風間俊介

登録日:2010/06/24(木) 03:21:32
更新日:2020/09/13 Sun 22:05:23
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風間俊介(かざま しゅんすけ)とは、ジャニーズ系俳優である。

●概要

TBSの『3年B組金八先生』第5シリーズでは主要生徒の兼末健次郎を演じたジャニーズ。東京都出身。
後に『中学生日記』で3年B組の教師を演じることになる。果たして偶然なのか否か……。
ちなみに『金八先生』の健次郎は『ファイナル』(2011年放送)で小学校の教師になっている。
また単発ドラマ『最悪の卒業式』で高校教師役を演じた時、リアルで高校中退した事務所の大先輩が生徒役になったことがある。
現在もテレビ出演や舞台俳優等、幅広く活動している。
ジャニーズと言えば歌や踊りが本業であり、彼も『金八先生』の頃はジャニーズJr.だったが、徐々に俳優活動が主軸となり、正式に歌手ユニットを組むことなく2015年にJr.を卒業した。

2013年には一般女性との入籍を発表。2019年に既に長男がおり、3歳になっていることを公表している。


趣味は読書やゲームなどの一人で没頭できるもの。休日には家に籠ってゲームをすることも少なくないとか。
自身が月曜日のメインパーソナリティーを務める『ZIP!』の企画でオススメのアニメやゲームを紹介した際には、『ICO』などの中々コアな名作をプレゼンしていた。

ディズニーランドの熱烈なファンでもあり、年間パスポートを持っているだけでなく、『マツコの知らない世界』に自らディズニーランドに関する企画を持ち込んで出演。
『隠しミッキー』などのディープなディズニーランドの楽しみ方をマツコ・デラックスに紹介する姿は、同番組に出演する様々な分野のディープなオタ…一般人にも引けを取らないものであった。


●遊戯王

オタク界では『遊戯王デュエルモンスターズ』の主人公、武藤遊戯闇遊戯の声を担当した人物として有名。

彼が遊戯の声優に起用された経緯は、関係者等が後に語ったところによると、闇遊戯のようなタイプの二面性を持つ少年キャラを演じることが可能である女性声優で可能であることを認識しており、
そんな方々であれば「強い」少年・闇遊戯を格好良く作りあげることが可能だとも考えていたのだが、
言ってしまえば普通の少年が成長していくものである「弱い」少年・武藤遊戯を自然に成長していくことを表現することがリアルに表現できないというアニメ故の表現に悩むこととなったという事情に直面した結果、
「自然体で表の遊戯を演じられる少年を探し、ジャニーズ事務所に交渉した結果ジャニーさんによこされた」という経緯である。
起用後の急成長っぷりを見ても、その「成長性」を何よりも見越した部分も大きいと思われる。

ただこの成長性・あくまでも「普通の少年」を欲したが故のキャスティングであったこともあった上、
そもそもキャラの声という意味では東映版で演じた緒方恵美が絶妙かつ完璧な演技を行っていたのと、
時期的にも殆ど離れていなかった(東映版は98年だが映画も99年に放映しておりデュエルモンスターズとは1年ほどしか離れておらず、当時は完全に緒方さんのイメージだったと思われる)のもあって
記念すべき遊戯王DM第一話ではそのあまりの棒演技っぷりに再アニメ化に喜んだ多くのファンを落胆させた。
しかし、当時高校生かつ初声優でありながら、二人の遊戯の声の使い分けはこなしており、後の急成長の片鱗はうかがわせた。
そもそも初の声優業&初主演、しかも異なる二つの人格を演じ分けまで要求されるというのをこの年でやるというのは、よく考えなくても大概な無茶ぶりであることも忘れてはならない。

最初の方は上記の通り棒読み状態だったが、メキメキと上達していき、王国編も終わりBC編に入った辺りでは二人の遊戯を演じるのも様になっていった。
第一話の棒読みと、闘いの儀の完璧な一人二役を比べると同一人物とは思えない程である。
本人の努力のたまものだろう。


また、未だネット上で話題になるような名台詞の数々も彼の演技あってこその物である。
特に狂戦士の魂ドロー! モンスターカード! は、彼の鬼気迫る演技がその人気に拍車をかけている。

遊戯王DMの最終回を原作者の高橋和希氏と一緒に見ていたというのは少し有名な話。
見終わって感慨に耽る和希を後目にちらし寿司食っていたらしい。

また、遊戯王DM以外の作品にも遊戯役で出演しているが、ジャニーズ事務所所属故か一部ゲーム作品では声優が変更されている。

GXでは最初と最後に登場。
GXの最終回では、三年以上のブランクがあるにも関わらず変わらない遊戯の声が聞けるよ! GXのスタッフGJ!

一方デュエルターミナルに闇遊戯が登場した際は、アニメの遊戯などどこ吹く風とばかりに別の声優が使用された。
この声優の詳細は一切語られておらず、謎に包まれている*1

この一件によって最早元の声の遊戯は聞けないのかという風潮が広まっただけに、
劇場版のCMで風間遊戯の声を聞いた瞬間に泣いて喜んだ人がいるとかいないとか。

その後、タッグフォーススペシャルでは残念ながら鯨井康介氏が担当したが翌年公開された『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』にて再び武藤遊戯を担当し、ファンを再び喜ばせた。

さらにその繋がりか「最強カードバトル!」及び「遊戯王デュエルリンクス」ではかなり久々にゲーム作品で遊戯を担当した。
一部のコアなファンからはオリジナルボイスで「リリース」やら「アドバンス召喚」やらの新規用語を喋ってくれる風間ボイスが喜ばれている。
その後「モンスターストライク」への客演時なども遊戯の声を担当している。

ちなみにOCGについては「遊戯を演じるのに必要な知識」程度しかないらしいが、それで「伝説的決闘者」を演じきっているのだから、やはり凄い方である。

ブログでの、「今度、後輩と牛丼屋行ったら、遊戯の声で『この子の牛丼は汁だくで頼むぜ!』って言うよ!」との発言から、
風間がどれだけ遊戯に思い入れがあるか分かるであろう。

遊戯王DM~遊戯王5D'sまでは主人公の声優に非声優の起用が続いていたが、
遊戯王ZEXAL以降は声優経験者(特に小野賢章氏はアニメで主役経験済み)がキャスティングされるようになった。

なお、遊戯王シリーズ以外のアニメ出演は、『コクリコ坂から』の生徒会長・水沼史郎役/立花洋(風間俊の実父)役のみとなっている。


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最終更新:2020年09月13日 22:05