登録日:2009/09/16 Sun 13:30:47
更新日:2024/06/13 Thu 17:32:52
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『変形!ヘンケイ!トランスフォーマー』は、トランスフォーマーシリーズの玩具オリジナルシリーズの一つ。通称『ヘケヘケ』。
2008年よりシリーズ展開がスタートした。
【概要】
海外でのG1キャラクターのリメイクシリーズである「classic」のカラーリングを一部変更しよりアニメ版のイメージに近づけた他、
海外版についていたシークレットエンブレムが廃止された代わりに一部パーツがメッキ加工されている。
キャラクターの名称は日本語版準拠(例:optimus prime→コンボイ、rodimus→ホットロディマス)に変更されているが、
実写シリーズ以降でコンボイと言う名称が商品名として使われたのはマスターピース以外では「ユナイトウォーリアーズ」の「コンボイグランドプライム」などごく僅か。
途中から「universe」で発売されたキャラクターも同様の仕様変更を行い発売されている。
元々出来が良いと評判のclassicシリーズの国内販売と言う事もあってか全国各地で品切れが続出する事態が発生し、ほとんどの商品にプレミアが付いている。
(特にコンボイとスタースクリーム。)
このシリーズのヒットを受け製造元のタカラトミーは「ユナイテッド」「レジェンズ」「
ウォーフォーサイバトロントリロジー」などの過去作のキャラのリメイクシリーズを展開していく事となる。
肩が赤一色に、腕などにあった黄色いラインが削除されよりコンボイらしいカラーリングになった。
メッキパーツはビークルモードのグリルとバンパー。
この型は俗に「ヘケコン」と呼ばれている。
ちなみに「汚い通り越してゲスいコンボイ」ことシャッタードグラス版オプティマスのデザインの元にもなっている。後に別の型のSGオプティマスも増えたが。
後に
「シージ」「アースライズ」版が出るまで長くG1リメイク最高傑作(マスターピースを除く)との呼び声が高かったモデル。
傑作ゆえか、
リカラーでの再販が非常に多い。
classicにあった白いラインは削除されフライトパックに変形するジェットスキーの塗装が追加。
フロントのエアインテークとウイングにメッキ加工が施されている。
この型のバンブルは後にユナイテッドでも発売されている。
メッキパーツは首と足の爪。
サイバトロンなのに目が赤いがこれはclassic版でも同様。
フロントバンパーとリアウイングがメッキパーツに変更されG1玩具版に近いカラーリングとなったが、
classic版にあったフォーミュラカー風のペイントは無くなった。
ロボットモードの胸に当たるパーツがオレンジに変更。
エンブレムも追加されている。
左腕に内蔵されているレーザー
チェーンソーはclassic版では何故かデータCOMコミュニケーターに変更されていた。
後にカラーリングと一部仕様を変更しロディマスプライムとして発売される。老け顔じゃないのに・・・
メッキパーツはウイング。
思いっきり
どっかで見た事あるデザインだが、スカイファイヤー自体そういう物だから仕方ない。
というか元ネタに近いデザインのバトルマスクも付属している。
メッキパーツはブースターのノズル。
ちなみにガウォーク形態も再現できる。
色味がやや濃くなっている。メッキパーツは電子推進ブースターと武器。
パトライトが日本仕様に変更。メッキパーツはリアウイング、銃、両肩のランチャー。
リカラーでストリークとスモークスクリーンも発売。
設定上サンストリーカーとは双子だったのに違う金型を使用していたのが今回は同じ金型を使用。
胴体の前後を入れ替える事でうまい具合に差別化を図っている。
名称の違いを反映してかナンバープレートの文字が「RANBOL」に変更されている。
リカラーでアラートも発売。
メッキパーツはリアウイング。
プロールの仕様変更品。商標の都合上こんな名前になった。
ホイールの色がグレーになり、車体の色味も薄くなっている。
メッキパーツはプロールと一緒。
ちゃんと首がある。ちゃんと日本で発売されている。
メッキパーツと武器とライト。
リデコでラチェットも発売された。
まさかのビースト戦士。
メッキパーツは
