第2話前半「夜にまみれて」
927 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 22:35:22 ID:aFuxdUsI
えー、前回
やっとこさもどってきたよ!→訓練訓練!→着替え→トゥルーデかわいい→飯
って感じでした
お恥ずかしながら、日本語が危ういですが皆様の想像否妄想で補っていただけると幸いです
さて、行きます
928 :名無しの俺:2011/01/15(土) 22:37:14 ID:AhdULFLU
さぁ、支援の準備はよいかね諸君
929 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 22:39:46 ID:aFuxdUsI
~翌日早朝、海岸~
いつものように早く目が醒めてしまったので義務感に動かされながら外にでてきた
日もまもなく上がろうとしているのか、遠くの海が少しばかり白んでいる
今日はわずかばかり雲が浮いているものの天気はよさそうだ
俺「……」カチャ
準備運動をして体を慣らしてから、すらっと刀を抜いた
いつも使っていた大太刀ではなく多少そりがことなるものの、柄は手になじむし、研ぎも悪くないので使用することに決めた
怖い上官が取り寄せてくれたようだが、あとから愚痴をつらつらと言われたのを覚えている
ヒュッと風を斬り、一太刀
一刀でわかるが、わずかな一閃の歪みが気になってしまう
俺「これだから入院生活は嫌だったんだよな……」
まぁ正直なところ俺はこと戦闘においては、氷で刀を覆って戦うので実際は物量で叩斬っているというのが正しいのだが
やはり腕がなまるというのは手痛く、腹が立ってしまう
930 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 22:41:59 ID:aFuxdUsI
俺「ふっ!てやっ!」ヒュッヒュッ
何度か刀を振り、自身を研ぎ澄ましていく
もっとまっすぐに美しく一閃を描けるように……
実をいうと、もう俺には長く戦えるだけの力はない
だが魔法力が衰えてきたわけではないのだ
逆に魔法量が増加したといってもいいが、問題はそうではない
判断を間違えれば、死に至るかもしれないというレベルの事項で、実際この501に戻ってくることすらも危ういのだ
医者は、引退しろとでも言わんばかりに文句を垂れてきたのを覚えているが、なにぶんここには俺の守るべき人がいるわけで
だからこそ命をかけて約束を果たしに来たというわけだ
俺「はっ!ふっ!(だが……まだ死ぬわけにもいかないな……!)」ヒュッヒュッシュピ
931 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 22:45:28 ID:aFuxdUsI
そして実践の勘を早く取り戻すのと強くなるために少々手を打ったわけだ
~昼前、執務室~
コンコン
ミーナ「はい?どうぞ。」
俺「失礼します。今時間ありますか?」
ミーナ「ええ、ちょうどキリがいいところまで片付いたところよ。どうかしたのかしら?」
俺「ミーナ中佐、お願いがあるのですが……。」
ミーナ「お願い?なにかしら?」
俺「俺を夜間哨戒にだしてくれませんか?夜間戦闘の経験もありますし……。」
ミーナ「いきなりどうしたのかしら……?あなたがそういう頼みをすることなんてほとんどないのに。」
俺「ちょっとばかり出撃回数を増やしたいんです。体が鈍くなっているのを早々に治したくて。」
ミーナ「まぁ許可はしますけど、サーニャさんと一緒に飛んでもらうけどいいかしら?」
俺「サーニャがいいならお願いします。」
ミーナ「わかったわ。でも……どうしてそんなに焦っているの?理由でもあるならぜひ話してほしいわ。」
俺「……ミーナ中佐も当然知っている頃だと思いますが、最終作戦ももうすぐですから。」
932 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 22:48:23 ID:aFuxdUsI
ミーナ「……どうしてあなたがそれを?」
俺「それは言えません。しかし、俺も出撃することとなるはずです。そこで遅れをとるわけにはいかない。」
ミーナ「……その作戦はまだ口外しないように、と言いたいけれど。あなたはどれぐらい知っているの?」
俺「ある程度ですよ。ただ作戦にはウィッチはそれほど必要ないかもしれません、という程度です。」
ミーナ「……どういうこと?ウィッチが作戦にでないってことかしら?」
俺「そうは言っておりません。ヒントを与えるなら戦艦大和ですよ。これ以上は言えないですね。」
ミーナ「はぁ……まぁ直に呼び出されて詳細を聞かされると思うからいいわ。」
俺「では、夜間哨戒の件お願いします。それでは。」
ミーナ「ええ、伝えておくわ。あと、あまり無理をしないように。」
俺「了解です。」
ガチャ パタン……
最終作戦のことを知っている……どういうこと……
あの作戦については私でさえ詳細は未だに知らないが、ウィッチが中心ではないということなのだろうか
いつものようにあの男なら簡単に吐くと思ったのだけれど……口が堅くなるようにしつけられたのかしら
それかもう少し脅しをかけるべきだったかしら……
ミーナ「なんにしても、もうすぐね……。」
933 :名無しの俺:2011/01/15(土) 22:49:13 ID:Gd.GSe1U
氷じゃ!支援じゃ!
