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鉄鍋のジャン!

登録日:2011/11/22 Tue 12:55:27
更新日:2026/08/19 Wed 23:01:07
所要時間:約 18 分で読めます





──料理は勝負だ!──



鉄鍋(てつなべ)のジャン!』とは、1995年から2000年まで週刊少年チャンピオンに掲載されていた、西条真二の中華料理バトル漫画である。
料理関連の監修はおやまけいこ。全27巻(のちにメディアファクトリーから刊行された文庫版は全13巻)。

また、後に続編『鉄鍋のジャン!R』も連載された。こちらは全10巻。正直、どっちも打ち切り臭が……
更に掲載誌をドラゴンエイジに移した続編として次世代がメインとなる『鉄鍋のジャン!!2nd』が2017年2月から2019年12月まで連載。
こちらの監修は今井亮、ムラヨシマサヨキ。全7巻。やっぱりこれも打ち切り臭が……
スピンオフ作品『鉄鍋のジャン!五行クンの楽しい香港生活』も2020年11月から2022年3月までヤングドラゴンエイジで連載。またしてもこれも打ち切り臭が……
ちなみにパラレルな世界麻雀やってる『鉄牌のジャン!』『鉄牌のジャン!VR』なんてものもあるが、ここでは取り扱わない。スピンオフの方がよっぽど綺麗に終わってるとかどういう事なの……

~目次~

~概要~


料理大会などで料理人同士が戦う、というのは他の料理漫画でもよくある光景だが、“主人公の方がよほどタチが悪い”うえに“メインの敵キャラが料理を審査する評論家”という珍しい作品。

一方、料理監修の(故)おやまけいこ氏が超一流のフードコーディネーターだった*1のでぶっ飛んだ内容に反して取り扱われる調理法や蘊蓄などに関しては当時最新鋭のものであり、この漫画を切っ掛けに中華料理の道を目指した人も少なくない。
単行本のおまけページを見るに、おやま氏と西条氏との間でネームの内容の可否について日常的にバトっていた模様。一応「フィクションである」との注釈はされているが、文庫版の後書きでもおやま氏は作劇や料理の裏事情を語りながら西条氏にチクチク言葉を浴びせている

なお、敵役である審査員の大谷などの意向で、テーマが「不老長寿」「オージービーフ」「未来」など妙に曖昧もしくは解釈しづらい内容が多いため、如何に合致しているかの解説フェイズが入る。

2025年には連載30周年目にしてアニメ化が発表され、2026年7月5日17時30分からテレビ東京系列にて放送。まさかの夕方枠である。最もこの枠はぷにる2期カヤちゃんと本当に子供に見せていいのかと思うものが立て続けに放送されてるのだが
ティザーPVで早速「アニメにしちゃダメな奴」「コンプラドアウト」などと言われている。
公式もこの辺りは開き直ってネタに自覚しており、こんなテロップを出した。

この作品はフィクションです。

実際の人物・団体・事件名とは一切関係ありません。

原作のオリジナリティを尊重し、

現代の倫理観とは反する過激な表現が含まれます。

第一話目最後、及び他話冒頭の注意事項より

それはもうデカデカと。
そんなまるで当時はセーフだったみたいな……

なおこれに限らず、アニメ本編中でも世相の違いや調理技法の変化ということもあって原作とは差異があったり、注釈が入ったりしているところは多数。
連載当時の通説から現在の研究で変わった部分に解説を入れたり、現代では普遍的調味料になったXO醤や家庭でも手軽に扱われるようになった真空調理など「当時の視点ではこうだった」という解説を入れたりすることで、なるべく原作そのままの展開にしながら現代に観賞する作品としての作風を確立している。
某動画でのコメント欄ではXO醤のことを「野生のゾルトラークと評するコメントもあったりした
そのため現代の視聴者からは90年代を題材にした時代劇的な楽しみ方で本作を見る層もいる模様。


~あらすじ~


『中華の覇王』と呼ばれた秋山階一郎の孫にして、階一郎から中華料理のあらゆる技法、“秋山の魔法”を伝授された少年、秋山(ジャン)
自死した祖父の遺言に従い、祖父の盟友である五番町睦十の経営する『五番町飯店』にやってきたジャンは【料理は勝負】という信条のもと、様々な料理人達と料理対決を繰り広げる……


