『まもりたいもの』その1


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341 :試作な俺:2011/01/19(水) 18:59:56.79 ID:LM7bInCC0

<ロマーニャ基地上空>

パァンッ!

エーリカ「わわっ!?」 ベタベタ

ピィーーー!

坂本「勝者、俺!」

俺「っしゃあ!ハルトマンに勝った!」 ガッツポーズ

エーリカ「にゃはは、負けたー・・・」

俺「へへっ、これでいつぞやのチーム戦の借りは返したぜ」

エーリカ(仕方ないかー。3戦目だし)

エーリカ「でも、次は負けないからねー?」

俺「おう、また戦ろうぜー」

バルクホルン「あいつ、ハルトマンに勝ったのか・・・」

バルクホルン(これは私もうかうかして居られないな……)


坂本「さて、次の組み合わせは・・・」

俺「少佐少佐」 グィッ

坂本「ん?どうした俺」

俺「次は・・・バルクホルンと俺とにしてくれ」

バルクホルン「!」

坂本「バルクホルンと?」

俺「ハルトマンへの借りは返した。このまま一気に、いつぞやの借り(※5話)も返す」

俺「この前の鬱憤、晴らさせてもらうぜ!」 ビシィ!

バルクホルン「ほう、あの時のか」

宮藤「え?でもあの時の俺さん、真剣勝負が出来た事にスゴい満足してたじゃない」

俺「ちょっ、宮藤何言って───」

バルクホルン「そうだったのか?」

宮藤「はい。とっても嬉しそうに笑ってました」

バルクホルン「笑っていたのか・・・」

俺「その話はもういい!と、とにかくリベンジさせてもらうぞ」

俺「負けっぱなしってのは好きじゃないんでな。そろそろ下剋上と行こうかぁ!」

バルクホルン「・・・そうか、わかった」

バルクホルン「なら、相手をしよう!」 ビシィ!

343 :試作な俺-14話 >>338もったいないお言葉を>>340どうも~:2011/01/19(水) 19:10:28.49 ID:LM7bInCC0

――――――――――――――――――――

俺「ま、負けた・・・」 ガックシ

バルクホルン「どうやら下剋上にはまだ早かったようだな」 ニヤリ

俺「何でだ・・・?だってこの前はほぼ相討ちで、それから俺は特訓して戦法とかを身に付けて確実に強くなってる筈なのに・・・」 ズーン

バルクホルン「誰がその戦法を教えたと思っている?」

俺「あっ」 キョトン

バルクホルン「私はおまえ以上に、おまえの飛び方に精通している。おまえの戦法など全て私の手の内なんだぞ?」 フフン

俺「く、くっそ~・・・。そんな分かるモンなのか」 グヌヌ

バルクホルン「当然だ。どれだけおまえが飛ぶのを見て来たと思っている?飛行の挙動一つ一つや、旋回時の癖まで手に取るように動きが分かるぞ」 エッヘン

シャーリー「つまりバルクホルンは俺を見るのに夢中って事なのか~」 ニヤリ

バルクホルン「Σ なっ!?///」

シャーリー「俺を見るのが好きみたいだし、もう堅物は俺博士で決定だな」 ニヤニヤ

バルクホルン「へ、変な言い方は止めろ」

シャーリー「じゃあ、嫌なんだ?」

バルクホルン「嫌じゃない───・・・じゃなくて茶化すな!」

俺(・・・聞いてるこっちが恥ずかしい)



<翌日・夕食後・談話室>

シャーリー「そういえばバスターライフルってあれからどうなったんだ?今日の戦闘でも使って無かったけどさ」

俺「んー?まだまだ修理中らしいぞ」

シャーリー「まだ直らないのか?オペレーション・ノーティラスからもう二週間は経つのに」

俺「なんか重要な部位が壊れちまったんだと。だから修理に手間取ってるんだって」

サーニャ「大丈夫・・・?あのライフルが無いと、色々苦労しない・・・?」

俺「別に無くても・・・。アレに頼りっきりにはなりたくないし」

宮藤「俺さんバスターライフル無くても普通に強いもんね」

俺「アハハありがとよー」

エイラ「そう言えば、何でアッチのは全然使わないんダ?」

俺「アッチ……?」

エイラ「ほら、あの・・・背中に装着けるデカいジェットみたいなヤツ」

バルクホルン「テウルギストの事か」

エーリカ「へー。あれテウルギストって言うんだ」

エイラ「何で戦いで全然使わないんダ?あんなにスゴいのに」

345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 19:16:10.58 ID:xrIU/Ft60
試作ktkr
支援!

346 :試作な俺-14話 支援感謝です!:2011/01/19(水) 19:20:14.69 ID:LM7bInCC0

俺「アレすげえデリケートなんだよ。いっつも調整中。だから使えない事の方が多いんだ」

エーリカ「そんな不安定な物使って大丈夫なの?あれ背負って飛ぶんでしょうー」

バルクホルン「試作品みたいだからな。トラブルは付き物だ、仕方ないさ」

俺「・・・・・そう。"試作品"、だから……な」

エイラ(・・・ん?ライフルもジェットも無しで、コイツは何のテストをしているんダ・・・?)

