俺「ストライクウィッチーズだね」46-75


46 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:17:29.40 ID:ksSmmKqg0
   ―それから俺とミーナはいちゃいちゃしたり、たまに喧嘩したり。
機体の性能上、相変わらず俺は小型ネウロイは苦手だったけど何とか戦い続けてさらに半年ほどたったある早朝…

   食堂―
   俺「ふんふん~♪」グツグツ…

   [[シャーリー]]「…おなんかメシの匂いが」

   俺「よう、おはようシャーリー」

   シャーリー「俺じゃないか。どうしたんだこんな朝早くから食堂で」

   俺「俺今日休みだからさ…ちょっと自分でメシを作りたくて。シャーリーこそ早いな」

   シャーリー「私も今日は非番でさー。せっかく次の日休みだからって、昨日の夜からエンジンいじってたら朝になっちゃって…ははは」

   シャーリー「でも、お前料理なんて出来たのか?ここに来てから一回もそんなそぶり見せなかったじゃないか」

   俺「俺が出来るのは、戦場で補給として送られてくるクソ不味い軍用食を、いかにひと手間加えておいしく出来るかって感じの野戦料理で」

   俺「前はよく補給品とは別に、そこら辺の町に行ったときに調味料とか香辛料とか買い込んで、それをドバドバ入れて作ってた」

   俺「でも、宮藤みたいに人に食べさせるようなものは作れん。だからこれは自分用」

   俺「ここのメシは美味いんだけどさ…どうもメシだけは時々自分の世界の味が恋しくなるんだよ。他はもう未練無いんだけど」


48 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:22:35.37 ID:ksSmmKqg0
   シャーリー「へー。で、どんなの作ってるんだ?」

   俺「ただのごった煮だよ」

   シャーリー「でも一人用にしちゃ量が多くないか?」

   俺「そうなんだ…昔は軍用の小分けした食品が送られて来てたんだけど、ここじゃそうもいかなくてさ…上手く分量調整ができなくて」

   シャーリー「ならちょうどいい、私も腹減ってんだ食わせてくれよ!」

   俺「でも、自分用に作ったから味の保障が出来ないんだけど…」

   シャーリー「大丈夫!実は私は鋼鉄の胃袋をもっているんだ」

   俺「…味の保障はしないぞ…本当に。食べてから文句言うなよ?」
   ―
   俺「ほい、どーぞ」

   シャーリー「いっただきまーす」
   カチャカチャ…ムシャムシャ
   シャーリー「うん!まずい!」

   俺「わざわざ大声ではっきり言うなよ…落ち込むだろ。常識的に考えて」

   シャーリー「鉄の胃袋持ってても、舌はだめだった」

   シャーリー「まぁ、人には得手不得手があるってことだな。はははは」

   俺「(´・ω・`)」


50 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:27:13.06 ID:ksSmmKqg0
   俺「…別にいいんだよ俺には美味いんだから」
   カチャカチャ…ズズームシャムシャ

   シャーリー「まぁ、そう拗ねるなよ」
   シャーリー「でも、お前白兵戦はすごいじゃないか。少佐やバルクホルンとやりあえる生身の人間なんてそうはいないぞ?二人とも珍しく褒めてたぞ」ナデナデ

   俺「そりゃ、あの機体に乗る前は普通に白兵戦の訓練もしてたし…って食ってる人の頭を撫でるな、食いにくい」モグモグ

   シャーリー「なんだよー人がせっかく慰めてやってるのにー!じゃあこうしてやる!」
   ガバッ
   俺「ムグー!お、おい止めろ…服に…汁が…付くぞ」///

   シャーリー「ルッキーニの奴も落ち込んだときは、こうして私の胸で抱いてやるとすぐ立ち直るんだぞ。どうだ?機嫌、直ったか?」
   俺「その前に…窒息する…は、はなし」///

   シャーリー「なんだ、まだ足りないのか。ほれほれもっとしてやるぞ~」
   俺「ムグッ…ば、馬鹿!こんなとこ誰かに見られたらどうするんだ」///

   シャーリー「大丈夫だって。こんな時間に起きてる奴なんて滅多にいないって」
   カツカツカツ…ひょい
   ミーナ「あ、俺さん。こんな所にいたの?自室にいないから探した…わ…って…」

