ドーブル(ポケモン)

登録日:2010/04/07(水) 02:50:46
更新日:2021/03/13 Sat 18:31:28
所要時間:約 4 分で読めます




ポケットモンスターシリーズに金・銀から登場するポケモン

■データ


全国図鑑No.235
分類:えかきポケモン
英語名:Smeargle
高さ:1.2m
重さ:58.0kg
タマゴグループ:りくじょう
性別比率:♂50♀50

タイプ:ノーマル
特性:マイペース(こんらん状態にならない)
  /テクニシャン(威力60以下の技の威力が1.5倍になる)
隠れ特性:ムラっけ(毎ターン終了時にどれか1つの能力が2段階上がり、他のどれかの能力が1段階下がる)

HP:55
攻撃:20
防御:35
特攻:20
特防:45
素早さ:75
合計:250

努力値:素早さ+1

通称「画伯」。


■概要


二足歩行の白い犬のようなポケモン。
尻尾の先から色のついた分泌液が出るので、それを絵描きのようにマークを描く。
大人になると仲間から背中に足跡のマークをつけられるとか。


■ゲームでのドーブル


最も多くの技を覚えるポケモンといえば?全てのわざマシンを使える幻のポケモンミュウ。そう初代では思われていた。
ところが、こいつの登場でその座は奪われた……。


ドーブルの真価は、専用技の「スケッチ」。
これは、相手の使った技をずっと自分が使えるようになるというもの。ものまねとは違い、バトル終了後も使用可能で残る。
うまく相手を合わせれば、たとえ伝説のポケモンの専用技だろうが、文字通り全ての技を使いこなすことができる。
ダブルバトルなら簡単に習得可能。
その代わり、レベルアップで覚える技はスケッチのみであり、わざマシン・ひでんマシン・教えわざ・タマゴわざといった他の手段では覚えられる技が存在しない。

その為捕獲要員としては最強クラス。
催眠技や「みねうち」、自殺技を封じる「かなしばり」や「ふういん」、相手を逃さない「くろいまなざし」など捕獲に必要な様々な技を一匹でカバー可能。
どれだけ相手の能力が高かろうが、レベルを上げればゴリ推しでどうにかなる。

また、タマゴグループが「りくじょう」なので、りくじょうに属する他のポケモンとドーブル♂を組ませれば、全てのタマゴ技を覚えさせられる。
そのためメタモンの次に廃人に利用されているポケモンだろう。
しかし何故か わざわざコイツを経由しないと遺伝できない技もチラホラあったりした
ルカリオの「コメットパンチ」、ダイケンキの「せいなるつるぎ」、ムーランドの「サイコファング」、カモネギの「であいがしら」etc...
もうちょっと遺伝先を考えた方が良いのでは
第8世代ではドーブルが参戦しなかったが、タマゴ技を後天的に覚えられるようになったため心配無用。上述の遺伝にドーブルが必須だった技についても、いずれも習得方法や遺伝経路が変更されている。

何故か初登場の第2世代では「へんしん」をスケッチできなかった。
「じばく」「だいばくはつ」に関しても、相手の技を不発にさせる手段がないためスケッチすることができなかった。


■対戦でのドーブル


まさしく全ての技を覚えられるので、組み合わせは無限大。
中にはLv1のドーブルを使う人なんかもおり、2007年の公式大会ではその優勝者が使用、度肝を抜いた。
……が、種族値はあまりにも低い(特に攻撃面)ため、基本的には種族値に頼らない変化技を駆使していくことになる。
基本的には「ちょうはつ」や「みがわり」に弱く、そもそも眠らせられないと機能しない場合も多い。
いわゆる上級者向けのポケモン。


