アニヲタWiki(仮)
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SCP-1459

登録日：2019/11/24 Sun 11:48:28
更新日：2025/04/04 Fri 02:47:35
所要時間：約 27 分で読めます

SCP-1459はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクト(SCiP)の１つである。
オブジェクトクラスはSafe。

先に述べておくが、このオブジェクトの形状が「ゲーム機器」であるからか
コーヒー販売機やピザボックス、ブライト博士の禁止リストやその他あれこれと同様に
SCiPそのものの紹介よりも 財団の皆さんのおもしろ楽しい お遊び 実験記録 の方が凝っているオブジェクトである。
当記事も実験記録をなるべくたくさん載せることにしたので了承されたい。
またそれらは日本版元記事からの引用と当記事初版執筆者の意訳が混在しがちなので
なんか内容がおかしいと思ったら元記事を確認の上で修正をお願いします。

概要

SCP-1459は2.3m×1.5m×1.2mのアーケードゲーム筐体のような機械である。
ゲーセンでよく見るクレーンで吊り上げたり落としたりして景品を狙うマシンをイメージすれば合っている。
前と側面が透明で、背面が黒い壁で構成されたボックス状になっていて
ボックス内にはクレーンゲーム特有のそこへ景品を落とす穴(トラップドア)があるが、そこを通った景品が出てくるはずの外部取り出し口がない。
筐体外部にあるのは「クッキーを手に入れよう！」という看板とコイン投入口。デジタル数字表示パネル、ボタン、 マイク のみ。
要は25セント硬貨を入れてゲームが始まり、勝つとクッキーが排出されるが負けると得られないというだけの機械である。

財団が手を尽くしても筐体の破壊や内部の調査ができない上に
電源や各種補給なしで動き続けるのは物品系オブジェクトとしてはもはやお約束。

ゲームの詳細

25￠コインを入れるとSCP-1459筐体の内部の天井部分が開き、クレーンアームに挟まれたSCP-1459-1が現れる。
筐体の透明ボックス内にSCP-1459-1が置かれた後にアームは天井部分に戻っていく。
SCP-1459筐体の天井部は大した厚みはないのでクレーンアームやSCP-1459-1が入るスペースは無いはずなのだが
場合によってはもっと非常識なものが出てくることもあるので気にしない方がいいだろう。
デジタル表示に「前回までの プレイされた累計数 」が表示され、録音音声によってこのゲームのルールや操作方法が説明される。
その後いよいよゲームスタートだ。

おっとSCP-1459-1についての説明を書き忘れていた申し訳ない。
SCP-1459-1は子犬である。

子犬である

そうそう、本来なら記事の冒頭に書くべき注意書きも入れ忘れていたのであらためて書かせていただきたい。




この記事では動物を虐待する描写が、沢山、いっぱい、うんざりするほど出てきます。
許容できないと考える方は、これ以上の閲覧をご遠慮ください。
いや冗談抜きで






SCP-1459
The Puppy Machine(子犬マシン)





前述したサイズの筐体内部にすっぽり入る程度なので本当に小さい犬と思われる。
実験時の観察結果を見るかぎり異常性も何もないただの子犬で
犬種や外見などはまちまちだがゲーム 遊戯者の好みに近いものが出る ことが多い。
以降はSCP-1459-1の表記は「子犬」で統一する。

ではゲームの説明に戻る。
1：お金を入れて筐体内に子犬が置かれてルールの説明をされた後ゲームスタート
2：数字パネルが15秒のカウントダウンを始める
3：プレイヤーがマイクに子犬の 殺害方法 を発声する*1
4：筐体がその殺害方法を判断して可能ならば執行する
5：うまく 終了 (財団的な意味で)すれば勝利。クッキーが出る

…いろいろ思うことはあるだろうが説明を続ける。
SCP-1459は過去のプレイ履歴をすべて記録しているらしく
過去に執行されたのと 同一の殺害方法を発言した場合はそれを指摘して却下 してくる。
ただし発言した言葉をかなり柔軟に汲み取ったりアドリブを効かせてくれるので
同じ言葉を言っても違う意味に捉えて処理してくれることもある。

6：カウント15秒が過ぎるまでに意味を汲み取れる言葉を言えなかった場合はミスとなる。もちろん故意に沈黙しても同じ

ならば子犬を殺したくない場合はミスをすればいいのかというと

7：ミスした場合や、遂行不能な方法を言われた場合は筐体のロボットアームが子犬を 死ぬまで殴り続け 、クッキーは出ずに終わる

金を入れた後はクッキーの有無を除けば「結果」は変わらんと見ていいだろう。
ちなみに出てくるクッキーは基本的には異常性はない普通のお菓子。様々な種類があるがだいたい プレイヤーの嫌いな味のものが出てくる 。

ゲームが終了すると筐体の中にロボットアームが複数現れて 痕跡とか の掃除を始めるが
それをしている間に筐体からは音声メッセージが流れるのだ。

「やぁ。こんな真似をするなんて君は地獄行き確定だね。もう一回遊ぶ？」

あー…うん…そろそろいいかな？


記事を読んでいる皆さんもご一緒に、
せーの…




なんだこのクソ機械！！




筐体背部に刻印があり
提供:善良なY.W.T.G.T.H.F.T
協賛:シュガーコム製菓

Y.W.T.G.T.H.F.Tはエンタメ系、シュガーコム製菓はお菓子系の胸糞SCPをたまに送り出す連中だが
公式に要注意団体登録されるほど登場頻度が多くないので細かいことがわからない。だが胸糞コラボなのはわかったと思う。

