「蒼穹の絆2010クリスマス ガリア・エトランジェ隊」


ガリア外人部隊所属航空歩兵団

今日も敵襲。クリスマスくらい静かにしていろと思うのは無理なのだろうが・・・。

無事、撃墜して基地に戻る。
今夜は警急当直だったわ。休みがほしい。寝させてもらえるだけでも幸せ。
でも、補充が来ない今、戦闘司令自らも出撃している今、それをおもうのは
我侭でしかない。501JFWだって頑張ってくれている。私も頑張らなくちゃ・・・。

「着陸許可を求む。私とマリアンナが上空にて援護する。管制、確認してくれ」
隊長だわ。了解、しっかりやりますよ。

「マークスリード。コン。了解。滑走路に問題なし。被弾機はあるか?優先順位知らせ」

「被弾機なし。ペアにて着陸する。待機願う」
ええ。今回は誰も怪我も ・・・・死なずにすんだ。神様、有難う。

「リード。コン。了解。安心した。適宜着陸を開始せよ」

「コン。サンクス」

隊長と基地上空でラフベリーサークルを描く。更に上空には基地防衛任務のウィッチが
円を描いている。

待つほどのことも無く、我々も降りることとなった。

「マリア。管制にキッチリした編隊着陸を見せてあげようよ」

「隊長。了解!では行きましょう」

国籍も経歴も違う私たち。でも、レジオンの旗に忠誠を誓った私たちは結束が固い。
絶対の相互信頼。名誉のためには惜しむものなど無い。カールスラント出身の隊長、
私はファラウェイランド。国籍など関係ない。私たちはレジオンの仲間。

綺麗に着陸を決め、ハンガーへとタキシング。完璧。

ユニットを外す私たちの耳に、カールスラント語の『樅の木』が聞こえてきた。
ガリア語を共通言語とするのに、この歌だけはカールスラント語で歌われる。

「さ、マリア。私達も行きましょう?」

ええ、隊長!仲間が待っています!
************************************************************************
最終更新:2013年02月02日 12:04