登録日:2023/10/23 Mon 01:25:01
更新日:2025/04/14 Mon 18:46:53
所要時間:約 10 分で読めます
未来は変わらない
記録を積み上げるまで
まどかやほむらが戦う、
繰り返しの世界で起きていた物語。
■概要
2023年10月3日より配信が開始され、約半年後の2024年2月26日に完結した。
sceneØの読みは「シーンゼロ」だが、マギレポの影響でスケネオー呼びする人も。
2021年4月25日に開催された「
魔法少女まどか☆マギカ」Anniversary Stage」にて制作決定が発表。しかしその後2年もの間ほとんど情報が公開されず、ユーザーの中には今後の展開について不安に思う者もいた。
2023年9月24日に開催された「Magia Day2023」にて詳細な情報と配信日・まばゆの声優が判明した。
(また、同イベント内でオリジナル朗読劇「まばゆきに目を閉じても」が公開された)
上記画像の通り題名に「Original Story for Magia Record」と書かれているが、あくまで「魔法少女まどか☆マギカ」であるためマギレコの魔法少女は一切登場しない。
尤もこれは、マギレコの時間軸自体が「まどか☆マギカ」全体の世界観において極めてイレギュラーであるという都合もあるが。
デイリーミッションで入手できる(2024年3月8日14:59以降はサポートポイントでの購入でのみ入手可能)「リコールランプ」を使用することでストーリーを解放していく。
他のメインストーリーと同様にフルボイス仕様。
さらにログインボーナスで貰える(こちらも2024年3月8日14:59以降はサポートポイントの購入でのみ入手可能)「ドアプライズフィルム」で各Filmごとの「サイドストーリー」をランダムに解放可能(こちらはボイスなし)。
2024年3月8日以前は1日に手に入るリコールランプとドアプライズフィルムの量は限られており、ストーリー解放のためには毎日マギレコをプレイする必要があった。
(ストーリーが追加された際には、リコールランプが多くもらえるミッションが期間限定で開催されていた)
しかしsceneØ完結後はサポートポイントで購入できるようになった(必要なサポートポイントの量も少ない)ため初めてすぐのモキュユーザーもストーリーを開放できるようになった。
また、ストーリー以外にも強力な敵と戦えるモードも実装。
難易度:絶望級
では(負けイベントを除いて)
マギレコ史上最凶
と言っても過言ではないほどに超強化された魔女たちが登場する。
HPは数億、メインストーリーの
ラスボスが裸足で逃げ出すほどの強さ。
そしてその膨大なHPを削っていく中で行動パターンの大幅な強化(いわゆる「
発狂
」)が待ち受けており、それまで順調だったところから一気に
ゲームオーバーに叩き落とされるケースが後を絶たない。まさに絶望。
そんな魔女たちを見事撃破したプレイヤーには各魔女にちなんだ専用の称号が与えられる。
とはいえ称号以外にこれといった報酬は無い。好きなタイミングで挑めるが、
7月31日のマギレコアプリサービス終了に伴い二度と戦えなくなってしまう。
サービス終了までに何かを成し遂げたい、という
モキュプレイヤーは彼女たちの撃破を一つの目標とするのも良いだろう。
挑める絶望級は「
委員長の魔女」「
薔薇園の魔女」「犬の魔女」「銀の魔女」「
お菓子の魔女」「影の魔女」「ハコの魔女」「落書きの魔女」「芸術家の魔女」「鳥かごの魔女」の10体。いずれもまどマギ本編出身の魔女である。
うち銀の魔女、影の魔女、芸術家の魔女、鳥かごの魔女の4体は本モードにてマギレコデビューを果たしており、ここでしか戦えない。
中でも鳥かごの魔女はこれが
ゲーム作品初登場。
まどポ発売から約12年越しの快挙である。
暗闇の魔女?知らない子ですね…
いずれも一筋縄ではいかない相手だが、委員長の魔女、薔薇園の魔女が比較的攻略しやすいとされる。あくまでも「比較的」だが…
逆に難関となるのが犬の魔女とハコの魔女。いずれも凶悪極まりない行動パターンとDPSチェックを備えており、特にハコの魔女は適正ユニットの少なさも相まって絶望級最強と名高い。
