アットウィキロゴ

ぐらんぶる

登録日:2018/05/20 Sun 04:44:24
更新日:2026/09/11 Fri 17:01:33
所要時間:約 18 分で読めます


タグ一覧
18年夏アニメ 25年夏アニメ 26年夏アニメ 30分前との温度差 MBS PG12 TBS good!アフタヌーン sumika ぐらんぶる たまに涙腺崩壊 アニメ アフタヌーン キャンパスライフ キョウリュウレッド シャルピー衝撃実験 スキューバダイビング スピリタス ゼロジー ダイビング ハッピー酒豪ライフ フルチン モザイク ワーナー・ブラザース 下ネタ 与田祐希 井上堅二 仮面ライダービルド 伊東市 伊豆 全裸 吉岡公威 同期にやたらヤバいアニメが当たりがち 外道 外道の巣窟 実写化 愛すべきバカ達 敵も味方も変な奴 未成年飲酒 桐生ダイゴ 桐生戦兎 次回作との温度差 湘南乃風 漫画 発想の源が狂ってるシリーズ 英勉 講談社 邦画 静岡県 顔芸 飲みサー 飲酒 高松信司


もしかして→グランブル
もしかして→ぐらぶるっ!







この海が、僕らを呼んでいる―














“杯を乾す”と書いて!“乾杯”と読む!

せーのーかんぱーい!!


○概要

ぐらんぶる』とは、講談社『good!アフタヌーン』誌上にて連載中のマンガ作品。コミックスは2026年4月時点で26巻まで発売中。累計売上は800万部を記録している。

原作は『バカとテストと召喚獣』で有名な井上堅二プリヤの脚本もやってるYO!
作画は『マテリアル・パズル ゼロクロイツ』でも作画と戦士達の全裸スケッチやってた吉岡公威が担当している。

スキューバダイビングを題材に大学のダイビングサークルに所属する主人公が日夜、酒を飲んで全裸になったり人の尊厳を貶めたりしながらたまにダイビングする日常を描いている。
(妙だ、ダイビングが題材のはずなのに酒と全裸ばかり……?)
注:このマンガの主成分は酒と全裸と外道となっております。ダイビングどこいった。

一応弁護するとダイビング描写はおふざけなしのごく真面目なもの。
ダイビングの大変さやダイビングがどんなものなのかもを丁寧に分かりやすく描写されている。
その他海の美しさ、ダイビングの魅力と楽しさも確かな作画で存分に描かれており、ダイビング外の部分でも真面目なところはとことん真面目。

井上堅二お得意のアンジャッシュ勘違いコント、大学のクズ学友軍団など、奇人変態外道たちが織りなす絶対に有り得ないだろと思いつつも部分的にどこか共感してしまう日常描写が絶妙な作品である。
登場人物が増えた後にラブコメ成分が多くなる辺りはやや人を選ぶかもしれない。


○メディアミックス

2018年7月からテレビアニメ1期が放送開始。アニメーション制作はゼロジー。『銀魂』でお馴染みの高松信司監督が脚本も担当。
ちなみに前時間帯のアニメはよりにもよってぐらんぶるとは真逆の『ハッピーシュガーライフ』で、後番組はなんと『色づく世界の明日から』である。温度差激しくね?
6年越しの2024年に第2期の制作が発表され、2025年7月から放送。
こちらはこちらで同期にドスケべなゲーム原作のアニメカートゥーン風お下品アニメの15年振りとなる続編が来ている。どうなってんだよ2025年の夏。
そして後時間帯のアニメは『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』である。相変わらず温度差が激しすぎる。
2026年7月からは第3期が放送。やはりというべきか、同期に似た感じでテロップの注意喚起が独特なアニメが3本もぶち当たっている。

2020年には『ヒロイン失格』『あさひなぐ』の英勉(はなぶさつとむ)監督、ワーナー・ブラザース映画配給による実写映画版が公開された。
主演は『獣電戦隊キョウリュウジャー』の桐生ダイゴ/キョウリュウレッドでお馴染みの竜星涼と、『仮面ライダービルド』の桐生戦兎/仮面ライダービルドでお馴染みの犬飼貴丈。まさかの桐生繋がりで情報を知った特撮ファンの腹筋を崩壊させた。
当初は5月29日公開だったが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、同年8月7日に延期された。
宣伝に曰く、「出演者の親が4回泣いた」映画。
主題歌・挿入歌はそれぞれsumikaで「絶叫セレナーデ」「唯風と太陽」

ちなみに飲酒の関係でアニメと実写の一年組は20歳になっており、留年か浪人している事になっている。
なお、実写版に関しては飲酒絡みの描写が理由でPG12指定の区分となっている*1「つまり親同伴なら12歳以下も観られる!」とは公式ツイッターの弁。

伊織「アニメ化とか実写映画化とか正気か!? 飲酒・全裸描写あるぞ未それ以上は言うな後輩」」

伊織「へ?

寿「この作品ではキャラの年齢を明示してないし、お前も年齢を言ってない……それで皆が幸せになれる、分かるな?

伊織「分かりませんよ!



○あらすじ(アフタヌーン公式サイトより)

大学進学を機に、海沿いの街で一人暮らしを始める北原伊織。そこで出会ったのはとびきりの美女、そして酒とスキューバダイビングを愛する屈強な男たちだった。最高のキャンパスライフが待っている!?
底抜けに笑える鮮烈青春ドラマ、開幕!