~登場人物~


秋山醤

CV:戸谷菊之介
【料理は勝負
主人公。坊主刈りの頭に鋭い目つき、牙のように目立つ犬歯とある意味特徴だらけのキャラ。
物心付く前から祖父と二人暮らしで料理修行に明け暮れていたため、ほぼ常に喧嘩腰だったりと対人関係のスキルは最低レベル*2
詳細は当該項目参照。 

五番町霧子

CV:長谷川育美
【料理は
五番町睦十の孫娘。正反対の信条を掲げるジャンとの相性は最悪で、何かにつけて衝突しているライバルであり、あと多分ヒロイン。
詳細は当該項目参照。

小此木タカオ

CV:天﨑滉平
五番町飯店見習い。脳天気なお調子者でジャンの数少ない、というか唯一の友人である。
詳細は当該項目参照。

セレーヌ楊

CV:M・A・O
【料理はコテコテ
父が香港出身、母がフランス人、本人は生まれてこの方神戸関西弁を喋る、とややこしい少女。
ポリシーも一見意味不明だが、「一切妥協することなく味・香り・美を徹底的に極める」とは本人の弁。
勝負事にも妥協しない勝負人気質の性格で、作中でジャンが作った甘いスープ戦法を「相手の弱点を上手いこと突いた」と掛け値なしに賞賛するレベル。
詳細は当該項目参照。

黄蘭青

【料理は半歩先
常に笑みを浮かべ、親父ギャグを連発する掴み所のない青年。材料だけで相手の料理を把握し、その先を行く料理を作るというとんでもない技量を誇る。
詳細は当該項目参照。

大谷日堂

CV:天田益男
「神の舌」異名を持つ料理評論家。
舌は確かだが、金次第でどんな料理もほめちぎり、逆にどんな料理も粗や欠点を見抜いてボロクソに貶す。
詳細は当該項目参照。

五番町弥一

CV:間宮康弘
キリコの叔父で五番町飯店総料理長。ジャンに反発する周囲を諫めたり突飛な料理を評価するなど、彼の数少ない理解者。
また、料理に関する知識も豊富であり、度々技法や食材について解説してくれる読者の味方。
(ポジション的に披露することはなかったが)料理人としての腕前はジャンも認めるほどだが、指導者としては大したことをしてないんじゃないかと思えるほど。*3
確かにお店は料理教室ではないが、それにしたって従業員たちは知識も腕もイマイチっぽい*4し、望月みたいな超絶問題児を解雇せず雇い続けてる理由も(読者からすれば)理解に苦しむし、それどころか望月らのパワハラも諫めずスルーしている*5ようだし、立場的にもう少し…どころか、かなり是正すべきだろう。
睦十から(従業員たちがろくな春巻を提供しなかったため)「お前の教育がなっとらんからじゃ!甘やかしてるんじゃないか!?」と叱責されて即座に詫びているがその後も改善している感はないし。
恐らく彼も昔気質な、特に何も言わず「目で見て覚えなさい」なスタイルだったのだろう。それでいて月一で品評会を開いて新メニューを考えろというのもいささか酷である。*6
キリコが「人に聞いちゃダメ・頼るのは甘え」的な考えになったのも、多分に影響しているor反面教師にしているのかもしれない。
『2nd』でも相変わらず総料理長として第一線で活躍中。
髪を剃った上に顔の彫りが加齢で更に深くなり、ますます睦十と似てきた。


李考英

CV:竹本英史
香港から五番町飯店へ客員で招いている中国人。
調理場の責任者ポジション「司厨長」の地位に立つ飯店のNo.3であり、弥一が不在の場合は彼が総責任者となる。
弥一同様ジャンに理解を示す他、わりと基本的なことを含めて他の従業員が口にした疑問にも優しく答えてくれる本作随一の名解説役。……長くないぞこの店

新作の品評会でも睦十、弥一と共に審査する側だったことから腕は相当のもの。
中華料理に熟練しているだけあり、細かな解説役もこなすため知識量も確か。


五番町飯店の料理人達

五番町飯店の厨房を任された面々。……なのだが一回りほど歳下のジャンやキリコ、楊に技量で負けたり料理の知識が残念だったりと微妙な皆さん。
望月くらいしか目立たないが、一応全員のフルネームと役職が設定されている。

