トビウオ 5
133 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:46:54.68 ID:uQ732art0
前スレ>>954から
------------------------------------------
後日 基地 食堂
エイラ「ふム、リーネは刑死者の正位置だナ。」
リーネ「それはどういう‥‥」
エイラ「修行とか忍耐とカ‥‥そうだナー、今は辛抱強く修行しろって感じかナ。
マ、頑張ってるしそのうち報われるんじゃないカ? 」
リーネ「そうですか‥‥」
俺「なあなあエイラ‥‥さん。俺は? 」
エイラ「落ち着ケ、今占ってやるかラ‥‥あレ、また戦車の正位置カ。」
俺「また? 」
エイラ「あア、お前が初めて来た時も戦車だったんダ。」
リーネ「それはどういう? 」
エイラ「援軍とか勝利とカ。前は援軍って意味だろうガ、今回は勝利って意味が大きいのかナ。
なにかいいことあるんじゃないカ? 」
俺「そうかー、勝利かー‥‥ふっふっふ‥‥そろそろあの二人にガツンと‥‥
134 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:47:55.32 ID:uQ732art0
芳佳「お茶をどうぞー。」
俺「おう、ありがとう。‥‥うーん紅茶もいいけどこのリョクチャもうまいな。」
芳佳「ふふ、お代わりもありますよ。」
坂本「食後の茶はうまいな。」
ミーナ「ええ、心が落ち着くわ。」
ペリーヌ「私は紅茶やハーブティーのほうが好きですわね。」
エイラ「まったク‥‥ツンツンメガネは素直じゃないナ。」
135 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:48:51.98 ID:uQ732art0
ペリーヌ「んもう、その呼び方はやめてくださる?エイラさん。 」
エイラ「ハハハ。‥‥そういえばお前なんでレイピアなんて持ってんダ? 」
ペリーヌ「私もこれをネウロイ戦で使ってみようと考えたんですの。」
エイラ「はぁ? そんな少佐じゃないんだかラ‥‥」
ペリーヌ「見てからいろいろ言ってくださる?
ただレイピアを振り回すのではなく、私の魔法と組み合わせることで――」
ビービービー
全員「! 」
ミーナ「出撃よ! 」
全員「了解! 」
136 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:49:37.85 ID:uQ732art0
------------------------------------------
基地 ハンガー
ミーナ「‥‥え!?」
坂本「どうしたミーナ。」
ミーナ「出現したネウロイなんだけど‥‥小型が一機で、しかもその場から動いてないらしいの。」
坂本「なんだと? 」
ミーナ「しかも外見が人型に見えるらしいわ。」
坂本「‥‥まさか例の? 」
俺「あぁ!? 」
シャーリー「な、なんだ急に大声出して。」
俺「今だれか呼ばなかったか? 」
芳佳「? ‥‥何も聞こえませんでしたけど。」
リーネ「私も‥‥」
137 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:50:41.32 ID:uQ732art0
『オレだよ、オレ。早く来いよ。』
俺「‥‥頭の中? 」
『いいから来いって、まってっからよぉ。』
俺「なんだてめえ! 何者だ!! 」
ペリーヌ「なんですの急に。ついにおかしくなってしまったんですの? 」
俺「くっ‥‥行くぞ! 」ブォン
ミーナ「‥‥ではエイラさんは待機。他のウィッチは出撃よ! 」
全員「了解! 」
138 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:51:56.32 ID:uQ732art0
------------------------------------------
ロマーニャ沖 上空
俺「‥‥あれか? 」
ミーナ「ええ、そうね。‥‥これは‥‥」
坂本「‥‥確かにネウロイだな。そして‥‥人の形か。」
芳佳「もしかして、あの時の!? 」
ミーナ「いいえ、違うわ。でももっと厄介かもね。」
ゲルト「な! あの姿は‥‥!」
俺「まるで‥‥『俺』そのもの、だな。」
