イブキ(ポケモン)

登録日:2010/02/07(日) 01:10:30
更新日:2025/07/10 Thu 15:43:58
所要時間:約 6 分で読めます







わたしがイブキ! 世界で一番のドラゴン使いよ。

実力もポケモンリーグ四天王にだって、負けてなんかないわよ! どう、それでも戦うの?

……そう、わかったわ。じゃ、はじめましょう! 

わたしもトレーナー、どんな相手だって全力で相手してあげる!



出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2、第52話『イブキとアイリス!色ちがいクリムガン!!』、
12年6月21日~14年3月27日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon


ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター。
初登場は『ポケットモンスター 金・銀』。

CV:三田ゆう子(アニポケ)、河村螢(ポケマス)


◆概要


ジョウト地方・フスベシティのジムリーダーでありジョウト最強のジムリーダー。
使うポケモンはワタルと同じドラゴンタイプで世界最高のドラゴン使いも自称している。
またその実力は四天王にも匹敵するらしい(自称)。

水色の髪にムチムチなボディで紺色のボディスーツとマントを羽織るエロい格好をした強気な性格の女性。胸元にはライジングバッジを付けている。
『金・銀・クリスタル』ではドット絵や言葉遣いの関係で男に間違われる時もあるがれっきとした女性である。
リメイク版の『ハートゴールド・ソウルシルバー』では水色のボディスーツとなり、胸元にあったライジングバッジはハクリューを思わる宝玉に変わった。

常に威厳のある態度をとっているが負けても素直に負けを認めない(後述)等その性格には何処か幼さが垣間見える。

ちなみにチャンピオンであるワタルは彼女の兄弟子。決して恋人ではない。
そのせいかワタルには頭が上がらないらしい。


名前の由来はシソ科イブキジャコウソウ属の植物「伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)」。
花言葉は「神聖」 「勇気」「潔癖症」。
強気(ツン)に見えて繊細(デレ)な面を持つ彼女の内面を良く表している。
この植物が初めて発見された場所は岐阜県滋賀県にまたがる伊吹山であり、「りゅうのあな」近辺のモデルも現実世界での伊吹山である。



◆ゲームでのイブキ


使用ポケモン

【金・銀・クリスタル】
  • ハクリュー ♀ Lv.37 りゅうのいぶき/たたきつける/なみのり/でんじは
  • ハクリュー ♀ Lv.37 りゅうのいぶき/たたきつける/10まんボルト/でんじは
  • ハクリュー ♀ Lv.37 りゅうのいぶき/たたきつける/れいとうビーム/でんじは
  • キングドラ ♀ Lv.40 りゅうのいぶき/なみのり/はかいこうせん/えんまく

【ハートゴールド・ソウルシルバー】
  • ギャラドス ♀ Lv.38 りゅうのはどう/りゅうのいかり/たつまき/かみつく
  • ハクリュー ♀ Lv.38 りゅうのはどう/たたきつける/アクアテール/でんじは
  • ハクリュー ♀ Lv.38 りゅうのはどう/たたきつける/だいもんじ/でんじは
  • キングドラ ♀ Lv.41 りゅうのはどう/ハイドロポンプ/はかいこうせん/えんまく
    (オボンのみ)

ゲームでは8番目、つまりジョウト地方で最後に戦うジムリーダー。

強力なドラゴンタイプのハクリュー3匹、切り札であるシードラから進化した新ポケモン、キングドラを繰り出してくる。
ここで途中のトレーナーがタッツーやシードラを繰り出してきた意味を理解出来ただろう。
(ドラゴンタイプこそ持たないが図鑑にはドラゴンポケモンと表示されている)
『HG・SS』では最初のハクリューがギャラドスに変更される。


