379 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/09(火) 14:41:34.30 ID:q/Wqnjux0

最終章「君」 


地獄のような一日から5ヶ月。 
体は全治し、すでに仕事を再開した。 
どうやらオレの経歴はバレているようで、 
整備科から開発部に戻らないかとの令状が届いたが、これは断るつもりだ。 


「なんで断るんダ?いいじゃナイカ。機械触るの好きなんダロ。」 


朝方に宿舎を抜けて、サーニャを迎えに行く。 
それが俺たちの日課になっていた。 


「まぁ好きだけどな。でも機械は整備科だって触れるし。」 


宿舎を抜け、ウィッチが住む棟の玄関を通る。 
毎朝ここでエイラと合流する。 


「そういうことじゃないダロウ?一から作ってみないかって話じゃないノカ?」 


合流地点からはわざと遠回りして、基地がある島を一周散歩する。 
まだ朝日は昇ってこない。

380 :オレラーニャ[]:2010/11/09(火) 14:42:15.67 ID:q/Wqnjux0

「そうなんだけど……オレはまだタダの二等兵で十分だよ。」 


海辺に座ると、周りが真っ暗になり、エイラの姿しか見えなくなる。 


「まだって……じゃいつかはヤルノカ?」 


エイラは最近サーニャの話と同じくらい俺のことを聞いてくる。 
素直にうれしい。 


「さぁーなー、わかんね……ただ」 


エイラの手を握る 
最初、無言で同じことをしたら殴られたっけ。 


「とりあえず今だけは、この生活が大事なんだ。」 


最近は握り返してくれる。 

381 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/09(火) 14:43:04.80 ID:q/Wqnjux0

「そっか……それもイイカモナ」 


二人で見つめる海が、少しだけ赤く染まってきた。 


「エイラ……」 

「ン?」 

「結婚する?」 

「ブッ!!」 

「あれ?」 

「ほ、ホラ行くぞ!そろそろサーニャがもどってくるダロ!!」 

「ねぇねぇ、結婚しないの?」 

「ウルサイ!!」 

海は徐々に、少しずつ少しずつ、赤く染まっていく。 



オレラーニャ・完 


382 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/09(火) 14:45:02.85 ID:23nu4k4j0

383 :オレラーニャ[]:2010/11/09(火) 14:45:18.18 ID:q/Wqnjux0

終わりましたーお疲れ様でしたー 
支援してくれた方々、本当にありがとうございます。 
最後の最後でお試し●使ってしまったw 

これからオレラーニャのその後を妄想しようかなと思ってます。 
エロ展開もかくぞ! 
よかったら期待しててくれ!

384 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/09(火) 14:45:37.87 ID:mEpXn1TO0
おつ~ 
エイラもサーニャもかわいいな

385 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/09(火) 14:53:06.50 ID:4PGHOrIQ0
おつー 
エイラ愛が伝わってきたぜ

386 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/09(火) 15:07:07.15 ID:Slp80JowO
乙 

壁殴りてえw

387 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/09(火) 15:07:59.11 ID:q/Wqnjux0
エイラ好きだああああああああああああああああああああ 

大好きだああああああああああ

388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2010/11/09(火) 15:14:45.63 ID:5iIfKLRkO
乙っす

最終更新:2013年01月31日 15:24