登録日:2023/11/22 Wed 18:20:00
更新日:2025/02/08 Sat 15:05:03
所要時間:約 15 分で読めます
概要
我々はその裏超人格闘技の世界で、並み居る強敵を皆殺しにし、チャンピオンとなって正義超人の地位を獲得した!
テリーマンも知らない超人界の裏の世界
「裏超人格闘技界」でのトップ集団。
そこは闇に閉ざされた世界で住人達は良心のかけらもない悪魔も逃げ出す生き地獄の世界。
宇宙刑務所からどうにか逃げられた者も
何故か足枷をも強盗するこの地獄の餌食となる運命。
キン骨マン達も元々はそこの出身だったらしい。
初期は凶悪な面もあったとはいえ、こいつらも生きていけたのならそこまで怖い世界ではないのでは?
そこで試合というよりは殺しあいを行い、敵を皆殺しにしてチャンピオンとなった彼らは
「力のあるものこそ正義」という理屈を掲げ、本当の正義超人を自称する。
仲間のために命を落とす正義超人達を嘲笑するなど全体的に悪辣な面々。
だが、実力はそれに応じて高く、全員技を使わずとも正義超人とも互角に渡り合っている。
正義超人の発祥の地
「キンモク星」に
完璧超人と
ザ・サイコー超人を倒した
キン肉マン達正義超人達に化けて乗り込み、正義超人にとって重要な「正義の剣」の示す金銀財宝を狙う。
その変装技術はキンモク星の姫「リリー姫」や「チェリー王子」はもちろん、親族や恋人はおろか
ミートくんでさえわからなかったレベル。
正義の剣を前に本物の正義超人が乗り込み、さらにクイズ対決で負けて偽物とバレたため正体を現す。
このクイズにはただのなぞなぞも入っていたりするので何故にこれで真贋を判断できるのか些か疑問である。しかも最終問題は完全にラッキー回答。
正義の剣を得るために正義超人達と7対7のチーム戦を行うこととなる。実は7対7じゃないんだけどね
構成員
棺桶配達人ダーティバロン
一般大衆の諸君!
まずはこの私の豪快な素晴らしい戦いぶりを、見たいとは思わないか!?
CV:
郷里大輔
極悪超人のリーダー。体が緑色の超人。
作画がちょっと安定せず、キン肉マンよりでかい巨漢だったり、細身だったりする。
偽キン肉マンの正体。変装中に牛丼は飽きたと言っておりチェリー王子に怪しく思われていた。
馬鹿なギャグをしたり、牛丼音頭を踊ったり、屁をこいたりと3枚目系演技は完璧だったのに…
極悪超人らしく残忍かつ狡猾な性格をしているが、落ちそうになるキン肉マンを助ける器の大きい面やキン肉マンのギャグに乗ったりするお茶目な一面も。
キン肉マンの必殺技をコピーし、発展させた「96の殺人技」を持つ。
溶岩の中を泳いでも平気な耐久性を誇る。
ちょっとふらつくくらいのダメージは受ける。
初戦ではキン肉マンを昏倒させる実力を見せ、ダーティ大車輪で仕留めようとするも正義の剣によって噴火した火山によって中断させられる。
リベンジマッチでは再度キン肉マンを追い詰めるも、散っていった仲間達の想いを胸に復活したキン肉マンに自身の技ではない「火事場のクソ力プラスタワーブリッジ」を使われ、敗れそうになるもバッファローマンに助けを求め、再度中断となる。
『
キン肉マンⅡ世』の劇場版第2作やアニメ1期最終章に登場する「バロン・マクシミリアン」はダーティバロンのオマージュキャラと言われている。
キン肉マンから喰らった
キン肉バスターをバスターで返した際にこのように称した
ザ・ニンジャの順逆自在の術などとは違う理屈で、キン肉バスターよりスケールが大きく強烈だから返せたらしい。
6を9に理論は知らないようだ。
こちらは返したキン肉ドライバー。
風林火山のパイルドライバーを返した後に放った技。
キン肉マンの風林火山よりスケールが大きいらしい。
相手の足をつかみ、相手の首を足で固定し車輪状になって大回転するダーティバロンのオリジナル技。
が…どういうわけか再戦時には相手を何度も蹴り飛ばし回転させる全然違う技になっている。
あくまで噂だが、脚本段階ではどちらも同じ技かつ同じ演出だったが、後にそれぞれ別の技に変更した(初戦での技がダーティ大車輪で、再戦時のものはダーティ大風車という名前にする予定だったらしい)が、そのことをライターが忘れており同じ名前にしてしまったという説がある。
相手をサッカーボールのようにロープに蹴り飛ばし、ロープで跳ね返ったところを再度蹴り飛ばす。
これを繰り返し疲弊したところを「死へのゴール」でコーナーにたたきつける。
夜霧のワイルドバクト
テリーマン、私は別に手品を使ったわけでも、魔術を用いたのでもない!
