概要
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本校は理数科高校であるため普通科の高校とは異なった授業形式をとっている。
- 中学の授業と同じく、ほとんどすべての授業が少人数授業であり、クラス40人全員で受ける授業は保健と歴史総合のみ。
- 2学級を3分割、もしくは1学級を2分割にして少人数制の授業を行っている
- 1年次は「生物基礎」・「化学基礎」・「物理基礎」をすべて学習する。理科は2年次から選択制となっている。また、1年次の間は2学級を3分割にして授業を行う。
- 定期テストの成績による習熟度別の授業クラス分けがある授業がある。該当する教科は赤字で示した。
- 3年次は選択制となり制約の中で自由に教科を選ぶことができる。
見方
- 授業形態
80人3分割:2学級を3つに分割 1授業26人程度 ex)1・2組の1~13番→A先生 14~26番→B先生 27~40番→C先生
40人2分割:1学級を2つに分割 1授業20人程度
40人 :1学級40人全員で授業を受ける
40人2分割:1学級を2つに分割 1授業20人程度
40人 :1学級40人全員で授業を受ける
- 習熟度別
定期テストの結果によってクラス分け
上クラスが1つと下クラスが2になる。
上クラスが1つと下クラスが2になる。
- 種別
必履修科目:履修しないと卒業できない科目。
共通履修科目:全員時間割に強制的に入れられるが、出席日数が足りず(後述)、履修できなくても直ちに卒業には影響しない科目。
自由選択科目:どの科目を時間割に入れられるか選べる科目。
共通履修科目:全員時間割に強制的に入れられるが、出席日数が足りず(後述)、履修できなくても直ちに卒業には影響しない科目。
自由選択科目:どの科目を時間割に入れられるか選べる科目。
履修:授業を履修登録し、2/3以上の授業で出席すれば、(テストが0点でも)必ず履修できる。
修得:授業を履修した上で、年度末の成績で「1」以外の成績であれば、その授業を修得したとして単位を貰える。
3年次終了時に修得した単位数が卒業単位数74単位以上で、必履修科目をすべて履修できている場合は基本的に卒業できる。
修得:授業を履修した上で、年度末の成績で「1」以外の成績であれば、その授業を修得したとして単位を貰える。
3年次終了時に修得した単位数が卒業単位数74単位以上で、必履修科目をすべて履修できている場合は基本的に卒業できる。
- 相当する科目
サイエンスフロンティアは学校独自設定教科が多い。3年次の科目のうち、数学、理科(〇〇研究と発展)、英語、情報、国語(論理国語以外)と各学年のOCPD、各学年のSLは学校独自設定教科である。
そのうち教科書名と実際の科目名など、一般と名称が異なっているものには相当する科目を記した。
ex.)理数情報→相当する科目:情報Ⅰ
そのうち教科書名と実際の科目名など、一般と名称が異なっているものには相当する科目を記した。
ex.)理数情報→相当する科目:情報Ⅰ
目次
高校1年次
理系科目
理数数学Ⅰ
単位数:6 (100分×3)
授業形態:80人3分割(習熟度別)
種別:必履修科目
相当する科目:数学I、数学A
授業形態:80人3分割(習熟度別)
種別:必履修科目
相当する科目:数学I、数学A
数学的活動を通して、数学における基本的な概念や原理・法則の体系的な理解を深め、事象を数学的に考察し表現する能力を高め、創造性の基礎を培うとともに、数学のよさを認識し、それらを積極的に活用して数学的論拠に基づいて判断する態度を育てます。-公式HPより
主に「数学Ⅰ」,「数学A」と「数学Ⅱ」の内容を学習する。
数学Aは整数の性質以外を、数学Ⅱは三角関数及び複素数と方程式の範囲まで扱う(年次により進度が異なる可能性あり)。
進度が速いのはほかの理系教科でも共通している。
数学Aは整数の性質以外を、数学Ⅱは三角関数及び複素数と方程式の範囲まで扱う(年次により進度が異なる可能性あり)。
進度が速いのはほかの理系教科でも共通している。
理数物理
単位数:2 (50分×2)
授業形態:80人3分割
種別:必履修科目
相当する科目:物理基礎
授業形態:80人3分割
種別:必履修科目
相当する科目:物理基礎
物理基礎を主に学習していく。
一部授業ではスライド発表を用いて学習を進める。
プリントや先生の講義によって進んでいく。
一部授業ではスライド発表を用いて学習を進める。
プリントや先生の講義によって進んでいく。
理数化学