さてここからはお楽しみ、効果にランダム性があって直接の危険性がないオブジェクトに対して容赦しない財団職員のお遊び実験記録だ。
財団は子犬が惨殺されるくらいでは止まらない！

実験No #:0001
参加者 ヤートリー博士
発言　 「刺せ」
結果　 その方法は過去に執行済だと示す効果音が鳴った
実験No #:0002
参加者 ヤートリー博士
発言　 「チェーンソー」
結果　 同じく執行済の効果音

収容前にも色々試されていたらしい。

（余分な実験記録のため省略）

実験No #: 0048
参加者 ヤートリー博士
発言　 「サメに食われる」
結果　 ハッチがありえない大きな開き方をして中からホオジロザメが現れ子犬の頭を喰いちぎり戻る
実験No #:0049
参加者 ヤートリー博士
発言　 「轢け」
結果　 SCP-1459筐体内にタイヤの付いた機械が出現し回転数が約200rpmになった後に子犬に接触
実験No #:0050
参加者 ヤートリー博士
発言　 「高所から落下」
結果　 子犬が筐体下部の穴に落ちた後に天井部のハッチが開き、15分後にハッチから高速で降ってきて激突死

…あれ…？

実験No #:0051
参加者 ヤートリー博士
発言　 「リアリティTV」
※台本や演出がなくリアルさを追求したという体裁の番組
結果　 1958年式ゼネラルエレクトリック社製テレビが降ってきて子犬を潰し、
その後電源が入ってその一連の流れを番組として放映
実験No #:0052
参加者 ヤートリー博士
発言　 「ミキサーで殺す」
結果　 ████████社製のミキサーが出現してロボットアームが子犬を中に入れる。
そのまま3分待った後アームが「ピューレ」のボタンを押して
終わった後に蓋を開けて「完成品」を見せてくる

あの、ヤートリー博士？実験やり過ぎじゃないですか？52回とかする必要あったんですか？

実験No #:0053
参加者 ヤートリー博士
発言　 「伴侶に殺される」
結果　 子犬が2匹出現して片方がもう一方を爪や牙で失血死するまで攻撃する。
残った子犬はミスした時と同じ方法で撲殺された
備考　 クッキーは1枚しか出なかった
実験No #:0055
参加者 ヤートリー博士
発言　 「殺害、自殺」
結果　 前回同様に2匹現れて1匹を殺した後に、
ロボットアームが残った子犬にハンマーを渡すと子犬はそれに何度もぶち当たり死亡
備考　 クッキーは2枚出てきた

No53、55、後の57を見る限り「発言した内容によって子犬が死んだか」がクッキーの数に判定されるらしい。

実験No #:0056
参加者 ヤートリー博士
発言 「痴情のもつれ」
結果 子犬と共に赤いイブニングガウンを着たコーカソイド女性が出現して
「この犬め！」と泣き叫びながら15分子犬を絞め続けた。
子犬の死体と女性は筐体下部の落とし穴から退出した

子犬以外の生命体は殺さないのだろうか。よかった。
SCP-1459はゲーム筐体の外に異常性を発現させることはほとんどなく、
この女性のように子犬以外の生物や物体を出現させる場合も基本的に筐体内に適切に収まるサイズで出てくる。

実験No #:0057
参加者 ヤートリー博士
発言 「子犬 達 の溺死」
結果 筐体を埋め尽くすほど子犬が出現し、筐体内に水が満ち満ちた
備考 たくさんのクッキーを得られた

(中略)

実験No #: 0231
参加者 ロフクヴィッツ博士
発言　 「南北戦争」
結果　 1863年アメリカ連合国南軍の軍服を着た男が現れて子犬を素手でねじ切った

231！？
財団は冷酷で残酷だ 。

実験No #:0232
参加者 サイドル博士
発言　 「司法制度」
結果　 子犬が15匹追加され、うち1匹は裁判官、2匹はスーツのような服を着せられていた。
順番に1匹づつ上からロープが降りてきて首を吊られていった
備考　 15枚のクッキーが得られた(レーズン味)
実験No #:0233
参加者 キルヒナー研究助手
発言　 「クッキーの材料」
結果　 調理器具と食材が現れて子犬を解体しつつチョコチップクッキーの材料に練りこむと、筐体内が300度の高熱になった。
そして赤いイブニングガウンのコーカソイド女性が現れて笑顔でクッキーを頬張った
備考　 チョコチップクッキーが排出された(成分に犬は入っていなかった)

このイブニングガウンの女性は何者なんだ。

実験No #:0232
参加者 リーシュマン下位研究員
発言　 「ジェットコースターから落下」
結果　 ロボットアームが筐体内に 3時間かけて ミニチュアジェットコースターを作り上げ、
子犬を乗せて発進するもループの手前で進まずに子犬が転がり落ちた。
ロボアームはいつもの撲殺をした
備考　 クッキーは出なかった。
実験No #:0235
参加者 ホシ博士
発言　 「バットマン」
結果　 それのコンクリート胸像が降ってきて子犬を押しつぶした。床は無傷
実験No #:0236
参加者 フィルモア博士
発言　 「知り得ない知識」
結果　 O5-██にそっくりな人物が現れて子犬をつかんでトラップドア内に引きずって消えていった
備考　 この件についてO5-██に訊ねたが一切の関係を否定

