これは俺設定集には無い詳しい設定のまとめページ2です


厨二成分が多々ありますので、ご注意ください


設定まとめページ1がいっぱいになってしまったので、新しいページを作りました。
四章以降の設定と、その他欄の設定をページ1から移動しました。


更新箇所分かり難いと思うんで、更新履歴です↓(微修正の時は履歴には書きません)

※5/10  その他に「過去編とかボツ関係とか」を追加しました
※4/20  用語欄に「新しい技」を追加しました
※2/2   敵欄に「インペラトール」を追加しました
※10/18 敵欄に「インペラトール(仮)」を追加しました
※10/18 設定ページ・その2を作成し、一部の項目を1から2へ移しました。



・用語とか



+ インプラントと拒絶反応とブラックアウト 「24話以降」
(・インプラントの正体と拒絶反応の果てとブラックアウト)
強化ウィッチの体内に埋め込まれているインプラントの正体とは、特殊な技術で制御したネウロイのコアである。その為に強化ウィッチは、広義的には「ネウロイ人間」と言える。
しかしネウロイ人間と言ってもベースは人間なので、瘴気や水も問題ないし、ストライカー無しの飛行や再生もできない。
強化ウィッチの能力は、そのインプラントと検体の魔法力の同調により使用を可能としている。しかし過剰消費などにより魔法力が弱まりその均衡が崩壊した時、検体は拒絶反応を発症する。
そして拒絶反応で検体が死亡した場合、インプラント内のネウロイのコアに肉体を侵食され、ネウロイと化してしまう。この現象は「ブラックアウト」と呼ばれている。
ネウロイ化後に自我が残っているのかは不明。人間に戻すことは不可能である。
試作体がつけている”首輪 ”は、万が一処置が間に合わずに試作体がブラックアウトを起こしそうになった時、すぐに処刑する為でもある。

補足

  • 11話で俺がネウロイの歌を聴いて苦しんでいたのは、体内のインプラントと共鳴していたから
  • 21話で人型ネウロイが俺に「何か同じ匂いがする。親近感を感じる」と言っていたのは、直感的に体内のコアを感知していたから


+ 首輪「24話以降」
(・首輪)
プロト01及び他の試作体全員がそろって首につけているチョーカーは、通称「首輪」と呼ばれている。その正体は試作体の反乱・逃亡を防止する為の”抑制システム ”。
試作体の体内に埋め込まれた”インプラント ”には強力な特殊爆弾としての機能も搭載されており、その機能面の制御を行っているのが首輪。
そして首輪が作動したとき、即効で体内のインプラントが爆発し、その試作体は首を吹き飛ばされる。
首輪は「避けられない死」により、文字通り試作体の自由を奪い実験に縛り付ける為の拘束具である。(魔法力に干渉し、首を飛ばさず戦う力だけを奪うことも可能)

首輪の作動条件は、①力などで無理やり外そうとした時 ②ダルシムが意図的に作動させた時 ③ダルシムが死んだ時

ダルシムがここまで条件に関わっているのは、首輪の制御が彼の魔法力で行われているからであり、試作体の処分も彼が一任している

+ 新しい技 「27話以降」
(・新しい技)

俺中尉がネウロイ側の自分(体内のインプラント)から返してもらった力を磨き、修行をして新戦法として習得した技
そのほとんどは力を失う以前の技や、失っていた間の時期の技が元になっている


魔導ビーム……全盛期と同種の能力。手を翳して魔法陣を張り、そこから中威力のビームを発射する。要チャージ連射不可片手からのみと劣化しているが、使い勝手は悪くない。ビームは拡散も可能
ビームソード……全盛期と同種の能力。手の先から魔法力の刃を作り出す。伸縮自在とまではいかないが、3mくらいまでになら伸ばせる。鍔競り合い可能
シュート・ボム……”爆”の応用。魔法力そのものに爆発力を宿し、爆弾として手から発射して爆撃する技。チャージ量を増やせば威力をかなり上げられる
ヒステリック・ボム……”シュート・ボム”の連射版。一発一発の威力は劣るが、弾数は大幅に増える。弾幕のように敵に叩き込む
爆撃掌……”シュート・ボム”の接近戦版。シールドで体を保護し、爆弾に変換した魔力を零距離で叩き込む。ちなみに技の命名は坂本だが、尺の都合でそのシーンはカットしました
キャンセラー……全盛期と同種の能力。ネウロイのビームなどのエネルギー攻撃や、「魔法力を使用するほとんどの攻撃」を”無効化”。変換して自らの魔力にする。
          連続で使用出来るのは3回までで、再使用可能になるまでは少し時間がかかる。自動防御機能は無く、シールドのように認識して使用する。


