登録日:2018/12/13 Thu 23:00:05
更新日:2025/09/01 Mon 00:46:20
所要時間:約 10 分で読める…南無阿弥陀仏…
悲鳴嶼行冥とは、漫画『
鬼滅の刃』の登場人物の一人である。
●目次
◆プロフィール
誕生日―8月23日(おとめ座)
年齢―27歳(享年)
身長―220cm
体重―130kg
出身地―東京府 靑梅 日の出山(現・
東京都青梅市)
趣味―尺八
好きなもの―
炊き込みご飯
CV:
杉田智和
◆概要
鬼狩りの組織・
鬼殺隊において、柱の称号を冠する九人の最高位隊士の一人で
「岩柱」。
鬼殺隊現役剣士の中でも最古参に位置する大ベテラン。
◆外見
額に一文字の傷があり、
事あるごとに涙を流している筋骨隆々の巨漢。
隊服の上から
「南無阿弥陀仏」の文字が入った羽織を着用し、複数の数珠を身に纏った姿は僧侶を思わせる。その外見から
嘴平伊之助には「
玉ジャリジャリ親父」と呼ばれている。
また実は両目が見えておらず、作中唯一瞳が描かれていないが、そのことを知らない人間は言われるまで気づかない程には行動に不具がない。
◆性格
一人称は「私」。
常に周りの事柄に
涙を流しながら念仏を唱える姿は一見慈悲深く見える。
しかし、吐く言葉はよくよく聞くとどこか独り言のようでもあり、鬼となった妹を連れていた
竈門炭治郎には
「鬼に取り憑かれているのだ。早く殺して解き放ってあげよう」等の独善的な考えを口にしていた。
音柱・
宇髄天元からは
「得体のしれない奴」と評されていたこともあり、その外見も相まって読者からは長らく不気味な存在であった。
ただし、これらの言動は過去に経験した出来事のせいで疑い深くなり、特に
かつては子供好きだったのに今は子供に対して強い猜疑心を抱くようになってしまっているため。
後に、炭治郎が身を以てその素直さと謙虚さを証明してからは彼を認めているし、また彼の同期で風柱・
不死川実弥の弟でもある
不死川玄弥の抱える複雑な事情を察し弟子として世話をするなど、決して異常な思想の持ち主というわけではない。
柱稽古においても、厳しい課題を隊士達に課しつつも決してそれを強制はせず、教え下手ながらも真摯に指導を行っており、根は優しく穏やかな面倒見の良い人物であることが窺える。
子供というのは純粋無垢で 弱く すぐ嘘をつき 残酷なことを平気でする
我欲の塊だ
鬼殺隊に入る前、悲鳴嶼は寺で身寄りのない子供たちを育てていた。
彼らには血の繋がりこそなかったが、仲睦まじくお互いに助け合って暮らしていた。
しかし、ある夜起こった事件でそれは終わりを告げる。
悲鳴嶼の言いつけを守らず日が暮れても戻らなかった
一人の子供が鬼に遭遇。彼は自分が助かるために
寺にいた悲鳴嶼と8人の子供たちを食わせると提案したのだという。
その地域は鬼の脅威の伝承が根強く残っており、夜は必ず鬼避けになる藤の花の香炉を焚いていたが、その子供が香炉の火を消し鬼を寺に招き入れた。
4人がすぐに殺され、悲鳴嶼の制止を聞かず逃げようとした3人も殺され、一番年下の
沙代という少女だけが悲鳴嶼の後ろに隠れた。
何としても沙代だけは守らねばと決意した悲鳴嶼は、まだ鬼殺のための何の術も無い身にもかかわらず鬼に戦いを挑み、夜が明けるまで鬼の頭を殴り潰し続けた。
生き物を殴る地獄のような感触に耐え、悲鳴嶼は何度も何度も拳を振るい続ける。背丈はあれどやせ細り、大きな声を出したこともなかった男が生まれて初めて振るう拳はとてつもなく強く、重かった。
