登録日:2016/02/06 (土) 17:23:59
更新日:2025/09/06 Sat 15:46:30
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荒俣宏の長編小説。
主に国外作品の翻訳を手掛けてきた同氏の初の商業小説であり、小説家・荒俣宏の名を一躍世に知らしめた記念碑的作品。
累計にして500万部の大ベストセラーを売り上げ、その人気から映画、アニメ、漫画化もされた。
第8回日本SF大賞受賞作。
初出は週刊文芸誌「小説王」上。
1983年10月から1984年10月の間に計13回に分けて発表された。
……が、実際は掲載誌「小説王」が僅か15号で廃刊したため未完のまま終了の憂き目を見る。
その後、改めて角川書店の新書レーベル「カドカワノベルス」で全十巻の単行本で出版。
こちらで漸く完結する。後に同文庫化+続編二冊が刊行。
更にその後、複数巻を一つに纏めた「合本版」のが全六巻で刊行する事となる。
これが最新なので現在読もうとするならば合本版が良いだろう。
また、
どこぞの新伝奇小説よろしく
バカ高い(35000円近くする)愛蔵版もあるが、こちらは完全にファン向けのマストアイテム。
現在はほぼ入手不可と考えていい。
カバーイラストを手がけた人物がカドカワノベルズ版、文庫版、文庫合本版で違っており、カドカワノベルズ版では丸尾末広氏、文庫版は天野喜孝氏、合本番は田島昭宇氏が手がけている。
因みに天野喜孝氏が手がけた文庫版は1、2、3巻のみであり、その後(4巻以降)は映画「帝都物語」のワンシーンが切り取られたものが表紙となっている。
また、その1-3巻にしても後に映画のワンシーンを切り取ったモノに差し替えられた為、天野喜孝版はかなり貴重。
持ってる人は大事にしよう。
■概要
文明の過渡期を迎えつつある日本の帝都・東京を主な舞台とし、帝都の完全破壊を目論む魔人・加藤保憲と、その野望を阻止すべく動く人々の百年に渡る攻防を描いた伝奇小説。
自他共に認める
ビブリオマニアで、歴史や科学、古典文学は勿論の事、魔術、呪術、陰陽術に風水といった、オカルティズムにも深い造詣を持つ著者の膨大な知識に裏打ちされた「実在の」魔術を用いた魔術合戦が持ち味の作品。
奇門遁甲、陰陽道、龍脈、式神(護法童子)、蠱術、といった、現在の漫画やアニメでも使われる東洋魔術的な用語を初めて本格的に扱った……
と、言うのは流石に言い過ぎだが、少なくともこれらの単語にある一定の市民権を得させ、(主にサブカル業界に)定着させた作品の一つ。
その小説としての完成度や理論的な魔術様式は後世の作品に多大な影響を与え、現代においても本作の影響を公言する創作者は数多い。
特に登場人物の一人である「加藤保憲」のキャラ造形は、外見、性格共に深い魅力を湛えており、後の作品に多くの
オマージュを産みだした。
また、作品の舞台になっている時代が時代なだけあって、歴史上の英傑達が(大幅に脚色され)登場するという
スーパー偉人大戦的な側面も持つ。
渋沢栄一に代表される誰もが知っているような大人物や、文学界の雄たる幸田露伴や
三島由紀夫、「天災は忘れた頃にやってくる」の至言を産みだした科学者の
寺田寅彦や日本初の
ロボット「學天則」を作り上げた西村真琴、軍人の石原莞爾や甘粕正彦まで多くの実在人物が登場し、常に(後半はズレるが)歴史の裏側を書くような形式になっている。
角川書店の2代目社長が会社そっちのけで無双する様な作品なんて後にも先にも本作位であろう。
●各篇
既刊十二巻にはそれぞれ○○篇というような副題が付けられている。ここではそれらを刊行順に示す。
- 神霊篇
- 魔都(バビロン)篇
- 大震災(カタストロフィ)篇
- 龍動篇
- 魔王篇
- 不死鳥篇
- 百鬼夜行篇
- 未来宮篇
- 喪神篇
- 復活篇
