登録日:2012/03/17 Sat 21:15:11
更新日:2025/04/02 Wed 00:57:15
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人は、平等ではない。
生まれつき足の速い者、美しい者、親が貧しい者、
病弱な体を持つ者、生まれも育ちも才能も、人間は皆、違っておるのだ。
そう、人は差別されるためにある。
だからこそ人は争い、競い合い、そこに進化が生まれる。
不平等は悪ではない。平等こそが悪なのだ!
権利を平等にしたE.U.はどうだ?人気取りの衆愚政治と坐しておる。
富を平等にした中華連邦は、怠け者ばかりだ。
だが、我がブリタニアはそうではない。争い競い、常に進化を続けておる。
ブリタニアだけが前へ、未来へと進んでおるのだ。
我が息子クロヴィスの死も、ブリタニアが進化を、続けているという証。
闘うのだ!!
競い、奪い、獲得し、支配しろ、その果てに未来がある!!
オォォル・ハイィィル・ブリタァァァニアァァァ!!
●目次
【プロフィール】
年齢:62→63歳
生年月日:皇暦1955年8月4日
星座:獅子座
血液型:A型
【概要】
神聖ブリタニア帝国第98代皇帝。
大柄な体格と綺麗に並んだ四段横ロールが特徴。
「不平等においてこそ競争と進化が生まれる」という持論を持ち、これをブリタニアの国是としている。
この考えに基づき、皇位継承権を持つ皇族同士を争わせて勝ち残ったものを後継ぎにすると宣言している。
政治手腕は極めて優秀。
若かりし頃は権力の腐敗や壮大な内紛などの末期的な政治状況だったと思われるのに、そこから一代で
世界征服を達成しそうなほどに卓越している。
【人物】
一代でブリタニアを再びまとめ上げ、
世界征服に向けて邁進する辣腕皇帝。
三男クロヴィスの葬儀の際などには威風堂々たる“弱肉強食”を掲げた演説を行っている。
自分達を日本で見捨てたという事もあり、息子ルルーシュからは当然蛇蝎のごとく嫌われている。
しかし一方で、シャルルの兄
V.V.によればルルーシュの人格はシャルルによく似ているらしい。
しかし辣腕皇帝というのはあくまで表向きの姿。
現在は
成長した子供たちに政治を任せ、政務にそこまで力を入れていないらしいが…?
◆過去
本当の目的は、コード(
C.C.が有している力)とギアス関連の古代遺跡の力を使い、「嘘の無い世界」を作ること。
人々の心がつながることによる「嘘の無い世界」を作る目的をもった理由は、人間の「嘘」・「その嘘にもとづく争い」を激しく嫌悪しており、今の世界への絶望と人間不信がある。
そのきっかけは幼少の頃、帝位をめぐる宮廷闘争の中で暗殺により
実母を失い、世界に対して絶望した。
V.V.は双子の兄であり、同じく嘘を嫌う兄とは「
僕達二人の間に嘘はない」と幼少の頃互いに誓い合い、「嘘のない世界」を作る最初の同志となった。
ルルーシュと同じく、肉親への“情”と世の理不尽に対する“怒り”が彼の原動力となった。
V.V.はコードを獲得し、兄からシャルルはギアスを得た模様。
V.V.「君に出会ってから、シャルルは変わってしまったよ。
互いに理解しあっていくのが、楽しくなってきたみたいだ。
このままだと、僕達の契約はなかったことになってしまう。
僕だけ残されちゃう…」
しかし、固い絆で結ばれていたはずの兄弟にも亀裂が訪れる。
シャルルは
マリアンヌと出会い、彼女と結婚。
C.C.とマリアンヌもまたシャルルの計画を知って同志となり、本心では嘘を嫌うシャルルでさえマリアンヌとは本心から仲良くなり、その様子を見たV.V.は同志であるはずのマリアンヌに対して凄まじい嫉妬心に駆られてしまう(
C.C.は潜在的には
V.V.はマリアンヌに惚れていたのではないかと推測しており、どちらにしても「自分一人だけ仲間外れになる」孤独への不安と嫉妬があった模様)。
結果、
V.V.は自分の仕業に見せないよう
マリアンヌを呼び出し、同志である
