捏造/でっち上げ

登録日:2011/01/18 Tue 20:19:18
更新日:2025/05/13 Tue 08:14:57
所要時間:約 10 分で読めます





これぞワシの発明、モンタージュ理論!
"歴史はスタジオで作られる"でゲスな

引用:星のカービィ(アニメ)第37話『お昼のデデデワイドをつぶせ!』


捏造、あるいはでっち上げとは、実際には『無い』ことを『有る』かのように見せかけることである。
または、中身はなく形だけ作ることもでっち上げと言う。なお捏造にはこちらの用法はない。
空の境界』の両儀式は、自分の家の流派のことを「先祖が捏造したもの」と語っているが、剣術自体は実在しているため、この意味では誤りである。
ちなみに剣術の創始者が「神様の啓示を受けてこの剣術を教わった」とか騙るのは古来よくあったことではある。


【語源】

捏造は単純に『捏ねて』『造る』。


『でっち上げ』の『でっち』とは『丁稚』、つまり江戸時代の商家への年季奉公における最初の位のこと。

入門したての頃は誰もが丁稚の為、庶民の親が子どもを「奉公に上げる」ことを『丁稚上げ』と表現するようになったことが、最初の起源とされている。

『丁稚』は上方(近畿)での呼び名の為、関東では『小僧上げ』と言った。


現在の意味になったのはそれよりも少しあと。

入門した丁稚は、店の手伝いをしながら礼儀作法や商売のいろはを叩き込まれていく。
その後は仕えた年数や能力等によって『手代』『番頭』と役職が上がっていき、主人に認められれば、暖簾分けして自分の店を持つことが許されるのだ。

そうした経緯から、多数いる丁稚の中で先んじて昇格する為に、他の丁稚を貶める行為を働く丁稚も出てきた。
そして『他の丁稚を陥れる嘘』へと意味が変わり、
転じて『自らを良く見せる為の嘘』を表すようになった、と言われている。

一説によれば、とある問屋の丁稚であった根ッ三(ねつぞう)と呼ばれる小僧が奉公先で行った悪事から
でっち上げと捏造が同じう意味を持ったともいわれている。
後にこの小僧は出奔、槍の武芸者として大成し、武器をあえて二つに折り片方の刃のついていない方を投げ捨てることにより
丸腰になったと見せかけて隠し持った刃のついた側で打ち倒す超奥義を開発した…かどうかはわからない。

参考文献:民明書房著「あの子は槍MAN 丁稚age伝」

※参考文献から察せられる通り、この項目の上記部分はフィクションであり、登場する由来、人物・団体等はすべて架空のものです。


【使用場面】

捏造・でっち上げが行われる主な場面は、もちろん悪事においてである。
イタズラレベルで悪意が無い場合もあるが、基本的に褒められたものではない。

Ⅰ.功績の捏造

要は研究不正。
70~90年代にかけて、考古学界の「ゴッドハンド」として話題になった人物のことは多くの人が記憶しているところだろう。
彼は考古学的に極めて重要な発見を次々と成し遂げたが、後にその殆どが捏造・でっち上げだったことが発覚した(これについては後述)。

データ隠し、資料の捏造、数値の水増しetc…
考古学に限らず、どんな職種であれ、何らかの数字や事実を改ざんするようなことは誰かしらがやっているだろう。
2012年10月、iPS細胞開発で知られる山中教授のノーベル賞受賞直後には、まだ臨床段階ではないにもかかわらず人体への応用手術を行なったとかいう変な人が現れて話題になった。
不正イクナイ。


Ⅱ.記事の捏造

特に写真週刊誌等において、記者の妄想でセンセーショナルな記事を書くことはよくある。
この場合は話の整合性がとれていなかったり、そもそもどこから出た話なんだということになり、だいたいすぐ問題となる。
内容によっては名誉毀損等の訴訟、賠償沙汰に発展するが、売上が伸びればいいというスタンスのメディア(前述の通り週刊誌に顕著)も多く、こういった捏造記事は跡を絶たない。
例えば、Ⅰで取り上げたゴッドハンド事件の後と言う絶妙なタイミングで『週刊文春』が別の考古学者を捏造と叩いて世間を騙した、非常にたちの悪いケースもある。
ちなみに叩かれた考古学者はその後自殺。ご冥福をお祈りします。

