登録日:2015/07/11 Sat 06:50:00
更新日:2025/01/10 Fri 22:51:59
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15年夏アニメ 2012年 がっこうぐらし! きららファンタジア ふ・れ・ん・ど・し・た・い ほのぼの まんがタイムきららフォワード わたしたちはここにいます スコップ 千葉サドル 学園生活部 日常系 海法紀光 神アニメ
『がっこうぐらし!』とは、巡ヶ丘学院高校で楽しく寝泊まりして暮らす学園生活部の日常を描いたほのぼの日常系コメディである。
原作はまんがタイムきららフォワードで連載された。2019年に完結、全12巻。
1~5巻が高校編、6巻以降が大学編となっている。
さらに2020年8月号より2021年10月号まで後日談「がっこうぐらし! ~おたより~」が隔月で連載された。
【登場人物】
CV:
水瀬いのり
本作の主人公。帽子が特徴的な天然でお気楽なピンク髪の少女。キャラデザではとてもそう見えないが高3である。
学園生活部の生活を心から楽しんでいる。
CV:
M・A・O
みんなのまとめ役なしっかり者。普段はのんびりしているが怒らせると怖いオーラを発する。
本作におけるおっとり系美少女枠。高3。
CV:
高橋李依
部員の中で唯一の二年生、かつ中途参加なので生徒としても部員としても他の3人の後輩になる。
常識人なのでゆきの言動に振り回されたりツッコんだりしている。
原作では一人だけ加入するのが遅かったがアニメだと最初から部員の一人。(加入時のエピソードが回想という形で明かされる。)
CV:
茅野愛衣
国語の先生で学園生活部の顧問。部員の4人の天然な言動を生温かく見守っている優しいお姉さん。
影が薄く、ゆき以外の3人からは
スルーされる事が多い。
CV:
加藤英美里
学園生活部で飼っているわんこ。ゆきにとてもなついており、手で教室のドアを開けるくらい器用な子。
原作ではゲストキャラだったが、名前が同じ別の犬として
アニメ化に際しまさかのレギュラー昇格。
声が声だけに
いつ喋りだすか気が気じゃない。
追記・修正は学校で一夜を過ごしたことがある人にお願いします。
ニトロプラスのきらら初参入作品という事で「何かある」と感じ取った方、それは正しい。
本作の正体は「日常系の皮を被った学園ゾンビサバイバルホラー」である。
実際は校舎の外の世界そのものが「
ゾンビが蔓延る世界」であり、様々な苦難の果てにゆきは精神を病んで壊れてしまった。
本編1話での明るい出来事である「日常」はゆきの妄想であり、「ゆきの視点から見た現実」。
居もしない同級生や
先生と会話し、既に割れた窓を閉めようとしたりと、ゆきは最初から「狂っている」
そんな彼女を介護しつつ、
スコップ等で迫りくるゾンビと戦っているのが学園生活部の真実であった。
設定だけでいえば
さよ教にも並ぶ救いのなさ。
日常系アニメのヒット作である
アレにかけて「ぞんぞんびより」と呼ばれることも。
また、学園×高校生×ゾンビつながりで「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」とのリンクやら共通性を見る人もいる。
こわいよ。こわいよ、めぐねぇ。
本作の主人公。ゾンビ騒動を機に幼児退行した後、めぐねえの死をきっかけに現状を認識できなくなったかのような言動を取るようになる。
校内における「学園生活部員」以外の人物は全て彼女の妄想の中にしか存在しない。
既に現実を理解できなくなっているが、その事はある程度自覚しており、せめて自分だけでも笑っていようと心掛けている。
作中では胡桃の感染と、その後の危機的状況の到来を経て、少しずつ現実を直視するようになり、最終的には「自らの手で感染者を殺した」事をきっかけに、現実逃避・幼児退行から徐々に立ち直っていく。小学生のような子供っぽさは鳴りを潜め、それまでとは別の形で仲間達の精神的な支えになっていく。
こっちだっ!こっちこいよ!
かつては陸上部に所属しており、そこで培われた脚力や運動能力で由紀達を助ける。
学園生活部における肉体労働(ゾンビとの戦闘を含む)はほぼ全て彼女が一手に担っている。
一人で地下へ偵察に向かった際、ゾンビ化しためぐねえと遭遇。動揺して殺す事ができず、手傷を負わされてしまう。その後は美紀が確保したワクチンによって、辛うじてゾンビ化を免れた。しかし、身体能力の異常な向上・体温の低下・ゾンビに人間と認識されていない等、物語が進むごとにヤバいフラグが立ち始めている。
どうしてっ!なんでこうなるのよっ!なんでっ!なんでっ!
かつては屋上の菜園を管理する園芸部に所属しており、現在もその管理を行っている。
学園生活部設立後はそのリーダー・部長として、仲間のメンタルケアや逼迫した「家計」をやりくりしている。
実は由紀に次いでメンタル面が弱く、自分より弱い人間の面倒を見る事で、自身の精神を安定させている節がある。美紀が合流した際に「共依存ではないか」と指摘されたが、それは正に図星であった。由紀とは逆に、胡桃の感染やその後の危機的状況の到来等によって、少しずつ精神的に疲弊していき、崩壊前の街並みやめぐねぇの姿等の幻覚を見るようになっていく…。
もういやだっ!いやだよっこんなの!ねぇっ!どうしてっ!