   ミーナ「…あ」
   俺「…あ」///
   シャーリー「…あ」

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 07:28:31.36 ID:8++msrvFO
   [[修羅場]]ktkt

53 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:32:24.19 ID:ksSmmKqg0
   ミーナ「…あなたたち…こんな朝から…一体何をしているのかしら?」ニッコリ

   俺「いや…なんていうか。な、なぁ、シャーリー?」

   シャーリー「わ、私が俺が作った料理をまずいって言ったら、俺が落ち込んじゃったもんで、励ましてやろうとしただけだよ…なっ俺!」

   俺「べ、別にこれといって深い意味はないんだ…ちょっとシャーリーがふざけて絡んできてきてさ!レ、レクリエーションだよ!」

   ミーナ「…」ニッコリ
   俺(さ、殺気?!)
   俺「ミ、ミーナ?」

   ミーナ「…それじゃ、私は二人のお楽しみ中にお邪魔してしまったわけね。ごめんなさいね気が利かなくて、ふふふ。
   それじゃ引き続き遠慮なく二人で存分に楽しむといいわ」スタスタ…
   ―
   シャーリー「…あれは相当怒ってたな。どうするんだ俺?」
   俺「お、お前なぁ…人事みたいに言うなよ。と、とりあえず…追いかけて話してくる!」ダッ
   シャーリー「グッドラック!」
   ―廊下
   俺「ちょ、ちょっと待てくれミーナ!」
   ミーナ「…」スタスタ

   俺「ミーナ!」
   ミーナ「…」スタスタ

   俺「ミーナてば!」ガシ
   ミーナ「あら俺さん、シャーリーさんとのお楽しみはもういいの?」


56 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:37:33.19 ID:ksSmmKqg0
   俺「そ、その前に…こんな朝早くから俺の部屋に尋ねて来たって言ってたじゃないか、何か用でもあったのか」
   ミーナ「ああ、その件ね。すっかり忘れていたわ」ニコッ
   俺「…」

   ミーナ「これを渡そうと思ってたのよ」バンッ
   俺「な、何これ?紙束?」

   ミーナ「中はお金よ、あなたへの報酬」
   俺「えっ…でも」

   ミーナ「これまで戦ってくれたせめてもの御礼と思って受け取りなさい。命令よ」

   ミーナ「…で、せっかくあなたが今日お休みみたいだから、それを持って町にでも行って来るよう言おうと思って朝一番にあなたのところに寄ったの」
   ミーナ「これだけ長くここにいると、支給品以外にも色々要りようだと思って。それだけよ!」

   俺「あ、ありがたく受け取っておきます…。あの、さっきのは…」
   ミーナ「でも、調度良かったわ。シャーリーさんも確か今日休みだったから、彼女に町まで車で送ってもらうといいわ」

   ミーナ「私はこれから書類仕事で夜まで忙しいけど、せいぜい二人でたくさん楽しんでくるといいわ。
   それじゃあ私は忙しいからこれで失礼するわね」スタスタ
   俺「…」

   再び食堂―
   俺「シャーリー頼みがあるんだけど…」

   シャーリー「なんだー?」

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 07:39:37.15 ID:yPtYqj4hP
   ミーナさんかわいい

58 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:42:14.65 ID:ksSmmKqg0
   俺「ちょっと街まで車に乗せてって欲しいんだ」

   シャーリ「いいけど、どうすんだ?」
   俺「買い物」

   ―トラックで移動中
   俺「あー肩がこるなぁ」

   俺「整備班のみんなに相談したのはまずかったかな…みんなこんなスーツみたいな堅苦しいのしか持って無いんだから」

   俺「まぁ、ネクタイまでさせられなかっただけマシか…」

   シャーリー「でも、結構似合ってると思うぞ?普段の俺とは雰囲気がかなり変わって大人っぽく見えるっていうか」

   シャーリー「大体、俺はいつも整備服とか適当な軍服しか着てないからこういうときに困るんだぞ?
   せっかく素材はいいのに、今までは身なりを気にしなさすぎだったんだよ」