基本的には名有りのモブキャラたち。カッコ内は本編開始時の年齢。作劇上の都合、みんな厨房にいるようなのでシフトとかどうなってるのか不明。

  • 柏原工次(35)
CV:相馬康一
天然パーマっぽい髪型の男性。年長者。
この中では比較的マシな腕と料理知識の持ち主なのだろうが、小此木に対して平気で殴る「昔の教え方」をしている。睦十から窘められてるのに……。
  • 瀬我圭太朗(29)
CV:佐々木義人
糸目、角刈りの男性。『瀬我』という苗字は存在しないので、もしかしたら『瀬賀』としたかったのかも。
CV:水中雅章
個別項目持ちだが人としても料理人としてもかなりダメな人。なんで雇ってるんだろう……。
以上は店の味の中心となる鍋担当の三名。

  • 江藤泰行(31)
CV:盆子原康
垂れ眉、細顔の男性。
  • 太田幹夫(18)
CV:石狩勇気
眼鏡で丸顎の男性。何気に年齢はジャンたちに次いで若い。
こちらは下ごしらえが主な仕事の切り物担当の二名。

  • 岩田ひろみ(26)
CV:山口令悟
天パ、いかつい輪郭、厚めの唇、と顔に特徴があるのでこの中にいても目立つ男性。
  • 谷勇人(24)
CV:木内太郎
角刈り、丸顎の男性。
こちらは焼き物担当の二名。

  • 史生平吉(33)
CV:前田弘喜
丸眼鏡に丸刈りの男性。これで「しお」と読むそうだが、彼も存在しない苗字。
  • 小林良行(19)
CV:沢城千春
糸目の男性。髪が黒ベタではないので染めてるのかも。
こちらは蒸し物担当の二名。

  • 星成奏(31)
CV:佐原誠
糸目、七三分けの男性。
  • 原沢丈二(20)
CV:猪股慧士
眼鏡、短髪の男性。
こちらは調理場内の雑務を取り仕切る二名。


秋山階一郎

CV:斧アツシ
【料理は魔法
ジャンの祖父。かつては「中華の覇王」として睦十と並び中華料理界では知らぬ者のない存在だったが、隠居して久しいためキリコら若い料理人にはあまり知られていない。
幼くして両親と死別したジャンに徹底した料理の英才教育を施した。「1時間で作る事ができるぞ!」と豪語した料理に対して「十日ほど廃油に漬けこむ」という下準備に関しては良くツッコまれるところ*7
……が、息子夫婦(息子さんの名前は『爆』)との死別や、長年患っていた癌で余命がなく、かなり焦っていたようで、背中一面に傷痕が残るほど杖で打ち据えるなど、そのやり方は色々間違ってる感が強かった。
元々口より手を出してしまうタイプのスパルタ教育で知られており、ジャン以前から弟子は全く居つかなかったという*8
後に登場した妻も「子育ての才能はなかったみたい」とぼやいていたほど。
本編開始直前、かねてから患っていた癌により味覚を失い、自分が最早生ける屍と化してしまった事を確信。
ジャンに大金を預けて睦十の下へ向かうよう手紙を遺し、何十年ぶりかにライバルへ電話をしてジャンを託すかのような遺言を残して家諸共焼身自殺。骨も残さず灰となったはずだった
なお、ジャンは焼け落ちる家(の中にいる階一郎)に向かって号泣と共に「負け犬」と罵声を飛ばしており、ジャンが彼を『ジジイ』呼ばわりする原因にもなっている*9
原作では出勤時に遺影に向かって「行ってきます」と告げていた場面があるが、アニメ版では前日に五番町飯店のレベルの低さに失望したことを受けてか、この場面も悪態を吐くものに変更されている。望月のせいでとんだとばっちりを食った階一郎はキレていい
ただ、それでも尊敬され続けており、彼の料理に対する情熱と真摯な態度はちゃんとジャンに受け継がれている。

