横浜サイエンスフロンティアにはPCがたくさんある。
ChromebookとWindowsPCを合わせると、全校生徒の1.25倍以上の数のPCがある。
ChromebookとWindowsPCを合わせると、全校生徒の1.25倍以上の数のPCがある。
目次
Chromebook
中高すべての生徒・教員が一人一台Chromebookを学校から貸与される。
授業での使用の他に、部活動、委員会活動、自習などに用いることができるが、多くの高校生からはモバイルバッテリーとして使用されている。
各ホームルーム教室に充電用のキャビネットがある。
ただ、家に持ち帰るのは禁止されているため、私物のノートPCを持ち込んで利用している生徒も多い。
ロイロノートと横浜市教育委員会の制限がかかっている
YouTubeの視聴や一部のGoogle公式サービスも規制されている。
職員の間では「クロム」と略されることがある。
授業での使用の他に、部活動、委員会活動、自習などに用いることができるが、多くの高校生からはモバイルバッテリーとして使用されている。
各ホームルーム教室に充電用のキャビネットがある。
ただ、家に持ち帰るのは禁止されているため、私物のノートPCを持ち込んで利用している生徒も多い。
ロイロノートと横浜市教育委員会の制限がかかっている
YouTubeの視聴や一部のGoogle公式サービスも規制されている。
職員の間では「クロム」と略されることがある。
モバイルバッテリーとして使用する際は逆パカし(タブレットモードにする)、画面明るさ最低で何らかの動画をループ再生すると良い。閉じると強制的に電源が落ちるため給電も止まる。また、電源ケーブルは自前で用意する必要がある。
バッテリー容量は3735mAhでこれは一般的なモバイルバッテリーよりもかなり少ない容量である。
3735mAhはiPhone14より少し多いくらいのバッテリー容量である。
PC保管庫のネジ止めを外し(手で外れる)、中から充電器を取り出すと普通のUSB-Cの充電器として使うことができる。最大出力45Wという高性能で、急速充電対応のスマートフォンであればかなりのスピードで充電することができる。
ソース
バッテリー容量は3735mAhでこれは一般的なモバイルバッテリーよりもかなり少ない容量である。
3735mAhはiPhone14より少し多いくらいのバッテリー容量である。
PC保管庫のネジ止めを外し(手で外れる)、中から充電器を取り出すと普通のUSB-Cの充電器として使うことができる。最大出力45Wという高性能で、急速充電対応のスマートフォンであればかなりのスピードで充電することができる。
ソース
機種
高校の先生・高校3年6組
高校生(3年6組以外)
中学生
Lenovo 300e Chromebook 2nd Gen
2021年度から導入
スペック詳細
Lenovo 500e Yoga Chromebook Gen 4
2024年から順次導入
スペック詳細
2021年度から導入
スペック詳細
Lenovo 500e Yoga Chromebook Gen 4
2024年から順次導入
スペック詳細
ネットワーク一覧
これらのネットワークは(統合されつつある新YYNETと旧YYNETを除き)完全に独立しているため、教員は校務用PC(YCAN接続)、Chromebook(新YYNET接続)、WindowsノートPC(旧YYNET接続・一部の教員のみ)の3台を使い分けている。
新YY-NET
WiFiアクセスポイントが接続されている。詳しくWiFiを参照
中学生のChromebookはラウンジに設置されているプリンターと接続されている。
中学生のChromebookはラウンジに設置されているプリンターと接続されている。
旧YY-NET
YOKOHAMA-YUME-NETWORK
PC教室やラウンジのPC,白いテプラが張ってある壁の情報コンセントが接続されているネットワーク。
インターネットとは直接接続されていおらず、プロキシサーバーを経由しないと外部にアクセスすることはできない。また、そのフィルタリングが相当厳しい。
またプロキシサーバーに横浜市立学校すべてのトラヒックが集中するため速度が非常に遅かったが、新YY-NETの開通により改善された。
近い将来新YY-NETに統合される予定。
校内で、DNSサーバー、ファイル共有サーバー、プリンターサーバー、動画配信サーバーなどのオンプレミスサーバーが稼働している。
DHCPに対応していないため、接続したい場合には担当の先生にIPアドレスを発行してもらう必要性あり。
非常勤講師やAETの校務用ネットワークとしても使われている。
PC教室やラウンジのPC,白いテプラが張ってある壁の情報コンセントが接続されているネットワーク。
インターネットとは直接接続されていおらず、プロキシサーバーを経由しないと外部にアクセスすることはできない。また、そのフィルタリングが相当厳しい。
またプロキシサーバーに横浜市立学校すべてのトラヒックが集中するため速度が非常に遅かったが、新YY-NETの開通により改善された。
