登録日:2023/01/21 Sat 23:59:59
更新日:2025/02/23 Sun 18:35:50
所要時間:約 28 分で読めます
見つけましたよ、環いろはさん…
あなたたちのこと
私が全て、この記録に纏めます…
魔 法 少 女 ま ど か ☆ マ ギ カ 外 伝
マギア十レコード
[ Ⅱ 部 ]集 結 の 百 禍 編
メ イ ン ス ト ー リ ー 第 1 章
2019年秋リリース予定!
Puella magi madoka magica
Magia record Second season
出典:マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝(2017年8月22日~)より
©Magica Quartet/Aniplex・Magia record Partners
■概要
2019年10月28日にストーリー公開が始まったメインストーリー第Ⅰ部
「幸福の魔女編」
の続編。
約3年後の2022年9月26日に完結した。
公開前にはⅠ部とⅡ部を繋ぐイベント「ユメミルサクラ」「深碧の巫」「新たな息吹より」「Crimson Resolve~深紅の決断~」が開催。「深碧の巫」のエンディングでⅡ部の予告が行われた。
ストーリーはⅠ部より増えて全13章。
Ⅰ部との大きな違いは、
「複数の魔法少女グループの戦いがメインである」
「Ⅰ部ではなかったネームドキャラの死が発生するようになった」
「鹿目まどかをはじめとした見滝原の魔法少女が登場しない(イベントストーリーなどでは登場する)」
ことの三点が上げられる。
異形の魔女とは事情が違う
魔法少女(にんげん)同士で傷つけあう覚悟が果たしてあるのかい
byまどか先輩(「5分強でわかる!メインストーリーざっくり振り返り動画」より)
Ⅰ部に存在したアナザーストーリーも存在。しかし内容が見滝原の魔法少女に焦点を当てたものから各魔法少女グループや特定の魔法少女たちに焦点を当てたものに変更されている。
またアナザーストーリーⅠ部は2章から始まっていたが、Ⅱ部は1章から始まる。
第Ⅰ部同様、主要登場人物の一部(Ⅱ部で新登場した各グループのコアメンバー16人と里見那由他・佐鳥かごめ)は
蒼樹うめ氏がデザイン原案を担当。
オープニングも第Ⅰ部に続きTrySailが担当。
さらに「
コネクト」を手掛けた渡辺翔氏が作詞・作曲し、魔法少女グループのキャラ(担当声優)が歌う魔法少女勢力ソングが各グループ毎(ピュエラケア除く)に作られている。
サービス終了後の2024年11月8日より、「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」の公式YouTubeチャンネルにてストーリー本編の動画(アナザーストーリー含む)が順次公開され、2025年2月16日に公開が完了した。
※ただしOP・EDはカットされている
「深碧の巫」などII部関連のイベントストーリーも(一部)視聴可能。
■あらすじ
妹環ういを探して神浜市にやって来た魔法少女
環いろは
。
彼女は仲間と共にウワサや
マギウスの翼と戦い、最悪の魔女
「ワルプルギスの夜」
を倒しういを取り戻す。
神浜には魔法少女を救う
「自動浄化システム」
が残り、いろは達は平和に過ごしていた。
ある日、神浜に現れた謎の敵。
そして
いろはは神浜市の外からやって来た魔法少女達と出会う。
自動浄化システムを巡り、戦いは再び始まる…。
■登場人物
※里見太助など一部のキャラクターの担当声優は公表されていない。(声優はエンディングのスタッフロールに全員記載されているが声優名のみで担当キャラは記載されていない)
ちなみに2020年1月にⅡ部の公式サイトが公開され、キャラクターの紹介ページが追加されている。
しかしこの時点ではマギアユニオン・時女一族・プロミストブラッドのキャラしか存在していなかった。
Ⅱ部完結から半年以上経った2023年7月にようやく更新されネオマギウスやピュエラケアのキャラが追加されている。
