サイエンスイマージョンとは株式会社ISAが行うSSH指定校向けの研修プログラムである。略称SIP。
そのためか我が校の先生方も英語で意思疎通をとっており普段見れない貴重な光景を見ることができる。
ISAのページ
YSFH公式ホームページ
そのためか我が校の先生方も英語で意思疎通をとっており普段見れない貴重な光景を見ることができる。
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Science Immersion program Ⅰ
1年次の10月、二年次生が研修旅行に行っているのと同時に行われる。学年全員参加。
基本的にプログラム全体を通してオールイングリッシュとなっている。
もし日本語を話すと英語科教員に粛清されました
基本的にプログラム全体を通してオールイングリッシュとなっている。
もし日本語を話すと英語科教員に粛清されました
研修内容
サイエンスイマージョンIは3日間に渡り行われる。
ここでは順を追って説明していく。
ここでは順を追って説明していく。
朝
普段通り登校してくる。
もちろん朝学習もできる。
もちろん朝学習もできる。
開会式
2023年はサンモールインターナショナルスクールの学生6名と一緒に活動を行った。そのため開会式でも一緒に参加をする。
生徒が司会進行を務めこのプログラムを盛り上げる。
特筆すべき点としては校長先生の流暢な英語スピーチが聞ける。
生徒が司会進行を務めこのプログラムを盛り上げる。
特筆すべき点としては校長先生の流暢な英語スピーチが聞ける。
プログラム
クラスの番号順で4人班に分けられクラス全体の前後半20人ずつで4つのセクションに参加することになる。
- セクション.1 DNA
生物のDNAを見ることを目的としたセクション。
バナナのDNA抽出実験を行った。
バナナのDNA抽出実験を行った。
- セクション.2 Theory of relativity
物理で有名な相対性理論について学習する。
講師の方がわかりやすく説明してくれるため理解しやすい。
最後には話し合いの時間もあった。
講師の方がわかりやすく説明してくれるため理解しやすい。
最後には話し合いの時間もあった。
- セクション3.pH
pHとは何か?を理解するためのセクション。
前半は基礎理論(pHとpOH、強酸/塩基と弱酸/塩基や酸・塩基内の化学式内での物質の総称)に付いて学ぶ。
後半はブルーベリージュースを使ってpH試験紙を作る実験を行った。
前半は基礎理論(pHとpOH、強酸/塩基と弱酸/塩基や酸・塩基内の化学式内での物質の総称)に付いて学ぶ。
後半はブルーベリージュースを使ってpH試験紙を作る実験を行った。
- セクション4.IoT
IoTはどんなことに使われているのか?を理解するためのセクション。
序盤はスマートシティーのIotの例などの基礎知識を学ぶ。
中盤はpythonで課題をこなしたりする。ただし時間は短い。
終盤は話し合いを行った。
序盤はスマートシティーのIotの例などの基礎知識を学ぶ。
中盤はpythonで課題をこなしたりする。ただし時間は短い。
終盤は話し合いを行った。
発表会
クラス内発表と全体発表の2つがある。
クラス内発表では、4人一組のグループでサイエンスイマージョン内で学んだことを深堀りしてプレゼンを行う。その際にネイティブの先生と担任・副担任の先生で優秀グループの選出をする。
全体発表では、クラスで一グループずつ優秀グループを選出し、そのグループが全体に向けて発表を行う。
閉会式の前に行われる。
クラス内発表では、4人一組のグループでサイエンスイマージョン内で学んだことを深堀りしてプレゼンを行う。その際にネイティブの先生と担任・副担任の先生で優秀グループの選出をする。
全体発表では、クラスで一グループずつ優秀グループを選出し、そのグループが全体に向けて発表を行う。
閉会式の前に行われる。
閉会式
2016年の動画
Science Immersion program Ⅱ
似たようなテーマのグループに分かれて、生徒4人に対してその分野の留学生1人で、英語で研究発表の練習や、理系大学院生の発表や講義を受けることができる貴重な機会。
OIST(沖縄科学技術大学院大学)での英語発表に向けて大きなアドバンテージとなる。
OIST(沖縄科学技術大学院大学)での英語発表に向けて大きなアドバンテージとなる。
2024年度は講師や留学生の都合で中止となった。