オレ「ようこそ"ストライクウィッチーズ"のみなさん! よく来てくれたな。」
エーリカ「しゃべった!? 」
俺「てめぇ‥‥いったい何者だ! 」
オレ「わかるだろ? そこの眼帯が言った通りネウロイだよ。」
シャーリー「いったい、何がどうなってんだ? 」
140 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:53:12.48 ID:uQ732art0
俺「何で俺と同じ格好してんだよ! 気に食わねえ‥‥」
オレ「わかんねーのか。ま、そりゃそうか。てめえにゃわかんねーよなぁ! 」
俺「なんなんだてめぇ‥‥」
オレ「オレはな、てめーのコピーだよ。」
芳佳「コピーって‥‥」
オレ「おまえ、小さい頃の記憶がねえんだろ。」
俺「な、なぜそれを‥‥」
オレ「その時に生まれたのがオレだよ。」
坂本「な、本当なのか! 」
オレ「てめーはガキの頃にネウロイに拉致されたんだ。そして改造された。」
ペリーヌ「改造!? 」
オレ「そう、コイツは人でもありネウロイでもある、サイボーグネウロイなんだぜ? 」
141 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:54:10.86 ID:uQ732art0
俺「な‥‥そんな話信じられるか! 」
坂本「そうだ! こいつにはコアがないはず――。」
オレ「じゃあてめえの魔眼とかいうやつが節穴なんだろ? 」
坂本「なんだと‥‥? 」
オレ「大変だなあ、シールドも貼れなくなったロートルが駆り出されちゃって、さあぁ! 」
坂本「貴様‥‥! なぜそのことを! 」
オレ「コイツはネウロイだ。だがコイツは人間側で戦わされて、ネウロイを撃破していた。なぜだと思う? 」
坂本「‥‥。」
オレ「スパイだからだよ! 無意識のな!」
坂本「スパイ‥‥。」
オレ「コイツの見たこと、聞いたことはすべてオレの脳にも記憶される。
気づかなかったか? こいつが無意識にてめえらの魔法を観察していたのを。」
リーネ「‥‥! そういえば‥‥! 」
オレ「察しがいいなぁ、"リネット・ビショップ"‥‥リーネちゃんよぉ。」
142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 20:54:49.06 ID:pNyTQtn70
なん・・・だと・・・
143 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:55:09.07 ID:uQ732art0
ゲルト「こいつ‥‥名前まで‥‥! 」
オレ「名前だけじゃねえぜ? 」グニャン
俺「なんだ!? まるで粘土みたいに‥‥」
コピーリーネ「こんなこともできちまうんだなあ。 」
芳佳「! 」
ペリーヌ「リーネさんの姿に‥‥」
コピーリーネ「まあ」グニャン
コピーペリーヌ「誰の姿にでも」グニャン
コピーエイラ「なれるんだけどなア!」
シャーリー「こいつ‥‥! 」
コピーエイラ「姿や形だけじゃないぜぇ? 」
コピーエイラ『まさか魔法まで? 』ミーナ
ミーナ「!! 」
144 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:56:17.19 ID:uQ732art0
コピーエイラ「固有魔法も使えるってやつだ。 今のは未来予知って奴だなぁ。」
坂本「なんてやつだ‥‥」
コピー坂本「怖いか? 怖いだろうなあ。自分と同じ姿で、声で、殺されるんだもんなあ。」
俺「くっ‥‥」カチャ
オレ「ハハハ、そろそろ殺るか? 」
俺「覚悟しろ! 」
コピーシャーリー「でも、残念。てめえらがここまできてくれたからなぁ、
だいぶ手薄なんじゃねえか? てめえらの基地はよぉ!! 」キィィィン
ミーナ「しまった! 」
コピーシャーリー「追いついてみせろよ! デカブツさんよぉ!! 」
シャーリー「くっ‥‥そぉおおおおおお!! 」キィィィィィン
芳佳「高速化魔法対決‥‥! 」
坂本「‥‥追うぞ!! 」
145 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:57:17.28 ID:uQ732art0
シャーリー「まてこのやろう!! 」
コピーシャーリー「ハッハッハ! さすがオリジナルだな!