ストーリー内ではメッセージウィンドウのデザインが今までのものから変更。
セリフが字幕風に表示されるように。
さらに、キャラのアップが入るようになった。
これはストーリー内でまばゆのセリフが多く、動きがなくなりプレイヤーが飽きるのを防ぐための調整とのこと(2023年12月5日・f4ファンフェス内TV神浜スペシャルチャンネル2023での発言より)
2024年7月31日にマギレコが
サービス終了を迎えたため、アプリ内でのストーリー閲覧はできなくなってしまった。
それから5ヶ月後、2024年12月30日から2025年1月4日にかけて「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」の公式YouTubeチャンネルにてストーリーの動画が公開され、現在は自由に閲覧することができる(ただしムービーはカット、サイドストーリーは公開されていない)。
そして2025年3月にリリースされた
「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」にて、
まばゆがOPムービーへの登場を果たした。
今後の情報に期待しよう。
■あらすじ
ずっと追いかけてました
ずっと見てました
彼女たちは、とても眩しくて___
見滝原に住む少女
「愛生まばゆ」
。
ある日彼女は「周りの時間が止まる」謎の現象に巻き込まれた。
時間停止の原因を探る中、まばゆは人々を苦しめる「魔女」と魔女を倒すために戦う「
魔法少女」の姿を目にする…。
そして自身が
魔法少女であることを知ったまばゆは、友達である
鹿目まどかと「交わした約束」を果たすべく行動する
暁美ほむらと出会い、彼女と共にいくつもの時間軸を渡り歩いていくことになる。
■登場人物
◇
愛生まばゆ
(あき ~)
CV:
早見沙織
sceneØで新たに登場した
魔法少女で、まどかたちと共に物語の主役を務める。
映画を見るのが大好きな
ぼっち中学3年生。
担当声優は
あの白い魔法少女と同じ人。
告知PVで「存在を消された
魔法少女」と書かれている他、
・ほむらの
時間停止の中で(ほむらが触れていなくても)普通に動ける
・自分が
魔法少女になったことを忘れていた
・ソウルジェムが砕けても、
ほむらが時間遡行を発動させることで、最初の日に戻ってやり直すことができる
・
前の周の記憶を保持することができる
など謎が多い。
ストーリーを読み進めると明らかになる彼女の固有能力は以下の3つ。
- 光の角度を操作することで、離れた場所でも光景を認知できる遠視の能力
- ある者とお互いに目を合わせることで、その者にとって(最善の結果として)必ず実現する未来を予知できる 未来視の能力
- 武器のハサミを使って対象の記憶を消させる能力
まず遠視の能力で情報を集め、次に未来視の能力で魔女の攻撃を回避し、味方の攻撃や武器のハサミでとどめを刺す。
最初こそほむらの見習いだったまばゆだが、このように中盤以降は戦闘面でも目覚ましい活躍を見せていくようになる。
しかし、未来視の能力には欠点もあった。
その未来が最善の結果であるが故に、
一度視た未来は避けられない。
特に、最後にして最大の障壁である
ワルプルギスの夜に対してはどれだけFilmを重ねても敗北する未来しか視ることが出来ず、ほぼ手詰まりの状況に陥ってしまった。
そんな中で臨んだFilm.12にて、失われていた
かつての相棒との記憶、そしてその人物と共に
過去に犯した罪を思い出したまばゆは、ついに
視てはいけない自身の未来を視てしまう…。
◇
鹿目まどか
(かなめ ~)
CV:
悠木碧
シリーズで最も有名な、まどマギ本編の主人公まどっち。
sceneØ配信開始と同時にsceneØver.が期間限定キャラとして実装された。
瀕死の重傷を負ったエイミーを助けるために
魔法少女になる、というのが当初の(ほむらが介入しなかった場合の)筋書きである。
魔法少女になったまどかの行く末を知るほむらはあらゆる手段でまどかを
魔法少女にさせまいとするが、その願いも空しく…
◇
暁美ほむら(眼鏡ver.)
