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鳴海荘吉

登録日:2010/03/25 Thu 05:31:19
更新日:2026/08/26 Wed 17:22:49
所要時間:約 6 分で読むんだな


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「ガイアメモリを仕事で使わないのが俺のポリシーだったんだが……やむを得ん」

「変身」
\スカル/

「さぁ、お前の罪を……数えろ」


『仮面ライダーW』関連作品の登場人物。本編開始時点で既に故人であり、それ以降の時系列の作品では過去回想あるいは幻影などの形で登場する。
映画『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010〈ビギンズナイト〉』『仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE〈仮面ライダースカル〉』『風都探偵』に登場するハードボイルドで素敵なカッコイイおじ様。

演:吉川(きっかわ)晃司
CV:津田健次郎(風都探偵 仮面ライダースカルの肖像)、神奈延年(吉川氏が出演されないゲーム作品での代役)



【鳴海荘吉(なるみ そうきち)】

鳴海探偵事務所の探偵であり、左翔太郎の師匠。翔太郎からは敬愛を込めて「おやっさん」と呼ばれている。
翔太郎を含め風都に暮らす多くの人々が認める「ハードボイルド」な探偵で、白い中折れハットと白いスーツを好んで着用している。

本編第1話冒頭のフィリップ救出時に背後から撃たれ、自分の帽子を翔太郎に渡したあと息絶えた(このためテレビ版での出番はほとんど回想シーン)。

作中で度々『名探偵』扱いされており、本編でも彼の死を知らない者が彼を頼りに鳴海探偵事務所を訪れることもちょくちょくあるため、非常に優秀だったと思われる。

一見すると冷徹で何者にも肩入れしない仕事人間に見える(実際そういう側面もある)が、逆にそんな仕事人間故に明確な覚悟・ポリシーを持って「探偵」をしているため、
功を焦って先走りして依頼人に怪我を負わせた翔太郎を「自分を頼ってくれた人間なんだぞ!」とゲンコツ付きで叱ったこともあるらしい。翔太郎「恐かったけど、カッコよかったなぁ……」

また、見習いとしての下積み仕事の膨大さと地味さに早くも折れそうになっている翔太郎へ、こっそり作っていた彼の名刺を(教訓も兼ねてとはいえ)雑用に見せかけて渡すなど意外と茶目っ気な部分も。

娘に鳴海亜樹子がいるが、とある事情により一緒に暮らした時間は長くない。
しかし、亜樹子の中にもその志はしっかり受け継がれている。

ファッション、特に帽子にはこだわりを持っており、「男の目元の冷たさとその奥の優しさを隠すのが帽子の役目」「帽子をかぶっていいのは一人前だけ」として、翔太郎には被ることを許さなかった。
またコーヒーにも強いこだわりがあるらしく、必ず街一番の喫茶店の豆を使って自分で淹れているが、死ぬほどまずい。

翔太郎同様(というか翔太郎が真似たのだが)レイモンド・チャンドラーの探偵小説を愛読しているようで、
その主人公フィリップ・マーロウを「俺の大好きな男の中の男」とまで呼ぶほど。これがフィリップの名前の由来になる。


【仮面ライダースカル】

スーツアクター:永徳

ロストドライバーにスカルメモリを挿入して変身する骸骨デザインの仮面ライダー。

黒いボディに銀のラインが入っている。また、首には白いマフラーを巻いている。
武器は〈スカルマグナム〉を使用。

Wのプロトタイプ的存在で、変身時はW同様に風が巻き起こる。
スカルマグナムを用いた銃撃戦を得意とする他、格闘戦にも秀でている。

鳴海荘吉のポリシーで変身前に帽子を脱ぎ、変身後あらためて帽子を被り直す(なので帽子は本来スカルには存在しない)。
たぶん唯一帽子を被ってるライダー。
荘吉が白いスーツに身を包んでいるため、変身すると対照的である。
頭だけ変身解除した事もある。

