登録日:2024/02/10 Sat 10:20:00
更新日:2024/11/04 Mon 03:22:41
所要時間:約 8 分で読めます
手の届く距離で二人を救えなかったガープさんが‥‥!!!
…一番辛いに決まってるじゃない‼‼
●目次
【プロフィール】
本名:マキノ
身長:166cm+厚底シューズ
肩書:酒場
『PARTYS-BAR』店主
年齢:29歳(超新星編)→31歳(新世界編)
悪魔の実:なし
出身地:
東の海・ドーン島・ゴア王国・フーシャ村
誕生日:2月23日(妊婦さんの日)
星座:魚座
血液型:S型(現実だとO型)
初登場:単行本1巻・第1話・『ROMANCE DAWN-冒険の夜明け-』
好物:ジュースやケーキ等の子供と楽しめる物
CV:
大本眞基子
【概要】
主人公・
モンキー・D・ルフィの故郷である、
東の海・ゴア王国の辺境にあるフーシャ村の酒場
『PARTYS-BAR』を経営している女店主。
ルフィにとっては、エースや
ダダン一家と知り合いになる以前からの付き合いで、姉代わりの保護者的な女性。フーシャ村村長のウープ・スラップやルフィの祖父である
海軍本部中将
モンキー・D・ガープやダダン一家とは旧知の仲。
【人物】
清廉で常に笑顔を絶やさず性格も穏やかで、容姿も美人といっていい妙齢の女性。
12年前の当時から頭領の
懸賞金が10億越えの一流の海賊団だった
赤髪海賊団や『
56人殺し、800万ベリーの賞金首で第一級のおたずね者』と自称する
山賊ヒグマといった、アウトローな連中にも臆さず、毅然と接客・対応する豪胆な一面も持ち合わせている。
また、フーシャ村の住人から煙たがられているダダン一家に対してもまともに付き合っている数少ない人物の一人。
その事がきっかけで、エースや
サボに出会い二人からも懐かれていた。
幼少期の
ポートガス・D・エースは彼女に挨拶や礼儀を教わった事で、
麦わらの一味の面々に『
ルフィの兄と思えない常識人』と評される礼儀正しさを身に着けることになった。
他の村人同様、海賊として名を上げていくルフィの活躍を喜んでいる。
新世界編では一児の母親となった模様で、果たしてその父親は‥‥?(詳しくは余談参照)
【来歴】
◆過去
本編の時系列から12年前である第1話から登場している今となっては数少ない人物の一人。
シャンクス率いる
赤髪海賊団に酒を振舞ったり、山賊のヒグマにも臆せず対応するなど、理想の女店主として切り盛りしていた。
ちなみに当時は19歳。
現実であれば、女子大生の年齢の女性が、第一級の犯罪者に対して臆せず対応しているような物。
いくら大海賊時代とはいえ、並の度胸の持ち主では真似出来ない芸当だろう。
ルフィがダダン一家に預けられてからも、彼らとの交流は続いた。
後にエースやサボからも懐かれ、エースに対し挨拶や礼儀作法を教えたり、彼らの洋服を採寸したりと世話好きな一面も見られた。
やがて成長したエース、ルフィは両者とも年数違いでフーシャ村を出港することになるが、2人の見送りにはどちらともしっかり参加していた。
もしかしたらエースに関しては見送った姿が最後に顔を見た時になってしまったのかもしれない‥‥。
◆東の海編~エニエス・ロビー編
エニエス・ロビー崩壊後の手配書が出回った際は、『
楽しそう…こんなにカワイイペットまで連れて‥このコ達がルフィのお友達なのね』と言った。
村長のウープ・スラップから『
お友達というツラか‼コヤツらが‼‼』と突っ込まれたが。
◆マリンフォード頂上戦争編
そんなマキノだったが、マリンフォード頂上戦争が勃発し
エースが死亡してしまった際には、流石に悲嘆は隠せず、エースを見殺しにしたガープに対し、激怒し容赦なくボコボコに殴りかかったダダンを『
止めて‼ダダンさん‼』とガープとダダンの間に立ち、ダダンを必死に制し、ダダンに対してガープの胸中を諭すのであった。
この際のダダンに言った一言が冒頭の台詞である。
マキノ自身も幼少期のエースやルフィを思い出した際には、涙をこらえきれず、隠す事は出来なかった‥‥。
◆新世界編
なんと、出産を経験し、一児の母になったことが扉絵連載で明らかになった。
麦わらの一味が復活した際には、ダダン一家と共に喜びを分かち合っている。
なお、マキノの
赤ちゃんはフーシャ村の面々やダダン一家からも可愛がられている模様。
ちなみにマキノの
赤ちゃんの名前、性別、父親、年齢といった
プロフィールは現時点で明らかにされておらず、髪の色も媒体によって異なる。
世界会議編で、