単位数:2 (50分×2)
授業形態:80人3分割
種別:必履修科目
相当する科目:化学基礎
授業形態:80人3分割
種別:必履修科目
相当する科目:化学基礎
化学基礎を主に学習していく。
プリント学習や講義が多い。
グーグルフォームによる確認テストもある。
プリント学習や講義が多い。
グーグルフォームによる確認テストもある。
理数生物
単位数:2 (50分×2)
授業形態:80人3分割
種別:必履修科目
相当する科目:生物基礎
授業形態:80人3分割
種別:必履修科目
相当する科目:生物基礎
生物基礎を主に学習していく。こう書いてあるものの中で一番先取りに触れやすい傾向にある。
スライドを使って先生が解説する授業や生徒がスライドを使って説明する授業もある。
スライドを使って先生が解説する授業や生徒がスライドを使って説明する授業もある。
理数情報
単位数:2 (50分×2)
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
相当する科目:情報Ⅰ
PCとプリントと教科書を用いて授業を行う。
各授業ごとに確認テストのようなものがあるので注意。
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
相当する科目:情報Ⅰ
PCとプリントと教科書を用いて授業を行う。
各授業ごとに確認テストのようなものがあるので注意。
文系科目
英語コミュニケーションⅠ
単位数:4 (100分×1 + 50分×2)
授業形態:80人3分割(習熟度別)
種別:必履修科目
授業形態:80人3分割(習熟度別)
種別:必履修科目
文系教科は基本的なカリキュラムは他校と共通であるため、授業のスピードは他校とさほど差はない。
一般の学校では英語コミュニケーションでは文法の授業を行わないため、実はカリキュラムの一部が異なっている。
50分授業は教科書、100分授業の際は文法事項と教科書の授業を行っている。
また、教科書側についてはプリント冊子を、文法事項はスライドを使うことが多い。
一般の学校では英語コミュニケーションでは文法の授業を行わないため、実はカリキュラムの一部が異なっている。
50分授業は教科書、100分授業の際は文法事項と教科書の授業を行っている。
また、教科書側についてはプリント冊子を、文法事項はスライドを使うことが多い。
OCPD Ⅰ
単位数:2 (100分×1)
授業形態:40人2分割
種別:共通履修
相当する科目:論理・表現Ⅰ
Oral Communication for Presentation and Debateの略。
100分授業の前半と後半50分で、OCパートとPDパートに分けられる。
OCパートではCALL教室でテキストを用いてリスニングやスピーキングの練習、
PDパートではプレゼンテーションルームでAETの先生に英語でのプレゼンテーションについて教わって実際にプレゼンテーションをしたり、ディベートをしたりする。
なお、あまり知られていないが本校独自の教科である(OCPDは相当する科目として論理・表現があるが、独自のカリキュラムとなっている)。
1年次唯一の必履修科目ではない科目である。
授業形態:40人2分割
種別:共通履修
相当する科目:論理・表現Ⅰ
Oral Communication for Presentation and Debateの略。
100分授業の前半と後半50分で、OCパートとPDパートに分けられる。
OCパートではCALL教室でテキストを用いてリスニングやスピーキングの練習、
PDパートではプレゼンテーションルームでAETの先生に英語でのプレゼンテーションについて教わって実際にプレゼンテーションをしたり、ディベートをしたりする。
なお、あまり知られていないが本校独自の教科である(OCPDは相当する科目として論理・表現があるが、独自のカリキュラムとなっている)。
1年次唯一の必履修科目ではない科目である。
現代の国語
単位数:2 (100分×1)
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
基本的には教科書のみを用いて読み進めていく。
活動の授業が単元の最後に設置されることも多い。
先生毎に活動の内容や進め方が異なる場合もある。
活動の授業が単元の最後に設置されることも多い。
先生毎に活動の内容や進め方が異なる場合もある。
言語文化
単位数:3 (100分×1 + 50分×1)
