ユーリス=ルクレール

登録日:2020/02/20 Thu 02:06:45
更新日:2024/02/19 Mon 20:39:05
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俺、あんたの事を気に入っちまってさ。

どうだ、逢瀬の約束でもしないか?




出典:『ファイアーエムブレム』総合Twitter、https://is.gd/s7qSU8、20年2月20日閲覧、
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概要

『ユーリス=ルクレール』とは『ファイアーエムブレム 風花雪月』の登場人物

CV:榎木淳弥


ガルグ=マク大修道院の地下に存在する、色々あって表では生活できない者達が住む『アビス』。
そのアビスにある『灰狼の学級』に所属する級長的存在。
翠雨の節12の日(8月12日)生まれ。第一部開始時点で19歳、171㎝。
一人称は「俺」か「俺様」で、二人称は大体の相手には「あんた」「お前」あるいは名前の呼び捨てだが、大司教であるレアのことは「レア様」、コンスタンツェのことは時々だが「日陰女」と呼ぶ。

趣味は家族への仕送りと料理。料理の腕前はイングリットも大満足するほど。
好きなものは甘いもの、宴、盤上遊戯、家族。
嫌いなものは不義理、勝ち目のない賭け、筋の通らないこと、人前で歌うこと。

容姿は紫色の髪をした美青年、というより美人。『Echoes』のレオに似ているとの声も聞かれる。ちなみに声は意外と低い。
その美人っぷりはアビスの人たちがベレス(女)をみてユーリス(男)より美人度が劣ると称するほど。
本人も自分の恵まれたルックスは最大限活かす主義のようだが、一方でそうした生き方には多少思うところもある模様。
かつては貴族たちがユーリスを巡って殺し合いを始めた事すらあったそうで、さしずめ魔性の男といったところか。

なお、今の名前は実は偽名で、主人公とペアエンドを迎えると教えてくれるが、プレイヤーには教えてくれない。


経歴と出自

元々は地上の士官学校の生徒で、本来は『青獅子の学級』に所属していた。
入学したのは、フォドラ西部の裏社会を牛耳る『人食い燕』などと呼ばれるようになった頃のこと。
貴族として入学したが、ユーリスは実はファーガスの貧民街で娼婦の子供として生を受けたというのが本当の出自。
平民出身でありながら入学できた*1のは、当時は王国貴族ローべ伯の養子だったため。
なお、それでも扱いは悪かったことが示唆されており、同家に仕える老騎士グェンダルだけがユーリスに温情を以て接していたという。
そのため、グェンダルとの敵対時には専用の会話が発生する。

……しかし、課題出撃で事件は起きた。
主人公達の学級が課題の一環で盗賊退治に行ったように、この時のユーリスらも同じような事をするはずだったが、その賊はかつての彼の仲間たちだった。
そのためユーリスは教会へ抗議しに行くも、揉めた末に教会の人間を殺してしまう
本来なら処刑されて当然だが、枢機卿のアルファルドが「情状酌量の余地がある」と擁護してくれたため、地下送りで許される事になったのだった。

士官学校入学までは、母及び「爺さん」と称する人物(後述)と一緒に暮らしつつ、賊に身を落としたり貴族に媚びを売ったり、
ある時は帝国貴族ヴァーリ伯爵家の跡取り娘・ベルナデッタ暗殺を企んでいたりしたこともあった。
まず同家の庭師見習いとして潜り込み、彼女の友達となる事で接近し暗殺の隙を作るという作戦を立てたのだ。
そう、ベルナデッタがドロテアとの支援で言っていた平民の友達というのはユーリスのことである。
しかし暗殺当日までに親しくなりすぎ、殺すのに躊躇っている間にベルナデッタの父・ヴァーリ伯に暗殺の現場を見られてしまい、半殺しの上で追放されてしまう。
この真実をヴァーリ伯も娘に告げるのを躊躇ってしまったため、ベルナデッタは「平民と仲良くなると父に消される」という誤解とトラウマを植え付けられてしまったのである。
父のことはなんだかんだ案じつつも基本嫌っているベルナデッタだが、彼女が思っているほど父親が娘に愛情がなかったわけではないが故の悲劇か。

