戦華(遊戯王OCG)

登録日:2020/01/14 (火) 11:37:14
更新日:2020/01/16 Thu 23:09:33
所要時間:約 18 分で読めます




ジャーン ジャーン ジャーン


関雲(攻撃力2500)「......」

曹徳(攻撃力3000)「げえっ 関雲」


戦華(せんか)とは遊戯王OCGに存在するテーマの一つ。
初登場は第10期の『IGNITION ASSAULT』。


【概要】

「戦華」というカード名だけでは何をモチーフにしたカードかいまいちピンとこないが、
イラストや各々のカード名を見ると比較的分かりやすく、元ネタは三国志及び三国志演義である。

歴史上の人物を元にしているだけあって属するモンスターは全員人型だが、それらは炎舞サポートにあやかるためか全て獣戦士族で統一されている。
『三国志演義』も、炎星の元ネタである『水滸伝』も共に「中国四大奇書」(この場合の「奇」とは特に目立って素晴らしいものの意味)なので何の問題もない。

属性に関しては、蜀陣営は風属性 呉陣営は水属性 魏陣営は炎属性と元ネタ通りしっかりと分かれている。
また、サポートカードの魔法罠は全て永続カードであるのも特徴。

魏・呉・蜀はかつては歴史上で対立しあった関係だが、かといって遊戯王においては陣営別に分けて組むよりも、三つの陣営を混ぜて一つのデッキにした方が当然相性はいい。


▼所属カード

【蜀陣営】

各メディアでは主人公サイドとして描かれることも多い、蜀の武将・軍師達を元としたモンスター。
戦華においてはリクルートや自己SSを駆使した展開要員として活躍する。
風属性な理由はハッキリしないが、関羽の緑色の衣からの連想か
あるいは蜀の軍師である諸葛亮が風を起こし火計を成功させた東南の風の伝承だろうか。

戦華の徳-劉玄
効果モンスター
星4/風属性/獣戦士族/攻1400/守1200
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(2):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「戦華の徳-劉玄」以外の「戦華」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):このカード以外の自分の「戦華」モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。
自分はデッキから1枚ドローする。

蜀を治めし劉備を元としたモンスター。戦華における貴重な展開要員。
最低でも相手モンスターが2体以上いる必要はあるが、デッキからレベル制限もないリクルートは強力。
これを起点として戦華を展開していけば(1)の自己防衛効果もうまく働き、同じ(1)の効果を持つ孫謀を持ってくればロックも可能。
(3)の効果も優秀で(1)と上手く噛み合ってる他、相手ターンに呉陣営の効果発動をサポートできる。


戦華の義-関雲
効果モンスター
星7/風属性/獣戦士族/攻2500/守1800
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドの他の「戦華」モンスターは相手の効果の対象にならない。
(3):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを破壊する。

劉備の義兄弟である関羽モチーフのモンスター。サイバー・ドラゴンと同じ特殊召喚条件を持つこのカードは、例えるならば戦華の切り込み役か。
軽々と出てくる攻撃力2500な上に、相手の方がモンスターが多ければノーコスト効果で破壊もしてくれる、力強いヒゲのおじさん。
このカードの特殊召喚から通常召喚と戦華を展開したならば、(2)の効果で他の仲間を対象効果から守ってくれる、頼れるヒゲのおじさん。
難点を挙げるならば、このヒゲのおじさんはこちらが不利な時には頼もしいが、逆に有利な時には手札で腐りやすくなってしまう。
こちらが有利な状況でさらに相手を追い詰めたい時は、もう一人の義兄弟に任せよう。


戦華の雄-張徳
効果モンスター
星7/風属性/獣戦士族/攻2700/守 900
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「戦華」モンスターが2体以上存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):このカードの攻撃力は自分ターンの間、
相手フィールドのモンスターの数×300アップする。
(3):相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターより多い場合に発動できる。
このターン、このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。

もう一人の義兄弟、張飛モチーフのモンスター。戦華における追撃要員ともいえる効果。
展開力の高い戦華にとっては(1)の自己SS条件を満たすこともたやすい。
相手にモンスターが多ければ多いほど自分のターン限定で力強くなり、場合によっては連続攻撃もかませるなど、ヒゲの義兄弟に比べて攻撃性能に全振りといった感じである。
(1)の自己SS条件からして、(3)の効果を発揮するためには相手に四体以上のモンスターが必要な点はちょっと難しいか。
それでも簡単に戦華の数を増やせるこのカードの存在は非常に貴重である。