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
古文、漢文、現代小説を扱う。
文法に関する授業が大多数を占める。
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
古文、漢文、現代小説を扱う。
文法に関する授業が大多数を占める。
地理総合
単位数:2 (50分×2)
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
GISの使い方及び世界各国の地誌地理について触れる。
授業はスライドを活用して行われ、なかには自分で調べて発表するものもある。
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
GISの使い方及び世界各国の地誌地理について触れる。
授業はスライドを活用して行われ、なかには自分で調べて発表するものもある。
その他科目
サイエンスリテラシーⅠ
保健
単位数:1(50分×1)
授業形態:40人
種別:必履修科目
授業形態:40人
種別:必履修科目
スライドとプリントを用いて授業を行う。
各教室で行う。授業終盤でグループ活動を行うことが多い。
1年次唯一のクラス全員で受ける授業。
各教室で行う。授業終盤でグループ活動を行うことが多い。
1年次唯一のクラス全員で受ける授業。
体育
単位数:2(100分×1)
授業形態:80人4分割(種目ごと)
種別:必履修科目
1つの期に4つある種目の中から一つ選ぶ。
全部で4期あるため、4種目分行うことになる。
ただし様々な制約があるため注意。中には開講されない種目も。
服装については体育時の服装を参照されたい。
授業形態:80人4分割(種目ごと)
種別:必履修科目
1つの期に4つある種目の中から一つ選ぶ。
全部で4期あるため、4種目分行うことになる。
ただし様々な制約があるため注意。中には開講されない種目も。
服装については体育時の服装を参照されたい。
芸術(選択科目)
単位数:2(100分×1)
授業形態:40人分割(選択希望制)
種別:必履修科目
入学手続き時に、音楽Ⅰ/美術Ⅰ/書道Ⅰの中から一科目選択する。
音楽ではプリントを用いながら、鑑賞や歌唱、
そしてキーボードやギターなどを弾く授業を行う。
美術では描画や陶芸を行う。
書道は開講されないクラスもある
高校1年次1組~3組 音楽 or 美術
高校1年次4組~6組 音楽 or 書道
のように開講される。
授業形態:40人分割(選択希望制)
種別:必履修科目
入学手続き時に、音楽Ⅰ/美術Ⅰ/書道Ⅰの中から一科目選択する。
音楽ではプリントを用いながら、鑑賞や歌唱、
そしてキーボードやギターなどを弾く授業を行う。
美術では描画や陶芸を行う。
書道は開講されないクラスもある
高校1年次1組~3組 音楽 or 美術
高校1年次4組~6組 音楽 or 書道
のように開講される。
高校2年次
理系科目
理数数学Ⅱ/特論
理数数学Ⅱ | 理数数学特論 | |
単位数 | 4 | 2 |
授業形態 | 80人3分割(習熟度別) | |
種別 | 必履修科目 | 共通履修科目 |
相当する科目 | 数学Ⅱ | 数学B |
合計単位数:6 (100分×2 + 50分×2)
主に数ⅡBの内容を扱う。
2023年度までは、大人の都合により科目としては分かれているが、時間割上は同一の科目として扱われていた。また、定期試験も同時に行われるため事実上一つの科目であった。
しかし、2024年度からは理数数学Ⅱと理数数学特論がそれぞれ独立した教科としての扱いとなった。この変更により理数数学Ⅱでは数学Ⅱの全範囲とⅢの「極限」及びBの「統計的な推測」を、理数数学特論では、数学Bの「数列」と数学Cの「ベクトル」及び数学Aの「数学と人間の活動」を扱うこととなった。
進度が速く、理数数学Ⅲγ選択者は、12月より「数学Ⅲ」の範囲に入る(年度によってはこれより更に早い)。
2023年度までは、大人の都合により科目としては分かれているが、時間割上は同一の科目として扱われていた。また、定期試験も同時に行われるため事実上一つの科目であった。
しかし、2024年度からは理数数学Ⅱと理数数学特論がそれぞれ独立した教科としての扱いとなった。この変更により理数数学Ⅱでは数学Ⅱの全範囲とⅢの「極限」及びBの「統計的な推測」を、理数数学特論では、数学Bの「数列」と数学Cの「ベクトル」及び数学Aの「数学と人間の活動」を扱うこととなった。