最後に戦うジムリーダーだけありその実力は折り紙付き。
全体的に力押しが得意そうに見えて「でんじは」等の補助技による錯乱も行う等戦略に隙は少ない。
ハクリューはサブウェポンの1つがそれぞれ異なっているため、1匹で全抜きを狙いにくい。
『金・銀・クリスタル』ではそれぞれ「なみのり」「10まんボルト」「れいとうビーム」。
特に『金・銀』のジムリーダーは前作わざマシンがないと覚えられないような技を覚えているため、ある種の初見殺し要素である。

『HG・SS』では「アクアテール」と「だいもんじ」。やはり全抜きを阻止するような構成である。
なお、一番手のギャラドスはタイプ一致技を覚えていないのでのでさほど強くはない。ただ、固定40ダメージの「りゅうのいかり」は意外と厄介なので注意。

そして切り札であるキングドラが何よりも鬼畜
なんと進化した事によりドラゴンタイプが付随し弱点はドラゴンのみ(当時フェアリータイプは存在しなかった)。

しかも、この時点でまともな威力のドラゴン技はまず用意出来ないためほぼ弱点無しと言っても過言ではない。
「ドラゴンとかこおりで余裕www」とか言ってる人達は絶望しただろう。

そのため単純な力比べになりがちだがキングドラは平均的にバランスの良い能力を持つのでかなり強敵。
彼女の「なみのり」や「はかいこうせん」で多くのポケモンが瞬殺された事であろう。
更に「りゅうのいぶき」でまひを狙ってきたり「えんまく」で運ゲーを狙ったり等単純にパワーだけでなく搦め手まで使ってくる。
更にジムリーダー恒例の「すごいキズぐすり」まで完備。
勘弁してください…

『HG・SS』では「りゅうのいぶき」と「なみのり」が「りゅうのはどう」と「ハイドロポンプ」に変更され、まひは狙わなくなったが火力は更に上昇している。

対策という対策は特に無く単純に能力勝ちするか物量で攻めるしかない。
一応『HG・SS』では「はかいこうせん」は特殊依存に変更され物理技が無くなったので特防の高いポケモンが有利かも。



彼女に打ち勝つとやっと勝利の証である「ライジングバッジ」を入手……出来ない

彼女は大人気なく負けを認めず、ジムの裏にある「りゅうのあな」でドラゴン使いが一人前になるための試練をこなしてみろと言ってくる。
無事に切り抜けたら潔くバッジを渡すという。
(にしてもアカネといいミカンといい、何故ジョウトの女性ジムリーダーは何かと問題を抱えているのだろうか…)

しかし当然ながら主人公はそこをあっさりクリアしてしまう。
その事実に彼女は負けを認めざるをえなくなってしまう。人を見る目無いのねイブキ様…
ちなみに『金・銀』ではイブキがドラゴン使いの長と言う設定で、試練は無人の小さな洞窟の奥にあるアイテムを取ってくるだけ。
そんな試練で大丈夫なのか…?
この際、アイテムを他のロムから持ってきてイブキに見せても、不正行為と認定される。


ゲーフリもさすがに手抜き感溢れる試練だと思ったか、『クリスタル』『HG・SS』では設定やイベントを変更。
イブキは長老の孫になり、試練も祠の中で自身のトレーナーとしての資質を見てもらってこいというものに変更された。
と言うと格が下がったように見えるが、長老は隠居のような存在であるため、ドラゴン使いのトップに立つトレーナーであることは変わりない。
りゅうのあなにもそこそこに強いトレーナーが追加され、イブキ自身も長老から勝手に試練を課した事を叱られるなど割とマトモなイベントになった。
ついでにイブキ専用BGMまで追加され、『金・銀』の頃よりも特別なトレーナー感が漂うようになった。
なお、イブキはまだここで認められていないらしい。
滅茶苦茶簡単な二択問題なのにそれすらクリア出来ないなんて…

