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コスタール(DQⅦ)

登録日:2024/07/29 Mon 19:23ː00
更新日:2026/06/15 Mon 19:33:33
所要時間:約 10 分で読めます




コスタールとは、ゲームドラゴンクエストⅦ』に登場する町の一つである。
ゲームでは18番目に訪れる。
色付きの石板で行ける最後の世界である。

XⅧ.コスタール
石板:
必要な石板数は3つで――
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レブレサック

■過去

に面した町で、町が城に囲まれているような湾岸都市。
今までの地方よりも一段と強い闇の力で封印されており、初めて訪れた時には非常に重苦しい空気が充満しており、この地で流れるBGM封印されし城のサラバンド』が非常にマッチする町でもある。
それもその筈で、この地は5年間も闇の世界に封印されており、しかも生まれた赤子が最初の満月の夜に魔物と化してしまいどこかに消えてしまう悲惨な呪いがかけられている。


この地のコスタール王は兵士達に実戦訓練をさせていない程の平和主義者であったが、国防を怠っていたわけではなく、親友であった大海賊シャークアイに惚れ込み、
シャークアイが頭領の海賊団マール・デ・ドラゴーンをコスタール海軍にする事をシャークアイ側に誠心誠意交渉し、シャークアイ側もコスタール王の人柄に惚れ込んでいたのかコスタール王の交渉を了承し、マール・デ・ドラゴーンはコスタール傘下の海軍になる。


だが、その2年後マール・デ・ドラゴーンは魔王との決戦に敗れ、同名の巨大船ともども封印されてしまい長らく海の底に沈むことになる。
主力であったマール・デ・ドラゴーンを失ったコスタールに魔王側と戦う力は残っておらず、なすすべもなく封印されてしまうのであった。
その為、訪れた主人公達が最後の希望との思いがあるからなのか、前の村とは対照的に主人公達に非常に好意的かつ友好的で、待遇も国王の寝室を貸してくれる程という破格ぶりである。


事情を理解した主人公達は、コスタールの学者が立案したホビット族の洞窟に生えている『ひかりゴケ』を魔物化した赤子の足に付着させることでこの地の厄災の元凶を突き止めようとする。

コスタール王は人格者だが町から離れた位置にある洞窟を根城にしているホビット族からは何故か嫌われているようだが‥‥?



■ホビット族の洞窟


コスタールから離れた場所に位置するホビット達の住処である洞窟。

前述の通りコスタール王がホビット達から嫌われていることにより主人公達が訪れることになるが、どうやらホビット族がコスタール王や人間を嫌っているのは、
コスタール王の妻である王妃シュクリナがホビット族の長の娘であったことが関係しているらしく、王妃が魔物に襲撃された際に命を落としてしまった事が原因のようだ。
ホビット側も王が悪い訳ではない事は理解していたが、半ば逆恨みのような形で王や人間達を恨むことで少しでも悲しみを抑えようとしていたのが真相の模様。


ホビット側も洞窟の奥にいる魔物は困っているため、洞窟の奥にいる魔物を退治してくれたらひかりゴケを持っていっても良いとの条件を出す。
そして主人公達は洞窟の最深部に辿り着きひかりゴケをむさぼり食べている魔物を発見し戦闘になる。(こいつがこのシナリオの真のボスであるとは言ってはいけない。

余談だが、この洞窟は熟練度上限がLV99な上、おどる宝石がよく出現するため、PS版ではおどる宝石の心を狙うならここで狩るのが一番効率が良い場所である。
おどる宝石は獲得ゴールドも多いので装備品を買う資金が不足しているならここでおどる宝石を狩って資金を貯めるのも悪くないだろう。
ただし、ザキには要注意。


■大灯台

ひかりゴケを入手し、入手したゴケを魔物化した赤子に付着させ後を追うことにより主人公一行はこの地の封印の元凶を突き止める事を目的とし、町の北に位置する大灯台に向かうことになる。
途中にある動く床を乗り継いで進むエリアでは、少しの操作ミスで落下してしまうのでかなりの集中力を要求される。
尚、この灯台に挑む前に事前にエスタード島で入手できる『七色のしずく』がストーリーを進める上で必須になるので必ず入手しておきたい。

灯台の最奥には(一応)このシナリオの最後のボスであるバリクナジャ(縄跳びさん)が控えているが‥
強さに関しては語るまい……。

ボスを倒した後は、エンゴウで手に入る『聖なる種火』をもってまた大灯台に登り、屋上の祭壇に聖なる種火を灯してようやくこの地を封印から解放することになるのである。

解放後に主人公の武器である水竜の剣が貰えるので主人公に装備させておきたい。
この時点では破格に強くラストバトルでも通用する程の強力の剣を無料で貰えるのでありがたく頂戴しておこう。