進度が速く、理数数学Ⅲγ選択者は、12月より「数学Ⅲ」の範囲に入る(年度によってはこれより更に早い)。
理科は物理化学生物地学から2つ選択
理数物理
単位数:3 (100分×1 + 50分×1)
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
相当する科目:物理(3年次理数物理探究と併せて)
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
相当する科目:物理(3年次理数物理探究と併せて)
物理を選択した生徒が学習する。
電磁気学分野の一部と力学分野・熱力学分野・波動分野を学習する。
毎年数多くの生徒が受講する。
電磁気学分野の一部と力学分野・熱力学分野・波動分野を学習する。
毎年数多くの生徒が受講する。
理数化学
単位数:3 (100分×1 + 50分×1)
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
相当する科目:化学(3年次理数化学探究と併せて)
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
相当する科目:化学(3年次理数化学探究と併せて)
化学を選択した生徒が学習する。
理論化学分野及び有機化学分野の序盤を学習する。
毎年最も生徒数が多くなる傾向にある。
理論化学分野及び有機化学分野の序盤を学習する。
毎年最も生徒数が多くなる傾向にある。
理数生物
単位数:3 (100分×1 + 50分×1)
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
相当する科目:生物(3年次理数生物探究と併せて)
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
相当する科目:生物(3年次理数生物探究と併せて)
生物を選択した生徒が学習する。
いわゆる発生生物学のところまでを扱う。
生徒数は上記二つに比べると少なくなるが、
それでもそこそこの人数はいる。
いわゆる発生生物学のところまでを扱う。
生徒数は上記二つに比べると少なくなるが、
それでもそこそこの人数はいる。
理数地学
単位数:3 (100分×1 + 50分×1)
授業形態:少人数
種別:共通履修科目
相当する科目:地学基礎
授業形態:少人数
種別:共通履修科目
相当する科目:地学基礎
2年次より開講。2年次では地学基礎を学ぶ。
ただし本校には現在地学専門の教員はいないらしい。
なお、生徒数は理科4科目の中で最も少ない。
それどころか、そもそも開講されないことさえある。
ただし本校には現在地学専門の教員はいないらしい。
なお、生徒数は理科4科目の中で最も少ない。
それどころか、そもそも開講されないことさえある。
文系科目
英語コミュニケーションⅡ
単位数:4 (100分×1 + 50分×2)
授業形態:80人3分割 (習熟度別)
種別:共通履修科目
授業形態:80人3分割 (習熟度別)
種別:共通履修科目
1年次の英語コミュニケーションⅠとあまり変わらない。
文法事項もこの授業で習う。
毎週英単語テストがある。
文法事項もこの授業で習う。
毎週英単語テストがある。
OCPD Ⅱ
単位数:2 (50分×2)
授業形態:40人2分割
種別:共通履修科目
相当する科目:論理・表現Ⅱ
OCPDⅠとあまり変わらない。
プレゼンテーションが多くなる(特に英語ポスター発表関係)。
そのため、毎年睡眠不足で悩まされがち。
授業形態:40人2分割
種別:共通履修科目
相当する科目:論理・表現Ⅱ
OCPDⅠとあまり変わらない。
プレゼンテーションが多くなる(特に英語ポスター発表関係)。
そのため、毎年睡眠不足で悩まされがち。
論理国語
単位数:2 (100分×1)
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
1年次現代の国語の発展形。評論文をただひたすら扱う。
活動の表現の授業が入ることもある。
活動の表現の授業が入ることもある。
古典探究
単位数:3 (100分×1 + 50分×1)
授業形態:40人2分割
種別:共通履修科目
授業形態:40人2分割
種別:共通履修科目
古文、漢文のみを扱う。ただし扱うなかで関連する現代小説に触れることもある。
歴史総合
単位数:2 (50分×2)
授業形態:40人
種別:必履修科目