この悲劇が無ければ、悲鳴嶼は自分が強いという事実を一生知らないままだっただろう。
朝になると鬼は塵となって消え失せ、寺には悲鳴嶼と沙代、そして子供たちの亡骸だけが残っていた。
多くを失い、傷を負い、それでも沙代だけは守り抜いた……だが彼女は顔を覆ったまま、駆けつけてきた者たちにこう言った。
恐ろしい目に遭った混乱からの発言だ。沙代はまだ四つの子供だから。だから、無理もない話だ。
……頭ではわかっている。それでも、それでも沙代にだけは労ってほしかった。私の為に戦ってくれてありがとうと言ってほしかった。その一言があれば、悲鳴嶼は色々な意味で救われたのに。
こうして悲鳴嶼は子供達を殺害した犯人として捕らわれることとなった。
この一件から悲鳴嶼は子供そのものに不信感を覚え、疑り深い性格になったという。
だが、これはあくまで悲鳴嶼視点の話で真実は異なる。
沙代の言う「あの人」とはお寺に侵入した鬼のことで悲鳴嶼のことではない。
(アニオリで補完されたエピソードで、普段の沙代は悲鳴嶼を「先生」と呼んでおり、この点からも「あの人」≠悲鳴嶼が暗示されている)
しかし、鬼は既に消滅している上、沙代は事件のショックでまともに話すことができなかったので、悲鳴嶼の容疑を晴らすことはできなかったのだ。
悲鳴嶼は知る由もないが、沙代は14歳となった今もそのことを謝りたいと思っているという。
なお、惨劇の発端となった鬼を招き入れた子供は「寺の金を盗んで子供たちに追い出された」というのが実態。
悲鳴嶼を心配させたくなかった他の子たちは口裏を合わせて彼が寝ていることにした。
後にその子供が辿っていった数奇な運命を、悲鳴嶼が最後まで知らずに済んだのはせめてもの救いだったのかもしれない……。
この一件で一旦は投獄されるも、鬼殺隊当主である
産屋敷耀哉の介入により救われ、恩に報いるべく鬼殺隊に入隊し今に至る。また後の花柱・胡蝶カナエと、その妹である蟲柱・
胡蝶しのぶが鬼殺隊に入る前に鬼に襲われたところを救ってもいる。
◆戦闘能力
入隊して1年後に柱に就任、以来8年間に渡ってその任を務めてきた歴戦の猛者で、名実ともに当代における鬼殺隊最強の戦士。
伊之助は野生の勘でその高い実力を察しており、多くの柱との共闘経験がある炭治郎も「匂いが全然違う」と同意している。
当主である産屋敷からの信頼は非常に厚く、癖者揃いの他の柱達からもその実力から一目置かれており、現在の柱では在任期間や年齢もあって
柱達の実質的なリーダーとなっている。
上弦の壱・
黒死牟によると悲鳴嶼ほどの使い手に遭遇したのは300年ぶりのことらしい。
今よりも痩身だった一般人の頃でさえ鬼を夜明けまで一方的に撲殺せしめる程の天性の肉体を極限まで鍛え抜いており、腕力は柱でも随一。
さらにその巨体や盲目という事情からは想像できない程身のこなしが軽く俊敏な動きを見せており、足の速さは柱で第3位とかなりの俊足でもある。
加えて、後述の特殊な武器を手足のように操る高い戦闘技術も有しているほか、任意で痣を発動させる事も可能としており、まさに「鬼殺隊最強」に相応しい実力の持ち主。
痣のデザインは両腕に奔る罅割れ。
日輪刀
使用する日輪刀は
長大な鎖で繋がれた片刃の分厚い手斧と大きな棘鉄球。
要はモーニングスター(斧付き)。柱の刀に刻まれる「悪鬼滅殺」の文字は手斧の峰部分に彫られている。
作中に登場する中でも唯一無二かつ異形の代物である。
……と、出オチ感満載ながらコイツはただ奇抜なだけの武器では断じてない。