ただ私には骨がないだけなのだよ!
CV:水鳥鉄夫
醜い顔と上半身に毛皮がはえた雪男のような巨漢超人。
実は骨がない超人だが、
スプリングマンや
悪魔将軍のような軟体超人と異なり全身が筋肉でできており骨の代わりをしている。そのため、ある程度は打撃も無効化し、関節技も効果が薄い。
タコがそういうものなのでむしろこいつの方が正しい軟体超人な気もしないでもない。
しかし得意技はトランプ関連という、いろんな意味でイメージを裏切る超人。
極悪超人の2番手として登場し、その試合で
テリーマンを倒した強豪。
見た目に反して意外な技だが反則的な性能…というかはもはや魔法の類いに近いチート性能。
回転し全身からトランプを放出し姿を消す技。
このトランプはダイヤモンドより硬く、自在に動き相手を切り刻む。
テリーマンに本体がトランプに化けていることを見抜かれて破られる。
トランプの台風で相手をトランプに変えてしまい、ワイルドバクトが相手の混ざった52枚のトランプで神経衰弱を始める。
神経衰弱で同じ数字が4枚そろうとワイルドバクトがそのカードを破いてしまう。
ほぼ4枚当て続けることからインチキを疑われたが、トランプ自体は一応普通のトランプらしい。トランプに変身したり、対戦相手をトランプに変えれるような奴なんだからそんな問題ではないのでは。
なんとか、キン肉マンのくしゃみで破られるのは避けられたものの、そこを指からの謎ビームでテリーマンのトランプを打ち抜いて勝利した。
そもそも相手をカードに変えた時点でほぼ勝ったも同然なんだから、わざわざ神経衰弱するのは所謂尺稼ぎである。
地獄のジライヤー
初めの内からかってやるのが私の流儀!
勝負はこれからだ!
CV:
銀河万丈、
田中秀幸
ロボットになった熊のような超人。ロボ超人らしい。
3対5の変則タッグマッチの一番手。
意外にもパワーだけの超人ではなく、名前の由来が児雷也のためか忍者のように様々な技を使う。
ロビンマスクと戦い次第に押されるも、ロビンをグドンに羽交い締めにさせる。
ロビンを散々にいたぶったが頭突きを避けられたことで谷底に落下。落下中にロビンが足で放った「変形タワーブリッジ」により道連れにされた。
幾人にも分身し、相手をたこ殴りにする。
分身には影ができないために影を見れば本物を見分けられるという突然語られる肉世界の常識らしい欠点を克服している…と思いきや単純に体位を太陽の入射角に会わせて影が見えないようにしていただけ。
技を破られたら本物に影が出てきただろとかそれでも全く影がなくなるわけではないだろというツッコミが山のようにわいてくるなかなかのゆで理論。
手から発射する光線。当たると爆発するが一発もロビンには当たらず。
頭をトゲトゲのメットに変化させ、飛翔して頭突き。
これを喰らって死ななかった者はいなかったとのこと。
遠慮はいらない怪力グドン
CV:岸野一彦
ふんどしのみを身に着けた真っ赤なモヒカン男。デザインが酷…いや独特すぎて逆に印象に残る。
宇宙一の怪力の持ち主らしい。
変速タッグマッチでジライヤーと戦うロビンマスクを羽交い締めにするも、ロビンがジライヤーの地獄の頭突きを避けたことでそれをモロに喰らってしまい、そのままロビンごと谷底に落ちていった。
頭突きを喰らった時点で死んでしまった可能性あり。
寡黙なのかまともなセリフが少なく、自己紹介以外はキン肉マンに正義の剣シリーズ第三戦の極悪超人代表が誰か聞かれた際の「俺ではない!」と、変則タッグマッチでブルドッキーの「ジライヤー、モタモタしてないで俺に代われ!」に続いて言った上記の台詞の二言しかない。
千人噛み殺しのブルドッキー
やましいだと!?ふざけるな!