   俺「しょうがないだろ、これまで自分の身なりに気を使ってる余裕なんてなかったんだから」

   シャーリー「じゃあ今日からはちょっとは気にしなよ。そうすれば少しは男があがるぞぉ。はははは」

   シャーリー「それにロマーニャは歴史と伝統のある街だから、あんまりひどい格好だと良く思わない店もあるから、それくらいが調度いいと思う」

   俺「ふーん」

   俺「ところでさ、このお札一枚でどれくらいの価値があるんだ?さっき気付いたんだけど俺、この世界の貨幣価値が全然わからないんだ」

   シャーリー「うーん…戦時中は物の価値ってすぐ変わるから一概には答えられないなぁ。私も最近町に下りてないし」

60 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:47:17.70 ID:ksSmmKqg0
   シャーリー「まあ、町に下りて自分の目で確かめてみなよ。何かわからなかったら私が教えてあげるからさ」
   俺「ありがとう、頼むよ」

   シャーリー「そういえばミーナからはどれくらいもらったんだ?」
   俺「こんなもん」スッ

   シャーリー「…」
   俺「な、何か問題でもあるのか?」

   シャーリー「いや、しっかり懐に入れときなよ」
   シャーリー(あれだけあるなら私にも何か買ってもらえそうだぞ…ふふふ)

   ―夜基地、ミーナの部屋

   ミーナ(やっと今日の分の仕事が終わったわ…疲れた…)
   ミーナ(まったく朝からあんなものを見せられて…最悪な一日だったわ)
   ミーナ(あの後、あの二人は本当に町に出かけたみたいだし…俺さんったら私の気も知らないで…何を考えてるのかしらまったく)
   コンコン
   ミーナ「誰?」

   俺「…俺です…今、いいですか?」

   ミーナ「…どうぞ」
   ガチャ…バタン
   ミーナ「何の用かしら?夕食にはまだ早いみたいだけど…」
   ミーナ(…何よ…小奇麗な格好しちゃって…いつもはそんな格好してない癖に)

   ミーナ(シャーリーさんとの楽しい一日を象徴するみたいじゃない…土産話でも聞かせてくれるつもりかしら?)

62 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:52:37.09 ID:ksSmmKqg0
   俺「ちょっと渡したいものがあって…これを」スッ
   ミーナ「…なに?」

   俺「開けてみて…」
   ミーナ「?」ガサガサ

   ミーナ「…これは?」
   ミーナ(シンプルなデザインだけど、装飾が細かくて…綺麗…)

   ミーナ「…ネックレス?」
   ミーナ(でも、包装紙に書いてあるこのお店…この模様って…)

   俺「…ミーナにプレゼントしようと思って…今日街に行って買ってきた」
   ミーナ「えっ?」

   俺「受け取ってほしいんだけど…」

   ミーナ「…」///
   俺「…」///

   ミーナ「…ねえ俺さん…これ、いくらしたの?」
   俺「えっ?」

   ミーナ「この包装紙のお店ね、ロマーニャの高級宝飾店の物なの…こんな高価なもの…受け取れないわ。それに…」

   俺「値段は…言いたくない」
   ミーナ「…俺さん?」

   俺「正直こっちの金銭感覚はよくわからなかったけど、それなりに高価な物だったとは思う」
   ミーナ「だったら…」

64 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 07:57:31.37 ID:ksSmmKqg0
   俺「でも、俺はそれを値段で選んだわけじゃないんだ」
   俺「俺、あんまり人にプレゼントとかしたことないから、最初は何を贈ろうか迷ったんだけど…」