まず手斧、鉄球、鎖の全ての部位が、刀剣加工技術の最盛期である戦国時代にすら発見されていないほど高純度の猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石で製錬されている。
これにより蓄積された陽光の力も非常に強く、鬼の頂点に位置する黒死牟すら破壊を即座に断念するほどの堅牢さを誇る。
手斧の斬撃や鉄球の打撃だけでなく鎖が首に絡み付くだけでも鬼への致命傷となり得るため、その威力は上弦どころか無惨さえ警戒する。
さらに反響する鎖の音によって、相手の動きや空間を正確に把握することを可能としているなど盲人である悲鳴嶼の戦闘のフォローも考えられている。
見た目通りの超重量級(有志の計算によればだが、鉄球部分だけで300kg以上とも)の武器ながら、悲鳴嶼は軽々と振り回して操り使いこなしており、特に欠点にはなっていない。
長大な鎖により異常とも言えるほど広い射程と広範囲攻撃が可能な上、至近距離でも圧倒的破壊力を誇り間合いに隙が無い。
また、この武器のみ『日輪刀同士を剛力を持ってぶつける』という事が単体で可能な為、斧と鉄球を衝突させ単独で赫刀を顕現させる事が可能。
見た目こそイロモノだが、蓋を開けてみればこれほど鬼狩りに適した武器もない。
流派
岩の呼吸は全集中の呼吸における基本の五呼吸の一つで、日輪刀の刀身は灰色に染まる。
「ゴウゴウゴウ」という呼吸音が特徴。
悲鳴嶼は上記の武具で型を繰り出すが、これが岩の呼吸本来の形であるかは不明。なんせ刀じゃないし
重量級の武器ながら抜群のリーチによる広い攻撃範囲と重い一撃、そして鎖を巧みに扱う変則的なトリッキーさも併せ持つ剛柔兼ね備えた強力な呼吸だが、筋力向上、正しい呼吸法、そして反復動作を組み合わせて爆発的な筋力の発揮が重要になる流派とされる。
- 壱ノ型 蛇紋岩・双極
手斧と鉄球を錐揉み回転させながら敵に向かって挟み込むように同時に撃ち出す。
鎖を踏みつけて鉄球の軌道を変え、敵の頭上から強烈な一撃を叩き込む。
四方八方に鉄球を振るうことで自身の周囲を薙ぎ払う攻防一体の技。
- 肆ノ型 流紋岩・速征
両手で鎖を操り、広範囲に手斧と鉄球による縦横無尽な攻撃を繰り出す。
後方にも鎖を伸ばすことで背後からの奇襲にも対応できる攻防一体の技。
頭上からの鉄球と斧による広範囲4ヶ所連続攻撃。
空中から日輪刀を勢いよく振り下ろすことで武器の反動と重量を掛け合わせて更なる威力向上をもたらす。
保有技術
黒死牟との死闘の最中で開眼した特殊な視野。
開眼後即座に透き通る世界の効果を把握し、透き通る世界の性質を利用したフェイントを考案して黒死牟を翻弄している。
全集中の呼吸とは系統の異なる技術。全ての感覚を一気に開き、心拍と体温を上昇させるというもの。
自分の中で決めた何かしらの動作を切っ掛けとするのが鍵で、一瞬で集中を高め全力行動に移行できるのが特徴。
悲鳴嶼の場合は念仏によって怒りや痛みの記憶を思い出すことで発動、重さ70tはあろう(柳田理科雄氏の計算)巨岩を動かす程の凄まじい力を発揮している。
◆活躍
序盤
炭治郎と鬼であるその妹・
禰豆子の処遇を決める柱合裁判にて、他の柱達と共に初登場。炎柱・
煉獄杏寿郎や宇髄に続き、処刑に賛成の姿勢を見せる。
しかし、処刑賛成派の他の柱達が一応客観的な視点から処刑を口にする中、
「なんとみすぼらしい子供 生まれてきたこと自体が可哀想だ」「鬼に取り憑かれているのだ 早く殺して解き放ってあげよう」と一人だけ主観的な視点からの言動が過分に含まれていたため少なからぬ読者をドン引きさせた。
