登録日:2012/09/22 Sat 03:10:48
更新日:2025/02/12 Wed 08:57:59
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競技者ではない―強者に会うため、
気が向くままに…
ドイルとは
バキシリーズ第二部「バキ」の「最凶死刑囚編」に登場する死刑囚の一人である。
【概要】
本名「ヘクター・ドイル」。
外見は紅い髪をしたやや中性よりの端正な容姿をした青年で、後述の件もありバキ世界でも美男の部類に入る。
基本見た目が不気味な死刑囚軍団の中では、シコルスキーと並んで非常にマトモなビジュアル。
体重は自称80kg以上。
死刑囚の中でも若い外見だが、やや老け顔のチンピラに「オッさん」呼ばわりされていることからそれなりの年齢(最低でも20代後半から30代前半)と思われる。
スコッチウィスキーのアードベッグを故郷の酒と言っていることから、スコットランド出身の可能性がある。
後述の件を除けばこれといった身体能力も見た目の個性もないが、地力は流石に死刑囚だけあって、
イギリスにて電気椅子を執行されたが例により普通に生存し、おまけに
高圧電流をダイレクトに浴びせられていながらピンピンしていた。
目隠しを外さないまま
拳銃を所持した看守と対峙してこれに勝利し堂々脱獄。シンクロニティにより
東京へ向かう。
曰く
「スイッチを切るのがあと10秒遅かったら俺の願いは叶っていた(死んでいた)」らしい。
後述のような特徴的な戦闘力の持ち主から、2018年アニメで付けられた二つ名は「麗しき人間凶器」。
「麗しき」の部分はおそらくこの刃牙世界では珍しい萌え成分の持ち主で(ry
【戦闘力】
武術家ではなく所謂
暗器使い。
死刑囚の中でも取り分けノールールの思想が強く、全身に外科手術で隠し武器を仕込んでいる
改造人間。
勝利のためならあらゆる武器や手段を行使するリアリストであり、武術や格闘技よりも多種多様な武器や装備で敵と渡り合う。
死刑囚軍団全般に言えることだが、彼もまた基本
「戦い=肉体一つで戦うステゴロファイト」がある意味常識的なバキ世界の中では非常に異端な存在である。
そのファイトスタイル故に「男の闘いじゃない」とストライダムから批判されることもあったが、
本人は「何で武器持ってるのに使わないの?馬鹿なの?死ぬの?(意訳)」という姿勢を貫いておりステゴロファイトで平然と武器を使って戦うことに何の躊躇いもない。
基本的に武術家や格闘家を見下しているような節があり、安全に配慮されたスポーツ格闘技での名手であるロブ・ロビンソンを暗器で圧倒した際には「所詮スポーツだな」と溜息を吐いており、烈に爆薬の使用を問い詰められた際にも「アンフェアだと言うつもりか」と小馬鹿にしたような表情で答えている。
特に、長年の過酷な鍛錬によって拳足を刃にまで昇華させた昂昇に対し、外科手術で簡単に刃その他諸々を五体に組み込んだドイルの対戦はあまりに皮肉と言える。
真っ向勝負よりも騙し討ちや不意打ちに頼る場面が多いが、
バキ世界において並大抵の暗器や不意打ちを真っ向から受けても平然と打ち負かすような強豪相手に、度々隠し武器による奇襲を成功させるとこを見るに、
暗器の扱いに関しては特筆に値する程に非常に長けている。
◆装備一覧
服の襟の裏にびっしりと敷き詰められたカミソリ。
単純で古典的だが喧嘩時の常套手段である「胸倉を掴む行為」に効果抜群であり、相手に
カウンター気味にダメージを与えられる他、
不意打ちのダメージにより相手の隙を作ることが可能で、カミソリで手を切り刻まれ唖然とした相手の急所を四肢の飛び出し
ナイフで切り裂くのがドイルの得意戦法。
手首、肘、両膝に仕込んだ鋭利な
小型ナイフ。
特殊な手術で手首と肘から、指に仕込まれたスイッチを入れれば飛び出てくるナイフ。
純粋な戦闘力の向上のほかにも不意打ちで使えば一撃必殺となりうる。シコルスキーのカーヴィンナックル以上の切れ味である。
肘のナイフには幻惑剤を塗っており、掠っただけでも致命的。
刀身が飛び出すという性質上、攻撃範囲も幾分広がる為、通常の突きを避けるような感覚で小さな動作で避けると刃が当たることがあり、達人の柳も完全には回避出来ず頬を僅かに切られた。
通称「スプリングパンチ」。腕に仕込んだ強烈なバネギミック。