(あけみ ~)
CV:
斎藤千和
Film.0〜2(原作10話の1〜3周目)におけるほむら。メガネほむほむ。
見滝原中学校にやってきた転校生。
まどかを助けるために
魔法少女となり時を遡っている。
不器用で失敗も多いが成長著しく、特にFilm.2ではまどかと心中する覚悟でワルプルギスの夜に挑む彼女の姿が見られる。
◇
暁美ほむら
(あけみ ~)
CV:
斎藤千和
Film.3以降で登場する、メガネと三つ編みを封印したほむら。クーほむ。
オリジナル朗読劇ではこちらが先に登場していたが、アプリではメガほむよりも一ヶ月遅れての登場となった。
Flim.2で過酷な経験をしたためか、性格は直後のFilm.3の時点でメガほむ時代とは正反対といえるほど苛烈になっており、彼女に接触したまばゆが
「怖い…」と怯むほど。
キュゥべえを激しく憎んでおり、まどかを
魔法少女にさせようと近づく彼を殺害することに一切の躊躇いを持たなくなっている。
そして万が一まどかが
魔法少女になってしまった場合、「その時間軸ではまどかと一切関わりを持たない」という決意を固めていたことが判明する。
その後まばゆと初対面し「あなたの力になりたい」と言われるが、見えない所から覗くまばゆのやり方が「心底不愉快」だと返し一度は拒絶する。
しかし魔女との戦いで心中を明かした時にまばゆから「まどかと別れることに鈍感にならないで」「私がそばにいる」と言われたこと、魔女に捕まり身動きがとれない絶体絶命の状況で彼女の命をかけた行動によって助けられた(直後にまばゆは即死)ことをきっかけに、次の時間軸であるFilm4の冒頭で協力関係を結び、共に行動するようになる。
ついでに性格も若干マイルドになり、まばゆとはまどかに対するそれに勝るとも劣らない信頼関係を結ぶようになった。そしてFilm7の最終日ではキャラ崩壊とも取れるような台詞が飛び出す。
Flimの数字に+1をしたものがほむらにとっての周回数となる。
外伝作品の存在を考慮せず、本作の描写をそのまま当てはめると原作10話4周目(Film.8)は9周目、5周目(10話除く原作1〜12話の時間軸)は14周目(ネタバレにつき反転)となる。
後にsceneØver.が実装、期間限定ピックアップガチャが開催された。
◇
美樹さやか
(みき ~)
CV:喜多村英梨
さやかちゃん。
まどかとは仲の良い友達。
ストーリー内でまばゆ同様、魔女や
魔法少女のことを知るが…
時間軸によって
魔法少女になったりならなかったりする。そして
魔法少女になる時間軸では、本編同様に過酷な運命が彼女を待ち受けることになる。
一部のサイドストーリーではかなりショッキングな末路を辿ることも。
魔法少女にならなくても過酷なのは内緒だ。
後にsceneØver.が実装、期間限定ピックアップガチャが(ry
◇
巴マミ
(ともえ ~)
CV:
水橋かおり
マミさん。
まばゆのクラスメイトで、まどか達と共に
魔法少女として戦っている。
駆け出しのほむらに爆弾の製造法が載ったサイト
(大丈夫かそのサイト?)を紹介したり、魔女戦でのピンチに駆けつけるなど、ほむらのループ序盤において彼女が果たした役割はとても大きいものと言えるだろう。
…ただ一つ「
キュゥべえを信用するか否か」という点で両者との間に大きな溝があることを除けば。
あるFilmでは
お菓子の魔女にマミられそうになったまどかをティロ・フィナーレで救うというファインプレーを見せたり、またあるFilmでは迷台詞
「みんな死ぬしかないじゃない!」
を
歯茎剥き出しの専用表情で再現したりと、なかなかに濃い活躍を見せている。
Film.1のラストでは自身を追うまばゆを拒絶するような台詞を言っていたが…
とある理由で、Film3以降はストーリーに登場する機会が減ってしまう。
…しかしFilm12の終盤、まばゆの目の前から突然マミが姿を現す。
そして同ストーリー内で、彼女がまばゆの過去に関わる重要人物であることが判明する。
DAY.1よりも過去の時期において(ゲーム内ではDAY.??と表記)まばゆの最初の相棒にして、まばゆを魔法少女に誘った人物、それこそが巴マミであった。
