サイエンスフロンティアは最先端の高校であるため、環境と光熱費への配慮もしっかりしている。
太陽光発電
最大発電量20kw。これは全普通教室の蛍光灯分を網羅している。7.6㎏/hのCO₂削減が期待できる。
ライトシェルフ(日射反射庇)
直射日光を遮蔽することによって冷房負荷を低減するだけでなく、その光を教室の天井に照らし、教室内を明るくすることで照明エネルギーの削減もできる。
クールピット
地熱を利用して冷暖房の効率を良くする施設。これにより、外気の温度を±1~3度変えることができ、空調負荷の低減と空調電力量の削減ができる。
雨水貯蓄槽
屋根に降った雨水をトイレやグラウンド散水に用いている。
バランス型自然開閉式窓
自然の風の圧力差と室内の温度差で換気をする。