・敵(ネウロイなど)


+ 27話以降
(・インペラトール)
ウォーロックに近似した姿を持つ、「高機動強襲用無人人型航空兵器」。機体の共通点も多く、広義的にはウォーロックの”カスタム機 ”とも言える。カラーリングは毒々しい紫の基調と赤。
変形機構を始めとする機体機能の多くはウォーロックからの流用だが、制御システムはダム・ダ・ダルシム大佐によって新たに開発されている。
しかしウォーロックとの相違点も幾つかある。外見の特徴としては両方の肩部に大型のウィングが追加されており、その羽根は航空機形態の時は主翼として機能する。
また、やや小ぶりではあるものの、人型である時の機体で頭部ユニットにあたるものが追加されており、モノアイ(単眼)タイプのセンサーが搭載されている(モノアイは浪漫だから)
脚部もやや大型化されており、機動性が向上している。機体自体がウォーロックより一回り大きい。

制御の為に機体内部に「ネウロイのコア」と、強化ウィッチ試作体『プロト04とプロト06の脳』が搭載されており、暴走を防いだほぼ完全なコントロールに成功している。
また、完全では無いものの彼女たちの固有魔法である、「軌道操作」と「ハイパージャマー」を使用することが可能。
06の「ハイパージャマー」により高いステルス性やジャミング機能を発揮し、04の「軌道操作」により胸部搭載のビーム砲に2、3回湾曲して目標を追いかける追尾機能を実現させた。
両腕に装備された3連ビーム砲は、装備された前腕ごと機体から切り離し、敵の予想外の方向から攻撃を行うオールレンジ攻撃が可能である。
無線誘導式ではなく有線誘導式(ぶっちゃけジ○ングのアレ)。
ウォーロックと同じシールドとは別に、04の「軌道操作」による”軌道偏向光波防御システム ”を使用できる。
そのシステムは銃弾、ビーム、固有魔法による攻撃など、直接攻撃を除いた攻撃なら軌道を歪曲させて確実な防御を可能としている

ネウロイ化しないので再生能力等は持っていないが、強化ウィッチの脳を搭載した事による固有魔法の使用と、(意図的にしない限り)絶対に暴走しない完全制御が本機の長所である。
しかし強化ウィッチ自体の数が少ないために量産の目処は全く立っておらず、造られたのは試作機である初号機のみ
攻・防・速、すべてにおいて極めて高い性能を持った化け物のような相手である


  • 武装

肩部内蔵型機銃×4
両前腕部有線制御式3連装ビーム砲×2
胸部高出力追尾ビーム砲×1
軌道偏向光波防御システム
魔法陣によるシールド

・その他


+ 最高傑作時のプロト01 「16話以降」
(・最高傑作時のプロト01)

過去のシーンに出てきた俺の「過去覚醒時」の設定。完全に別キャラ。激しく厨二注意↓

強化ウィッチの究極完成体と呼ばれ、「最高傑作」だった頃の俺。憎しみに完全に支配され、半暴走状態とも言える
この時の魔力の光は普段の青白い光とはまったく逆で、ネウロイのビームよりも赤くて黒い禍々しい輝きを放つ。
その光を纏った状態では体がほとんど光に隠され、さながら赤い悪魔のようにも見える。

魔導ビーム……手を翳して魔法陣を張り、そこからバスターライフル級のビームを発射する。両手から撃てる上に、連射も可能
ビームソード……手の先から魔法力の刃を作り出す。伸縮自在で鍔競り合い可能。
空間殺法……自らを中心に周囲360°全方位に、魔法力で作り出した無数の矢を発射する。貫通性に優れて強力だが、敵味方の識別は不可
牙の護り(ブレイクアーマー)……体の周り全体に、触れた物体を消滅させる”牙”のバリアを纏う。銃弾、剣、拳などありとあらゆる物理攻撃を無効化。
キャンセラー……変換能力の神髄。ネウロイのビームなどのエネルギー攻撃や、「魔法力を使用するほとんどの攻撃」を”無効化”。変換して自らの魔力としても使用できる。
          効果範囲は”牙の護り”より広めで、自分を中心に全方位数m。”牙の護り”との同時展開は不可
ディストーション……全盛期最高の攻撃技。超圧縮変換された巨大な魔力の塊を頭上に作り出し、敵に放つ。小島一つ消し、ネウロイの巣を一撃で葬る威力を誇る。              