最初は断るものの、どうしても叶えたい願いをすでに持っていたまばゆは契約を交わし、同じ魔法少女としてマミと活動を共にすることになった。
抜群のコンビネーションで次々と魔女を退治していく二人。助けた少女に魔法少女の素質があると知れば、本人の意思を尊重しながらも仲間に誘えるようキュゥべえとの契約を促した。
当時の二人はそれが純粋な人助け、あるいは増え続ける魔女への対抗策になると信じて疑わなかった。
しかし、ある日を堺にまばゆはマミとの記憶を消し去ったかのように余所余所しくなってしまう。
その日こそがDAY.1ーすなわち、暁美ほむらとまばゆが繰り返す時間の始点となる日であった。この日を境に「マミの相棒であるまばゆ」は「時間軸を超えてほむらの相棒として活動するまばゆ」にすり替わっていたのだ。
別の時間軸など知る由もないマミにとってみれば、親友がある日突然口を聞いてくれなくなり、代わりに赤の他人と仲良くつるむようになったようなものである。ショックを受けるのも無理はないだろう。
状況に困惑するマミの前に翌日現れたのは「見滝原での活動と愛生まばゆとの関わりを今後一切しないでほしい」と迫るほむら。ほむらはFilm.2での経験からマミを強く警戒し、Film.3から12の時間軸に至るまで彼女を見滝原から遠ざけ続けていたのである。
当然抵抗するマミだったが、この時間軸ではほむらの事をまだ何も知らないマミと、繰り返す時の中で既にマミの事を知り尽くしているほむら。戦闘経験豊富なマミと言えど勝ち目はなかった。
その後、自分からまばゆを奪ったほむら、自分との記憶を何も伝えず忘れてしまっていたまばゆを疑い続けながらも、まばゆに手出しが出来ないマミ。
心身共に疲弊していく中、偶然再会した杏子から魔法少女の真実ー魔法少女の末路が魔女であることを知らされてしまう。
それは過去に何人もの少女を魔法少女に誘ったマミにとって、自分が何人もの少女を魔女にさせてきた事実および、かつての相棒やその他の魔法少女にも同じ罪を背負わせた事実を突きつけられることに他ならなかった。
マミが魔女の正体に人一倍大きなリアクションを見せるのは、単にメンタルが弱い訳ではなく、自分が人知れず罪を重ねてきた事実に耐えられないから。これが、かの「みんな死ぬしかないじゃない!」の顛末である。
兎にも角にも、悪い要素が悉く重なり自暴自棄に陥ったマミはソウルジェムを危険な状態まで濁らせながら行方を眩ませてしまう。
果たしてまばゆとマミはお互いに最悪の未来を回避することが出来るのか…結末は各モキュの目で確かめていただきたい。
後にsceneØver.が実装、期間限定(ry
◇
佐倉杏子
(さくら きょうこ)
CV:野中藍
杏子ちゃん。
かつてはマミの仲間だったが、現在は彼女のもとを離れ1人で戦っている。
他の
魔法少女、特にマミに対して露悪的な言動を取るが根は優しく、ワルプルギスの夜との戦いにおいてほむら達に助太刀するサイドストーリーも存在する。
まどマギ本編11話におけるワルプルギス戦のアレを最初にほむらに提案したのも実は彼女だったりする。
後にsceneØver.が(ry
◇
百江なぎさ
(ももえ ~)
なぎさちゃん。
OPムービーの絵に登場しているが…?
本作に登場するなぎさは、Film4でまどかが契約した際の願いによってお菓子の魔女から生まれた存在である。
そのため、「叛逆の物語」の百江なぎさに比べて「ちょっと違う」感じになっており
- 常に変身後の姿になっている
- 変身後の衣装のカラーリングが違う2Pカラー?
- 髪の色は同じだが、目の色が「叛逆の物語」の
オレンジ
(茶色)から
灰色
になっている
など細かい差異がある。
◇
キュゥべえ
CV:
加藤英美里
まどマギシリーズでは欠かすことができない存在である営業マン。
まばゆとの契約は「記憶に残っていない」らしく、彼女のことを「イレギュラー」だと話していた。
まばゆがほむらと共に行動するようになってからは、彼女と敵対関係になった。
キミが暁美ほむらを支えたんだね とても感謝しているよ
私が…暁美さんを支えた?