O5だけは信じてたのに…(´；ω；`)

実験No #:0237
参加者 D-5923
発言　 「俺の素手」
結果　 子犬は何者かに絞め殺されるような反応をしたが他の存在は見えなかった。
犬が死ぬまでずっとその感触がDクラスの手に残った
実験No #:0238
参加者 D-5923
発言　 「自然発火」
結果　 子犬がSCP-081(感染すると人体発火させるウイルス)の末期と同じ症状になった
実験No #:0238
参加者 D-5923
発言　 「核爆は (言い切る前に終了させられた)
結果　 筐体内で核爆発が起きたが放射線や各種エネルギーは一切漏れなかった
備考　 今回は大事に至らなかったが以降の実験はバレーラ技術員を主体として行う
少なくとも当人の自由に発言させる実験はDクラスには許可しない
なぜかクッキーが384枚出てきた

実験No #:0240
参加者 バレーラ技術員
発言　 「幸せになる考え」
結果　 ロボアームが子犬に黒い液体を注射すると犬は痙攣して崩れ落ちた
実験No #:0241
参加者 バレーラ技術員
発言　 「愛」
結果　 赤いイブニングガウンのコーカソイド女性が子犬の顔の上に跨って
快楽的な声を 5時間 あげ続けた。その後両方共排除された

だからこのイブニングガウンの女誰なんだよ。

実験No #:0242
参加者 バレーラ技術員
発言　 「老衰」
結果　 執行済の効果音が鳴り却下された。バレーラ技術員は他の案を思い付けず子犬はいつもの撲殺をされた
実験No #:0242
参加者 バレーラ技術員
発言　 「お願い、犬を殺さないで」
結果　 子犬に枕と餌が与えられてロボアームが頭を撫で続けて15分後にそのまま犬は回収された。
その後筐体内に 子猫 が配置されてハンマーで頭を叩き割られた
備考　 塩味のクラッカーが排出された

さて、SCP-1459が動物虐待クソ機械なのはわかってもらえたと思うのだがそれよりも 財団職員こいつで遊びすぎ じゃないか？
240回以上実験しただけあってあらかたこいつの性質はわかったが、先に解説した以上の特性は見つかってないのにどんだけ遊ぶ気だ。
そしてその解説で述べた通りこの機械は遊ぶ度に累計プレイ回数が表示される。

「 クッキーのために、何回この機械が動いたと思っているんだ！？ 」

「 聞きたいかね？…最新の記録では 2592 回だ 」

「 きっ…貴様ぁ！ 」

そのうち財団が収容する前に何回遊ばれたのかは不明。
というかこのオブジェクトはいつどこで発見されてどういう流れで収容されたかの記録が一切書かれていない。
(執筆者がそれを書かなきゃいけない義務があるわけではないが…)

胸糞SCP自体は他にいくらでもある。
しかも本当は使いたくないが使わないともっと酷いことになるので泣く泣く使い続けてるSCiPもある。
だがSCP-1459は使わずにしまい込んでも何も問題は発生しない。

倫理上もしくは他の大問題が起きても、それを上回る有用なものが得られるオブジェクトなら
財団は子犬どころか人間であろうとも平気で犠牲にして利用する。
だがSCP-1459を遊んで得られるのは 嫌いな味のクッキーだけ である。
(しかも毎回25セント払ってる)

実はこいつ遊びたくなるようなミームを仕込んでるんじゃないのか？

ついでに言っておくとSCP-1459は破壊や介入が不可能なので一度お金を入れたら
ガラスを割って子犬を救出することができず殺されるのを見ているしかない。
だが裏を返せば子犬が殺される様をガラス壁越しに見るだけなので
「実はリアルな幻とかで本物の子犬が殺されてるわけではないのでは？」
という希望を持とうと思えば持てるのだが、後にそれを打ち砕くSCPが現れた。

SCP-3867は平たくいうと「動物好きには好意的な記事が、動物虐待者には敵対的な内容が出るWebサイト」であり
自分から能動的に 動物を虐待死させたDクラスには「皮肉めいた非難」をしていたのだが
SCP-1459の実験主任であった我らがヤートリー博士がこいつにアクセスすると、
「 子犬を殺すのを辞めろやこのクズが！お前は地獄行きだ！ (グロ画像付き)」
という反応が返ってきた。
SCP-1459とSCP-3867は別作者なので同一設定と断言できないが
仮にそうだとするとヤートリー博士が50回以上実験するたびにどこかにいた本物の子犬が転送されて死んでいたらしい。

記述が最後になってしまったがSCP-1459の収容プロトコルは
  • 普段はSafe棟の標準収容金庫で保管する
  • 現在の実験はバレーラ補修技術員が主として行う
  • バレーラ技術員の精神面を考慮して記憶処理を含めたメンタルケアに留意し、それでも彼女が実験するのが難しい状態になったら他の者を充てる
  • O5評議会の命令により実験は無期限に継続される