○登場人物

☆ダイビングサークル「Peek a Boo(ピーカブー)

主人公が所属する大学サークル。
やる時は本当に真面目にダイビングを行うが基本的には日夜飲み会に明け暮れる形骸化寸前の飲みサークル。後外道共の巣窟
とにかく飲みニュケーション第一で当たり前のように強い酒を飲み、その度に野球拳等で全裸になるため、服を脱ぐ事に抵抗感の無い面々が多い。
むしろ全裸でないと長時間飲めなくなる。

彼らにとってウーロン茶はウォッカとウイスキーを混ぜて作るアルコール水とはライターで青白い火が付く可燃性の液体である*2
未成年飲酒強要を除けば後輩に優しい先輩も多く雰囲気の良いサークルではある。
なおインカレサークルであるため、所属大学はバラバラ。
どこも4年制ではあるようだが就活や卒論で忙しくなるため基本的に3年で引退するのが通例であり、そんな中で1年生と3年生しかいないサークルでもある。



作中のセリフなどでは「PaB」と略されることが多いため、本項目でもそれにならう。
ちなみに「Peek a Boo」の意味は日本語で「いないないばあ」

キャストは「声」はアニメ版、「演」は実写映画版に該当する。

  • 北原 伊織
お前が思うほど俺はまだ汚れてないんだよ!?

声:内田雄馬 / 演:竜星涼
本作の主人公。
物事を察する能力が皆無なため後先考えず行動し、性欲にも正直だが事態を悪い方向に持っていく発言を狙いすましたように放ってしまう悪癖がある超ド級のバカ。
しかし気に入らない相手を貶める時だけは恐ろしい計算高さを発揮する本作の外道その1。
反面、自分の好きな事に一生懸命な人物が好きで、その好きな事を蔑む者にはたとえ女性でも容赦なく行動に移すといった男気がある。
さらに、(たとえ自分には理解できないものでも)人の「本気で好きなもの」を決して否定しない包容力があり、そのことに気づいている人間からは好意や信頼を得ている。
一方、非常に鈍感で自分から(ギャグ的に)地雷を踏んでいってしまうことも多いが、真面目な時は流石に空気を読むし決定的な地雷も踏まない。
コメディ作品でよくある展開である性交のチャンスをギャグで流されたり、元からギャグ展開になるのは本作でもよくあることだが、
数少ない本当の性交のチャンスが来たときは伊織から断るなど、欲求はあるものの根の部分では相手との関係性などを重視し安易に性欲に流されない面を見せる。

男子校出身で薔薇色のキャンパスライフを夢見て男女共学の伊豆大学に進学。ただし所属は女子学生が非常に少ない機械工学科。
従姉妹の家に下宿する事になるもその家がPaBの溜まり場であったため目を付けられ、結局強制的に入会させられた。
泳ぐ事が苦手で海に入る事すら否定的だったがサークル活動を行っていく事でダイビングに魅せられ、水への恐怖心も徐々に薄まりつつある。

運動神経自体はよく、泳ぐ事を除けばスポーツは得意、ナンパしても話は聞いてもらえる辺り顔面のスペックも高いはずなのだが*3悪名が災いして学内では尽く失敗する。
はずだったのだが害虫(野島山本)駆除で功績を上げてから学内での女子人気も耕平と共に出ている模様。
決める所はキッチリ決める主人公体質なので、なんかんだ伊織をめぐって複数のヒロインが入り乱れる争奪レースが熾烈を極めていたが111話にてついに…。これはもう助かりませんねぇ北原くぅん!

  • 古手川 千紗
上から踏めばいいの?

声:安済知佳 / 演:与田祐希(乃木坂46)
本作のヒロイン。伊織の同い年の従姉妹で同じ大学に通っている。
大学の同学年同学科内の男女比率140:3という中で数少ない女子だが、それを差し引いても非常に美人。
伊織の依頼で大学祭のミスコンに出場した際には見事に優勝している。
ミスコン優勝後は言い寄る男が増えたので伊織を彼氏と偽って男除けにしている。
あくまで偽装の恋人関係だが、ごく稀に見せる伊織の思わせぶりな言動に一喜一憂するなど実はまんざらでもない様子…?
が、折角いい雰囲気になっても伊織が空気を読まずに地雷を踏むことで、蔑むような視線を送ったり制裁を加えることになるオチが大半である。
なおその際の言動を見るにナチュラルにドS。

千紗「じゃあ車に5回轢かれた後に諦めて」
伊織「5回轢かれる意味がねぇ!!」

海バカとも称されるほどの大のダイビング好きで、将来の夢はインストラクター。
基本的に無口な性格で周りには当たり障りの無い態度で過ごしているが、ダイビングの話題が出ると目を輝かせる。
ぶっちゃけチョロい。
ただしコミュニケーション力についてはやや難がありPuBの飲み会やゲームには割とノリに合わせられる姉と違い
参加をとにかく避けたり流れに乗りたがらない傾向が強いことで塩対応が板についてしまい桜子にこのことを指摘されたり*4
パラオでのバイトでは客扱い時も塩対応してしまい今一評価が得られず自信を失う場面があった。