スイッチを入れることでノーモーションで瞬時に凄まじいパンチを放てる。単純に飛距離も長いため不意もつきやすい。
実力、体格共にはるかに勝る
オリバに(怯む程度ではあったが)ダメージを与えられるなど威力はなかなかの物。というか普通の人間ならまともに喰らえば潰れるレベルである。
指のスイッチを入れさえすれば体力に関係なく作動する為、起き上がれない程消耗かつ殆ど肘を曲げていない状態でも昂昇の顎を一撃で外す程の威力を発揮する。
作中の描写を見るに、おそらく脚部にも仕込まれている可能性がある。
ちなみに、脱獄時やオリバ戦で見せた突きの姿勢が不自然なのは、スプリングパンチの慣性で身体が前につんのめるのを踏ん張った結果と思われる。
ドイルのダーティーファイト精神の象徴。
胸部に防弾チョッキのごとく取り付けた大量の爆薬を至近距離で炸裂させることで、技を放つため近づいてきた相手を爆炎と爆風でぶっ飛ばす。
なお自身は
防護プレートで保護しているため被爆せずに使用できる。
ただし、踏ん張らなければ80kgを超える体格でも何mも反動で吹っ飛ぶ上、交換しなければ再使用出来ないなど、1回こっきりの奥の手。
基本戦闘ではシビアな思考が常で、死刑囚軍団の戦術に口を挟まなかったストライダムすら顔を顰めて苦言と批判を呈した卑劣武器。
スイッチは左腕に仕込まれている。
誰が呼んだか『
ブレストファイヤー』
隠し持てるサイズの小振りなナイフ。
流石にまともな凶器なだけあり殺傷力は高いが、超人的なバルクを誇るオリバの腹筋を貫くには至らなかった。
即発式のスモークグレネード。
烈との戦闘で一度だけ使用しており、恐らくは軍から持ち出したものと思われる。
強烈な癖のあるスコッチウイスキー。
烈と一緒にバーで飲んでいた際に不意打ちの火炎放射に使用するが看破されてカウンターの鏢でグラスを割られて自分が火達磨になった。
20kg入りの市販の薄力粉。
粉塵爆破に使用され、神心会本部の1フロアを丸々爆破して独歩の絵画の首まで吹っ飛ばすなど、何気にシリーズ随一の破壊力を生み出している。
日本製であり、恐らくはデパートで購入したと思われる。
【ストーリーでの活躍】
あと10秒、スイッチを切ることを遅らせたなら……
俺の願いはかなったろうに
日本に密入国後、手始めに他の死刑囚と合流前にロードワーク中だった地下トーナメント出場者、ロブ・ロビンソンを襲撃。
英字新聞を手裏剣に使い、胸倉を掴まれるが襟に仕込んでいたカミソリにより先手を取り、肘に仕込んだ刃物で首を掻き切り、勝利。死刑囚のえげつなさを早々と読者に分からせた。
その後学校でテストに悩んでた所を、担任にイビられていた
範馬刃牙を
2階の教室に窓から飛び込んで強襲。
何故か机の上に立ち、イビリの意趣返しと言わんばかりに一般人の担任を一発殴り飛ばしたが刃牙は
涙を見せたと思いきや机ごとドイルを蹴り飛ばす。
「まだ若いのに試合場での戦いとプライベートでの闘いの違いをワカっている」と感心し…
柳が来たのでフェードアウトしてしまう。
その後
ドリアンの精神が崩壊し、
シコルスキーが全裸で警察に差し出される一方でようやく再登場。
しかも
警視庁内で死刑囚の情報を調査中のオリバに婦警に女装し、コーヒー(ブルーマウンテン)を差し出した上で強襲する。
また、この時見事に
ヒョウ柄を
パンチラしているので萌えが不足している方は参考にされたし。
肘に仕込んだ刃物、それに塗り付けた死刑囚用の幻惑剤、女装をフルに活かしたハイヒールキックを顔面の負傷部分に集中して当てたがオリバにはあまり効いた様子も無く、逆に右足首を掴まれ振り回され床に警視庁を揺らす勢いで叩き付けられる。
また、この時見事に
ヒョウ柄を
パンモロしているので萌えが不足している方は(ry
床で痙攣していた所を引き起こされるが襟に仕込んだカミソリでひるませる事に成功。
連撃から腹部にナイフを突き刺し、天井の点検抗から逃亡、地下鉄の側面に貼り付いて移動するというトンデモ芸を見せている。
その後ホテルの一室で勇次郎公認パシリことストライダムの目の前で装備の点検。この時肘・膝・踵など身体の各部分に刃物などを「組み込んで」いた事が発覚した。
また、この時見事にヒョウ柄をパンイチしているので(ry