我々は裏超人格闘技界のナンバーワンだ!やましいのはそっちだろう!
CV: 二又一成
緑色の肌をした長髪の不気味な超人。
野獣のように四つん這いで戦うほか、牙を延ばすことができ、その強度はベアクローと同等。
極悪超人の中でもお喋りな方なのか、ダーティバロン以外では一番良く喋っている。
変装は暴かれてもまだ正義超人と強弁していた時にロビンマスクの挑発に前述の台詞を返して素性を明かしてしまった戦犯
3対5の変則タッグマッチの二番手でロビンマスクの敵討ちに燃える
ウォーズマンと戦う。
ウォーズマンにコサックダンスで谷底に向かう「シベリアの地吹雪」で道連れにされ谷底に落下した。
技かそれ?
ブルドッキーの異名にもなっている技。
一度食らいつくと天地がひっくり返っても離さず、あがけばあがくほど牙が食い込んでいく。
さらに自らの脚を絡めて相手も両脚も押さえつけタッチを妨害するが、膝から下はフリーという死角があった。
掟破りのビッグマグナム
ブルドッキー、タッチなんかさせるな!
そのままウォーズマンを葬れぇ!
CV:戸谷公次
胸と頭、前腕と脛を鎧で覆った超人。
タッチしようとしたウォーズマンの前に立ち塞がるもベアクローで貫かれ抱えられてしまい、ブルドッキーと一緒に谷底に落下した。
本当にこれ以外書くことのない極悪超人で最も地味な超人
死神バラッキー
ダーティバロンの言うとおり、私は『死神』という神だ!
だからこんなことは初歩の初歩、簡単にできるのだ!
CV:堀秀行
角の生えたマスクをつけた巨漢。
変則タッグマッチ最後の相手として
ブロッケンJr.と戦う。
死の神そのものであることを自称し、リング上を自在にテレポートするなど様々な特殊能力でブロッケンを苦しめるが、どんな状況でも諦めないブロッケンを倒しきれず、ベルリンの赤い雨で左右真っ二つにされ倒された。
普段はバラッキーが棺桶に仕舞ってある殺人道具の数々。
今回はキン肉マンのリクエストに応え大鎌をチョイス。
ロープやポールを切る威力があるが、ブロッケンの靴の硬さと同等のため何度も防がれた。
選別の際にリングの外に出てる、どう見ても7種類以上あるし総数では3、40個はある、凶器攻撃なのにブロッケン以外ツッコまないし咎めもしないなどツッコミどころの金太郎飴のような道具。
上半身と下半身、首を飛ばし自由に操ることができる。ワンピースでいう
バラバラの実。
頭が弱点であることを見抜かれ、飛ばした頭部にブレーンクローをくらい、再合体したところを新技「ベルリンのつむじ風」を食らい破られた。
大鎌をジャイアントスイングのように回して攻撃する。
CV:佐藤正治
デスビロス火山の溶岩で鍛えられた黒いロングホーンをつけられたことで全身が赤黒く染まってしまったバッファローマン。
結果、洗脳されてしまい残忍で凶暴な性格となり、極悪超人の一員となってしまった。
ダーティバロンがキン肉マン戦後で一時的に行方不明になっていたのは、想定外の火山の爆発で溶岩に流されたロングホーンを探すため。
なお、この展開をやりたいがために「ザ・サイコー超人の挑戦編」で唐突に生えていたロングホーンが唐突に消滅している。
ダーティバロン曰く「元々バッファローマンは極悪超人」、「二人はお互いの血を吸った義兄弟であり、悪の超人の神にダーティバロンは極悪超人の、バッファローマンは悪魔超人のチャンピオンになることを誓った仲」。
爆発のエネルギーをロングホーンが吸収したことで予想以上にパワーアップしており、ウォーズマンによると以前の2倍のパワーになっているとのこと。
またラーメンマンやキン肉マンの技の数々を喰らっても平気で起き上がるなどタフネスもすさまじい。
悪魔超人時代と同じく、ロングホーンは立てたり一方だけ延ばしたりすることも可能。
新しいロングホーンには継ぎ目のズレがあるのだが、これは取ることはできず、無理に取ろうととするとさらにエネルギーを吸って強靱になっていく。
敵に回ったことを信じられないキン肉マンを散々に痛めつけ病院送りにするが、見かねた
ラーメンマンに妨害される。
そして極悪超人の3番手としてラーメンマンと対決。
もはや理屈すらなしで滝で回転する新技「広州大水車」や「四川大昇竜」を喰らうも、ロングホーンで両胸を貫き勝利。
その後人質としてラーメンマンをずーっと持ち上げていたが、ダーティバロンを破ったキン肉マンと対峙する。つまり初代アニメ版でキン肉マンが最後に戦った相手。
仲間を元に戻すことを信じてロングホーンに攻撃を集中させるキン肉マンだったが、ロングホーンに胸を貫かれ倒れてしまい…?