俺「そんな事よりも今日の戦闘、ペリーヌ大活躍だったよなっ。気迫が違った」

リーネ「はい。すごかったです」

ペリーヌ「・・・・・・・」

俺「ペリーヌ?」

ペリーヌ「へっ・・・?あっ。ありがとう……」

俺「・・・?」

スタスタスタスタ・・・

ミーナ「はーい、みんな注目」 パンパンッ

坂本「明日は海に行くぞ」

俺「…………海?」

347 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 19:20:45.60 ID:t4ItrP0BP
試作ー!俺だー!
支援

348 :試作な俺-14話 支援ありがとうー 今回スーパー原作回です。ごめん:2011/01/19(水) 19:25:37.44 ID:LM7bInCC0

<翌日・基地付近の海岸>

ザザァーン・・・

シャーリー「ひゃっほーい♪」 タッタッタッタッ

ルッキーニ「ひゃ~イッェーイ♪」 タッタッタッタッ

エーリカ「ほら行くよ~」 グイッ

バルクホルン「ちょっ、準備体操くらいしろーーっ」 ヨットト

サーニャ「あったかい・・・」

エイラ「そうダナ・・・」

<岩の上>

坂本「いいか!訓練だからと言って、絶対に気を抜いてはいかんぞ」

ミーナ「久しぶりだから気をつけてね」

リーネ「この訓練だったんだ・・・」

宮藤「またやるんですか・・・」

ペリーヌ「・・・なぜ私まで」

俺「・・・これ装着けて海に入るのか?」

349 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 19:26:58.24 ID:rtcOQS+O0
しえーん

350 :試作な俺-14話:2011/01/19(水) 19:31:47.68 ID:LM7bInCC0

宮藤、リーネ、ペリーヌ、そして俺の4名は訓練用のストライカーを履き、岩の上に立たされている

海の上で戦う事もあるウィッチ達は、戦闘中に何があっても対応出来るようにならなければならない。
もしも海上で飛行不能になって、海に落下した時の訓練は必須なのだ

俺「普通に泳ぎてえんだけどな・・・」

坂本「つべこべ言わずにさっさと飛び込め!」


ペリーヌ「はっ!」 タンッ
宮藤「わっ!」 ピョン
リーネ「・・・っ!」 ピョン
俺「そいっ!」 ヒョイ


ザッパァーン!

4人が海に飛び込み、ミーナが手元の時計で時間を測る

ミーナ「いい天気ね」

坂本「そうだな」

少し時間が経って、最初に海面に顔を出したのは───

俺「プハァッ!」 ザパン!

ミーナ(あら、意外ね)

坂本「お?俺が一番か」

351 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 19:35:30.92 ID:UoTaKuFSO
試作来てた~
支援

352 :試作な俺-14話 支援感謝ナンダナ:2011/01/19(水) 19:37:26.09 ID:LM7bInCC0

ミーナ「運動は苦手と聞いていたんだけど」

俺「泳ぎだけは得意なんすよ。泳ぎだけはね」

坂本「ほーう」

続いて海面に浮かび上がって来る一つの影。次に顔を出したのは───

ザパン!

ペリーヌ「ぷはっ!はぁっ・・・」

坂本「お、流石だなペリーヌ」

ペリーヌ「はいっ、日頃のご指導の賜物ですわ」

俺「あとはアイツらだけ───」

リーネ「ぷはっ!」 ガシッ!
宮藤「ふふぁっ!」 ガシィッ!

俺「へっ?」

宮藤「おれさっ、助け───」 ガボガボガボ・・・
リーネ「お、溺れ───」ガボガボガボ・・・
俺「ちょっ!俺も沈む───」 ガボガボガボガボ・・・


坂本「・・・助けてやれ」
ペリーヌ「は、はい」 ザプン

353 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 19:37:49.86 ID:rtcOQS+O0
しえんた

354 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 19:39:41.78 ID:XZuGo98v0
ちょっと内容が被ったよ!キニシナイ…キニシンナイ…
お帰りの支援!

355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 19:41:08.16 ID:2iyN4q/10
シエンヌ

356 :試作な俺-14話 支援マジありがとう! >>.354 原作回だからね・・・。ゴメン:2011/01/19(水) 19:44:45.92 ID:LM7bInCC0

――――――――――――――――――――

<岩場>

坂本「よし、訓練終了!」

俺「し、死ぬかと思った・・・」

リーネ「はぁー、疲れたね」

宮藤「うん、久しぶりだったしね」

リーネ「ペリーヌさんが居て助かりました」

俺「確かに。三人揃ってドザエモンになる所だったしな」

ペリーヌ「おかげで私まで溺れる所でしたわ。まったくもう……」

ふとペリーヌの視界に、基地の大きい橋が入った

ペリーヌ「立派な橋・・・」

宮藤(箸・・・?)