- 戦争(ウォーズ)篇
- 大東亜編
初期の帝都物語は十巻目にあたる「復活篇」で一旦完結を迎えたものの、人気があったためか後に「魔王篇」と「不死鳥篇」の間の時系列を補完する「戦争篇」「大東亜篇」が執筆された。
後の合本版では時系列順に整えられ、一冊につき二篇が収録される事となる。
(「合本版第一番」には「神霊篇と魔都編」収録、「合本版第三番」には「魔王篇と戦争篇」収録といった塩梅)
愛蔵版の方も合本版同様に一冊に二篇が収録されているが、こちらは時系列順ではなく刊行順。
(「第一番」には「神霊篇と魔都篇」、「第三番」には「魔王篇と不死鳥篇」)
この他、番外編や続編等が幾つか存在するがそれらについては後述。
●物語
明治末期。文明開化から幾十年を経て世界史の巨大な潮流に飲み込まれんとする日本の帝都・東京において「東京市区改正計画」が進められていた。
それは東京を列強国の主要都市と比肩する大都市とすべく、軍事、政経はおろか風水の面からも祝福され、如何なる厄災からも護られた都市へ改良すると言う物である。
この計画には地震災害のスペシャリスト・理学博士の寺田寅彦や大蔵省期待のホープ・辰宮洋一郎を始め、代々天皇家に使える陰陽師・土御門一門の末裔や陸軍の参謀等諸方面の雄が集結していたのだが、その中に唯一人、ある邪悪な企みを果たすべく暗躍する人物が居た。
その名は加藤保憲。
東洋魔術に通じ、陰陽や密教の秘術を扱う彼の目的は唯一つ……「帝都東京の完全破壊」。
そんな彼の野望を知った文士の幸田露伴や洋一郎の親友の鳴滝純一、そして幸田の依頼を受け立ち上がった大陰陽師の平井保昌はこの企てを打破すべく加藤に挑む事となる。
だがそれは、その後一世紀に渡って繰り広げられる壮絶な戦いの序章に過ぎなかった……。
■登場人物
・加藤保憲
陸軍少尉。後に中尉。戦後は自衛官となり、陸将補(旧陸軍の少将相当)まで昇進する。
古代の人々を震撼させた恐るべき呪法「蠱術」を遣い、陰陽術や奇門遁甲にも通じる謎の魔術師。
不可視の鬼神「式神」をも操る。
群像劇形式で進む帝都物語全体を通しての主人公とでも呼べるような人物。
ただし、この物語の主人公は「東京」である為、加藤はどちらかと言うと狂言回しに近い。
軍服に
マントを羽織り、ドーマンセーマン(五芒星)の染め抜かれた白手袋という印象的な姿で有名だが、実際はそれ以外の格好も結構している。
前述の通り帝都の完全破壊を目論む紛れもない悪役ではあるが、その思想や生き様から高い人気を持つ。
作中最強に近い魔術師ではあるものの決して圧倒的な存在ではなく、帝都を守るべく行動する人物達とも持てる力を尽くし常にギリギリの戦いを行い、時には深手を負うことも。
また、常に余裕ありげな態度を保っているが超然たる人物ではなく宿敵の幸田露伴や寺田寅彦に対しては感情を露わにし、一時物にしていた恵子に対しても特別な感情を抱いていた。
その辺の人間らしさもまた彼の魅力であろう。
映画「帝都物語」及び「帝都大戦」では嶋田久作氏が彼を演じたが、同氏があまりに加藤のイメージにハマりすぎていた為、原作者自身が文庫版に起こす際、態々加藤の外見を嶋田氏に依せたという逸話を持つ。
因みにOVA版の声優も嶋田氏が務めており、その辺からもどれだけイメージ通りだったかが解るであろう。
後述の通り漫画やゲーム、アニメにも大きな影響を与えた。
・辰宮洋一郎
大蔵省の若き官吏。
帝都改造計画の一員であり、明治末期から大正にかけての巨大な歴史の奔流を目撃する。
加藤に次いで重要な役割を担う人物。
官吏としては優秀なのだが仕事にかまけて家族を顧みないところがあり、それが原因で取り返しのつかない事態に陥ることも。あともう何か色々と
鬼畜。
極度の女嫌いであるがその原因は……。
由佳理が末期に見た昇天の夢の中では白馬の王子様の如く妹を出迎えていたが、リアルの彼も倫理の壁さえなければそうなっていたのかは謎である。