若い頃から攻撃的な面構えをしていたが、ジャンとは違ってむしろ陽気で人懐っこい性格をしていた。


五番町睦十

CV:辻親八
別名「中華大帝」
キリコの祖父で五番町飯店の創業者兼オーナー。
基本的に店は弥一に任せているものの、老いてなおその腕前は超一流で、服の下ははち切れんほどの筋肉を維持している原作一話の時点では明らかに小柄なお爺さんだったんだけどね。
見習いの小此木に対しても実演しつつ優しく教え*10、客に対しても直接頭を下げて給仕するなど階一郎とは真逆の料理人。
しかし品評会ではだらしない従業員と育成ができていない弥一には怒鳴り散らしており、さらに楊も気づいたように柔らかな物腰の裏ではギラついた目で若手にも闘志を燃やし続けているという本性は恐ろしいジジイ。
ジャンのことは階一郎の遺言もあったことからか気にはかけてるものの基本的に「山ザル」と呼んでおり、いつまでも頑なに勝負にしか拘らない姿勢には苦言を呈している。
最後はジャン・キリコ・黄が作った渾身の一品を一人で苦もなく再現し、後日三人と戦うはずだった。
が、体は鍛えても心臓が付いていけなかったのか、決戦のための無理が祟り、当日に突然倒れそのまま死亡。親友であり最大のライバルだった階一郎の墓と並んで埋葬された。*11
霧子が最後に気づいてしまったように、最初から最後まで睦十が追いかけ続けていたのは階一郎でしかなく、
料理人としてのアドバイスこそしていたものの霧子やジャンのことは「敵」「ライバル」としては眼中にはなかったのであった*12
……単行本収録の真最終回では墓に落雷を受けて(骨も残っていないはずの)階一郎と共に(何故か世紀末っぽくサイボーグ化して)復活していた。なんなんだおまえら。


桃明輝

階一郎の妻でジャンのばあちゃん。名前は「とう みんき」と読む。
無印の締めとして登場したぐらいなので出番は少ない。やっぱり巨乳かつ背筋も立派なばーさまで悪態をつくジャンにも平気で傘でひっぱたいてる。
ジャンが言うには階一郎が死んだ時も来なかったそうだが、階一郎やジャンとはどんな距離感で接していたのかはわからない。
番外編ではまだ少女ながらも馬賊の頭領を務めており、この時に若い頃の階一郎と睦十、それにキレイなショタっ子だった頃の大谷に出会った。
ちなみに約60年前なので階一郎と睦十は18歳で、彼女は13歳。大谷は9歳。
長生きしそうなばあちゃんだったが『R』の時点で故人となってしまっている。




崔信典

全日本中華料理連盟会長の座に就く長い髭の老人。
「日本中華料理界の首領(ドン)とも称され、非料理人としては大谷と同等の権力者であり、中華料理の技法について詳しい。加えて健啖家の食通としての一面も持ち大谷程ではないが舌は確か。
序盤はモブに等しかったが、第2回全日本中華料理人選手権大会では特別審査員枠として大谷によって招集され審査員として活躍。
脳料理に引いた観客を「脳を食べる文化の人に失礼」と言っておきながら、自分は食用バエにブチ切れてジャンを罵倒する。
その後『R』でも審査員役として登場するなど、大谷と並ぶ本作の審査員の代表格と呼べるキャラクター。
続編『2nd』でも未だ存命。ただ大谷からは人としては嫌っていないが、立場的には自分が頂点を取るためにちと邪魔なため「なんでまだ生きとんねん」とぼやかれている。


その他の料理人

こちらの項目で。
「陸一族」はこちら


『2nd』の登場人物

秋山(五番町)醤(Jr.)

秋山醤と五番町霧子の一人息子にして『2nd』の主人公。
五番町飯店の跡取りを公言しているが、トラブルばかり起こすので同僚達に頭を抱えられている。
親父と顔が瓜二つだがそれには不本意らしい。
対人(対外)関係はかの有名な「もしかしてこれ料理?」を筆頭に親父譲りだが、五番町飯店の身内相手なら親父よりも大分柔らかい。
母親と同じく「料理は心」がモットーなのだが、実際にやっている事は親父と同じく「料理は勝負」であり、勝負以外での料理はトコトン手を抜いてしまう欠点がある。


小此木マリオ

小此木タカオとセレーヌ楊の息子。物腰は比較的柔らかだが、非常に容赦のない物言いが特徴。
【料理はジョワイユ(楽しさ)】がモットーで型にとらわれない斬新でユニークな料理を作る。
ジャンJr.とは友人というよりはライバルであり、時折ピリピリした空気になる。


湯水あんん

五番町飯店の見習い料理人兼、経理担当。
湯水スグルと刈衣花梨の娘で双子の姉に「湯水るぅい」がいる。どっちもすごい名前だな!?
姉がいつもニコニコしてるのに対してあんんは気が強そうな顔立ちをしている。ちょっとキリコっぽい。
ジャンJr.のカノジョを公言して尻に敷いている。
カレカノの関係と言うよりはビジネスパートナー。