V.V.の裏切りを予測できなかったマリアンヌはあっさり殺された。その際、偽装工作のためにナナリーは歩けない体にされた模様。
マリアンヌの魂は死の間際に発現したギアスの力で偶然
アーニャ・アールストレイムに取り付き生き延びたが、マリアンヌを介して真相を知ったシャルルは「嘘のない世界」を作るという同じ目的を持つはずの兄が自分に「嘘」を付いたことにより不信感を抱く。
このままではマリアンヌの遺児である
ナナリーや
ルルーシュに
V.V.の魔手が及ぶと考えたシャルルは、ナナリーの記憶を書き換え、結果的にそのショックでナナリーは失明。
V.V.から守るべく、自分の手元から遠ざけ「取引材料」と称して日本へと送った。
◆目標
「嘘の無い世界」を作るためギアス関連の遺跡がある地域・国々を占領・独占し、そこを天領(直轄地)とすることで人間の集合無意識に干渉するシステム『思考エレベーター』を作り出した。
普段は黄昏の間にあるこの思考エレベーター(「アーカーシャの剣」とも呼ばれる)内にいる。
そして思考エレベーターとコードの力によって、「神を殺す」=「人間達個人の意識を、魂の生みの親である集合無意識(Cの世界)へと全て接続・回帰させることですべての意識がつながる『ラグナレクの接続』」を実行しようと目論む。
尚、この計画を知っているのはブリタニア内でも側近の
ビスマルクやギアス嚮団などごく一部である。
辣腕を振るい、時には冷酷な決断をしてきたのもすべてはこの目的のため。
「不平等においてこそ競争と進化が生まれる」の持論は各地に散らばる遺跡を掌握するための方便に過ぎず、『皇帝』という仮面をかぶり嘘をつくこともあるが、内心としては嘘を嫌い嘘のない世界『ラグナレクの接続』をなすことは彼にとって最大の悲願である。
しかし、「ラグナレクの接続」を実行すれば死者(正確には集合無意識に残るその思考・記憶)とも対話出来るために命を軽んじている一面を持つ。
加えてその計画成就のためとはいえ自らは好きなだけ非道な行いをして嘘をついているという有様だった。
ルルーシュの母が死に妹も視力と両足に障害を負ったことで権力争いから脱落して虐げられるようになり自分と妹の身が危なくなった際には、(上記持論や
V.V.の影響で特別扱いできなかったとはいえ)どうでも良い扱いをしたことでルルーシュから激しく敵意と「強者が弱者を虐げるのは許さない」という持論を抱かせることになった。
その後神根島の遺跡を狙ってルルーシュ達兄妹を人質として送った日本を侵略して更に反感を買うことになった(スザクが居なかったら死んでいた可能性が高く、戦争自体もルルーシュ達がすんなり死亡扱いにされている程に死んでもおかしくないものだった)。
V.V.から守るため色々するなど彼なりにルルーシュやナナリーのことは愛していたようであるが、「目的を達成すれば死者とも会える。すべての犠牲が意味を持つ」以上、彼の大義以上のものではないのもまた事実だった。
実際、「守るため」に子供たちを遠ざけた理屈も、その後戦争を仕掛けた事で
「どうせ死んでいても会えるので子供たちを守るどころか生死に興味がない」事を証明してしまっており、ルルーシュからは「お前たちは俺たちを見捨てた」と唾棄されている。
嘘のない「優しい世界」を求めていたことは本人なりに本心のつもりであり、そのため最終局面でルルーシュに目的や事情を説明して説得したのだが、
これらからマリアンヌ共々「自分に優しい世界」を望んでいるだけだとルルーシュに結局否定された。
更にはルルーシュのギアスと願いが聞き届けられ、集合無意識にギアスがかけられてアカーシャの剣が崩壊しラグナレクの接続を阻止されてしまう。
これもシャルルが「優しい世界」ではなく、「自分に優しい世界」を望んでいたことの証明にもなっている。
そのため自分の信念が全員の幸福に繋がる&少数派の犠牲は仕方ないとして切り捨てることが正しいとしか思っていなかったためか、
覚悟出来ているようで出来ていなかったシャルルは激昂し、ルルーシュの首を掴みながら「シュナイゼルの世界がくるだけ」と告げつつCの世界に飲み込まれた。