貧乳と言われるほどでは無いが姉に比べるとスレンダーな体型をしている。ただし尻は大きい。
57話で伊織が親子関係の間を取り持ったことで、無自覚ではあるが栗拾いの提案など伊織に対して好意的に接することが多くなり、61話で伊織から2人での沖縄旅行に誘われた際には動揺を見せた。76話で梓から恋人のフリを解消していいと言われ、その後より苛烈になった桜子のアタックからか少しずつ伊織への心境に変化が現れた。この時の煽り文は「嘘が嘘でなくなった刻」である。
最近は伊織との婚姻届を市役所に提出した。

魅力的な女性キャラクターが多い中で尚もその頂点に君臨する不動のメインヒロインであり、人気投票では堂々第1位の座に輝いた。


  • 今村 耕平
くそ…っ!どうしてだよ…っ!
どうして俺が中心の女子高生美少女ハーレムサークルがないんだよ……!!

チーーー!!東南西

声:木村良平 / 演:犬飼貴丈
伊織の同級生。本作の外道その2。
見た目こそ金髪サラサラヘアー(実写版では流石に無理があったのか、普通の黒髪)の恥美系イケメンだが、
その性格は日ごろからアニメキャラのプリントされたTシャツを学内で惜しげもなく着用する真性のオタク。というかキモヲタ(これでも本人は隠しているつもり)。
好きな声優は水樹カヤで属性というか好みの女性は自分をお兄ちゃんと呼ぶ「妹」。3次元の好みは俺をお兄ちゃんと慕ってくれる女子中学生というど変態である。
おかげで伊織に中学生の妹栞の存在が判明したことで主に伊織の命が大変なことになった。
キャンプイベントでリアルの水樹カヤと接した際は興奮のあまりトチ狂ったように挙動不審となった。
ミックスボイスという特技があり、女性の声も自由自在に出す*5ことが可能。

先輩達の駄目な計らいのせいで入学初日をパン一で過ごす羽目になった伊織とはお互い第一印象は最悪だったが、「自分を中心にした女子高生ハーレムサークル」大学内で探していた所、服のため新入部員を探す伊織に騙されてPaBに入会させられた。
以後は伊織と一緒に行動する事が多く、お互いに足を引っ張り合ったり問題の渦中に陥れながらも、緊急時には抜群のチームワークを発揮している悪友。

基本的に3次元はクソだと思っているので恋愛に興味は無いが、「妹」の性癖を刺激されると血涙しながら全力で妨害するクズの一人。
一応エロへの欲求は年齢相応にあるので、リアルでエロに繋がる機会があれば積極的に参加している。
一方、ダイビングに対しては水樹カヤがダイビングブルーに通っていたことを知ったことでやる気を出して真摯に取り組んでおり、伊織よりも呑み込みが早い。
また、キモヲタではあるが趣味に対してもとても真剣で、高校時代からすでに同人誌を発行していたり、バーチャルアイドルをデザイン*6し自ら前述のスキルを駆使してアフレコして*7動画サイトにアップロードしたり、ある学園の声優ライブの設立が遅れていると知ったときは迷わず手伝いをしており、その時は今までにない真剣な表情だった。
伊織もキモイことは認識し軽口レベルではそう言うことはあるものの本心は彼のその事に対して、何と言われようとも譲れない好きな物を持っているのは凄い事だと高く評価している。

上記のオタク技能の他にも地味に多彩な男で、女性陣を悔しがらせるほど料理上手だったり、愛菜を雰囲気の違う美人に変装させるメイク技術を持っている。
一方策を出すがその策に溺れがちで上述の麻雀のチーの件も耕平の策だが見ての通り根本的にチーが成立しておらず裏目に出てしまっている。


現状、男性陣の中で唯一、愛菜の気持ちを知っている。
自身を「恋愛ゲームの親友役」とし、その淡い恋を陰ながら助けようとするが、どことなくズレた行動に出ては愛菜にシバかれるのが定番である。

が、気がつくとそのせいで2人一緒に行動する事が多くなり、伊織と千紗の沖縄旅行を尾行するために愛菜に連れ回されたり1番大切なものが2番目に大切なものと入れ替わる催眠術で水樹カヤから愛菜に変わるなど側から見れば愛菜との間にフラグが立っていき、94話で…


  • 吉原 愛菜
私のアルバム、モザイクだらけ!

声:阿澄佳奈 / 演:石川恋
伊織たちとは違う青海女子大に通う女性。
色物ばかりのPaBの中では貴重な性格が普通の女性だが、残念過ぎる化粧センスにより初登場時は大学デビューのために金髪のウィッグと濃い化粧をしていた。
その時の姿が余りに濃かったために伊織と耕平からは「ケバ子」と呼ばれている。
化粧を取れば素朴な感じの美人。

実り貧しき大地なバストの持ち主で、自宅にはそれ関係の本が並ぶ。
ナイスバディが多いPaBでもコンプレックスとなっているが、逆にいくら食べても太らないという世の女性が羨む体質で、実はスレンダー属性という唯一無二の強みを持っている。競うな!持ち味をイカせッッ!!