リーネ「ペリーヌさん?」

俺「さて、俺はもう少し泳ごうかな~っと。一緒にどうだ?」 スタッ

宮藤「えっ?うん!行く行く!」

宮藤(やった!俺さんが誘ってくれた♪)

357 :試作な俺-14話:2011/01/19(水) 19:49:09.11 ID:LM7bInCC0

ガクッ

宮藤「あ、あれ?力が入らない……」

リーネ「わ、わたしも・・・」

俺「あー疲れちゃったんだな。仕方ないか、休んどけよ」

宮藤「えっ、でも」

俺「無理して泳いだって危ないだけだぞ?んじゃ、ゆっくりな~」 テクテクテクテク・・・

宮藤「あっ・・・。行っちゃった・・・」 シュン

宮藤(せっかく俺さんと一緒に泳ぐチャンスだったのに・・・)

宮藤(私のバカバカバカ!)

<海岸>

俺「ってなわけで泳ぎに来た訳だが、普通泳いでもつまらねー。そこでだ」

エーリカ「そこで?」

俺「競争だ!」 ビシィ!

バルクホルン・エーリカ「「競争?」」

358 :試作な俺-14話:2011/01/19(水) 19:52:28.53 ID:LM7bInCC0

俺「そう、競争。あそこの岩場まで誰が一番早く着くかでだ。どうだ?」

バルクホルン「いいだろう。乗ってやる」 フフン

エーリカ「えー。面倒くさいよ・・・」

俺「じゃあ敗者は勝者の言うことを一つ何でも聞く罰ゲームってのはどうよ?」

エーリカ「じゃあやるーっ♪」(俺子再臨♪俺子再臨♪)

バルクホルン「では私が勝ったら貴様に部屋の掃除をさせるか」

エーリカ「あ、やっぱり止めるね」 スッサスッサ

俺(逃げんの早ッ!)

俺「っと、2人だけになっちまったが条件はそのままでいいよな?」

バルクホルン「ああ。いいぞ」

俺「よし。始めようぜ!」


――――――――――――――――――――


<岩場>

俺「くそっ!もうちょいだったのに・・・!」 グヌヌ・・・!

バルクホルン「ふふ、惜しかったな」 ニヤリ

360 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 19:58:19.25 ID:/IL/nBnN0
珍百景見てる間に試作さん来てた!
支援せにゃあ

361 :試作な俺-14話 支援多謝!:2011/01/19(水) 20:00:14.12 ID:LM7bInCC0

バルクホルン「それにしても驚いた。まさかここまで拮抗するとは。俺は泳ぐのが得意だったんだな」

俺「まぁ、それなりにはな」

バルクホルン「以前から水泳の機会があったのか?」

俺「えっ?ああ。・・・・・ちょっとな」

俺「・・・さてっ。あんたの勝ちだけどどうすんだ?罰ゲーム」

バルクホルン「そうだな・・・・・」

バルクホルン「うーん…………」

俺「思いつかないなら保留にするか?別に今すぐに考える必要も無いしな」

バルクホルン「そうだな。じゃあ保留にしよう」

俺「ま、お手柔らかなので頼むぜ。そんじゃあそろそろ戻るかー」

バルクホルン「それは私の気分次第だ。ああ、戻ろう」


<再び海岸>

ミーナ「ルッキーニさんが居ない?」

シャーリー「ああ。魚を捕るからとか言って、岩場の方へ行ったっきり戻って来ないんだ」

俺「あー疲れた・・・って、どうしたんだ?」

バルクホルン「何かあったのか?」

362 :試作な俺-14話 この辺原作そのまんま:2011/01/19(水) 20:05:10.96 ID:LM7bInCC0

岩場へ行ったっきり戻らないルッキーニ、宮藤、リーネ、ペリーヌを探して一同は岩場に向かった

そこで海辺に、4人が入って行ったと思しき洞窟を見つけて入ったのだが─────

ペタッ

ミーナ「どう?」

バルクホルン「・・・ちょっと前に誰かが歩いている。この奥に入って行ったんだろう」

シャーリー「どっちに行ったんだ?」

坂本「二手に別れるか……」

ミーナ「いえ、別れるのは危険だわ」

俺「・・・ここは左が正解だな」

エーリカ「何でわかるの?」

俺「勘」

ミーナ「じゃあ、右から行きましょう」

俺(スルー!?)

――――――――――――――――――――

<洞窟内>

エーリカ「まったく手間かけさせるなぁ……」

シャーリー「でも、探検みたいで楽しいなぁっ」

俺「だな。洞窟なんて入るの初めてだっ。何があるかな~っと」

バルクホルン「遊びじゃないんだぞ」

坂本「人工の洞窟のようだが・・・」

ミーナ「私達が基地にしている所は元々は古代のウィッチの遺跡だったから、この洞窟もその一部じゃないかしら」

坂本「ほう・・・ん?」

大きい暖炉の上に、こりゃまたとても大きい壺が置かれていた。坂本達は思わず足を止めて壺を見上げる

ミーナ「これは・・・随分立派な壺ね」

坂本「我々の大先輩の技か。素晴らしいな」 フム

ミーナ「本当ね」

エーリカ「はぁー。そんなのどうでもいいじゃん」 シレッ

興味なさげな顔でエーリカは軽くため息を吐き、近くの壁に寄りかかる

ガコッ!ズズズ・・・

エーリカ「へ?」

坂本「!! 危ないっ!」 ドンッ!