ネットで流れる様々な噂も、でっち上げであることは多いと思われる。
正に『を嘘と見抜けない人には(利用するのは)難しい』のだ。


Ⅲ.冤罪

憎いあん畜生やライバルのアイツを陥れる為に、罪をでっち上げて冤罪を被せることはいつの時代にもある。
状況的におかしくない濡れ衣を着せることはもちろんのことながら、ひどい場合には何もないところから捏造する輩もいる。
冤罪の手法や質は往々にして辻褄が全く合っていなかったりするお粗末なものなのだが、
被害者からしてみれば悪魔の証明を強いられることが多く、アリバイや冤罪の証拠を提示するのは非常に難しかったりする。
当初は凄まじくお粗末なでっちあげだったとしても、時間が経てば真偽不明になることも全く珍しくない*1

特にネットが普及した現代では、素人が事実無根の噂をSNS等に書き込むだけで、簡単に罪のでっち上げができるようになってしまった。
本wikiにも記事がある「スマイリーキクチ誹謗中傷被害事件」はその典型例であり、「女子高生を暴行殺害した」というデマを流されたキクチ氏は、デマを撲滅するのに何年も要している。

歴史上でも、このでっち上げによって失脚させられた・成り上がったという記述は枚挙に暇がない。
ちなみにこの場合は「讒言(ざんげん)する/される」と表記する。
二次元ではよく使われる手段。そして、よく引っ掛かる。特にラブコメとか大友向けのNTRとか。

最近では、「アイツがデータの改竄を行なっていた」「政府が捏造をしていた」などという、誰々が捏造をしていたというデマの方がネット上でよく見受けられる。
これに関しては陰謀論の項目も参照されたし。

気になるのはこの人痴(ryは果たして何割が真実なのか、というところ。


Ⅳ.レポートのでっち上げ

サボりすぎてレポートの期日前日になってもまだ一行も書いていない学生がいるとする。
彼または彼女は、次に『とりあえず形だけでも仕上げよう』と画策し、Wikipedia等を漁ることになるだろう。
だが悲しいかな、今の教員達はコピペルナー(コピペ判定支援ソフト)等を駆使してそれを暴き、哀れ学生は単位を落とすことになる。
コピペ、ダメ、絶対。

あるいは実験データ等都合よく改竄して提出する者も。
どっちにしろすぐバレる。
むしろ、あとから発覚した方がヤバい事になる事もある。


Ⅴ.美談・感動話のでっち上げ

東日本大震災時の親子のLINE」なる画像を見た人はいるだろうか。
津波に飲まれそうな娘と娘を助けに行こうとする母親とのLINEアプリを通じたやり取りが映っているもので、「親子の強い絆」を示す美談として2012年頃からネット上で広まっていた。
しかし、LINEがリリースされたのは2011年6月23日。震災が発生した3月11日時点ではまだ存在しておらず、この画像は完全な捏造である。
信じる人は多かったようで、LINE株式会社の取締役が拡散しないよう呼び掛ける事態にまで発展した。

Ⅰ~Ⅳに比べて目立たないが、このような美談・感動話のでっち上げも古くから存在する。
ネットでしばしば拡散される「芸能人の良い話エピソード」も、当人が否定するケースが多い。

「美談なら捏造でも良いだろ」って? そんなことはない。
冤罪であろうと美談であろうと間違った事実であることに変わりはなく、それを放置すればさらなる捏造(当然悪意を持ったものも含まれる)を呼び込む場を作ってしまうことに繋がるからである。


Ⅵ.何かそれ的な場合

せっかく用法を載せてるんだからもうちょっと書くべきかな、と思ったんだが、まったくもって非常に極めて残念極まりないことに、これ以上思い浮かばなかった。
そうだ、思い浮かばなかった経緯自体を書けば字数は稼げるな。
ついでに、もうちょっとばかし、句読点を、増やしておこう、、、かな。
……などという文章の姑息なでっち上げはやめましょう