サボが生きていて暗殺事件を起こしたと新聞に報道された際は流石に動揺を隠せなかった。
そんなマキノの子供はルフィの顔を覚え、ルフィの顔が掲載されている新聞を気に入っている模様。
【余談】
- よく読者から考察の対象にされているのは、『マキノさんの赤ちゃんの父親、つまり彼女の旦那は誰なのか?』という点。
- これに対して、作者は『あの人だろうなー』と明言こそ避けたが、既存の人物である事は示唆されている。
ちなみに、件の扉絵が描かれた際のタイトルは『やっちまったモンはしょうがねぇ』。
ただし、そのセリフ自体はゾロのものである。
- 読者からの推測の第一候補としては、『この人なのでは?』と言われる事が多い。
- 第二候補としてこの男の名も挙がる。
当時のこの男はコイツを追って偉大なる航路を逆走していた為、そのついでに東の海のフーシャ村に立ち寄った…と仮定すれば、時系列の辻褄は合う。
だが、マキノがこの男に対し異性としての感情を抱いていたかと言われると疑問を感じる点はあるが……。
- さらに、第三候補としてこの男の名も挙がる。
だが、この男にはマキノより遥かに長い時間苦楽を共にした関係である女性がいる為、上記2人より確率は低いと思われる。
- いずれにせよ、上記の3人の誰が旦那でも、公に広まればマキノさんや赤ちゃんの身の安全に対して、かなり危険な事になりかねないのは明白である。
そのため、父親について知っている人間はフーシャ村の村長、ダダン一家ぐらいなものだろうと考えられ、作中でもトップSECRETと言っていい事案であろう。
追記、修正は山賊に酒をかけられても笑っている程の器の大きい男を見てカッコイイと思える方にお願いします。
- 物語が終わる頃麦わらの一味全員でマキノさんの酒場に行ってほしいな -- 名無しさん (2024-02-10 13:31:54)
- どこまでもペット扱いされるチョッパーに草 -- 名無しさん (2024-02-10 14:20:44)
- ルフィの宝払いの額が多そうだが、ちゃんと返すときは来るのだろうか -- 名無しさん (2024-02-10 14:45:28)
- 旦那が明かされるのは最終回直前とか、例のあの人の背景がはっきりするような回とかその辺だろうか… -- 名無しさん (2024-02-10 15:00:51)
- つまり旦那は俺ということですね -- 名無しさん (2024-02-10 21:40:40)
- ダダンからガープ庇ってるコマがほんと好き -- 名無しさん (2024-02-10 21:47:38)
- 166㎝と現実では女性としてはかなりの長身なのにシークレットブーツを履いてるのでワンピース世界の平均身長は現実より大きいことを明確にしてくれる世界観考察的にも貴重なキャラ -- 名無しさん (2024-02-11 08:28:25)
- なんであんな若さで酒場経営してたんだろう -- 名無しさん (2024-02-11 08:50:10)
- この世界の接客業ってのも命がけなんだろうな -- 名無しさん (2024-02-12 01:28:59)
- あの人でもこの男でもどの男でも現時点では情報がなさすぎて考察じゃなく妄想になってしまうよ 北斗の拳のリュウの母親を作中情報のみで特定するようなものだ -- 名無しさん (2024-02-13 13:11:29)
- 「あの人だろうなー」と言いつつフーシャ村との関係が一見無さそうな人というオチの可能性もあるからな -- 名無しさん (2024-02-13 13:24:17)
- 作者の「あの人」という言い方からして、お相手はマキノよりも年上の成人期~壮年期の男性を示してるような感じもする -- 名無しさん (2024-02-13 13:38:41)
- ↑なるほど…つまり相手は村長って訳か… -- 名無しさん (2024-02-13 13:46:26)
- あの作者だし、ただの村人「アノ・ヒト」さん -- 名無しさん (2024-02-13 15:06:32)
- ↑ミス -- 名無しさん (2024-02-13 15:06:51)
- ↑ミス あの作者だし、ただの村人「アノ・ヒト」さんって可能性も高そう -- 名無しさん (2024-02-13 15:07:32)
- 「あの人」つまり名前に「あ」がついて東の海に縁のある人。簡単ですね。アルビダです -- 名無しさん (2024-02-13 18:10:28)
最終更新:2024年11月04日 03:22