近い将来新YY-NETに統合される予定。
校内で、DNSサーバー、ファイル共有サーバー、プリンターサーバー、動画配信サーバーなどのオンプレミスサーバーが稼働している。
DHCPに対応していないため、接続したい場合には担当の先生にIPアドレスを発行してもらう必要性あり。
非常勤講師やAETの校務用ネットワークとしても使われている。
2021年度までは生徒1人1個プロキシサーバーのログインIDとPWが配布されていたが、2022年度より全員共通のIDとPWを使い回すことになった。
また、生徒1人1個 @edu.city.yokohama.jpのアドレスのメールもあったが、gmailに移行された。
また、生徒1人1個 @edu.city.yokohama.jpのアドレスのメールもあったが、gmailに移行された。
SINE
Yokohama Science Frontier High School Information Network for E-learning
読み方は「サイン」。
本校独自の回線。
読み方は「サイン」。
本校独自の回線。
旧YYNETとは異なってプロキシサーバーを経由することなくインターネットにアクセスすることができるため、情報系の研究を行ってる部屋などで使われている。
DHCP対応。
接続されている部屋:管理センター、科学技術顧問室、ナノ材料創製室、ハードウェア実習室、マルチメディア実習室、情報基礎実習室など。
また、Webサーバーが設置されていて、学校と保護者との連絡等に使われている。 https://www.ysfh.ed.jp/
かつてはその名の通りEラーニングのための学習教材を配布したり、土曜講習や夏期講習などの申し込み、健康観察に利用されていたが、2021年度以降生徒と学校間のやりとりはGoogle ClassroomやGoogle Form等に移行しており、現在は学校と保護者との連絡に使われている。
DHCP対応。
接続されている部屋:管理センター、科学技術顧問室、ナノ材料創製室、ハードウェア実習室、マルチメディア実習室、情報基礎実習室など。
また、Webサーバーが設置されていて、学校と保護者との連絡等に使われている。 https://www.ysfh.ed.jp/
かつてはその名の通りEラーニングのための学習教材を配布したり、土曜講習や夏期講習などの申し込み、健康観察に利用されていたが、2021年度以降生徒と学校間のやりとりはGoogle ClassroomやGoogle Form等に移行しており、現在は学校と保護者との連絡に使われている。
YCAN
Yokohama CommunicAtion Network
横浜市のすべての行政機関が接続しているネットワーク。
常勤職員の校務用ネットワークとして使われている。
職員室や、事務室、壁の青いテプラが張ってある情報コンセントに接続されている。
横浜市のすべての行政機関が接続しているネットワーク。
常勤職員の校務用ネットワークとして使われている。
職員室や、事務室、壁の青いテプラが張ってある情報コンセントに接続されている。
モバイル回線
インターネット環境がない家庭に対して、緊急時にモバイル Wi-Fi ルータを貸与できるように横浜市の小中学校に用意されている。現在はアクセスポイントがない部屋などでインターネットを利用したいときに使われている。
PC教室
PCがたくさんあるため紹介します。
とてもたくさんPCがある割には、横浜市の標準仕様のPCしかリースで借りれないので、スペックは残念なことになっています。
CPU Core i5 第8~9世代
RAM 4 or 8GB
HDD 500GB
OS Windows 10
管理ソフトウェア 瞬快 活用事例・富士通公式サイト
接続されているネットワーク 旧YY-NET (マルチメディア実習室のみSINE)
導入されているソフトウェア:Google Chrome,Microsoft Edge,Office professional Plus 2016,Google Earth,Audacity,PyMol,7 ZIP,
リース期間 2020年9月~2025年8月
とてもたくさんPCがある割には、横浜市の標準仕様のPCしかリースで借りれないので、スペックは残念なことになっています。
CPU Core i5 第8~9世代
RAM 4 or 8GB
HDD 500GB
OS Windows 10
管理ソフトウェア 瞬快 活用事例・富士通公式サイト
接続されているネットワーク 旧YY-NET (マルチメディア実習室のみSINE)
導入されているソフトウェア:Google Chrome,Microsoft Edge,Office professional Plus 2016,Google Earth,Audacity,PyMol,7 ZIP,
リース期間 2020年9月~2025年8月
情報教室1・2・3
パソコン教室。高校の情報の授業などで使われている。
3部屋あり、合計で92台のPCがある。