もしそれが、かつてのボクの仕掛けなら、目論見は成功だ
ちょっと?何を言って…
キミなら、きっとなれるはずだ
鹿目まどかに代わる存在に
まばゆをほむらに接近させた元凶(?)。
本編でも語られている通り、彼の狙いは魔法少女が魔女化する際に放つ膨大なエネルギー。
その中で途方もない因果を背負うー魔法少女としての素質を持つ鹿目まどかと、彼女を救うためにループを重ねる(=より重い因果をまどかに背負わせ、まどかの素質をより強大にさせる)暁美ほむらに目をつけていた。
まどかが魔法少女として強大になればなるほど、彼女が魔女化した時に得られるエネルギーもより膨大になるのである。
しかし、ほむらと言えどもいずれ繰り返される結末に絶望し力尽きてしまえば、それ以上まどかに因果を背負わせることは出来なくなる。
そこで彼が新たに目をつけたのが、ほむらが簡単に絶望しないよう彼女の心の支えとなれる存在ー愛生まばゆだった。
まばゆは彼の思惑通りほむらに接近し、そして共にループを重ねることに成功したのだった。
結果として因果を背負いに背負ったまどかは
ワルプルギスの夜の撃破すら可能にするほどの魔法少女としての素質および、その代償として彼が必要とする
ノルマエネルギーをたった一人で放出することができる、
地球すら滅ぼす最悪の魔女へと変貌する運命を背負うことになった。
しかしそれが同時に、
後の時間軸におけるまどかが彼も想定していなかった奇跡を引き起こす事態に繋がることは…原作ファンならよく知っているだろう。
◇
愛生咲笑
(あき さきえ)
喫茶店付きのケーキ屋「レコンパンス」を経営しているまばゆの叔母。
母親を亡くした(父親は既にいない)まばゆと共に暮らしており、まばゆもよく彼女の店の手伝いをしている。
オリジナル朗読劇で一足先に名前だけ登場していた。
◇
まばゆの母親
必ず当たると評判の占い師を営んでいたまばゆの母親。DAY.1の時点で既に故人となっている。
かつては優しい母親だったが、自分が死ぬ未来を占いで視てしまったことにより、それまでとは別人のようにまばゆや咲笑に当たり散らすようになってしまった。
それでもある時を境に元の優しさを取り戻し、穏やかな最期を迎えたという。
まばゆが魔法少女の契約を結ぶきっかけとなった人物。
母親の変貌に心を痛めたまばゆは「お母さんが未来を占った記憶を消して欲しい」と願い、変貌の元凶となった占いの記憶を取り除いたのだった。
そして、この願いはまばゆの「対象の記憶を任意で消す」という固有能力として現れ、母親のみならず多くの人物の、ひいてはまばゆ自身の未来をも変えるきっかけとなっていく。
◇
志筑仁美
(しづき ひとみ)
まどかとさやかの友達
にして、さやかを絶望に突き落とす張本人。
今までモブの立ち絵だったが、ついに本作で固有のLIve2Dが実装された。
◇
上条恭介
(かみじょう きょうすけ)
入院しているさやかの友人であり、さやかが
魔法少女になるきっかけとなる人物。
仁美と共に彼もLIve2Dが実装されている。
なお早乙女先生はそのまま
さやかが魔法少女になる=まどかも魔法少女になる可能性が高くなるため、ほむらにとっては要警戒対象の一人である。まばゆ曰く「
魔性の男・上条君
」。
◇
エイミー
まどマギのドラマCD「メモリーオブズユー」、マギレコの2023年正月イベント「新春☆初夢スクランブル」に登場した黒猫。
レコンパンスの近くでよく見かけるらしく、まばゆも可愛がっている。
序盤の時間軸では交通事故によって瀕死の重症を負ってしまうが、後の時間軸ではほむらの介入により事故に遭わずに済んでいる。
◇
ワルプルギスの夜
DAY.32で現れる最強最悪の
魔女。ほむらの宿敵にしてシリーズお馴染みの
ラスボス。
その絶望的な強さにより、まどかはいずれの時間軸においても命を落とす、あるいは魔女と化す未来を迎えている。
とあるFilmでは
さやかを除くまばゆ・まどか・ほむら・マミ・杏子の5人というベストに近い布陣が彼女を迎え撃つものの、戦況が覆ることはなかった。
■ストーリー追加の記録
ストーリー |
追加日 |
Film1〜Film2 |
2023/10/3 |
Film3〜Film4前半 |
2023/11/6 |
Film4後半 |
2023/11/15 |
Film5〜Film7 |
2023/12/4 |
Film8〜Film12前半 |
2024/1/12 |
Film12後半〜完結 |
2024/2/26 |
◆ストーリーアーカイブ公開記録
ストーリー |
公開日 |
Film1 |
2024/12/30 |
Film2 |
2024/12/31 |
Film3〜Film4 |
2025/1/1 |
Film5〜Film8 |
2025/1/2 |
Film9〜Film12前半 |
2025/1/3 |
Film12後半〜完結 +まばゆ魔法少女ストーリー(エピローグ) |
2025/1/4 |
■楽曲
主題歌「GLOW」
歌:シユイ
作詞・作曲・編曲:ツミキ
「私は観賞タイプなんですよ!閲覧ポジションなんですよ!」
「あれ?なんで私、こんな命がけで追記・修正してるんだろう…」
彼ら
「wiki籠りには…もう私の記憶は存在しないから」
出典:マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(2017年8月22日~)より
©Magica Quartet/Aniplex・Magia record Partners
- 内容がないよう、、、 -- 名無しさん (2023-10-23 04:04:49)
- ↑ネタバレに関して厳しくなったからしゃーない -- 名無しさん (2023-10-23 15:54:58)
- まばゆはきれいな美国織莉子といった感じか -- 名無しさん (2023-11-06 21:54:38)
最終更新:2025年04月14日 18:46