今日は全員で模擬戦をやることになっていた
俺の固有魔法をお披露目するためでもある

坂本「今日は、模擬戦を行う」
  「1対1の勝負だ。同高度での模擬戦となる」

一同「了解」

ルッキーニ「ねぇねぇ、俺の固有魔法って何??」

俺「俺の固有魔法は『爆発』だな。俺は、エクスプロジィオンって呼んでる」

ルッキーニ「エクス・・・わかんな~い」

俺「そうだろうな。みればわかるよ」

宮藤「そういえば、俺さんの出身とかよくわからないんですけど・・・・」

俺「言ってなかったっけ?俺の出身はリベリオンだ」

宮藤「へぇ~、シャーリーさんと一緒なんですかぁ」

俺「ほぉ、シャーリーもリベリオン出身なのか。まぁ、そうだろうと思ったよ」

シャーリー「どうしたんだ、2人とも」

宮藤「シャーリーさん、俺さんリベリオン出身なんだって!」

シャーリー「俺が?一緒の出身だなんて嬉しいな!」

俺「俺も嬉しいよ」

ミーナ「みなさん、そろそろ準備してください」

一同「了解」

坂本「まずは、俺!」

俺「はい」

坂本「次にバルクホルン。模擬戦の準備にかかれ!」

バルクホルン「了解した」

ミーナ「2人とも、3000mまで上昇してください。そしたら、一定の距離をとってください。開始の合図は私がします」

2人「了解!!」

2人は順調に上昇する
そして、3000m。お互いに、距離をとり、そして・・・・

ミーナ「始め!!」

両者のエンジン音が空に響く

俺(まずは、上昇して距離をとるか)

俺は太陽を利用し、上昇する

バルクホルン『ふん、そんなのが私に通用すると思うなよ』

さすが、バルクホルンだ
俺の上昇にしつこくついて来る。戦闘機にもいえることだが、高さを敵に取られると、不利になる

俺のストライカー Grumman F6F Hellcatの速度はリベリオン戦闘機の中では、遅いほうだ

バルクホルンのFw190D-9はどんどん距離をつめてくる。そして、バルクホルンのMG42が火をふく

ダダダダダダダダダダダッ

俺はぎりぎりで弾を避ける

バルクホルン『一筋縄では、いかないか・・・まぁ、それでこそやりがいがある』

俺『バルクホルン、俺の実力を知ったら嫌でも尊敬するようになるぞ』

バルクホルン『やれるもんなら、やってみろ』

俺『いくぞ!!』

追われていた俺は反転し、全速力でバルクホルンに突っ込む

バルクホルン『なに!?』

バルクホルンは驚いたようだ。しかし、数多くの戦いを経験してきたバルクホルンだ。冷静に狙いを定め、MG42の
引き金を引く

ダダダダダダダダダダダダッ

俺は、またバルクホルンを驚かせた

バルクホルン『な、なんだ!?あいつ・・・・速度緩めるどころか、どんどん加速してるじゃないか!!』

俺『はっはっはっ、俺にかなうとおもうなよ』

弾は一向に当らない。まるで、弾が俺を避けているようにみえる

そして、俺はバルクホルンの視界から消えた

バルクホルン『消えた!?ど、どこだ!?』

俺『チェックメイトだ、バルクホルン』

声が後ろで、しかもかなり近くで聞こえる

バルクホルン『なっ!?』

さっきまで私の目の前にいた俺が、なんで後ろに!?