一方で、そんな生活をしてきたため、初めてドロテアの歌劇を見たときのユーリスは、
同じ貧民街出身なのに歌の実力でついには歌姫に上り詰めた彼女と、貴族に媚びを売る事しか出来ない自分を比べ、眩しくて仕方がなかったという。
また、当時の貴族の間ではドロテアが大人気過ぎてモノにしたいと考える貴族が腐るほどいた。粗悪な代替品で妥協しようとする者さえも。
そんな代替品にユーリスは選ばれてしまったため、今でも人前で歌を歌う事が嫌い。
実際、散策中にできるアクティビティの一つである合唱練習では明らかにやる気が無く「早く帰りてぇ」とこぼすほど。
ただしユーリスはあくまで「人前で(聖)歌を歌う」というのが嫌なだけで、セイロス教自体への信仰心は得意技能になっているほど持っている。

特筆すべきは、歴史から姿を消した「四使徒」のオーバンが有していたという『オーバンの大紋章』を身に宿していること。
しかし何故そんな紋章を持っているかは当のユーリス本人すら知らなかった。
作中の話からすると、母親が拾ってきた「爺さん」こそが使徒オーバンで、流行り病で死にかけたユーリスを助けるために己の血を与えたため、紋章が宿ったと考えられる。
なお、「爺さん」は血を与えてすぐに死んでしまったそうだ……。

以上の経歴と、現実的で歯に衣着せぬ毒舌っぷりから嘸かし大問題児かと思いきや、話してみると意外に誠実。尤もそのせいで大抵の支援会話ではツッコミ役に回ることになるが。
博識で頭も回り常識・良識まで心得ていて、弱いものや仲間の身に寄り添う事も多い。
実際、彼にゆかりある騎士団として「私兵団 狼の牙」なる組織が登場するが、その説明に「ユーリスにつき従うならず者たちが結成した」といったことが書かれているように、一筋縄ではいかないだろうアウトローたちさえも惹きつけまとめ上げるなど、級長らとは別の意味で強いカリスマ性を持っている。

単独エンドでは、フォドラの暗部を牛耳るようになり莫大な富を得るが、それらはほとんど孤児院や救貧院など社会福祉施設の設立などに費やされたという。
そして、人々はいつしかユーリスのことを畏敬の念を込め、こう呼ぶようになった――「薄闇を統べる者」と。



性能

初期クラスは『煤闇の章』では『トリックスター』で、本編序盤でスカウトすると『平民』スタート。
総合成長率は級長だけあって高く、クロードと同等。一番高いのは速さの65%、次いで魅力の50、幸運の45と続く。
ちなみに速さ成長率は全ユニットで単独一位。
しかし他の成長率は並以下で、特にHP30と魔法キャラ並に低いせいで耐久力がペラペラになりやすい。
力と魔力はそれぞれ40、35とどちらもパッとせず、へたれる可能性がある。
技能資質は剣術・理学・信仰・指揮が得意で槍、斧、馬術・飛行が苦手。弓術の才能を秘める。

習得戦技と習得魔法はどちらも非常に優秀。
剣術C+と非常に早い段階で相手の反撃を確定で封じる「風薙ぎ」を覚え*2、弓術の才能開花で習得者が少ない「狙撃」を覚えるので遠距離の敵にも対応可能。
信仰を伸ばすことで周囲の体力を大幅に回復させる「リカバー」、敵の魔法を封じる「サイレス」と汎用性の高い魔法を覚える。

紋章は武器攻撃時、まれに相手は反撃不可となる『オーバンの大紋章』*3
個人スキルは1射程での戦闘で味方と隣接していないとき、攻撃+3になる『義侠心』
自身の外伝で手に入る謎の遺産「ドローミの鎖環」は再移動・移動+1、さらに紋章一致で大盾・聖盾の効果を付与するぶっ壊れ性能。
ユーリスを一軍に据えるなら必ず入手しておくこと。

『煤闇の章』では使用キャラが制限されているうえに、
灰狼の学級のキャラはユーリス以外の成長率がイマイチのため、総合値の高いユーリスが頼もしく成長する。

特にトリックスターの専用戦技『トリック』は射程5以内にいる仲間と自分の位置を入れ替える効果があり、
足の遅い仲間(『煤闇の章』では主にエーデルガルトやリンハルト)を進軍させたり、前線へ攻撃に出た味方を安全圏へ引っ込めたりするのにも役に立つ。
ただし斧兵を殴らせないと肝心の経験値が入らず立ち遅れになるジレンマを抱えるが……。
兵種マスタースキルの「清流の一撃」は攻撃時に回避が+20されるので、こちらもユーリスと相性がいい。

トリックスター以外のクラスを考えるならソードマスター、アサシン、エピタフ、もしくは踊り子あたりがおすすめ。
ドローミの鎖環と苦手技能の都合で歩兵以外のクラスにするのはデメリットが大きい。