ミーナ「きゃっ!」


ヒュッ!・・・ドシャアアァッ!!


突如壺が落下し、真下に居たミーナを押し潰そうとする。
とっさに坂本がミーナを庇い、代わりに壺の下敷きになってしまった

バルクホルン「少佐!?」

シャーリー「少佐っ!」

俺「もっさん!!?」

ミーナ「いやああああああああっ!!」


ミーナの体に血のように真っ赤な液体が大量に付着する。まるで坂本の血のようだ

ミーナ「何コレ・・・・・美緒!美緒ォ!!」

エーリカ「はわわわわわわわわ・・・・・」 (真っ青)

俺「オイ洒落になんねえぞ!?オイ!もっさん!!」

バルクホルン「少佐!くっ・・・」 ググッ・・・!

バルクホルン「はあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・どりゃあ!!」

ド ガ シ ャ ン ! !

シャーリー「やった!」

365 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 20:19:40.58 ID:vTPT7MYZO
支援ぬ

366 :試作な俺-14話 支援感謝です:2011/01/19(水) 20:22:26.40 ID:LM7bInCC0

バルクホルンが魔力を込めた拳で壺を砕いた。中に入っていた大量の赤い液体が散乱する

坂本は無事だった。
どうやら壺が落下する際にひっくり返り、中に入る形で下敷きになった為に事なきを得たようだ。壺の大きさが救いになった。
すぐにミーナが駆け寄る

ミーナ「美緒!大丈夫美緒!?しっかり、美緒!」

バルクホルン「ちょっと待て」 スンスン

バルクホルン「何だ?この匂いは・・・」

バルクホルンが飛び散った赤い液体の匂いを嗅ぎ、異変に気がつく
ミーナも自分に付着した赤い液体の匂いを嗅ぐ

ミーナ「あれ、血じゃない・・・?」

俺「この匂い・・・?」

シャーリー「まさか、これ」

バルクホルン「・・・ああ」

エーリカ「ワインだね」

ミーナ「えっ・・・・・美緒?」 ピクッ!グググ・・・

どうやら坂本が目を覚ましたようで、グググとその身を震わせ─────



坂本「わっしょおおおおぉぉぉぉいっっ!!!」 \(Po^)/

一同「」


367 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 20:23:12.45 ID:2OK4k0km0
キマシタワー

368 :試作な俺-14話:2011/01/19(水) 20:28:32.26 ID:LM7bInCC0

ミーナ「ひゃっ!」

俺「はぁっ?」

坂本「かぁ~///」

ミーナ「あ、あの美緒?──いや少佐、大丈夫・・・?」

突如変貌した坂本に戸惑いながらも、ミーナは坂本に問い掛ける

坂本「ん・・・勿論───」

坂本「らぁ~いじょぶだぁ!///」 バッ!

ミーナ「!?」

チュウゥゥゥゥゥウ~~~~!

突如坂本がミーナにキスをした。
しかも深い方

坂本「ムグムグ」 チュルッ、レロッ
ミーナ「~~~!?/////」

坂本「ムグムグムグムグ」 チュッ、チュムッ!レロレロ
ミーナ「んっ・・・んぅ・・///」

坂本「」 ジュッ!チュルッ、チュムッ!ヂュルルルル~~!ヂュウゥゥゥゥゥ!!
ミーナ「!??///~~!!~~~~~!!!/////」 ビクン!ビクビクンッ!

口内を激しく舐めまわし、舌を絡め取り、いやらしい音を立てて啜り上げる

369 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 20:31:11.34 ID:dm2GaHoB0
支援!

370 :試作な俺-14話 支援サンクス:2011/01/19(水) 20:35:11.24 ID:LM7bInCC0

シャーリー「しょ、少佐ぁ?///」

バルクホルン「な、な、な・・・///」

俺「えっ?・・・・・・・ええっ!?」


チュポッ・・・


ようやく2人唇が離れる。舌と舌の間に、お互いの唾液が混ざり合った透明のアーチが出来た

ミーナ「んっ・・・」 パタリ

俺(な、何なんだよ。これは・・・)

坂本「わっはっはははっ!俺!」 ベロンベロン

俺「へっ?・・・俺?」

坂本「この前のパルーリア戦れは、よくやっらな~」(パトゥーリア戦では、よくやったな~) ヒック

俺(へっ?何?)

坂本「そこれら・・・」(そこでだ・・・) ジリジリ

俺(こ、こっちに来た!)

頬を紅潮させ呂律の回らない状態の坂本が、妖美な目つきでジリジリと俺に歩み寄って来る

バルクホルン「しょ、少佐・・・?」


坂本「ご褒美をやろう~~っっ!!///」 ガバッ!