余談だが、Vジャンプ攻略本の初版ではかつて今生の別れを経験しパーティにいる筈がない男がパーティの一員として掲載されたことで反響を呼び、『もしかしてパーティーに復帰するのか?』と、当時のプレイヤーに入らぬ誤解を与えたこともあった。

ちなみに大灯台の出現モンスターの中で「じごくのピエロ」はここしか出ず、しかも過去の世界限定となっている。

更にこの大灯台、過去の世界で大ボスを倒すためと他国から貰った種火を灯台の炎に灯すのに2回、現代で謎の石板の情報を聞き出したりメルビンの一人旅の目的のために2回、と最低でも4回登らされる羽目になる。


■現在

時が流れ人間とホビットは和解した模様で、現代ではホビット族の洞窟にコスタール王が暮らしており、コスタール王の妻もホビットである。この王様から特別会員証をもらうと、コスタール城で…。

現代のコスタールの目玉といえばカジノである。景品のグレードは流石にダーマにあるカジノとは比べ物にならず、特に裏ダンジョンを攻略するつもりなら『ふしぎな石板?』は必須なので必ず入手しておきたい。


ストーリーが更に進むとメルビン一人でこの地を冒険する場面もある。ご丁寧に敵モンスターとも1対1という構図が続く。

Reimagined

「ホビット族の洞窟」が「ドワーフ族の集落」へと変更され*1、洞窟に入ってすぐ降りたところに居住エリアへ行けるように大幅短縮された。
大灯台を何度も上り下りする必要もなくなり、バリクナジャを倒すまでとメルビンのイベントの2回だけになっている。
そしてそのバリクナジャが「ベビーシッター」「縄跳びおじさん」などと笑われた悲惨すぎる弱さから一変、サブイベントを除いた本編最後の石版のボスに相応しい強さとなった

また、ガマデウスの取り巻きもたつのこナイトとシードラゴンズからポイズントードとだいおうガマに変更。系統の削除と入れ替えが原因だが、カエルで揃っているため違和感は全くない。
魔物の姿に変えられた赤ん坊の姿はびっくりサタンの姿になっている。
更にメルビンの一人旅での大灯台の屋上でボンドゥル(サイレスの色違い)とのボス戦が追加されている。

昨今の世情からカジノが削除され*2、代わりとして闘技場が追加。
ちなみに闘技場のマップは過去ダーマの闘技場の一部流用。
これはⅪの連武闘魔行のようにキャラの手数ごとにカウントして挑むもの。
単独で挑む「ブロンズ杯」〜「ゴールド杯」、パーティで強化ボスに挑む「修羅の道」、そしてDLC専用でロトシリーズのラスボスに挑む「伝説への道」の3つで、「修羅の道」と「伝説への道」はエンドコンテンツ。
「ゴールド杯」までは1戦ごとに全快するが、「修羅の道」では回復なし。
またオリジナルの「不思議な石版?」にあたる「不思議な石版・金」は「修羅の道・序」のクリア報酬。
一番簡単ながら推奨レベルは60〜70ほどと高難易度*3
公式ガイドブックでは「修羅の道・急」の目標レベル*4を80、「絶」を82、「伝説への道」を85としているが、「伝説の道」よりも「急」「絶」の方が難しいという声も多く、職業や装備の相性次第では更なる異世界*5までクリア済でも厳しい部分がある。
いずれも指定数以内の手数で攻略できればここでしか手に入らない強力な装備品が多く手に入るため腰を据えて挑みたい。

なお「修羅の道」と「伝説への道」には難易度設定が適応されない
"楽ちんプレイ"で進めてきたプレイヤーにとってはより高い壁となる一方で「"いばらの道だぜ"でのボス連中の方が強い」なんて評する煮詰まった廃人もちらほら。

ちなみに現代のコスタール王は闘技場に参加したりする。
なにやっとんねん、と思うが、防衛を外注したために痛い目にあった過去もあるし、むしろいざというときに戦える王としてより株が上がったといえる。


追記・修正はボスの順番が間違ってると思わなくもない方にお願いします。
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最終更新:2026年06月15日 19:33

*1 詳細は割愛するが、「ホビット」はある作品の造語であり近年のドラクエは全て変更されている。そもそも「ホビット」が初登場した「Ⅲ」は文字の関係で「ワ」が使えなかったというややこしい経緯がある

*2 昨今は規制が厳しいことが過去にスタッフから明言されている

*3 もっとも、本作では60程度では神さまに勝つのは難しいが

*4 手数は考慮せず、とりあえず最後まで勝ち抜く上での目安

*5 こちらの目標レベルも85