通常のプリンターとは別に、ポスターを印刷できる大型のプリンターが2台設置されている。
附属中学校開校前は、現情報教室2・3はマルチメディア実習室1・2という名称であった。
3部屋あり、合計で92台のPCがある。
通常のプリンターとは別に、ポスターを印刷できる大型のプリンターが2台設置されている。
附属中学校開校前は、現情報教室2・3はマルチメディア実習室1・2という名称であった。
プログラミング実習室1・2
パソコン教室。高校の情報や、中学の技術の授業などで使われている。
2部屋あり、合計で46台のPCがある。
プログラミング実習室という名前だが、実態はただのパソコン教室
2部屋あり、合計で46台のPCがある。
CALL教室1・2
コンピュータを活用した英語学習(Computer Assisted Language Learning)を行う教室。
OCPD Ⅰ/Ⅱ という英語のリスニングやスピーキング、プレゼンテーションの練習をする授業で主に使う。
2部屋あり、合計で46台のPCがある。
OCPD Ⅰ/Ⅱ という英語のリスニングやスピーキング、プレゼンテーションの練習をする授業で主に使う。
2部屋あり、合計で46台のPCがある。
CALL教室3・4
授業で調べ学習などをするときに使われる教室。
開校当初はCALL教室として機能していたが、予算の都合上、言語学習のための設備が撤去され、PCだけ設置された。
2部屋あり、合計で46台のPCがある。
CALL教室という名前だが、実態はただのパソコン教室
開校当初はCALL教室として機能していたが、予算の都合上、言語学習のための設備が撤去され、PCだけ設置された。
2部屋あり、合計で46台のPCがある。
マルチメディア実習室
SL(サイエンスリテラシー)のソフトウェアコースが使う教室。
この部屋だけインターネットの制限が緩い。
1部屋あり、23台のリース期間内のPCがある。
また、リースアップしたパソコンが大量にある。
情報工学部が活動場所として使っている。
附属中学校開校前は、情報教室3という名称であった。
この部屋だけインターネットの制限が緩い。
1部屋あり、23台のリース期間内のPCがある。
また、リースアップしたパソコンが大量にある。
情報工学部が活動場所として使っている。
附属中学校開校前は、情報教室3という名称であった。
PCラウンジ
廊下にある、PCで作業ができるスペース。
6カ所・各6台・合計36台のPCがある。
ディスプレイはなぜかスクエアである。
6カ所・各6台・合計36台のPCがある。
ディスプレイはなぜかスクエアである。
その他
かつてPCが設置されていた場所
- 自習室1・2(計40台)
- 進路学習室(8台)
- 旧情報教室2(現C21・C22)(計46台)
- ラウンジS2(自習室横のラウンジ)
PCの数を減らされた場所
- PCラウンジ 各10台→6台
- 貸出用ノートPC 67台→50台 (内24台は各HR教室に常設)
開校当初、全校生徒714人に対して、420台というあまりにも多すぎる台数のPCが用意されていたため、一部のPCは更新されずに撤去された。
貸し出し用PC
Chromebookの他にも貸し出し用PCがある。
Surface Go
40台
SSHの予算で購入された。瞬快などの管理ソフトウェアが導入されておらず、全員に管理者権限があるため、無法地帯。
SSHの予算で購入された。瞬快などの管理ソフトウェアが導入されておらず、全員に管理者権限があるため、無法地帯。
WindowsタブレットPC
80台?
附属中学校がリースしている。
詳細不明
附属中学校がリースしている。
詳細不明
かつてあった貸し出し用PC
iPad
2021年度まで。年次諸経費でセルラーモデルのiPadをレンタルしていた。
調達一覧
横浜サイエンスフロンティア高等学校教育用コンピュータ 一式の借入
2020年度高等学校・特別支援学校校務用コンピュータ 一式の借入
2020年度中学校(鶴見区・神奈川区・西区)校務用コンピュータ 一式の借入
上記3つのページの電子公告サイト
https://keiyaku.city.yokohama.lg.jp/epco/servlet/p?job=KokokuAnkenList&kokoku_no=4504
https://keiyaku.city.yokohama.lg.jp/epco/servlet/p?job=KokokuAnkenList&kokoku_no=4504
令和2年度高等学校教育用コンピュータ 一式の借入
横浜サイエンスフロンティア高等学校CALLシステム機器 一式の借入
上記2つのページの電子公告サイト
https://keiyaku.city.yokohama.lg.jp/epco/servlet/p?job=KokokuAnkenList&kokoku_no=4865
https://keiyaku.city.yokohama.lg.jp/epco/servlet/p?job=KokokuAnkenList&kokoku_no=4865