sage]:2010/10/04(月) 18:25:00.34 ID:wGjNW/YW0
どうやら、機体整備をしているようだった。
シャーリー「なんだ、もう大丈夫なのか?」
俺「ああ、歩ける程度には回復したよ」
シャーリー「そっか」
話している間も、手の動きは止まらない。
俺「それより、整備兵の仕事奪っちゃっていいのか?」
シャーリー「こういうのは自分でやらないと落ち着かないんだよ」
俺「ふぅん・・・・・・」
シャーリー「興味が涌いたなら、私が手取り足取り教えてやろうか?」
俺「俺にだって、性能を弄るくらいはできるよ。お前ほどではないと思うが」
シャーリー「へぇ・・・・・・」
344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/04(月) 18:29:57.18 ID:vlnxnebuP
>>341
-==ー-、
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iイ i ,ィ弋/ |ナト:|:i |
|: :|;イ ヒツ 'ヒツNノ: :|
从: :| , ,リ.: ,リ
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,r':::::/::::| 人 .|::::、:::::ハ 俺×ストパンスレは誰でもウェルカム
/::i ::〈::::::|∨廿∨|:::::〉:::|:A
_/::::::|:: :.〉:::ト、 八 ,イ|:::〈:::::|:i∧
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厶.:.:.::.:|:::::',::::l `´ |:::/:::::|:::::::ハ___
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345 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 18:30:00.37 ID:wGjNW/YW0
そのまま、シャーリーの様子を眺めていると、
シャーリー「・・・・・・なあ」
俺「ん?」
シャーリー「飛ばないか?」
俺「は?」
シャーリー「病み上がりとはいえ、飛ぶだけなら大丈夫だろ?
私も一人で飛ぶのはつまらないし、付き合ってくれよ」
俺「・・・・・・そうだな、俺も飛ばないと体が鈍っちまいそうだ」
シャーリー「よーし、そうと決まればさっさと行くぞ!」
俺「あいよ・・・・・・」
346 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/04(月) 18:34:49.97 ID:uGkV6ena0
おおう
もっさんが幼なじみ設定の書こうとしたらでてたw
347 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 18:35:00.33 ID:wGjNW/YW0
クランプに固定されているストライカーユニットを履く。
特に違和感はない。このまま飛んでも大丈夫そうだ。
クランプを外し、ハンガーを出て、空へと飛ぶ。
俺「そうそう、言い忘れてたけど、スピードはあまり出せそうにないから俺は置いていっても構わないからな」
シャーリー「んなことわかってるよ。置いてく気はないけどな」
俺「そりゃどうも」
その後も、無理はしない程度にスピードを出しながら、飛行を続ける。
シャーリー「・・・・・・お前って、なーんか不思議だよなー」
俺「不思議?」
シャーリー「いや、別に根拠はないんだけどさ。なんとなく」
348 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2010/10/04(月) 18:36:03.24 ID:8sJvk5b50
>>346
かまわん、書こう
349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/04(月) 18:37:46.17 ID:uGkV6ena0
>>348
さんくす
なら書きだめしなきゃ
頑張ろ。
350 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 18:40:00.24 ID:wGjNW/YW0
俺「まあ、そう言われたのは初めてじゃないけど」
シャーリー「なんでだろうな・・・・・・」
そう言って、顎に手をあてて何かを考え始めた。
大体は、見た目と雰囲気が合わさって不思議に思われるようだが、今回の場合はどうなのだろうか。
自分でも、結構気になってしまう。
シャーリー「ん~・・・・・・」
すると、俺の下に回りこんで顔を近づけてきた。だが、これに動じてはいけない。
俺「・・・・・・わかったか?」
シャーリー「・・・・・・わからん」
シャーリーはちょっと残念そうな表情を浮かべてから、元の位置に戻った。
351 :本当はもっとイベントを詰め込みたかった[sage]:2010/10/04(月) 18:45:05.51 ID:wGjNW/YW0
それから、もう少し飛んだ後、
シャーリー「・・・・・・よし、そろそろ戻るか」
俺「ん、わかった」
ハンガーへ戻ると、
宮藤「あ、シャーリーさん!俺さん!」
シャーリー「お?どうした、宮藤?」
宮藤「ミーナ中佐から、お二人が戻ってきたらブリーフィングルームに呼ぶように言われたので」
俺(・・・・・・いくらなんでも早いんじゃないか)
352 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 18:50:00.24 ID:wGjNW/YW0
ブリーフィングルームへ行くと、既に自分達3人を除いた全員が集まっていた。
ミーナ「・・・・・・皆さん集まりましたね」
ミーナ「我々は、明日正午より、ヴェネチア上空にあるネウロイの巣に総攻撃を仕掛けます」
その言葉に驚く者と、驚かない者が別れた。
ミーナ「・・・・・・新型ネウロイの出現により、上層部も判断を急いだようです。なお今回の作戦の内容は・・・・・・」
それから、作戦についての説明が続いた。
大体まとめると、扶桑海軍の戦艦大和をコアコントロールシステムによってネウロイ化させ、
そのまま巣に突っ込み、至近距離から主砲を発射し、巣を殲滅するらしい。
そして、今回の自分達の仕事は、戦艦大和がネウロイ化するまでの護衛。
この作戦が失敗した場合、ロマーニャ全土をネウロイに明け渡し、第501統合戦闘航空団は解散とのこと。
そのことには、皆驚きを隠せなかった。
353 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 18:55:00.42 ID:wGjNW/YW0
バルクホルン「ロマーニャを明け渡す!?501が解散!?そんな馬鹿な話があるか!!