友人の少女(圭)と一緒に帰宅途中に寄り道をしていたショッピングモールで被災する。
その後、ショッピングモールで生存者達をまとめていたリーダーが、ゾンビ化して他メンバーを襲った事でグループは崩壊。
圭と共に何とか生き残った彼女は、来るかどうか解らない救助を待ちながら鬱屈とした日々を過ごす。
やがて圭すらもそんな日常に耐えられなくなり出て行ってしまい、その後も一人で生活していた所を、学園生活部に救出される。
遊んでばかりの学園生活部の方針に打ち解けられず、軋轢が生じていたが、由紀の内心を聞いた事で和解。
正式に学園生活部の一員として「入部」する。
知らなかった。知らなかった。関係ない。私のせいじゃない。
教職員ただ一人の生き残り。災害発生以後、生き残った3人の生徒の教師として奮闘していたが、ゾンビに噛まれ傷を負って以後姿を消している。
学校に閉じ込められた3人を勇気付けるために、「私達は学校で楽しくお泊りしている」という名目の「学園生活部」を創設した。
だがそれは、精神的に限界を迎えていた由紀に現実逃避先を与え、彼女の幼児退行を加速させる要因となった。その結果他の二人が「由紀の世話をする」というただ一点だけで辛うじて団結するというかなり危うい状況をも作り出してしまったが、その現実からは目を逸らしていた。
(彼女の残した「遺書」では「丈槍由紀の時間を止めたのは私だ」と懺悔している)
本編で由紀が見ている「めぐねえ」は由紀の妄想内の存在であり、実在しない。しばしば他の部員から無視されるのはその為である。
一説によると由紀の僅かに残る理性が作り出したイマジナリー・フレンドで、由紀を守るための別人格とも。
既に故人である彼女は、言わば「恐怖」「怯え」「弱さ」といった、逃げ出したい気持ち・感情の象徴と言える。
なお、美紀が合流したのは彼女が行方不明になる以前の話なので、2年生の美紀とは面識がない。
ゾンビに噛まれ感染するも、由紀の呼び掛けによって自我を失う直前に踏み止まり、害の及ばぬようにその状態で地下(避難用シェルター)へ向かい、そこで完全にゾンビ化。その後、唯一面識の無かった美紀によって永遠の安息を与えられた。生徒を想う教師の鑑であり、多くの読者に涙を流させた…。
ここで出番を終えたかと思われたが、高校編で最大の危機を迎えた際に、脱出する由紀達を導く形で再登場。この時は由紀だけでなく悠里にも視認されており、「本当に妄想だけの存在だったのか」と考えさせられる描写となっている。
生きてれば、それでいいの?
美紀の友人の少女。ショッピングモールで美紀と共に騒動に巻き込まれる。
元来笑顔の絶えない元気な少女であり、避難所生活ではリーダーを慕っていたが、グループ崩壊後は笑顔を失う。
その後の鬱屈とした生活にやがて耐え切れなくなった彼女は、上記の言葉を残して美紀の元を去った。
美紀が「卒業」する際には、圭の髪型とよく似たゾンビとすれ違った事に気付き、涙を拭っている。
また6巻の巻末資料にて、圭がショッピングモール脱出後、ある程度の逃避に成功していた事が示唆されている。
「卒業」で圭によく似たゾンビは、結局彼女であった事が最終巻で発覚。美紀はこれを相手にする事ができず…。
学園内に迷い込んできた子犬。
その首には噛み傷があり、めぐねぇに発症を見届けられた後、校外へ逃がされた。しかし保護された記憶からかゾンビ化後に戻ってきてしまい、結局由紀の目の前で殺処分されてしまう。この事は由紀の幼児退行・現実逃避を加速させる要因の1つであり、僅かな出番ながらも重要な存在となっている。
学園を徘徊する化物。言うまでもなく他の生徒のなれの果てである。
なお作中では一切「ゾンビ」と呼ばれておらず、アニメ化に際して正式名称は「かれら」であると設定された。
イメージに反して主な活動時間は昼であり、朝に「登校」してきて学校内を徘徊する。
そして教室内で蠢いたり、校庭でサッカーらしき動きをしたりした後、夕方になると大半の個体が「家」に帰っていく。
この行動から、ある程度生前の記憶を持っているという説もあるが、真偽は不明である。
こういった特性のため、学園生活部は昼間にくるみが見回り(及びゾンビの駆除)を行い、ゾンビの減る夜間に活動領域を広げるための隠密行動(通称:
肝試し)を行うという行動サイクルとなっている。
なお単行本には今のところ5巻を除き、書き下ろしの巻末資料が収録されている。
1巻:『私立巡りヶ丘学院高等学校■■■■年度学園案内』。文字通りの内容だが、学院のあるS県巡りヶ丘市の歴史にも触れられている。それによると、1968年に何かとんでもない事件が起き、市の人口が半減する事態が起きている(当時の地名男土市から、「男土の夜」と呼ばれている)。本編のゾンビ化ウィルスと関わりがあるのではないかと目される)
2巻:『遠足のしおり』。学園生活部手製の遠足のしおり。
3巻:『校外秘 職員用緊急避難マニュアル』。黒塗りで消されている部分も多いが、一連の事件における重大な情報が多数記載されている。
4巻:『部活動日誌』。記入者は佐倉慈。学園生活部結成、及び由紀の発狂に至るまでの経緯を「めぐねえの遺書」という形でまとめたもの
6巻:『電波受信日誌vol.29』。聖イシドロス大学の情報生化学部が事件後に記入を続けている受信したラジオの記録。この世界に未だそれなりに生存者がいる事が分かる。圭と思しき人物も、ショッピングモール脱出後に巡りヶ丘駅の駅長室から電波を発信している。
アニメ化は2015年夏に行われた。2019年にはまさかの実写映画も放映され、話題を集めた。
このアニメ版での第1話は、最後の数分になるまで徹底して狂ったゆきの視点から描かれた。
そのため前情報なしでは単なる日常系アニメにしか見えず、「ここにキャンプを建てよう」「ここが次の難民収容所か」
と言っていた視聴者の緩みきったテンションを一気に「地獄」へと叩き落とした。
収容所は収容所でもガス室だったというオチである。
「一瞬だけ割れている窓が映る」「墓が映る」「ゆきが最初に受けていた英語の授業の黒板」「机バリケード」など、伏線は張られていたのだが。
第1話でゆきの発狂をネタバレするという、ある意味作品最大の山を越えてしまったため、第2話以降はパワーダウンするという懸念もあったのだが、
実際は正気を保っている残りの部員達も全員何かしら隠している連中ばかりとあって、まだまだ波乱がありそうである。
なおネット配信での各話あらすじではまだまだすっとぼけている。
前述の通り企画はニトロプラスだが、脚本陣の殆どは海法氏のTRPG関係の人脈である。
これなんてカオスフレア(Aの魔法陣でも可)?