◆神浜マギアユニオンの魔法少女たち
kamihama
magia
union
マギウス崩壊後神浜市に結成された新たな組織。
神浜に残った自動浄化システムを広げ、魔法少女を救うための方法を探している。
所属している魔法少女は多いが(所属していない者もいる)、魔法少女同士の戦闘に関わるのはいろはをはじめとした中心(コア)メンバーのみになっている。
なお、
アニメFinal SEASONのラストにはみかづき荘の机の上に
「神浜マギアユニオン活動計画」
と書かれた紙がおかれており、アニメ版でも存在しているらしい。
◇
環いろは
(たまき ~)
CV:
麻倉もも(TrySail)
うわさの起こす事件やマギウスとの戦いを経てういを取り戻した。
タイトルロゴに描かれたⅡ部メイン魔法少女の1人。
Ⅱ部ではマギアユニオンのリーダーとして活躍する。
◇
七海やちよ
(ななみ ~)
CV:
雨宮天(TrySail)
神浜市でもトップクラスの実力を持つベテラン魔法少女。
いろは達が暮らすみかづき荘の家主でもある。
以前は他の魔法少女と距離を置いたり冷たく接していたが、いろは達との出会いを経て心が穏やかになった。
◇
由比鶴乃
(ゆい つるの)
CV:夏川椎菜(TrySail)
みかづき荘に通っている最強の魔法少女であり中華飯店「万々歳」の娘。
他グループの魔法少女にも負けずに戦う。
◇
美月フェリシア
(みつき ~)
CV:
佐倉綾音
みかづき荘で暮らす
オレっ娘魔法少女。
Ⅱ部中盤では彼女の魔法少女ストーリーで
キュゥべえが語っていた「過ち」と向き合うことになる。
◇
二葉さな
(ふたば ~)
CV:
小倉唯
みかづき荘で暮らす猫が大好きな透明少女。
Ⅱ部途中から絵本作家を目指すようになり、彼女の描いた絵本が登場する。
◇
環うい
(たまき ~)
CV:
石見舞菜香
いろはの妹。
いろはに助けられ、現在は姉妹いっしょにみかづき荘で暮らしている。
Ⅱ部では姉やみかづき荘の仲間と共に戦いに身を投じる。
◇
十咎ももこ
(とがめ ~)
CV:
小松未可子
かえで・レナと共にチームを組む姉御肌な魔法少女。
かもれトライアングルの「も」。
かつては
やちよと対立していた時期もあったが、メインストーリーⅠ部で和解しⅡ部ではユニオンに所属している。
◇
秋野かえで
(あきの ~)
CV:
大橋彩香
いろはが神浜で初めて出会った魔法少女。
かもれトライアングルの「か」。
ももこやレナとマギアユニオンに参加して再びいろは達と共に戦う。
◇
水波レナ
(みなみ ~)
CV:
石原夏織
かえで・ももこと共に戦っている
ツンデレ魔法少女。
かもれトライアングルの「れ」。
智珠らんかと出会うが、後に彼女がプロミストブラッドのメンバーであることを知り…
◇
里見灯花
(さとみ とうか)
CV:
釘宮理恵
魔法少女の解放を目指していた元マギウスの
てぇんさい魔法少女で、ういの友達。
マギアユニオンでもその才能を発揮する。
◇
柊ねむ
(ひいらぎ ~)
CV:
諸星すみれ
神浜市に広がるウワサの創造者であり元マギウス。ういのもう一人の友達。
アリナとの戦いでドッペルを使用しすぎた影響でⅡ部では下半身麻痺の状態になっており車椅子に乗っている。
◇
万年桜のウワサ
CV:
鈴木みのり
ねむが作り出した「ウワサ」のひとり。
ねむやいろは達からは桜子という名前で呼ばれている。
いろは・うい・灯花・ねむに危害を加える者には容赦しない。
◇
梓みふゆ
(あずさ ~)
CV:
中原麻衣
マギウスの翼で幹部として戦っていた魔法少女。ウワサとの戦いでソウルジェムにヒビが入るほどの重傷を負うも、いろはの魔法で回復した。
◇
天音月夜
(あまね つくよ)
CV:
内田真礼
◇
天音月咲
(あまね つかさ)
CV:
内田彩
マギウスの翼の元白羽根である
ピーヒョロ笛姉妹。Ⅱ部では2人揃ってマギアユニオンに参加している。
◇
観鳥令
(みどり りょう)
CV:
河瀬茉希