こんなシャルルだがあくまで目的を優先するだけで時折垣間見せる情は本物。
外伝漫画『
コードギアス 双貌のオズ』では、自分の些細ないたずら心で妹ユーリアと母を死なせてしまった少女時代の娘マリーベル・メル・ブリタニアに対し、偽りの記憶を与えて立ち直るきっかけを作った。
V.V.は「ルルーシュはシャルルとよく似ている」と評した。
実際、「幼少期に肉親を失い、世界の理不尽に怒る」「演説の巧みさや頭脳」「近しい人への情」「シャルルを唾棄したルルーシュも最終的に“明日”を目指す大義『
ゼロレクイエム』のために、動機はともかくルルーシュの言葉を借りるなら“事実として”多くの人間にギアスをかけて奴隷にし、「他者を従わせるギアスの性質」
「周りの人をびっくりさせる演出が大好き」などその経緯や人格は
ルルーシュが大層嫌がるだろうがとても近しい。
両者の違いは、自分も撃たれる覚悟の違いと「昨日」を目指すか「明日」を目指すかであった。
【能力】
あとから結果を振り返り
よかったと思える選択だけを
選べる人生などありはしない
行動の善し悪しは結果が出てみねば
解らぬこともある
大切なのは今の自分を信じる強さ
それが出来ねば人が生きていくには脆弱すぎる
そのために必要ならば偽りの記憶もまた
ギアス能力者でもあり、目を合わせた他人の記憶を書き換える事が出来る。
ルルーシュのギアス同様相手の目を見る必要があるがルルーシュとは異なり、重ね掛けが可能。ギアス嚮団の研究の成果もあってか、能力を暴走させてONOFFが効かなくなるようなこともない。
その能力で、ルルーシュを始めナナリーや
アーニャ及びアッシュフォード学園の生徒会メンバーの記憶を書き換えている。
皇帝が特定の学生と何回も会っていたらギアスでは誤魔化せないぐらい目立ちそうなものだが。
おそらくブリタニアの熾烈な政争を勝ち上がることができたのは、このギアス能力も使ったものと思われる。
「目を合わせて使用」「他者を従わせることが可能」とギアスの性質がルルーシュと似たものであるのは、程度は違うが結果主義であるなど両者の人格がある程度近しいこともあるのだろう。
後に外伝『
コードギアス 亡国のアキト』などでもルルーシュに使用したことが判明。ほぼ上位互換だがさすがにルルーシュよりは強制力には長けていない様子。
ギアス能力は本人の願望や潜在意識・素質を反映すると言われており、自分への嘘を嫌いつつも他人には好きな嘘を何度でも植え付けるという、皮肉というか正しく自分に優しい能力となっている。
ギアス嚮団がルルーシュ率いる
黒の騎士団の零番隊に襲撃され、V.V.が敗れて本部の思考エレベーターを使い逃げようとした時、彼が
ジェレミアを使ってルルーシュの暗殺を企てたことを知る。
マリアンヌの時に続いて再び「嘘」をついた兄をついに見限って、兄を死亡させてコードを継承。
ギアス能力は失われた代わりに、コードの力で不老不死となった。
【活躍】
三男クロヴィスの葬儀に際して演説を行った。
思考エレベーターを介して死者とも対話ができるようで、それゆえ人の死に対して独特な価値観になっている様子。
記憶を書き換えたルルーシュを餌にして
C.C.の捕獲をもくろんでいる。
これまでの戦争での勝利などの甲斐あって『ラグナレクの接続』達成間近もあってか、政務について「俗事」というなど力を入れなくなり、
子供たちに任せている。
結果的にエリアでのブリタニア国民とナンバーズの軋轢など、強引に膨れ上がった故に国としてはかなり危険な状態にある。
ギアス嚮団の嚮主
V.V.を追ってきたルルーシュと
C.C.を思考エレベーター内に招き、ルルーシュにギアスをかけられるもコードのおかげで死なず、ちゃっかりドッキリを披露してルルーシュを驚愕させる。
そして
C.C.の願い“死ぬこと”を叶えるという約束をして彼女のコードを奪おうとする。
しかし、直前にルルーシュの説得で拒絶されて失敗し、さらに
蜃気楼の攻撃により思考エレベーターは崩壊することになる。