以前放送されていたまんがタイムきららフォワードCMの本作紹介(学校を囲む不穏な多数の影が登場)で、色々と察した人もいた。
それでもここまで話題になったのは、やはりきらら系列という一見安心できる要素と放送前の徹底したフェイク宣伝の賜物だろう。
その騙しっぷりは公式HPのキービジュアルを第一話の放送後に日常系らしさ溢れるものから廃墟でボロボロな姿にまるまる差し替える程。
原作が程よくマイナーなのと、上記の点等いちいちチェックしないライト層が増えたのを利用した戦略が上手くハマった一例である。
……とはいえ、一応原作付きなので既読者は既に解っていた話であり、公式Twitterでは初めから
「ゾンビに囲まれた町で学校に寝泊まりする少女達を描いた、ちょっと異色?のホラー漫画」という詐欺じゃない説明がなされている。
というか、連載誌もきらら系列では異端の「芳文社の
核実験場」と表現される「フォワード」である。
勘が鋭ければ「(ニトロプラス)」の一文がなくとも「何かある」とは気付いたであろう。
放映前の原作の知名度のなさっぷりに古くからのファンの多くが涙した。
といってもこの説明から
主人公が発狂しているというメチャクチャな設定を察する人も少ないと思うので、これもこれで詐欺っているかもしれない。
「どうせゾンビ出てくる日常系だろwwwホラーとか嘘乙www」みたいな初見さんもいた。
なんで誰も指摘しないんだよ!
原作同様にホラー・サイコサスペンス・アフターホロコースト・サバイバル等の要素が盛り沢山だが、
作風が非常に明るく、登場人物が基本的に前向きなので、視聴後の後味は決して悪いものではない。
というのも、「アニメは原作と内容が若干変わる」と予め予告されており、実際「みーくんが最初から合流している」
「太郎丸がマスコットかつレギュラー化している」等、1話の時点で既に相当数の変更点が存在している。
なお「
視聴率がどう転ぶかわからんから
人気のあるみーくんは早く出そう」
「せっかくのアニメだからアクションを付けられる太郎丸の出番を増やそう」というのは原作者の発案である。最終話のあの展開も
原作のシビアさは大幅に減少しており、特に高校編クライマックスの危機的状況は大胆な変更・カットが行われている。
このシビアさが減少した一方で、所謂「萌え描写・サービス描写」は大きく増えており、原作の「ギリギリの危ういバランスで成り立っていた学園生活」ではなくなってしまっている。この点は原作ファンからは賛否が分かれるかもしれない。
なお、アニメ1話がこの絶望感だったせいでニコニコ動画にて
同じきらら作品であるご注文はうさぎですか?第一話(永久無料配信)のコメント欄が避難所と化した事はあまりにも有名。「窓割れてね?」「よかったここは平和だ」
OP:
「ふ・れ・ん・ど・し・た・い」
歌うのは学園生活部。恒例の声優ユニット楽曲である。
何というか色々と察せられる歌詞とタイトルである。
この歌詞を作ったのは
誠用処刑BGM「悲しみの向こうへ」でお馴染み
くまのきよみであり、この時点で「気付いた」人もいるかもしれない。
この時点で、警告だと気付かなければ(ry
1回目に聞いた時は単なる電波ソング、2回目に聞いた時には皮肉に聞こえるが、原作既読者にとっては「この作品の本質を凝縮した凄い歌詞」らしい。
なお「したい」が
「死体」である事は第1話放送後のキャストインタビューで明かされたが、それはもう「知ってた」としか言えない。
だが、これからフレンド(と)死体(に立ち向かう)のか、それともフレンド(が)死体(になる)のかはまだ未知数である。
それ以外でも「遺書に☆灰!」だの「私達はここにいます(SOS)」だの「Die☆好き」だの「ここには夢がちゃんとある(※希望はありません)」だの、
歌詞一つ一つに茶々を入れるネタも非常に豊富。
ちなみに、ニトロプラスの2016年エイプリルフールは、本作と同じくゾンビをテーマとしたPCゲーム『
凍京NECRO』のキャラクターによる本OPのパロディになっており、『凍京NECRO』のテーマソングを担当した小野正利がふ・れ・ん・ど・し・た・いを熱唱している。
この時点では1日限りのお遊びだと思われていたのだが……。
ED:
「ハーモナイズ・クローバー」
1〜3、5、9話のED曲。
色々と包み隠しているOPに対し、こっちは自重せずに悲しい現実を叩き付ける。まぁラストでバラした後だからしゃーない。
この曲を歌う黒崎真音は2010年7月に放送された「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の
毎週変わるエンディングテーマを熱唱しているため、
彼女を抜擢した時点で気付いたファンも。
この時点で、警告だと(ry
ED2:「アフターグロウ」
6〜8、10、11話のED曲。歌うのは再び黒崎真音。
「ハーモナイズ・クローバー」の続編のような曲で、「ハーモナイズ(ry」が「オレンジ色の夕焼け」をモチーフにしているのに対し、こちらは「夜に近い夕焼け」をイメージしている。
楽曲のテーマは
慰め。
Afterglowとは「残光」「余韻」を意味している。
三つの絶望とは多分関係ない。
2019年には実写映画版が公開。主人公4人には秋元康プロデュースのオーディション番組で結成したグループ「ラストアイドルファミリー」の4人をキャスティング。
高校編をベースにした話だが、
- 主人公を胡桃にシフトし、胡桃と先輩とのエピソードを増やす。
