マリルリ

登録日:2011/07/05 Tue 00:34:54
更新日:2023/02/27 Mon 09:07:41
所要時間:約 14 分で読めます





長い耳はマリルリの大事なセンサー。耳を澄ませば流れの激しい川でもそこにいる獲物の種類がわかるぞ。

ポケットモンスター』シリーズに『金・銀』から登場するポケモン


■データ


全国図鑑No.184
分類:みずうさぎポケモン
英語名:Azumarill
高さ:0.8m
重さ:28.5kg
タマゴグループ:水中1/妖精
性別比率:♂50♀50(ルリリのみ♂25♀75)

タイプ:みず(第五世代まで)
   みず/フェアリー(第六世代以降)
特性:あついしぼう(氷タイプ技のダメージ半減)
  :ちからもち(攻撃が2倍になる)
隠れ特性:そうしょく(草タイプの技を受けると無効化し、攻撃が1段階上がる)

HP:100
攻撃:50
防御:80
特攻:50→60 ※『XY』から
特防:80
素早さ:50
合計:420

努力値:HP+3

進化:ルリリ→マリル(なつかせてレベルアップ)→マリルリ(レベル18)


■概要


ウサギのような耳が生えた楕円形のまん丸ボディと、下半身の水玉模様が特徴的な青いウサギのようなポケモン。
進化前は「みずねずみ」だったが進化により「みずうさぎに。

体内に空気を蓄える事によりほぼ一日中水中に棲む。長い耳は優秀なセンサーで、水中の生き物の動きや音を正確に察知できる。
丸い尻尾は浮き袋で、これのおかげで水中で溺れたり流されたりしない。またルリリの時は栄養の詰まった保育器としても機能。
体毛は水を弾く性質を持っていて、水中での素早い動きができるようになり、また水玉模様は水中で保護色となる。

主な餌は水草らしいが「耳のセンサーで獲物の種類を見極める」といったことが書いてあるので、もしかしたら雑食なのかもしれない。


■ゲームでのマリルリ


初登場の『金銀』では「スリバチやま」の内部にのみ登場。
異常に出現率が低く、希に起こる大量発生を待たないと滅多に出会えないレアポケだった。

……しかし、レア度の割に種族値が低く図鑑目的以外で態々捕まえる価値はほぼない。
『金銀』発売前から公表されていて人気もそこそこあったこともあり、その残念さは多くのトレーナーをガッカリさせたとか。

だが以降のシリーズでは前作とはうって変わって水上で割と頻繁に見かける程度のレア度となり、
特性による超強化(後述)で戦闘力も大きく上昇したため、使い勝手はかなり良くなっている。
ゲーム序盤に加入させることができるソフトも多く、進化レベルも早いため、旅パの戦力にはうってつけ。
言い換えると攻略用にスペックを見直した形での強化なのかもしれない。

前述の後付け進化であるルリリは、卵を産ませる際に親の片方に「うしおのおこう」を持たせることで卵から誕生する。
この条件を知らずに普通にマリルが産まれて首をかしげた人は多いだろう。
第9世代では「うしおのおこう」がオミットされ、必ずルリリで生まれるようになっている。


『金銀』リメイクの『HGSS』では、主人公の幼なじみであるヒビキまたはコトネのパートナーポケモンとしてマリルが登場。
対戦しないのでぶっちゃけ空気なのだが、コトネとのポケギアによる会話で「雑巾みたいな臭いがする」事が判明。多くのプレイヤーに衝撃を与えた。
ただし、その後に「だから洗って綺麗にする」と続いており、実はコトネの優しさを表す演出となっている。
しかし「雑巾みたいな臭い」という字面のインパクトからこの部分だけが独り歩きしてしまい、これ以降「汚ねぇポケモン」として認知され度々ネタにされるようになってしまった。少なくとも臭うのはコトネのマリルだけだと信じたい………。