主に使われる技

  • キノコのほうしorダークホールorあくまのキッス
優秀な催眠技。しかし対策も多い。
因みに、本家を差し置いて最速の胞子使い。
ダークホールは5世代では使用禁止技扱いにされており、第7世代では遂にドーブルでは不発になるようになった。
キノコのほうしは第6世代以降くさタイプと特性「ぼうじん」持ちには無効になった。
あくまのキッスはそれらにも通り、命中率も「ねむりごな」と同程度にはある。

  • ニードルガードorトーチカ
攻撃から身を守りつつ、接触攻撃してきた相手に妨害を仕掛ける(ニードルガードはダメージ、トーチカはどく状態)。
ムラっけ発動の補助などに使われる。
「キングシールド」でも良いが変化技は防げない。

必中の一撃必殺
おそらく最メジャーで対人ではまず警戒されるが、CPU戦では一方的に立ち回ることができ、バトルフロンティアで勝ち進むことも可能。
催眠技と併用する場合が多く、「くろいまなざし」なんかも。
第6世代までは無効タイプのない「ぜったいれいど」が安定だった。
しかし、第7世代以降はこおりタイプには無効、かつこおりタイプ以外が使うと命中率が下がるようになったので一概に一択とは言えなくなった。
もちろん、がんじょうで無効化される。

タスキ潰しなどに。怯ませる「ねこだまし」、接触せず無効のない「こおりのつぶて」、優先度が高いタイプ一致「しんそく」、ダブル以上で「まもる」を解除できる「フェイント」辺りか。だがダメージは当然微々たるもの。「テクニシャン」があっても焼け石に水。
じょおうのいげんビヒッドボディサイコフィールドには無効化される。

特性「ムラっけ」や技「ジオコントロール」を後続に繋ぐなど、通常なら出来ない組み合わせも可能だが、余り使われない。
ちなみにこの技を覚えたドーブルをポケスタ金銀で使うと、「バトンタッチ」が本来覚えられない不正な技として判定される。
(単なるプログラムミス。バトンタッチドーブルを使うこと自体は可能)

  • このゆびとまれ
味方への攻撃やちょうはつを防ぐことで、場作りの技を確実に発動させることができる。

いかにステータスが低くとも、さすがにタイプ一致爆破は脅威。
習得には「しめりけ」などを利用。

  • へんしん
相手のステータスをコピーすることで種族値の低さを補う。
また、封印+変身で相手の技を完封する「封印変身ドーブル」という凶悪コンボも有名。
始動まで2ターンかかるのが欠点だが、努力値の振り方や「きあいのタスキ」である程度補うことが可能。

  • みちづれ
強引にもっていく。牽制にも。
しかし、第7世代では連続して使えなくなった。

  • カウンター/ミラーコート/メタルバースト
紙耐久なのでタスキと組み合わせれば確実に1匹落とせる。
メタルバーストのみ優先度が0なので不発しやすいことに注意。

  • がむしゃら
タスキに加えて上記の先制技と組み合わせればこちらでも自分より早い相手をほぼ確実に1匹落とせる。
こちらは倒したあとに遅いポケモンが出てきたなら2回打つことも出来る。

レベル1で「トリックルーム」下での最速を狙う型。
自身が始動役となるほか、上記の「がむしゃら」でアタッカーを務めることも可能。
上記の封印変身ドーブルに覚えさせておけば始動役を潰せる為、相手のトリパを完封可能。トリパの遅さが仇となった。


etc...



「スケッチ……それが貴様の能力か……!」

「驚くことはない。これらは全て偽物だ。お前の言う、取るに足らない存在だ」

「だがな、偽物が本物に敵わない、なんて道理はない。お前が本物だというのなら、悉くを凌駕して、その存在を叩き堕とそう」



「行くぞ唯一王――努力値の貯蔵は充分か」





ドーブル「マイペースでテクニシャンはエロゲ主人公の特権です」


しかし…こいつを(いつまで経っても)覆せないまま、こいつらにも過去を覆されることに………

ドーブル の スケッチ!▼
アニヲタ の 追記・修正 を スケッチした!▼
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最終更新:2021年03月13日 18:31