イベント「WHEREABOUTS OF THE FEATHER-羽根の行方-」で初登場し、メインストーリーⅠ部やイベント「新たな伊吹より」にも登場したマギウスの翼の元白羽根。
Ⅱ部ではユニオンの一員として活躍する。
◇
牧野郁美
(まきの いくみ)
CV:木野日菜
令と同じイベントで初登場した元黒羽根。
やちよやみふゆと同年代の魔法少女で、メイド喫茶で働いている。
◇
都ひなの
(みやこ ~)
CV:朝日奈丸佳
科学部部長のベテラン魔法少女。
Ⅰ部で神浜の魔法少女として登場していたが、Ⅱ部ではマギアユニオンに入りいろは達と関わっている。
◇
八雲みたま
(やくも ~)
CV:
堀江由衣
神浜市で生活している調整屋さん。
Ⅱ部でも調整屋を続けているが、ストーリー後半に差し掛かったあたりから神浜市の東西の間の関係や「自分の叶えた願い」に苦しめられることになる。
◇
和泉十七夜
(いずみ かなぎ)
CV:千本木彩花
いろはと協力してマギウスと戦った東のボス。
やちよと同様の高い戦闘能力はⅡ部でも健在。
彼女もストーリー後半で神浜市の東西の間の関係に苦しむ。
◇
御園かりん
(みその ~)
CV:
金元寿子
アリナの後輩である魔法少女。
Ⅰ部ではストーリーに絡むことは少なかったが、Ⅱ部では魔法少女同士の戦いに巻き込まれたりアリナを改心させようとするなど物語に関わっていく。
◆プロミストブラッドの魔法少女たち
PROMISED
BLOOD
魔女の減少により枯渇したグリーフシードを巡り二木市で起こった殺し合い「血の惨劇」の後「虎屋町」「竜ヶ崎」「蛇の宮」の三勢力に分裂していた二木の魔法少女を紅晴結菜がまとめあげることで誕生したグループ。
魔女の減少と惨劇を引き起こした原因であり自動浄化システムの恩恵を受け続けているマギウスや神浜市の魔法少女を恨み、システムを奪うために戦う。
◇
紅晴結菜
(くれは ゆな)
CV:涼本あきほ
プロミストブラッドのリーダーでタイトルロゴに描かれたⅡ部メイン魔法少女の1人。
樹里・アオと義姉妹の契約を交わしており結菜は三姉妹の長女。
瞳にハイライトがなく、目の下のクマなど不気味な目付きをしているがこれは憎しみを受け入れることで変化したもの。
このとき魔法少女の姿も変化しており、角が生え鬼のようになりソウルジェムの位置が移動している。
仲間を死なせる原因になった神浜の魔法少女へ復讐して自動浄化システムを奪うべく、いろは達ユニオンと戦う。
◇
大庭樹里
(おおば じゅり)
CV:松本花雪
メンバーの一人で三姉妹の次女。
神浜に復讐するため結菜たちと共に戦う。
戦闘が得意で、高い実力を持つ。
口癖は「ウェルダン」。
◇
笠音アオ
(かさね ~)
CV:天野聡美
メンバーの一人で三姉妹の三女。
搾取されていた過去があり、そのために搾取のない世界を望んでいる。
結菜や樹里と共にユニオンと戦うが、ある出来事が彼女を変えることになる。
◇
煌里ひかる
(きらり ~)
CV:和泉風花
メンバーの一人で結菜の従者。
「~っす」という語尾が特徴の魔法少女。
結菜や樹里など他のメンバーのサポートをする。
◇
智珠らんか
(ちず ~)
CV:
幸村恵理
メンバーの一人で様子を探るため神浜に潜入していた
スパイ。
潜入先で憎む神浜の魔法少女である水波レナ達と関わりを持つ。
◇
鈴鹿さくや
(すずか ~)
CV:峯田茉優
らんか同様神浜に潜入していたもう一人のスパイ。
こちらは時女一族の南津涼子と関係を持つ。
デザイン原案は過去に漫画「魔法少女部まどか☆マギカ」を描いたヒゲ氏。
◆時女(ときめ)一族の魔法少女たち
時女一族
神浜市から離れた集落「霧峰村」に住んでいた魔法少女、時女静香達が集落を牛耳っていた悪人を倒した(正確には追い詰められた悪人が自ら命を絶った)後、村の魔法少女や分家のメンバーを集めて結成した。
日の本の為に戦い、その使命を果たすために自動浄化システムを求めている。
◇
時女静香
(ときめ しずか)
CV:
内田秀
時女一族のリーダーで一族の本家出身の魔法少女。
タイトルロゴに描かれたⅡ部メイン魔法少女の1人。