俺「うおお!?」 ひらり

両手を広げて俺に抱き付こうとして来た坂本を、俊敏な動きで躱す

坂本「むぅ・・・逃げるろか」 ヒック

俺「お、落ち着けもっさん!正気に戻れ!」

坂本「もっさんじゃらい!!お仕置きに変更ら~!!」(もっさんじゃない。お仕置きに変更だ)

ガバッ!
俺「わっ!」 サッ

ガバッ!
俺「おぁっ!」 ヒョイ

ガバッ!
俺「へあッ!?」 ひらり

やがて壁際へと追い詰められた

俺「や、やば!」

ガシッ!!
顔を両手でガッチリ捕まれて固定される

俺「う、嘘だよな?冗談だよな少佐」

坂本「やっと捕まえら・・・。いたらきまぁ~す///」 グググ・・・!

俺(ちょっ、待っ───)

372 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 20:43:45.52 ID:t4ItrP0BP
よしズボン脱いだ

373 :試作な俺-14話 履いてください:2011/01/19(水) 20:47:57.54 ID:LM7bInCC0

バルクホルン「すまない少佐!」 ドンッ!
坂本「わらっ!?」 ドサッ

俺「バ、バルクホルン!?」

坂本「わっしゃああぁーい!!」 ガバッ

俺「っと!」 サッ

バルクホルン「こっちだ俺!」 グィッ

俺「わわっ!?」 タタッ・・・

坂本「逃げるろかぁ~?待て~!」 タッタッタッタッ

俺「うわっ!?まだ来るぞ!」 タッタッタッタッ

バルクホルン「とにかく少佐から離れるぞ!」 タッタッタッタッ

坂本「わっはっはっはっはっはははっ!わっしょーいっ!!」 タッタッタッタッ

――――――――――――――――――――

坂本< どこに行っらぁ~? ヒック

バルクホルン「・・・ここまで来れば大丈夫か」

俺「その、バルクホルン。助けてくれたのは嬉しいんだけど……腕が痛い・・・」

バルクホルン「あっ・・・・」 ギュウゥゥ~

バルクホルン「す、すまない」 パッ

374 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 20:49:47.23 ID:xMTN/sUm0
わっふるわっふる

375 :試作な俺-14話:2011/01/19(水) 20:51:08.97 ID:LM7bInCC0

バルクホルン「まずいな。少佐は今完璧に酔っ払ってしまっている。こっちの話を聞くかどうか・・・」

俺「とりあえず・・・酒に飲まれるような男にはなりたくねえなと思ったよ」

坂本「ん~?こっちらぁ~?」 タッタッタッタッ!

俺「うおっ!また来たぞ!」

バルクホルン「とにかく・・・逃げるぞっ!」 ダッ!

俺「お、おう!」 ダッ!

坂本「あっ!見つけらぞ俺ぇ~!」 ダッ!


タッタッタッタッ・・・


バルクホルン「こっちに─────しまった・・・!」 ピタッ

俺「げっ!行き止まりじゃ────」


 ガ コ ン ! 


俺「はっ・・・?」

バルクホルン「なっ・・・・」 (足場が崩れ─────)

俺(落ちる─────!?!?)

俺が行き止まりでバルクホルンに追いついた途端、2人の足場が突然崩れる。
突如現れた大穴に2人は成す術がまるでなく、吸い込まれるように落下して行った


376 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/19(水) 20:56:51.74 ID:dm2GaHoB0
支援だよ

377 :試作な俺-14話-まもりたいもの:2011/01/19(水) 21:01:51.73 ID:LM7bInCC0


俺・バルクホルン「うわあああああアアアアアアアァァァァァ──────ッッッ!!!」 ヒュゥゥゥゥゥーーー~~~ン・・・


坂本「追い詰めらぁ~!─────れ?」 キョトン

地面にポッカリ空いた穴「ゴゴ・・・」

坂本「いない・・・・・?」 キョロキョロ


地面にポッカリ空いたアナ「ゴゴゴゴゴゴ・・・!」

坂本「・・・・・・・・」

地面にポッカリ空いたANA「ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴ・ゴゴゴ・・・・・!!」

坂本「・・・・・・」

坂本「こっちじゃらいかぁ~///」 ヒック

地面に(ry「」 ガクッ

坂本「わっはっはっはっはっはっはっ!!!わっしょーい!!」

タッタッタッタッ・・・・・

穴「・・・・・」 シュン……


――――――――――――――――――――

俺「イッッテェェ~~~・・・・・!!バルクホルン大丈夫か・・・?」

バルクホルン「・・・だ、大丈夫だ」

俺「良かった・・・」 ホッ

バルクホルン「…………ここは」

俺は立って辺りを見渡す。苔が光っているお陰で視界はそこまで暗くなかったから、状況把握に大して時間は掛からなかった

先ほどの洞窟よりも下の洞窟に落ちたようだ。海抜が低くなったせいか海水が脛の高さまで来ている

俺「あそこから落ちたのか。結構高いな・・・」

バルクホルン「だが、何とか登れそうだな」

俺「えっ・・・これ登るのか?」

バルクホルン「他に道はないようだし仕方ない。ここを登るしかこの穴から出る手段は───」 スクッ


ズキッ!