だがてめえとオレの差は絶対に縮まらねえ! 」
シャーリー「それは‥‥どうかな! 」キィィィィィィン
コピーシャーリー「へえ‥‥まだ速度をあげるか‥‥だがもうみえてきてるぜ? おまえらの基地がよお。」
シャーリー「くっ‥‥この! 」ダダダダ
キキキキン
コピーシャーリー「残念だったな‥‥オレにもシールドはあるんだわ。」
シャーリー「く、くそっ! 」
コピーサーニャ「この勝負‥‥オレの勝ちだ!! 」ドシュシュシュ
ドゴゴゴォン
146 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:58:15.52 ID:uQ732art0
シャーリー「くっ基地が!! 」
コピーサーニャ「‥‥へぇ‥‥」
エイラ「‥‥基地に攻撃はさせないゾ! 」
シャーリー「エイラ! シールドを‥‥」
コピーサーニャ「よかったなあ‥‥でもてめえは用済みだ。」
シャーリー「なんだと? そう簡単にあたしが墜ちるとでも‥‥」
ミーナ「くっ‥‥やっと追いついた‥‥」
ルッキーニ「シャーリー! 」
147 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:59:02.49 ID:uQ732art0
シャーリー「突っ込んできた!? 」
コピーゲルト「堕ちろ!リベリアン!! 」ブン
シャーリー「ぐっ!! シ、シールドごと‥‥ぐああああぁぁああああ!!」
エイラ「シャーリー! 」
ドゴォン
ルッキーニ「シャーリー!!」
コピーゲルト「ヒャーッハッハッハ!! どうだ? 顔見知りに落とされる気分は!? 」
芳佳「そ、そんな‥‥」
ミーナ「シャーリーさんが‥‥」
坂本「‥‥大丈夫、生きてはいる。」
コピーゲルト「まずは一人だな。さて‥‥」
ルッキーニ「よくも‥‥よくもぉぉぉおお!! 」キィィィン
芳佳「ルッキーニちゃん! 」
コピールッキーニ「つぎはてめえか! チビィ!! 」キィィィィン
ガキィィィィィン
148 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 20:59:46.24 ID:uQ732art0
リーネ「きゃあ! 」
俺「ぐっ! すごい熱風だ!! 」
ルッキーニ「ぐぐぅぅぅうううううう!!! 」
コピールッキーニ「こいつは‥‥楽しめそうだぜ!」
坂本「ルッキーニのやつ‥‥こんな出力を‥‥! 」
ゲルト「これが‥‥本当の実力‥‥!」
コピールッキーニ「くっ‥‥こんな力を隠しているとは‥‥!」
芳佳「すごい‥‥押してる! 」
ルッキーニ「うぐ‥‥うぅぅ!!! 」
エーリカ「でも魔法力が安定してない。このままじゃ‥‥」
ミーナ「‥‥。」チャキ
坂本「! ‥‥ミーナやめ――」ダダダ
149 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:00:36.20 ID:uQ732art0
キキキン
ミーナ「‥‥くっ。」
コピールッキーニ「‥‥あぁ!? 」
ガシャアン
ルッキーニ「ぐあっ! 」
芳佳「シールドを素手で貫いた!? 」
コピーゲルト「一対一の勝負に手を出してくるとはいい度胸じゃねえか‥‥なあぁ!!」ググ
ルッキーニ「あ‥‥ぐあぁ‥‥うぅ‥‥」
リーネ「ルッキーニちゃん! 」
コピーゲルト「てめえがその気ならこっちにも考えがあるぜ‥‥おらぁ!!」ブン
ルッキーニ「きゃあああぁ!! 」
ミーナ「投げてきた!? 避けられな――」
コピーゲルト「そりゃあ避けちゃかわいそうだろ? だから、一緒に堕ちてろ!」ブン
ミーナ「後ろ!? 」
ガキィィン
151 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:03:12.78 ID:uQ732art0
ミーナ「きゃあああぁあぁあ!! 」
坂本「ミーナ! ルッキーニ!! ‥‥貴様ァアアア!! 」
コピー坂本「こいよ‥‥眼帯鬼さん? 」
俺「け、剣まで生成できるのか‥‥」
キィン
坂本「こ‥‥のぉぉぉおおお! 」
コピー坂本「おお、こわいこわい‥‥ほんとうに鬼だなコイツは。」
坂本「だまれぇ! 貴様は私が切る!! 」
芳佳「坂本さん、すごい気迫‥‥ほんとに鬼みたい‥‥。」
ゲルト「あいつ‥‥少佐の剣撃を捌ききっている‥‥」
エーリカ「‥‥あいつ、完全にわたしたちの能力をコピーしてる。
それどころかあいつの方が上かも‥‥」
リーネ「そんな‥‥じゃあどうやったら‥‥」