戦華の智-諸葛孔
効果モンスター
星4/風属性/獣戦士族/攻1000/守2000
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが「戦華」カードの効果でデッキから手札に加わった場合に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):魔法・罠カードが発動した時、
自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にする。
(3):自分フィールドに「戦華の徳-劉玄」が存在し、モンスターの効果が発動した時、
自分フィールドの表側表示の「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。
その発動を無効にする。

ちょっと遅れてやってきた、知る人ぞ知る名軍師諸葛亮モンスター。
戦華では珍しいカウンター効果を2種も持っているが、そのうち一つは劉玄を名称指定している。元ネタ通りこの二人は仲が良いということだろう。
このカウンター効果はコストこそかかるものの、戦華では唯一制圧に貢献できる効果なので、是非活用したい。
(1)の自己SS条件を満たせる手段は、今のところ三つ。
後述するサポートカードの三顧礼迎で元ネタ通り迎え入れるか、劉玄の効果でこのカードをピンポイントで引き当てるか、
あるいは呉の君主である孫謀の効果で呼び込むかである。
ぶっちゃけ劉備で呼ぶより孫権で呼ぶ方が遥かに簡単である。


【呉陣営】

赤壁の戦いでは蜀と共に魏と戦った、呉の武将・軍師達を元としたモンスター。
サーチやサルベージ効果による補助に加え、他の戦華モンスターの効果に反応して相手の盤面に干渉する効果を持つ。
複数並んでいれば効果が上手いこと連鎖していき、相手の盤面を崩す突破口となり得る。
水属性なのは、水軍力に優れていた呉のお国柄を表したためだろう。

戦華の仲-孫謀
効果モンスター
星4/水属性/獣戦士族/攻1800/守1500
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、
相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
(2):自分の手札・フィールドからカード1枚を墓地へ送って発動できる。
デッキから「戦華の仲-孫謀」以外の「戦華」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカード以外の自分の「戦華」モンスターの効果が発動した場合、
相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを持ち主の手札に戻す。

呉の君主である孫権のモンスター。戦華における核となり得る効果を持つ。
(1)は劉玄と同じ効果であり、共に並べてロックも可能。
(2)の効果はコストつき戦華のサーチ。直接リクルートできる劉玄より劣っているように見えるが、劉玄とは違い相手の盤面に関わらず発動できることが何よりのメリット。
どんな状況でもそれに応じた戦華を持ってくることができ、場合によってはその戦華を使い更なる展開もできる。
(3)のバウンス効果も優秀で、対象をとるとはいえ相手の盤面を減らせるのはありがたい。
特に諸葛孔との相性が良く、サーチしてくることで諸葛孔の自己SS効果が誘発。さらにそれに孫謀の効果が誘発して相手のモンスターを手札に戻せるのだ。
やっぱり劉備より孫権の方が諸葛亮と相性よくね?


戦華の美-周公
効果モンスター
星4/水属性/獣戦士族/攻1600/守1600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送り、デッキから「戦華」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカード以外の自分の「戦華」モンスターの効果が発動した場合、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

呉の名軍師かつ美しきイケメン、周瑜のモンスター。戦華のサポートカードをサーチする効果を持つ。
コストとする永続カードは限定されていないため、使い終わった炎舞などを使用するといいだろう。
サーチするカードは、攻めたいのなら十万之矢、守りたいのなら長坂之雄というカードがある。
この後のメインフェイズでさらに展開できるようならば、三顧礼迎で更なるサーチへ繋げてもよし。
(2)は相手モンスターの効果をこのターン封じ込めるもの。盤面を直接どかせる訳ではないが、耐性やメタ効果を無力化するのに使いたい。


戦華の妙-魯敬
効果モンスター
星4/水属性/獣戦士族/攻 700/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送り、そのカードとはカード名が異なる
「戦華」魔法・罠カード1枚を自分の墓地から選んで手札に加える。
(2):このカード以外の自分の「戦華」モンスターの効果が発動した場合、
相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

呉の名士である魯粛のモンスター。戦華のサポートカードのサルベージ効果が特徴的。
サルベージ効果自体は中盤以降に活躍できる効果ではあるが、戦華はどちらかといえば短期決戦型であり、
最初のうちはサルベージするよりもどんどん2枚目3枚目をサーチして行った方がよく、微妙に噛み合わない。
攻撃力が低く、立てておくには不安が残るのも追い風気味である。
ただ、(2)の破壊効果は優秀で、戦華における数少ない魔法・罠除去手段である。
使い所をよく見極めて採用しよう。