授業形態:40人
種別:必履修科目
日本開国以降の近現代史について触れる。
日本史と世界史を行ったり来たりするので要注意。
日本史と世界史を行ったり来たりするので要注意。
公共
単位数:2(50分×2)
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
思想と政治経済の仕組み・原理を学習する。
基本的な学習の仕方は地理に近く、振り返りと単元ごとの活動が入る。
基本的な学習の仕方は地理に近く、振り返りと単元ごとの活動が入る。
その他科目
サイエンスリテラシーⅡ
保健
単位数:1 (50分×1)
授業形態:40人
種別:必履修科目
1年次の保健の続きを学習する。そのため授業の仕方は1年次とさほど変わりない。
授業形態:40人
種別:必履修科目
1年次の保健の続きを学習する。そのため授業の仕方は1年次とさほど変わりない。
体育
単位数:2 (100分×1)
授業形態:80人4分割
種別:必履修科目
授業形態:80人4分割
種別:必履修科目
家庭基礎
単位数:2 (100分×1)
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
年二回調理実習を行うが、そのほかは座学中心である。
座学の時はホームルーム教室と金工木工室で、実習の時は被服室、調理室で授業が行われる。
授業形態:40人2分割
種別:必履修科目
年二回調理実習を行うが、そのほかは座学中心である。
座学の時はホームルーム教室と金工木工室で、実習の時は被服室、調理室で授業が行われる。
高校3年次
理系科目(共通履修)
理数数学Ⅲ
単位数:3 (100分×1+50分×1)
種別:共通履修科目
授業形態:80人3分割(1・2組のみα1クラス、β2クラス、γ3クラスの6分割、3-6組はγのみ80人3分割) (β、γのみ習熟度別)
相当する科目:数学C
進路ごとにα、β、γの3種に分かれる。(数Cの内容を終えた後の演習の内容が異なる)
αはⅠA(私立文系)、βはⅠAⅡBCで共通テストレベルまで(国公立文系)、γはβと同じ範囲で個別試験レベルまで(国公立&私立理系)に対応する。なお、()内の情報はあくまで傾向なので注意すること。
また、一部の年度においてはαとβで合同で授業を行う(αの履修人数が5人ほどと少ないため。)
「数学Ⅲ」を扱う教科については後述の理数数学探究を参照。
また、理数数学IIIγと理数数学探究は必ずセットで履修しなければならない。
種別:共通履修科目
授業形態:80人3分割(1・2組のみα1クラス、β2クラス、γ3クラスの6分割、3-6組はγのみ80人3分割) (β、γのみ習熟度別)
相当する科目:数学C
進路ごとにα、β、γの3種に分かれる。(数Cの内容を終えた後の演習の内容が異なる)
αはⅠA(私立文系)、βはⅠAⅡBCで共通テストレベルまで(国公立文系)、γはβと同じ範囲で個別試験レベルまで(国公立&私立理系)に対応する。なお、()内の情報はあくまで傾向なので注意すること。
また、一部の年度においてはαとβで合同で授業を行う(αの履修人数が5人ほどと少ないため。)
「数学Ⅲ」を扱う教科については後述の理数数学探究を参照。
また、理数数学IIIγと理数数学探究は必ずセットで履修しなければならない。
文系科目(共通履修)
Comprehension Skills
単位数:4 (100分×1+50分×2)
授業形態:80人3分割? 習熟度別
授業形態:80人3分割? 習熟度別
英語の長文を読んだりする授業。
たまに共通テスト対策リスニングもする。
種別:共通履修科目
たまに共通テスト対策リスニングもする。
種別:共通履修科目
Production Skills
単位数:2 (100分×1)
授業形態:40人2分割
種別:共通履修科目
英作文をしたり、文法の演習を行ったりする。
授業形態:40人2分割
種別:共通履修科目
英作文をしたり、文法の演習を行ったりする。
「Try 30」や「TOUCH 10」Comprehension Skillsでも演習に組み込まれる。
論理国語
単位数:2 (50分×2)
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
授業形態:80人3分割
種別:共通履修科目
その他必履修科目
体育
単位数:3 (50分×1 + 100分×1)
種別:必履修科目
種別:必履修科目
複数の競技から選択して履修する。場合によっては生徒数が偏ることもしばしばある。