俺『驚いたか?』ニヤニヤ

バルクホルン『くっ・・・・』

ミーナ「そこまで!俺さんの勝利です」






ルッキーニ「すご~い!俺!何したの?」

宮藤「俺さん、すごかったです!」

リーネ「すごかったですよ!」

ペリーヌ「なかなか・・・やりますね・・」

エイラ「すごかったナ・・・・」

サーニャ「うん・・・・」

坂本「はっはっはっ!さすがだな、大佐!」

エーリカ「そういえば俺って大佐なんだよねー、忘れてた!」

シャーリー「かっこよかったぞ!」

バルクホルン「俺・・・いや俺大佐・・・どうやって私の後ろをとったのですか・・・」

俺「まぁ、そう堅くなるな・・・あれは、俺のもう一つの固有魔法だ」

バルクホルン「2つあるのか!?」

俺「あぁ、そうだ。1つ目は、さっき言った『爆発』。2つ目は『屈折』だ」

バルクホルン「"屈折"?光の屈折のことか?」

俺「簡単に言えばそうだな。その屈折を利用した俺の”しんきろう”をバルクホルンに見せたんだ」

バルクホルン「しんきろうを見せただと・・・・信じられない・・・」

俺「しんきろうはしんきろうでも、動いたりするし、色もはっきりしてるからな」

バルクホルン「・・・・今回は私の負けだ・・・・だが、次は負けないぞ!!」

俺「はっはっはっ、いつになったら俺に勝てるかな?」

バルクホルン「く~~~っ!!!」

こうして俺のお披露目は終わった

ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ

ミーナ「警報!?」
   「みなさん、出撃準備を!」

一同「了解!」

全員がストライカーを装備し、大空に舞い上がっていく

管制塔『ミーナ隊長、ネウロイは南東から侵攻中。大型1体のみと思われます」

ミーナ「わかったわ」

管制から伝わってきた声は普段と変わらず冷静だった
このようなことは日常茶飯事で慣れているのだろう

俺は毎回毎回、緊張する
この警報、そして出撃はいつになっても慣れない
少しでも、緊張を減らそうと思って考えた挙句、思いついたのが"撮影こと盗撮"だった
戦闘に集中しつつ、盗撮にも集中する
なかなか出来ないことだと思う

俺(手始めに1枚っと)カシャッ

坂本「見えた!」

俺(えっ!?バレたか?)

坂本「ネウロイだ!全員警戒せよ!」

ミーナ「全員、フォーメーション"カエサル"!」

一同「了解!」

俺(よかったぜ・・・・バレてないな)

バルクホルン「行くぞ!エーリカ」

エーリカ「さっさと終わらせて、寝よ~っと」

2人はネウロイにかわいそうなほど銃弾を浴びせる・・・・つもりだった

バルクホルン「弾かれた!?」

エーリカ「めちゃくちゃ堅いよ!」

ミーナ「サーニャさん、やってみて!」

サーニャ「了解!」

バシュバシュバシュッ

サーニャ「!?」

エイラ「弾かれたゾ!!」

ネウロイは少し削れただけで、すぐに修復してしまった

坂本「私が行く!!烈風斬!!!!」

ガキーーーーーン

坂本「弾かれたっ!?これも駄目か・・・・」

坂本は弾かれた衝撃で手を痺らせている

俺(このままじゃ、やばいな・・・・)

俺「みんな、ネウロイから離れろ!」

リーネ「どういうことですか?」

ペリーヌ「このままじゃ、攻められてしまいますわよ!」

俺「いまから俺の本気を見せてやる・・・みんな、とにかく離れるんだ!!」

ミーナ「了解したわ・・・・全員、離れて!!」

俺以外の全員がネウロイと俺から離れた

俺「さて、いくか・・・・・エクスプロジィオン!!!!」

その瞬間、ネウロイの周りで凄まじい爆発が起きた
一回だけではなく、2回3回と連続的に

ドッカーーーーーーーーーーーン!!!!

衝撃波がみんなを襲う

ペリーヌ「きゃっ!」

エーリカ「何だよこれ~!?」

バルクホルン「なんて衝撃波だっ!」

ルッキーニ「何これ!?飛ばされちゃうよ~!!」

シャーリー「冗談抜きで、飛ばされるって!!」

エイラ「サーニャ!つかまれ!」

エイラはとっさに手を伸ばす

サーニャ「う、うん!!」

宮藤「うわわわわっ!す、凄い!」

リーネ「芳佳ちゃん、大丈夫~!!??」

ミーナ「凄いわね・・・」

坂本「あぁ・・・くっ!!」

全員シールドを張るが、苦しそうだ

一方、俺は平気で空を飛んでいる

俺「これが俺の本気だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

爆発はどんどん威力を増していき、そして

パリーーーーン

俺「見たか!これが俺の本気だ!はっはっはっはっ」

俺は撃墜数を302機に増やした
そして、今回の戦闘中に撮った写真は100枚を越した
写真の内容は・・・・言うと銃殺刑にされそうなのでやめとく
みんなの想像力にまかせる

ミーナ「・・・みなさん、帰還しますよ」

俺たちストライクウィッチーズは、基地に帰還した
最終更新:2013年01月30日 15:19