934 :氷男Ⅱ、支援感謝だぜ!:2011/01/15(土) 22:54:12 ID:aFuxdUsI
さて、少しばかり時間は立って訓練中……
いつものように坂本の怒声が響き渡り、一人の男が鍛えられている
坂本「おれぇ!!何をちんたら走ってるんだ!気合入れろぉぉ!」
俺「ぐ……はぁっ!はぁっ!(滑走路をもう何本は知ってると思ってんだ!)」
坂本「風になれぇぇッ!」
俺「うおぉぉぉぉぉお!」
昼からつい訓練に誘われたので仕方なく参加したわけだが今回は芳佳やリーネもおらず
俺だけのための特別メニューを用意してくれていたようだ
それだから俺を誘ったときの目が子どもがおもちゃをみつけたように輝いていたのだと、いまさらながら気づく
鈍った体にムチをうち、奮起して走りこむ
すでに何往復しているかわからないが、えらい数を走っているのは事実だ
それを近くによってきて、意地悪そうに笑いながらへばって地面に倒れこんだ俺に声をかけた
今日は出撃でもないのだろうか、実にラフな格好をして魅力的な体を一部だけ露出させている
935 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 23:00:28 ID:aFuxdUsI
俺「シャーリーか……はぁっ……はぁっ……。何か用?」
ルッキーニ「俺がシャーリー見て息荒らげてるー!」
俺「今、冗談にも対応できないわ……。」
シャーリー「あははは!結構へばってるな~。ほら、タオルだ。汗ふかないと風邪を引くぞ。」
俺「あ、ありがとう。本当に坂本少佐は厳しいな。」
坂本「はっはっは!俺もやるじゃないか!いやな、私だってこんなに訓練量を増やしたくないぞ?だが、俺のことを思ってだな。」
俺「あ、そうですか。」
シャーリー「でももう回復してるじゃないか、俺。案外タフなんだな~。」
俺「ま、あの上官様に鍛えられてるんでね。」
ルッキーニ「あのひとやさしくてすきー!俺はなにか避けてるけど。」
俺「当たり前だろ……あの人かなり強いし、逆らわないように気を付けてるんだよ。」
坂本「む、どのくらい強いんだ?気になるな……。」
俺「そうですね……。昔に俺が本気でかかっていったときは、魔法力を使わないで魔法力使用状態の俺を素手でぼこぼこにしましたね。」
シャーリー「素手で?てか、魔法力ありのウィッチと普通の状態じゃ違いがありすぎるはずなんだが……。」
俺「ありえないと思うけど本当だ。これでも喧嘩は自信がある方なんだが……あの人は強すぎる。」
936 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:05:33 ID:OYHxUn3o
俺の支援受け取ってください!!