- ほぼ時系列順で進行。
- 美紀との合流は学校内であり、ショッピングモールへの「遠足」は無し。
- ランダルコーポレーション絡みの設定はバッサリカット。
- 由紀や美紀を中心にキャラの性格変更(というより原作の由紀の言動は新人アイドルにやれと言われても無理がある)
と言った具合で設定が大幅に変更し、90分で高校編終了までの物語に纏めている。
シナリオを高校の校舎のみで完結させたり、スピンオフのネット配信作品の予告で畑にキャベツがそのまま置かれているなど明らかに低予算なのが伺えるのと、新人アイドルを主役にする大人の事情が伺える要素もある。
しかし胡桃を主役にシフトした事で「主人公が叶わなかった恋愛への未練や仲間とのコミュニケーションを交えながらゾンビパニックに立ち向かう」という展開をコアとしたシンプルな脚本に纏まっている。
また、ランダルコーポレーション絡みの設定がなくなった事で胡桃が単独で地下に向かう理由がなくなったため、「ゾンビ化しためぐねぇと遭遇する状況の変化」「胡桃に噛みつくのがめぐねぇではなく先輩にしつつ、その後の展開変更」といった原作のセッティングをうまく組み替えて独自の展開を作るといった工夫もみられる。
「キャストありきの映画に漫画原作シナリオを使用」という、この当時やたら作られては爆死が続いて問題視されていた死亡フラグマシマシなセッティングであり、本作もその皺寄せも少なからずみられるが、
「無理に原作再現に固執しないが、原作の要素を生かしつつ90分の尺で新人キャストでもやりきれる、シンプルなゾンビサバイバルもののシナリオとして綺麗に纏めました」と言える要素が随所に見られる。そこをどう評価するかは視聴者次第だろう。
初期参戦作品のうちの一つ。
丈槍由紀、恵比寿沢胡桃、若狭悠里、直樹美紀、佐倉慈、祠堂圭が登場している。
設定に関しては基本的に原作のものを踏襲しており、描写からして概ね高校編の頃から召喚されたようだ。
コンテンツ施設は「学園生活部出張所」
学校を要塞化した施設で中は学園生活部の部室が再現されている。
さらにver.2.0.0より新要素としてクエストをこなすことで各施設ごとに原作に合わせた家具が配備されるようになった…のだが、
本施設においては原作を忠実に再現してしまった結果、クエストをこなせばこなすほど設備が荒れていくという意味不明なことに。
「ここで生活しよう」→ 窓を割る
「掃除しましょう」 → 床を割る
「机と椅子が欲しい」→ 壊れた学校机入手(※壊れているので座れません)
どうしてこうなった。
ちなみに家具配備の際にはNPCが「私の家具に不備の二文字はない」とドヤ顔で豪語する。不備しかないんですがそれは。
メインシナリオでは3章「さばくぐらし?」で登場。
本作のメインシナリオは「ある目的の元、禁呪によって各作品の世界から召喚された人物達が捕らえられる」というものであり、召喚された人物を元の世界に還すのが主人公一行の目的の一つである。
……さて、この設定からこう思った人も多いであろう。「彼女達は帰らない方がいいのでは?」と。そんなに甘くない。禁忌の副作用によりあっちの世界でもゾンビは出るのである(一応、数回めぐねえや圭が生き返りはしなかったもののイベントクエストで出てきたことがあるのが唯一の救い)。
実際に劇中では美紀を捕らえた敵幹部カルダモンが「元の世界に戻って何になる?」と問いかけている。
とはいえ、この世界に残るということは一生を檻の中で過ごすも同然。
ショッピングモールに篭っていたころと似たような状況であることを思い起こし、葛藤の末に美紀が出した答えは――
全員に恒常☆5が実装されており、
胡桃、悠里、美紀の☆5実装の際にはそれぞれがメインとなったイベントが開催された。
限定衣装も多く、イベントにおける出番は多い。
各人の☆5イラストは色々な意味で差し迫った状態となっているのが特徴。
一方で進化後はそれぞれ落ち着いた状況、というか舞台裏ともとれるイラストとなっており、単に何らかの舞台衣装という可能性もあるか。
☆3そうりょ(水属性) ☆3アルケミスト(土属性)
☆4そうりょ(炎属性) ☆5そうりょ(水属性) ☆5アルケミスト(風属性)
☆5【水着】まほうつかい(水属性)
☆4は制服を改造した衣装。これは他の生徒も同じだが、由紀だけ原作同様なぜか色違い。
☆5は羽根が生えた天使モチーフ。よく見ると露出が凄まじい。
後に実装された2つ目の恒常☆5は郵便屋さんであり鳩を連れ歩いている。アルノー鳩錦かな?
高校編設定のため未だに正気を失った状態。
平和な世界に来たので素に戻ったという可能性もあるが。でもめぐねえ見えてるしなぁ……
☆3ナイト(土属性) ☆3まほうつかい(陽属性)
☆4せんし(風属性) ☆5せんし(土属性) ☆5【水着】ナイト(月属性)
☆5【クリスマス】まほうつかい(月属性)
☆5は立派な角と尻尾が生えている上、右半身とシャベルが禍々しく侵食されており目は虚ろともはや魔族、あるいはドラゴンとも言うべき異様な風貌である。とっておき「かんせん」
☆5水着衣装もやはり角と尻尾が生えており、イラストより尻尾は飾りではなく腰から直に生えている事が判明した。
水着イベントは当然これで出るのだが誰も気にしない驚異のスルー能力を見せてくれる。
進化後は目にハイライトが戻り明るい表情を見せている…のだが首枷と足枷で拘束封印しているようにも見える。本当に大丈夫なのだろうか……?