吹っ飛ばされた際にコーナーポストを利用して反転し、きりもみキックを放つ。
ウォーズマン戦で披露したハリケーンミキサー死のコースの強化版。相手を角で弾き飛ばし、きりもみ回転したところをさらに何度も弾く。
きりもみ回転中にキックを放たれ破られる。
ちなみにマリしゃん達はキン肉マンがかつて行ったハリケーンミキサーでふっ飛ばされた勢いで頭突きをして攻略することを提案していたが、それは直後に克服していたことを忘れている。
ロングホーンを立てて、空中で猛回転し相手に突撃。避けても追尾する。
相手に密接したロングホーンを左右に振り攻撃する。
関連項目
正義の剣
キンモク星に伝わる剣。
キンモク星に一組の男女の赤子と共に降臨し、剣の威光に守られ育った男女が正義超人の祖になったという。
そのため、剣は正義超人のシンボルであり、それを得た者は莫大な金銀財宝を得るという伝説があり、極悪超人達の目的はこの財宝である。
新シリーズの展開と明らかに矛盾するが、大昔のアニオリなので大目に見てあげてほしい。
剣を欲する者達をリングで戦わせ、最後に勝った側の心が真に正しければ、自らその正義超人の元に降りてゆくとのこと。
今回の戦いは正義の剣に導かれたリングで戦うほか、自らの意思があるようで様々な超常の力を発揮した。
が、ロクなことをしていない、やることなすこと裏目に出ているとよく言われている。
バッファローマンとの激戦で倒れたキン肉マンは「キン肉マンを信じ散っていった仲間のためにも正義を信じ最後まで戦え」というテリーマンの激励もあり、復活。
バッファローマンと最後の力比べを行うが…
突然、緑の光をまとった正義の剣がバッファローマンのロングホーンを二つともたたき折り、リング外で見ていたダーティバロンとワイルドバクトを貫き、弾き飛ばした。
正義を信じる心が奇跡を呼んだのだ。
さらに、谷底に落ちていった正義超人達も正義の剣の財宝を守る怪獣に助けられており無事だった。
正義の剣を引き抜いたキン肉マン達の前にはスタジアムいっぱいの財宝が。
リリー姫の正義超人たちの幸運を祈る言葉で初代アニメ版は幕を下ろすのだった。
色々取り繕ってみたが、どう見ても打ち切り展開です。本当にありがとうございました。
+
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ファンからの評価(批判的な意見が多いので閲覧注意) |
この極悪超人が登場するシリーズは打ち切りエンドであるだけでなく、全体的にファンに不評である。
理由としては
はっきり言ってデザインが没個性的でボスらしくない。キャラ自体も残忍な悪とも憎めない悪とも大物の悪とも振り切れておらず中途半端。
96の殺人技も登場人物にすごいすごいと言わせてるだけで何が優れているのかわかりにくく、キン肉マンを踏み台にされている感がある。
それをキン肉マンが真っ向から破れず、見方によっては小細工で勝ったような展開にしたことも評価が低い。(ただし、仲間の思いで復活した後の展開であるため、仲間の技を使った事自体に違和感はそこまでない。打ち切りが決まっていたのであまり尺をかけられなかったという側面もある。)
- 全体的に負けや引き分けてばかりで綺麗に勝った試合が少なくストレスがたまる。
一応負けた理由付けなどはちゃんと用意しているのだが、放送時間も変わったばかりなのでこれは痛い。
また、謎を探るための戦いがちょこちょこあるが、解けた謎が結局無駄だったことが多く、その後に生きてない。
「正義超人の発祥の地」、「裏超人格闘技界」、「バッファローマンが元々極悪超人」など本編の設定を振るがしかねない設定を後付けしている割にそれを戦いのスケールの大きさを表す以上に生かせてない。
キン肉マン本編での後付け設定はその後に来る展開を生かすための面が大きいため物足りなさを感じてしまう。
旧アニメ版全体に言えるのだが、途中空気の読めないギャグを挟んでおりテンポが悪い。
本来はマンガに追いつかないようにする一面もあるのだが、アニオリならもう少しテンポを良くしても良かったのでは?