   俺「それだったら、相手に気に入ってもらえるようなもので、自分が気に入ったものを贈ろうと思ったんだ」

   俺「ミーナは軍人だから、指輪やイヤリングなんてもってのほかだろうし、でも何か身に着けられるものがいい」

   俺「ネックレスなら服の下にすれば見えないし、シンプルな形なら着けてても苦にならないかな…」

   俺「そう思って探してたら、あの宝飾店でたまたまそれを見つけたんだ」

   俺「値段は関係なしにそういう基準で選んだんだ。だから、それ自体が気に入らないなら、突っ返してくれてかまわないけど、値段を理由に突っ返されるのは嫌だ…」

   俺「それに…好きな女の人に贈るプレゼントが安物っていうのも情けないじゃないか…」///

   ミーナ「…」
   ミーナ「あ、あなたがそこまで言うのなら…でも受け取るのにひとつ条件があるわ」///

   俺「な、なにさ?」
   ミーナ「…あなたの手でこれを私の首にかけて欲しいの」

   俺「わかった」
   ミーナ「でも、後ろからじゃなくて前からよ」

66 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08:02:34.96 ID:ksSmmKqg0
   俺「だ、大丈夫」///
   かちゃかちゃ
   俺(見えないとなかなか上手くいかない…しかも…)

   ミーナ「…」じ~

   俺(なぜ俺の顔を凝視するんだ…なんかキスしたりする以上に恥ずかしい)///
   グイッ
   俺「うわっ」
   ミーナ「…目をそらしちゃ駄目よ。ちゃんと私を見て」
   かちゃかちゃ…ぱちん
   俺「…は、はまった」
   ミーナ「まだ駄目…こっちを見てぎゅ
   俺「…」///

   ミーナ「プレゼント…本当に嬉しかったわ。ありがとう…」

   ミーナ「ねぇ、あなたこのネックレスの模様の意味…知ってる?」
   俺「…?」

   ミーナ「知らなかったって顔してるわね…」
   ミーナ「このネックレスの模様ね、昔の伝承で婚約の意味があるの…だから贈る相手は普通、婚約者になるの」

   ミーナ「…特に何かの理由で指輪をはめれないような人へのね」
   俺(だからか…選んでるときに店員が妙に生暖かい目でこっちを見てたのは)

   ミーナ「…私に贈った事…後悔してない?」
   俺「…してない」///

   ミーナ「…ばか」///

67 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08:07:27.06 ID:ksSmmKqg0
   俺「もしかして…俺にこれをかけさせた事にも何か意味があるのか?」

   ミーナ「…その…婚約の儀式の一環なのよ。婚約する相手にこれをかけてもらって、その状態でキスをすると略式だけど婚約が成立す…チュ…ムグッ」
   …。
   俺「…俺は…後悔なんてしてないからな」///
   俺「ミーナこそ…後悔するなよ」///

   ミーナ「私だってしないわよ…だってあなたのこと大好きだもの」///
   俺「…」///

   俺「…そういえばもう一つプレゼントがあるんだけど」
   ミーナ「何?」

   俺「ハンガーまで一緒に来てくれないか」
   ―ハンガー
   ミーナ「どうするのこんなところで」

   俺「ちょっと待ってて…」
   自分の機体のコックピットに駆け上がる俺
   俺「…これでよし…っと」
   ~♪
   ミーナ「…歌?」
   俺「そう。俺の世界の歌。俺のお気に入りなんだ」

   俺「前にサーニャからミーナは歌が好きだから、聴かせてあげたらきっと喜ぶって教えてくれたんだ」

   俺「だけど、なかなかいいタイミングがなくってさ…」
   ミーナ「綺麗な曲ね…それに澄んだ歌声」


71 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08:12:36.74 ID:ksSmmKqg0
   ミーナ「…ねえ、一つお願いしてもいいかしら」
   俺「何?」

   ミーナ「私も、その操縦席に上がってみたいの。あと出来ればそのまま滑走路まで出ましょう。この歌はきっと星空の下のほうが栄えるわ」
   ―夜、滑走路

   ミーナ「すごい…これがいつもあなたが見ている世界なのね」
   俺「俺からすれば生身で空を飛ぶほうがすごいと思うけど」

   俺「…確かに夜空の下の方がこの曲は栄えるなぁ」
   ミーナ「そうでしょう。ふふふ」

   ミーナ「ねえ」
   俺「何?」

   ミーナ「今日、他の娘達には何をプレゼントしてあげたの?」
   俺「…やっぱりミーナって固有魔法で俺の心が読めるんじゃないのか」

   ミーナ「気のせいよ。どうなのよ、正直に言いなさい」
   俺「…ミーナに渡す前に先にみんなの分は渡してきたんだ」

   ミーナ「どんなものを渡したの?」


72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/10/31(日) 08:13:40.47 ID:IzgaoGlxO
   朝っぱらからイチャイチャしやがって!!