一族を解放するためにちはるやすなおと共に神浜に訪れた。
霧峰村の時女集落にいたため都会や機械に疎く、機械に対する弱さはいろは以上。
いろは達や他の魔法少女と接触し、彼女の心は変化していく。
◇
広江ちはる
(ひろえ ~)
CV:
相良茉優
メンバーの一人で愛称は「ちゃる」。
悪意の匂いを探知できる能力を持つ。
テレビ番組「宿無し探偵、等々力耕一」が好きで劇中では主役である等々力の言葉を引用することも。
◇
土岐すなお
(とき ~)
CV:
大西亜玖璃
メンバーの一人。
過去に霧峰村を牛耳っていた悪人に無理矢理従わされ静香やちはるを狙っていたこともあったが、現在は共に戦っている。
◇
南津涼子
(なつ りょうこ)
CV:戸松ゆきな
メンバーの一人で寺育ちで曲がったことが大嫌いな魔法少女。
リーダーである静香たちをサポートするため神浜にやって来た。
◇
青葉ちか
(あおば ~)
CV:山田麻莉奈
メンバーの一人で自然大好きな魔法少女。
固有魔法で動物と話すことができる。
デザイン原案はⅠ部アナザーストーリーを描いた漫画「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 アナザーストーリー」を連載中のU35(うみこ)氏。
◆ネオマギウスの魔法少女たち
nEO・MAGIUS
マギウスの翼の残党である
宮尾時雨と安積はぐむが元羽根や他の魔法少女を集めて結成したグループ。
ネオ・ジオンとか
ネオプロペラ団を思わせる名前である。
「魔法少女は人より優れている」という魔法少女至上主義を掲げ、キモチの奪い合いに参戦するも全体的に弱く残党のかき集めであるため初登場の1章3話の敗戦後解散状態に。
その後プロミストブラッドのパシリになっていた時雨とはぐむの前に藍家ひめなが現れ3章以降勢力を拡大、魔法少女至上主義を認めさせるため再始動する。
◇
藍家ひめな
(あいか ~)
CV:首藤志奈
高いカリスマ性を持つネオマギウスのリーダー。
タイトルロゴに描かれたⅡ部メイン魔法少女の1人。
変身時の姿は天女のような姿をしている。(アナザーストーリーの
サブタイトルでも「天女」と書かれている)
各勢力のリーダーの中で唯一、2章3話ラストから登場。「私チャン」という独特な一人称に「ぴえん」「おけまる」「やばたにえん」などギャルのような話し方をする。
解散状態だったネオマギウスのリーダーの座を乗っ取り建て直した張本人。
付き合っていた彼氏を周りからのいじめで失い、周りに自由な恋愛を認めさせるため時雨達と共に「天辺」を目指す。
死んだはずの彼氏を頭の中に宿しており、脳内で会話できる。
◇
宮尾時雨
(みやび しぐれ)
CV:
鬼頭明里
メンバーの一人で
マギウスの翼の元黒羽根。
ボクっ娘。
Ⅱ部のネームド魔法少女の中ではかなり弱い。
しかしマギウス時代の灯花のねむに魔法少女至上主義について吹き込まれ、はぐむと共にメンバーを集め、(形だけだが)ネオマギウスを作りあげた
元凶
。
元黒羽根の設定を活かされ
アニメ版にも登場した。
活躍はお察しください。
演じる鬼頭氏はⅠ部で木崎衣美里の声を担当している。
◇
安積はぐむ
(あずみ ~)
CV:高柳知葉
マギウスの翼の元黒羽根、おでこが特徴の魔法少女。
マギウス時代の灯花とねむに(以下略
時雨同様戦闘能力は低く良いところが無いが、固有魔法で魔女に大きなダメージを与えられる。
アニメ版にも時雨と共に登場。
◇
神楽燦
(かぐら さん)
CV:
ファイルーズあい
ひめながリーダーになった後、ネオマギウスに入ったナンバー2の立ち位置の魔法少女。
メインストーリーⅠ部ではマギウスの翼の白羽根兼教官として活躍していた。
上の2人とは違い戦闘能力は高く、両腕をガトリングに変形させ攻撃する。
神(現人神)になることを目標としている。
◇
遊狩ミユリ
(ゆかり ~)
CV:飯田ヒカル
時雨、はぐむ同様元黒羽根で
Mっ気がある(公式)
足フェチの魔法少女。
燦と同じタイミングでネオマギウスに加入した。
