ジョウト地方(ポケモン)

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ジョウト地方(ポケモン) - (2018/04/03 (火) 18:50:41) の編集履歴(バックアップ)


登録日:2010/08/25(水) 04:05:42
更新日:2023/06/17 Sat 18:55:56
所要時間:約 5 分で読めます





モチーフは東海地方から近畿地方。四国の一部。
他の地方と比べると、当時のカセット容量の都合か最もサイズが小さい。
町や道路、ダンジョンも比較的こじんまりしてる印象。
殆どの町の名前の由来はカントー地方と同じく色から。


□主な市街地

●ワカバタウン

ここは ワカバタウン
はじまり つげる かぜのまち

新たな物語の始まりとなるジョウト最東端の町。
主人公の家と数軒の民家。ポケモン研究家の「ウツギ博士」の研究所ぐらいしかない。
いつも風が吹いているのが特長。
名前の由来は「若葉色」


●ヨシノシティ

ここは ヨシノシティ
はなのかおり ただよう まち

海岸沿いにある花が満ち溢れる街。
案内好きのおじいちゃんがいる。
ストーリー上、大したイベントがない珍しい街で、殆ど通過点扱い。
名前の由来は桜の異名である「吉野草」やその品種の「ソメイヨシノ」から。
ちなみに英語版の街名も「Cherrygrove city(直訳すると「桜の木立の街」)」となっている。

●キキョウシティ

ここは キキョウシティ
なつかしい かおりの まち

古い建物が立ち並ぶ、どこか懐かしさを感じる街。
デカいマダツボミが姿を変えたと言われる三重の塔「マダツボミの塔」が名所である。
名前の由来は「桔梗」、もしくは「桔梗色」
ジムリーダーはハヤト

●ヒワダタウン

ここは ヒワダタウン
ポケモンと なかよしの まち

「ヤドンのいど」と呼ばれる井戸があり街中ヤドンだらけ。
住民ものんびりとした素朴な田舎町。
モンスターボール作りの名匠「ガンテツ」や、炭焼き師弟がいる。
名前の由来は「檜皮色」
ジムリーダーはツクシ

●コガネシティ

ここは コガネシティ
にぎわいの おおがた とし

巨大な百貨店にラジオ塔、ゲームセンターに地下の露店に謎の通路。
見どころだらけのジョウト地方の最大都市である。
ポケモン預かりサービスを作った「マサキ」の実家がある。
名前の由来は「黄金色」
ジムリーダーはアカネ


ここは エンジュシティ
れきしが ながれる まち

2つの古い塔や、碁盤状の街並みが歴史を物語る古都。

「かぶれんじょう」ではキレイな「まいこはん」の姿を見れる。
古い街故か様々なポケモンの伝説が数多く残っている。
名前の由来は「槐」。
ジムリーダーはマツバ

●アサギシティ

ここは アサギシティ
しおかぜ かおる みなとまち

デンリュウの「アカリちゃん」が灯台守を務める「アサギのとうだい」が有名な港町。
ここのレストランは大食い人達御用達である。
まあ、美少女ジムリーダーも御用達だが。
名前の由来は「浅葱色」。
「あさぎいろ」は薄い藍色の「浅葱色」と薄い黄色の「浅黄色」の二色があるが、カラー表示での建物の屋根が青系のため「浅葱色」の方と思われる。
ジムリーダーはミカン

●タンバシティ

ここは タンバシティ
あらなみ よせる うみのまち

創業500年の老舗「タンバ薬屋」がある砂浜の街。
街の北の浜辺には、ひび割れた石がゴロゴロしている。
HGSSでは西に新しく道が出来た。
名前の由来は「胆礬色」
ジムリーダーはシジマ

●チョウジタウン

ここは チョウジタウン
ようこそ にんじゃの さとへ

かつては忍者が沢山住んでいた、山あいの小さな町。
やたら名物の「いかりまんじゅう」を推してくるオッサンや、かなり怪しげな土産物屋がいる。
名前の由来は「丁子色」。
ジムリーダーはヤナギ