俺「‥‥くっ‥‥。」
153 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:06:25.09 ID:uQ732art0
坂本「だあああぁあぁああ!! 」
コピー坂本「そんな大ぶりじゃ当たるもんも当たんねえだろ? こうやるんだよ! 」
キィン
坂本「くっ‥‥!」
コピー坂本「いつまで捌ききれるかなあ!? 」
坂本「‥‥ならば! 」
コピー坂本「離れた? そうか‥‥あれだな? 」
坂本「はあぁあぁぁああああ!! 」キィィィィン
コピー坂本「いいぜ? 真っ向勝負といこうじゃねえか!! 」キィィィィン
ペリーヌ「す、すごい魔法力ですわ‥‥! 」
芳佳「あれは‥‥『烈風斬』!」
155 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:09:09.03 ID:uQ732art0
坂本「いくぞ! 」
コピー坂本「きな! 」
坂本『烈 風 斬 !!』コピー坂本
ズガアアァアアァン
ゲルト「ぐあっ‥‥なんて衝撃波だ‥‥! 」
ペリーヌ「どっちが‥‥!? 」
コピー坂本「いい威力だったが‥‥残念でしたぁ。」
バシュウ
俺「! 坂本さんの烈風斬が負けた!? 」
芳佳「坂本さん避けて! 」
ゴォ
坂本「くっ‥‥ここで墜ちるのか‥‥」
156 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:12:10.91 ID:uQ732art0
ガキィィィイン
芳佳「くぅう!! 」
坂本「宮藤!? 」
ゲルト「な、なんてでかいシールドだ‥‥」
芳佳「ああああぁぁぁぁあああああ!!」
バシュ
俺「烈風斬を‥‥」
リーネ「打ち消した‥‥」
コピー坂本「クク‥‥やるじゃねえか。」
芳佳「坂本さん‥‥無事ですか‥‥」クラッ
坂本「宮藤! 」ガシッ
ペリーヌ「少佐! 宮藤さんを基地へ! ここは私が引き受けますわ! 」
坂本「ペリーヌ‥‥わかった、無茶はするなよ。」
ペリーヌ「了解ですわ。」
159 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:15:26.08 ID:uQ732art0
コピー坂本「へえ‥‥見上げた精神だなぁ。」
ペリーヌ「次は私のレイピアが相手ですわ! 」
コピーペリーヌ「レイピアだと? ‥‥いいだろう。勝負だ、ペリーヌ・クロステルマン!」
ペリーヌ「やああぁあああ!! 」
キィン キン キィン
ペリーヌ「やぁ! はぁああ!! 」
リーネ「すごい‥‥押してる! ‥‥でも、どうして? 」
俺「たぶん、俺が知らない攻撃方法だからだ。」
エーリカ「‥‥なるほど。」
リーネ「ど、どういう事ですか? 」
俺「俺はペリーヌがレイピアで攻撃しているところを見ていない。つまりあいつも知らないんだ。」
ゲルト「そうか。だからペリーヌが有利なのか! 」
160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:17:09.45 ID:FYIaJ+LaO
ペリーヌが活躍してる…
161 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:18:13.86 ID:uQ732art0
コピーペリーヌ「くっ‥‥」
ペリーヌ「いまですわ! 」
キィン
俺「体に届いた! 」
ペリーヌ「『トネール』!!」
コピーペリーヌ「ぎ‥‥ぐああぁあああ!!」
リーネ「やったぁ! 」
コピーペリーネ「きいたぜ‥‥忘れてたよ、その能力。
‥‥じゃあこっちの番だよなぁああ!!」
ペリーヌ「そんな‥‥倒れない!? コアは心臓だと‥‥! 」
コピーペリーヌ「残念でしたぁ! くらえや!! 『トネール』!! 」
ペリーヌ「きゃああぁああ!! 」
163 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:21:11.16 ID:uQ732art0
リーネ「ペリーヌさん! 」
ペリーヌ「くっ‥‥まだ‥‥」
ゲルト「無理をするなペリーヌ。ストライカーが悲鳴を上げてるぞ。あとは私がやる。」
ペリーヌ「くっ‥‥面目ないですわ。」
ゲルト「ゆっくり休め。‥‥さぁ、覚悟はいいか。」
コピーゲルト「やっとでてきたか、いつでも来いよ。カタブツさんよぉ‥‥!」
ゲルト「‥‥墜とす!」