これにより一時行方不明扱いになっていたが超合衆国日本の成立と時を同じくして本国に復帰。
第二次トウキョウ決戦中にログレス級浮遊航空艦「グレートブリタニア」に乗り神根島に向かう。
この時、既に計画完遂が間近だったことからシュナイゼルに対して政治や戦闘を「俗事」として取り合わなかったことで、息子シュナイゼルの怒りを買いクーデターを招く。
シャルル自身はそれを意に介さず、嚮団の生き残りと共に神根島のシステムを使い、思考エレベーターを修復。
思考エレベーター内で再び対峙したルルーシュに全ての真相を語り、
後から来たマリアンヌ、スザク、
C.C.たちの前で思考エレベーターを起動させ目的を果たそうとする。
しかしルルーシュの行動の根本の理由を覆すような真相を語ったものの、
ルルーシュはシャルル達が「優しい世界」ではなく「自分に優しい世界」を求めているに過ぎないと気付き、改めてシャルル達を拒否し、集合無意識に対して「時の歩みを止めないでくれ」というギアスをかけた。
集合無意識にギアスをかけることは無茶だとも思われたが、ルルーシュの言っていた通りシャルルのやろうとした「神を殺す(世界の停滞)」は大半の人の望みではなかった(であろう)こともあり、集合無意識がギアスの影響を受け、それに伴い思考エレベーターも崩壊し始める。
その直後、集合無意識から拒絶されたことにより、その場に居合わせたマリアンヌと共にシャルルはCの世界に呑み込まれてしまう。
それでも下半身が消滅しながらもルルーシュにつかみかかり、シュナイゼルが作り出すであろう世界のあり方を警告したが、ルルーシュには「嘘の無い世界」を否定され「消え失せろ!」の一言と共に完全に消滅した。
◆ドラマCD
ルルーシュの記憶をギアスでいじって遊んだこともあり、ナナリーからは「いい加減にしろ、ダメ親父☆」とツッコまれた。
まさかののちの外伝で嘘から出た実と化した。
いつになったらワシは、おじいちゃんになれるズラァ!
親バカ。
記憶喪失の
C.C.に右往左往する息子をからかって遊ぶ。
何気にルルーシュから
「オヤジ!」と呼んでもらえており、これでも本編よりかなり関係良好かもしれない…。
自分の些細ないたずら心で暗殺者を入れてしまい、妹ユーリアと母を死なせてしまった幼少期の娘マリーベル・メル・ブリタニアに対し、偽りの記憶を与えて立ち直るきっかけを作った。
亡くなったマリアンヌの遺体は大事に保存している。
しかしそのことは
V.V.に隠しており、遺体の保存に気づいていた
V.V.は「目的が叶えば死者とも通じ合えるのに何故亡骸を大切に保存していることを僕に隠すんだ(嘘をつくんだ)」と内心見事なまでの逆ギレをしていた。
1期と2期『R2』の間の話。
スザクが捕らえたルルーシュに記憶を植え付け、皇帝シャルルの絶対の忠誠を誓う軍師ジュリアス・キングスレイとして、自分の代理人としてユーロ・ブリタニアに派遣する。
皇帝からの委任権の象徴「インペリアル・セプター」までジュリアスには与えているなど息子大好きか。
しかしジュリアスは度々不調だったようで、皇帝への忠誠を口にした途端不調をきたしてしまいやがて廃人と化してしまった。
シャルルの
記憶操作も絶対ではなかった様子。
この映画のため、ロロ・ランペルージとルルーシュが兄弟として共に過ごした期間がかなり短くなる疑惑が発生した。
サイドストーリーで
モニカ・クルシェフスキーが実は娘という事が判明。
母親がシャルルとの子を成した同時期、モニカの祖父がシャルルの抑圧的統治に異を唱え反乱を起こす。
身籠った事が発覚したのは反乱後であり、処刑を恐れた祖父が関係の深かったクルシェフスキー家にモニカを預け、その後家は取り潰しに。
結果、シャルルはモニカを認知しておらず、モニカもシャルルにそのことを告げてはいない。
「ヘブンズ・ドア」を使って、集合無意識を一つにする計画を推し進めていた。不死の軍団を率いて、ユーフェミアのブリタニア&
黒の騎士団の連合軍と戦い、有利に戦いを進めていた。