ドイルにとっては「プロフェッショナルマジシャンの世界ではごく常識的な事」らしい。ドリアンの時といいバキ界のマジシャンはどれだけマジックに人生を捧げているのだろうか。
なお身体の各部に内蔵されるスイッチで作動させるか決められるので日常生活も問題は無い。
そこで克巳に呼ばれ神心会に出向いていた
鎬昂昇のアポ無し訪問を受ける。
斬撃拳により喉を集中的に攻撃され
「ゲハ~~~~」と叫びながらのた打ち
イイ男が台無しにされかかるが
左腕に仕込んでいたスプリングによる一撃で顎を外す事に成功。
イイ男を台無しに仕返す。
顎は直ぐ嵌められたが全身の刃物を展開、それを見て「紐切り」の構えを取る昂昇。お互い間合いに入ったがドイルは動かず、待ち兼ねた昂昇は先に踏み込むが…
胸に仕込んでいた指向性爆薬の爆風と爆炎がモロに直撃したことでドイルが勝利。
さすがにあのストライダムも批判するが、
彼にとって
最強=敗けぬことであり
敗北とは全力を尽くして負けた時だと持論を述べてストライダムの批判を一蹴してフェードアウトする。
……が、その後デパートのエレベーター内で
偶然烈海王と遭遇。
さすがの彼も(?)子連れの親子も居る密室の中で対決を拒否しても、エレベーターを出て適当な店の前で闘いを勧めても、果てはバーで一飲みしないかと誘っても
「わたしはかまわん」としか言わない烈に喜び
本当にバーに行く。
身を堅めながら不満そうにアードベックを飲む烈海王に、それを諭すドイルの異様な雰囲気には流石のバーテンダーも困惑を隠せずにいた。
どうしてこうなった。
だべりながらも、さりげなく対決における武器使用について
「わたしは一向にかまわんッッ」との言葉を聞き、早速ウィスキーを使った火炎放射を浴びせようとする。
が、そこは中国4000年を背負う漢。その行為が惨劇の始まりであった。
返してとして金票で燃料源である酒を潰しつつ左眼を潰され、見本を見せるかのように酒を口に含んでの比べ物にならない火炎放射から火達磨になり消火器を浴びせられ視界を封じられた上合計32本の金票を全身に打ち込まれ、バーから逃げ出すも追われ杭に繋がった紐で転ばされる。なおここまでの一部始終を見せられたバーテンダーは震えて歯の根が合わないほど怯えている。可哀想に……。
それでも負けじと耳抜きの要領で潰された左目の血液で目潰しをするが、
血が目に入っても瞬きすらしない。
と
ほぼ初対面の烈海王の怒りを買ってしまい、
紐を全身に絡ませた上で杭を地面に突き刺し完全に逃げられなくしてから刀で背中を斬られ敗北するという現実を実感させられつつも、マンホールに逃げ込むフリをして襲おうにも
看破されたため急所を外され素手での連撃を受け折り畳み式の棍により全身の金票を叩き落され、奥の手である
指向性爆薬も棍棒を使ったジャンプで避けられ棍での連撃を受け
止めの拳の突きによる敗北を覚悟するが、何故か
ジャックの介入により烈は眠らされてしまう。
なんとか敗北は免れたものの、彼なりの礼儀なのか烈が眠っている間ゴロツキ、野犬等から死を賭して烈を警護する。
烈が目覚めた時には立ちっぱなしのドイルの頭にカラスが止まっているという相当危ない状態だった。
これが功を奏し烈をデレさせる事に成功。
担がれた状態でナ〇トのノリで跳躍したり、引きそうになったバイクの後ろ半分だけを吹っ飛ばしたり、水の上を走ったりと彼なりの全速力により運ばれ神心会で手厚い治療を受ける。
またこの時差し出された料理は烈の手製の薬膳。運ぶ時水上を走ってた件を問い詰めたりまるで太陽のような烈スマイルを貰うなど一時の安息を過ごす。
その後輸血に協力してくれた神心会にお礼の言葉を言った上で全員を葬ると宣言。
たださすがの彼も若干の罪悪感を感じている様子が見られ、
この時土足で道場に入った事を謝り、全員を葬ると言った後にも「スマナイ」と詫びた。
と思いきやあらかじめ用意していたカラテ着
(耐火服)に身を包んだ上で薄力粉を撒き会館ごと
粉塵爆発させた。
しかし、逃げようとしていた所を独歩に遭遇。
道を歩いていたら隕石が当たって死んだオリバと
大地震に巻き込まれ地割れに落ちて死んだ烈に代わって闘う事に。
本調子じゃないが武器を使わず正々堂々と勝負する事にしたドイルに、これでもかと「空手を使わない」と堂々と宣言した独歩だが
あっさり使った上でフルボッコ。
なお、この時の独歩の行為がよく突っ込まれるが、「空手家」にとって「空手」とは『武器』である。