俺「すげえ‥‥あれがバルクホルンさんの本気‥‥」
リーネ「なんて攻撃的な‥‥」
エーリカ「‥‥だめだ。あれじゃ、いつか弾切れする。」
俺「! 」
164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:21:17.38 ID:l80rs1WQO
ペリーニュウウウウウウうわぁぁぁぁぁぁ
165 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:24:18.17 ID:uQ732art0
コピーゲルト「くっ‥‥やるな‥‥」
ゲルト「しゃべる暇なぞ与えん! 」ガガガ
コピーゲルト「ふっ‥‥だが、そろそろなんじゃないか? 」
ゲルト「‥‥くっ。」カチカチ
コピーゲルト「悪いがこっちには弾切れの概念はないんでね。」
ゲルト「ならば、こうするまでだ!! 」ブンッ
コピーゲルト「だよなぁ! 」ブンッ
ガキィィン
ゲルト「ぐう‥‥うぅぅ!! 」グググググ
コピーゲルト「ぬう‥‥ううぅ!!」グググググ
エーリカ「次は‥‥私の番かな。」
166 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:28:20.99 ID:uQ732art0
俺「な、まだ負けたわけじゃ!! 」
エーリカ「あんなの、銃が耐えられないよ。」
ゲルト「くっ‥‥! しまっ!? 」バキャアン
コピーゲルト「よくがんばったな、じゃあサヨナラだカタブツゥ! 」ドゴォン
ゲルト「ぐはっ‥‥!! 」
ドォン
俺「吹き飛ばされた! 」
エイラ「サーニャ! 」
サーニャ「うん! 」
ガシッ
167 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:32:10.39 ID:O7XcAMfR0
エイラ「‥‥っ! すごい衝撃だ‥‥! 」
俺「エイラ! サーニャ!」
サーニャ「負傷した人たちは私たちが何とかします! 」
エイラ「なるべく早くもどってくル。それまで持ちこたえロ! 」
エーリカ「持ちこたえる? そんな必要はいらないよ。」
コピーゲルト「ふぅ‥‥次はどいつだ? 」
エーリカ「私だよ。」
コピーエーリカ「ハハハ、ついにエースのご登場か‥‥ここが正念場って奴だな。」
エーリカ「殺す。」
コピーエーリカ「こいよぉ。ウルトラエースゥ!! 」
168 トビウオ さるったのでID変えたよ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:33:29.43 ID:O7XcAMfR0
俺「な、なんじゃありゃ‥‥」
リーネ「あんな飛行ができるなんて‥‥」
俺「あんなんあの人にしか出来ないだろ‥‥」
エーリカ「‥‥。」ガガガ
コピーエーリカ「くっ‥‥」キィン
エーリカ「いつまでシールドで防げるかな。」
コピーエーリカ「この‥‥うらぁ!! 」
エーリカ「‥‥。」
コピーエーリカ「くそっ距離を‥‥」
エーリカ「つかず離れず。」
コピーエーリカ「こ、このおおおぉぉぉ!! 」
169 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:36:12.16 ID:O7XcAMfR0
リーネ「すごい‥‥圧倒してる‥‥」
俺「がんばれ‥‥ハルトマン! 」
コピーエーリカ「こうなったら‥‥こいつでどうだァ!!『シュトゥルム』ゥ!!」
エーリカ「‥‥『sturm』!!」
リーネ「またすごい風‥‥!! 」
俺「う、動けない‥‥! 」
コピーエーリカ「ぐっ‥‥このおおお!!」
エーリカ「たぁああああ!!」
ドォン
俺「『シュトゥルム』と『シュトゥルム』の衝突! でもどっちも決定打にはなってない‥‥ 」
リーネ「きゃあぁああ!! 」
俺「あぶない! 」
171 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:39:11.94 ID:O7XcAMfR0
エーリカ「しまっ! ‥‥リーネと俺の方向に! ‥‥えぇい!!」
ブワッ
俺「避けてくれた‥‥? 」
コピーエーリカ「あららぁ、こんなことで体制崩しちゃうとは‥‥
ざんねんだったなあ! もらうぜぇ!!」ガガガガガガガ
エーリカ「しまっ――」ガキキカァン
エーリカ「きゃあぁああ!! 」
俺「ハルトマン! 」ガシッ
俺「気絶してる‥‥くそっ! 」
コピーエーリカ「ふぅ‥‥あぶなかったぜ。