テニスサークル「ティンカーベル」に所属していたがその化粧の濃さから周りから色物扱いされ、更にはテニスも上手くできなかった事から練習から外されるなどいじめに近い扱いを受けていた。
その事を見かねた伊織と耕平が部長に意趣返ししてくれた事から何をトチ狂ったのか伊織に惹かれPaBに転向した。
メイクは梓さんや奈々華さんに教わりながらちょっとずつ向上中。

田舎育ちで恋愛ドラマなどの知識しかなく、大学生らしい青春を送る事に憧れているが、PaBではそんなのとは縁遠い全裸ばかりなのでツッコミに走っている。ある意味PaB最大の良心。
ただし酒を呑むと3年生と負けず劣らずの酒乱となる。
ちなみに出身は九州らしく、酔っぱらったり感情が高ぶると方言が出る。
実家が農家でありトラクターの運転をしていた事から車の運転は上手。

あと顔芸要員。
だが秘めたポテンシャルを発揮できる化粧をすると文字通り化ける。その結果秋の学祭では見事ミスコンに輝き伊織への告白をするも…


  • 時田 信治
気にするな。バラ色の家庭環境なんて手に入らないのが普通なんだからな

声:安元洋貴 / 演:鈴之助
伊豆大学経済学科三年。PaB会長。
角刈りと筋骨隆々の肉体が特徴のゴリラみたいな巨漢。本作の外道その3。
作中ではあまり言及されないが、描写上ではPaBのリーダーとして描かれており寿と一緒にいることがほとんど。
時折見せる外道っぷりに加えて無理な飲酒を薦める事が多いが、それを除けば親切で後輩の面倒見も良い先輩。
ダイビングに関しては本当に真摯に後輩を指導する。
実はホモ・サピエンスの彼女持ち(本人は一切話題に出さないが)で見た目によらずピアノが特技という面も。


  • 寿 竜次郎
最初から自分ができるものだけ選んでいたら何も始まらない。
大事なのはお前が興味を抱いてるかどうかだろ?

声:小西克幸 / 演:岩永洋昭
伊豆大学機械工学科三年。PaB副会長で時田の相棒的存在。
時田に負けず劣らずの体躯をした金髪の巨漢。こちらもあまり明言されないが、PaBのリーダー的存在で時田と一緒にいることがほとんど。
伊織と耕平とは同学科の先輩にあたり、先輩の利を活かして伊織と耕平をコントロールし
ときには騙して1週間泊まりがけの課題を手伝わせた本作の外道その4。
とはいえ、なんだかんだで先輩として伊織と耕平を導く好漢。
初期は時田よりやや細めのマッチョだったが作が進むとほぼ時田と同じ位のゴリマッチョになっていた。
バイトでバーテンダーをしており、酔った客の話を笑顔で一晩中聞いてくれたりする包容力や人当たりの良さから女性客からの人気が高い。
モテるが「何を考えているか分からない」「自分だけを大切にしている感じがしない」と言った感じで長続きしないという密かに影を背負ったナイスガイ。


  • 浜岡 梓
実は私も両刀なんだ

声:行成とあ / 演:小倉優香
青海女子大3年生。
ウェーブのかかったショートカットのスタイル抜群の美人。
誰にもきさくに接してくれるがノリがPaBに染まりきっており彼らの宴会にも平然と参加し脱衣も躊躇いがない。乙女なので絆創膏は貼っている
本作の外道その5。
全裸の男性が複数寝ている中、半裸で堂々寝れるしPuBの飲み会にも最も積極的に参加する女傑であり、時田等3年生は既に女扱いしていない残念な美女。
周囲には秘密にしているが、両刀
行き違いから同類と勘違いした伊織には打ち明けており、他には話せない相談を持ちかけたり、伊織と耕平の仲を(恋人同士という意味で)応援したりしている。
伊織の側はそのデリケートな内容から誤解であることをきちんと指摘できず(一度訂正しようとしたが「同類以外にはこんなこと打ち明けられない」と梓が零したため言えなくなった)、一人懊悩している。
女としては奈々華が好きで、彼女がいるのを知っているが男としては時田の事が好き。
そのため奈々華には積極的にセクハラをかますが彼女持ちを慮ってか時田へのスキンシップは控えめ。

しかしそういった性癖的な面を除けば面倒見の良いお姉さんで、なんだかんだ収拾がつかなくなった事態を梓さんが収める事も多い。
複雑怪奇を極めるPaBの(主に恋愛方面の)人間関係も一歩引いた位置で見ており、愛菜の悩み相談なんかもよく受けている。
なまじ周囲をよく見渡し気遣える聡さがあるために「現状の友人関係が心地よくて壊したくない」というジレンマを抱えて自身の恋愛面では貧乏くじを引きがち。
時田が(訓練の一貫の嘘で)「彼女が妊娠した」と言い出した時はキャラ崩壊レベルでうろたえていた。




☆ダイビングショップ「グランブルー」

千紗の父が経営している店で伊織の下宿先。
PaBのメンバーの部室兼溜まり場になっており時田と寿は頻繁に店の手伝いをしている。
ちなみに家にいない古手川家の母紗耶華(伊織の伯母)は、海外でダイビングインストラクターをしているが…。