Wは『人造人間キカイダー』を彷彿とさせるが、スカルは『スカルマン』を連想させる。

そもそも初代『仮面ライダー』は、ガイコツをモチーフにした『スカルマン』が原案であったが、
「スポンサーは高齢者が多いので、死を暗示するようなデザインはまずい」と言われ、代わりにバッタをデザインに取り入れたという逸話があった。
以来、シャドームーンなど、裏設定でガイコツをモチーフにしたライダーはあったが、本格的にガイコツを全面に押し出したデザインはスカルが初めてである。
ちなみに『仮面ライダージオウ』放送時に雑誌付録として玩具化されたスカルライドウォッチの紹介音声だが、
基本的に強化形態などを除いたライダーが「~ライダーは…〇〇だ!」という文になっているのに対し、スカルについては「風都を護った伝説の戦士」というものになっている。

活躍は劇場版と自身が歌うPV(おそらく異なる未来)のみと、ごくわずかだが、テレビにもチラッと登場した*1

未完成バージョンは「仮面ライダースカルクリスタル」と呼ばれ、頭にS字状の傷が無く、頭部が半透明のクリスタル状になっている。
S.H.Figuartsのクリスタルにはスカルの改修ヘッドが付属した。


MD<必殺キック>
アクセル同様ソロで戦うライダーなので、特に技名は言わないし決まっていない。
右足に紫のエネルギーを纏い、跳び蹴りを叩き込む。もしくは、胸から発生させた骸骨型のエネルギーを跳び回し蹴りの要領で敵に向けて蹴り飛ばす。
前者は『超・電王トリロジーEPISODE YELLOW』にて、後者は『スカル メッセージforダブル』にて使用。

ちなみに『EPISODE YELLOW』では仮面ライダーディエンド コンプリートフォームが召喚したスカルが使用したため、荘吉本人が用いたわけではない。
探偵が犯人にキックでシュートするというと身体は子ども、頭脳は大人な名探偵を連想するが、意識したものかどうかは不明。


《ロストドライバー》

スカルの変身ベルト。ダブルドライバーのプロトタイプで、見た目はダブルドライバーから左スロットだけ外した状態。
変身前はドライバーの赤い部分が“L”、変身後は“S”になる。

その後『運命のガイアメモリ』では、翔太郎はスカルから受け取ったロストドライバーで仮面ライダージョーカーに変身する他、
克己も同型のものを用いて仮面ライダーエターナルに変身する。

《スカルメモリ》

「骸骨の記憶」を宿した黒いメモリ(発光色は紫色)。
骨格を中心に人間の体を強化し、身体能力を極限まで引き出すことができる。

《スカルマグナム》

スカル専用武器。
トリガーマグナムのプロトタイプで、見た目は完全にトリガーマグナムの色違い。しかしWのマークがSになっており、発砲音も異なる。
常にトリガーマグナムのマキシマムドライブ形態にあたる状態「マキシマムモード」で使用される。
スカルクリスタルで初使用した時は通常形態で使用していたので可変機構はあるが、変身者の鳴海壮吉の信念である『一撃必殺』に従って通常形態はほとんど使用していない。
設定上はスタッグフォンなどのガジェットと合体可能だが、劇中未使用。

ちなみに提供したシュラウド自身も「シュラウドマグナム」でボムのマキシマムドライブを発動している。

MD<スカルパニッシャー>
エネルギーを増幅した破壊光弾を連射する。
名称は『ガンバライド』が初出で、後に『CORE』でも使われた。

《スカルボイルダー》

スカル専用マシン。
ハードボイルダーの色違いで、スカルマグナムと同じくWの文字がSに変更されている
劇中未使用だが、ハードボイルダーと同様に実弾とミサイルの複合火器である「ユニバーサルランチャー」を装備可能。
『MOVIE大戦2010』では一瞬の登場だったがフィギュアーツにおいて発売された。『MOVIE大戦CORE』にも登場し活躍した。
劇用車はハードボイルダーの流用で、『MOVIE大戦2010』ではCG加工、『MOVIE大戦CORE』では塗り直しで対応された。
その後はしばらくスカルボイルダーのままだった*2が、後に『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズMOVIE大戦 MEGAMAX』にWが再登場するにあたってハードボイルダーに戻されている。

