学習/授業(中学)/サイエンススタディーズ - ysfwiki | 横浜サイエンスフロンティア高等学校・附属中学校非公式情報ウィキ

概要

通称「SS」
一般の中学校でいう、「総合的な学習の時間」にあたる授業である。
だがしかし、中身は1年間自分の研究を貫く授業なので毎年多くの睡眠不足に悩まされる生徒を出す。
いわゆる中学版サイエンスリテラシーである。
毎年中間発表会が蒼煌祭、最終発表会がSSFesと呼ばれる専用の発表会が設けられている。

中学1年生

授業形態:1学年8分割
先輩たちの黒歴史フロンティアな研究の再現実験を行う
時代によっては自身で研究テーマを決めて研究することもあった。
選ばれし元の研究を行った生徒は研究に関する様々な質問をされる。もう狂っちまいそうだよ!!
こうして先輩の苦労も知りながら、着実に基礎を身に着け、2年生の準備を行う。

中学2年生

授業形態:1クラス4分割
個人研究を行う。1クラスを4分割して、毎回の授業の最初に行う実験などを確認する。
各々先生に厳しくポスター・レポートの指導をされ、ようやく発表会で発表をするのだ。
ただし発表会には特別非常勤講師の中川知己先生や、本校特別科学技術顧問の小島謙一先生が来校されるため、質問を念入りに対策しておかないと当日大変なことになる。

中学3年生

授業形態:1学年20分割(選択希望制)
グループ研究を行う。
2年生の2月にリーダー募集が行われ、そこで選ばれた研究をもとに、それぞれがどこに入るかを決めていく。
2年生よりも一見楽そうに見えるかもしれないが、求められる技術も力も格段に上がっているうえ、必ずYSFFirstという、全編英語で開催される本校の発表会やつくばサイエンスエッジ、その他学会などのいずれかに参加することが必須のため、しっかりと用意しておかなければならない。

発表の機会は冒頭の通り+修学旅行においての倉敷天城中学校との交流発表。

SSの購入物品希望表にたまに変なものが入っている。
(豚肩ロース、歯磨き粉…etc)