一方ヒビキのマリルは「嫌なことがあるとすぐ水の中に入る」「風呂に飛び込むものだから風呂場がビショビショになった」と言及されている。


余談だが、ルリリは性別比率が均等なマリル・マリルリと違い、♀が75%と多数を占める。
それに関係するバグなのか第三世代から第五世代までは、ルリリがマリルに進化する際「性転換」するケースがある。クマノミか貴様。
第六世代以降は性転換しなくなったが、過去作産個体で性別に拘る人は注意。



色違いはルリリ・マリル時はだが、マリルリに進化すると黄色になる。


■対戦でのマリルリ


種族値合計が410と低く、耐久がそこそこある事以外は鈍足に低火力と能力値は壊滅的。
また耐久型の水タイプとしてもスイクンカメックスニョロトノ等の影に隠れてパッとせず、前述の通りガッカリポケだった……。


しかし『RSE』では攻撃力を2倍にするチート特性「ちからもち」を取得。
これにより攻撃努力値252振り時の攻撃力は種族値換算で152と禁止級並の超火力となり、一気に強化される事に。
ちなみに同じく攻撃力を2倍にする特性「ヨガパワー」を持つチャーレムの努力値攻撃252振り時の実質種族値は172と意地っ張りラムパルドを越える火力。
素早さではチャーレムが勝るが耐久はマリルリが上である。
もう1つの特性「あついしぼう」はもともと炎も氷も半減しているので微妙。

……ただし第三世代では肝心の物理技バリエーションが少なく(というか当時水タイプ技は一律特殊依存でメイン技すらない)、
その物理火力を活かすには「すてみタックル」や「きあいパンチ」等の癖のある技を使わないといけない。
その為扱いが難しく、強化されたもののそれでも微妙には変わりなかった……。



しかし第四世代(『DPt』)では技の仕様変更により、
たきのぼり」「アクアテール」「アクアジェット」「れいとうパンチ」といった強力な物理技を多数獲得。
ついにその攻撃力を存分に活かせるようになり、長い年月をかけてやっと強ポケの仲間入りを果たす。

並の耐久のポケモン相手なら「たきのぼり」→「アクアジェット」の流れでほぼ仕留めてしまう火力は脅威。
因みに遺伝の関係で『プラチナ』発売までは「れいとうパンチ」と「アクアジェット」が両立できなかったが『プラチナ』で教え技により獲得。
また「ばかぢから」という新たなサブウェポンまで入手。確実に強化の道を歩む。

火力だけでなく耐久力もかなりの物で、努力値の配分次第ではサンダースのタイプ一致「10まんボルト」ぐらいなら確定で耐えてそのまま返り討ちにする事も。

鈍足高火力という点で、トリパでの活躍もできる。

また攻撃だけでなく地味に補助技も充実しており「ほろびのうた」「うたう」「アンコール」「ひかりのかべ」など、不意に使われると厄介な物も多々あるため。アタッカーだと思っていると痛い目をみることも。
ただし、物理アタッカーの宿命か物理耐久の高いポケモンの相手は苦手……だった。


かつてはスイクンブルンゲル等の耐久の高い水タイプ相手には、火力補強の積み技も無いために無理矢理突破も困難だった。

しかし『XY』にて、体力を半分にする代わりに攻撃力を最大まで上昇させる「はらだいこ」と「アクアジェット」の両立ができるように。
これにより「ちからもち」+「はらだいこ」のアクアジェットは無振りガブリアスを乱1という先制技なのにアホみたいな火力に。大抵のポケモンはこれで叩き潰せる。

かつては相性的に苦手だったドラゴンタイプも、新たに追加された「フェアリータイプ」のタイプ一致技「じゃれつく」によって大抵蹴散らせる。(その反動か、それまでの対ドラゴン技だった「れいとうパンチ」は没収)
このため、対処必須の強豪の一角となっている。