2020年のクリスマスでは車椅子型のソリに座っている姿という独特の衣装が実装。
シナリオ中で足を怪我したためこのソリに座っていた。戦闘中普通に立っているのは禁句。
構図としては原作終盤及び「おたより」で車椅子を利用している姿を意識したものと思われる。
また、「おたより」=治癒後という事なのか、角と尻尾は生えているものの目にハイライトが残っており和やかなイラストとなっている。
原作では生存が危惧されたものの、最終話では車椅子利用ながらも元気な姿を見せた。
彼女達の決断を尊重したきらら達とカルダモンもホッとしたことであろう。
☆3まほうつかい(風属性) ☆3アルケミスト(月属性)
☆4まほうつかい(水属性) ☆5まほうつかい(炎属性)
☆5【お正月】そうりょ(土属性) ☆5【温泉】ナイト(炎属性)
☆5はナイフを構えて寝床らしき場所を前に何か思い詰めている状況。
りーさんでナイフというと……
とはいえ5人の中では唯一☆5イラストで異常なことになっていなかったのだが、
2020年正月に追加された限定衣装を進化させるとそこにはるーちゃんが。あの、高校編設定じゃなかったんですか。
原作で家計簿による資材管理をしていたのとサバイバル生活が染みついたのか、平和な異世界においても有事に備えて食料の備蓄に努めている。
もっとも他3人はそこまで気にしていないのかちょくちょくつまみ食いしている。
あんハピ♪のヒバリとは園芸の趣味が共通しており、とあるイベントで共に主役を務めたこともあってかなり仲が良い。
☆3せんし(炎属性) ☆3ナイト(風属性)
☆4ナイト(土属性) ☆5ナイト(風属性)
☆5【ハロウィン】アルケミスト(月属性)
☆5召喚時には「あのとき、この力があったら違う結果になっていたのかな」と考え込む姿を見せる。
力を手に入れたことではしゃぐキャラは多いが、過去に思いをはせるのは当作ならではだろう。
その☆5のイラストはボロボロの状態でたたずむ姿。
☆5実装時が原作で噛まれた頃と同時期であったため心配する人も多かった。
そして進化後、そこには犬耳と尻尾を生やして美味しそうに弁当を食べるみーくんの姿が!
噛まれた人に尻尾が生える法則を一応踏襲している、のか?胡桃やめぐねえと違って飾りっぽいけど。
イベントでは何かと「みーくんにだけ懐かない犬」との絡みが多い。
先述の通り基本的には原作設定だが、アニメ版の太郎丸を意識していると思われる。
☆3せんし(風属性)
☆4アルケミスト(炎属性) ☆5アルケミスト(水属性)
☆5【水着】せんし(水属性)
☆5は胡桃と同様に角と尻尾が生えており、やはり尻尾は腰から直に生えている。
相変わらず影が薄いようで目の前にいる相手にも無視されている。
……うん、やっぱり由紀にしか見えていないっぽい。なぜ召喚出来たのかが不可思議極まりない。
戦闘には参加しているのだがどうなってるんだこれ。
その設定上イベントでの出番は残念ながらほぼない。
唯一「くるみインワンダーランド」において思い描いた物語を作成できるアイテム「夢見の水晶玉」で作成したシナリオで「劇中の登場人物」として登場。
この際に登場しためぐねえは本人の記憶を受け継いでおり、最終的には胡桃と再会して言葉を交わすというファン感涙の話であった。
さらに2021年水着イベントでまさかの水着衣装が実装。
「仲間達の幻を見せて閉じ込める」怪異の力と干渉し、怪異の生み出した空間限定で由紀以外とも意思疎通が可能になったことで事件を解決に導く重要な役割を果たした。
☆5まほうつかい(風属性)
「おたより」の連載に合わせてまさかの実装。
以前より要望はあったが、出番的にはいわば「チョイ役」でしかない彼女のプレイアブル化に驚いた人は多い。
☆5だが他キャラの☆4と同様巡ヶ丘学院高校の制服を改造した服装となっている。
明るい表情で目も輝いており、平和な異世界で元気にやれているようだ。
+
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美紀……これからはずっと一緒だよ。 |
そんな都合のいい話があるとでも?
