ヴィンデル・マウザー

登録日:2012/03/29(木) 21:43:00
更新日:2020/04/05 Sun 14:44:21
所要時間:約 4 分で読めます




私は楽しくて仕方がない。……この感覚……闘争だよ

そして、そこから生み出される混沌こそが我々の望むものだ


スーパーロボット大戦シリーズのオリジナルキャラクター。


【概要】


平行世界の連邦軍特殊部隊「シャドウミラー」の隊長であり階級は大佐。

平和な世界がゆっくりと腐敗していく姿を憂い、人類を腐敗させない為に部隊を掌握し「闘争の世界」を目指して戦争を引き起こしていた。
当然、連邦軍にも察知されており、討伐の為に差し向けられた部隊(OGだとベーオウルブズ、スパロボAだとゲシュペンスト隊)と交戦し敗北する。

体勢を立て直すべくシャドウミラーの部隊ごと、次元転移装置で「こちら側の世界」に転移をする。
但し、相当数が転移したもののたどり着けたのはおおむね半数以下と高いリスクを背負った。
「こちら側」で「闘争の世界」を実現すべく暗躍をし始め、OGでは同時に転移装置の正体であるシステムXNを完成すべくギリアム・イェーガーを捕獲すべく行動を開始する。

ラミアやアクセル(スパロボA)をロンドベルやハガネに潜入させ、その戦力をも得ようとする。
だが、最終的には潜入させていた彼らに裏切られる結果になる。
OGではお互いの利害から敵である筈のインスペクターと表向きの協力関係を築く。
最終的には、Aの主人公やギリアムに転移装置(システムXN)を逆に利用されてしまい因果地平の彼方へ飛ばされてしまう。

尚、普段はマントに身を包んでいるため分かり難いが、アニメ版(OGIN)でツヴァイザーゲイン搭乗時は全身黒いタイツの様な格好であり、筋肉質の体型である事が伺える。
まぁ、ツヴァイザーゲインはあのソウルゲインの改造機なので、最低でもアクセル級の身体能力がないと使いこなせないだろうし。
…ってことはコイツも生身で邪龍鱗や残影玄武弾を撃てたりするのだろうか。
あと髪型はウェーブのかかった感じであり、いわゆるワカメヘアー。

彼の思想は、彼のいた世界が平和の中で腐敗していった現実に基づくものであり、平和の中で切り捨てられた兵士達からは支持されたのかもしれない。EWでのごひの考えと非常に似ている。似ているだけなので当然別物だが。
しかし、戦争の中で失われる生命、文化、資源などを無視した理屈であり、また、ヴィンデル自身の欲求として闘争を求めていた節もあるので、その是非は意見の分かれる所であろう。
Aではデューク・フリード、OG2ではダイテツ・ミナセに「戦争で得られる物と失われる物は等価ではない」とその思想を否定される。

またいくら強がって理想を正義のように語っても、結局は敗者の負け惜しみなのでイマイチ様にならないところ。
さらに言えば、アインストに汚染されたとされるOG世界ではともかく、Aでは元居た世界のなにがどう腐敗してたのか
さっぱり語られておらず、異星人や地下勢力という不確定要素が居る世界観にも拘らず、「戦争で世界をコントロールする」という無謀極まりない主張を掲げるなど、その本質は戦闘狂そのもので、同じ組織に所属していた
アクセル達からも最終的にその思想を否定されている。
ただ、Aではパラレルワールド移転時の戦力をみるにつけ、ただのテロやクーデター集団にしてはとんでもない数の機体を保有しており*1、尚且つシャドウミラー所属時のアクセルが、要約すると「何も考えず戦闘だけできれば良かった(作品で差異有り)」と言っている辺り
なんだかんだ似たような戦闘狂やらなんやらで、賛同者や協力者は多かったようだ。

部下のラミアにも『執着心が強い』(ようするにしつこくて執念深い)と評されており、元の世界に報復戦争をしかけるつもり満々だったり、
『A』最終決戦時にわざわざ目の前で地球に落下するアクシズを見せつけてやるためにアクシズの転移先の座標を調整したりと、
細かいところでねちっこい。その辺も小物っぽいと言われる原因かもしれない。


搭乗機体


ツヴァイザーゲイン


これが世界と戦う力…!そして、世界を越える力だ!!