バルクホルン「うぐっ・・・!」

俺「バルクホルンっ?」

バルクホルン「あ、足が・・・」 ズキズキ


落下の衝撃で挫いたのか、右足首が酷く腫れ上がって赤黒くなっている。
捻挫─────それどころか骨折かもしれない。歩行、ましてや崖登りなんてとても無理そうだ

俺「俺に治癒魔法が使えれば・・・くそ!」

バルクホルン「・・・悔やんでも仕方がない。動けないのなら、助けが来るのを待つしか───」

俺「いや、ムリダナ」

バルクホルン「・・・何故そう思う?」

俺「考えてみろ。俺達が落ちた時、近くにはあの少佐しか居なかった。”あの状態”のな」

俺「つまり助けが来るどころか、誰も俺達が落ちた事になんて気がついてすら無いだろうよ」

バルクホルン「まさか。いくら何でもそんな・・・」

――――――――――――――――――――


その通りだった

坂本「はっはっはっはっ!わっしょーい!」 タッタッタッタッ←暴走中

ミーナ「う~ん・・・///」←指揮不能

シャーリー「少佐がどっかに行ったっきり戻って来ない・・・」

エーリカ「ミーナはこんな感じだし。トゥルーデ達も全然戻って来ないね」

エーリカ「・・・まあ、あの2人なら心配要らないと思うけどさ」

シャーリー「確かに。あの2人なら大丈夫そうだよな~」

505 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/20(木) 18:48:56.55 ID:8xylic/m0
支援

506 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/20(木) 18:49:12.01 ID:dan66U3k0
支援じゃっど

507 :試作な俺-14話[sage]:2011/01/20(木) 18:50:52.10 ID:1at2KLLQ0

――――――――――――――――――――

バルクホルン(・・・ありそうだな)

俺「宮藤達はそもそも探される側。サーニャとエイラは来てすらいない。 助けが来る可能性はほぼ無いと思うけどな」

バルクホルン「まさかこんな事になるとは・・・」

俺「ってな訳で、ホイ」 スッ

バルクホルン「・・・なんだ?」

俺「おんぶだよ、おんぶ。さっさと上に戻ろうぜ」

バルクホルン「・・・いや、行くならおまえ1人で行け」

俺「は?何で?」 キョトン

バルクホルン「私を背負って上まで登るなんて無理だ。私は後でいいから、まずはおまえ1人で脱出しろ」

俺「・・・あんたはどうするんだ?」

バルクホルン「後で梯子でもロープでも下ろしてくれればそれでいい。今は助けを呼びに行ってくれればいいさ」

俺「・・・残念だが、その案は駄目だな」

バルクホルン「何・・・?」


ザザァーン・・・


俺「見てみ」 スッ

俺は落ちてきた穴から見て、中腹辺りの高さを指差す

俺「波に削られた跡がある。それもかなり激しくな。恐らく満潮になったら、あの高さまで波が届くんだろうよ」

バルクホルン「あんな所まで・・・?」

俺「フジツボもちょうどあの位置で途切れている。間違い無いだろうな。それにこの岩の削れ方は・・・いや、いいか」

俺「さてっ、もうわかっただろ?このままここに残ってたんじゃ、海の藻屑コース一直線だ。回避は不可能ってな」

ザザァーン・・・

俺「だから、さっさと2人で逃げるぞ。これ以上こんな辛気臭い所は御免だ。掴まれ」

バルクホルン「・・・駄目だ。脱出はおまえ1人でしろ」

俺「おい。聞いてなかったのか?このままここに居たんじゃ助からねーって言ってんだよ」 イラッ

俺「それとも何?海藻宜しく波に弄ばれたいの?」

バルクホルン「おまえこそ聞いていなかったのか?私を担いでこの壁を登るなど、不可能だと言ったんだ」

バルクホルン「波が来ようが来なかろうがそれは変わらない。私は私で何とかしてみせるから、おまえは1人で先に脱出するんだ」

バルクホルン(少なくとも、これで俺は確実に助かるはずだ・・・)

509 :試作な俺-14話[sage]:2011/01/20(木) 18:57:05.15 ID:1at2KLLQ0

ザザァーン・・・

俺(こんな時でも頼りにしてくれねぇってのか・・・?)

バルクホルン(本当に波が来た・・・。水嵩も徐々に増している。時間が無い・・・!)