937 :氷男Ⅱ、支援いただこう!サンクス!:2011/01/15(土) 23:07:50 ID:aFuxdUsI
俺「ありがとうございました!」
トゥルーデ「さ、さぁ服をめくれ!」グイグイ
俺「お、おい服を引っ張るなって。この軍服おろしたてなんだぞ~!」
トゥルーデ「またおろせばいいこと!さぁ!」グイグイ
その後思いっきり服を引っ張られ服を脱がされたが、こんなに強引にされるとは思わなかった
背中を優しく拭いてくれると思ったのだが、妙に痛かったという感想はのは胸にしまいこみ
できるだけさわやかな笑顔でありがとうと感謝を述べた
もしかすると気づかれたのかもしれないな……
さて、サーニャは了承してくれただろうか
エイラがうんじゃらこうじゃらごねていそうなのが、目に浮かぶ
そろそろ俺も整備にかかるか……
しかし背中がひりひりする……
938 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 23:13:42 ID:aFuxdUsI
~晩、露天風呂~
とりあえず整備やら準備やらをひと通り完了したので、自分の体の疲れをとるために最近できたばかりの露天風呂に浸る
これが設営時になにやらひと騒動あったらしいが、俺は詳しくは聞かされなかった
顔にもみじをちらしたミーナが、詮索しないように、と言ってきたので聞かなかっただけなのだが……
俺「ふぅ~、しかし風呂ってのはいいね~。」カポーン
そして俺の新装備、とでもいうべきモノがハンガーに届いていた
斬艦刀に波動砲
斬艦刀は、全長350cm刃渡り64cmそりがまったくない直剣にして、重量はなんと約140kg
少しばかり思うのだが、重い上に長すぎるので武器として破綻している気がするが……
波動砲に関しては、未だに謎だ
こればっかりは使用してみない限り不明だし、使用する気にもなれない
でもこういう試作品に限って、問題を起こしぶっ壊れたり使用者に負担を与えたりするんだよな
まぁそういうのでうちは何人か死んでいるが、俺が特段気にすることでもないし、リスク的にはB+といったところらしい
939 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:20:01 ID:x4EJmYvc
斬艦刀…悪を断つ剣ですね
黒い竜巻の相方はまだですか?
940 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 23:20:48 ID:aFuxdUsI
Das Leben ist ein Würfelspiel♪《人生ってやつはサイコロ遊びのようなものだ》
Wir würfeln alle Tage♪《俺達は毎日サイコロをふっている》
Dem einen bringt das Schicksal viel,Dem and'ren Müh' und Plage~♪《運命はある者には多くを与え、ある者には苦労を持ちかける》
ん……?
ふと気分良く歌っていると入り口のほうで物音がした
誰かが来る?
さっきのうまくない歌を聞かれていると思うと恥ずかしいな……
俺「……。」
トゥルーデ「ん、俺か。」
俺「トゥルーデか、どうしたんだ?てか、俺が入ってるんだが……。」
トゥルーデ「ふふっ、別にいいじゃないか。なんだ、嫌なのか?」
俺「そ、そんなわけない!むしろ歓迎であります。」
トゥルーデ「今日はお疲れ様、だ。あんなに訓練していては疲れるだろう?」
俺「そんなこといってられないさ。できるだけはやく体を元にもどしさないと。」
トゥルーデ「ふふっ、強くないと私を守れないからな。自分より弱いものに守ってもらう必要もないしな。」
俺「まったく厳しいな。ふぅ~。」
941 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:21:04 ID:zdkde7zY
トロンベよ、今が駆け抜ける時!
942 :氷男Ⅱ、支援感謝!黒い方はでませんね……:2011/01/15(土) 23:24:06 ID:aFuxdUsI
トゥルーデは体にまいたタオルをとりさり、風呂の縁に置いて、俺から人三人分離れたところからお湯に浸かる
一応目を逸らしたわけだが、ちらりと見えた足がものすごくきれいだった
トゥルーデ「ふぅ~、風呂っていうのはいいな。俺、夜間哨戒にいくと聞いたんだが?」
俺「ああ、ちょっとな。戦闘回数を増やせば実践の勘をはやく取り戻せる。トゥルーデは寝るんだろ?」
トゥルーデ「ふっ、起きてて待っててほしいのか?」
俺「寝てくれないと困る。翌朝眠たそうに目をこすっているトゥルーデも可愛いとおもうがな。」
トゥルーデ「それもそうだ。後半部分は、そんなこと起きないから心配するな。」
慣れたのかトゥルーデが俺との距離をいつのまにか詰めてきているのに気づいた
すぐ……となりにいる……だと?