まさに青い悪魔である。
ちなみにポケモンシリーズで色の悪魔といえば既にピンクの悪魔白い悪魔も名高い。
耐久のピンク、無限の白、そして攻撃の青といったところか。
偶然にも3匹ともベビィポケモンから進化するという共通点が。



ただし、この化物染みた超火力は特性「ちからもち」に頼りきっている面が大きく、特性「ミイラ」を持つデスカーン等は相変わらず天敵と言える。
また、何をやってくるか大体想像がついてしまうので、対策が取り難いタイプの芸達者なポケモンでもなく、絶対無敵という訳でもない。

ドラゴンタイプもマリルリより素早い連中が多く、フェアリー対策で「どくづき」を持っていることがあるので要注意。
ガブリアスに至っては高い素早さと高火力でゴリ押しされることがあるため、積まれると安易な後出しは困難。
メガフシギバナウォッシュロトムなども相性的に厳しい。
扱う際にはちゃんと考えて指示してあげよう。


隠れ特性は草技を無効化し攻撃力を上げる「そうしょく」
これにより弱点が一つ減り耐久がより安定する。

ただし「ちからもち」が無くなるため、火力は皆無で使い勝手は大きく変わる。
火力が無いので「ちからもち」型とは一転して基本は高い耐久を活かしたジワジワ型になるだろう。幸い補助技は充実しているため、耐久型はやりやすい。

SM』では同タイプでアシレーヌカプ・レヒレが登場。
前者は特殊アタッカー、後者は耐久寄りなステータスなので差別化は容易だが、前作と比べると対戦では数を減らしている。
というのも本作ではカプ神をはじめとした強力なフェアリータイプが増加したので「他のフェアリーで」と採用機会を減ってしまい、トップメタのカプ・テテフの「サイコフィールド」の「相手対象の先制技を無効にする」効果で強みの一つだったアクアジェットが潰されてしまうのが大きい。
そして増加したフェアリー対策にサブ技として技の搭載率が上がったのも痛い。

マリルリ自体はファイアローのように大幅な弱体化はしてないが、環境の変化とライバルが増えたので採用されにくくなった……
と思いきや、『SM』レート末期には要対策のバシャーモをどの型であろうと鉢巻「アクアジェット」で安定して処理できるためか、アシレーヌと使用率が逆転。
何だかんだ言ってこのポケモンのポテンシャルは非常に高いのであった。

このように化けものじみた強さを持つが、厳選や育成は非常にやりやすい部類である。
というのも、『XY』ではルリリ自体が序盤に出現する上に野生のルリリは3V以上が確定している。
(『XY』ではタマゴ未発見グループはルリリに限らず3Vが保証されている)
ORAS』ではルリリに対する個体値補正は無くなったが、マリルとマリルリは野生で出現するので、「ずかんサーチ」で★3つ(=3V)の個体を探せばいい。
一度メスの個体を捕まえ、マリルに進化させて同じタマゴグループに属するポケモンと一緒に育て屋に預けた場合、タマゴから産まれるのはマリルである。
(厳密に言えば親となるマリルかマリルリに「うしおのおこう」を持たせた場合にルリリが生まれるが、ほとんどの場合厳選において「かわらずのいし(持たせた親の性格の子が産まれる)、「あかいいと(親の個体値をランダムに5つ遺伝させる)」を2つとも持たせたまま預けることのほうが多く持たせる余裕が無い。
その上、ルリリは「はらだいこ」と「アクアジェット」を遺伝しないため「はらだいこ型」においては何の問題にもならない。
無論マリルはタマゴを産めるため、他のタマゴ未発見グループと違っていちいち進化させる必要がなく、そのまま育て屋に預けることができる。

このようにニョロモやブイゼルなどから「はらだいこ」、「アクアジェット」を遺伝させる必要こそあるが、それを考慮しても厳選難度は非常に低い。
厳選の入門においておススメなポケモンであると言えよう。
育成面においても経験値タイプがなんと80万タイプ(標準が100万、600族といわれるものが125万)であるため成長スピードがかなり早く、
レベル50までにレベルアップで「アクアテール」も「ばかぢから」も「じゃれつく」も覚えるため「ハートのウロコ」は基本的に必要ない。