  • 古手川 奈々華
今日は服を着てるんだね 偉い偉い

声:内田真礼 / 演:朝比奈彩
グランブルーの看板娘である千紗の姉。インストラクターの資格を持ち、伊織が伊豆で初めて見た美女ダイバーでもある。
美人でスタイルが良く、特殊な家業で重労働や接客も多いダイビングショップの仕事を卒なくこなし、性格も申し分の無い完璧超人だが、妹を影で溺愛している重度のシスコン
千紗に男が言い寄っていると聞いただけで恐ろしいオーラを纏い、伊織と付き合っていると聞いた時には伊織が命の危機を感じる程の殺気を放った。
しかし伊織が奈々華の秘蔵写真目当てで千紗の部屋に忍び込み、ToLOVEる発生で伊織が千紗に覆い被さる形で一夜を過ごしたのを目撃した際、千紗と結婚しなさいと言うレベルで伊織を信頼している。

一方で自分がエロい目を向けられるのは苦手なウブで、伊織に迫られていると勘違いした時には赤面してあたふたし、梓に電話して「伊織くんって責任取ってくれるかしら」と聞き出す程だった。
もうひと押しすればイケそうだが、その場合の伊織は婿入り不可避である。

伊織にとってはそのナイスボディをエロい目で見ることはあるが実の姉のように思っているのでそういった対象ではなく、大学のクズ軍団が狙ってる宣言をした時には即座に殺害予告をするくらいには慕われているお姉ちゃん。

インストの経験も多いことでコミュニケーション力が高く、PuBの飲み会には参加可能な時は一緒に酒を飲んだりゲームに参加するなどノリが良い。
酒に弱い・・・ように見えるほど目立たないが実はそこそこ強い。


年齢については明確になっておらず、"言わば"OGという言い回しで、PaBのインカレ大学周辺の出身ではないらしい。
3年生の梓さんとは互いにタメ口だが、同学年の時田と寿は基本的に敬語で話している。
しかしずっとグランブルーにいるためそこを溜まり場にしているPaBの過去の活動についても詳しく、代替わりの追い出し行事に悩む伊織にアドバイスを送ったりも。

ちなみにアニメ版の担当声優は伊織の実姉である。



  • 古手川 登志夫
声:川田紳司 / 演:髙嶋政宏
伊織の叔父で千紗と奈々華の父。
「グランブルー」の店長であり、面倒見のいい気さくなおじさん。
太めの眉に柔和な顔立ちで、奈々華さんは父親似らしい。(千紗は母親似)
話の性質上、実質不在の時も多い。


☆伊豆大学

主人公である伊織らが通っている大学。実在っぽい名前だが架空。
原作では伊豆半島に存在するのだが、実写版ではまさかの離島に立地が変更された。
他の学部には女子学生がいるのだが、伊織、耕平、野島、山本、御手洗、藤原は工学部機械工学科に所属しており、女性の比率が非常に少ないためこの面子は女に飢えているのが特徴(寿、千紗も同じ学科)。どいつもこいつもキャラが濃い上に外道揃い。

  • 野島 元
地獄を見るなら全員一緒だ!!

声:江口拓也
伊織と耕平の同級生で2人とよくつるんでいる悪友4人組の1人。
黒縁眼鏡をかけたロン毛のインテリ風バカ。伊織のセッティングした合コンに参加したりと他のメンツ同様女に飢えている。
4人席に女子が集まる中躊躇いなく空いた席に座ってナンパを仕掛けたりと無駄にメンタルが強靭な上にナルシストを拗らせており、一時期血迷ったのか大学を中退してYouTuberになろうとした。
定期テストの際には腕の間にカンペを仕込んだ結果、汗で文字がにじんで読めなかった阿呆。
なお6人に共通して言えることだが、6人の内の誰かに女の影が生じた場合学内外問わず残ったメンバー同士で嬉々として拷問・処刑方法を考案して実行に移そうとするのが恒例行事。(主に御手洗、伊織が標的。)


  • 山本 真一郎
俺は今日硬く心に誓ってきたんだよ
どんなのが相手でも絶対に童貞を捨てる と

声:榎木淳弥
伊織と耕平の同級生で2人とよくつるんでいる悪友4人組の1人。
肥満体の所謂ブサメンで他の面子同様女に見境のないクズ。
テスト中は飲食禁止であることを知らず、ペットボトルのラベルの裏にカンペを仕込んで失敗したことがある。
彼女を作るためなら土下座も躊躇わず、女にもてないあまり千紗に「女子大の学園祭参加チケットを渡すか自分の彼女になるか」と脅迫じみた2択を突き付けたりと4人の中では最も女に飢えている。
ヴァーチャルアイドルSAKUYAにドハマりして一目惚れしたと豪語するが、ドハマりしたヴァーチャルアイドルの正体が今村であることは全く知らない。
なお、ヴァーチャルの女とは付き合えない現実に慟哭した結果、今村とは意気投合した。決してスピリタスを粘膜接種してはいけない。


  • 御手洗 優
俺は連絡先交換しかしていない!

「十分だ」「疾く死ね」「即死ね」「一刻も早く死ね」

辛辣!!