そのさなか、ナナリーとアリスと遭遇。マリアンヌとともに、ナナリーに扉を開いて、集合無意識を一つにさせようとする。
だが、集合無意識が統一された世界は停滞した意識エネルギーしかもたないゆえやがて均一化し滅びを迎える。
そのため、「個があることで争いや苦悩が生まれるが、同時に思いやりや愛も生み出す」というアリスの説得により翻意したナナリーは「お父様の作る世界は人間を───未来を否定しています。それは優しい世界なんかじゃない」と否定する。
扉はそれに伴い崩壊する。
それでもシャルルは諦めなかったが、マリアンヌから「ナナリーに扉を開く選択をゆだねた以上、こうなる(=計画を拒否される)ことも覚悟していたはず」と諭され、「そうなのか……」と納得。マリアンヌとともに消滅した。
【余談】
妻が108人いる。
これは皇帝として貴族等からの申し出を受け入れている為であると思われる。
中には諸事情でシャルルも認知していない
子供もいたり…。
ルルーシュものちに108人とデートする羽目になるなど、血は争えないのかもしれない…。
現在の姿からはあまり想像できないが、作中にて少しだけ登場した幼少期〜若い頃は栗色の長髪が特徴的な美少年(美青年)。
息子や娘達も軒並み美しい容姿の持ち主である事を考えると、もしかしたら普通にモテたのかも。
追記・修正は嘘の無い世界を作ってからお願いします。
- 若本規夫さんの所為でブリタニアが
ぶるあぁぁぁあぁタニアに見えた -- 松永さん (2013-06-18 16:12:02)
- 正に見掛け倒しな人間って印象 -- 名無しさん (2013-08-17 21:20:04)
- 皮肉なことにマリアンヌよりまともだったっていう -- 名無しさん (2013-10-07 15:20:24)
- 自分の子供を取引に使うとこに 寧ろ帝王な格好良さを感じたが 最終的に人類補完パパになっちまった -- 松永さん (2013-10-07 16:55:44)
- この世にいながら彼岸に思いを馳せている、こういう人に権力を握らせちゃいけない -- 名無しさん (2013-10-07 20:18:09)
- いや、このオッサン 実は割りと子煩悩でマトモな人。ヤバイのはマリアンヌとV.V. 。まぁ、相対的に見てマトモ だけど -- 名無しさん (2013-10-07 20:29:17)
- ナイトメア・オブ・ナナリーでは、ナナリーに同意したマリアンヌに説得されて翻意して、潔く消えて行った、と、きれいな皇帝だったなぁ・・・ -- 名無しさん (2013-10-13 11:21:04)
- ↑だがしかし、こいつがハーレム築いている超絶倫、且つハイスペックの(元)イケメン野郎ということを忘れてはいけない。 -- 名無しさん (2013-10-13 11:43:33)
- エヴァの碇ゲンドウやフルメタのレナード・テスタロッサに通じる物がある。スパロボでの共闘に期待したい所だ。 -- 名無しさん (2013-10-13 12:04:47)
- ↑二人が張り子の虎なシャルルを軽蔑する光景を幻視した -- 名無しさん (2013-10-13 12:10:30)
- レナードは実際には自分を冷めた目でも見れてたんだよね。自分の異物感を認識出来ていたというか。 -- 名無しさん (2013-10-13 12:26:49)
- 未来余地ネタでルルが将来皇帝を殺す事を告げられてる二次を見たが「あのヘタレが儂を殺すまでになる?まっことめでたいではないか!」と我が子の成長する未来を喜んでたネタあったが、実際そう反応しそうな部分はあるかも -- 名無し (2013-11-09 10:20:30)
- UXにギアスも参戦していればシャルルもハザードの人類軍にいただろうな。忠誠心は皆無っぽいが。 -- 名無しさん (2014-01-03 08:30:39)
- 物凄い数の妻がいるのは知ってたが、まさか丁度煩悩の数とはたまげたなあ・・・・ -- 名無しさん (2014-04-29 17:15:52)