個人スキルが1射程限定かつ斧と槍が苦手なので自然と剣士系が視野に入る。
ソードマスターなら兵種スキルで火力補強でき、微妙に足りない力成長率にプラス補正もかかる。
これはエピタフも同様。エピタフは魔法を使うこともでき、ユーリスは力も魔力もそこそこ高いため(力40%、魔力35%)両方に補正の入るエピタフなら両刀で戦うことができる。
エピタフは速さ成長率がマイナスになるクラスだが、もともとの成長率が圧倒的なので気にならない。

長所を更に伸ばす場合はアサシンが適任。こちらは移動力が他の歩兵より高く、茂みや森林で動きが鈍らないので最移動込みの位置取りが非常に楽。元から高い速さ成長率が更にプラスされるので追撃も回避も安定する。

踊り子の場合、ドローミの鎖環効果で踊る→再移動ができるのがポイント。
魅力が高いため戦技『剣の舞』の威力も高く、白魔法サイレスによるサポートも光る。
上記の通り剣士系の適正が高く、転職すれば「剣回避+20」が腐らないのも◎。

余談だが、お茶会での「が嫌いってわけじゃねえんだ。近寄るとちょっと鼻に来るってだけで……」とのセリフから動物アレルギー持ちの可能性が考えられる。
馬術・飛行術が苦手なのはそれが原因だろうか。これらに騎乗するクラスに就いたり、生き物と接するグループ課題をさせたりしても特に支障は無いが。



主人公とはベレスだけではなく、なんとベレトとも同性婚できる。
イエリッツァとのペアエンドも同性婚しなかったので、リンハルト以来の同性婚となる。

ベルナデッタとの支援では彼女のほうが死んだはずの友達に似ているからとの理由で避けられている。
なので自分がその友達だと明かしたため、さらに逃げられるようになる。
そこでベルナデッタに自分が本当は伯爵の娘であったお前を殺そうとした暗殺者で、父親はそれから救った立派な父親だったと明かす。
ペアエンドを迎えると成り行きで結婚してしまい、領民もユーリスも困惑している。
無双では支援会話がなく支援Cまでしか伸びないものの、絡み自体は残っている。

イングリットとの支援では仕送りに行った際に外食しているイングリットと出会う。
さらにそこの店主から肉をもらったため、イングリットに食べさせるために料理を振る舞う。
ペアエンドを迎えると二人で宿場を経営する。



台詞

  • いや選択肢ねえのかよ……。
  • 俺がお前を貴族に戻してやる。求める対価は一つだ。
    お前の興したヌーヴェル家に、俺の帰る場所を寄越せ。
  • 俺は、幸せそうに飯を食うお前の顔が好きだ。
  • とりあえず、あの日の一件をお前がどう思っていたかが分かっただけ収穫だ。
  • 取引だ。この指輪を対価に、あんたが欲しい。
  • この帳面には……守ってやれなかった仲間の名前が書いてある。同じ夢を見た連中を忘れるわけにはいかないだろ。
  • 昨日、城下町のほうをブラついてきたよ。……いい国だな、ここは。町の中に貧民窟もなさそうだしさ。
    いろんな人に声をかけられたよ。みんなお人好しで、バカみてえに親切で……いい顔で笑いやがる。
    でも戦争に負けて、踏みにじられればそんな笑顔も消えちまう。当たり前の日々が霧散しちまうのさ。
    俺はこの国に縁もゆかりもねえ。だけどよ……あんないい顔で笑える奴らに涙を流してほしくはねえ。
    エクラ、あんたが民のために戦うってんならこの俺様も力を貸してやるよ。
    病気で死ぬはずだった俺が運よく繋ぐことができた命だ……あんたの采配で、上手く使ってくれよ。


見ての通り、俺はしがない美少年だ。

あんたに協力してやれることは特にねえと思うんだけどな。

出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2021年9月に他の灰狼の学級の仲間と共に登場。イラストはとよた瑣織氏。
無属性の暗器・歩行ユニットの扱い。

武器スキルは『義侠の戦刃』
【再移動(2)】を発動可能
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)。ターン開始時、自分の移動+1(1ターン、重複しない)
戦闘開始時、敵のHPが50%以上なら、戦闘中、攻撃、速さ+6 【暗器(7)】効果 【再移動(2)】 自分から攻撃、補助、地形破壊の行動をした後、直後に2マス移動できる (自身の移動タイプで移動)。
原作のドローミの鎖環を大盾・聖盾効果こそ無いがヒーローズ式に取り入れた効果になっている。

