氷男―設定集―



物語中で説明を施さなかった物。ぐだぐだ本編では軽くしか触れていないため書いておこうと思いました。
突込みどころ満載ですが、どうかお見逃しを。


※ネタバレであり、読みにくいですから暇なとき以外見ないほうがいいと思います


※ネタバレはいってます


●固有魔法は『瞬間氷結』

自身が触れている物質しか適用できなく、さらに瞬間と言っても少し時間がかかる。
発動し作成した氷は、水分子を魔法力で無理やり結合させ凍らせている。普通のものと比べかなり堅固。

一応本人の意志で強度や形、作成速度、美しさなど変えることができる。
しかし素早く固めた氷は強度が弱い反面、丹念に固めた氷は強度がとてつもなく強い。

もちろんできた氷は冷たく、不純物も少ないため透明で美しいものであるが、別に戦闘とは関連はない。
氷の芸術品を作る際にもってこい。グラスにいれるアイスブロックもお手のものです。

魔法力の多少により、自分の周りにある大気の水分さえも凍らせることが可能。
しかし限界があり、発動しすぎると体(最低限の活動に必要な体温など)が持たなくなり、間違えると自滅する。
一応シールドや生命維持で時間を長引かせることはできる。

効果:内部・外部氷結,熱吸収,(空気)冷却,結合間破壊,氷塊作成(武器や防具も可能),分子活動の緩和,etc...



●扶桑大太刀

全長約180・重量10kgの長い扶桑の刀。普通のものと比べ重い。
鍔を自身の能力に合わせ大きめのを装着。反りは少なく、刃紋は無く、斬ることに特化。
背中に背負い、いざとなると下ろしてから剣を抜く。俺の手に馴染んだものを使用している。

ただ人によっては扱いにくい。俺は氷剣をつくるのに適しているという理由で装備。

派遣される前から使っていた大太刀は、第1部の終りのネウロイとの戦闘時に耐久できずに折れて海に捨てている。

第二部では部屋においてあるが、戦闘時は斬艦刀を使用。
手入れは密かにしているため、いつでも使用できる状態。扶桑刀は意外と好きなのである。




●斬艦刀

全長350cm・刃渡り64cm・重量約140kg
反りはなく直剣。見るからに重厚な刃であり、ネウロイを切っても刃こぼれがまったくしない強靭な大剣。

柄と剣の間(鍔の部分)に魔法力高増幅器を装備しており、微量の魔法力でも膨大な魔法力へと増大させる。

魔法力は刃の先まで均等に行き渡るような作りのため、使い手に繊細なコントロールを強いない。
刃自体が魔法力で覆われているので、斬られたネウロイはその部分がかなり再生しにくくなる。

だが、剛力で扱うものではなく、体全体を使って剣と連動しながらの運動でないと使用不可。

重いため、使用できるものは『怪力』『身体強化』などの固有魔法があるものだけである。
俺自身の『身体強化』は固有魔法ではなく、ただ得意で魔法力を多く配分できるというだけです。


  • 零式斬艦刀
俺の固有魔法による最高強度の美しい氷で覆われた状態の斬艦刀。作製するのには、3~5分ほど必要。俺が発現できる最高強度の武器。
その強度は通常時でダイアモンドに限りなく近い。絶えず固有魔法による強度補正が行われるため、刃に触れたものはすべて容易く氷結。
もちろん加えられた質量分が破壊力に影響を与えるため、通常の斬艦刀を振り回すよりも扱いづらいが、破壊力は高い。
使用時は手と柄を氷で接着固定。
切れ味に関しては最高峰の扶桑刀と並び、破壊力は群を抜く。
腕への負荷は魔法力があっても、辛いものがあり、翌日には少し筋肉痛。


俺はストライカーユニットとを合わせた固有の技を使用するが、ネーミングセンスの無さが露出しているため内心は恥ずかしくて仕方がない。

  • 一閃……斬艦刀を上段に構えた状態から魔法力を一瞬だけ大きく膨らませストライカーのブーストを使った一撃を放つ。ネウロイの装甲に損傷を与える範囲は広くはないものの、破壊力は高く大抵のネウロイの装甲なら斬ることができる。