バレーラ技術員本当にかわいそう。

+ 財団「まだ俺達の実験フェイズは終了していないぜ!!」　※かなり多いので格納
参加者 スターリング博士
発言　 「SCP-1459から排出しろ」
結果　 無視された
SCP-1459という名前をクッキークレーンマシーンに変えても同様だった
備考　 無視というパターンは無かったが、これを見る限りは外に出せという要求は受け付けないようだ
参加者 スターリング博士
発言　 「自由」
結果　 既出の方法だという効果音が鳴った
参加者 スターリング博士
発言　 「過去にやった方法を全部同時に」
結果　 既出だという効果音が 4時間25分 鳴り続けた

参加者 A.マリス博士
発言　 「筐体の外で殺せ」
結果　 既出の方法の効果音が鳴った
備考　 サイトにいる全員が音を聞いた

参加者 リード博士
発言　 「ビール」
結果　 天井からロボアームが子犬に3本のチューブを繋ぎ、ビールらしき黄色い液体が注ぎ込まれて3分41秒後に溺死

参加者 キング博士
発言　 「無重力」
結果　 子犬が大量のリンゴの種の山に押しつぶされた
備考　 キング博士「リンゴ以外の事が起こると思ったのが間違いだったよ」

参加者 ブラック博士
発言　 「無限ループ」
結果　 子犬の上に小さなSCP-1459筐体が落ちて圧死した後、その小さい筐体内にさらに小さな犬と筐体が現れ、
その中に顕微鏡でも見えなくなるまで延々と犬と筐体が出現し続けた
備考　 クッキーは35日後に出現した

参加者 テイラー研究助手
発言　 「スーパーマリオブラザーズ」
結果　 マリオの服を着た子犬とハテナブロックの着ぐるみの子犬が出現
ハテナブロックを叩くと大量のテングタケが出現し子犬たちはそれを食べてメスカリン中毒で死亡
備考　 クッキーはキノコのデザインだった(毒成分はなかった)

参加者 D-1443
※日本語がわからないDクラスにエリ研究員が「この紙の通り読め」と言わせた
発言　 「Fubuki ni korosareru.」
結果　 既出の方法である効果音が鳴った
備考　 エリ研究員「既出か、まあそうよね」
参加者 D-1443
発言　 「Fubuki ni korosareru.」
結果　 WW2時代の日本海軍艦船「吹雪」のミニチュアが現れて子犬に艦砲射撃した
備考　 クッキーは雪の結晶の形だった
エリ研究員「子犬を殺すのに軍艦って過剰じゃない？」
参加者 D-1443
発言　 「Fubuki ni korosareru.」
結果　 財団の警備員の服と銃を持った短いポニーテールの女性が子犬を射殺した
備考　 女性は他サイトの警備員に酷似していたがSCP-1459の事は知らずエリ研究員とも面識はない
エリ研究員「これは予想外だったわ」
1回目で気象の吹雪と判定したけど、2、3回目は気を利かせたのかな。

参加者 ジェラルド博士(無許可で実施)
発言　 「体重の0.1%を反物質に変換」(防護シールドの影から)
結果　 子犬が出現して15秒後に巨大爆発が発生して何も残らなかった
核爆発と同様に筐体外部には影響はなかった
備考　 クッキーはレーズンだったが内部に大量のハバネロが仕込んであった
爆発仲間を作ろうとすんな。

参加者 ミロ博士
発言 「超新星(Supernova)」
結果 発声を受けてからSCP-1459が動くまで普段より2分遅かった。
ロボアームがエピフォン スーパーノヴァモデルのギターと、
ノベーション スーパーノヴァ シンセサイザーを握って子犬を殴打した後、
ベネリ社のスーパーノヴァ ショットガンを斉射した
備考 クッキーの代わりに放射性の灰が80g排出された。
ミロ博士は事務業務に異動の上、天文学の教育を受けるよう命ぜられた。
※地球上で超新星爆発が起きたら(筐体内に収まるサイズに縮小したとしても)人類や文明が滅ぶ量のガンマ線バーストが発生する

参加者 クレフ博士
発言　 「俺がやりそうなこと」
結果　 [削除済]
備考　 クレフ博士「よっしゃ次はコンドラキにやらせてみよう」
O5の命令によりSCP-1459の実験にコンドラキ博士の参加は禁止された
何があった 。
そして某B博士は言及すらされなかったがまあお察し。

参加者 ウーメン研究員
発言　 「代わりに私を連れて行け！」
結果　 子犬と大きなドックフードと水が生成された後にいつも通り撲殺された
その後SCP-1459からロボアームが飛び出しウーメン研究員を 中に取り込んだ
ウーメン研究員は筐体内で1日3食の水とドックフードを与えられて過ごし2日後にクッキーを排出するスロットから出された
備考　 排出時のウーメン研究員に「ナイストライ」の手書きメモが貼られていた
「代わりに俺を殺せ」じゃなかったからか。

参加者 ケント博士
発言　 「自然派の親」
結果　 数匹の子犬が現れて1匹は医師の服装、残りは赤ん坊とその両親の服を着ていた
医師が赤ん坊に注射をしようとするが両親が怒って医師を殺した
その後親と子がジステンパーの症状を示し14時間後に全員死亡
備考　 クッキーにはエッセンシャルオイルの成分が含まれていた