AスキルはHP+5、攻撃、速さ、守備、魔防+2、自分が☆5かつかつレベル40の時、闘技場などで、自分の能力値が低くても、スコアの高い敵が登場する 『無の死闘・歩行4』
Cスキルはターン開始時、奥義発動カウントが最大値なら奥義カウント-1の『始まりの鼓動3』

補助スキルに専用の『トリック』を持つ。最大3マス先にいる自分と対象の位置を入れ替える。

騎馬相当の3マスの移動が常に可能で、再移動とトリックの効果のおかげで遠くの仲間と入れ替わって更に再移動するという、
他のユニットにはできない唯一無二の大胆な移動が可能なユニット。
それでいて攻撃も暗器ではレイラに次ぐ値。レイラは死線4持ちなのでスキル抜きなら全暗器使いの中でトップ。
奥義カウントが-2されるため、カウント2奥義を習得させれば毎ターン初撃で叩き込むことができる。

しかし、スキルのインフレが進んだ登場時の環境においてはこれでも非力な方で無属性なので有利を取ってゴリ押しをかけられないのが響く。
圧倒的な移動能力の代償として、戦闘面での活躍のためにそれなりに頭を使う必要があるのが弱点である。

とはいえ使いこなせれば強力であることに変わりはなく、特に実装の約2か月後より実装された「英雄決闘」では対策必須レベルのユニットの一角。
3マス移動と2マスの再移動、それにトリックによる入れ替わりと行動を読みにくく、不意打ちを喰らう可能性が高い。


出典:ファイアーエムブレム ヒーローズ、任天堂、インテリジェントシステムズ、
2017年2月2日配信開始、(C) 2017 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

2023年3月には風の伝承英雄で登場。イラストはsena氏。
暗器・歩行ユニット同じだが赤属性へ。
特級職トリックスターで5年後の時系列から来ている。これで全級長の伝承英雄が揃った。

武器スキルは『薄闇の王の刃』
奥義が発動しやすい(発動カウント-1)
自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防+5、自分の追撃不可を無効、ダメージ+速さの20%(戦間前奥義も含む)、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減
Aスキルはターン開始時、周囲2マス以内に魔法の味方がいる時、自分に【魔刃】*4を付与(1ターン)
自身が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、攻撃、速さ+7の『攻撃速さの魔刃』
Bスキルは戦闘中、敵の速さ-4かつ敵が速さの弱化無効の効果を発動していない時、戦闘中、敵の速さが7-敵が受けている速さの弱化の値、だけ減少(最低値0)
敵が速さの弱化を受けている時、戦闘中、敵の奥義発動カウント変動量-1(同系統効果複数時、最大値適用)
戦闘後、敵の速さ-7の『速さ封じ4』
Cスキルは【再移動(2)】を発動可能
ターン開始時、自身の移動+1(1ターン、重複しない)
ターン開始時スキル発動後、自分に【空転】が付与されている時、「自身の移動+1」を解除
周囲2マスの敵は戦闘中、攻撃、速さ、守備、魔防-4『ドローミの鎖環』

補助スキルは通常版同様『トリック』

通常版の大胆な移動はさることながら攻撃的かつ変則的な性能も加わった。
速さが高いほどダメージが増えてしかも最初のダメージも軽減。追撃不可にも動じず一気に攻め込む。非力だった彼が一気に化けた。
強化版の『魔道の刃』は隣接不要となり、【魔刃】という有利な状態に付与する形でしかも攻撃と速さも上がる疑似の万全スキルも習得。手間はかかるが普段の魔道の刃よりかは幾分マシ。

そしてようやく登場したCスキルのドローミの鎖環だがかなりユニーク
移動+1は通常版の武器スキルと一緒。だが自分に不利な状態異常【空転】が付けられていると自力で移動+1を強制解除。
大胆な移動は衰えるが移動+1を付与する相手の移動力を落とす空転のデメリットを実質無効にする。

空転対策は可能だが流石に再移動制限までは不可能。
そして軽減無効も弱いので隙を付いて倒れる事もある。

追記・修正は貴族に取り入ってからお願いします。


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最終更新:2024年02月19日 20:39

*1 士官学校の生徒は王侯貴族出身者が中心だが、それ以外の階層出身の子弟も受け入れてはいる。それでも入学金の負担は重いうえ、有力者の推薦や後ろ盾も要ることが示されているなど、入学に至るまでのハードルは高いのが現状。

*2 比較対象として、主人公やディミトリは技能Aまで鍛えないと習得しない。

*3 20%の確率で反撃を封じる

*4 戦闘中、敵の守備か魔防の低い方でダメージ計算。この効果は戦闘前奥義にも有効