テメエらを避けるのに無理な姿勢になったのが敗因だなあ! ハハハハハ!!」
俺「‥‥次は俺が相手だ糞野郎。 リーネ、ハルトマンを頼む。」
リーネ「は、はい。」
オレ「やっとてめえの番か‥‥」
俺「いくぞ! 」
オレ「てめえじゃ俺に勝てねえ。それを証明してやるよ!! 」
172 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:42:13.35 ID:O7XcAMfR0
ガガガガガガ
俺「てめーの銃弾は届かねえぜ! 」ザバァン
オレ「テメーのバカは治ってないようだな!! 」ザバァン
俺「そうだった、コイツも潜れるのか‥‥くそ!」ザバァン
オレ「ちっ‥‥(こいつ無意識なのか、なんども海面を通ることで視界を妨害してくる‥‥)」
俺「うらうらぁ!!」ダダダダ
オレ「ならば‥‥(上昇する!)」
俺「なんだてめえ逃げんのか! 」
オレ「ここならてめえがよーく見えるんでな! 」ガガガガ
俺「なら潜るだけだ!! 」
オレ「じゃあオレも追うだけだ! 」
俺「くそっ、埒があかねえ‥‥(一か八か‥‥やるしかねえ!)」
オレ「また上昇してきたか。ならばオレは空中にいくだけだ! 」
173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:42:46.53 ID:ynlK0toI0
エーリカ天使すぎだろ…(´;ω;`)
174 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:45:19.43 ID:O7XcAMfR0
俺「おいコピー、そんな低いところでいいのか? 」
オレ「あ? 」
俺「てめえに星を見せてやるよ!! 」
オレ「なんだ? 何をする気だ? 」
俺「はああああぁあぁぁああああ!!! 」キィィィィィィンン
リーネ「俺さん! 」
俺「見てろリーネ! これが新必殺技だ!!」
俺「打ち上がれぇぇぇぇ!!!」
ザバアアアアアアン
オレ「!! 海が!? 」
リーネ「噴水みたいに!? 」
オレ「ぐあっ‥‥(くっ‥‥魔力の自然回復が遅い‥‥使いすぎたか。)
‥‥だが、上に打ち上げて何になるってんだ。」
リーネ「まさかこのまま宇宙に‥‥?」
オレ「ハハハ、俺だって水を操れるんだぜ? そのうち脱出してやるよ。
ったく‥‥この程度が新必殺――」
176 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:48:17.22 ID:O7XcAMfR0
ドゴゴゴゴゴゴッォオォオン!!
オレ「な!? 」
俺「ロケット弾のプレゼントだ、全弾もってけ!!!」
オレ「ちっ‥‥シールドは間に合ったが‥‥」
ゴォォォォ...
オレ「ぐうっ‥‥かなり吹き飛ばされたか、風が強い‥‥だがこれでは死なんぞ俺ぇ!!」
俺「だろうなぁ。だから俺は降参だ。」
リーネ「え!? 」
オレ「くくっ‥‥ハハハハハハ!!! ここからどうするのか気になっていたが降参とはなぁ!!」
俺「だから‥‥次の勝負だぜ!」
オレ「あぁ?」
177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 21:48:34.98 ID:FYIaJ+LaO
宇宙に・・・ってどこのカーズ様だよwww
179 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:51:19.31 ID:O7XcAMfR0
俺「リーネ!! あいつを狙い撃て!! 」
リーネ「そ、そんな――」
俺「できないのか? 」
リーネ「!! わかりました!! 」チャキッ
コピーリーネ「ふっ‥‥何かと思えば‥‥テメーの魔法が一番よえーんだ!! 一撃で仕留めてやるよ!! 」チャキッ
俺「‥‥そいつはどうかな‥‥魔力を限界までこめろリーネ!! 」
リーネ「‥‥(コアは心臓じゃない‥‥なら狙うのは――頭! )。」キィィィィィィィン
コピーリーネ「くっ‥‥なんだ? 安定しない‥‥」
リーネ「(特訓の成果‥‥今こそ!!)」
コピーリーネ「くそが! 死ねぇ! リネット・ビショップゥ!!!」
ダァン ガチャ ダァン
181 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:54:49.61 ID:O7XcAMfR0
コピーリーネ「くっ‥‥さすがに遠いから弾が‥‥だがそれは相手も同じ――」
ィィィィィイイイイイ!!