+ 3章開始時点での「俺」のプロフィール。ネタバレを多数含みます

(・3章開始時点での俺のプロフ)


プロフと言うよりまとめに近いかも

本名不明。「俺」という名前は助手が名付けたもの。5年以上前の記憶を失っており、経歴は一切不明。両親はネウロイに殺されたと聞いている。
被検体番号・0057。「プロト01」。「強化ウィッチ製造計画」により、体に強化改造処理を施された『強化ウィッチ』。”現時点”で存在しているその唯一の試作体(強化成功体)と言われている。
現在強化ウィッチについて感づいているのはバルクホルンが僅かにのみだが、坂本やミーナも何かに気づきかけている?

  • 金髪で色白。俗にいうモヤシ。エーリカとシャーリーに女装させられた経験あり。
  • 目つきが非常に悪いが本人に自覚なし。501のみんなはもう慣れた。
  • 首にいつも変わったチョーカーを装着けている。

  • 気さくな性格であり基本的にはお調子者で飄々としているが本質は寂しがり屋。階級を全く気にせずに友達感覚で接する為に周りと打ち解けるのは早い。何故か訓練などが嫌いだった
  • 基本誰にでもタメ口。敬語はやっぱり苦手だが、坂本とミーナにのみ微妙に使用する
  • 一種のトラウマ(?)により、頭ごなしに他人に命令される事を何よりも嫌っていたが、信頼できる人物の発言には従うようになった
  • 実は暗記が得意であり、非常に頭もいい。しかし本人にやる気が無かった為に才能を無駄にしていたが、一時を境に様々な本を読むようになる。
  • 運動はまるで駄目。体力、筋力とともに芳佳以下だったが、バルクホルンに鍛えられてそれなりにはなった・・・・・ような気がする。身軽なのは相変わらず
  • 表には出さないが、信念を持って戦うウィッチ達を心から尊敬している。本人はまだなんか色々隠している。
  • なんか昔は凄かったらしいが、今は力を失っているらしい。『再覚醒』がどーたらこーたら

戦闘について

  • γ-グリフェプタンの効果『精神高揚』もあってか戦闘中は凶暴化して、超好戦的でハイテンションかつ言動も過激化する。だが別に無しでもそこそこハイテンションにはなる(※5話)
  • γ-グリフェプタンの効果『肉体の超強化』によりバルクホルンをも凌駕する怪力と、テウルギストの殺人的な加速・旋回Gにも耐えられるようになる。
  • 近距離、中距離、遠距離なんでもござれで射撃も非常に正確。だが本人は格闘戦(ドッグファイトの事ではなく、文字通りの殴打)の方が好み。理由は「殴った方がスカッとするから」
  • 攻撃は防ぐよりも避ける派。「超反射」を使って攻撃を見切りまくるので、回避能力は非常に高い。俺「当たらなければどうという事は無い!」
  • 超反射とは強化処理で施こされたものであり、それにより超人的な反射神経を獲得している。ダルシム曰く「超反射を持ってすれば、シールドなど不要で全ての攻撃を見切れる」らしい。
  • ↑とは言っても油断してると避け切れなかったりする。それでもしっかり直撃は免れるが。
  • シールドは使わない主義と言っているが、その本当の理由は態々手を翳さないとシールドを張れない上に、使うと腕に激痛が走ってしまうから。トラウマ?
  • 連係は不得手だったが、バルクホルンの指導と本人の努力のおかげで集団で戦う事にはもう慣れた。
- -



+ BADEND 「23話以降」
(・BADEND)

※BADENDに登場した人たちの設定です


超越者

BADENDに登場。世界中のネウロイを駆逐した後に人類に反逆し、人間を”古き者 ”と蔑み、排除するべく宣戦布告する。
一人一人が強力な固有魔法を持っており、存在するのは僅か数十人程度。自らの能力や量産型などを使い、世界を徹底的に”破壊 ”した
その戦闘能力は極めて高く、「超越者一人の戦闘能力が、通常ウィッチ五個小隊分に匹敵する」とされている。