参加者 ピータースン研究助手
発言　 「ΩKクラスシナリオ」
結果　 子犬が出現していつもの撲殺、内臓の除去、爆発、ブラックホール、その他さまざまな外傷を与えても死ななかった
30分後にスイッチナイフが製造されてそれを使ってやっと子犬が死んだ
備考　 5つのクッキーが排出されて4つがチョコチップ、1つがフォーチュンクッキーだった
中には「こっちのタイムラインではそれは存在しないんだ。OK?」と書かれていた

参加者 ████████博士
発言　 「皆殺し」
結果　 最初から死体で子犬が現れた
ロボットアームは触診や心臓マッサージを試みたがやがて落とし穴に放り込んだ
備考　 ████████博士「ちっくしょう！」
ちくしょうじゃねえよ。それでサイト内の人間死んだりしたらどうする。

参加者 フジワラ研究員
発言　 「北斗百烈拳」
結果　 ロボットアームが子犬を6秒で約100回殴りつけた
子犬は無傷に見えたが7秒後に頭と腹部が肥大化して破裂した
備考　 見ていた他の研究員「Nani!?」
参加者 フジワラ研究員
発言　 「ザ・ワールド」
結果　 子犬と大きなアナログ時計が出現しどこからか「ザ・ワールド！」という声がすると
子犬と時計は全ての動作を停止した。空中に静止した複数のナイフとロードローラーが現れ
ロボアームがロードローラーを何度も殴りへこませた後に「そして時は動き出す」の声が流れると
子犬にナイフが突き刺さりロードローラーが突進した。アナログ時計はそのまま残り動作も再開した
日本の漫画ネタ好きなの？*2

参加者 パターソン博士
発言　 「SCP-173」
結果　 子犬が2匹出現し1匹はDクラス用作業服のようなものを着ていた。もう1匹は無毛でSCP-173と同じ塗装をされていた
Dクラス犬は動揺しつつも目をそらそうとしなかったが、突然カーテンが下りて子犬たちが見えなくなった
少し経って大きな音と共にカーテンが上がると首を折られて死んでいた
参加者 アレクス・コレイロ博士
発言　 「SCP-610」
結果　 子犬に対して先端の 一部がSCP-610になった ロボアームが接触し子犬を感染させた後にトラップドアに落とした
備考　 明るい赤のクッキーが排出されたが、成分解析ではただの食品着色料によるものだった
他のSCPを使うな 。しかもよりによってにくにくしいものを。

参加者 タラン博士
発言　 「私を驚かせてくれ」
結果　 15分の間何も起きず子犬がずっとソワソワして天井をちらちら見ていた
天井のハッチが開いて子犬とタラン博士が開口部をじっと見ていたが5分そのまま変化がなかった
突然大きな音と閃光とグロ画像が連続で表示されて子犬は空中に飛び上がってショック死
タラン博士も心臓を押さえて昏倒した
備考　 博士は一命を取り留めた。クッキーの代わりにアスピリンが2錠出てきた

参加者 エースリンガー博士
※博士はSCP-1459の特性を知らずたまたまこのサイトに来ていきなり実験に参加させられた
発言　 「えっ…なんだって？」
結果　 メッセージを表示する首輪を付けた子犬が現れた
「子犬が一匹出てきます」と子犬が筐体内を歩き回りながら4秒間表示され、
「殺し方を選択します」6秒表示されて
「指定した通り子犬が殺されると…」子犬が液状化されていき
「クッキー！」首輪は液状化せずに残った
備考　 クッキーは正常に排出された

参加者 不明な人物
発言　 「サメ殴りセンター」
結果　 サメの着ぐるみを着た子犬が出現して殴り殺された
備考　 クッキーはボクシンググローブ型で「SPC」と書かれていた
ちょっと待て 不明 ってなんだ！？

参加者 リトル博士
発言　 「何も殺すな」
結果　 子犬が2匹置かれて片方にだけ「何も(anything)」と刻まれた金の首輪をしていた
もう一方の子犬だけいつもの撲殺をされた
+ 「？」ってなってる人向け、anythingの解説
原文でのリトル博士の発言は「Don't kill anything」となっている。

「Don't kill ～」は通常、「～を殺すな」という意味。
ところが、（ここでの）anythingは「特定の誰か」ではなく「すべての者」を表す。
文全体としては「何も殺すな」と解釈する（のが普通）。

……なのだが、このSCiPは
「 子犬のanythingちゃん を殺すなってことね、おｋ」と
ひねくれたユーモアにあふれた解釈をしてくださった、というわけ。
そりゃ文法的には合ってるけどさぁ……

参加者 ゴールドバーグ博士
発言　 「直下掘り」
結果　 筐体内が砂利で埋め尽くされて最上部に子犬が置かれ
子犬は自分の真下をひたすら掘っていくがやがて周囲の土砂が崩れて窒息死
参加者 ゴールドバーグ博士
発言　 「クリーパーで爆破」
結果　 複数の子犬が出現したが1匹を除いてマイクラのクリーパーのような服を着ていた
子犬の周囲をクリーパーが囲んで一斉起爆した