ミーナ!そんな命令に納得して帰ってきたのか!!」
ミーナ「そんなわけないじゃない!!」
バルクホルン「っ・・・・・・」
ミーナ「・・・・・・納得してるわけないじゃない。・・・・・・でも、この先消耗戦を続ける戦力は、もう残っていないわ
このまま戦いを続けても、被害は増えるだけ。・・・・・・私たちには、もうこの方法しかないのよ・・・・・・」
バルクホルン「しかし・・・・・・」
俺「バルクホルン大尉」
バルクホルン「ぐっ・・・・・・」
354 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 19:00:03.23 ID:wGjNW/YW0
宮藤「ロマーニャを・・・・・・」
リーネ「明け渡す・・・・・・」
ペリーヌ「そんな・・・・・・」
ルッキーニ少尉は泣き叫び、それをシャーリーが慰めていた。
シャーリー「大丈夫・・・・・・心配するな。ルッキーニの故郷をネウロイなんかにやってたまるか」
サーニャ「勝てばいいんでしょう」
エイラ「ソ、ソウダ!勝てばいいんだヨ!」
ペリーヌ「・・・・・・ですわね!」
リーネ「うん、勝とう!!」
宮藤「絶対勝つよ!!」
355 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 19:05:00.49 ID:wGjNW/YW0
バルクホルン「・・・・・・」
エーリカ「そういうことだよトゥルーデ。何弱気になってんのさ」
バルクホルン「ち、違う!私はたとえ最後の一人になっても戦う!!」
ミーナ「一人になんてさせないわ!!」
ミーナ「私たち12人で、ストライクウィッチーズよ!」
俺(・・・・・・こういう空気は苦手なんだが)
356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/10/04(月) 19:07:52.41 ID:QgAtylAmI
いつもおもうんだが男のウィッチのズボンはブーメランパンツなのか?
357 :>>356俺は普通の陸軍服で[sage]:2010/10/04(月) 19:10:00.92 ID:wGjNW/YW0
その夜、テラスで一人、夜空を見上げながらあまり美味しくないコーヒーを飲んでいると、
俺「・・・・・・どうしたんです?」
サーニャ「少し、お話がしたかったので」
俺「俺でよければいくらでも」
サーニャ「ふふっ・・・・・・」
彼女は、俺の隣の椅子にこしかけた。
俺「・・・・・・それで、今度はどうしたんです?」
サーニャ「いえ、俺さんは、もし明日の作戦が成功したら、どうするのかなって、気になっちゃって・・・・・・」
俺「そうですね・・・・・・、生憎、私には帰る場所もなければ待たせている人もいないのでね。
まだネウロイと戦いを続けているところもあるでしょうから、そこに俺も加わるだけです」
サーニャ「そう、なんですか・・・・・・」
俺「あ、すみませんね。なんか雰囲気重くしちゃって・・・・・・。サーニャさんはどうするんです?」
358 :ナイトウィッチな俺[sage]:2010/10/04(月) 19:11:02.16 ID:wGjNW/YW0
サーニャ「私は・・・・・・、お父さんとお母さんを探して、もし見つかったら一緒に暮らしたいと思ってるんです」
多分、途中で間が空いたのは、言っていいのかどうか迷っていたのだろう。
ただ、初めて話したときに言った通り、自分に対してそんな気遣いは不要である。
俺「そうですか・・・・・・。見つかると、いいですね」
サーニャ「はい・・・・・・」
俺「・・・・・・それより、もう遅い時間ですけど、休まなくても大丈夫なんですか?」
サーニャ「・・・・・・そうですね、そろそろ失礼します」
サーニャ「明日・・・・・・、頑張りましょうね」
俺「・・・・・・勿論」
第四部 終
投下続けます
最終更新:2013年01月28日 13:57