量産型

BADENDに登場。強化ウィッチの量産型。超越者によって創られた彼女たちは、自我を持たない使い捨ての”消耗品 ”である。常に数百体以上が造られているらしい。
体内に”擬似インプラント ”と言うインプラントの模造品を埋め込まれており、試作体(プロト01~08)のような強力な固有魔法は使えないものの、
強化処理によりPSフィールドの強化版である”TPSフィールド ”や、バスターライフルやテウルギストのようなリスキーな兵器を問題なく使用出来る。
オリジナルのインプラントでは無いので拒絶反応やブラックアウト現象も起きず、戦闘時のγ-グリフェプタン接種も必要もない。強化処理により超人的な肉体を手に入れており、素手でも強い。
量産も容易であり、超越者の命令に決して逆らわず忠実である彼女達は、特攻兵器のようにその命を戦場で次々に散らしていく。ある意味最も不幸な存在とも言えるかもしれない。


※ 余談ですが、「超越者」は初期案では『革新者』という名前でした。
  しかしそれでは某作の金瞳の人たちになってしまうので、変更になりました

以上、BADENDに登場した人たちの設定でした。
とまあ色々書いた後でなんですが、あの世界の物語はあそこで止まってしまっていてもう進みようがないので、この設定に特に意味はありません。
本編にも出て来ませんし、「とりあえず考えてみた」って感じの200%自己満足ですのでご了承下さい


+ 過去編とかボツ関係とか
+ ...
(・俺中尉以外の試作体)

本編の台詞や回想シーンなどにチラホラ登場している、俺以外の試作体の設定です。(※20話の回想、25話・26話の資料とか)
501に配属される数年前の過去編を何度か書こうと思ったけれど、諸々の事情で結局お蔵入りになりました。
こいつらはそれに登場させようと思っていましたが、ボツったので設定だけでもとここに置いておきます。全員3年前(1942年頃の設定)です
中身はフワっとしか考えていませんが、興味のある方はどうぞ。一部の設定は本編との繋がりもあります↓


プロト02

性別 年齢 17歳 一人称 被検体番号 0113番
燃えるような赤髪 使い魔 サーベルタイガー 強化代償 寿命

固有魔法『魔法刃精製+完全制御』
魔法力を刃に変え、自在に操る能力。同時に10基以上のファング(最少単位の魔法刃の呼称)を操ることが可能であり、超高速での精確な制御を行う。
メインの攻撃はファングによる同時打突攻撃だが、2,3基組み合わせたことによる「サーベル」。4,5基組み合わせたことによる「キャノン」等の応用技も使用可能。
中でも6基のファングで六芒星の魔法陣を描き、自らの魔法力を腕に乗せて放出する大技「固定式重複加速砲(ダイオ・ハード)」は非常に強力であり、バスターライフルと互角の威力を誇る。
他の試作体と比べるとシンプルな能力であるが、それ故に揺るぎ無い強さを持っている。

  • 概要
試作体の中では最年長であり、リーダー格の少年。ブラックアウトを起こした08をなんの躊躇いもなく始末するような非情な心と思い切りのいい決断力を持つ。
「寿命」の強化代償により極めて高い戦闘力を持つが、20余歳までしか生きられないという悲しい運命を背負うこととなる。
冷徹な性格であり作戦行動を淡々とこなすが、胸中では研究者たちへの反感を募らせており、その最奥では寿命を極端に減らされたことに対する深い憎しみが渦巻いている。
身を焦がすほどの憎悪は研究者たちからやがて人類そのものへと向けられることとなり、自分の運命を歪めた、そしてのうのうと暮らしている全ての人間(あくまで02から見た印象)への復讐を決心する。
自分の運命を呪った彼は他の試作体たちが次々と戦死していく中でも戦い抜き、最終的には彼と01の2人だけとなる。
ちなみに彼は当初は臆病者の01のことを嫌っていたが、05との実験で吹っ切れた01に対しては好意的な感情を抱いていた。
そして後の高高度の戦闘中にストライカーを破壊され、為す術なくそのまま落下。嵐の海へと姿を消した。尚、彼は暫定的に未確認戦死扱いとなっている。