保健は先生の話を聞きつつプリントを記入する。
なお、高校3年次になると保健の授業はなくなるが、体育の単位はむしろ増える。サイエンス生への当てつけだろうか。
三年次唯一の必履修科目。
一年間を四つの期間に分けて行われ、バドミントン、器械体操、バスケットボール、バレーボール、ソフトボール、テニス、陸上競技、サッカー、ハンドボール、ダンス、フィットネス、卓球、柔道、水泳(夏期のみ)などから各期ごとに予め決められた種目から選択する。人数が一定数以下だと実施されない。また、種目選択は同年度でまだその種目をやってない者が優先される。
各期ごとに体育理論が一回ある(天候不順時優先、全日程天気良好の場合は最終授業)。
保健は先生の話を聞きつつプリントを記入する。
なお、高校3年次になると保健の授業はなくなるが、体育の単位はむしろ増える。サイエンス生への当てつけだろうか。
三年次唯一の必履修科目。
一年間を四つの期間に分けて行われ、バドミントン、器械体操、バスケットボール、バレーボール、ソフトボール、テニス、陸上競技、サッカー、ハンドボール、ダンス、フィットネス、卓球、柔道、水泳(夏期のみ)などから各期ごとに予め決められた種目から選択する。人数が一定数以下だと実施されない。また、種目選択は同年度でまだその種目をやってない者が優先される。
各期ごとに体育理論が一回ある(天候不順時優先、全日程天気良好の場合は最終授業)。
自由選択科目
高校3年次には自由選択科目がある。
20単位フルで取る人は少数派。
授業がない時間帯は空き時間となり、自習室1・2や進路学習室、レクチャールーム2で自習をすることになる。
どの授業も基本的には26人以下の少人数授業となっている。
20単位フルで取る人は少数派。
授業がない時間帯は空き時間となり、自習室1・2や進路学習室、レクチャールーム2で自習をすることになる。
どの授業も基本的には26人以下の少人数授業となっている。
注意事項
- 自由選択は10単位以上20単位以下選択する必要がある。
- 2年次で選んだ理数(化学/物理/生物)は3年次の理数(化学/物理/生物)探究まで修得してはじめて「(化学/物理/生物)」を修得したことになる。地学のみ2年次は基礎、3年次は基礎なし教科を学習するため関係ない。
- 上記故に指定校推薦などを考えている人は気をつけて選ぼう。(ただし卒業に影響はない。)
- 2年次で選んだ理数(化学/物理/生物/地学)と同名の科目(の探究・研究なし)は履修できないので注意。
- 理科4科目の同名科目の探究と研究は同時に選択できないので注意。
- ある程度科目を履修したい人がいなければその科目は開講されないので注意。
理系科目(自由選択)
理数数学探究
単位数:4
授業形態:群ごとに2~3分割 習熟度別
相当する科目:数学Ⅲ
授業形態:群ごとに2~3分割 習熟度別
相当する科目:数学Ⅲ
理数数学IIIγと理数数学探究は必ずセットで履修しなければならない。
「数学Ⅲ」の範囲のうち、微積分をじっくりやる。
また、8月以降には「数学Ⅲ」の範囲の演習を行う。
「数学Ⅲ」の範囲のうち、微積分をじっくりやる。
また、8月以降には「数学Ⅲ」の範囲の演習を行う。
理数数学研究
単位数:2
数ⅠAⅡBCの二次試験向け演習を行う。
そう、全授業基本的には演習である。
数ⅠAⅡBCの二次試験向け演習を行う。
そう、全授業基本的には演習である。
理数物理探究
単位数:4
前年度「理数物理」の続きを学習する。
2年次理数物理を履修していないとこの科目を選択できない。
「物理」の範囲が終わった後は、配られるプリントの演習を行う。
2年次理数物理を履修していないとこの科目を選択できない。
「物理」の範囲が終わった後は、配られるプリントの演習を行う。
理数化学探究
単位数:4
前年度「理数化学」の続きを学習する。
2年次理数化学を履修していないとこの科目を選択できない。
2年次理数化学を履修していないとこの科目を選択できない。
芳香族化合物、高分子化合物、無機化学の順に学習する。
無機化学が終わった後には購入した問題集の演習&解説
無機化学が終わった後には購入した問題集の演習&解説
理数生物探究
単位数:4
2年次理数生物を履修していないとこの科目を選択できない。
2年次理数生物を履修していないとこの科目を選択できない。
理数情報研究
単位数:2
理数情報の上位科目。情報システムやその作成の仕方を学ぶ。
共通テストの「情報I」に向けた授業が行われる。