俺「くそっ・・・・・・!」 イライラ

バルクホルン「何をしている俺。早く壁を登ってあの穴から脱出を─────」


スゥ~~~~~~~~・・・


俺「ヤ~~~~ダ~~~~ねェッッ!!!」


バルクホルン「なっ───」

俺「この状況で仲間───いや、家族見捨てて自分だけ逃げる馬鹿がどこに居るんだよ!冗談じゃねぇっつーの」

俺「こんな所に1人置いていけるかよ!一緒に逃げるんだよ!」

バルクホルン「それでは2人共助からない。・・・上官命令だ。1人で脱出しろ」

俺「はあァ?俺が上官命令に従うような良い子ちゃんに見えるのか?軍規覚えた所で実行するかどうかは別なんだよ」

俺「今の自分を見てみな”ゲルトルート・バルクホルン大尉”。今のあんたは軍服すら着ていない。ただの”バルクホルン”だろうが。怪我人だろうが」

510 :試作な俺-14話 改めて見るとこの辺ヒスっぽいな・・・[sage]:2011/01/20(木) 18:59:54.99 ID:1at2KLLQ0

バルクホルン「しかし、これではおまえまで巻き添えに───」

俺「っ!うっせぇよ!!」

バルクホルン「!」

俺「こんな時まで俺の心配か?はっ!自分の方がよっぽどヤバい状況だろうがよ!」

俺「いっつもそうだ!前からあんたはいつもいつもいつも・・・!」

バルクホルン「俺・・・?」

体の奥底から怒りがフツフツと沸き上がり、激情が俺を狂わせて行く

俺「ローマに行った時、俺はあんたに助けられた!パトゥーリアから逃げる時だって助けられた!」

俺「そして今、あんたはそんな状況でも俺を助けようとしている!逃がそうとしている!」

俺「悔しいよ!こんな時にも頼ってもらえないなんてなぁ!!」

俺「ムカつくなぁ!どうしようも無くムカつくなァッ!!あんたはかっこよすぎるんだよっ!!」

バルクホルン「俺・・・・・」

俺「ああそうさ!!あの時と今では状況が全然違う!”敵を倒してハイ終わり”じゃねえ!
  おかしくねえ!間違っちゃいねえ!俺があんたを担いで崖登って脱出だなんて、無理だと思って当然だ!」

俺「俺がもっと頼もしければ!こんな非力なモヤシじゃなくて、それ相応の力があれば!出来損ないじゃなければ!
  あんたにこんな思いをさせる事も無いんだろうよ!あんただって、迷わずに助けを頼むんだろうよ!!」

511 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/20(木) 19:00:36.18 ID:cOdZqyAaO
し え ん

512 :試作な俺-14話 支援どもです[sage]:2011/01/20(木) 19:05:25.55 ID:1at2KLLQ0

バルクホルン「おまえ・・・・・」

俺「俺は弱えよ!模擬戦でもあんたに勝てねえ!
  今までの戦いだってそうだ。あんたらの助けが無ければどうしようもなかった!俺1人じゃ勝てないのばかりだった!」

怒りと共に、ずっと心の中で引きずっていたモノが溢れ出る


自分が助けられてばかりの情けない奴じゃ無ければ


もっともっと強くて、どんな敵が来ても負けずに1人で全ての敵を打ち倒せるような、頼りがいのある男ならば


─────出来損ないの試作品(プロトタイプ)じゃ無ければ─────


俺「ムカつくんだよ情けねえんだよ!こんな状況でもあんたに頼ってもらえないなんて。それどころか、逆に気を使われちまうなんてなぁ!!」

俺「笑えるぜ!何つうザマだよこれはぁ・・・!」

バルクホルン「俺・・・・・」

バルクホルン(私の発言が、こんなにも俺を追い込んでしまっていた・・・?)

俺「ちっ・・・・・!」

俺(くそっ!何言ってんだよ俺は・・・!こんなの、ただの八つ当たりじゃねえか・・・。落ち着けっての・・・!)

513 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/20(木) 19:06:12.90 ID:rQLv5jOe0
しえん

514 :試作な俺-14話 支援どもです[sage]:2011/01/20(木) 19:08:41.83 ID:1at2KLLQ0

ザザァァァーン・・・・・

バルクホルン「・・・時間が無い。早く脱出しろ」

俺「っ!あんたまだそんな事───」

バルクホルン「おまえの言うとおりだ。おまえじゃ私を助ける事は出来ない」

俺「くっ・・・」 ギリッ・・・

バルクホルン「・・・それでも私を助けたいのなら、急いで助けを呼びに行ってくれればいい。おまえだけでは無理だ」

俺「だが・・・」

バルクホルン「・・・おまえの気持ちは嬉しい。だが言ったはずだ。」

バルクホルン「『戦場において、生の感情丸出しで戦ったりすれば、それは時に味方を危険に晒す。』だから律する必要があるとな」

俺「・・・・・・・」

バルクホルン「今は感情で考えるな。効率で考えろ。私を助けると言うのなら、早急に1人で脱出して助けを呼びに行くしかない」

俺「それじゃあんたが・・・」

バルクホルン「心配するな。私はおまえより強いんだぞ?おまえが戻って来るまでは耐えてみせる。だから気にせず行け」

バルクホルン(頼む。これで引き下がってくれ・・・!)

俺「・・・・・・・・」

515 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/20(木) 19:12:23.63 ID:4KDhEGTaQ
いいよいいよこういうの大好物

516 :試作な俺-14話 >>515よかったです[sage]:2011/01/20(木) 19:20:12.51 ID:1at2KLLQ0


俺(結局、あんたはまたそう言うんだな・・・)


俺(見え透いた嘘吐きやがって・・・。どう考えても無理だろうが)


俺(そうやって、俺を安心させようとしている。守ろうとしている)


俺(痛みに耐えて無理やり笑ってんだろうな。笑顔が引きつってんぞ・・・?)


俺(やっぱ、あんたはかっこよすぎるんだよ。そんで強すぎ)


俺(でも・・・そんなあんただからこそ、俺は──────)


バルクホルン「俺・・・?」


俺(でも、これだけは譲れねえなぁ・・・)


俺(ここは、俺も意地を張らせてもらいますか!)


