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今村佐代子(名探偵コナン)

登録日:2023/01/07 Sat 23:58:00
更新日:2026/03/06 Fri 21:54:24
所要時間:約 5 分で読めます





アニメ『名探偵コナン』に登場したゲストキャラクターのひとり。
CV:上坂すみれ

2022年12月3日に第1066話として放送されたアニメオリジナルエピソードの『死が二人を分かつまで』に登場。
苗字の元ネタはJRA騎手の今村聖奈


人物


結婚式場で、横山進歩と結婚式を挙げていた女性。
職業は家事手伝い、年齢は24歳。

しかし、進歩との結婚式には分刻みのスケジュールにいろいろと予定を詰め込み、さらにはその内容に難癖をつけたりして、そのスケジュールを組まされたウエディングプランナーは困惑。

進歩の父親が探偵に依頼して素行を調査してもらうと、男性遍歴が学生の頃から派手で、彼女の友人曰く「とっかえひっかえ」だった模様。
しかも、進歩の同僚兼友人とは今でも内緒で付き合うなど『コナン』史上最悪といえるビッチ(アニメ的に言えば魔性の女)であり、アニメ『コナン』の放送時間帯によく登場できたなと言えるキャラである。
その為か、式の途中で突然苦しみ出し、口から血*1を吐いた後に倒れて亡くなってしまうも、その死を悲しむ者はほとんどいなかった。死因は毒殺。

『死が二人を分かつまで』の脚本担当は大和屋暁氏だが、『グランピング怪事件』に登場した戸崎敬大とは違って、人物像がこれまでのアニオリには登場しなかったタイプの被害者だったといえる。


関連人物

佐代子も含め、関連人物の苗字はいずれも実在するJRA騎手を元ネタとしている。これは脚本担当の大和屋氏が馬主(代表的所有馬はあのジャスタウェイ号)であるため。

  • 永島ひろ子(ながしま ひろこ)
CV:藤井ゆきよ
進歩と佐代子の結婚式のウェディングプランナー。23歳。
息付く暇もないほどスケジュールが分刻みでその間になんでも詰め込み、さらには披露宴の内容に難癖をつけるなど、佐代子の事は殺したいほど面倒な客だと評している。
苗字の元ネタはJRA騎手の永島まなみ

  • 山田岳人(やまだ がくと)
CV:川原慶久
会社員。27歳。
進歩の友人で同じ会社に勤めている。
佐代子の友人でもあり間男だが、最初に声をかけたのは佐代子のほうである*2
式の直前に個人的にお祝いの言葉を述べに行っており、その時にいつも持ち歩いているスキットルに入れた酒を佐代子に一口よこせと言われて飲ませていた。
苗字の元ネタはJRA騎手の山田敬士

  • 横山伸晃(よこやま のぶてる)
CV:掛川裕彦
会社役員。57歳。
佐代子の素行調査を探偵に依頼していた人物。
佐代子には両親がいない事を聞いており、自分が家族の代わりになろうと思っており、控え室で佐代子からリハーサルの時に頼まれてデパートで購入したチョコレートを持ってきて食べさせており、それに毒が混入していた事が判明するが、持ってきた本人も理由は不明。
なお、結婚式にはコナン小五郎も出席しているが、その理由は彼が小五郎とは行きつけの飲み屋で知り合いとなり、酔って盛り上がった勢いでコナンと小五郎を結婚式に招待した為。
苗字の元ネタはJRA騎手の横山典弘

  • 横山進歩(よこやま しんぽ)
CV:小田久史
会社員。28歳。
花婿だが、影が薄い。
素行調査の結果を父親の伸晃から佐代子の事をそれとなく伝えられるが、恋は盲目なのか聞く耳持たず。
ひろ子の話によると、式開始前に自分の靴が無くなるハプニングが発生しており、靴はトイレで発見されたものの開始が5分遅れていた。
苗字の元ネタは伸晃と同じく横山典弘だが息子である事を考えると、こちらは典弘の息子で同じくJRA騎手の横山和生・武史兄弟が元ネタだろう。
また、下の名前は大和屋氏がシリーズ構成を担当した『銀魂』で近藤勲を演じた千葉進歩が元ネタと思われる。