声:花江夏樹
伊織と耕平の同級生で2人とよくつるんでいる悪友4人組の1人。
風貌は糸目の短髪。4人組の中では見た目は割とイケメンだが、やはり女に見境のないクズ。
当初は青女に通う幼馴染みの大橋 りえと隠れて付き合っており1人だけ脱童貞を果たしかけた。
しかしそのことがバレて怨嗟の塊と化した伊織達によって架空の浮気をでっち上げられてフラれかけ、ギリギリ関係は保っていたが、今度はまたしても伊織に今度はナンパをでっち上げられ、大勢の前で公開処刑される羽目になった。
それでも懲りず浮気に走り、バレそうになって彼女に殺されそうになったので、他のメンツも道連れにしようとするが土壇場で結婚を申し込んだことで処刑を回避。
現在は彼女の尻に完全に敷かれている。
テスト中は筆箱を出せないということを知らず、筆箱にカンペを仕込んで失敗したことがある。

クズ軍団に邪魔をされた被害者という面もあるのだが、その後も彼女がいるのに公然とナンパに出かけたりしているのでつまるところも本人も問題大アリのクズ。


  • 藤原 健太
皆で協力はぁ!!?

声:ロバートウォーターマン
伊織と耕平の同級生2人とよくつるんでいる悪友4人組の1人。
見た目はいかついが特徴がなく存在感が薄い。そのため、その場にいないような扱いをされることもしばしば。
1人だけ損をする事もあればこのステルス体質のお陰で1人で女子大の学園祭を満喫したり半々といったところ。
最近では登場しても 他の人物より薄く描かれてる事が多い 悲しい男。
定期テストの際に、周りの数人でカンペの回し読みを示し合わせたものの、自身のところでバレてしまい、全員に罪をなすりつけられて「不可」の判定を受けてしまった。
上記の4人は伊織と耕平と吊るむごとが多く、よく共に乾杯をする普通に仲が良い。……身の危険や女が絡まなければ。
サークルに入らずひらすら体を鍛えており、ちょくちょくボクシングっぽい動きをしている。


  • 工藤会長
スイカ割りを人間でやろうとするな!!

声:福山潤 / 演:平田雄也
テニスサークル「ティンカーベル」会長。3年生。学部、学科は不明。
色黒のチャラいイケメンではあるが他人をコケにする人物。
「伊豆春祭」の男コンでは余裕で1位を獲るつもりでいたが、伊織に屈辱的な負け方をしてしまい根に持っている。
すっぴんの愛菜がかつてティンベルに入っていたケバ子と同一人物だと気づいておらず、伊豆秋祭のミスコンで事実を知った時にはあまりの美少女ぶりに死ぬほど悔しがった。

以後も度々因縁をつけて伊織達に張り合うが、PaBの外道っぷりを度々目の当たりにした結果ツッコミ役みたいなポジションに収まる。
最初のクズな言動とは裏腹に後輩やサークルの事を考えるなどサークルに対しては真摯。
自分と同じくサークルを退く時期の時田や寿を気遣ったりなど、意外と人間味があり、初期を除けば性根はマトモと描写されることが多い。




  • 右代宮准教授
大学で教授に逆らったことを後悔したまえ!!!

声:子安武人
伊織たちの材料力学の講義を担当する准教授で、自称「次期教授候補筆頭」。本人の主張とは異なり、まだ教授じゃない。
鬼太郎みたいに垂れ下がった前髪と気持ち悪い七三分けが特徴。
ナルシストを拗らせた神経質且つ嫌味な性格で授業態度の悪い学生に対しては高圧的に接する。
悪役みたいなウザい高笑いや難のある性格もあって生徒からのウケはイマイチ。寿達PaBの先輩からは密かに「アレ」呼ばわりされている。
成績も含め講義態度の悪い伊織達を見下して目の敵にし、彼らを罵倒したり難問をふっかけたり、童貞である事を小馬鹿にするなどある意味宿敵。本作の外道その6。
シャルピー衝撃試験の講義では、自身の臨時テストで好成績を取った伊織達への復讐とばかりに、
「装置のハンマーの向かう先に生徒を一人固定し、ハンマーが衝撃片を壊しかつ生徒の股間を痛打しない高さを計算せよ」という人体実験じみた課題を提示。
「股間へのダメージを恐れて衝撃片を破壊できず実験に失敗すれば単位を与えない」という外道行為を仕掛けるが、逆に最終的に報復で自身も人体実験をやらされる羽目になる。
当初は余裕綽々だったが、伊織達の策略により計算を誤り、自身も股間を強打し痛み分けに終わった。
4回生の選択特別講義も担当しており、寿も所属。
学生からは右代宮の『しろ』から「ホワイト研」とも呼ばれる…が、その実情は1週間中6日間泊まり込みで実験データの採取・整理、実験機材の保守整備や設置といった諸雑務を丸々押し付けられる上、睡眠時間は1週間で10時間程度という地獄のような超ブラック研究室。
なお、右代宮自身は基本毎晩7時程度に帰宅する。
ただし、配属されれば心身共に否応なく鍛えられるために企業側のウケも良く、就職にも強いことから学生には人気がある。

本作の代名詞であるシャルピー衝撃試験や濃すぎるキャラクター性から人気投票ではPaB関係者や主要キャラに混じりちゃっかりベスト10の末席に入ったカルト的人気キャラ。
アニメではまさかの子安武人が声優に抜擢され、視聴者を驚かせた。その影響か明らかに演出が某奇妙なアニメに寄っている