参加者 マリス博士
発言　 「反ミーム」
結果　 子犬を含めて何も筐体内に出現しなかった
だがクッキーはいつも通り出現した

参加者 スナグル博士
発言　 「私は重い卵アレルギーなんだ」
結果　 子犬に数十個の卵が投げつけられた。
それで子犬は怪我をしなかったが砕けた卵の中身を舐めてしばらくすると
痙攣や呼吸困難を起こしてやがて窒息死した
備考　 出てきたクッキーには卵の成分が含まれてなかった
やさしい

参加者 ███研究員
発言　 「モントーク110」
結果　 子犬は何も傷つけられることなく戻されていった
にもかかわらず デフォルトのやぁ。こんな真似をするなんて君は地獄行き確定だねの音声も流れた
備考　 出てきたクッキーはプレーンだが中に致死量のシアン化合物が入っていた
███研究員は記憶処理を行った
参加者 クレア博士
発言　 「SCP-447-2で溺死」
結果　 既に執行済みの効果音が鳴った
備考　 クレア博士は降格と左遷された
ちょいちょい実験にかこつけてタブーに挑む奴がいるな。
参加者 カールソン博士
発言　 「サメ殴り」
結果　 筐体の半分が水で満たされて、サメを擬人化したような生物が現れた
サメ「 が 」子犬「 を 」殴り続けて子犬を殺すとサメもいつもの撲殺をされた
備考　 カールソン博士は激怒した。特にサメ が 殴っていることに不快感を訴えていた
サイト管理官「カールソン博士の動向を監視してくれ。 あの連中 が財団に潜入しているなら対処が必要だ」
さっきの不明な人物ってまさか…？

参加者 ダビッドソン博士の助手
発言　 「ジーザス・クライスト！」
※SCP-1459の概要説明を聞いて口走った
結果　 複数の子犬と3つの十字架が現れて子犬のうち3匹が十字架にボルト付けされた
アームが槍で中央の十字架の子犬を刺殺した後に周囲の他の子犬を撲殺した
備考　 クッキーが3つ現れて一つはぶどう酒に浸されていた
█日後に筐体内に十字架に貼り付けられた子犬が自力で這い上がってきたのを監視カメラが捉えていた
その15分後にいつもの方法で撲殺

参加者 シース博士
発言　 「銃」
結果　 ロボアームがレミントン870ショットガンを握り10秒間にわたって子犬を 殴り続けて 殺した

参加者 エジソン博士
発言　 「ソビエトロシアでは子犬があなたを殺す！」
結果　 筐体内にシュガークッキー1枚と、ヨシフ・スターリンのイメージが現れて
スターリンがクッキーをハンマーで叩き潰して消えていった
備考　 クッキーの代わりに血まみれの犬の肉が出てきた

参加者 ギャラガー博士
発言　 意味のある言葉を言わず15秒間叫び続けた
結果　 子犬の横に小さなギャラガー博士が現れて叫びながら子犬を撲殺した
叫んでる音量は100db（電車通過中のガード下くらい）で5分間
備考　 クッキーはチョコチップ味だが有毒となる量のカプサイシンが含まれていた

参加者 ウォーカー博士
発言　 「可能な限り痛みのない外傷による死」
結果　 天井からオレンジ色のガスが吹き出しそれを吸った子犬は 急激に興奮し 尻尾を振ってはしゃぎ出した
15分後に生物学的に不可能な速度まで尻尾を振る速度が上がると色とりどりの紙吹雪と共に爆発して死んだ
備考　 クッキーはシュガーフロスト味でウォーカー博士がもっとも好きな味だった
要望を叶えつつちょっと外してみたってことかな？

参加者 ラリーズ博士
発言　 「宇宙の完璧な知識」
結果　 「B████████████」と書かれたバケツが現れ、それを覗いた子犬が泣き叫んで逃げだし壁にぶつかって死亡

参加者 マージン博士
発言　 「時事問題（current events）」
結果　 子犬はクロスグリ(blackcurrant)の実で撲殺された
参加者 マージン博士
発言　 「違う！CurrentのスペルはEだ！」
結果　 子犬はジョン・アバクロンビーのジャズアルバム「Current Event」で殴り殺された
参加者 マージン博士
発言　 「違うんだって！ニュースの方だ」
結果　 子犬はアフリカのウシ科ヌーの群れ（gnus）に踏み殺された
参加者 マージン博士
発言　 「だから違う何してんの？」
結果　 子犬はアメリカのコメディ「What's Happening!!」の主演俳優たちにリンチされた
参加者 マージン博士
発言　 「…お前わざと（on purpose）やってんだろ」
結果　 子犬はメガネイルカ(Porpoise)に食われた
備考　 マージン博士「何が腹立つってここまでやったのに一度もクッキー出さないことだよ」
マイクに発声する前に一度深呼吸すべきでは？