・辰宮由佳理
洋一郎の妹。極度のヒステリー状態乃至一種の霊能を有し、それが原因で奇怪な事件に巻き込まれる。
依童と呼ばれる、
降霊術の際の霊の入れ物としての高い適正を持つ女性。
その適正の高さから帝都破壊を目論む加藤の道具として付け狙われる事となる。
登場初期は天真爛漫で愛らしい少女であったが、色々あって前述の通り強いヒステリー状態に陥る。
後、これまた色々あって
ヤンデレで
ブラコンという完成された
キモウト適正を持つ。
平たく言うと兄>越えられない壁>娘>鳴滝。老後は「脳内兄」がより理想化されており、それ故戦時中兄を降霊しようとし、戦後加藤が恵子を通じて渡した「笛」により歓喜の内に昇天したのだが……。
・鳴滝純一
理学士。洋一郎の旧友で東京帝国大学理科大学に籍を置く。
怪事に巻き込まれた由佳理を救うため奔走するが……。
洋一郎の親友で由佳理に想いを寄せている男性。恐らく作中最大の被害者の一人。
登場初期は仕事で忙しい洋一郎に代わり由佳理を救うべく奔走するような好青年であったが、戦時下に由佳理母子を置いて地方へ疎開。由佳理への執着が捨てきれず老後はアレな人物へと変貌する。
その為に倫理や災害発生を度外視する様になり、由佳理を取り戻す為の行為を加藤に(結果的に)利用されてしまった。
・辰宮雪子
由佳理の娘。出生の理由自体が
悲劇であり、しかも最初人々が考えていた「実の父親」が外れで、雪子自身の言葉で「真の父親」が明かされている。
幼い頃から強い霊能を持つが、それが原因で加藤に付け狙われる事となる。
また子供時代は鳴滝を「おじさま」と慕っていた(戦後は再会した様子が無いので不明)。
成長後は霊能の殆どを失い、少女時代家出して働いていた時期にある軍人と恋に落ちるが、彼に告げたある言葉が悲劇を呼んでしまう。
太平洋戦争の時期からはまた母と同居するようになり、戦後は恵子と再会し母の様に慕っていた。
母の死の直前から平岡公威(後の三島由紀夫)と交友関係を持つようになったが、そのせいで色々と悩んだりするようになり、最期は……。
母とその兄が「病んでいる」ゆえに加藤や不運を招き寄せた感があるのに対し、彼女の場合「母の力」と「自身の能力」だけで狙われ、解放されても何か動く度に碌な事が起こらなかったり事態解決に余り関われなかったりととことん不運な人。
また終盤では加藤・鳴滝がターゲットを「辰宮由佳理」に絞り、彼女の親類で一番まともな恵子は全てを託した大沢美千代に対し雪子の事を殆ど語っていないので、ヒロインとしても影が薄めになってしまった。
・辰宮恵子
洋一郎の妻。旧姓は目方。平将門を祖に祀る
相馬俤神社の
巫女。
物語の中盤から登場。ある日夢占により洋一郎の元へと嫁ぐ事となる。
芯の強さと優しさを兼ね備えた女性で、その心根から多くの人に慕われる。
将門を祀る俤神社の守護聖女としての使命から帝都破壊を目論む加藤に戦いを挑むも、何と加藤に押し倒され無理やり彼の妻に。
その後は彼を見張りかつ鎮める為あえて同行するも、戦後人の枠を超えんとする加藤に去られ辰宮家に帰還。
その後は再び老いた身ながら加藤と対する。
ちなみに戦後ひょんなことから角川書店の創設者角川源義と知り合っている。
・大沢美千代
終盤でのヒロイン。恵子に導かれ地震多発地帯となった近未来(原作当時)の東京を訪れ、恵子の養女の様になる。
加藤と関わったある人物の転生体であり、前世の人物が死後「冥府」で観た情景が対加藤への切り札になる可能性を秘めている。
なお「前世の人格」と「美千代の人格」はまったくの別物であり、作中では彼女の協力者が
パソコン版こっくりさんで「前世の人格」から情報を引き出そうとしていた。
「前世の記憶」以外は霊的なものとは関係なく戦闘力もない一般人だが、恵子から加護を受けたりすることで霊感が現れ出し、最終巻では半ば夢遊状態で最終決戦の地へと導かれた。