USM』では教え技で「アクアブレイク」を獲得した。
元々トリパ以外では「たきのぼり」による怯みを狙いづらく、「アクアテール」は外すリスクがあるので利用価値は高い。

剣盾』では、DLC第一弾『鎧の孤島』にて登場する。ルリリ一族はみんな友好的でトレーナーの姿を見かけると近寄ってきて喜んでくれる模様。

BDSP』の対戦環境ではラティオスハッサムとの相性補完トリオ「ラティハッサムマリルリ」がトップメタに立っている(2022年1月中旬時点)。

SV』では最初から登場するが、ニョロモ一族が不在なため従来のやり方で「はらだいこ」を遺伝させることができない。
技枠を一つ開けた状態で新アイテムの「ものまねハーブ」をマリルリに持たせ、手持ちに「はらだいこ」を覚えるポケモンを入れてピクニックをすることで覚えさせることができる。「はらだいこ」持ちポケモンは入手が簡単なハリテヤマか何かと使うことが多いテツノカイナのどちらかを使うと良いだろう。
今作では対戦だけでなくレイドバトルにおける需要も高く、「はらだいこ」を使いサポーターに防御を下げて貰った上で上で水技か「じゃれつく」を打ちボスのワンパンを狙う目的で採用される。味方サポーターに頼れないソロレイドでも「かいがらのすず」を持たせればある程度の継戦能力を得られるのでそれなりに戦いやすい。
フェアリースキンニンフィアとどちらを採用するかはお好みで。


■『ポケットモンスターSPECIAL』でのマリルリ


第4章アクア団幹部・ウシオが使用。他の個体と違って主人よろしくやたら凶悪な顔付きをしている。

稼働中のおくりびやまロープウェイの密閉されたゴンドラ内をハイドロポンプで吐き出した水で満たし、サファイア達を水責めにする。
自分のトレーナーであるウシオには図鑑説明にある救助用の空気の風船を作り出し被せて呼吸を確保し、相手の一方的な窒息を狙った。

冷静に考えると、マリルリの体の体積の何倍もあるゴンドラ内の空間を満杯にする量の水を、ゴンドラの内側に居ながら体内から出したことになるため、物理的に色々おかしい。
でもさらによく考えると、水タイプの技の描写はどのメディアでも大体いつもこんな勢いで水を出しているため、今更目くじらを立てることでもない。

■アニメでのマリルリ及び一族


進化前のマリルは『金銀』発売のかなり前から発表されていたポケモンで、短編映画『ピカチュウのなつやすみ』にて初登場し、アニポケでもオレンジ諸島編からケンジの手持ちとして登場していた。
また、第一形態のルリリは『RSE』から追加された後付け進化。こちらも『RSE』発売前から発表されていて、カスミもケンジのマリルの子供に当たる(?)ルリリを所持している。
ちなみに、進化後が水タイプなのと体の色がいかにも水タイプらしいせいで勘違いされがちだが、ルリリはノーマルタイプである。

番外編『ぼくたちピチューブラザーズ』では、主人公のお姉さん的立ち位置で、普段は優しくおっとりだが、怒らせると月に変わっておしおきされる。
うさぎだけに(CV:三石琴乃)。
因みに『AG』になってからのサイドストーリーには姪のルリリ(CV:KAORI)が登場。
姪がいる、ということは結構な歳なのかもしれない……。


DP編』では、シンジの手持ちとしてクロガネジム戦で初登場。
イシツブテの「めざめるパワー」と「ころがる」のコンボに敗れ、「使えない奴」と切り捨てられてポケセンにいた少年に渡された。
それが数年後に前述通りの超強化を果たし一戦級で使われる様になってしまったのだから、本当に皮肉な話である。