つまり、ドイルの言う『空手(素手)』は使わなかったが、『武器(空手)』を持ってるから使った。と言うだけの事。
ドイルが以前言い放った「武器持ってるなら使えばいいじゃないか」という発言への強烈な意趣返しである。さすが独歩きたない。
気絶させられたドイルは道場の一室に運ばれ、目覚めるとそこには全身火傷を負いイイ男が台無しになった克巳が。
彼により食事や治療などを織り交ぜながらも起きる度に敗北を認めるまで気絶させられ続ける。
しかし意地を貫いてどれだけボッコボコにされようが敗北を認める事は無く、コンクリートブロック三枚を粉砕する下段突きを受け…目覚めるとそこには克巳は居ない。
「武道家は人の身体をブッ壊すのが仕事なら俺はもうこれ以上ソイツの身体を破壊出来ない」と克巳側の降参でドイルは勝利していた。その言葉を受けたドイルは…
初めて受け容れる…心に去来したものは
それは意外にも開放と言う名の歓喜(よろこび)だった
自分から敗北を受け容れ、克巳との間に友情が芽生えた。
その後、ある程度傷の癒えたドイルは、神心会の助けを借りて中東行きのタンカーに乗り、高飛びする事となる。
最後に繋がりとして克巳から正拳突きを教わり、1日100回する事を約束する。
そして餞別として、克巳の黒帯を貰うのであった。
しかし…!!
主に刃牙のせいでシコルスキーの次ぐらいに不憫な目に遭った柳の襲撃
(八つ当たり)を受け、
軽いパンチと見誤り毒手が残った右眼に被弾。視覚を完全に奪われてしまう。
更に貰った黒帯で首を吊られ、正拳も通用せず
日本刀の凶刃がドイルを襲い…
しかし
鉄骨を仕込んでおいた腕で辛うじてガードする。
とはいえさすがに万事無事ではすまず、指向性爆薬の配線が切れて放てない状態で
海に落ちてしまった。
(そんなことより………)
(眼がよう………)
(眼が見えねェ………)
柳「名刀が…(・ω・`)」
その後何とか海辺の洞窟に潜んでいた所を
ビスケット・オリバに発見される。
ただで捕まってたまるかとばかりに抵抗するが満身創痍の状態でしかも視覚がないことすら看破されている状態では敵うはずもなく、
毒手が打たれた眼を観察され失明の理由が「猛毒によるもの」である事を確認されてからベアハッグにより失神、保護された。
シコルスキーから二人目にして
最後のオリバが捕まえた死刑囚となった。
新装版で描かれた後日談では、全盲のためか医療刑務所に移されていた。(恐らく、終身刑扱いとなっているようである)
盲目を苦にするどころか、「満たされている」「巨大な宝物を得た」と満足しており、更に「
音と引き換えならば何が手に入るのか?」という考えから、
自ら鼓膜を破るという奇行に出る。
…そしてそれから1年半後。
虫を捕まえる為に房内に入り込んだ
蝙蝠を捕らえ、笑みを浮かべるドイルの姿があった。
正拳突きはやってるのかは不明。
ただ、身体は衰えている様子が無い為、刑務所内で何かしらトレーニングをしている可能性はあり、ひょっとしたら空手の鍛錬を続けているのかもしれない。
【余談】
タバコが好きなようで、オリバの元からトンズラした際は結構な数のタバコを吸っていた。
アニメ版で声を演じた子安武人氏は、ドイルを「闇という感じ。表面温度はないが中心部は仄かに熱い」と評している(TVアニメ『バキ』公式サイトより)。
ドイルがオリバに振り回される際に自身の体重が80kg以上と独白するシーンは、海外翻訳版(英語)では『時速80km以上で振り回されている』という台詞になっている。
恐らく『80キロ』という点が誤訳されたと思われる。
追記・修正は身体に刃物を仕込んでからお願いします
- 結局処刑されちゃったんだろうか。克己はそんなこと知る由もなく、中東に逃げ延びて元気にやってると思い込んでるなら余計せつないな。 -- 名無しさん (2013-08-18 02:23:48)
- 性格クズで大嫌いだったからざまぁとしか思わなかった -- 名無しさん (2013-08-18 17:18:19)
- ストライダム「こんな汚いのファイトじゃない!」→「反則があれば即使え」 あれ?(´・ω・`) -- 名無しさん (2014-04-03 22:56:38)