☆その他登場人物

  • 水樹 カヤ
夢中になってる自分を認めてもらえるのって 嬉しいよね

声:水樹奈々
今村がドハマりしている人気アイドル声優で本名は摩耶。
実は以前からグランブルーに来ており、梓さんとは友達。
その影響でPaB関係のイベントにもちょくちょく顔を出し、その度に耕平が喜びの過呼吸とかで死にそうになっている。
ファンの今村ともフレンドリーに接する気さくな性格で、乙矢君に並び本作では数少ないまともな人物の1人。
青女の学園祭でライブを行った。
デビュー作は『溶解!魔法少女ららこ』。
名前の元ネタは勿論水樹奈々で、アニメでは彼女自身が声を担当しており
EDは通常は彼女の歌のカラオケという形で伊織と耕平が歌うが9話のみ本人歌唱バージョンが披露された。


  • 神尾 清子 ・鈴木 恵子 ・飯田 かなこ
かなこ「発言には気を付けなさい」恵子「私たちだからこの程度で済んでるけど」きっこ「他の人が聞いたらもっと酷い目に遭わされてるからね」愛菜「は…い…(ゼヒ~ゼヒ~)」

声:井口優香(清子) 茅野愛衣(恵子) 儀武ゆう子(かなこ)
愛菜の青海女子大の友人。
よく3人で愛菜をからかっているが、なんだかんだ親身になって相談に乗ってくれる良き友人たち。
なお愛菜の大学デビュー(ケバ子)は止めてた模様。

清子はサイドポニテの美少女で4人の中では一番小柄だが結構耳年間で下ネタも結構好き、通称きっこ。
恵子はロン毛をシニョンに纏めてる美人で4人の中で一番大人っぽくナイスバディで男と同居中…なお6歳の弟の模様。
かなこはロン毛のストレートの美人でかなり純情で下ネタ耐性は無く、よくきっこの下ネタ聞いては顔赤らめながらも説教している。

愛菜も含めて声優が全員たまゆら出演メンバーであり、よく汚いたまゆらと言われている。この子らはぐらんぶるの中じゃ良識人の部類だけど・・・出演作品が悪かった
アスミスが声をかけたらきてくれた文字通りの友情出演らしい。


  • 大橋 りえ
もうっ 顎骨へし折っちゃうよっ! ぷんぷんっ☆

声:山北早紀
青海女子大に通う御手洗の彼女。
御手洗とは幼馴染の関係で見た目も可愛い美人だが、思い込んだら一直線な上にかなりの武闘派。
初登場で御手洗のクズな態度にキレた際は格ゲー顔負けの華麗な連続コンボで御手洗を空高く殴り飛ばした。
初期はクズ軍団に逢瀬を邪魔された被害者でもあるのだが、徐々にヤンデレ化が進行し、片手のアイアンクローで御手洗を持ち上げ、リンゴを素手で握り潰し、次に裏切ったら顎骨へし折っちゃうからと宣言する恐怖のターミネーターと化した。

浮気を悟った際は圧倒的な殺気と威圧感を纏って宣言通り顎骨を殴り砕く寸前まで追い込むも、
見事御手洗から結婚の言質を勝ち取ったときに浮かべた表情はまさしくそれだった強かな猛者。
でもなんだかんだ御手洗が好きなのでどんなにクズ行動を取られても別れられず、ある意味幸せそうにしている。


  • 毒島 桜子
私のコトは桜子様と呼びなさい

声:山根綺
青海女子大の学生。
見た目は今ドキのファッションに身を固めた美人だが、女王様気質で高圧的な性格の典型的な性格ブス。本作の外道その7。
ブスという言葉が嫌いだが、姓に「ブス」が含まれるので他人には基本名前呼びさせている。
学園祭で耕平の趣味を見下しライブの整理券をスリ取ったのを切っ掛けに伊織の本気の怒りを買ってしまい因縁を抱えるが、伊織が入ったバイト先で店員として偶然再会。
伊織のバイトの先輩となり嫌がらせが主目的なパワハラ紛いの指導を行う…が、基本根が外道でメンタルも強靭な伊織にはまったく効果がない。
ただしバイト先の乙矢にベタ惚れで、彼の前では猫を借りたような態度を取る。
嫌な性格が目立つが、ファッションや美容に気を使っており、乙矢に対して他の男に脇目も降らず日夜あの手この手でアプローチをしかけるなど根は純情な努力家。
耕平への逆ナンをライブ優先でスルーされた=振られたのは今も黒歴史である


ちなみに御手洗の彼女の大橋 りえとは友人。


  • 乙矢 尚海
北原さん……

声:青山吉能
伊織のバイト先の厨房担当。
顔良し、性格良し、変態性なしと天使のような美少年で、この漫画の登場人物とは思えないほど清らかないい子。
ダイビング部部長を務める高校生で、海が好きなこともあり伊織と意気投合する。
しかし憧れのタイプが「ダイビングが好きで豪快に飲み食いして海から上がってギターも弾ける人」と、完全に伊織がドストライクゾーン一直線。
伊織に子犬のように懐き、伊織のことを思い浮かべては顔を赤らめ、伊織と他の人物との態度も余りにも露骨に違う事からホモ疑惑が浮上している。
なおこの事実が判明してから毒島の伊織への態度は3割増しで悪化した。
アニメ版では担当声優が女性であり、基本的に少年役をやらない声優なので余計に意味深になった。


  • 北原 栞
(私は実家に縛られない自由を手に入れる。その為には――)
(ブラコンですら演じ切ってみせる!)