●フスベシティ

ここは フスベシティ
しずかな やまあいの まち

茅葺き屋根の家が目立つ、周りを山に囲まれた静かな街。
ドラゴンタイプを使う「ドラゴン使い」の聖地である。
名前の由来は「燻べ色」
ジムリーダーはイブキ

□その他の名所
  • くらやみのほらあな
非常に暗く前がさっぱり見えない洞窟。
中にはレアポケモンもいるらしい。

  • アルフの遺跡
キキョウシティの側にある遺跡。
目的・制作民族など一切不明。
また謎の文字や、当時姿など分かり得ないはずの、
化石ポケモンのレリーフ等、とにかく謎だらけである。
しかも妙な電波が出ている。
草むらにはネイティドーブルが出現。

  • つながりのどうくつ
ヒワダタウンの北東にある洞窟。
一本道のはずだが、どこかに別の出口があるらしい。
金曜日になると奥から物悲しい鳴き声がする。

  • ウバメのもり
昼でも鬱蒼と暗い深い森。
炭焼き職人達はここで木を切っている。
森の中には小さな祠があり、「時を渡る、森の護り神」を奉っている。
名前の由来は備長炭の原料になる「姥目樫」。

  • 自然公園
緑豊かなみんなの憩いの場。
火・木・土には虫取り大会も開かれる。
HGSSでは新たに「ポケスロンドーム」が併設された。

  • モーモー牧場
アサギシティの北にある牧場。
多数のミルタンクが飼われているが、一匹病気気味なミルタンクがいる。
なんとかして元気になればいいが…

  • スリバチ山
エンジュシティの北東にある山。
内部は巨大な滝と段差だらけ。
マリルが生息。
最奥部には黙々と修行している空手王の姿が…

  • いかりのみずうみ
チョウジタウンの北にある巨大な湖。
ギャラドスが暴れて出来たとされる別名「ギャラドス湖」。
赤いギャラドスが有名になっている。

  • こおりのぬけみち
フスベシティの北にある洞窟。
洞窟全体が凍りついていてこおりタイプのポケモンがいる。
滑る床のフロアで苦戦したプレイヤーも多いはず。

  • トージョウの滝
カントー』と『ジョウト』の中間にある滝。
滝の裏側の小部屋に壊れたラジオがある。
誰かがここにいたのだろうか?

  • スズの塔
エンジュシティにそびえ立つ巨大な塔。
優れたトレーナーしか入ることを許されない場所。
頂上には「極彩色の羽を持つポケモン」が降り立つらしい。

  • やけた塔
エンジュシティにあるもう一つの塔。
かつては「カネの塔」と呼ばれており、雷で焼け落ちたとされる。

その際に名も無き3匹のポケモンが死に、「極彩色の羽を持ったポケモン」が哀れに思い、
」「」「」の力を与え、生き返らせたという伝説がある。
また、焼け落ちた際に「何か」が飛び立ったらしい。

  • うずまき島
強烈な渦潮に守られた4つの島。
内部は繋がっていて、優れたトレーナーにしかたどり着けぬ最深部には「海の神」が眠っているらしい。

  • うずもれの塔
新しく出来た「サファリパーク」への道の途中にある謎の遺跡。
謎の幾何学的模様が描かれており、「」「」「」と3つの場所からなり立っている。

  • シント遺跡
フスベシティの遥か北、ジョウトのはずれにある遺跡。
深い雪壁の影響でなかなかたどり着けない場所にあり、
遥か遠方の「シンオウ地方」の遺跡と共通点が見られる非常に珍しい遺跡。

  • シロガネ山
カントー、ジョウトに跨る霊峰。
凄まじいレベルのポケモンたちが住むとんでもない場所。
ヨーギラスムウマ(夜のみ)などが生息。
頂上にはあるトレーナーが佇んでいる……。


【ジョウトジムリーダー】


【余談】 
金銀編でサトシ達もこの地方を旅をし、その後レギュラーメンバーが降板後にこの地方を訪れる者が多く、タケシ、ハルカ、ヒカリ、デント、アイリス、シュウ、ハーリー、サオリも訪れている。
またアニメ『ポケットモンスターダイヤモンド&パール』のハルカの発言によると新たにポケモンコンテストの会場が出来たとされている。


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