ちなみに後者は一度も聞き返されずに答えられると後日「しんそく」を覚えたミニリュウをもらえる。
特に『クリスタル』ではここでしか「しんそく」を覚えたカイリュー系統をゲットする事が出来ないため、非常にレア。
『HG・SS』では「しんそく」がタマゴ技になったが、他のポケモンではカイリュー系統に「しんそく」を遺伝させる事が出来ないため、やはりレア。
しかし、もしもメスのミニリュウをゲットしてしまったら神速カイリューを量産できないという罠が……

ただし、後に色々と厳選環境が変わり、『X・Y』ではメスからも遺伝できるようになった。
GB版のほうはバーチャルコンソール版として再発売され、『クリスタル』版で手に入れたしんそくミニリュウをポケムーバー経由で第七世代に送ると、特性隠れ特性、かつランダムで確定3Vという、『HG・SS』よりも優秀な個体となった。

ソード・シールド』以降は引き続きミニリュウのタマゴ技ながら、カイリューのレベル1習得技になったため、ようやくジョウト地方産からのタマゴ技引き継ぎが不要になった。


これにて無事バッジを手に入れ、更に『金・銀・クリスタル』ではわざマシン24「りゅうのいぶき」、
『HG・SS』ではわざマシン59「りゅうのはどう」も貰う事が出来る。
(ちなみにのスリップダメージでイベント後、祠の建物を出る前に全滅するとイブキがジムに戻っており、「おそいわよ!」と怒りつつわざマシンをくれる……のだが、フラグ管理がバグっているらしく、この後で祠の建物に行くともう一回くれる。)


余談だがこの後何処に進めば良いのかアドバイスをくれるが、初出の『金・銀』、マイチェンの『クリスタル』、リメイクの『HG・SS』でそれぞれ締めのセリフがちょっと違う。

【金・銀】
「ポケモンリーグでも まけることは ゆるさないからね!
そうでないと まけた わたしが みじめになるでしょ!」

【クリスタル】
「ポケモンリーグでも まけることは ゆるさないからね!
そうでないと まけた わたしが みじめになるでしょ!」
がんばりなさい

【HG・SS】
「あきらめたら ゆるさないからね!!
そうでないと まけた わたしが みじめじゃない!!

………………………………………………………………がんばって

『クリスタル』『HG・SS』では明らかにツンデレな言葉を残していく。
スタッフ色々狙い過ぎである。

だがGJ!!



+ ポケモンスタジアム 金銀
【ポケモンスタジアム 金銀(表)】

【ポケモンスタジアム 金銀(裏)】
  • キングドラ ♂(ひかりのこな)
  • デンリュウ ♀(せんせいのツメ
  • ニドキング ♂(ピントレンズ)
  • サイドン  ♀(きあいのハチマキ)
  • リザードン ♂(おうじゃのしるし)
  • ギャラドス ♀(きせきのみ)



『HG・SS』では殿堂入り後、カントー地方の「おつきみやま」でライバルに勝利後に「りゅうのあな」に行くとライバルと一緒にワタルと組んだイブキ様とタッグバトルをする事が可能である。


【ハートゴールド・ソウルシルバー(ワタルとのタッグ)】
  • ハクリュー ♀ Lv.52 ドラゴンダイブ/かえんほうしゃ/10まんボルト/でんじは
  • キングドラ ♀ Lv.56 りゅうのいぶき/ハイドロポンプ/れいとうビーム/あくび
  • カイリュー ♀ Lv.60 りゅうのいぶき/かみなり/はかいこうせん/まもる

手持ちは下記の強化版のうち3匹。
ダブルバトル故に倒した後の入れ換えができず、ライバルは手持ちもレベル不足気味*1
向こうは総じてレベルも高いので心して挑むべし。
ちなみワタルのレベルはイブキよりも更に高い*2