73 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08:17:11.32 ID:ksSmmKqg0
   俺「宮藤には、新しい割烹着」
   「リーネには紅茶葉のセット」
   「風呂好きの少佐には入浴剤」
   「ハルトマンとルッキーニにはお菓子の詰め合わせ」
   「エイラとサーニャにはおそろいのマフラー」
   「ペリーヌにはハーブの種子と液体肥料」
   「シャーリーには散々ごねられたけど、新しいトルクレンチ」
   「あいつ最初はバイクのエンジンねだったんだぞ…持って帰れないから断固拒否したけど」

   ミーナ「トゥルーデには?」
   俺「トゥルーデには…ぷっ…フリフリのかわいい服を何着か…ぷくくく」

   俺「渡した時は『何で私だけこんなのなんだ!』って怒ってたけど」
   俺『結構似合うと思うんだけど…せっかく喜んでもらえると思ったのに…そんなに嫌なら捨ててもらってもいいよ…』

   俺「ってしおらしく言ったら、なんだかんだで受け取ってくれた。そのうち着てくれた時は盛大に笑って…もとい喜んでやろうとは思う。ふふふ」
   ミーナ「ひどい人ね。ふふふ」

   俺「でも、人のためにお金使ってプレゼント贈るのっていいね。みんなにすごい喜んでもらえたし、癖になりそうだよ」
   ミーナ「ふふふ。ほどほどにしておかないと破産するわよ」
   俺「本当にな。はははは」

   ミーナ「自分には何か買わなかったの?」
   俺「俺は外行きの服を買ってきた」
   ミーナ「その服?」
   俺「これは整備班の人に借りたやつだけど、こんな感じのやつだね」

   俺「その…さ、ミーナは結構いい家柄の生まれだって聞いてたから、もし二人でどこか出かける時があったら釣り合わないみっともない格好するのも嫌だなって…
   今日街に下りて思ったから」///

74 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08:22:07.13 ID:ksSmmKqg0
   ミーナ「…そういう格好のあなたもなかなか素敵よ。自身を持って大丈夫よ」///
   ミーナ「今度は二人で行きましょう、きっと楽しいわ」
   ―この辺から自然に二人とも手を握ってるようです

   ミーナ「それにしても、年下の男性と婚約してしまうなんて思いもしなかったわ…法律上は18歳からなのに」

   俺「主観じゃ既に俺も18歳だぞ」

   ミーナ「えっ、誕生日はいつだったの?」

   俺「たぶん2ヶ月くらい前。だけどあくまで主観なんだ。こっちに来たときには暦のずれがあったから
向こうとこっちの生活をあわせて前の誕生日から1年たった2ヶ月前をもって、主観としては18になった」

   ミーナ「じゃあ、暦の上ではまだってこと?」
   俺「12月23日生まれだから、こっちの暦の上では来月…になるんだと思う」

   ミーナ「じゃあ今度は私がお祝いしないとね。楽しみにしていて」
   俺「そうするよ」

   俺「…どうだったこの曲?」
   ミーナ「すごく素敵な曲だったわ、ありがとう」///

   俺「朝はすまなかった」
   ミーナ「もういいわ…確かにさっきまでは最悪な一日だと思ってたけど」

   俺「うっ…」
   ミーナ「今は最高の一日になったわ。疲れも吹き飛んでしまったわ、感謝してる」

75 :624ストライくレイヴン:2010/10/31(日) 08:23:41.07 ID:ksSmmKqg0
   俺「よかった…。冷えてきたしそろそろ戻らないか?」
   ミーナ「そうね」

   ミーナ「…寒いからもう少し手を握っていていい?」///
   俺「どうぞ、お好きなだけ」///




最終更新:2013年01月28日 15:04