- 悪人ではないのかもな ただ絶倫過ぎるだろう -- 名無しさん (2014-04-30 03:29:46)
- ↑自分の人間不信を世間のせいにしてる時点で……なぁ -- 名無しさん (2014-04-30 10:20:53)
- けど、消える間際に周囲に気づかせないで態々コードの付いてる方の手でルルーシュに掴み掛かってコード継承してる可能性があるんだよな -- 名無しさん (2014-05-12 02:03:46)
- 進化、いい言葉だ -- 名無しさん (2014-07-22 18:48:29)
- ぜひ、ナイトメア・オブ・ナナリーでの彼の項目もお願いしますOTL -- 名無しさん (2014-07-22 18:51:06)
- この人に限った話じゃないが、進化論と言うものを勘違いしてるよなぁ。 -- 名無しさん (2014-07-22 19:04:07)
- ↑別に厳密な進化論説いてるわけじゃねぇしいいんじゃないの? -- 名無しさん (2014-07-22 19:05:57)
- シャルルがもしルルーシュにコードを継承させたって事は、ルルーシュから死を奪ったって事になる -- 名無しさん (2014-09-11 18:30:06)
- ↑コード継承→固有ギアス消滅だからないじゃろうな -- 名無しさん (2014-09-11 18:40:28)
- 進化ではなくて競争社会を礼賛しているだけ。人間は確かに平等ではないが、人間社会は公平でなくてはならないはず -- (2014-10-28 01:14:29)
- ↑基準が公平じゃないと余程突出した奴じゃないと競争にならないからね ところでダモクレスの剣って全人類常時思考と記憶がダダ漏れになるって解釈で合ってる?補完計画みたいに体まで一つになるわけじゃないから直に皆廃人と化すか死ぬかの未来しか見えないんだが… -- 名無しさん (2014-10-28 19:13:37)
- ↑それで合ってると思う。しかしダメ親父と評判のゲンドウの上を行く悲惨な未来を望む辺り、中身はそこら辺の引きこもりと大差無かったんだなぁ…… -- 名無しさん (2014-10-28 19:22:44)
- 100人くらい子供作っていて、愛情を持っていた子供が2人ってある意味すごい気がする -- 名無しさん (2014-12-04 11:06:18)
- ↑基本人間不信で擦り寄って来た女(つまりマリアンヌ以外の妻)を信用していなかったとすれば不思議でもない -- 名無しさん (2014-12-04 13:17:26)
- ↑つまり、人間不信が偶々他人を信じたらよりによって一番信じちゃいけないのを信じちゃった、と。皮肉ってレベルじゃねえなあ。 -- 名無しさん (2014-12-04 14:03:35)
- もっと環境が良ければ案外良い人になれたかもしれない。 -- 名無しさん (2015-11-08 19:28:32)
- 嘘を嫌う癖に自分の能力はかけた相手に嘘を吐かせることになるのは皮肉以外の何物でもないよな…… -- 名無しさん (2015-11-08 19:34:10)
- ↑自分を傷付ける事=嘘なら本人を体現したギアスと言える -- 名無しさん (2015-11-08 19:38:07)
- この人とマリアンヌが消えた理由がイマイチわからん。 -- 名無しさん (2016-01-10 20:40:21)
- ↑マリアンヌは肉体が消滅しているのでCの世界でしか肉体が顕現出来ない。だがその世界が消滅するので存在出来なくなった。シャルルはルルーシュが存在を否定したからギアスにかけられた世界がシャルルを拒絶したんだと思ってる -- 名無しさん (2016-01-10 20:58:24)
- 夜神月に似てる -- 名無しさん (2016-02-05 20:46:20)
- しかし嘘をきらい嘘がない世界を求めていたのに、本人自身兄にマリアンヌ関連でウソをつきまくるってのも皮肉よね。 -- 名無しさん (2016-11-12 06:42:05)