この戦いの後も微妙にツンデレ。
「じゃあ わたしも いくわ
……○○ たのしかったよ
それに ナマイキな あんたもね」

ちなみにこの戦い前ににイブキはライバルと組もうとするが「そんな おかしなかっこう したやつと くめるかよ!!」と言われて断られてしまう。
また別の話だが、ミカンちゃんにエリカ様の誘導尋問で「はずかしいかっこう」と呼ばされたりとそのファッションセンスは正直不評
だが本人は流行のファッションだと思っているらしく、イジられキャラとしての地位も確立している。

だがアニヲタ的にはとてもエロいので無問題である。

そう、とてもエロいのだ

大事な事なので二回(ry


タッグバトル勝利後、毎朝6〜10時の間に「りゅうのあな」に向かうとイブキ様がおり話しかけるとイブキ様の電話番号を入手出来る

「あさ はやくから
あなたも ずいぶん ヒマなのね!
わたしが はなしあいてに
なって あげても いいわよ!
あなたが どうしても っていうなら
でんわばんごうを
こうかんしても いいわよ!

やったね!
またツンデレですね!


更にグリーンに勝利後、金曜日の夜に電話をかけると再戦の申し込みができ、「ヤマブキどうじょう」にて強化された彼女と戦う事が出来る。


【ハートゴールド・ソウルシルバー(強化後)】
  • ギャラドス ♀ Lv.56 りゅうのはどう/たきのぼり/じしん/りゅうのまい
    (ソクノのみ)
  • ハクリュー ♀ Lv.52 ドラゴンダイブ/かえんほうしゃ/10まんボルト/でんじは
  • リザードン ♂ Lv.52 ドラゴンクロー/ほのおのキバ/エアスラッシュ/シャドークロー
  • プテラ   ♂ Lv.52 いわなだれ/かみなりのキバ/じしん/ほえる
  • キングドラ ♀ Lv.56 りゅうのいぶき/ハイドロポンプ/れいとうビーム/あくび
  • カイリュー ♀ Lv.60 りゅうのいぶき/かみなり/はかいこうせん/しんぴのまもり
    (オボンのみ)

ワタルにかなり近い手持ちとなった。プテラとリザードンはワタルにもらったのだろうか*3
ちなみワタルと異なり、進化レベル未満のカイリューを使ったりはせずにちゃんとハクリューを使う。*4
レベルやアイテム的に切り札はキングドラからカイリューに変更された様子。
対策もワタルと一緒でこおり技を覚えたみずタイプが効果的。
キングドラは何故かドラゴンタイプの技がリメイク前と同じ「りゅうのいぶき」になったので多少弱体化。ただし追加効果のまひや「あくび」によるねむりには注意。
ちなみにエースのカイリューのドラゴン技も「りゅうのいぶき」となっている。 


戦闘後にはまた微妙にツンデレっぽい台詞を残していく。
「その ちょうし よ………………………………………………………がんばって
またしてもスタッフ狙い過ぎである

だがそこはGJ!!



ブラック2・ホワイト2』のポケモンワールドトーナメントにも参戦している。
相変わらずのツンデレでトーナメントに参加しており勝った後や優勝した後の発言は必見。
ここで使用する切り札はキングドラに戻った。

【PWT(ジョウトリーダーズ)】

【PWT(ワールドリーダーズ・タイプエキスパート)】
  • キングドラ Lv.50(カゴのみ)
  • カイリュー Lv.50(ヤチェのみ)
  • チルタリス Lv.50(たべのこし)
  • ボーマンダ Lv.50(ドラゴンジュエル)
  • ガブリアス Lv.50(きあいのタスキ
  • クリムガン Lv.50(ゴツゴツメット)

PWTでもワタルと手持ちが似ているが、あちらと同様に600族が3体いる。合計種族値だけならジムリーダーどころかチャンピオンを含めてもワタルと1、2を争うレベル。
本来、四天王やチャンピオンが使ってくるようなメンツをジムリーダーズトーナメントで且つPWT特有のガチな構成で繰り出してくるのだから堪ったものではない。
ワタル同様に何も考えないで挑むと、種族値の暴力で叩き潰されるのがオチなので真っ先に警戒したいところだが、キングドラがいるのでこおりタイプやこおり技だけで対策するわけにはいかず、かといって生半可なドラゴンタイプやドラゴン技でも返り討ちに遭う危険性があるためかなり厄介である。