  • 双刃……神速の二連斬。ストライカーを高速でロールさせ一撃目で敵の外殻をはぎ、二撃目で威力をのせ葬るという仕組み。重い斬艦刀を振り回すので体にかかる負担は大きいが、二撃目で敵を氷結させることができる利点をもつ。

  • 三破……片手で持った斬艦刀を用いての双刃に、さらにもう片手での高速の一突を加えた回転技。同一箇所を一瞬二斬一突。ほとんど同じ箇所を狙うため、再生能力の高いネウロイや装甲が堅いネウロイに対しかなり有効。体への負担はもちろんある。



●魔法粒子収束波動砲

簡単にいうとビームライフル。使用者自身の魔法力によって波動砲に装備された収束器を起動。
それにより大気に存在する魔法粒子を収集し、収束器にて収束。収束した魔法粒子を変換器にて魔法力へと変換。
さらに変換器が使用者の固有魔法使用時の魔法粒子振動数に変換し、加速小器にて加速させる。

それを高魔法エネルギーとして射出するブツ。


俺自身構造や過程をあまり理解していないため、使うことを拒んでいるが……。

俺が使った場合、固有魔法である『瞬間氷結』をビームとして撃ち出すことが可能。
威力は通常時の固有魔法と段違いで一発でネウロイを氷化させ、粉々にし氷片へと変える。効果範囲は可視できる部分より大きく、ネウロイが回避した場合でも射軸に近い位置にいる場合は巻き込み、破壊。ウィッチのシールドである程度防ぐことはできるものの、直撃した場合は……。

だが一発発射するのには、約5分かかり、さらに魔法力を多く使うため、戦場では不利。さらに、高い魔法コントロール能力が必要不可欠。
俺の魔法力で撃てるのは3発まで。ある一定使用で爆散。

実は、俺にとってだけ欠陥品。知っているのは俺の上官と俺自身だけである。




●ストライカーユニット:名無し

ウィッチといっても様々な者たちが存在している中で、それになんとか対応しようとして研究の末創りだされた変態の一品。
普段での能力は旋回能力が少し低く、最高速度610で最高高度1万、高高度戦闘にはあまり向かない。

しかしウィッチに合わせて対応できるように『カスタマイズ性を高めたもの』という理由で使用されることになった。
表にはまったく出ておらず、未完成も未完成ながら特殊性によりどんなウィッチにでもなんとか適用可能。


サブシステムというものをストライカーユニットに搭載することで能力を常時・一時発揮する。

第一部の俺はブーストシステムに高魔法力増幅システムを搭載。
第二部では強化ブーストシステム、高魔法力増幅システム、コントロール補助システムを搭載。さらにエンジン出力強化している。


実際使い勝手は悪く、量産されたストライカーユニットを使用しているのが俺の部隊での現状であるが、俺は頑なにも使用続行。
理由は慣れているのと強度があること。



  • (強化)ブーストシステム
大気のエーテルを圧縮し短い間だけ超高速を得るもの。速度は強化前はマッハ1程度、強化後はマッハ1をゆうに超える。
単発でふかしてジグザグ飛行も可能にする。しかし直線での加速しかできないため旋回しにくい。

  • 高魔法力増幅システム
微量の魔法力でもかなり増幅させ、効率よく魔法力を変換してくれる便利もの。毎度毎度細かい点検が必要。

  • コントロール補助システム
魔法力を抑えたり、放出したり少しだけ自動でやってくれるシステム。普通はいらないもの。壊れにくい。



●ネウロイ:サギッタ
大型のネウロイであり、翼は丸みを帯びたもので上部には角らしきものが生えている。通常のネウロイに比べ赤い斑点の部分が少し多い。
ビームの強さは戦闘記録中の中で最強、シールドを容易く打ち破り、さらに俺の硬い斬艦刀でさえも貫いた。
装甲は第1装甲と第2装甲に別れている。第1装甲は一般的なネウロイ装甲であり実態を形成し外殻の役目を果たす。少し柔い。
第2装甲は通常のネウロイ装甲の7~8倍ほどの硬度をもち、第1装甲内に存在しコアを包み守っているもので、コアを破壊することは困難。
最高の攻撃力に、第2装甲の強度によってこの作品中ではトップレベルの部類。
サギッタ(矢)は、矢のようにまっすぐに貫くビームから呼称された。

俺をぼこぼこにする。





最終更新:2013年01月29日 13:57