余談ですが、諸事情によってボツになった宮藤√ではこのプロト02が実は生きていてラスボスでした。人間を憎んでいるんでネウロイ側に加担する感じで



プロト03

性別 年齢 14歳 一人称 無し 被検体番号 0144番
薄いエメラルドグリーン 使い魔 白狼 強化代償


固有魔法『光の装甲(全方位強化シールド)』
文字通り体の周囲に球状の強化シールドを展開させる。360度全方位の攻撃に対し鉄壁の守りを誇るうえに、消費魔法力も少なく長時間使用可能。
一旦発動されれば彼女にダメージを与えるのは非常に難しいだろう。単位相指向型なので、内側からは一方的に相手を撃てる攻防一体の盾である。

  • 概要
声が出せないから当然会話も出来ないので、コミュニケーションは全て手話っぽいジェスチャーで行う。(これが意外と通じたりする)
喋らないために分かりづらいが、戦いを嫌っておらず戦闘時にはかなり好戦的。固有魔法を使って攻撃を防ぎながら敵陣に突貫する。
仲間意識は薄く、単独行動が多い。最期はネウロイにシールドごと潰されそうになり、最後の最後で言葉を取り戻し恐怖の叫びと共に絶命した。5人目の犠牲者



プロト04

性別 年齢 14歳 一人称 あたし 被検体番号 0181番
栗色のツインテ 使い魔 黒猫 強化代償 色覚


固有魔法『軌道操作』

実体の有り無し問わず、有りと有らゆるものの軌道に干渉する能力。銃弾、戦艦の主砲、ネウロイのビーム、魔法による攻撃など、体に近づいた時点で間接攻撃なら何でも軌道を操り防御する事が出来る。
オートガード機能があり、銃弾程度なら自動で軌道を湾曲させて防御可能。それ以上は自分で攻撃を察知して逸らす必要がある。偏向方向はある程度なら自分で制御できる。
あらゆる軌道を操るこの能力だが、「生物の軌道は操れない」という弱点もあるため、接近されてしまうと大いに不利になる。(自分の軌道を操作しての変則飛行は可能)
ネウロイは生物か否か不明だが、この能力では操れない為、暫定的に生物扱いになっている。
鍛錬を積めば有りと有らゆるもののベクトルを自身の距離と関係なく自由に操作し、例外無しに全ての攻撃を”反射 ”出来たかもしれない。
しかし実験半ばで04が死亡してしまったため、その真価が発揮されることは無かった。

その他の技

  • 湾曲撃ち……自分の撃った銃の弾道も操る事ができ、何発でも同時に、そして空中で最大複数回の湾曲を行える。
  • リフレク(反射)……通常の”操作 ”よりも若干魔法力の消費は増えるものの、攻撃を180°反転させてのカウンターを行える


  • 概要

目もぱっちりとした童顔の少女。一見年相応の無邪気さを持ったあどけない少女に思えるが、実態は倫理観の麻痺した”快楽的破壊行動者”。戦闘時には好戦的かつ半ばゲーム感覚で戦う。
他人の命を軽視しており、06と組んで「特殊任務」に就いた際には、ターゲットを弄びながら情け容赦なく殺していた。この残虐性を買われ、以後度々特殊任務に就く。
精神的に幼く、幼児的な残虐性と我儘な一面を持つ。けれど仲間意識はそれなりにあり、他の試作体たちを気遣う事も度々ある。同類の前ではただの明るい少女に戻る。
しかし残虐性や快楽的破壊行動は自分が敵に対して絶対優位な存在だと勘違いしていたからなのか、突然の08の死に彼女はとても強いショックを受ける。
その後07が戦死した際には自分自身への過信や自分も死と隣り合わせの事実に気が付き、残虐性が消えて「死にたくない」とひたすら死を恐れるようになる。
最期は死に対する恐怖から錯乱し、実験施設から脱走。しかし捕らえられ、「脱走者の末路」という見せしめとして他の試作体たちの前で「首輪」を起動、処刑された。
彼女は3人目の犠牲者であり、その死に様は恐怖の対象として01の脳裏に強く焼き付き、「逃亡して自由になる」という希望を捨てさせるには十分過ぎだった。
死んだ弟に似ているという理由で01の事を気に入り、よく絡んでいた。そして3年後、誰も予期できない形で彼女は再び01の前に姿を現すこととなる