ただし、これは炭治郎が隊律違反を犯した"子供"であったという点が大きかったと思われ、後に明かされる悲鳴嶼の過去を踏まえると無理からぬ話ではある(人間を食わずにいられる禰󠄀豆子が前代未聞の例外の存在ゆえに、「人を食らった妹とそれを匿い庇う兄」と柱のほぼ全員に誤解されていたのも一因か)。
一方で、とある事情で場が笑いに包まれそうになった際は他の柱達と同じように身震いしながら吹き出さないよう耐える姿もあり、決して悪い人間ではない事が感じ取れる描写もあった。
その後、
上弦の参に敗れた煉獄の訃報をどこかの山奥で玄弥とともに聞き、涙を流しながら念仏を唱える姿が描かれた。
柱稽古編
それから長いことまともな出番がなかったが、上弦による刀鍛冶の里の襲撃及びその討伐を終えての緊急柱合会議で久々に登場。
柱合会議では相変わらず涙を流していたが、水柱・
冨岡義勇と実弥の諍いを柏手一つで止める、隊全体での合同強化訓練である「
柱稽古」を発案するなど最年長らしい頼もしい姿を見せた。
ただ、"痣"の発動条件や耀哉の妻・あまねの説明を受けて
「しかしそうなると私はどうなるのか…」と少々気になる反応も見せている。
悲鳴嶼が担当した稽古は「筋肉強化訓練」。
内容は滝に一刻(30分)打たれ、丸太3本を担ぎ、大岩を一町(100mと少し)押して運ぶというもの。
大岩を動かすには基本的に反復動作が必須。だが悲鳴嶼が説明下手であるため教授はされず、見て盗むしかないという。そんな無茶な。
本人も説明下手なところは気にしていて、その上で弟子たちが反復動作を上手く身に着けられるか心配なようで、玄弥が上記の話を炭治郎にしている際に木の陰からこっそりと見守っていた。
その後、玄弥の教えもあり反復動作を身につけた炭治郎の前に現れると、刀鍛冶の里が上弦の鬼2体に襲撃された際、禰豆子を犠牲にしてでも里の人間を救おうとした姿勢から彼を認めたことを告げる。
炭治郎は「自分が正しい道を選べるのはいつも誰かが助けてくれたからで、簡単に認められては困る」と反論するも、悲鳴嶼はその真っ直ぐな考えから改めて炭治郎が「特別」だと確信。自身が子供に裏切られた過去を話し、炭治郎がこれからも道を間違えぬよう手助けしていこうと告げる。そして、その壮絶な過去に涙を流す炭治郎の頭を撫でる悲鳴嶼は、かつて子供達を撫でていた昔を思い出す――その顔には、穏やかな笑みだけが浮かんでいたのだった。
後に
鬼舞辻無惨による産屋敷邸襲撃、及びそれに対抗した耀哉の自爆攻撃にて彼と妻と上の娘たちが死亡した際には、
事前に唯一自爆作戦を知らされていた柱として潜み、無惨に一撃を加えている。
無限城に落とされてからは、霞柱・
時透無一郎と共に行動し、城内を移動しながら彼に耀哉の
死の真相を打ち明ける。それでも「お館様は無惨に殺されたも同然」として怒りを露わにし報復を誓う無一郎を制しつつも、悲鳴嶼の顔に浮かんでいたのは涙ではなく、幾多もの青筋と憤怒の形相。「
皆同じ気分だ」という言葉と共に、無惨を討ち倒す事を誓って無限城を突き進む。
そして、その果てに……。
◆余談
単行本のおまけにより尺八が趣味である27歳おとめ座であることが明かされた。また
猫好きでもあり、同じく愛猫家の恋柱・
甘露寺蜜璃とは猫の話をよくするとか。
なお、
尺八は長時間吹きすぎて「藤の花の家紋の家」のおばあさんに怒られ、ホウキで叩かれたことがあるとか。何やってんの鬼殺隊最強……。
筋骨隆々の巨漢、柱最年長のベテラン、「鬼殺隊最強の戦士」と言われる、武器が
斧と
鎖鉄球、あまり映えない「