全高:42.9m
重量:133.8t
専用BGM:CHAOS,CHAOS(Ver.A-PORTABLE)

ヴィンデル・マウザー自ら搭乗する大型人型機動兵器。
ソウルゲインの予備機にヴァイサーガのパーツを加えて、さらにEOTも導入した機体であり、上記2機よりも高い性能を持っている。
なお、ソウルゲインの改造機である為、ソウルゲインとは互換性があり、OGシリーズでは更にシステムXNも搭載されている。

外見にほとんどソウルゲインの面影はなく所々、角が生えておりOGシリーズの連邦側コードネームは「ホーンドマン」
また戦闘スタイルもソウルゲインに酷似しており基本的には四肢を使った格闘戦を得意としているが更にヴァイサーガのような剣を装備し、ヴァイサーガの奥義「光刃閃」に対して「闇刃閃」なる技を使う。
なお、取り外し可能な腕部についてはソウルゲインと互換性がある。
名前が言い辛いのかAではミスマル・ユリカに、OGではエリック・ワンにツガイバーゲン呼ばわりされている。

そして何より歴代ラスボスの中でもネタが多い。

武装

  • 邪龍鱗(じゃりゅうりん)
機体が分身し、分身と共に腕から気の弾丸を放つ。ソウルゲインの青龍鱗の発展形。
GBA版Aでは長射程の通常武器で、OGシリーズでは着弾点指定型で敵味方識別無しのマップ兵器。

  • 重虎吠(じゅうこほう)
機体が分身しての全方位からの連続攻撃を放つ。
ソウルゲインの白虎咬の発展形。

  • 残影玄武弾(ざんえいげんぶだん)
機体が分身して回転させた腕を連続で飛ばす。所謂ターボスマッシャーパンチ。
ソウルゲインの玄武剛弾の発展形。

  • 闇刃閃(あんじんせん)
虚空から大剣を召喚した後、無数の分身と共に相手を切り刻んだあと、分身が突き刺してから本体が一刀両断する。
ヴァイサーガの光刃閃の発展形。

  • 麒麟(きりん)(きわめ)
麒麟・極にて魔道へ堕ちよ!

リミット解除!

コード麒麟!極!! さらばだ!!

ツヴァイザーゲインの必殺技。
リミッターを解除し、機体を分身させて相手を幻惑、渾身の一撃を加える。
ソウルゲインの麒麟の発展形。




【活躍】

A、AP

ツヴァイザーゲインのHPが現在と比較して少なかった(65535)ため、
最終面でエース1人にありったけの精神コマンドをかけて突っ込ませると1ターンで乙る。
脱力をかけると尚更(Aは強制出撃のユリカが持ってるので使いやすい環境)。
ガンダム(MA)一機で最終話は終わるとも。
最大改造が解禁になると殆どの魂持ちや合体攻撃持ちに一撃で落とされる。ワカメェ…。
リメイクにてHPは改善、UPユニットも没収されたが、別物になった外見、自機を巻き込むMAP兵器、二回行動なので反撃も二倍、EN回復がないのでガス欠するなどやはりネタには事欠かない。
また、あちら側のお利口すぎるヴァイスちゃんの存在も大きい。

OG2

ツヴァイザーゲインの性能は大幅に上がったが、
自分ごとMAP兵器の邪龍鱗を撃つと自分だけが食らう。

OGS

邪龍鱗は修正されたが、CHAOSが無駄に荘厳で痛々しい、麒麟・極で大量に分身しまくったくせに実際に攻撃するのは1体だけ。
また、ツイン精神が何故か「祈り」である。闘争の世界が続くように祈っているのか?

ジ・インスペクター

麒麟・極で大量に分身しまくったくせに身分身の術を使い分身した虎龍王に本体に必殺技を撃たれて撃退された
身分身の術は回避技で攻撃ではないのだが…。と思ったら第2次OGで攻撃している

ともはやOGSに至っては言いがかりに近いレベルだが、ファンの間でネタボス扱いされている。





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