緊張の糸が切れるとトランス状態となりとんでもないことになる。
◇
三輪みつね
(みわ ~)
CV:
水瀬いのり
メンバーの一人。
イベント「ガールズ・イン・ザ・フッド」で初登場(この時はまだ魔法少女ではなかった)した引きこもりで不登校の魔法少女。
彼女の魔法は神浜市に大きな影響を与えることになる。
◆ピュエラケアの魔法少女たち
PUELLA
CARE
移動式の住居「ケアトレーラー」で調整屋を開いている出張調整屋。
どの勢力にも関係なく調整して戦力を提供するいわゆる「死の商人」であり、
どこぞのスプーンから宇宙戦艦まで作れる会社を思わせる。しかし彼女たちのいるケアトレーラー内は中立地帯であるため、全ての魔法少女が(戦いに参加していない一般の魔法少女も)利用することができる。
◇
リヴィア・メデュロス
CV:黒木ほの香
ケアトレーラーで出張調整屋を開く人物。
年齢は不明だがいろは達よりも年上で魔法「少女」には見えない大人の風貌をしている。
八雲みたまに調整の技を教えた張本人で、みたまから「先生」と呼ばれている。
謎が多い人物だが、彼女の過去は終盤に判明する。
◇
篠目ヨヅル
(ささめ ~)
CV:若松来海
ピュエラケアのメンバーの一人。
献身的で優しい人物に見えるが、それは彼女自身が作った偽りの印象である。
デザイン原案は漫画版マギアレコードを連載中の富士フジノ氏。
◇
佐和月出里
(さわ すだち)
CV:汐入あすか
リヴィアやヨヅルと生活している幼き魔法少女。調整の技を学んでいる。
とある理由で普通に話すことができず、台詞はすべて「ふむ」になってしまっている。
(テレパシーは使える。)
+
|
そして最後に見えてきたグループ(ネタバレ注意)
|
◆
午前0時のフォークロアの魔法少女たち
FOLKLORE OF Ø
ストーリーの中盤に存在が判明する6つ目のグループ。その活動目的は謎に包まれている。
各グループの状況を把握するためにラビ以外は他のグループに潜入しており、ラビは里見那由他の所で共に生活していた。
メンバーは4人と少なく、全員が湯国市の出身。彼女たちの過去を描いたイベント「灰色革命」では温国市に魔法少女の存在を広めようとしたのだが…
◇
氷室ラビ
(ひむろ ~)
CV: 指出毬亜
普段は里見那由他の家で生活している魔法少女でグループのリーダー。
タイトルロゴに描かれたⅡ部メイン魔法少女の1人。
Ⅱ部1章から登場し、ボイス追加で声がついたが「灰色革命」開催まで担当声優は伏せられていた。(旭、うららも同様)
◇
三浦旭
(みうら あさひ)
CV:入江麻衣子
「我」という一人称と「~であります」という語尾が特徴の魔法少女。
時女一族に潜入している。
武器の猟銃を使いストーリー本編ではスナイパーとして活躍。
◇
栗栖アレクサンドラ
(くるす ~)
CV: 早瀬莉花
ひめなと仲良しの魔法少女。
ひめなやフォークロアの仲間からの愛称は「サーシャ」。
ネオマギウスに潜入しているが、それだけではなくひめなにネオマギウスを紹介して組織を立て直させた。
ストーリー後半では人を犠牲にするような計画を実行しようとするひめなに「計画を実行するなら抜ける」とネオマギウスから姿を消すが…
◇
有愛うらら
(ゆめ ~)
CV:丸岡和佳奈
プロミストブラッドに潜入しているフォークロアのメンバーの一人。
「~なんよ」という語尾が特徴の魔法少女。
攻撃・拘束両方に使えるヨーヨーが武器。
|
◆その他の主要登場人物
◇
佐鳥かごめ
(さとり ~)
CV:高尾奏音
魔法少女とキモチをめぐる戦いを記録している魔法少女
ではない
普通の女の子。
いつも肌身離さずマンドラゴラのぬいぐるみ「アルちゃん」を持っている。
極度のあがり症であり、アルちゃんを通して腹話術で話すことが多い。
実はねむの作ったウワサ「風の伝道師のウワサ」にとりつかれている。
少しずつ成長していく「もう一人の主人公」のようなポジション。
演じる高尾氏はΙ部で安名メルの声を担当。
かつてのまどか同様、OPで魔法少女になることは判明していたが終盤までキュゥべえとは契約しなかった。