《スカルギャリー》

スカル専用の装甲車。リボルギャリーのプロトタイプ。
名前通り骸骨を彷彿とさせる外観を持ち「怪物マシン」と呼ばれる。
劇中未使用だがスカルボイルダーと合体可能。
後に改造を施され、本編ではリボルギャリーとして運用される。

《スタッグフォン》

携帯電話に変形するクワガタ形のメモリガジェット。Wの物と同一。
携帯電話なので連絡手段として頻繁に使われる。
変形すると体当たり攻撃などを行う。変形した状態で着信すると、再び携帯電話に変形してそのまま通話が可能。


劇中の活躍

『MOVIE大戦2010』の活躍

“ある依頼人”からガイアメモリ製造工場にいる『運命の子』の救出を依頼され、翔太郎と共にその施設に潜入する。
この時すでに仮面ライダーWのダブルドライバーと6本のガイアメモリが入ったトランクを所持していた。

施設内で潜入に気付かれた際に翔太郎にトランクを預け、単身で組織の戦闘員に戦いを挑む。

一対多であっても敵を圧倒する実力を持ち、戦い方も華麗であったが、不利と見た戦闘員たちがマスカレイド・ドーパントに変身。
園咲冴子が参戦したことにより、自身も仮面ライダースカルに変身して応戦する(帽子の傷はこの際入ったもので、お気に入りに傷をつけられたと珍しく苛立っている)。

その後一人で敵を退け、「動くな」と言ったのに勝手に動いて『運命の子』と接触、事態をややこしくした翔太郎を叱った。

また、言われるまま興味が赴くまま生きてきた『運命の子』に対し、
自分のやることを自分で考え自分で決めることを諭し、彼に“フィリップ”という名前を与えたが、そこからTV版第1話冒頭に接続。
翔太郎にフィリップ共々帽子を託し、「まだ早い(だからこれからも自分を導くために死なないでくれ)」と拒む彼に「似合う男になれ」と言い遺して息絶えた。

物語終盤では『仮面ライダーディケイド』とコラボした事で別の世界の鳴海荘吉である“鳴海ソウキチ”が登場。仮面ライダーシリーズでは何気にレアなマスクオフも披露した。
翔太郎のことは知らなかったが、「いい顔してるな」と評した上で「帽子が様になるのは一人前の証拠だ」と翔太郎に告げた。泣ける!

ちなみに、この時士が翔太郎に渡したカメンライド・スカルのカードは主役であることを示す黒い背景に紫の影があるカードだった。ソウキチ本人の口ぶりも合わせると、「ソウキチが翔太郎と出会わず、Wになることもなくスカルのまま戦い続けている*3」世界=「『仮面ライダースカル』の主人公」が現れたのだろう。
後にディエンドコンプリートフォームのヒストリーオーナメントに掲げられていたスカルのカードは白い背景だったので、こちらは「『仮面ライダーW』のサブライダー」としてのカードと思われる。

『MOVIE大戦CORE』の活躍

三部構成である本作のWパートにおける実質的な主役。
MOVIE大戦2010で描かれた「Wのビギンズナイト」よりさらに過去、「鳴海壮吉が仮面ライダーになった経緯」が描かれる。



このように、『MOVIE大戦CORE』は非常に大人向けでハードボイルドな作品になっている。
ハードボイルドとはどういうものか理解が難しい方々には、おそらくこの話は「面白い」というよりは「怖い」という印象の方が強くなるかもしれない。