本編での結末、PVでの紹介時にノイズが走っていたこと、
そして胡桃とめぐねえの前例から不穏を感じていた人は多いが、その不安は進化後に現実となる。
進化後の姿は胡桃やめぐねえと同様に角と尻尾が生え、目が赤く変色した異形の姿へと変貌。
そしてその姿で美紀を抱きよせ拐かしているようにも取れるイラストとなっている。
なお、めぐねえにも言えるがとっておきを使うと自身に眠りの状態異常を起こす。
2人の共通点から「眠り=永眠」の暗喩と取る者もいる。
設定上はめぐねえと同様の存在の模様。
そのため実装されたものの同時期に開催中のイベントで登場することはなかった。
ただしキャラシナリオでは「夢見の水晶玉」によってめぐねえと同じく「物語中の登場人物」として登場。
由紀、胡桃、悠里が入り込んだ物語中で学園生活部の新入部員として部活動を体験し、最後に美紀を助けてくれたことについて礼を言い、物語は終わった。
なお、この物語を願った(=作った)のはおそらく美紀であり、彼女は物語には含まれていない。
そのため異世界で2人が再会することは……今後に期待しよう。
|
【
凍京NECRO SUICIDE MISSION】
2020年5月に期間限定コラボキャラクターとして実装。
ニトロプラスの2016年度エイプリルフールネタがまさかの実現となった。
アニメ版の設定による実装となっており、学園生活部の4人に加え、スキル使用時の演出のみではあるが太郎丸とめぐねぇも登場。シナリオは原作と同じく海法紀光が担当している。
本作に登場するコラボキャラクターは『過去の創作物の登場人物を何者かがバイオプリンタで出力した存在』とされているが、学園生活部メンバーに関しては元の世界から転移してきた本人であることを示唆するような描写もある。
なお、本作には全年齢版と18禁版が存在する(データは共用)が、学園生活部メンバーには当然ながらいわゆる『寝室』は存在せず、そればかりか18禁版だとボイス自体が再生されない(全年齢版ではアニメ版と同様のキャストがCVを担当)特別仕様になっている。
ストーリーは、学園生活部の4人が突然学校ごと凍京(氷河期の到来により凍れる都市と化した2199年の東京)に出現。
主人公たちの事務所に保護され、変わり果てた世界や未来技術に戸惑いつつも凍京での生活を始めるが、その過程で『ランダルコーポレーション』が凍京にも存在していることが明らかになり……。
キャラクターとしては、由紀と悠里が☆4(配布キャラ)、美紀と胡桃が☆5で、胡桃は☆5の中でも特に強力なリミテッドキャラクターになっている。
胡桃以外の全員が☆4以下のメンバーを強化するスキルを持つなど、全体的に初心者にとって使いやすいことを意識した性能が特徴。
仕様武器は胡桃が当然シャベル(鈍器)で、由紀がハンドガン、悠里がアサルトライフル、美紀が刀となっている。
ちなみに胡桃の武器として実装されたシャベル『根切り』は、コラボから1年半以上経過した2021年12月時点においても鈍器カテゴリにおける攻撃力トップで、ゲームオリジナルキャラのみならず、
コラボキャラまでもがシャベルでゾンビに殴りかかるという光景が繰り広げられている。
追記・修正は校庭を理性を失くしてフラフラ彷徨いながらお願いします。
- コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2015-09-23 23:24:48)
- 最終回は無難だったな -- 名無しさん (2015-09-26 22:07:38)
- 最終回、太郎丸はあんな事になったけどみんな無事でよかったと思ってたらくるみちゃんやべえじゃねえか… -- 名無しさん (2015-09-28 19:14:17)
- このアニメの影響で既存新規問わず所謂ゆるふわ系日常アニメの主人公の女の子達も妄想による幻覚を見ているのではないかという説が微レ存・・・!? -- 名無しさん (2015-09-28 20:30:07)
- もしアニメ2期があるとしたら、やはり「がっこうぐらし!Z(ゼット)」になるのかな? -- 名無しさん (2015-09-30 05:48:24)
- 2期もしやったとしても本編と似たような状況で卒業したけど 帽子が無い 熊の人形も置いてきてる とか割と違いが出てしまってるから本編と別物になりそうだ -- 名無しさん (2015-09-30 07:53:57)
- 2期あるならアニオリしつつ6巻冒頭までって感じかな。 -- 名無しさん (2015-09-30 07:57:19)
- 公式配信の最終回で月日が超速で流れまくってて腹筋死んだわw -- 名無しさん (2015-10-02 14:25:12)
- 月日が流れるのは速いからしょうがないね -- 名無しさん (2015-10-05 22:58:41)
- NCに観せたらどんなリアクションしてくれるだろうか。 -- 名無しさん (2015-10-06 00:22:15)
- 元は惰性で読んでたけど、チュートリアル終了(くるみピンチandヘリ墜落)から緊張感加えられてかなり面白くなったなあ -- 名無しさん (2015-10-13 00:14:08)
- ↑×7「がっこうぐらし さばいぶ!」とかあるかな? -- 名無しさん (2015-10-14 19:04:23)
- ↑普通に「がっこうぐらし!!」じゃね? -- 名無しさん (2015-10-14 23:23:24)
- アニメ最終話の子犬が2期で「るーちゃん」役なのかも。ゆきの帽子から匂いをたどって追いついて。ぬいぐるみに話しかけるより印象がソフトだろうから。 -- 名無しさん (2015-11-23 13:16:22)
- この世界に入ったら武器としてチェーンソー手に入れるね、んでゾンビ相手に殺戮繰り返していつかは自滅するんだ …どうやっても生き残れるビジョンが浮かばない -- 名無しさん (2016-01-07 01:30:10)
- 銃があれば少しは楽になったろうにって思ったが、ゾンビが音で呼び寄せられるなら銃はむしろ逆効果か… -- 名無しさん (2016-01-07 01:32:44)
- 原作の状況1人は精神面が良くなってきた 一人は理性的で現状変なフラグ無し 一人は精神に異常が出始める 一人は体が・・・って考えるとまとも?な精神状態なの約一名か・・・ -- 名無しさん (2016-01-07 10:30:26)
- 世界が正常に見えるのって実は単なる現実逃避じゃなくてウィルス感染の症状の一例とかだったりして -- 名無しさん (2016-01-09 01:37:52)