【特徴】

捏造・でっち上げの最大の特徴は、やはり『事実ではない』という点。
また、それに付随して情報の欠落・矛盾が生まれることも多い。

レポートをでっち上げた時にバレるのは、つつけばすぐにボロが出る為。
当然と言えば当然。


罪を被せる時には、そんな浅はかな真似はできない。
狡猾な者は、様々な状況や前後関係を考慮し、多少の事実を交ぜ込んだりして、整合性を保とうとするとか。

ただしこれも、時に『当事者しか知りえないこと』まで語る等、『説明が必要以上に詳しい』という不自然な事態を招く。
首謀者の知り得ないところである程度調べが付いていて、疑われているとも知らずに同情寄りの誘導尋問でボロを出すという大恥をかくパターンもある。

尚、日本の法律では偽証や犯人隠匿に始まり、取り返しの付かない規模の捏造やでっち上げに関わるともれなく犯罪となる。直接真実を見透かす能力なんて持たない人間だからこそ、故意に真実を歪めて他者を貶めようとする行為には殊更厳しいのも当然の話だろう。


【歴史上有名な捏造事件】


  • ピルトダウン事件
20世紀初頭のイギリスで起きた、考古学史上最大のスキャンダルとして知られる事件。
現代人とオランウータンの骨を薬品で処理して化石っぽくしたものという、今から考えれば冗談みたいな偽造化石に著名な学者たちが騙され、「現代人の祖先」として発表してしまう。
根底には「わがイギリスこそが人類発祥の地でないといけない」という、イギリス人のプライドがあったとも言われる。

なお犯人はいまだに不明とされるが、有名なのはコナン・ドイル犯人説。
さらにジョークの類として、モリアーティ犯人説まである。自分のライバルであるホームズばかり活躍させるドイルを陥れるために計画したのだとか。

  • 外科医の写真事件
これまた20世紀初頭のイギリスで起きた、世界一有名であろう未確認生物の写真をめぐる事件。
ネス湖の湖畔からネッシーを撮影したとされるこの写真は誰もが一度は見たことがあるだろう。
20世紀末になって、当時の関係者が潜水艦のおもちゃを使ったトリック写真だと告白した。

中には、潜水艦のおもちゃにしてはバランスが悪すぎるなどといった反論もあるものの、この写真が怪しいという点ではネッシー研究者の間でも意見が一致している。

なお未確認動物を撮影したものとしてこれと並んで有名な「パターソン・フィルム」については、やはり怪しいとはされるものの、今のところ捏造だとする決定的な証拠は出ていない。

  • コティングリー妖精写真事件
またまた20世紀初頭のイギリスで起きた事件。今度の仕掛け人は普通の幼い姉妹である。
姉妹が撮影した妖精の写真を、写真に詳しい大人たちが「トリックの形跡がない!!」などと騒いだためイギリス中を巻き込む大騒動になった。

トリックの形跡がなかったのは当たり前で、撮影方法は妖精の絵をピンで地面に刺して撮影するというシンプルなものだったのである。
二重露光だのフィルムに細工するだのといったテクニックを使っていなかったため(ただの少女たちのいたずらに過ぎないのだから当たり前だが)、逆に多くの人が騙されてしまったわけである。
なお、コナン・ドイルもこの写真を信用した一人である。

というか、そもそもコナン・ドイル本人がド真面目に信じて「これは本物だ!!」と大騒ぎして本まで出しちゃったため、子供のイタズラかHAHAHAと済むものが大事件になってしまった。
上述のドイルが犯人かもしれないという噂のあるピルトダウン事件と異なり、こっちは彼が実質的な原因だと確定している。

ドイルは作家であると同時に心霊学者としても有名で、魂や幽霊が実際に存在すると信じて研究や論文を重ねていたのが主な要因。
マスコミの捏造疑惑に対して「労働者階級の子供なんかが高度な捏造写真を作る技術や知識があるわけがない、だから本物(意訳)」と、
あの論理の名探偵シャーロック・ホームズのシリーズを何十年と書き続けてきた人間とは思えない偏見まみれで推理もへったくれもない説明を展開した彼を見た往年のシャーロキアンはどう思ったのだろうか……。