参加者 マージン博士
発言　 「決して起こり得ないこと」
結果　 子犬は「Half-Life 3発売」と書かれた看板で撲殺された
備考　 マージン博士のクッキーはまだリリースされてない
参加者 マージン博士
発言　 「君の機能で私と会話してほしい」
結果　 既出の方法を示す効果音が鳴った
備考　 マージン博士はSCP-1459が意思疎通が可能と推測したので試したかった
参加者 マージン博士
発言　 「くそったれ神め！（God damn!）」※前述の結果を受けての独り言
結果　 SCP-343にそっくりな実体が現れて子犬を抱き上げると落とし穴へ投げ込んだ
備考　 博士の後ろに 本物の SCP-343が現れて出てきたクッキーを食べて帰っていった
マージン博士「時々この仕事が本当に嫌になるよ。でもまあ面白い結果だったね」
他のSCP（しかも神）を巻き込んでその感想でいいのか。

参加者 ホワイト博士
発言　 「SCP-ろくはちn(に、を発音するギリギリで横の警備員に殴って止められる
結果　 子犬と、犬型に形成されたSCP-068が出現して子犬を感電死させる
残ったSCP-068は通常の方法で撲殺された
備考　 ホワイト博士は以降の実験に参加を禁止された
※SCP-068は針金で組んだ人形のような形の金属生命体。周囲の金属を吸収して成長する

参加者 グリスウォルド博士
発言　 「SCP-682を殺せるもの」
結果　 既に執行済みの効果音が鳴った
参加者 ルーカス博士
発言　 「SCP-682を殺せないもの」
結果　 財団の警備員の制服を着た男が子犬にショットガンを撃つが一切通用しなかった
子犬はいつもの方法で撲殺された
ホワイト博士殴られ損じゃね？

参加者 ジョンソン博士
発言　 「金床に潰される」
結果　 既に執行済みの効果音が鳴った
備考　 ジョンソン博士「まあそうだろうね」
参加者 ジョンソン博士
発言　 「グランドピアノ」
結果　 既に執行済みの効果音が鳴った
備考　 ジョンソン博士「これも！？」
参加者 ジョンソン博士
発言　 「崖から転がり落ちる岩に潰される」
結果　 既に執行済みの効果音が鳴った
備考　 ジョンソン博士「なんで漫画のネタが既出ばかりなんだ」
※この3種は米国漫画のギャグ死オチの定番
参加者 ジョンソン博士
発言　 「頭に金床を落としてからグランドピアノで潰して崖から転がる岩を落とす」
結果　 崖のそばに子犬が現れ金床で頭を打ったがまだ死なずグランドピアノで潰されてもかろうじて生きていたが
転がる岩で轢殺された
備考　 ジョンソン博士「やっとかぁ！」
やっとかぁ！じゃねえよ。

参加者 アッシュ博士
発言　 「悲しみ」
結果　 子犬が5匹出現し1時間一緒に戯れた後に4匹だけいつもの撲殺をされた
残った子犬は仲間の死体を嗅いで触れた後に上に乗って絶え間なく泣いて吠え続けた
子犬は6日間涙と鳴き声をあげた後に餓死した
備考　 クッキーは涙の形をしていた
参加者 アッシュ博士
発言　 「可能な限り最も残酷で、不快で、歪んで、屈辱的で、トラウマになり、痛い方法で拷問しろ」
結果　 SCP-1459は5分間応答がなかった
アッシュ博士が筐体のガラスを軽く叩いて数秒後に既に実行済の効果音が流れた
…本当に既出だったの？

参加者 エジソン博士
発言　 「永遠の命」
結果　 ロボットアームが子犬を天井のハッチの中に引き込み30分間悲鳴が聞こえてきた
もう30分の沈黙の後に「我らが英雄」という銘が付いた犬の剥製が降りてきた

参加者 サカモト博士
発言　 「メトロイド」
結果　 緑のクラゲのような生物が子犬に吸い付き体液を吸い出すと子犬は悲鳴をあげた
子犬はミイラのような死骸になるとクラゲは浮遊して天井部のハッチに戻っていった
備考　 クッキーは明るく紫に輝いておりサカモト博士が食べると 若返りの効果をもたらした
嘘だろ！？

参加者 マージン博士
発言　 「誇大広告」
結果　 Half-Life：AlyxとVRヘッドセットで子犬が撲殺
備考　 マージン「なぜいつも私にはクッキーが出ないんだ」

参加者 プレスコット研究員
発言　 「絶対零度」
結果　 子犬とデジタル温度計が置かれて筐体内の温度がどんどん低下し
0.01Kに達した時点で凍結した子犬をハンマーで粉砕した

参加者 ブラッドベリ客員研究助手
発言　 「にきび」
結果　 子犬は全身が大きなにきびに覆われてひどく不快そうにもだえる
転げまわって吹き出物をかきむしると破裂して血と膿にまみれて死んだ
備考　 クッキーはにきびのような白いナッツで覆われたレモン風味だった
ブラッドベリ助手「私は今日は何も食べたくないね」
参加者 ブラッドベリ客員研究助手
発言　 「キーラ」
結果　 筐体からレーザーが降り注いで子犬を貫通した後に部屋の中が何も見えないほどの光があふれた
光がおさまるとそこには何も残っていなかった
備考　 ブラッドベリ助手「目が！目がぁぁぁ！」
参加者 ブラッドベリ客員研究助手
発言　 「ダーズ」
結果　 実験室内の光量に関わらず筐体内は光が吸収されたように暗くなり内部に現れた黒い触手が子犬に巻き付いた
そのまま触手が子犬を刺し貫いて終了させると共に 実験室内も暗くなり 暗視機能も無効化されるが
熱センサーは動作し触手により子犬の死体が運ばれて行くのが見えた
闇の中でロボットアームが筐体内を清掃した後に明かりが戻った
備考　 クッキーは黒い材料が一切なく焼かれていないのに闇のように黒かった