プロト05

性別 年齢 15歳 一人称 被検体番号 0252番
黒髪のオールバック 使い魔 ライオン 強化代償 記憶


固有魔法『ヘビーアームズ(魔弾発射)』
銃弾状に圧縮した魔法力を弾丸として発射する能力。単射、連射、チャージショットが可能。魔力弾の色は赤で、翳した両腕から発射する。
攻撃性に優れてネウロイの装甲も容易くぶち抜くが魔法力の消費が激しく、魔力切れなどで05はイマイチ使いこなせていなかった

  • 概要
戦闘においては好戦的。この戦いの中で”生き残ること”こそが自分の使命だと信じている。
08の死亡により、出撃の際に「γ-グリフェプタン」を服用する事が義務付けられて以降、戦闘中にハイになった彼は射線上の友軍に構わず攻撃を行うことが度々あった。
しかし彼は強化ウィッチとしては不良品であり、徐々に力を失っていく。最期は01の戦闘意識を呼び覚ます為に”使い切られて ”死亡した。4人目の犠牲者となった。
彼を殺したことにより、後に01は戦闘時には好戦的になるようになった


プロト06

性別 年齢 16歳 一人称 被検体番号 0325番
茶髪のセミロング 使い魔 蝙蝠 強化代償 色素

固有魔法『ハイパージャマー(高性能ステルス+ジャミング)』
文字通り、ステルスとジャミングを併せ持った能力。どちらも高い効力を持つ。
ステルスは電磁的・光学的にほぼ完璧な効果を発揮し、肉眼・レンズ越し・レーダー・魔道針など、つまり視覚的及び電波的に完全に存在を隠匿できる。
服やストライカーなどの装備も消えてしまうため、発見は非常に難しい。返り血を浴びてもそれも消える。手を繋いだ人物にもステルス能力を付加出来る。
ジャミングは広域に強力な妨害電波を発生させ、レーダーやウィッチの魔道針を無効化する。効果範囲も非常に広い。
遠距離通信のみ妨害したりインカムだけは使用可能にしたりなど、妨害対象を限定することも可能。また、ネウロイ間の連係も妨害する。
ジャミングと合わせて非常に高いステルス性を発揮するこの能力だが、光学ステルス展開中はシールド使用不可という弱点を持っている。

  • 概要
前髪は垂らしている。切れ長の目をしており、瞳色は赤。色白の華奢な少女だが、戦闘時には自分の身体よりも大きい鎌を軽々と振り回して敵を切断する。
強化代償により全身の肌の色素が抜け落ちており、太陽光を浴びていると短時間ですぐに皮膚が赤くなってしまう。その為に日中の外出時には日焼け止めが必須である。
そのような諸々の事情から露出の少ない黒の服や夜間の活動を好み、固有魔法を使って闇に溶け込む姿はさながら死神のようである。
彼女は絶望を超越して半ば諦めのような状態であり、強化ウィッチとしての自らの運命を受け入れ、その上で避けられない戦いを楽しんでいる。特に死を恐れたりはしていない。
自分を戦うための兵器だと割り切っており、戦闘時には好戦的。一見冷静な一本調子に見えて嗜虐的な戦い方を好む。何度か04と組んで「特殊任務」に就いたりした。
仲間意識は薄く、協調性は低い。08が死んだと聞いた時も大して気にしていなかった。同類に対して非常に淡白であるが、その例外が「プロト07」である。
プロト07とは被検体になる以前からの関係があり、彼女とは実の姉妹の関係にある(06が姉)。姉としての立場から彼女を執着と言える程気にかけており、身を張って守ろうとしていた。
しかし07が戦死した後はネウロイを憎悪し、殺意を剥き出しにして復讐の為に戦うようになった。人格も破綻気味になる。最期はネウロイに固有魔法の弱点を衝かれて死亡。最後の犠牲者となった。
そして3年後、彼女は04と共に誰も予期できない形で再び01の前に姿を現すこととなる


プロト07

性別 年齢 15歳 一人称 不明 被検体番号 0326番
銀髪のサイドテール 使い魔 強化代償 感情


固有魔法『空間制圧(相転移瞬間移動)』
自分と相手の場所を入れ替える能力。自分の認識出来る範囲内なら、対象の質量に関係なく回数も無制限に強制テレポートさせることが出来る。

  • 概要
06の実の妹。元は06と同じく茶髪だったが、強化の影響により髪が白く脱色してしまった。いつも人形のように微動だにしていないので、仲間意識などが有るかは不明。
感情を失う以前の記憶のおかげか否か、07は06の言葉にのみ従う。だから06は07への命令のパイプ役のような役割も担っている。ネウロイとの交戦中にに06を庇って戦死、2人目の犠牲者となった。