  • ミステリーサークル
って、またイギリスだよ
二十世紀末にイギリスの麦畑に現れた謎の幾何学模様は、異星人の円盤の着陸跡だ、いやプラズマによる現象だなどと、科学者も巻き込んで真剣な議論がなされていた。
だが、種が割れてみるとあっけないほど単純な事実が判明する。
全ては二人組のおじいちゃんが、板とロープを使って夜毎行っていたいたずらだったのである

このおじいちゃんコンビ、棒高跳びの要領で移動するなどして現場に足跡を残さず、本当に二人だけで長年誰にもバレずにこんなことをやり続けた強者である。
ただし、おじいちゃんのうち一人は毎週毎週決まった曜日に夜な夜などこかに出かけることから妻に浮気を疑われて問い詰められ、白状させられたという。
まあ無理もない。

上記のように、科学者を含む人々にミステリーサークルが余りにも注目を集めてしまったために、ついに真相を公表した。

だが、異星人説やプラズマ説を信じていた人々はこの証言を信用せず、複雑な形状のサークルの例を持ち出してきて、
「お前らみたいな爺さんに、こんなすごい模様が作れるわけないだろ!!」
などと反論した。

そこでおじいちゃんコンビは、彼らの証言を信じた研究者と組んで一芝居打つことに。
世間には「もうサークル作成からは引退します」と宣言しておきながら、協力関係にある研究者のもとにあらかじめサークルを作る場所や日時・形状「予告」をした上でサークルを作る、ということを繰り返したのである。

そのサークルを見た専門家達の反応
「これこそミステリーサークルが爺さんのいたずらなんかじゃない証拠だ!!」

「やっぱりイタズラで作られたサークルと本物のサークルは全く違うよ、見ればわかる!!」

そう、彼らはものの見事に釣られたのだった。

上記の二人の仲間の研究者が真相を明らかにすると、ついに異星人説・プラズマ説は止めを刺されることになった。
その後人為的にサークルを作る再現映像も撮影され、もはやすべてはイタズラだったことに疑問の余地は無いとされる。

その後、二人に触発されてイギリス中にサークルを作るグループが現れ、サークル作りはいわば一種のエクストリームスポーツみたいなものになったようである。
(ただし、勝手に人の畑に立ち入ったり作物を荒らしたりするのはやめましょう)。

  • 朝日新聞珊瑚記事捏造事件
1989年(平成元年)に沖縄県西表島において、朝日新聞社のカメラマンが自作自演で珊瑚に落書きによる傷をつけ、
その写真をもとに新聞記事を捏造した虚報事件である。落書きの文言「K・Y」を取って、KY事件とも呼ばれる。
事件の発覚とその後の経緯は各自検索してもらいたい。

  • 旧石器捏造事件
使用場面の項目でも取り上げた考古学上の捏造事件。
東北旧石器文化研究所に所属するアマチュア考古学研究家である藤村新一は、70~90年代にかけて多数の遺跡で多数の石器を発見、「ゴッドハンド」などと呼ばれていた。
藤村の「成果」により日本における旧石器時代の記録はどんどん古くなり、教科書の記述も更新された。
その発見効率に疑問を抱く者もいたが、本来なら「その発見されたものが当時のものなのか?」と第三者らによる調査や議論の末に発表されるのだが周囲が持ち上げ過ぎた*2こともあってそういった証明性の過程をスルーされて黙殺され続けていた。

しかし2000年8月、「藤村の発掘成果はまゆつばだ」というタレコミを毎日新聞が入手。
記者による2カ月に及んだ発掘作業の張り込み取材*3により石器を埋めている決定的瞬間をカメラに納めた。
取材は発掘最終日まで続行され、藤村が埋めた石器を掘り出し「旧石器時代の遺跡だ」として発表したことを確認。
2週間後、本人への直接取材で映像を突きつけたことで捏造が発覚した。