『BW2』デコロラ編では、心無いトレーナーに「進化したら可愛くなくなった」というあんまりな理由で捨てられ、グレて海賊行為をしていたマリルリが登場。*1
あと少し待っていたらフェアリータイプが追加されて「可愛くて強い」ポケモンになれたのに…
ツタージャチャオブーの身体を張った説得を経て改心し、海難事故に遭いかけたダルマッカ達を救助したことでジュンサーから海難救助隊にスカウトされた。
あとこの回ではピカチュウがマリルリのものまねをしているが、とても似ていると評判だった。しかもカラーリングからまんま色違い。

新無印編』では「プロジェクト・ミュウ」のメンバー、アサヒのポケモンとして登場。


■ポケダン



救助隊』ではレベル1ダンジョンの「しあわせのとう」中層に最深層のポケモンを上回るステータスを引っさげ登場。
言うまでもなくパラセクトなどにならぶ救助隊敵ポケモンブラックリスト入りを達成した。3桁のHP、射程10マス命中100で威力も高く鈍足がつくこともある「バブルこうせん」、
そしてちからもちとの相乗効果でふっかつのタネを2~3個パーにする奇跡を起こしたりする「ころがる」でこちらを圧倒する。最悪なことに出現ダンジョンでは他にも強敵が多く、経験値稼ぎも困難である。
そうして50Fでラッキーを勧誘したい救助隊を血祭りに上げる勇姿から青い悪魔として恐れられたのであった。*2
そしてこの青い悪魔呼ばわりは後の世代の躍進と共に、ポケダンプレイヤー以外にも浸透していったのである。

探検隊』ではマリルとルリリの兄弟がサブキャラとして登場する。哀れなことにやたらあれこれ災難に遭う上、ルリリはあのスリープの餌食になりかけた。野生のものは前作より弱体化し、経験値タンクと化している。


■ポケモンGO

『金銀』からの登場なので、ジョウト地方のポケモンの実装と共に解禁された。
能力は当初はCPが個体値MAXでフル強化しても1600に届かないし、『GO』では特性がないため弱ポケ扱いされていた。
とはいえ、耐久力は低くないのでジム防衛では低CPがやる気が減りにくいというメリットにもなりうる。

しかし、トレーナーバトルが解禁されてから評価が一変。
スーパーリーグではCPが1500以下が出場条件のため、マリルリはかなりの強化が必要ではあるが能力はかなり高く、タイプも恵まれていて、覚える技もゲージ技は「ハイドロポンプ」「じゃれつく」「れいとうビーム」などなど。エネルギーは高めではあるものの、タイプ一致技やくさタイプに対抗できる技もあるので隙はかなり少ない。
このため、マリルリの対策をしないことは冗談抜きで負けを意味する。
スーパーリーグでも青い悪魔は健在だった。
『GO』では本家と違いバランス調整が度々行われているが、だいたいマリルリの弱点であるくさタイプやでんきタイプが強化されている。それでもマリルリを見ない日はないと言っても過言ではない。いかに彼らがスーパーリーグの環境を支配しているかわかるだろう。
なお、ハイパーリーグ以上ではさすがにCPが低すぎるため採用されていないが。




追記・修正は相撲取りか、脂肪まみれか、草食系の人がお願いします。

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最終更新:2023年02月27日 09:07

*1 他のメンバーも同じくトレーナーに捨てられた過去を持ち、リーダー格のアリゲイツは「進化が遅い上にジムに負ける」、オクタンは「テッポウオからああなるとは思わなかった」、コアルヒーは「いつもヘラヘラ笑ってる」。あんまりすぎる…

*2 こんなのと戦えるか、と60Fで粘ろうとすると互角の強さを持つグランブルと戦う羽目になり、77Fは到達自体がしんどい上油断するとフォレトスやバクーダの誤爆でラッキーが倒される危険がある。有志が解析した救助パスや「ねがいのどうくつ」での願い事のお世話になった人もいるだろう。