プロト08

性別 年齢 15歳 一人称 被検体番号 0370番
黒髪のおさげ 使い魔 強化代償 不明

固有魔法『踊る爆炎』
念じた対象を爆発させる能力。一見恐ろしい能力に思えるが、08の能力が低かったためにその力も完璧とは程遠いあまりにも不完全なものであった。

  • 概要
強化実験のラストナンバー。しかしその魔法力は不安定であり、戦闘中の固有魔法使用を制限されていた。
05よりも”出来損ない”であった彼女は、ある日戦闘後に初めて拒絶反応を発症し、そのまま『ブラックアウト』を起こして人型ネウロイと化してしまう。
その直後に02によって始末され、消滅した。彼女は初めてネウロイ化を起こしてしまった試作体であると共に、チームの最初の死亡者となった。


ついで

プロト01

性別 年齢 13歳 一人称 僕→俺 被検体番号 0057番
金髪 使い魔 強化代償 身体能力(軽)+記憶

固有魔法『魔力変換』
物体に変換した魔法力を宿らせる能力。伸び代のある能力だが、現在は使用している銃弾の威力を向上させる程度のものである

  • 概要
最初の強化成功体(試作体)となった少年。他の試作体と比べて一番番号が若いので一応は上位個体と呼ばれることがあるが扱いに差は無い。
優しくて仲間想いではあるが戦闘には不向きな性格であり、言ってしまえば臆病者。初陣はビビッて逃げ回るだけで、見かねた04に助けられるという悲惨なものだった。
後にやっと少し戦えるようになったものの、ちょうどその頃の08や07の戦死に大きい衝撃を受け、戦いへの恐怖が大きくなる。
一時は施設から逃げようとも思ったが、先に脱走しようとしていた04が捕えられ目の前で処刑された事により、自由を得るという選択肢を捨てる。
そのショックで戦うことをやめかけたが、それを許さない研究者側は01の生存本能を目覚めさせる為に、能力低下により廃棄直前だった05を使用した実験を実行。
救済を引き換えに自分を殺そうとして来る狂気の05と殺し合いを演じることとなる。01は05を殺すことを最後まで望まなかったものの、”声”の影響もあってか
最終的には迎え撃つ形で05を刺殺。彼を殺したことに01は生存本能と殺す意志を覚醒させ、性格も180°変わって凶暴・好戦的となる。
しかしそれは薬物投与により高揚している戦闘中の時が主であり、その反動である一時は未来を憂い、仲間の死を悲しむなど以前のような01らしさが見られた。
やがて自分以外の試作体は全員死亡して彼は一人となり、孤独は彼の心をゆっくりと蝕んでいく。明日無き少年は、薬物が齎す戦闘時の破壊衝動のみを糧に生きていくのだった。
……1年後、とある少女に出会うまでは


+ ...
(・1943年)

上の過去編よりもう少しあとのお話に出てくるキャラクターです。多分こっちももう書かないので、ついでに載せておきます。
本編との関連性としては、何度か俺の夢や台詞に登場しています。


アンジェリーナ・エクステルミ(アンジェ)

一時的に実戦から離されていた01が、某国の辺境で偶然出会った少女。年齢は大体14~15歳であり、訓練生の新米ウィッチである。人懐こく、底抜けに明るく、太陽のような少女だった。
天真爛漫な性格であり、当時荒れに荒れていた01にも全く物怖じせずに話している。純粋であるが故に、人の本質をすぐに見抜く。だが飛行は上手とも言えず、度々墜落を繰り返してしまっていた。
そしてある時2人は出会い、様々な出来事の後に01は飛ぶのが下手な彼女に飛び方を。彼女は泳げない01に泳ぎ方を教えるという関係になる。彼女は01のことをを友愛の意を込めて「ゼロ」と呼んでいた。
人間やめた強化ウィッチと新米の練習生ウィッチという奇妙な組み合わせだったが、徐々に01も打ち解けて彼女に心を開き、失っていた温かい心を取り戻していく。そして彼女もまた、01に対して好意を抱く。
彼女は昔の記憶を失っている01にとって、心を通わせた初めての”友達”であり、その出会いと別れは彼の後の人生に多大な影響を与えることとなる。
最終更新:2013年01月29日 15:47