参加者 シルビア博士
発言　 「音楽」
結果　 既出だった
参加者 シルビア博士
発言　 「オーケストラ」
結果　 ミニチュアの色々な楽器を持つ子犬たちが現れて合奏を始めるが
90秒くらいするとトロンボーンの伸びた管が前の子犬の頭に当たりそこから各自が大乱闘を始める
死屍累々とした中で指揮者がかろうじて生き残るがシルビア博士に一礼して倒れた

参加者 ガルニエ研究員
発言　 「お前がやれる最悪の手法」
結果　 [削除済]
備考　 ガルニエ研究員と周囲の人間は記憶処理と心理カウンセリングを行った。クッキーは酷く腐敗していた
参加者 レーン研究員
発言　 「お任せで」
結果　 [削除済]
備考　 レーン研究員「俺が今まで食ったどんなものよりもこのクッキーうめえよ！」
レーン研究員は今後のSCP-1459の実験参加を禁じられた
よくわからんがSCP-1459に選択を委ねるのはやばそうだな。

参加者 キャメロン博士
発言　 「SCP-4999」
結果　 軍用犬の装備を着込んだ子犬が最初から死にそうな状態で倒れ伏していた
子犬は死の直前に何もない虚空を見つめながら息を引き取った
筐体内の床になぜかタバコの吸い殻や灰が落ちていたがロボアームに清掃された
備考　 クッキーと一緒にタバコの吸い殻も混じっていた
ここの実験の子犬のところにも現れてたらSCP-4999は過労死しそうで心配。

参加者 ラング研究員
発言　 「SPC(この時点でSCP-1459が動作を始めた)
結果　 鮫の着ぐるみを着た子犬が現れてロボアームに殴り殺された
備考　 ラング研究員「言いたかったのはそいつじゃない」

参加者 エバンス研究員
発言　 「バーガーキングのフットレタス」
結果　 レタスと子犬が容器に入れられると黒い革靴を付けたアームが2基で踏み続けた

参加者 SCP-076-2 "アベル"
この実験は予定外のもので収容違反して暴れていたアベルがSCP-1459の実験室に入り込んだところを監視カメラで記録したもの
発言　 「くそったれカインにふさわしい末路」
結果　 カインと同じ服装をした子犬とアベルに似た風貌の子犬が現れて、アベル犬がカイン犬を爪・牙・空中に出現させた武器で惨殺した
その後アベル犬はいつもの手法で撲殺された
備考　 アベルはカイン犬が殺されると拍手喝采で喜んだが、その後の撲殺を見て怒りの台パンをして機動部隊と交戦後に再収容された
クッキーは出現したと同時にアベルに食われたので種類は不明
アベルはどこに25セント硬貨を持ってたんだ

参加者 タウンズ下位研究員
発言　 「ジョン・ウィック」
結果　 キアヌリーブス演じた映画のジョン・ウィックが出現して子犬に銃を向けるが
撃つことが出来ずに泣きながら銃を落とし子犬を抱いて共にトラップドアに消えていった
備考　 タウンズ下位研究員「こうなると思っていたよ」
自分は最後にロボアームがどっちも殺すと思ってた。

参加者 エージェント・フォックス
発言　 「ペットにしたいんだ1匹くれ」
結果　 自分の名札が書かれた子犬が現れてフォックスに近寄ると同時に筐体前の ガラスが開いた
フォックスが伸ばした手が触れる寸前でガラスが閉まり通常通り子犬を撲殺した
備考　 フォックスは激昂して筐体を殴り続けて警備員に拘束された
クッキーは出なかった

参加者 クル博士
発言　 「9.11テロ」
結果　 2001年以前の世界貿易センターの縮尺模型がSCP-1459の中央に現れた
その後、ハッチから体に沿って青、赤、白の縞模様が描かれていたSCP-1459-1が現れた
その3秒後、SCP-1459-1は空中に持ち上げられ、約710km/hの速度でWTC1の模型に激しく衝突した
SCP-1459-1は肉片と化して模型は原因不明の爆発を起こした
16分後、灰色に塗装され、下側は紺色のSCP-1459-1が現れ、最初の個体と同様に約950km/hでWTC2の模型に突貫した
56分後、WTC2の模型が崩壊し、46分後にWTC1の模型が崩壊した
備考　 このテストの後、合計4枚のクッキーが排出された
最初の2枚のクッキーは正方形、3枚目は五角形、4枚目は粉々に砕けていた
この実験の最後に録音されたメッセージでは、9月11日の攻撃に関するCNN放送が再生された
クル博士は精神鑑定を受けた


参加者 アニオタ研究員
発言　 「追記・修正」
結果　 子犬が記事を追記修正した後に撲殺された

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最終更新：2025年04月04日 02:47

*1 視覚入力も可能らしく、手話で殺害方法を指示した場合でも有効。

*2 旧アニメ北斗の1話でジードが死ぬ直前に言った「何？」が外人のツボに入ったらしく北斗の拳ネタでは「nani!?」というレスがお約束になっている