- ↑ドイルから学んだんだろう 「もう刑を執行するまでもない」って感じで独房に入れられたんだろうな… -- 名無しさん (2014-06-26 00:00:11)
- ↑2 ストライダムは格闘家にロマンを持ってるんだよね。汚い殺し合いの渦中にずっぷりはまってるから、反則も刃物も火薬も使わず純粋な肉体能力だけで強さを示す勇次郎なんかは完全にファンタジー。 -- 名無しさん (2014-06-26 02:11:36)
- 死刑囚っぽさが他のやつに比べてかなり薄い気がするのはなぜなんだろうな -- 名無しさん (2014-07-24 09:03:34)
- ↑他の他の面子と違って、克己や烈と友情みたいな繋がりができたからかな? -- 名無しさん (2014-07-24 12:27:31)
- おそらく技術を含めた身体能力だけなら死刑囚&死刑囚と戦った闘士たちの中で最低クラス(さすがに加藤には勝てるか)なんだよな。本当にエゲツなさと肉体改造(というか改造肉体)だけで渡り合ってきた -- 名無しさん (2014-07-27 01:14:05)
- しかし電気椅子に耐え抜いたりパンチ一発で顔面陥没させたり走行中の電車に張り付いたり助走なしで硝子をぶち破って二階の教室に侵入したりギミックなしでも色々人間離れした所業をやってたりもする -- 名無しさん (2014-07-27 01:28:15)
- ただそれぐらいなら加藤末堂でもやれそう -- 名無しさん (2014-07-27 03:45:57)
- 盲目の超人にランクアップせんかね -- 名無しさん (2014-08-09 21:40:32)
- ↑独歩が主人公の外伝に出てきちゃったからな、盲目の達人。厳しいんじゃね。 -- 名無しさん (2014-08-09 21:42:58)
- ストライダムとの会話に元軍人なことを示唆するセリフってあったっけ? -- 名無しさん (2014-08-18 10:27:01)
- ↑ストライダムに繋ぎをつけられた事自体、じゃない? -- 名無しさん (2014-08-18 13:09:14)
- ↑イギリスで死刑があるのは軍法会議だけらしい。 -- 名無しさん (2014-10-04 20:30:26)
- 脱獄の時にスプリングパンチ使ってたけど、改造した体そのままで投獄されてたんだろうか? それとも最初は普通に格闘技使う設定だったのかな -- 名無しさん (2014-10-16 12:19:13)
- 再登場して欲しいが服役中だし無理かな…盲目だから脱走も出来ないだろうし。今日も彼は獄中で正拳突きをしているのだろうか -- 名無しさん (2014-12-03 16:55:11)
- てっきり刑務所編で登場するだろうと思ってたが、最後まで登場しなかったな -- 名無しさん (2015-01-06 05:09:15)
- ドリアンと違って死刑執行の現場にいた面子を全員殺したわけじゃないんだよね。戦闘スタイルはともかく、道を踏み外さなかった(死刑囚にならなかった)らどういう人生送ってたんだろうね? -- 名無しさん (2015-07-05 12:09:05)
- 復活して再登場するもんだと思ってたら結局そのままフェードアウトしたのでわりと驚いた -- 名無しさん (2015-07-06 12:58:21)
- というか、火薬使ったドイルに男の戦い云々言っておいて、そのストライダムも勇次郎と戦うときに火薬仕込のグローブとか使ってたよな -- 名無しさん (2015-08-05 23:17:11)
- 勇次郎を相手にすること自体、男の戦いのそれではないので・・・ -- 名無しさん (2015-11-24 23:18:28)
- 独歩始めバキキャラはダーティーな手を使うやつが多いんだが、こいつは武術とかの裏打ちが全然見えてこなかったから… ただの卑怯な小物の戦法なんだよな -- 名無しさん (2015-12-23 14:00:04)
- 今となっては独歩渋川の方が卑劣なイメージw -- 名無しさん (2016-01-11 21:56:09)
- 烈さん守ったり結構なツンデレ。 -- 名無しさん (2016-01-12 09:19:33)
- あらためて文字にされると烈のやったことえぐすぎるwww -- 名無しさん (2016-03-28 17:34:38)