■外伝/関連作品
正式な外伝として「帝都物語以降」の現代(1998年)を描いた「
帝都物語外伝 機関童子」が存在する。
その他続編として「帝都物語以前」を描いた「新帝都物語」「帝都幻談」の二つが存在。
「新帝都物語」は幕末、「帝都幻談」は天保から安政年間の江戸時代を舞台とした作品。
更に公式副読本として「帝都物語異録」がある。こちらは、
シェアワールド的なアンソロジー作品。
とはいえ原作者による加藤の出生の秘密に迫った短編も収録されている。
「機関童子」に関しては文庫版しか出ておらず、カバーイラストを手がけたのは合本版の田島昭宇氏。
「新帝都物語」は単行本と文庫版の二つがあるが単行本は、カドカワノベルズ版帝都物語でもカバーイラストを手がけた丸尾末広氏、文庫版はこれまで同様田島昭宇氏が手がけた。
そして「帝都幻談」に関しては妖怪漫画の巨匠
水木しげる氏によるカバーイラストであった。
どのイラストも(初期の文庫版を手がけた天野喜孝氏含め)毛色こそ違うものの素晴らしい出来であるため一つしか知らない人は一度見てみるといい。
■メディアミックス
●映画
原作における「神霊篇」から「龍動篇」までをモチーフとした「帝都物語」及び「戦争篇」をモチーフとした「帝都大戦」が存在。
また、外伝の「機関童子」をモチーフとした「帝都物語 外伝」も存在する。
●アニメ
映画「帝都物語」同様に「龍動篇」までのストーリーに幾つかのアレンジを加えたアニメも存在。
1991年に東映VANIMEレーベルからOVAで全四巻が発売している。
時代が時代なのでVHSであるが2007年にはDVD版も発売した。
前述のように加藤保憲に関しては嶋田久作氏が声を当てているが、その他には
山寺宏一氏や
置鮎龍太郎氏、そして今は亡き
塩沢兼人氏といった我々アニヲタにも馴染み深い人々が出演している。
内容に関しては色々端折ったところもあるが概ね良好。
ただ、アニメという事も有り戦闘シーンの増加や派手化が見受けられる。
将門の怨霊や加藤が怪光線を放ったりするのが許せる人はアニメを見よう。
あとその辺に関連して、原作では余り良い所がなかった平井保昌の活躍が大幅に増えている。
この頃は加藤と戦える魔術師が平井くらいしかいなかったのが原因だと思われる。
とまあ色々あるが平井の式神を早九字で祓う加藤のかっこよさはガチなのでファンなら一度見てみるのも良いだろう。
●漫画
藤原カムイ氏が映画やOVA同様に龍動篇までを手がけたものと、その続編で「魔王篇」と「戦争篇」を高橋葉介氏が手がけたものの二つが存在。
どちらも映画に合わせた発売であった。
藤原カムイ版は概ね原作通りだが高橋葉介版は
同氏の他作品に登場したキャラが出たりと幾つかオリジナル要素があるので
賛否両論。その辺が許せる人は読んでみよう。
ちなみに双方ともに「雪子の父親」に関する話はぼやかして書かれている。
尚どのメディアでも原作終盤は扱われていない。
まあ「80年代後半の小説だから」可能だったろう昭和天皇の長寿の秘密や三島由紀夫の転生体,
角川春樹教祖化&超人化なんてネタが自主規制に引っかかったのかもしれない。
最後のだけならネタにされた本人が喜んでメディア化した可能性もあったかもしれないが。
■後世への影響
最も相州(ryに関しては
この人とか
この人を見れば解る様に帝都物語や里見八犬伝始め有名伝奇小説のごった煮パロディ的側面が強いが。
また、加藤は帝都を破壊しようと魔術を用い度々超巨大地震を起こそうとするのだが、幸田を始め魔術に造詣の深い人物達はそれを食い止める為加藤を追うのに対し、科学者の寺田は
如何に地震の被害を最小限に食い止めるか、帝都を地震に強い都市へと改良するかという形で対抗している。その他にも、加藤の式神に対抗する為の
人造人間が出てきたりと