『風都探偵』の活躍

単行本第6巻収録の「sの肖像」及びその劇場アニメ版『仮面ライダースカルの肖像』にて、翔太郎がときめに過去を語り聞かせる形で登場する。
内容としては『MOVIE大戦CORE』で描かれた事件のその後から『MOVIE大戦2010』で描かれた「Wのビギンズナイト」の補足・別視点の物語となる。

どうやら『CORE』の事件で負った心の傷はかなり深かったようで、探偵業を休業して鳴海探偵事務所に引きこもっていた。
そんな中、彼の勇姿を目の当たりにしていた幼少期の翔太郎が事務所に訪れ、やや意地悪い方法で返そうとするも悪知恵を働かせて対応した彼を気に入って珈琲を淹れ、同じ風都を愛するものとして交流するも、
ふとしたきっかけで放った翔太郎の言葉でマツの件がフラッシュバック。静かだがかなりの剣幕を見せて追い払ってしまう。

が、その後シュラウドこと園崎文音からの連絡で再びドーパントによる凶行が起こっていること、それに翔太郎が巻き込まれていることを知りその場に急行。
そして彼の「俺たちの街」という言葉、幼いながらに臆することなく怪物へと立ち向かい人の命を救って見せた行動で戦意を取り戻し、再び「スカル」へと変身する。


「変身するのは……少しの間、死ぬ事だ。あくまで俺の場合、だがな……」*4


その際、スカルメモリ、そして仮面ライダースカルの隠された能力が明らかとなる。
骸骨の記憶によるものなのか、変身中の荘吉の肉体は、死んでいるに近い状態となっている。つまり変身中は実質 不死身 である。
そのため、アントライオン・ドーパントによる吸血攻撃が効かず、そのまま撃破する。


「お前の"死"は……俺よりずっと長くなる。」


その後、高校生となった翔太郎の成長を確認し、高校卒業後に弟子入りを認め、探偵助手として引き入れた。
しかし…その後前述の通り、「ビギンズナイト」で命を落とすこととなってしまう。
その際、ロストドライバーはタブー・ドーパントとの戦いで破損し、スカルメモリはフィリップとの接触の際に消滅したことが改めて描かれている。

またシュラウドこと園咲文音はフィリップと彼での仮面ライダーWを本来想定していたと目されており、ファンの間で散々考察されていた照井同様に精神攻撃耐性があったことも明言された。*5
スカル以外で6つのメモリの中から選んだならトリガーであろうとも語られているが、『仮面ライダースカルの肖像』では「サイクロンスカルを基本形態としていたはず」と断言するかたちに改変されており、デザインも新規に書き下ろされている。

また、スカルの撃破したドーパント変身者が死亡していたのがドーパント側のメモリによるものではなく、仮面ライダー側にメモリブレイク機能が備わっていなかったため*6と判明。
つまりスカルに変身して戦うことは殺してでもお前を止めるという意味合いになるため、荘吉がなかなかメモリを使わなかった理由が間接的に明かされることとなった。


余談

ビギンズナイトにおいて荘吉はタブーの攻撃をくらって倒れた後に、攻撃で空いた穴に落ちていってしまい、翔太郎たちも遺体を回収できていないため、生存説を唱えるファンもいる。

彼の台詞では「撃っていいのは撃たれる覚悟がある奴だけだぜ」と言うものが有名で、作中では「マーロウの台詞の引用」とされているが、実はマーロウはこんな事は言っていない。詳細は『大いなる眠り』の記事を参照。

演者の吉川晃司は俳優活動も行うロックヴォーカリスト。『W』本編の挿入歌「Nobody's Perfect」を歌っている他、その前には『劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE』で主題歌を歌っていた。
『MOVIE大戦CORE』でも『仮面ライダーOOO』の主題歌を担当した大黒摩季と共に結成したスペシャルユニット『DaiKichi~大吉~』として主題歌を担当している。PVがステキ。