- 主人公がダークヒーローになった原因 -- 名無しさん (2016-11-18 20:43:06)
- 政治はシュナイゼルに任せて胡散臭い宗教に国費をつぎ込む嘘つきおじさん -- 名無しさん (2017-08-21 12:48:52)
- 子供たちは美男美女ばかり。(奥さんたちがみんな美女ってのもあるんだろうけど)やはり優性遺伝なのだろうか -- 名無しさん (2018-03-08 21:23:23)
- 映画のあの展開は大体こいつらのせいだったし大体こいつらのおかげ、と感じた -- 名無しさん (2019-02-10 00:01:18)
- マリアンヌとその子供達には愛情あったのはわかるんだけど、ユフィたち他の子供へは駒としかみてないんだろうか? -- 名無しさん (2019-02-13 22:11:33)
- まさかナナリーの容姿がこいつ譲りだったとは、放送開始当初は誰も考えてなかっただろうな -- 名無しさ (2019-03-02 09:19:58)
- ↑×2 終盤Cの世界でルルーシュと対峙したときクロヴィスとユフィの写真が大事そうに飾られてたから情はあると思う -- 名無しさん (2019-04-19 07:31:28)
- 情はあるんだけどその表現方法が全然ありがたくないってのが問題。オズの時もマリーベルに気を遣ったら余計に話をこじれさせたし -- 名無しさん (2019-05-22 23:13:18)
- ↑そのあたりはブリタニアって国自体の歪みで育ってきたのもあるだろうな。だからって同情はせんが。 -- 名無しさん (2019-05-23 05:29:03)
- 小説版によると衰退して滅亡寸前だったブリタニア帝国を世界征服寸前まで立て直したらしいから人間としてはともかく皇帝としては名君と言っていい -- 名無しさん (2019-05-23 05:40:06)
- なんでこんな引きこもりの中二病野郎が皇帝にまでなれたんだろう?現実なら必ずどこかで叩き潰されているはず。やっぱりあの世界の住人は頭のネジが外れてるやつが多いんだろうか -- 名無しさん (2019-06-15 13:34:07)
- ↑ルルーシュと同じようにギアスで何とかしたんじゃね -- 名無しさん (2019-06-20 16:24:30)
- ひきこもりの中二病野郎なの? ていうか(その思考に至る体験をちゃんとしてるあたり)そこらへんのひきこもりとかとも違うと思うけども -- 名無しさん (2019-07-08 10:40:57)
- ゴールデンバウム王朝並みに腐敗して崩壊寸前だったブリタニア帝国を一代で立て直して世界征服寸前まで行ったんだから皇帝としては有能なんだろう。 -- 名無しさん (2019-10-24 18:37:58)
- そもそも引きこもるようになった時期が明確じゃないから、若い頃は外で活発に活動してた可能性もある -- 名無しさん (2020-02-26 08:09:28)
- 学校関係者だけで何人記憶書き換えてんだこいつ。ポルナレフを階段から下ろすDIO的なシュールさがある。 -- 名無しさん (2020-10-02 16:13:11)
- タグのオーベムがまんま過ぎて笑った -- 名無しさん (2020-10-21 13:33:20)
- シャルルのように理想として不平等を唱える人物は珍しい、能力主義者で -- 名無しさん (2020-11-22 11:41:26)
- ↑ 続き、能力主義者で、弱い奴は要らないってエリート的な悪役はよくいるのに -- 名無しさん (2020-11-22 11:44:31)
- サイコパワークソワロタwせっかくのシリアスなシーンなのにその一言で全て台無しじゃねぇかw -- 名無しさん (2021-03-28 00:07:43)
- 他人の記憶を書き換えるのも嘘と同じことになぜ気づけなかったのか(気づいたら悪役になれないが) -- 名無しさん (2021-03-28 03:42:37)