俺「眠れないなら添い寝でもしてやるぞ?」ニヤ
自然な風をよそおい、会話しようとするが微妙に声がうわずってしまった
943 :氷男Ⅱ、もはや問答無用!!ちょうどいいいちゃいちゃだ!:2011/01/15(土) 23:29:12 ID:aFuxdUsI
トゥルーデ「そ、添い寝か……!あ、でも夜間哨戒にいくなら無理なんじゃないか?」
俺「いやそんなに頻度があるわけでもないしな。今度してやろうか?」
トゥルーデ「ふふっ、俺がしたいだけだったりしてな。」
俺「さ、さぁ?どうだろうな。てかトゥルーデ、タオル巻いてないんだからあまり近寄ると、えっと色々見えるぞ?」
トゥルーデ「嫌なのか?私と一緒にいるのが。」
俺「そ、そんなわけないだろう。そんなに近寄ってると、あ、危ないだろ。」
トゥルーデ「ふふっ、つい俺が可愛くてな。ちょっとこっちを向いてくれ……ちゅっ…んちゅ……んむぅ……」
突然ぐいっと顔をトゥルーデの方に向けさせられ、いきなり欲張ったようにくちづけをされる
いきなりされて、受身では男のメンツがもたないと思い、からませてくるようにキスしてくるトゥルーデに対し俺も攻勢にでた
トゥルーデ「ふふ.......んくっ........ちゅ...んぁ.......あふ...ちゅっ~......っ!」
むさぼるようにくるトゥルーデに対し、少しばかり抱きしめて背中をひょいひょいとなぞってやる
するとこそばそうに体をぴくっとはねさせた
俺「はははっ、トゥルーデかわいいな。」
トゥルーデ「ず、ずるいだろう。んぁっ!」
また同じことをやってやると体を震わせ、顔を赤らめる
続けざまにもう一度キスすると、目をほんの少しばかりうるませ耳まで真っ赤にしていた
のぼせたのだろうかと思ったが、違うようだ
944 :氷男Ⅱ、そういえば萌えよ(ry買ってきました。本紹介ありがとう!:2011/01/15(土) 23:34:50 ID:aFuxdUsI
トゥルーデ「んふぅ.......ふちゅ........あむぅ....ぅん........おれ...もうすこしだけ......」
恥ずかしそうに懇願して体を預けてくるトゥルーデの髪をなであげ、もう一度同じ行為を続ける
誰もこないのを利用して風呂からあがるまで……
その後本当にのぼせるまで入っていたが、実は誰かに見つからないかとずっと心配をしていた
当のトゥルーデは気にもせず普通にしていたようだが、歯止めが利くあたりさすが、というところだ
はぁ……俺も少しばかり気をつけないとな
945 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:35:35 ID:yZvb93yw
ちょうど・・・いい・・・だと・・・
946 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:37:28 ID:iw4srf8s
なんだろう、壁を殴るというより祝福したい気分になってきた…
947 :氷男Ⅱ:2011/01/15(土) 23:38:56 ID:aFuxdUsI
はい、いったんこれで止める
なんかいちゃいちゃって書きにくいな……
だからと言って戦闘が書きやすいというわけではないのだが……
それにしても自分の文を読み返して思うけど、あれだね、だめだね!
さてさて、支援してくれた方読んでくれた方ありがとう!
実はこれ二話なんだけど、まだ夜間哨戒が終わってないから続きます!
次は夜間哨戒のやつを投下します
あと、現在実家のほうに呼び出されて帰省しているため氷しかUSBに入っていないのでデリの投下はしばらくないです
ありがとう!また明日でもかてきょが終わったあとにでも投下できたらする
948 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:40:07 ID:iw4srf8s
超乙!
949 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:41:35 ID:aFuxdUsI
>945、946
まぁ実はいちゃいちゃあるのって前半部分くらいっていうね……
祝福したい気分ってどんなんだよ……
950 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:42:38 ID:iw4srf8s
意味不明だったなすまん
951 :名無しの俺:2011/01/15(土) 23:44:51 ID:yZvb93yw
乙!明日も待ってるぜ!!
最終更新:2013年01月29日 13:45