そして、2022年に公開された11章にて魔法少女として覚醒した。
◇
小さなキュゥべえ
CV:
加藤英美里
神浜市にしかいない小さなキュゥべえ。
その正体はうい・灯花・ねむが魔法少女になったときの願いによって機能を奪われたキュゥべえである。
ストーリー終盤にある重要な役割を果たすことになる。
◇
キュゥべえ
CV:
加藤英美里
Ⅰ部に続いてⅡ部でも登場する、契約すると願いを1つだけ叶え魔法少女にしてくれる営業マン。
魔法少女同士が戦うように仕向ける等、ストーリーの所々で魔法少女達に干渉してくる。
◇
アリナ・グレイ
CV:
竹達彩奈
世界を滅ぼそうとし、Ι部ラストでねむと相討ちになったはずの元マギウス。
かりんとは同じ学校の先輩後輩の関係。
生きていたが、記憶を失っている。
Ⅰ部やアニメ版に続いて今回もストーリー終盤にやらかす。
◇
里見那由他
(さとみ なゆた)
CV:春花らん
里見灯花の従姉妹である魔法少女。
「那由多」ではないので注意。
行方不明の父親、太助を探している。
語尾は「~ですの」。
◇
八雲みかげ
(やくも ~)
CV:進藤あまね
八雲みたまの妹である魔法少女。
駄菓子が好きで、那由他やラビ・月出里と出会い仲良くなる。
幼いが、ストーリー後半での彼女の行動は神浜に大きな影響を与えることに…。
◇
里見太助
(さとみ たすけ)
CV:未公表
里見灯花の父親の弟で、那由他の父親。
つまり灯花の叔父でもある。
「魔法少女 その希望と絶望」の著者で、かごめが魔法少女を記すきっかけを作った人物。
まどマギシリーズ内で魔法少女に関わる人間は多数存在していたが、彼は魔法少女についてよく知っている。
行方不明になっており、娘の那由他は彼を探しているが…
+
|
ストーリー終盤に登場する人物につきネタバレ注意。
|
◇
千鶴
(ちづる)
CV:立花日菜
◇
水名露
(みずな つゆ)
CV:羊宮妃那
ストーリー終盤、とある場面で登場する過去(戦国時代)の神浜で生きていた戦神子(魔法少女)。
2人はイベント「梶の葉伝説物語~揺れる思いは、重ねて魅せて~」にて名前だけ登場していた。
声優はⅡ部完結から4ヶ月経った2023年1月の実装&期間限定ガチャ開催時に初めて公表された(II部エンディングクレジットにも名前だけ載っていた)
◇
瀬奈みこと
(せな ~)
CV: 本渡楓
メインストーリーⅡ部のラスボスに相当する存在。
その正体は過去に開催されたイベント「散花愁章」に登場したモブ魔法少女であり、新たに容姿と声を追加されて再登場した。
詳細は項目を参照。
|
■用語
マギウスが魔法少女解放のために育てていた魔女、「エンブリオ・イブ」が変化して神浜に残った「魔法少女を救う」システム。
ソウルジェムの穢れをドッペルによって浄化し、魔女化を防ぐ。
マギレコⅡ部のストーリーはこの自動浄化システムを手にいれることができるキモチの石(下記参照)の奪い合いがメインになる。
神浜に新たに現れた謎の敵。
その正体は消滅したイブの欠片である。
独特な名前をしており、かつてのウワサ同様強大な力を持つ。
キモチにとどめを刺した魔法少女は腕に「キモチの石」が付いた腕輪が装着され、石を手にいれることができる。
石を手にいれた魔法少女はキモチの力を利用することが可能。
ただしキモチを制御できず暴走したり、石の中のキモチが魔法少女を乗っ取ろうとすることも…。
キモチの石は譲渡も可能だが、命を差し出せる相手に限られる。
腕輪を通常の方法で外すことは不可能。
ただし
腕ごと切断した場合
はその限りではないが。
キモチの石を集めれば、自動浄化システムを手に入れることができるらしいが…。
■ストーリー展開の歴史
◆メインストーリー
第2章までは1話ずつ公開され、第3章~第11章は1章ごとにまとめて公開されていた。
第12章は前編(1~3話)、中編(4~5話)、後編(6話、エピローグ)と3つに分けて公開。
キャラボイスは本編の実装から遅れて実装され、同時に高難易度のチャレンジクエストも追加されている(12章除く)。