加藤vs寺田達科学者の構図は、そのまま
オカルトvs科学という構図になっており、「魔術に科学で対抗する」作品の走りの一つであるとも言われている。
■その他/余談
- この作品で単純計算1億4000万もの印税収入を得た荒俣氏であるが、なんとそれらは全て本の購入代金と借金返済に消えたらしい。
しかもその借金からして本を買うためにした借金である。
- 加藤保憲は荒俣氏の作品である「妖怪大戦争」にも登場している。
荒俣氏が原案を担当した同名の映画を、氏自らノベライズ化したものである。
また「妖怪大戦争ガーディアンズ」でも神木隆之介が演じる加藤先生の正体が加藤保憲だった事が示唆されている。
- 登場人物の一人「黒田茂丸」の子孫である黒田龍人を主人公とした「シム・フースイ」が存在する。
この事から「帝都物語」「妖怪大戦争」「シム・フースイ」は全て同一世界観の作品であると言える。
- 學天則を制作した西村真琴の次男は、ご存知2代目黄門様こと西村晃であり、映画版では実子である同氏が父・真琴を演じている。
- 映画「帝都大戦」であるが、こちらは公開当時大人気であった「とんねるずのみなさんのおかげです」とのコラボをおこなっている。
同番組内のコーナー『仮面ノリダー』内に加藤保憲をモデルにした帝都大戦男が登場して、なんと本物の加藤保憲や辰宮雪子(演:南果歩)、ノリダーと対決する。
尚この帝都大戦男はノリダーや辰宮雪子を圧倒し加藤とも対等の勝負をする。
- 最後になったが、初出から30年以上たった作品であるものの令和の現在でも通用する面白さを持つ作品なので、機会があれば読んでみるといい。
- 荒俣氏の著作に一つ目を通しておくだけでなんかオカルト系創作の経験値がグーンと増した気になれる -- 名無しさん (2016-02-06 19:03:30)
- 角川親子大活躍という正に角川書店のために生まれてきたような快作 -- 名無しさん (2016-02-06 22:38:05)
- 復活編の展開はすごかったな……。 -- 名無しさん (2016-02-07 09:09:33)
- ちなみに借金して買った本をもとにして生まれたのが荒俣氏のライフワークにして博物学ブームを起こしたとまで言われる名著「世界大博物図鑑」である。 -- 名無しさん (2016-02-07 11:12:21)
- 映画版で学天則作った博士が、演じた西村晃さんのお父さん何だよね。 -- 名無しさん (2016-02-07 11:29:33)
- 辰宮由佳理は妹キャラの原点 -- 名無しさん (2016-02-07 12:49:45)
- 永遠の満月の方程式とか言うクッソ厨二心をくすぐる名称。あと確か映画の護法童子のデザインがエイリアンの人なんだっけか。全部デザインしたいがスケジュールが合わなかったと聞いた -- 名無しさん (2016-02-07 18:11:09)
- 恵子さんまじ菩薩すぎる -- 名無しさん (2016-07-28 19:10:35)
- ↑6 特にあの、東京崩壊の流れが…… -- 名無しさん (2016-07-28 19:39:37)
- 1億4000万を全部本代につぎ込むって一体何なんだよ……。図書館でも購入したのか……? -- 名無しさん (2016-08-26 07:10:13)
- ↑荒俣の夢だった「古本屋一件分の本を買う」を実行した結果だよ -- (2016-09-02 22:47:02)
- 妖怪大戦争に出たので勘違いしてたが鬼太郎と共演したことなかったのか -- 名無しさん (2018-10-24 16:31:15)
- これでも十分だけど、できれば各編ごとのあらすじも書いてくれると嬉しいな。特に未来編の展開はなかなかなカタストロフだった。 -- 名無しさん (2021-07-26 13:39:59)
最終更新:2025年09月06日 15:46