声:諸星すみれ
伊織の妹で中学3年生。
和装姿で常に敬語で話し、直筆の手紙やぬいぐるみを送り、伊織のことは「兄様」と呼ぶ機械音痴なブラコン気味の美少女。
…というのは仮の姿。
実際はバリバリ機械やITに精通し、特にブラコンでも何でもなく伊織の考えなしな行動に内心ブチキレたりする腹黒系少女。
実は送った人形には監視カメラが仕込まれておりPaBでの伊織の動向は筒抜け。

両親がバカな兄に代わって自分に旅館の跡を継がせようとするのを阻止するため、伊織を連れ戻して更生させようと「PaB」へ単身押しかける。
過剰なブラコン作戦で兄の信用を失墜させ帰省させようとしたがそれ以上の変態シスコン奈々華さん揃いのPaBメンバーにはまるで通用しなかった。

…と、ここまで見ればただの腹黒策謀キャラなのだが、上述の伊織の信用失墜作戦が「わざわざ実家から持ってきた食材などで手料理を作ってホームシックを呼び起こす」など妙に可愛らしい手段がチラホラしており、普段のモノローグではクソ兄貴と呼びながらも不意に「お兄ちゃん…」と口走ってしまうなど、外面はブラコンを装っていると思い込んでいる内心はかなりブラコンと屈折した属性を持っている。
兄の事は「好きでもなんでもない」「嫌いでもない」

そういった外面の演技に勘づいた奈々華さんの所感は「一見お兄ちゃん大好きっぽいけどそう見えない」で、入り組んだ内面まで見抜いた梓さんは「それって完全にブラコンだよね」と評した。

当初はダイビングを兄の帰省を妨げる要因として良い印象を持っていなかったが、古手川の叔父さんの言葉を受けて興味を持ち、最終的に好きになってしまった。



その後はあの手この手を使って伊織に実家に帰ってきてもらおうと画策を続けたり、監視映像で伊織の貞操の危機を察知すると阻止に動いたり、実妹の自分を忘れて妹喫茶に現を抜かすと露骨に不機嫌になり仕送りを断つように仕向け、何かと伊織にかまってもらおうとしたりそして伊織に塩対応されてブチギレるなど
明らかにブラコンぶりを示していた。
最近では伊織に遊園地に誘ってもらってめちゃくちゃ嬉しそうにしている。かわいい。

特技は"ハンカチ落とし"(嗅ぐと意識が落ちる方)
人気投票では准教授に負けて11位だった



○余談

本作と同じく伊豆半島が舞台でダイビングを題材にした『あまんちゅ!』がテレビアニメ化した際、原作者の井上堅二氏が放った一言より、
ネット上では「汚いあまんちゅ」という俗称で名前が広まっている。
あまんちゅに失礼だよね!
それが作用したかは定かではないが、本作も後にアニメ化が決定し。さらに『あまんちゅ!二期』(2018年4月~6月)に続く2018年7月より放送と妙な繋がりを見せている。

伊豆・ダイビングが舞台とはいえ、なにぶんお下劣な内容を含むため、アニメ化が決まった後も各自治体は本作の扱いをどうするかかなり迷っていたそうだが、
あまんちゅ!』作者の天野先生が伊東市に「ぐらんぶるもよろしくです」と声をかけたことで*8、小規模ながらタイアップを行うことが決まったという逸話があるそうな。
…なお、アニメの宣伝ポスターは2枚重ねになっており、1枚目は海パン姿で海に飛び込む絵だが、2枚目は全裸で海に飛び込む絵になる素敵仕様であった。
このためあちこちに貼る形にはせず、とある施設の目立たないところにひっそり貼る形になったとさ。

おそらくシャルピー衝撃試験を有名にした作品。
検索サイトのサジェストにも本作が候補として出るほどになっている。
作中では当たり前のようにハンマーを股間にぶつけているが
当然実際に真似しては駄目なのであくまでもギャグ漫画の描写として理解しておこう。
また当たり前だが憎しみ係数Nなんてものも実際の計算式には存在しない。

作者の井上堅ニは本作の事を
『Fクラスメンバーが大学に行くとどうなるか』という話だとバカテスの12.5巻の後書きにて述べている。
なので2巻には『バカとテストとカンニング』なる、伊織達バカ1年6人組の残念なテスト対策が描かれた番外編が収録されている。

追記修正はスピリタス(アルコール度数96%)一本を一気飲みしてから行って下さい。


この項目が面白かったなら……\ポチッと/

最終更新:2026年09月11日 17:01

*1 映画倫理機構公式サイトの「審査作品」より。

*2 一応安全のため新入生歓迎会時パッチテストを行い、それぞれにあった限界アルコール度数レベルの酒グループ(駄目ならソフトドリンク)に誘導している。

*3 しかし先輩など一部の人間からはブサイク扱いされる事も、雰囲気ブサメン?

*4 嫌味の強い言い方だったが、指摘内容自体は合っていたので言い返せなかった

*5 TVアニメ版における該当シーンでは流石に各声で別の声優が声を当てていた

*6 エピソード初出時点ではVtuberは存在しなかったため、静止画中心のものか

*7 現在はボイスチェンジャーで男声を丸ごと女声に加工できるが、エピソード初出時点では一般レベルで使えるものが無かった

*8 天野先生はSNSでぐらんぶるの宣伝も積極的に流している。