岩」、(最初は)主人公に好意的ではない……と、少年マンガの定石からすれば
かませ犬要素がこれでもかと盛られていたため、登場当初はやはりそう見られていた。だが、
蓋を開けてみれば最強の名に恥じぬ実力と活躍をバッチリ見せてくれた珍しいキャラクターである。
アニメ版での担当声優は『
銀魂』の主人公役などでお馴染みの杉田智和氏だが、同作の作者もとい
ゴリラからは「
柱の中にこっちのスパイ潜り込ませてる」などと言われていた。
そして、映画『銀魂 THE FINAL』の入場者プレゼントであるゴリラ描き下ろし「『鬼滅の刃』炭治郎&柱のイラストカード」では、悲鳴嶼だけコスプレした銀さんだった。なお、「『銀魂』にも出演していて、かつ『鬼滅の刃』では柱役」という共通点を持つ他の声優には
日野聡氏(前者では神威、後者では煉獄杏寿郎)と
鈴村健一氏(前者では
沖田総悟、後者では
伊黒小芭内)がいる。
未来に不安があるのは誰しも同じ
記事が内容を間違えぬようこれからは私も追記修正しよう
- 柱全員にも言えるけどその中でもこの人が駆けつけてくれたときの安心感ときたら -- (名無しさん) 2021-10-28 23:34:12
- 悲鳴嶋さんが鬼から子どもたちを守ろうとしたように子どもたちも目の見えない悲鳴嶋さんを守ろうとしたのが最期に分かって「みんなで」天国(おそらく)にいったのが泣ける。 この人が駆けつけてくれたときの安心感がすごい。 -- (名無しさん) 2021-10-31 15:54:33
- 一刻が30分なのは江戸時代以前だから滝に当たれる必要があるのは2時間だよ -- (名無しさん) 2021-11-05 18:29:40
- どことなく悠久山安慈を彷彿とさせる -- (名無しさん) 2021-12-27 16:29:32
- 岩の呼吸、本来の日輪刀だったらどんな技だったんだろう。それとも岩の呼吸の使い手はそもそも鎖鎌みたいな特殊な武器で戦ってたんだろうか。 -- (名無しさん) 2022-01-26 01:43:17
- ↑ 岩の開祖が槍っぽいし、普通の日輪刀だと強度が足りないとか? -- (名無しさん) 2022-01-26 06:12:14
- 善人であるのは間違いないけど聖人という訳ではないのがすごくリアルで絶妙で良い塩梅だと思う もし俺がキャラメイクしてたらあの状況下でも子供たちの本音を全て察せるキャラか、自分や他の子供たちを生贄代わりにされようと自分を置き去りにして逃げられようと殺人犯として告発されようと全て許して子供の純粋さを信じ続けているキャラにしてそうな所だわ -- (名無しさん) 2022-10-22 19:13:41
- 乙女座で仏教徒で目を閉じている味方側幹部集団最強の男と書くと、どこぞの仏陀の生まれ変わりかお前はってなる -- (名無しさん) 2023-03-22 16:05:56
- 最後まで当代最強の柱として隊士たちの支えになったのがスゴい。噛ませっぽい肩書きとパワーのみのキャラっぽい見た目に反して、透き通る世界をフェイントに使ったり痣を温存せず勝たねばならない場面で躊躇なく使用するなど判断力がずば抜けて高い -- (名無しさん) 2023-05-11 20:02:50
- 柱の次点レベルであろう実弥すらフォローされてたし味方だとほんと図抜けてる -- (名無しさん) 2023-06-26 12:39:09
- パワー系はかませにされがちな中終盤まで活躍した男 -- (名無しさん) 2023-12-31 14:57:39