【魏陣営】

各メディアで悪役側となることも多い、魏の武将・軍師達を元としたモンスター。
全体的に効果が攻撃的であり、全員が相手の破壊に対して反応する効果も持つ。
炎属性なのは赤壁の戦いで火計を受け敗北したことが元か、あるいは後年魏が司馬炎にクーデターを起こされ滅亡したためか。
どっちも魏にとってマイナスじゃねーか


戦華の孟-曹徳
効果モンスター
星8/炎属性/獣戦士族/攻3000/守2500
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに他の「戦華」モンスターが存在する限り、
このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動できる。
そのモンスターを自分フィールドに守備表示で特殊召喚する。

魏の君主である曹操のモンスター。
恐ろしいことにステータスがかの青眼の白龍と同じであり、関羽・張飛よりも高い。
相手のカードの破壊に乗じて手札から現れる効果を持ち、張飛と同じく追撃要員と称せるだろう。
(2)の耐性も相当に強力で、そのステータスと相まって非常に堅固。他と並べることが前提とはいえ、戦華ならそれも容易。
(3)の効果はゴヨウ・ガーディアンと全く同じ寝取り効果。
向こうは逮捕を体現した効果ではあるが、こちらはかつて敵対したものであっても有能な人材であれば登用する人材マニアな曹操の一面を現した効果であろう。
奪ったモンスターの使い道に困ったら劉玄や孫謀のコストにしてしまおう。


戦華の来-張遠
効果モンスター
星6/炎属性/獣戦士族/攻2300/守2000
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「戦華」モンスターが相手の表側表示モンスターと
戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、その相手モンスターの攻撃力を1000ダウンする。
(2):このカード以外の自分の「戦華」モンスターは戦闘では破壊されない。
(3):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。

「泣く子も黙る」の語源でもある遼来遼来こと張遼のモンスター。
上級モンスターだが、手札誘発でダメージステップ開始時に特殊召喚でき、相手モンスターの攻撃力を下げる効果を持つ。
このダメージステップ開始時というタイミングのために巻き戻しは発生せず、攻撃力の差が1000以下なら返り討ちが狙える。
仮に攻撃力の差がそれ以上あったとしても、(2)の永続効果で味方に戦闘破壊耐性が付与されるため、破壊を防ぐことができる。
戦華では貴重な防御効果でもあり、また特殊召喚条件も緩いため3積みしても腐りにくい。
(3)の破壊連鎖効果も非常に優秀。魔法・罠も破壊できるのは戦華において貴重。


戦華の詭-賈文
効果モンスター
星4/炎属性/獣戦士族/攻1100/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの永続魔法・永続罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを墓地へ送り、フィールドの表側表示モンスター2体を選び、
その攻撃力をターン終了時まで半分にする。
(2):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合、
「戦華の詭-賈文」以外の自分の墓地の「戦華」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。

魏の軍師のうちの一人、賈ク(「ク」は環境依存文字。正しくは言偏に羽)のモンスター。
彼もかつては曹操軍を追い詰めた敵であったが、曹操に登用された後は魏軍の軍師として活躍した。

(1)の効果は他の軍師達と同じく永続カードをコストにすると、フィールドのモンスターを2体も弱体化できる。
これを駆使すれば自身でも攻撃力2000以下のモンスターなら倒すことができ、
戦闘破壊によって魏陣営の効果トリガーを誘発させやすくなる。
この効果の元ネタは、涼州軍撃破のために離間の計を用いて敵の馬超と韓遂を仲違いさせたことだろうか。
ただし、この効果は必ず2体を指定しないといけないため、相手にモンスターが1体しかいない場合は離間どころではなくなってしまう。

(2)のサルベージ効果も優秀で、今のところ墓地の戦華モンスターを再利用できるのはこのカードのみである。


魔法



戦華史略-三顧礼迎
永続魔法
このカードは発動後、2回目の自分スタンバイフェイズに墓地へ送られる。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに、自分が「戦華」モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、
そのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとはカード名が異なる「戦華」モンスター1体をデッキから手札に加える。
(2):このカードが魔法&罠ゾーンから墓地へ送られた場合に発動できる。
手札から「戦華」モンスター1体を特殊召喚する。