伍行姫

五番町飯店香港支店に就職した伍行壊の娘。合法ロリ枠。
見た目はゴスロリ風の小中学生くらいの少女だが21歳。姉御系の口調でジャンJr.からは五行姐さんと呼ばれている。
裏食医である父親譲りのかなりきわどい事をするらしく、ジャンJr.曰く「気に入らない人間にはすぐを盛る」。
表舞台を嫌う父親には内緒で料理大会に出場する。
母親は恐らく『五行クンの楽しい香港生活』に登場した相永燁(あいえいか)だと思われる。(外見がそっくり)
実は逆算すると無印時点で既に誕生している。



~余談~


東京の中野で開催されている「四川フェス」に、毎年『鉄鍋のジャン!』がコラボレーション参加している。
会場へ行くと当作のパネルや色紙が展示されており、撮影スポットとして毎年賑わっているようである。
2025年の会場展示では、キリコが片手グッドをしている色紙ジャンが片手ハートをしている色紙が用意されており、ジャンと両思いハートをしたり片思いハートをさせたりすることができる撮影スポットになっていた。

ちなみに『中華一番!』も同じく「四川フェス」とコラボレーションしているため、『鉄鍋のジャン!』と『中華一番!』のパネルが並んでいる光景を拝める。
この2つの世界観が並んでいるのは奇跡というか大丈夫なのかというか、とにかくツッコミどころ満載。









大変やね キリコちゃんもジャンも
もう少し追記・修正の手間のかからん項目を作っとったらこない忙しい思いせんかったんやで

……別に!
こんなのちょうどいい忙しさだよ!

オレは  あたしは
楽してそこそこ面白い項目を作るくらいなら
大変でもいいからとびっきり面白い項目が作りたいんだ!!

というわけで、手間暇を惜しまず追記・修正お願いします。

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最終更新:2026年08月19日 23:01

*1 日本四川料理の父・陳健民に師事して師範認定を受ける程で、中華に限らず様々な料理ジャンルの知識と技術に精通した誇張抜きで凄い人。当時の秋田書店の編集長の妻の友人というコネから料理監修の依頼が来たとか

*2 ただし、祖父の虐待レベルの修行に加え、本人の自殺で受けたショックによる影響の可能性も十分ある

*3 楊をわざわざ招き入れたり、キリコのために綺麗なダチョウ肉を用意したりと何もしてないわけではないが。

*4 なにせ小此木は基本すらわかっていなかった

*5 何なら彼も小此木の頭を殴っている場面がある。

*6 更に言えばメニューはオーナーの睦十が考えたものなので改良の余地が基本的に無く、強いて言うなら一種類しかない春巻ぐらいしかつけ入るところが無い、とハードルが高い。

*7 これについてアニメ版のあおきえい監督は「階一郎の「1時間で作る」のはジャンの示したような「普通の旨い料理」であって「秋山の魔法の料理」とは別」という解釈を示している。この他「ジャンの工程は何日も鍋にかかりっきりでなければならない一方、階一郎は廃油に漬け込むだけでいいのでそこを調理時間の工程に加える必要はない」という解釈をする読者もいる。

*8 作中でわかるだけでも蒸しすぎた蒸籠に体を押し付ける、火の通り過ぎた魚に手を突っ込ませて火傷させる、食い合わせの悪いドリアンと酒を実際に飲ませる等。「体で覚えなければ意味がない」という考えだったのもあるが明らかにやりすぎである

*9 それでも回想では「ジイチャン」と呼んでおり、R以降は中国での修行を通じて考えが変化したこともあるのか、「ジジイ」と呼ぶことは少なくなっている

*10 階一郎のような体罰を交えたり「目で盗む」といった「昔のやり方」に関しては苦言を呈している

*11 戦いに備えて長年の経験から作り上げた『睦十X』という独自の調味料を用意していた。「これを使われていたら絶対勝てなかったろう」と言われるほどの魔法の調味料だったようだが、その後の行方は不明。まあ作り方も本人しかわからなそうだが。

*12 当然霧子もジャンもこの事実には打ちのめされ、実質勝ち逃げされてしまった形になってしまった

*13 実際に、五番町睦十の息子か秋山階一郎の息子か、と問われた上で「そこらへんに闇がありそう」と言われている