- メタ的に考えると作中ぶっちぎり最強の縁壱が頂点にいたからこの人が上手い具合に動かせれたのかなあと思う -- (名無しさん) 2024-05-07 13:15:51
- 創作における味方の○○最強の肩書き持ちはカマセになる場合があるジンクスを打ち破った偉大な鬼殺隊士 -- (名無しさん) 2024-05-09 18:19:43
- 中の人が同じ『るろうに剣心』の刃衛は逆に「人斬りが大好きな殺し屋の剣士」で鬼滅の世界にいたら無惨にスカウトされそうな人だった -- (名無しさん) 2024-06-24 11:30:14
- ゲ謎と並んで視聴者たちを論争に導く魔性の女沙代 -- (名無しさん) 2024-06-29 16:12:43
- はやく兄上との一戦が見たい -- (名無しさん) 2024-06-29 17:34:48
- 活躍して嬉しい -- (名無しさん) 2024-07-07 14:54:34
- アニオリでもゲームでもいいから他の隊士が使う岩の呼吸見てみたい。 -- (名無しさん) 2024-07-20 13:36:24
- もしこの人を助けに来たのがお館様じゃなく無惨様だったら、どれほど恐ろしい鬼になっていたんだろうか…あまり考えたくないけど -- (名無しさん) 2024-08-21 09:52:09
- ↑上弦の壱になれそう。 -- (名無しさん) 2024-08-21 12:13:08
- パワー系・斧使いを名実ともに最強に描いた時点で吾峠先生とそれを許した編集への好感度が頂点だわ -- (名無しさん) 2024-09-13 19:25:37
- 42.126.211.168さんが「CV:郷里大輔が似合うキャラ,CV:玄田哲章が似合うキャラ」ってタグ付けてますが、主観でしかない上、杉田智和さんに失礼ではないですか?雑談ページ/コメントログ2の(2024-12-10 20:47:14)で似たようなタグ付けが指摘されています。 -- (名無しさん) 2025-01-04 10:24:52
- たぶん劇中の描写から炭治郎、無一郎、蜜離より先に痣を出してるっぽい。 -- (名無しさん) 2025-07-26 18:31:04
- 他の上弦と戦った場合の勝率とかも気になる 黒死牟と同じく武での直接戦闘好む猗窩座とか -- (名無しさん) 2025-08-15 07:21:53
- 五大流派の中で岩の呼吸だけは派生の呼吸がなくかなり完成された呼吸だろうな。 -- (名無しさん) 2025-08-26 11:15:57
- ↑型の数が他の呼吸に比べると少なめに感じるけど攻守に渡って厳選された完成度の高さが感じられますね。 -- (名無しさん) 2025-08-31 18:22:11
- 単騎だと上弦に勝つのは難しいだろうな 仲間との連携が必須 -- (名無しさん) 2025-08-31 22:25:37
- 岩の呼吸は体格のいい人でしか使えなさそう。 -- (名無しさん) 2025-09-03 17:44:59
- 始まりの呼吸の剣士たちの過去回想に槍を持ってた人がいたのでこの人が岩の呼吸の開祖かも。 -- (名無しさん) 2025-09-03 18:39:14
- 炭治郎のこと「鬼に取り憑かれている」っていってたけど、悲鳴嶼さんもまた「子供への不信感」という鬼を心に抱えてたんだよね それを他ならぬ炭治郎がその行動を以て退治したのは感慨深い -- (名無しさん) 2025-09-10 22:55:55
最終更新:2025年09月01日 00:46