略称SSH。
支援額(年額)
指定年度 | 年次 | I期 | II~IV期 | 先導的改革期 | 科学技術人材育成重点枠 |
---|---|---|---|---|---|
令和7年度 指定校 | 1年次 | 12百万円 | 7.5百万円 | 6百万円 | 5百~13百万円 |
2・3年次 | 10百万円 | ||||
4・5年次 | 7.5百万円 | ||||
経過措置1年間 | 2百万円 | ||||
経過措置2年間 | 2百万円 |
認定されると基礎枠:750万円〜1200万円
重点枠:500万円〜1300万円(基礎枠に+した支援)
の金額を支援してもらえる。
なお、本校は基礎枠(実践枠)の指定を15年間(2010~2024年度)受けており、何度か科学技術人材育成重点枠などの指定を受けていた。2025年度はSSHの指定から外れ、経過措置となった。
重点枠:500万円〜1300万円(基礎枠に+した支援)
の金額を支援してもらえる。
なお、本校は基礎枠(実践枠)の指定を15年間(2010~2024年度)受けており、何度か科学技術人材育成重点枠などの指定を受けていた。2025年度はSSHの指定から外れ、経過措置となった。
詳しい話は下記リンクのSSH公式ホームページへどうぞ。
https://www.jst.go.jp/cpse/ssh/ssh/public/about.html
https://www.jst.go.jp/cpse/ssh/ssh/public/about.html
参考資料
過去の指定履歴
年度 | 基礎枠 | 特別枠など |
2009 | ||
2010 | Ⅰ期 | |
2011 | コアSSH(海外の理数系教育重点校との交流枠) | |
2012 | コアSSH(地域の中核的拠点形成枠) | |
2013 | ||
2014 | ||
2015 | Ⅱ期 | 科学技術人材育成重点枠指定 |
2016 | ||
2017 | ||
2018 | ||
2019 | ||
2020 | Ⅲ期 | |
2021 | ||
2022 | 科学技術人材育成重点枠(海外連携) | |
2023 | ||
2024 | ||
2025 | 指定なし | 経過措置 |
スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会
2022年度、2023年度と二年連続で文部科学大臣賞を受賞し、教育委員会会議でも報告された。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/iinkai/kaigi/r05/0915kaigi.files/r050915kaigiroku.pdf
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kosodate-kyoiku/kyoiku/iinkai/kaigi/r05/0915kaigi.files/r050915kaigiroku.pdf
2025年度からの動き
SSH不採択
本校は2010~2024年度までの15年間SSHの指定を受けていたが、Ⅲ期の終了する2025年度からの指定(すなわちⅣ期)の指定を受けることができなかった。また同時に重点枠の申請もしていたが、基礎枠に指定されていることが条件なためこちらも指定を受けることができなかった。
多分ほとんどの生徒と教員が「SSH続けられるやろ」と思っていたため、かなり衝撃的な出来事であった。
なおSSH指定校ではなくなったことによってSLⅡやSS、研修旅行など全員参加制の活動に支障が出ることはない、と校長が2025年度一学期の始業式で言っていた。希望制の海外研修などについては、詳しいことは分かっていない。(2025年4月現在)
多分ほとんどの生徒と教員が「SSH続けられるやろ」と思っていたため、かなり衝撃的な出来事であった。
なおSSH指定校ではなくなったことによってSLⅡやSS、研修旅行など全員参加制の活動に支障が出ることはない、と校長が2025年度一学期の始業式で言っていた。希望制の海外研修などについては、詳しいことは分かっていない。(2025年4月現在)
「・・・SSHのない豆腐はただの豆腐だ」
令和七年度のSSH指定校についてはこちら↓
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/gakkou/mext_03215.html
https://www.mext.go.jp/a_menu/jinzai/gakkou/mext_03215.html
不採択の原因
令和四年度SSH中間評価で指摘されたSLⅢの履修者が非常に少ないことや、コロナ、横浜市の対応の遅さ、物価高の影響などでマレーシア研修が行われなくなっていたことなどが考えられる。誰も悪くない。
このことから、17期からはSLⅢが必修になったり、マレーシア研修が復活している。
横浜市教育委員会と学校が今後の方針について真剣に協議しているらしい。
このことから、17期からはSLⅢが必修になったり、マレーシア研修が復活している。
横浜市教育委員会と学校が今後の方針について真剣に協議しているらしい。
経過措置(校)とは
経過措置校とは、前年度までの指定校の実施成果を踏まえて1年間又は2年間の経過的な措置を講じている学校である。本校はSSH生徒研究発表会で二年連続で文部科学大臣賞を受賞するなど、その成果は言うまでもなく優れたものであるため、経過措置校になれたと考えられる。
経過措置を経てSSHの指定をまた受けている学校もあるため、本校もSSHに復帰できる可能性がある。がんばろう。
経過措置を経てSSHの指定をまた受けている学校もあるため、本校もSSHに復帰できる可能性がある。がんばろう。