『風都探偵』アニメ化の際にもED曲「罪と罰とアングラ」の作曲・ギター・コーラスを担う楽曲プロデュースの形で参加しており、Wのファンを歓喜させた。
なお、作詞とメインボーカルは大道克己/仮面ライダーエターナル役の松岡充氏が担当。スカルとエターナルの夢のコラボとなった。

また自身のアルバムに「罪と罰とアングラ」を歌詞を一新してセルフカバーした「ギムレットには早すぎる」を収録。より吉川氏の楽曲らしいハードでアダルティなものにアレンジされているのだが…?
その後、『仮面ライダースカルの肖像』では主題歌「似合う男になれ」を鳴海荘吉名義で制作し歌唱している。

吉川氏は10代の頃は水泳や水球で全日本代表として活躍し、その後もトレーニングを積んで50代になってもアクションをやれるほど身体能力の高さを維持している。
しかしあまりにも頑丈な体のため心機能が3割低下するまで心臓の異常が検知されなかったという凄まじくも危機一髪なエピソードがある。*7。
幸いにも手術を受けて健康を取り戻し、その後も精力的に活動を続けている。

仮面ライダー出演のオファーを受けた際の吉川氏は「怪人役の依頼だろうな」と思っており、主人公の師匠で変身もすると聞かされたときには驚いたという。*8
鳴海荘吉やスカルのことは吉川氏も気に入っており、Wの続編である『風都探偵』の単行本6巻末に収録されているインタビューにおいて、
「さすがにまた回想の若い姿やれって言われたら苦しいけど、もし生きていたらとか、今の自分で無理なく演じられそうな登場ならまたやりたい」と再登場への意欲を前向きに語っている。




「俺は自分の追記を数えたぜ、冥殿。さあ、お前の修正を……数えろ」

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最終更新:2026年08月26日 17:22

*1 第13話の『園咲若菜のヒーリング・プリンセス』において、「骸骨男の都市伝説」について触れられた際にシルエットで登場した。

*2 そのため、2011年夏に開催された『Wヒーローフェスティバル』でもスカルボイルダーとして展示されていた

*3 あるいは強化フォーム的にサイクロンスカルになるかもしれないが

*4 まず間違いなく、フィリップ・マーロゥの台詞「さよならを言うのは、少しの間死ぬことだ(To say good bye is to die a little)」のオマージュだろう。各媒体でフィリップの命名シーンで映っている『長いお別れ(The Long Good-Bye)』からの引用である。

*5 なお、彼のテーマ曲である「Nobody's perfect」のPVの時点でスカルとテラーが戦い、テラーフィールドから放たれた攻撃を受けるも変身解除されるのみで再び立ち向かう、というシーンがあった。

*6 この仕様はWでも同様だったが、その仕様を嫌った翔太郎のためにフィリップが機能改良した結果誕生したのが「メモリブレイク」という機能である。『MOVIE大戦CORE』ではシュラウドがメモリブレイクについて言及するシーンがあるが、これは「仮にメモリブレイクしたとしてもスパイダーメモリ自体が暴走しているため使用者を救うことはできない」という文意であるため矛盾はしない。

*7 数年前から体調不良の自覚症状はあり何度か検査していたものの、その時々の検査では異常が見つからなかったという。違和感が消えないため時間をかけた精密検査を受けた際に判明。

*8 若い頃に破天荒な行動をやった自覚もあり、いい人役ばかりくる状況は違和感がでてしまうとか。とはいえその「破天荒な行動」の代表例である傷害事件も「親しい友人に対して侮辱同然の行動を取られた」ことが原因だったり、地元福岡への郷土愛が強かったりと、表現活動におけるこだわりは強くとも情に厚い人柄であることはファンからは周知の事実だった。

*9 それでも震災を含めた各地での自然災害への支援活動は継続しており、さらにその後の能登半島地震の際にはその昔「COMPLEX」として共同で音楽活動をしていた布袋寅泰氏と共同で12億円超の寄付を行っている。