章 |
タイトル |
公開日 |
ボイス実装日 |
序章 |
はじまりの記し |
2019/10/28 |
2020/5/1 |
1章 |
前書きは靴音と一緒に |
1話:2019/10/28 2話:2019/11/11 3話:2019/12/9 4話:2020/1/17 |
2020/5/1 |
2章 |
微笑みと火花 |
1話:2020/3/27 2話:2020/4/13 3話:2020/5/29 4話:2020/6/29 |
2020/11/9 |
3章 |
内なる常夜の夜明け |
2020/8/21 |
2021/5/10 |
4章 |
彼方の群青 |
2021/1/18 |
2021/9/6 |
5章 |
揺れて恋歌に霞む理想 |
2021/4/14 |
2022/1/11 |
6章 |
薄氷のレゾンデートル |
2021/6/21 |
2022/2/28 |
7章 |
トワイライト・レムナント |
2021/8/10 |
2022/4/28 |
8章 |
夢のなごりに芽吹く花 |
2021/11/12 |
2022/5/30 |
9章 |
光差す正規迷宮 |
2022/3/7 |
2022/6/27 |
10章 |
疾走ドラスティックラバー |
2022/5/23 |
2022/7/29 |
11章 |
喜びと悲しみの終幕流転 |
2022/7/11 |
2022/9/16 |
12(最終)章 |
結ぶ永久の彩り |
前編:2022/9/5 中編:2022/9/16 後編:2022/9/26 |
前編:2022/9/16 中編:2022/9/16 後編:2022/9/26 |
◆アナザーストーリー
章 |
タイトル |
公開日 |
1章 |
流されず自分で選ぶ |
2020/6/29 |
2章 |
優しい繋がり |
2020/9/18 |
3章 |
覚悟を聞かせて |
2020/11/9 |
4章 |
安全圏の苦悩 |
2021/2/5 |
5章 |
善悪に惑う |
2021/5/10 |
6章 |
盾の隙間から変わる世界 |
2021/7/19 |
7章 |
水面下の企み |
2021/10/13 |
8章 |
最後の引き金 |
2022/1/11 |
9章 |
見えずとも消えないもの |
2022/4/18 |
10章 |
向こう側の水面に映る影 |
2022/6/20 |
11章 |
交錯のルポルタージュ |
2022/8/15 |
■ストーリーアーカイブ配信記録
◆メインストーリー
章 |
配信日 |
序章 |
2024/11/8 |
1章 |
前編:2024/11/8 中編:2024/11/9 後編:2024/11/10 |
2章 |
前編:2024/11/15 後編:2024/11/16 |
3章 |
前編:2024/11/29 中編:2024/11/30 後編:2024/12/1 |
4章 |
前編:2024/12/6 中編:2024/12/7 後編:2024/12/8 |
5章 |
前編:2024/12/20 中編:2024/12/21 後編:2024/12/22 |
6章 |
前編:2024/12/27 中編:2024/12/28 後編:2024/12/29 |
7章 |
前編:2025/1/10 中編:2025/1/11 後編:2025/1/12 |
8章 |
前編:2025/1/17 中編:2025/1/18 後編:2025/1/19 |
9章 |
前編:2025/1/25 後編:2025/1/26 |
10章 |
前編:2025/1/31 中編:2025/2/1 後編:2025/2/2 |
11章 |
前編:2025/2/7 中編:2025/2/8 後編:2025/2/9 |
12章 |
前編:2025/2/14 中編:2025/2/15 後編:2025/2/16 |
◆アナザーストーリー
章 |
配信日 |
1章 |
2024/11/10 |
2章 |
2024/11/16 |