- ゾンビの表記は、「かれら」にした方が良いのでは? -- 名無しさん (2016-01-12 20:23:51)
- ↑↑↑生えてるからまともとは・・・ -- 名無しさん (2016-01-29 20:37:10)
- なんだろ、コメント眺めてたら変な違和感出てきたから原作6,7巻読み返して来たら違和感が取れた。同時に混乱し始めたぞ…違和感の部分は察してほしい -- 名無しさん (2016-01-29 21:15:12)
- 最新話・・・やべえぞ。もう戻れない。 -- 名無しさん (2016-05-18 00:17:37)
- 何があったんや……? -- 名無しさん (2016-05-18 04:28:19)
- あいつ絶対死ぬだろとは思ってたが予想を超える死に様だったよ…これは色々とキツい -- 名無しさん (2016-05-18 10:23:36)
- ゆき色々なかおかしいなめぐねぇ関連がただの幻覚にしては的確な判断でゆきを手助けしている・・・ -- 名無しさん (2016-05-18 11:38:46)
- まったく関係ないが、『友人の少女(圭)』で全然別の人が思い浮かんだ。アイツがいればモール組も何とかなってたかも -- 名無しさん (2016-06-06 13:47:35)
- 遅すぎる意見だがこんなことになるんだったら、学園生活部なんて逃げ道を選ばずに最初から現実と向き合う努力するべきだったかも -- 名無しさん (2016-06-16 02:37:01)
- ↑節子、それ武闘派ルートや -- 名無しさん (2016-06-16 10:26:55)
- 学校=あの状況に備えた避難施設だから無理に外に出るより安全ではあるんだよな。まぁ避難区画の存在を教えてそこに逃げ込んでたらもっと安全だったんだろうけど・・・ -- 名無しさん (2016-06-16 10:40:37)
- 安全だからって健全とは限らないからな。ずっと地下の避難区画にいたらそれこそ頭おかしくなりそう。上の一階はゾンビわんさかいるし -- 名無しさん (2016-06-16 13:38:10)
- りーさんを見て共依存がいかに駄目だか分かったよ。 -- 名無しさん (2016-06-20 18:18:55)
- 希望もあるだろいい加減にしろ!そうだろめぐねえ? -- 名無しさん (2016-08-24 22:24:12)
- とりあえず「今日から俺が学校の支配者だ!」とか言い出す奴が出て来なかったのはせめてもの救い -- 名無しさん (2016-09-01 19:39:44)
- ↑4 備蓄してた水と食料も1ヶ月ぶん×15くらいだったみたいだから物資的な意味でもそう長くは持たんだろうしな。 -- 名無しさん (2016-09-01 20:38:26)
- すくいはないということですか?100%悪いエンド? -- 名無しさん (2016-09-22 10:17:12)
- 空気感染まであるとか...もうだめだ...おしまいだ -- 名無しさん (2016-11-02 21:26:20)
- ↑何を寝言言っている!ふて腐れる暇があったらウイルスの原因を何とかしやがれ! -- ⑩円 (2016-11-04 23:13:00)
- この作品のリーダー格ってどうしようもないくらい駄目な奴しかいないよな。自分の想定内でしかまともに動けないなんざ無能にも程がある -- 名無しさん (2016-11-17 01:23:26)
- りーさん妄想没入やくるみ半ゾンビ化とか高校飛び出してから学園生活部どんどん空中分解ルート進んでて怖いし、空気感染の可能性まで出てきて絶望感すごい -- 名無しさん (2016-11-20 15:45:45)
- 大学編も緊迫感あって面白いんだけど、外部の集団と接触したせいか普通のゾンビものになりつつある気がしてなぁ 当初の非日常で日常を過ごそうと努力する空気は殆ど無くなってて寂しい -- 名無しさん (2016-11-20 16:10:35)
- ↑2元々そんなに仲良しでもなく共依存という紛い物の脆い団結で成り立ってる集団だからね。空中分解したとしてもそんなもんでしょ。むしろよく持ったほうだよ -- 名無しさん (2016-11-20 23:57:22)
- ↑1 -- 名無しさん (2016-11-21 13:52:15)
- ↑2共依存で露骨に悪影響出てるのはりーさんだけじゃないかな?その件とくるみゾンビ化進行が重なって崩壊フラグ進んでるって感じだし、あの団結自体はむしろ生活の長持ちや途中加入メンバーのみーくんの軟化にかなり貢献してた気がする -- 名無しさん (2016-11-21 13:57:33)
- だからと言って -- 名無しさん (2016-11-23 11:08:58)
- ↑2だからと言ってやれることはいくらでもあったはずなのにそれを蔑ろにしてまで現実逃避を選ぶ理由にはならなくない?その結果が今のりーさんだ -- 名無しさん (2016-11-23 11:22:04)
- ↑食料もインフラも生きてる学校で立て籠って救助待つ以外することなくない…?そもそもりーさん個人の問題に学園生活部全体を当てはめられても首をかしげる -- 名無しさん (2016-11-23 12:25:29)
- これどうオチつけるんだろ 学校暮らしが事実上終了した卒業以降も続いちゃったから着地点がいまいち見えない -- 名無しさん (2016-11-23 12:37:42)
- くるみも「出会いもあれば別れもある」って割り切ってるし学園生活部に拘る必要性がないことだけは確かだな -- 名無しさん (2016-11-26 10:56:19)
- 「これ以上お前らのおままごとに付き合ってられねーよ!俺ァ1人で勝手にさせてもらうぜ!お前らは死ぬまで引き篭ってな!アバヨ!」的なキャラも必要だったかも -- 名無しさん (2016-11-27 11:26:46)
- アニメを良かったと言ってる奴はきっと改悪部分を好意的に解釈してるか目を背けてると思う -- 名無しさん (2016-11-29 11:05:29)
- ↑2のようなキャラ、ちょっとキャラ違うけど近い女は大学で出たよね。車がエンストってゾンビに囲まれたけどw -- 名無しさん (2017-05-18 00:04:36)
- この前、久しぶりにちらっと読んだけど、なんかどんどん不穏になってきたような(汗 -- 名無しさん (2017-05-18 07:04:45)