同年11月5日、毎日新聞は本件を一面で特集。マスコミ他社や歴史学者が大騒ぎするスクープとなった。
その後の調査で藤村が「発見」した石器のほぼ全てがでっち上げと判明。多くの遺跡が文化財認定を取り消され、教科書も大幅な書き換えが必要になるなど大スキャンダルに発展した。
国外でも大々的に報道されてしまい、日本の歴史研究に大きなマイナスイメージが付与されてしまうことに。

事件発覚後、調査委員会にて藤村は「埋めすぎてどこに埋めたかわからない」とまで言った上に、記憶のみならず精神まで崩壊してしまった*4
一時は刑事告発も検討されたが、「現行法で裁くのは難しい」として見送られた。

基本的に本事件は藤村の単独犯と考えられているが、「これほどの石器を1人で埋めたのか?共犯者は本当に居なかったのか?」と疑問を呈す者もいる。
「石器が本物どうかは専門機関で精査して初めて認められる。そういった鑑定資格のない藤村新一だけでは成り立たない」というのがその論拠であるが、旧石器時代の石器鑑定法が未熟(遺構がなく火山灰などの年代測定に頼っていた)なため見破りにくかったという事実には留意すべし。
とにかくこれによって日本の歴史そのものが捻じ曲げられ、旧石器時代の詳細は一切不明となってしまったのである。


本事件を取材した毎日新聞取材班は2001年の新聞協会賞と菊池寛賞を受賞した。
大規模な捏造を暴いた彼らの行動は高く評価されているが、安易に真似するのは考えものである。

たとえ国や企業の捏造やでっち上げを暴こうと思っても、個人でどうこうしようと考えるのは危険だ
まずは確かな証拠を掴もう。そして仲間を作ろう。
まずは警察である。警察が信頼できないと思うのならば、テレビ局や週刊誌に、はたまた弁護士や分野の専門家にでもコピーを送りつけておけばいい。
被害者より上の人間が加担していたら、誰か1人に責任をなすりつけられて、はたまた警察が来る前に証拠を処分されておしまいである。
やり方を誤れば被害者を追い詰めすぎて精神病を煩わせてしまうかもしれないし、それにより損害賠償を請求されるかもしれない。
毎日新聞の例はジャーナリズム的には教師かもしれないが、個人で行動する上では反面教師としても受け止めておくべきだろう。

余談だが、星のカービィのアニメではデデデ大王が考古学者を抱え込んで偽の古墳を掘り起こすという、まさにこの事件が題材となったエピソードがあった。


関連項目



なお、この項目は事実を確認せずでっち上げたものなので、他者に語る際は注意されたい。
特に語源とか。




追記・修正は追求・終生という言葉から来ている。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • 言葉
  • 単語
  • でっち上げ
  • 捏造
  • デタラメ
  • 詐欺
  • 研究
  • ベル研究所
  • 民明書房
  • 政府
  • 政治家
  • 企業
  • 詐欺
  • 詐欺師
  • ペテン師
  • ギルデロイ・ロックハート ←むしろただの馬鹿
  • ゲハ
  • 歴史
  • 冤罪
  • マスコミ
  • プロパガンダ
  • マスゴミ
  • 弥助やないかい
  • 死亡フラグ
最終更新:2025年05月13日 08:14

*1 刑事裁判の『疑わしきは罰せず(諸事情により徹底されているわけではないが)』は元をただせばこういった事情も理由の一つである

*2 マスコミが無批判に取り上げたことも大きいが、研究に熱心なあまり疑義の声を聞かなかった考古学会や、遺跡の文化財認定等の形で支援した日本政府にも一定の責任はあると言える

*3 これを盗撮であるとして批判する意見もあるが、毎日新聞側は「公式に認知されている「遺跡」は公の場所であり、プライバシーの侵害だとしても「捏造を暴く」という公益性が優先されると考えた」と主張している

*4 精神疾患により指を切断するなどしていた。世間からのバッシングにより妻とは離婚。NPO法人の元で社会復帰を目指していた最中で東日本大震災に被災している。因果応報とはいえ散々である