三国志の名場面の一つ「三顧の礼」を現したサポートカード。
同名は不可とはいえ、メインフェイズに召喚するだけでサーチができるのは非常に優秀。
自壊のタイミング上サーチ効果を使えるのは二回だけだが、三顧を体現しているため、自壊した後は手札から戦華を迎え入れることができる。
自壊を待たずとも劉玄や孫謀、各軍師の効果で墓地に送って自発的にSS効果を使うのもいいだろう。
魏陣営の戦華はバトルフェイズにSSすることも多いが、それではサーチできないことに注意。


戦華史略-孫劉同盟
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の「戦華」モンスターの属性が2種類以上の場合、
属性を1つ宣言して発動できる。
宣言した属性を持つ相手フィールドの全てのモンスターはターン終了時まで効果を発動できない。
(2):相手がモンスターの特殊召喚に成功した場合、
または自分が「戦華」モンスターの効果を発動した場合に発動できる。
自分フィールドの全ての「戦華」モンスターの攻撃力はターン終了時まで、
自分フィールドの「戦華」モンスターの数×300アップする。

赤壁の戦いに際して劉備と孫権が同盟を結んだ出来事を現したサポートカード。
(1)の効果で相手フィールドの厄介な誘発効果を封じられるが、永続効果など発動しない効果には干渉できない点や、手札や墓地で発動するものにも無力な点には注意が必要。
(2)の効果は比較的優秀であり、自分・相手ターン両方で全体の攻撃力を底上げするチャンスがある。
他の戦華サポートとは違い、墓地に送られた時に発動する効果がないため、ややコストにしにくいのが難点か。


戦華史略-十万之矢
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):相手フィールドの表側表示モンスター1体と
自分フィールドの「戦華」モンスター1体を対象として発動できる。
ターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力を半分にし、
その数値分その自分のモンスターの攻撃力をアップする。
(2):自分フィールドの「戦華」モンスターの属性が2種類以上で、
このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。
手札・デッキから「戦華史略-十万之矢」以外の
「戦華」永続魔法・永続罠カード1枚を自分フィールドに表側表示で置く。

三国志演義において諸葛亮が行った『草船借箭の計』を現したサポートカード。
戦華限定の「フォース」を内蔵しており、維持すれば毎ターン使用可能。
戦華には攻撃力の低めなモンスターも存在するので、これさえあれば彼らも一騎当千の武将として活躍できる。
(2)の効果も優秀で、戦華の属性が二種類以上必要ではあるが、除去やコストとして墓地に送られても新たな戦華サポートカードを直接設置できる。
地味に手札から捨てられた場合でも発動できるので、気兼ねなく劉玄や孫謀の効果で墓地に送ろう。



戦華史略-長坂之雄
永続罠
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分の「戦華」モンスターが戦闘を行う場合、
相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。
(2):相手のバトルフェイズ開始時に、魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
このターン、相手は「戦華」モンスターを攻撃対象にできない。
(3):相手モンスターの攻撃宣言時に、墓地のこのカードを除外して発動できる。
デッキから「戦華」モンスター1体を特殊召喚する。

長坂の戦いにおいて、張飛が橋の上で仁王立ちし曹操軍を威圧した逸話を元にしたカード。
もちろん張飛限定でもなく、劉備や諸葛亮、果ては孫権や曹操も敵を威圧し、攻撃対象にできなくする。
(1)の効果も便利だが、戦華における数少ない防御札であること、もっと便利な(3)の墓地発動効果の存在もあって、
早めに(2)の効果を用いて墓地に送られることの方が多いだろう。無論、各種戦華のコストにするのも良い。


【相性の良いカード】


■炎舞-「天キ」
獣戦士デッキなら何も考えずに突っ込めという例の有能サーチカード。どうかもう規制されませんように…
このデッキでは永続魔法であるという点を更に活用できるため、二重に相性がいい。

■炎舞-「天枢」
獣戦士の召喚権を増やす永続魔法。
こちらはどの獣戦士族デッキでも脳死で採用できる…という訳ではないのだが、戦華デッキにおいては脳死で採用してよい。
戦華はとにかく展開が更なる展開に繋がるため、召喚権が増えるのは非常に好都合。

■強欲で金満な壺
エクストラデッキを使わないデッキ全てに投入の可能性がある、リアルお値段高めのドローソース。
採用するかはお好みで。

■群雄割拠
三国志的にも、戦華デッキ的にも非常にマッチしたカード。
相手に刺さるかどうかは場合によるが、刺さらないとみたらとっととコストにしてしまおう。


追記・修正は中華統一を果たすつもりでお願いします。
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