俺「…………俺さぁ」

バルクホルン「?」


俺「昔・・・、つってもそこまで昔でも無いんだけど。大切な人を守れなかった事があるんだよ」

バルクホルン「守れなかった・・・」

俺「辛かった。すげえ辛かった。痛みなんかよりもずっと、ずっとずっと・・・!」

バルクホルン(俺・・・・・)

俺「俺はもう、あんな思いは二度としたくない」

俺「俺はもう・・・大切な人を失いたくない!」

バルクホルン「!」


俺「あんたはこうも言ったはずだ。『感情で行動するのは、正しい人間の生き方だ』ってな」


俺「だから俺は自分の感情に従う。あんたを助けたい」


俺「あんたには、笑っていて欲しい」


俺「あんたを・・・守りたいんだよ!」


バルクホルン「っ・・・・・!」

俺「だから・・・信じてくれ」 スッ

そう言って俺は、バルクホルンに手を差し出す


俺「生きて帰ろうぜ。2人でさっ」 ニコッ

518 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage]:2011/01/20(木) 19:25:50.94 ID:XSonka8R0
       \   _,,-‐'"ヽ.        ∧ _∧       /
  _    \ノ\ ヽ ト、       /∧´・ω・)    /∧_∧
 ../ jjjj.     \. ヽ_(⌒)  _,,.. -‐'"ノ /ノ >‐个 、../ ( ´・ω・)
/ タ       {!!\ `7⌒/'フ  >,ノ--―‐‐' ̄ /_‐'´  \  / `ー、_
  ノ        ~ `\  ∨    ∨   >ミ .//' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
 `ヽ.    ∧_∧ , ‐'` \ {     {     / { 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
\   `ヽ(´・ω・`)" ノ/ \∧∧∧∧∧/ /\ ̄ ̄ ̄ (;;゚;;) ̄ ̄旦 ̄\
  `、ヽ.  ``Y"   r    <     壁 >/◇◆\_________\
   i. 、   ¥   ノ    <     殴 >\\◇/◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆\
   `、.` -‐´;`ー イ.    <  の り  >  \(ニニニニニニニニニニニニニ)
───────────<  予 代 >──────────────────
★壁殴り代行始めました <  感 行 >       ∧__∧  __________
ムカついたけど壁を殴る <   !!!!   >       __( ´・ω・` ):!::. :. . .....:::=≧=‐- 、
壁を殴りたいけど殴る壁 <       >    _/ .:ヽ :i::::::::/: /:::':.. .:..,. ''. ::     `ヽ
壁殴りで鍛えたスタッフが /∨∨∨∨∨\-'´;.:.、... .: .:i :i::/:  .:::..:,.‐''".    .     .:、  :.
モチロン壁を用意する /   ∧_∧    \ノ:. ..\. ヽ:  , -‐''´ ..::: ..   :     .::l . :.
スタッフがあなたの家/    (´・ω・`) _、_,,_,,,. \   ` ヽ、::/     .:::、:.. .. . :.    .::i ...:
家の壁を無差別に/ /´`''" '"´``Y'""``'j   ヽ. .\   :i::.       . .::`''‐-=、ヽ、.:.. .:: :ノ
1時間\1200~ /   { ,ノ' i| ,. ,、 ,,|,,. 、_/´ ,-,,.;;l.  \  :|:      . .:: :.::::::::::::/゙"ヽ、:.:::´::.
24時間営業 /     '、 ヾ ,`''-‐‐'''" ̄_{ ,ノi,、;;;ノ..   \:|:     . . . :: :.:.:::::::::{::. ::;'`‐ .::
年中無休!!!/       ヽ、,  ,.- ,.,'/`''`,,_ ,,/     \ . . . .. .. .:.::..:.:::::::::::|::. .::i   ..:::

519 :試作な俺-14話[sage]:2011/01/20(木) 19:29:56.72 ID:1at2KLLQ0

俺は手を差し出したまま、じっとバルクホルンの目を見つめる

バルクホルン(おまえは・・・私の気も、知らないで・・・)

バルクホルン(私がどれだけ、おまえを逃がそうと・・・)

バルクホルン(どれだけ、おまえを守ろうと・・・)

バルクホルン(それなのにおまえは、それでも私を守りたいって・・・) チラッ

バルクホルンも俺の目を見つめる。2人の視線が交錯する

俺「・・・?」

俺「♪」 ニコッ

バルクホルン「・・・っ!///」

微笑みかけられて赤面。軽く咳払いして改めて俺を見つめる


バルクホルン「・・・まったく、酔狂な奴だなお前は」

俺「伊達や酔狂でこんな事しねえよ。俺はいっつも真面目にやってるんだぜ?」 ニヤッ

バルクホルン「・・・なら、もう私も遠慮しないからな?」 フッ

ガシッ

言葉と共に、バルクホルンは俺の手を力強く握りしめる。その瞳には、迷いも曇りも在りはしなかった
最終更新:2013年01月29日 15:15