共通テストに情報が追加されたことにより、高校14期生から復活する予定の科目。
理数情報の上位科目。情報システムやその作成の仕方を学ぶ。
共通テストの「情報I」に向けた授業が行われる。
共通テストに情報が追加されたことにより、高校14期生から復活する予定の科目。
開講されるか微妙な科目
これらの科目が開講されるかは、希望人数と先生のやる気次第なので、開講されるか微妙だからといって諦めないで希望に書いて出しましょう!。
理数化学研究
単位数:2
共通テストで「化学基礎」を受験する人向け。
三年次の理科で、探究とついた科目以外で唯一開講されることもある科目である。
共通テストで「化学基礎」を受験する人向け。
三年次の理科で、探究とついた科目以外で唯一開講されることもある科目である。
理数地学探究
単位数:4
過去に数えるほどではあるが開講されたこともある。
基礎なし「地学」の範囲を学んでいく。2年次の発展形。
2年次理数地学を履修していないとこの科目を選択できない。
過去に数えるほどではあるが開講されたこともある。
基礎なし「地学」の範囲を学んでいく。2年次の発展形。
2年次理数地学を履修していないとこの科目を選択できない。
開講される見込みが少ない自由選択科目
以下の科目は選択したとしても人数の関係で開講されない可能性が大きい。
しかし、本調査で希望した科目が開講されなかった場合は、もう一度調査を提出することができるので、ここに書いてある科目でも希望する場合は本調査に書いて不利益はないのでダメ元でも書いてみましょう。
しかし、本調査で希望した科目が開講されなかった場合は、もう一度調査を提出することができるので、ここに書いてある科目でも希望する場合は本調査に書いて不利益はないのでダメ元でも書いてみましょう。
理数物理
単位数:4
2年次理数物理の内容+探究の一部を学習する。
授業時間数とやることが多いので内容を詰め込まれがちである。
2年次理数物理の内容+探究の一部を学習する。
授業時間数とやることが多いので内容を詰め込まれがちである。
理数物理研究
単位数:2
1年次に学習した物理基礎の復習及び問題演習を行う。
共通テストで基礎を冠した科目を受ける人向け。
1年次に学習した物理基礎の復習及び問題演習を行う。
共通テストで基礎を冠した科目を受ける人向け。
理数化学
単位数:4
2年次理数化学+探究の一部を学習する。
2年次理数化学+探究の一部を学習する。
理数生物
単位数:4
2年次理数生物+探究の一部を学習する。
2年次理数生物+探究の一部を学習する。
理数生物研究
単位数:2
生物基礎を復習&問題演習する。
共通テストで基礎を冠した科目を受験する人向け。
生物基礎を復習&問題演習する。
共通テストで基礎を冠した科目を受験する人向け。
理数地学
単位数:4
地学基礎の範囲を学ぶ。
基本的には2年次の理数地学と同じである。
地学基礎の範囲を学ぶ。
基本的には2年次の理数地学と同じである。
文系科目(自由選択)
英語構文研究
単位数:2
共通履修科目のComprehension Skillsだけでは長文が読み足りないという人向けの授業。
国公立大〜上位大付近の例文を主に扱うとされているが、最終的には英語構文探究と同難易度の長文を読むことになる。
標準の難易度から徐々にレベルを上げたい人向けの科目。
この教科と英語構文探究はいずれか片方しか選択することはできない。
共通履修科目のComprehension Skillsだけでは長文が読み足りないという人向けの授業。
国公立大〜上位大付近の例文を主に扱うとされているが、最終的には英語構文探究と同難易度の長文を読むことになる。
標準の難易度から徐々にレベルを上げたい人向けの科目。
この教科と英語構文探究はいずれか片方しか選択することはできない。
英語構文探究
単位数:2
英語構文研究よりも難しい内容の長文を読む。
難関大受験者向けの科目とされているが、英語構文研究のレベルが徐々に高くなるため、最終的には難易度差はあまり変わらなくなる。
年度の最初から難しい長文を解いて演習を重ねたい人向けの科目。
この教科と英語構文研究はいずれか片方しか選択することはできない。
英語構文研究よりも難しい内容の長文を読む。
難関大受験者向けの科目とされているが、英語構文研究のレベルが徐々に高くなるため、最終的には難易度差はあまり変わらなくなる。
年度の最初から難しい長文を解いて演習を重ねたい人向けの科目。
この教科と英語構文研究はいずれか片方しか選択することはできない。