- 拳刃で盲目の空手家いたしドイルなら目が見えなくても何とかなるんじゃない? -- 名無しさん (2016-05-30 07:29:53)
- シコルスキーが全力で蹴ってもノーダメージのオリバにちょっと血を流させてるからシコルスキーがよりは強いはず -- 名無しさん (2016-09-13 23:33:36)
- 上でもちょこちょこ話題になってる若かりし独歩と戦った盲目の人に弟子入りすれば再登場ワンチャン -- 名無しさん (2017-06-29 13:48:24)
- ↑寧ろ独歩に盲目の人の目を治したツボついて貰えば… -- 名無しさん (2017-06-29 14:06:19)
- オリバ襲撃の時女装してたけど実は初登場の時の描写からするに一般の男性軍人より遥かにデカいんだよな。いくら顔立ちが整っててもあの身長じゃいくらなんでも不審者やろ -- 名無しさん (2017-10-28 21:10:24)
- どっかでみたけど185cmじゃなかったけ -- 名無しさん (2018-07-05 01:29:52)
- ↑3 あの人の場合は眼自体の機能は正常だったからツボ押しでいけたけどドイルは毒でやられてしまったので無理だと思うぞ。 -- 名無しさん (2018-07-05 03:25:24)
- 武蔵のクローン肉作れる世界だから眼球のクローンくらいいけそうだけどな -- 名無しさん (2018-08-21 21:13:51)
- 後日談だと死刑囚で一番メンタルを正常に保ててる感じかな。全盲だけど -- 名無しさん (2018-08-22 00:55:18)
- 武蔵といい勝負しそう、というか刃牙道で前にもこういうキャラいたよなぁとは思ってたが -- 名無しさん (2018-10-29 10:52:38)
- ふと思ったんだけどさ、死刑囚全員何かしらに備えているよね。絶対に。 -- 名無しさん (2018-11-16 21:45:42)
- 光を失ってからドンドンヤバい方向に突っ走ってるんだな… -- 名無しさん (2018-11-16 22:28:01)
- 奇しくも克巳と同じく「ハンデを得たからこその個性」を習得したわけだな。※ちなみに鼓膜は再生します。 -- 名無しさん (2018-11-17 00:09:55)
- ファイトスタイル的に克巳じゃなく本部に弟子入りてたら死刑囚の中で最強位にはなれたかもな -- 名無しさん (2021-02-04 16:18:53)
- 身体に武装などの機能を足して強くなってたドイルが、元からあった機能を引くことで強さを手にするのはなかなか趣深い。 -- 名無しさん (2022-08-17 08:51:15)
- 初期ドイルがガイアと戦ったらどうなるか興味がある。格闘技漫画の戦い方にならなそうだけど。 -- 名無しさん (2023-11-22 16:24:44)
- 箸を難なく使えたり、魚を綺麗に食べたりと、勇次郎にも似た教養の良さが感じられる。もしかしたら由緒正しい軍人の家の生まれで、家督のプレッシャーや堅苦しい家に反発して軍にいながらも犯罪者に堕ちたのかもしれない。 -- 名無しさん (2023-11-22 17:46:57)
- 初登場時の穏やかな声で「どうしたのかね?緊急事態発生だよ。」と語りかけるシーンが狂おしいくらい好き。自らの○○を受け入れた後の克巳とのやり取りと別れも良かった(バキにコケにされたとっつぁんが粛清に来るけど) -- 名無しさん (2024-06-15 20:59:38)
- 中国武術を嘗めたの下りは、烈の自尊心(中国武術は戦場を選ばず、中国武術は武器術も当然、etc)を「どうせ無理だろ?」と散々煽った結果だと思われる -- 名無しさん (2025-01-07 19:10:47)
- 柳からは非難されたけど克巳との和解と別れのくだりは良かった❗ -- 名無しさん (2025-01-13 21:36:29)
- 鼓膜再生するけどその度に破ってるのかしら。 -- 名無しさん (2025-01-26 20:42:12)
- 考えて見たら反動の強い銃器で正確に的に当てるのには相当な筋力と技量が必要だし、スプリングパンチを自在に使用出来る時点で相当人間離れしてる。 -- 名無しさん (2025-02-12 08:57:59)
最終更新:2025年02月12日 08:57