コピーリーネ「ブレてない!? シ、シールド‥‥」
キィン バリィン! バチュン! パリィン
オレ「ぐ、ぐぅああぁぁぁぁああああ!! こ、コアが‥‥そんな、そんなバカな!
俺の弾はブレたのに‥‥なぜ奴の弾はブレない!?」
俺「よう、聞こえるかオレ。」
オレ「!? く、おまえどんなトリックを‥‥」
俺「簡単さ、テメーの情報が古かったんだろ。」
オレ「な、なにを‥‥」
俺「リーネはな、成長したんだよ。少なくとも‥‥昨日よりは、な! 」
オレ「く、くそおおおおぉぉぉおおおおお!!」
ガシャアァン!
俺「よっしゃあああ!! 聞こえるかみんな! やったぞリーネがあいつを倒した! いまから帰還――」
リーネ「や、やった‥‥」フラッ
俺「リーネ! ‥‥間に合え!!」ガシッ ザバァン
182 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 21:57:11.66 ID:O7XcAMfR0
リーネ「‥‥ん。」
俺「リーネ、気づいたか? 」
リーネ「ここは‥‥すごく綺麗。」
俺「海の中だ。あいつ倒したら気絶したんだ。 どうもおまえは気絶が好きみたいだな。」
リーネ「や、やだ私ったら、また‥‥」
俺「いや、すげえよ‥‥倒したんだからな。この隊の誰もが倒せなかったアイツを。」
リーネ「そ、そんな‥‥あれは俺さんが打ち上げてくれたから‥‥」
俺「確かに打ち上げたのは俺だけどよ‥‥それを倒したのはリーネに間違いはないだろ? 」
リーネ「まあ、そう、ですけど‥‥」
俺「ならお前の撃墜数+1だな。ありがとな、あいつをぶっ飛ばしてくれて。」
リーネ「‥‥。」
俺「‥‥綺麗だろ‥‥海んなか。」
リーネ「はい‥‥すごく綺麗で‥‥。」
俺「これがあいつを倒したご褒美‥‥なんてな。さ、帰るか。」
184 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 22:00:11.43 ID:O7XcAMfR0
リーネ「あ、あの‥‥」
俺「ん? 」
リーネ「わたし、その、なんだか、苦しくって‥‥」
俺「なに? じゃあ急いで戻らないと! 」
リーネ「あ、いえ、あの、その‥‥また、人工‥‥///」
俺「え? 」
リーネ「い、いえ! なんでもないです!! 」
俺「‥‥? 」
リーネ「~~っ!」チュッ
俺「!!!!」
リーネ「お、お礼、です‥‥//////」
俺「‥‥。」
リーネ「‥‥俺さん? 」
俺「‥‥。」
リーネ「お、俺さん! 起きてください!! 俺さーん!! 」
185 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 22:00:57.68 ID:O7XcAMfR0
エイラ「‥‥ったくあいつらラブラブしやがっテ。‥‥せめて通信ぐらい切っとけっつーノ。」
サーニャ「いいじゃない、ステキよ? まるでお日様みたいに暖かい二人。」
エイラ「‥‥"太陽"カ。さて、皆の手当てにいくカ! 」
サーニャ「うん! 」
ひとまずこれで俺の物語は終わりです。
この後皆の手当に奮闘したり、
ネウロイとバレて上層部と戦ったり、
リーネの花嫁修業とかあったりするんですが‥‥
それはまた別のお話。
"ストライクウィッチーズ"の物語はまだまだ終わりません。
またいつか会いましょう。
どこかの空の下で
どこかの海の上で
-トビウオと呼ばれた俺-
終わり
186 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 22:02:00.18 ID:O7XcAMfR0
はい、というわけでダラダラと長くなってしまいましたがこれで終わりです。
ここまで呼んでくださった皆様ありがとうございました。
最後に設定を投下して終わります。
187 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 22:02:55.21 ID:O7XcAMfR0
俺 年齢 17歳
所属 王立ファラウェイランド空軍 連合軍第501統合戦闘航空団所属
身長 155cm 誕生日 12月28日
階級 曹長 使い魔 ウミウ
通称「トビウオ」 パーソナルマーク 虹をくぐるウミウ
ユニット 航空:P-47D-40「サンダーボルト」
・P-47の最終型。ユニット本体にロケットランチャーを仕込んでいる。そのためでかい。