ロボットモードの頭とチーメラン。
高木渉のアドリブまさかの公式化である。
メッキパーツはバンパー。
何故かカセットロンのジャガーが付属する。しかも荷台には固定用のジョイントまである。何故だ…
しかも肝心のサウンドウェーブは発売されていない。本当に何故だ…
チータスに続いてダーダー恐竜も登場。主役のイボンコェ…
マークがサイバトロンとデストロンで反転可能。
メッキパーツは武器。
ミニボットは3体セットで登場。
「アタックチーム」はクリフ、ビーチコンバー、ゴング。
「
スパイチーム」はワーパス、アダムス、ウィリー。
メッキパーツは残念ながら無し。
海外では銃規制の都合上玩具版ガルバトロンの様なカラーリングだったのがもはや別物と言えるほど変更。
銀と黒を基調としたG1風のカラーリングに。
classicのカラーリングに不満を抱いていたファンは多かったのかヘケヘケメガトロンを買い求める外国人が多数目撃されている。
メッキパーツは胸。
翼のペイントがアニメ版及び当時の玩具版に近くなり、顔も成形色ままからガンメタルで塗装されている。
リペイントで
スカイワープと
サンダークラッカーが店舗限定品として出たのは言うまでもない。
あと、他にもG1の色違いモブだとか下記のラムジェット達トンガリ頭だとかその他諸々限定品だとかでかなりカラバリや仕様違いがある。
メッキパーツはナルビーム砲の砲口。
2020年に「アースライズ」版が出るまで14年に渡って最新の
F-15(風)リメイクだった。
カラーリングが紫を主体としたものに変更された。
トレインモードも汽車というか電車に変更。
メッキパーツは
ジェットエンジン。
新
ジェットロンも登場。
当然ながら仕様変更されてダージとスラストも限定販売されている。
主翼が赤一色に。塗装はどちらかと言うとむしろ減っている。アニメ的にはこっちが正解だけど。
メッキパーツは
ジェットエンジンとコクピット。
黒一色だった胴体の塗装が増えている。
メッキパーツは銃とツインブレードシールドの根本。
20年もの時を得てようやく登場した出来の良いガル様。でも小さい。
メッキパーツは砲台と腹。
・・・が、どうも設計段階で色々あったらしく、小さい上に変形難易度が異様に高く、おまけに予定されていた第三形態がオミットされた(名残があるのでそれっぽい形態にはなる)。
後の「レジェンズ」(海外では「タイタンズリターン」)まで唯一のまともなG1ガルバトロンだった。ただしレジェンズはヘッドマスター(タイタンマスター)にアレンジされている。
20年もの時を(ry
ターゲットマスターのナイトスティックが付属。何気にターゲットマスター仕様で発売されるのは今回が初。
メッキパーツはウイングとターゲットマスターナイトスティックの銃口。
何故か色変えで
テックボットの手足ロボ、ストレイフに。
追記・修正と多々買いは尚も続いた!
- 薄い・・・ -- 名無しさん (2015-03-31 00:42:53)
- ラインナップがちょっと微妙。アストロトレインは居るのに、音波が入ってなかったり -- 名無しさん (2015-03-31 01:32:25)
- ↑音波は元玩具がラジカセだからかどうしても現在風に変えるとなると変形するものを変えないといけないけど音楽関係は少し前にミュージックレーベルのが出たり、じゃあいっそのこと全く新しいのに変形で行こうにもそっちも数年前にステルスに変形するギャラクシーフォースのがいるからしょうがないね。 -- 名無しさん (2015-03-31 02:07:16)
- 去年にエボリューション2パックとしてヘケコンがクラオプとセットで発売されたのは本当に嬉しかったなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-03-31 07:35:41)
- ダイノボットも追記して、どうぞ(迫真) -- 名無しさん (2015-03-31 19:18:23)
- ガルバトロンって確か本来はボイジャーになるはずだったんだっけ? -- 名無しさん (2015-04-01 01:58:09)
- これの漫画版あったんだけど連載雑誌の打ち切りでコミックが発売されてないんだよな…… -- 名無しさん (2015-07-16 11:12:45)
最終更新:2024年06月13日 17:32