ちなみに「どうせ負ける」など失礼な発言を連呼する中野さんがいつもよりウザいという意見もあるが、おそらくそれは間違いである。
なぜなら初代アニメ版の中野さんはずっとこんな感じだからである。
序盤は「実況途中に関係ないことをしだす」「キン肉マンが死にそうになると露骨に喜ぶ」などもっと酷かった。
また、番組が打ち切りになったのも本シリーズの不評故と言われることがあるが、元々キン肉マン人気が斜陽に入っていたことや、125話から放送時間がゴールデンタイムに変わったのに野球中継で子供の夏休みとなる8月の間一度も放送できなかったことなども関係しており何が原因とは一口には言えないだろう。最初からアニメオリジナルエピソードをやらずにキン肉星王位争奪編に進めば良かったのでは?と見る向きもあると思われるが、近年『キン肉マン 大解剖 新装版』にて原作者のゆでたまごの嶋田隆司が「お互いのペースに気を遣うから、夢の超人タッグ編からオリジナルでやってください(意訳)」とアニメスタッフ側に提案したことが明らかになった。色々な要素が悪い方向に向いてしまったともいえるだろう。
ただ、後付け設定を除いたバッファローマンが洗脳され敵に回るという展開は比較的評価されている。
また、まだ本編で綺麗な勝ちのなかったブロッケンJr.にも文句のない勝利の場面があるのも好評。
バッファローマンを必死に説得するキン肉マンやそれを彼なりの言葉で慰めるラーメンマン、相手がやっていても子供達のためにも不正はしてはいけないと信念を語るロビンマスクなどなんだかんだ正義超人側のキャラクターも守っている。
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ちなみにアニメ打ち切りの影響か、
一人もキン消しになってない。
追記・修正は力こそ正義であると信じる極悪な人か超人にお願いします。
- 不完全燃焼な試合が多かったからブロッケンJr.対バラッキー戦はしっかり勝っていてよかった。おそらく本来は王位継承戦をやるつもりで引き延ばしたけど打ち切りになったからゴタゴタしてしまったのかなぁ・・・。 -- 名無しさん (2023-11-22 19:25:45)
- まだ項目開いただけでろくに読んでないけど技を使わずとも正義超人と互角ってのはウソだあ!ワンパンでのされた奴が二名ほどいたじゃないか! それに対して唯一タイマン真正面で正義超人倒したワイルドバクトはかなりの実力者かな。体質も必殺技も厄介極まりないし結局負けなかったし。 -- 名無しさん (2023-11-22 19:42:41)
- ↑一応、中野さんが全員そのくらいはあるって称してるのでまぁ一応…。ビッグマグナムはベアクローで一発KOされてたけど決まり手自体はその後の道連れ投身なので大目に見てほしいばってん。 -- 名無しさん (2023-11-22 19:50:07)
- 死神を名乗った超人がブロッケンjrと戦うという展開では新シリーズと偶然にも合致するな。もっとも強さは次元が違うが -- 名無しさん (2023-11-22 19:57:54)
- OP『キン肉マン旋風』とED『キン肉マン倶楽部』は評価点になると思う。だからこそ本編をもっと頑張ってほしかった・・・。「極悪超人」の設定とか美味しく料理できそうなのに。 -- 名無しさん (2023-11-22 20:22:49)
- 怪力グドンの見た目がヤマジュン漫画のキャラにしか見えない -- 名無しさん (2023-11-22 21:08:47)
- まだ夜7時台への移転がゴールデンタイム昇格と信じられていた、しかし野球中継でズタズタにされやすい諸刃の剣の時代の徒花の一つになってしまった件。始祖編は大丈夫だろうか… -- 名無しさん (2023-11-22 21:16:52)