- ぶっちゃけクロアンのクズ皇国の鰤とかより全然まともな部分ある。あちらよりもタチの悪さはあるが人間としては優秀。というか並べる事自体不敬やが -- 名無しさん (2021-05-13 22:07:34)
- 「不平等こそ戦いを、勝ち延びるための進歩を生む」の弱肉強食思想も「“ラグナレクの接続”を果たすためには世界各地の遺跡を自由に扱えるよう占領したいから、全ブリタニア国民を納得させるためそれらしいこと言ってるだけだよ」らしいけど、だとすると「“嘘のない世界が欲しい”くせに片手の指で数えられるくらいしかいなさそうな本心から賛同した者以外、全ブリタニア国民とブリタニア植民領民を騙し通してた“酷い大嘘つき”」になってしまうのか……? -- 名無しさん (2021-08-02 19:18:45)
- この人にとっての「嘘の無い世界」っていうのは「自分が他者からの嘘で欺かれ傷つけられることのない世界」だから本質的にはルルーシュが言った通り「自分に優しい世界」。記憶操作なんて嘘そのものなギアスを得たのも「嘘」じゃなくて「他者に嘘をつかれるのが嫌なだけ」で、「自分は他者に嘘を押し付けてもいい」っていう潜在意識の表れ。「嘘」を憎むといっても「真実」を大切にしてるわけでもないから自分は平然と嘘の言葉で世界を欺く。そういう意味では酷い大嘘つきっては正しい -- 名無しさん (2021-08-14 10:39:08)
- 確か小説版だったかで、こういう面倒臭い性格になったのは血の紋章事件で身内と側近のほぼ全てが裏切り粛清するハメになったのが原因…といった感じの描写がされていた。 -- 名無しさん (2021-09-13 15:29:55)
- 嘘が嫌いとか言いつつ誰も彼も騙しまくってるのが本質を表してる。記憶操作のギアスが発現するのも納得 -- 名無しさん (2023-01-15 18:18:20)
- 嘘が嫌いなのに嘘を付きまくる優しい世界を欲したのに世界中に地獄を作り出すルルへの愛もあるのに尊厳を踏みにじった故に野望を挫かれた -- 名無しさん (2023-06-28 17:26:18)
- イレイナの真実が剣なら嘘はそれを納める鞘だって言葉を聞かせてやりたい -- 名無しさん (2024-07-07 17:41:59)
- 子供を置き去りにしたが故に最終的には子供に置いていかれた -- 名無しさん (2024-07-21 19:29:51)
- 頭の中が童貞なのに国内外に隠し子がいる精剛 -- 名無しさん (2024-07-21 20:44:24)
- ノーランドの正体でまじモンのクズだったわ、シャルル。弱肉強食とか言って生きることに関心が薄いくせに老化が怖いとか史上最低の嘘つき野郎だ。 -- 名無しさん (2024-08-03 11:32:02)
- スパロボにギアス参戦した際に「乗機無くね?残念だけどNPC?」と思ってたらログレス級浮遊航空艦(グレート・ブリタニア)の艦長扱いで出てきた時は驚いた その手があったかぁ -- 名無しさん (2024-08-03 11:59:13)
- 矮小な人間性を若本規夫の声帯一つで覆い隠せてるのはなかなか妙のあるキャラだなって思う -- 名無しさん (2024-08-29 11:51:49)
- ↑↑↑もしかしてだけど声がロイドさんの鬼太郎世界の日本の黒幕の方がまだましなの? -- 名無しさん (2024-08-29 12:10:41)
- 「本性がアレだからこんなギアスに目覚めるんだ」はルルーシュに流れ弾が飛ぶのでちょっと言いづらいぜ -- 名無しさん (2024-09-12 17:59:11)
- ↑ギアスはスタンドみたいに本人の資質と望みが結びついてるっぽいから… -- 名無しさん (2024-12-08 09:44:24)
- ラグナレクの接続したいだけなら皇帝にならなくてもやり方はあったはずなのに皇帝の座にしがみついていたという小物 -- 名無しさん (2025-02-01 21:43:28)
最終更新:2025年04月02日 00:57