◆アニメでのイブキ


無印編251~255話に登場。
リザフィックバレー管理人ジークは友人。
ワタルとは師匠と弟子という関係になっている。


その後はDP編の回想で少しだけ登場し、BW編シーズン2で久し振りに再登場。
色違いのクリムガンを探していたところをサトシ一行と再会する。
この時の衣装は『HG・SS』の仕様に変化していた。

その後、色違いのクリムガンの暴走を止めてゲットし、アイリスのカイリューと戦った。
彼女自身もカイリューを連れているが、アイリスのカイリューとは仲が悪い。
これはイブキのカイリューが♀で花を愛する性格なのに対し、アイリスのカイリューが♂で粗暴な性格のため花を踏みつぶしたりするからである。

ちなみにこのカイリュー、無印に登場したハクリューの進化した姿かと思いきや、サトシの発言から、
無印253話で「げきりん」を使って大暴れした先々代のフスベジムリーダーのカイリューのようだ。

審判のカブラギさんもかなり久々に登場した。


初登場はあの格好では無かったうえ、ゲームでの態度が嘘みたいに改善されていたため、ツンデレ度皆無。
また、アイリスのように木から木へと飛び移ったり、ソーナンスの跳ね返した電撃から体を張ってミニリュウを守るなど、
サトシ程ではないが、タイプ:ワイルドな面もある。

声優である三田氏はDP編でケンゴも演じている。



◆『ポケットモンスターSPECIAL』でのイブキ


第3章に登場。ワタルとの関係が兄弟子ではなく従兄弟に。ワタルの事は「兄者」と呼んでいる。
こちらでは鞭を持っており、ボールを遠くへ飛ばすなどの用途で使用している。
ワタル以外には久しく負けてなかったらしいものの、焼けた塔から解放されたスイクンとジムリーダーの中では最初に戦い敢えなく敗北。
そしてジョウトの全ジム同様、シルバーにバッジを盗まれているが気づいていない。まあジムリーダー対抗戦のため留守にしていたので仕方ないが。
活躍らしい活躍は鞭でカツラを拷問したくらい。この際に現在失踪中のワタルの居場所を強引に聞き出そうとしており、カツラも彼女の態度から彼女がワタルと親しかった人間である事を察していた。
しかし原作よりも素直な性格で、事件後はカツラに敗北した事を申告し、対抗戦はカントージムリーダー側の勝利となった。

第9章には序盤から登場。
ワタルを追ってうずまきじまへやってきた時にシルバーと出会い対立するが、ロケット団の差し金を退けるために共闘。
その後シルバーに盗まれていたバッジを返却された。

なお、イブキの祖父であるフスベの里の長老は第10章にもちょっとだけ登場。
力をもて余していたアイリスにシャガを紹介し、彼女がイッシュに渡るきっかけを作った。




イブキ「追記修正っていうのは…
    もうっ! なんでも いいじゃない!!
    とにかく すごい エネルギーなのよ!!」

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最終更新:2025年07月10日 15:43
添付ファイル

*1 初手にLv.60の御三家、後続はクロバットLv.58とゲンガーLv.56。なのでワタルのポケモンから技を食らうと一発で瀕死or致命傷であり、ダメージ面も「こおりのキバ」を使えるオーダイルと高速高火力アタッカーであるゲンガー以外はあまり期待できない。

*2 ギャラドスLv.68・リザードンLv.68・カイリューLv.75の3匹なので圧倒的に高い。

*3 リザードンに至っては技構成が強化前のワタルと全く同じ。

*4 強化時に最終進化していないポケモンを使うジムリーダーは歴代で彼女が唯一。