- ↑3 OPはアイドル超人9人勢揃いが好き。EDは・・・宗教呼ばわりされてるがまぁあれはあれで。 -- 名無しさん (2023-11-22 21:26:57)
- 正義の剣がない方が話が綺麗にまとまった気がする -- 名無しさん (2023-11-23 01:04:55)
- ラーメンやソルジャーの舎弟じゃなく1人の男としてブロッケンが戦って勝ったバラッキー戦は良かった。脳天叩き下ろしのベルリンの赤い雨とかクラッシュマン戦に逆輸入されてそう -- 名無しさん (2023-11-23 07:03:15)
- ↑3『キン肉マン倶楽部』が胡散臭く聞こえるのは心が汚れただけだから(震え声)。↑ブロッケンの帰還も『ベルリンの赤い雨』の歌詞からという説もありますからね。 -- 名無しさん (2023-11-23 20:14:05)
- 2000年頃の懐かしアニソン特番でキン肉マンGoFightの前振りに出た映像が「キン肉マンが風林火山で洗脳バッファローマンの頭を叩きつける→ロングホーンが折れる→正義超人一同が龍の口から現れ喜び合う」と編集された極悪超人編クライマックスだった。何故 -- 名無しさん (2023-11-23 20:53:49)
- バクトの必殺技のトランプ化は酷すぎた。トランプにすること自体はブラックホールとかミスターVTRとかの魔法じみた技を使う超人が他にもいるくらいだしまだいいんだけど、トランプまき散らしたらいつの間にか相手がトランプ化するという演出が雑すぎるにもほどがある。ブラックホールにしてもVTRにしても魔法じみたギミックを打ち破ろうとすることで物語ができてたのにこいつのトランプにはそういうのがない。尺が足りなかったのかと思えば神経衰弱で尺稼ぎしてるし。なんだかなぁ…… -- 名無しさん (2023-11-24 22:48:08)
- 過去のブロッケンの対戦相手(カーメン、ニンジャ、ケンダマン)が擬似的もしくは一部分だけ身体を分離できる奴らだったから、完全に分離できるバラッキーがブロッケンが本気の勝利を挙げる相手としてしっくりくるんだよね -- 名無しさん (2023-11-26 12:13:20)
- 今回の配信で漸く作られたのね、こいつらのページ。もっと丁寧に描かれていたら、ギャグシーンも入っていたダーティーバロンとワイルドバクトとは友情を結んで終わったのかな?という感じもするが。 -- 名無しさん (2023-11-28 01:16:43)
- アニメの王位はこのシリーズの続きなの? -- 名無しさん (2024-01-21 20:29:19)
- ↑無関係。アニメ王位編タッグ編に勝った後という体で話が進む。裏設定的には続きなのかもしれないけど明言がないので。 -- 名無しさん (2024-02-08 18:12:37)
- ダーティバロンは「興行を必死に盛り上げようと頑張る/空回るプロモーター」みたいに思えてしまって、嫌いにはなれなかったw -- 名無しさん (2024-03-11 04:55:49)
- ラストバトルはバッファローマンが正義超人側に戻ってタッグマッチになる予定だったんじゃないか、と勝手に想像してる(キン肉マン&バッファローマン対ダーティバロン&ワイルドバクト)。もしそうなら観てみたかったな……。 -- 名無しさん (2024-04-28 07:13:09)
- つまらないというほどではないけど、運命の5王子とか超人血盟軍とかやってるのに比べたら地味だったのは否定できないと思う… -- 名無しさん (2024-08-28 20:46:04)
- もうよく覚えてないんだがなんか五分刈りとかが出てきて余計な尺使いまくってた記憶があるんだが、五分刈りとかのアニメオリキャラ嫌いだったから早よ場面進めやとイライラしてた記憶がある -- 名無しさん (2024-10-04 18:44:14)
最終更新:2025年02月08日 15:05