・火力は申し分ないが旋回性能が落ちているため、好き嫌いの分かれる機体。
武装 機関銃:MG42 ロケット弾:2 in×10
固有魔法「水流操作」
・水を操る。集中すれば大量に操ることもできなくはないが、
もっぱら海中侵入用として使用している。
撃墜数 77機(公式) ※物語開始時
・とにかく何でも気合で乗り切ろうとする。よく言えば熱血漢。悪く言えば子供っぽい。
・海中から奇襲をかける戦法を得意とする。通称はこの戦法で付けられたものだが訂正したいと思っている。
・身長が小さいことにコンプレックスを持っている。
・よく子供に間違えられる。ストライカーを履くためハーフパンツなのも重なって余計に。
・バカ。うるさい。
・バカではあるが、戦闘では役に立つためストライクウィッチーズに送られた。
・ヴェネツィア公国出身だが、幼い頃にファラウェイランドに行ったため実感はない。
・やせの大食い。好物はステーキ。
・ストライカーを履いて固有魔法を使い海中散歩するのが趣味。
・戦争が終わったら世界中の海を回る旅をしたいと思っている。
・着任してから徐々に上官に対する態度なども良くなっているが、興奮すると元に戻る。
・赤髪短髪。蒼瞳。童顔。
188 トビウオ[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 22:03:40.82 ID:O7XcAMfR0
俺の秘密
・幼い頃にネウロイに拉致され改造された人型サイボーグネウロイ。
・サーニャや美緒などの感知系魔法でもネウロイと気づけなかった。興奮した時などに一瞬反応が現れる。
・実験体のため人側に送り出された。もちろんネウロイの巣にいた時のことは覚えていない。
・ネウロイなので身体再生能力が微力ながらある。
・コアは頭部にあるが極小。
・ネウロイ側にコピーがいる。
・戦車の正位置の意味は勝利、征服、援軍、独立・解放。Ⅶ
・刑死者の正位置の意味は修行、忍耐、奉仕、妥協。ⅩⅡ
・太陽の正位置の意味は成功、誕生、祝福、約束された将来。ⅩⅨ
コピー俺(オレ)
・俺をベースにつくられたコピー俺。こちらは完璧にネウロイなのでユニットなしでも飛べる。
・俺の見た情報を記憶し学習する。その情報を用い自身を改造、ウィッチの能力をどんどん吸収していった。
・単純にコピーするだけでなく無意識に他の能力と併用することもある。
・典型的悪で、すべての人間はネウロイに支配されるべきと考え行動する。
・相手の全力を超えることで快感を覚え、成長していく。
・自分自身を変形させることが可能。手を刀や銃に変形させ闘う。弾丸はビームを圧縮させて作る。
・身体再生能力と魔法力再生能力を持ち合わせている。
・変形には魔法力を使用するので基本的には俺の容姿。
・コアは頭部にある。こちらは俺と違い、脳の代わりに埋め込まれている。
・戦車の逆位置の意味は暴走、不注意、好戦的。
189 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:06:27.21 ID:o0qOij890
おつお面白かった
190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:10:37.69 ID:6G+4w+pCO
乙
191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:13:44.73 ID:xHZzlZzOP
乙乙
熱血な俺がいい熱さだった
192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:24:52.67 ID:WgnnZQFN0
乙
面白かった!
193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/12(火) 22:38:11.70 ID:W3UoaVUz0
おもしろかったなw
乙
195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2010/10/12(火) 22:42:36.61 ID:O7XcAMfR0
最初はビームとシールドで無双するネウロイの予定だったんだ‥‥誰か頼んだ
最終更新:2013年01月28日 14:18