3章 |
2024/12/1 |
4章 |
2024/12/8 |
5章 |
2024/12/22 |
6章 |
2024/12/29 |
7章 |
2025/1/12 |
8章 |
2025/1/19 |
9章 |
2025/1/26 |
10章 |
2025/2/2 |
11章 |
2025/2/9 |
■主題歌・楽曲
予告映像:Claris「シグナル」
OP:TrySail「うつろい」
ED:環いろは(CV:麻倉もも)&
七海やちよ(CV:雨宮天)&
由比鶴乃(CV:夏川椎菜)&
美月フェリシア(CV:佐倉綾音)&
二葉さな(CV:小倉唯)&
環うい(CV:石見舞菜香)「フレッジ」
時女一族勢力ソング:時女一族
(時女静香(CV:内田秀)&
広江ちはる(CV:相良茉優)&
土岐すなお(CV:大西亜玖璃))「山茶花の跡」
プロミストブラッド勢力ソング:プロミストブラッド
(紅晴結菜(CV:涼本あきほ)&
大庭樹里(CV:松本花雪)&
笠音アオ(CV:天野聡美)&
煌里ひかる(CV:和泉風花))「Bulimia」
ネオマギウス勢力ソング:ネオマギウス
(藍家ひめな(CV:首藤志奈)&
宮尾時雨(CV:鬼頭明里)&
安積はぐむ(CV:高柳知葉)&
神楽燦(CV:ファイルーズあい)&
遊狩ミユリ(CV:飯田ヒカル))「イデオロギー」
佐鳥かごめキャラソン:佐鳥かごめ(CV:高尾奏音)「cinis」
午前0時のフォークロア勢力ソング:午前0時のフォークロア
氷室ラビ(CV:指出毬亜)&
三浦旭(CV:入江麻衣子)&
栗栖アレクサンドラ(CV:早瀬莉花)&
有愛うらら(CV:丸岡和佳奈)「演葬」
「私達には項目に記すことしかできない」
「記す…?」
「私達はアニヲタwiki(仮)を知る数少ない者として
項目を世間に知ってもらう努力ができる
それがwiki籠りを救う大きな道筋になるはずだ」
追記・修正はキモチの石を8つ全て集めてからお願いします。
- 癖の強いキャラも多かったけど互いに争っていた魔法少女たちが「お花畑」と言われようと手を取り合う道を諦めなかったいろはちゃんと手を取り合うようになる展開は感動的だった。一方でいろはちゃんの考え方が誰もの救いであるわけじゃないのをちゃんと示していたのもよかった。 -- 名無しさん (2023-01-31 01:54:33)
- 安易にハッピーエンドにせず誰かが犠牲になって世界が救われるまどマギらしい完結でよかった -- 名無しさん (2023-02-08 21:43:19)
- アニメ版でもマギアユニオンは設立したけど天才組やももこやみふゆさん死んだからどう戦ってもミスドやネオマギウスに負けると思う。勝つにはいろは達はほむらみたいに人を殺すのを躊躇わない覚悟が必要だな。 -- 名無しさん (2023-02-09 22:34:46)
- 勢力があまりにも入り乱れすぎて正直かなり読みづらかった(というか7章あたりで読むのやめてしまった) -- 名無しさん (2024-07-07 22:29:56)
- 結菜の羽根殺害に関しては「羽根が殺されたこと」ではなく「最後の一線を越えていないように扱われていたこと」が問題視されていた。何なら二木の連中が対話もできない蛮族だと印象付ける意味で有効だったまである。だけど脚本は「まだ取り返しがつく」と急ハンドルを切った。逆恨みテロ集団に過ぎないミスドを改心前提の「悲しき悪役」に仕立て上げようとしたわけだ。 結果、最初の羽根殺しが延々とコスられ続けた。「お前らはもうとっくに後戻りできないところまで来てるだろ」と。 -- 名無しさん (2024-11-12 09:21:24)
- 結構賛否が分かれてるみたいだけど個人的には楽しめた。ストレス要素は多いんだけど、自身の過去を知ったフェリシアの説得やひめなの魔女化を寸前で助けるサーシャとかぐっと来たわ。何だかんだで積み重ねがあったからだろうね。 -- 名無しさん (2024-11-15 10:22:46)
最終更新:2025年02月23日 18:35