  • 水口菜穂(みずぐち なほ)
CV:種﨑敦美
会社員。23歳。
佐代子とは学生時代からの友人。
佐代子が学生時代から男をとっかえひっかえしまくっており、いつか酷い目に合うと思っており、佐代子が亡くなった時は当然の報いだと言っていた。
苗字の元ネタはJRA騎手の水口優也

  • 川須アレックス晴敏(かわす あれっくす はるとし)
CV:宮本充
牧師。58歳。「アレックス」は洗礼名。
伸晃が佐代子にチョコレートを食べさせているのを目撃していた。
佐代子が亡くなった時は「早すぎる。この若さで」と言っていたのは、言葉の通り佐代子のような若い女性が人生を終えるにはまだ早すぎるという意味だった。
苗字の元ネタはJRA騎手の川須栄彦。洗礼名の元ネタは競走馬の「アレックス」*3


余談


  • 佐代子が食べたチョコレートのブランドの名前はマティバ。
    • 名前の元ネタはゴディバチョコと、マティバのロゴが拳銃である事を考えるとイタリアの銃器製造業であるマテバ社のダブルミーニングだと思われる。
    • なお、『コナン』では『14番目の標的』にもゴディバチョコを捩ったジゴバチョコが登場し、農薬系の毒を入れられ妃英理が被害を受けており、結果的に同じブランドから2種のブランドが登場し、その両方に毒を入れられてしまった。
  • 『死が二人を分かつまで』と同じく、2022年に大和屋氏が脚本を担当した『豚汁は命がけの合図』でも今回と同じようにアニオリでは珍しく男女関係を表す発言がある。
    • 登場したレギュラー陣も全く同じであり、その言葉を聞いた時に妻とは別居中だが既婚者の小五郎とそれぞれに彼女がいるコナン・高木千葉の3人の違いが見れる。
  • 1話解決ながら、名ありのゲストキャラ(犯人候補)が多く登場しており、ゲスト声優陣の中には今回の放送と同時期に放映されていた話題作に出演していた声優もいる。
    • 本作が『コナン』初出演で、佐代子役の上坂すみれ氏は2022年秋に再アニメ化された『うる星やつら』ではラム役で出演しており、ラムの父親役は小五郎役の小山力也氏が演じており、ある意味でラム親子の共演となった。
    • 菜穂役の種﨑敦美氏も同じく『コナン』初出演*4で、2022年に放送されたアニメ『SPY×FAMILY*5アーニャ・フォージャー役で出演しており、アーニャと菜穂が同じ声優だと驚いた視聴者もいた。
      • なお、種﨑氏は2023年4月に公開された『黒鉄の魚影』では灰原に関係のある重要な人物を演じている。


追記・修正は、誰からも恨まれる事なく無事に結婚式をあげてからお願いします。

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最終更新:2026年03月06日 21:54

*1 アニメ版は血の色が黒の為、放送時のSNSでは口から石油やイカ墨が逆流と言われていた。

*2 事情聴取の時にコナンの前で佐代子の間男だと言うのを躊躇した為、高木がボールペンのインクが無くなったと言ってコナンをその場から外したが、別の場所から聞かれてしまった。

*3 ちなみに、2023年6月時点ではアレックスという名前の馬が3頭おり、うち1頭は現役であるが、川須栄彦騎手はいずれのアレックスにも騎乗したことがない。

*4 種﨑氏は『コナン』本編は初出演であり『まじっく快斗1412』では黒羽快斗と中森青子らのクラスメイトである桃井恵子を演じていた。

*5 『SPY×FAMILY』は『コナン』と同じ土曜日に放送されていた。