- 原作者がシナリオ書いてるんで漫画とは別に書きたいことがあったんだと解釈しているが。 -- 名無しさん (2017-08-21 16:17:35)
- ゆきの彼氏(当然イケメン)とか出てこないかな -- 名無しさん (2017-11-16 02:57:17)
- ゆきはもう完全に正気になってて事態を把握してるな -- 名無しさん (2018-02-19 16:38:17)
- アメリカに行った時に本屋で英語版発見した! タイトルはschool live!だった -- 名無しさん (2018-08-27 21:54:46)
- 「この作品のゾンビはトロいんだからもっと殺せるだろう」って意見にはオイオイと思った。元々人間だった相手だから手にかけるのに躊躇するんだっての。 -- 名無しさん (2018-11-09 19:11:24)
- ゾンビって呼称に違和感がある。 -- 名無しさん (2019-03-05 20:07:16)
- ↑3 スクールライフとかけてるのか なかなかうまいな -- 名無しさん (2019-03-05 20:10:09)
- 映画は見た人からは結構評判良かったっぽいな -- 名無しさん (2019-05-24 21:12:48)
- 原作はクライマックス。まあゾンビものってどうしてもこっち方面になるよってって流れになってきてる… -- 名無しさん (2019-05-26 07:56:01)
- 次号で終わる -- 名無しさん (2019-10-24 13:54:02)
- なんだかんだで正統派?ゾンビ漫画できっちり終わったものを余り見ないから、どうまとめるか楽しみ。 -- 名無しさん (2019-11-03 13:14:35)
- あくまで「学園生活部」に焦点を当てた話だから、大人の深い事情やゴタゴタになると主要メンバーは蚊帳の外になるんで、サラッと流されて終わるんだよな。 -- 名無しさん (2020-05-23 12:18:06)
- 凍京NECROとまさかのコラボ。なんでいまさらと思ったら後日談やるのね。 -- 名無しさん (2020-05-25 16:40:25)
- くるみが手にかけた先輩だが、映画だけでなく原作でもくるみと両想いだったとのこと。そうなるとゾンビ化したときに一度突き飛ばした説明がつくな。 -- 名無しさん (2020-11-25 18:20:06)
- きらファンで水着めぐねえ実装とかイベントどう参加するの?って思ったらむしろめぐねえが解決のキーキャラになるっぽくてびっくり。というか、普段出しようがないめぐねえ出すためだけのイベントじゃないのか、これは。 -- 名無しさん (2021-07-22 09:15:44)
- この項目は大学編以降の記述は特にないのか。 -- 名無しさん (2021-09-23 09:56:16)
- きらファンも本編みたいなとこある -- 名無しさん (2021-10-17 23:56:33)
- はっきり言って趣味が悪い作品 -- 名無しさん (2021-11-11 20:33:33)
- 人類はどっかのバカが手洗いをサボったせいで滅んだ、みたいな台詞は当時笑ってる人多かったけど。今になると…ねえ。 -- 名無しさん (2022-03-10 09:44:24)
- マンガの最終回ってハッピーエンドみたいだけど、あの状況からどうやって平和が訪れたんだ?自分はゾンビもの苦手だし、終盤の展開しか見てないのよ -- 名無しさん (2023-03-24 20:23:08)
- ↑亀だけどざっくり言うと特効薬的なものが見つかったので感染拡大を防げるようになったのでこれから復興させて行こうってなる -- 名無しさん (2023-05-12 14:17:43)
- これを「普通の日常アニメだよ!」って未見の人に勧めるのをマジでやる人は基本信用しないことにしてる。衝撃のラストとか言っても結局は第1話のオチに過ぎないんだし、まるでそこ以外に見所がないみたいな言い草 -- 名無しさん (2023-09-14 19:05:52)
- 大丈夫僕が二次創作で救済したい。死亡フラグなんてぶち壊すぞ!! -- 名無しさん (2023-09-24 08:21:57)
- あそうだこれ夢オチって話だからそれで良くね?もう俺が公式にするわ。この話は夢。悪い夢だった。だからきっと平和な世界ということでいいな!異論は認めん -- 名無しさん (2023-09-24 08:24:12)
- 漫画の後にアニメ見たら改悪が酷すぎてビックリした、中途半端に萌えアニメにしてどっちつかずになってる典型 -- 名無しさん (2024-01-15 06:33:32)
- アニメは良くも悪くも毒抜け過ぎって印象。この点に関しては実写版の方がバランス良かったと思う -- 名無しさん (2024-01-16 11:54:42)
- 大筋の改悪は勿論のこと、冷徹にゾンビ殺してた胡桃がゾンビ1匹に腰抜かしたり、由紀の性格が学校崩壊前から幼児退行前と同じ性格だったり、原作理解してないだろって細かい改悪がめっちゃ多いんだよなぁ… -- 名無しさん (2024-01-17 05:18:34)
- 原作を読破した今なら元からの原作ファンからみたらアニメで改悪されたって感じる部分が多いのは分かるけどそもそもアニメなかったらこの作品自体知らなかった自分がいるのでその点は感謝してる。原作の5巻にあたる部分がアニメだと大分変ってて原作と比べると「進学」する説得力が薄く見えるのは残念だよなぁ -- 名無しさん (2024-04-05 11:15:06)
- 個人的にはアニメ版が1番好きなんだけど不評なのか…映画もだけど改変も多かったけど原作とはまた違う面白さがあったから楽しめたんだけどね -- 名無しさん (2024-09-23 03:59:58)
- 映画版について追記しました。展開の改変も「そうきたか…!」って要素がかなりあったので普通に楽しめましたね。 -- 名無しさん (2024-12-20 15:24:00)
- アニメも実写も面白かったけどどっちも高校を卒業して旅行に出た所で終わってるから、あそこから原作とどれだけ展開が変わったのかとか気になる。アニメはぬいぐるみを学校に置いてきてる、実写は胡桃が噛まれていないと言う原作との違いもあるし -- 名無しさん (2024-12-20 15:42:08)
- あけましておめでとう -- 名無しさん (2025-01-10 22:51:59)
最終更新:2025年01月10日 22:51