Practical English
単位数:2
TOFEL等の問題演習を行い、4技能の実用的な英語能力育成を目指す。
海外大学進学を希望する人や大学入試で英語の資格が必要な人向けの科目としている。
(もちろん、そうでない人も受講可。)
TOFEL等の問題演習を行い、4技能の実用的な英語能力育成を目指す。
海外大学進学を希望する人や大学入試で英語の資格が必要な人向けの科目としている。
(もちろん、そうでない人も受講可。)
現代文発展研究
単位数:2
個別試験で現代文を使う人のための授業。
個別試験で現代文を使う人のための授業。
古典研究
単位数:2
共通テストで古典を使う人のための科目。
一部内容が重複するため、「古典発展探究」と同時に履修不可。
共通テストで古典を使う人のための科目。
一部内容が重複するため、「古典発展探究」と同時に履修不可。
古典発展探究
単位数:4
個別試験で古典を使う人のための科目。
一部内容が重複するため、「古典研究」と同時に履修不可。
個別試験で古典を使う人のための科目。
一部内容が重複するため、「古典研究」と同時に履修不可。
小論文研究
単位数:2
小論文入試対策の授業。定期テストが行われない教科である。
小論文入試対策の授業。定期テストが行われない教科である。
地理探究
単位数:4
1年次地理総合の上位教科。
1年次で地理総合を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
1年次地理総合の上位教科。
1年次で地理総合を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
日本史探究
単位数:4
2年次歴史総合の上位教科(日本史部分)
2年次で歴史総合を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
2年次歴史総合の上位教科(日本史部分)
2年次で歴史総合を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
世界史探究
単位数:4
2年次歴史総合の上位教科(世界史部分)
2年次で歴史総合を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
2年次歴史総合の上位教科(世界史部分)
2年次で歴史総合を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
倫理
単位数:2
2年次公共の上位教科(哲学・倫理部分)
2年次で公共を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
2年次公共の上位教科(哲学・倫理部分)
2年次で公共を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
政治・経済
単位数:2
2年次公共の上位教科(政治・経済部分)
2年次で公共を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
2年次公共の上位教科(政治・経済部分)
2年次で公共を履修したことが選択するための条件となるが、
地歴公民科目は必履修科目であるためそもそも履修できていないと卒業できない。
その他自由選択科目
フードデザイン
単位数:2(100分✕1)
ほぼ毎週調理実習をする。
調理実習が押して昼休みまで延びることも。
2025年度では科目選択調査前の段階で開講されないことが決定した唯一の科目である。
ほぼ毎週調理実習をする。
調理実習が押して昼休みまで延びることも。
2025年度では科目選択調査前の段階で開講されないことが決定した唯一の科目である。
サイエンスリテラシーⅢ
単位数:2(100分✕1)
希望者が1人でもいれば開講されるものと思われる。
先生が5人もいる。
事実上横浜市立大学チャレンジプログラム受験者専用の科目となっており、令和四年度SSH中間評価(11ページ目)では早急な改善が必要と指摘された。
そのためか、17期から必修科目になるらしい。
サイエンスリテラシーを参照
希望者が1人でもいれば開講されるものと思われる。
先生が5人もいる。
事実上横浜市立大学チャレンジプログラム受験者専用の科目となっており、令和四年度SSH中間評価(11ページ目)では早急な改善が必要と指摘された。
そのためか、17期から必修科目になるらしい。
サイエンスリテラシーを参照