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遊戯王マスターデュエルの未収録カード

登録日:2025/05/17 Sat 09:52:53
更新日:2026/08/04 Tue 10:04:24
所要時間:約 5 分で読めます




2025年現在、今や『遊戯王OCG』(以下OCG)をデジタルで楽しめるツールとして一定の地位を築いているゲームである『遊戯王マスターデュエル』(以下MD)。
これまでの『OCG』のゲームとは異なり、継続的な更新により、最速ではないものの『OCG』と原則的に全く同じ内容をプレイできるのが売りである本作。
だが、実際のカードと違いコンピューターゲームであるためか、様々な事情で収録が見送られたカードも、ごく僅かだが存在する。


【概要】


遊戯王のコンピューターゲーム」という括りは非常に多岐にわたる。
過去にも『OCG』を題材とした作品も数多く登場してきたが、それらの多くは原作やアニメの世界観を主体としており、OCG要素はそれに付随する形、いわゆる「キャラゲー」としての側面も強かった。
例えば『遊戯王 デュエルリンクス』は、対戦機能そのものは公式ゲームとして(『マスターデュエル』と比較すれば簡略化されているものの)高い完成度を誇るが、重視されているのはやはりキャラクター要素である。
『遊戯王OCG エキスパート2006』のようにOCG要素に特化した例外も存在したが、それでもパッケージには遊城十代が描かれていた。

これに対し、『マスターデュエル(MD)』は原作やアニメの要素をほぼ排除し*1、OCGにのみ特化した初めての本格的デジタルカードゲームといえる。

また、「原作」「アニメ」「OCG」では版権の取り扱いが違うらしく*2、また時勢の変化もあり、今までのゲームに収録されていたカードが収録されていないということも多い。
他にもバグ削減や軽快な動作を維持するためか、特殊な処理を挟むカードも多くが収録を見送られている。
この項目ではそんなカード達を紹介していきたい。

なお、当記事に書かれている内容は単なる推測でしかなく、2026年1月現在コナミから未収録の理由が公表されたカードは存在していない

なお、OCGで登場したばかりのカード、海外先行カードは確かに未収録カードではあるが、本項では取り扱わない。
これらに関しては原則的にあくまで一時的、短期的なものなので、いちいち扱っていたらキリがない。
本ゲームは『OCG』を体験出来るゲームであるが、それでもメインは紙のカード。
『OCG』と『MD』が同時実装であれば、売上に影響が出るのは安易に想定できるだろう。
基本的に『OCG』で登場してから『MD』に実装されるのは約半年~一年ほど後。
ただし間隔は不定であり、たまに3ヶ月程度で実装されたり、果てにはほぼ同時実装されたり、先攻実装されることもある一方で、初登場から一年以上経過しているのに未実装のカードもある。
『MD』でも使いたいカードがあるデュエリストは今日か今日かと待ち続けるのであった。

同様に『遊戯王ラッシュデュエル』のカード(ラッシュデュエルのルール*3を前提としているカード)やテレホンカードなど、そもそも『OCG』ではないカードも取り扱わない。
ただし、『OCG』の体裁を保っているものであれば使用不可カードも一部掲載している。

この項目では基本的に登場から2年以上収録されていないカードを主に取り扱う。


【未収録カード達】


モウヤンのカレー

この手の話題でトップクラスに驚かれるカード。
まず、効果自体はテキスト不備自分にも相手にも使えること、そしてあまりにも微量すぎることで知られる初期特有の雑なライフ回復効果。
更にこのカードは当たり前のようにゲーム作品に多数登場。
それどころか『遊☆戯☆王タッグフォース』なんかではイベントに絡んだりしているほか、ゲームが離れた場合でもとあるキャラの生命維持装置の中にあるという裏設定すらある、実用性は皆無だがデュエリストからの知名度は非常に高いカード。
そんなカードが収録されないのは意外中の意外といえるだろう。

とはいえ、根拠がないわけではない。
何故ならこのカード、上の項目を見て貰えれば分かる通り実在するカレー屋「もうやんカレー」が元ネタとなっている
一応ひらがなとカタカナの違いはあるが「モウヤンってなんぞや」と調べたら即座に出てくるので余り意味はない。
これらの事からグローバルタイトルを謳っている『MD』にそれが取り扱われるのが問題視された可能性がある。
もしくは、Steamの「ゲーム内での有料広告は禁止」というルールに抵触させないためかもしれない。
実際はKONAMIがもうやんカレーから報酬を貰ってカードとして収録しているわけではないのでそのルールには抵触しないはずであり、そのために後述の『デュエルリンクス』での収録もそのままになっていると考えられるが、Steamから疑いをかけられるリスクを鑑みれば未収録もやむなしか。
その場合、2025/2/10にSteamから「ゲームと関連性がない実在のブランド、製品、人物などをゲーム内に登場させることの禁止」も制限改訂明記されたため尚更厳しい状況となってしまっている。

『デュエルリンクス』では実装されているので使いたい人はそちらで使おう。使う意味があるかはともかく。
大体「未実装で驚かれる」理由としては誰も使おうとも思わない効果の為でもあるし。


各種コラボカード

《ナナナ》(テレビ東京)や《ポテト&チップス》(カルビー)、《包焼蒸騎-ハンバルク》(COCO'S)といったコラボカードも基本的に収録されていない。
権利が関わるものなので実装されていないことに不思議はないのだが、COCO'S関係のカード等、実用性や独自性があるものも多いので、何かしらの形で実装して欲しいところだが……。
一方でコナミが版権を持つ作品であれば問題ないのか、『実況パワフルプロ野球』関係のコラボカードや「グラディウス」モチーフの「超時空戦闘機」「巨大戦艦」、「がんばれゴエモン」モチーフのゴエゴエ一味などコナミ作品が元ネタのカードは登場している。


《六芒星の呪縛》

原作にて多くの闇遊戯のピンチを救った罠カードであるが、『マスターデュエル』では未収録。
さらに《拘束解放波》のイラストに描かれている同カードも《闇の呪縛》に差し替えられている。
というのも「六芒星」というのは特定の宗教の要素が強すぎる、実は非常に扱いが難しいものなのである。
ドラゴンクエスト ダイの大冒険』でも令和アニメ版では六芒星のシーンが六角形になっていたのも同じ理由。
そのため、そもそも普通に登場できたのは原作漫画やOCGだけで、アニメや原作文庫版、海外版(TCG)では軒並み名前やイラストが六芒星要素のない別物に変えられている
名前はその場その場で決められたのか《呪縛の円陣》(原作文庫版)《闇十字星の呪縛》(東映劇場版)《三角星の呪縛》(遊戯王R)とやたら多岐にわたっている。アニメ『DM』~『GX』のみ名前は変わっていない。
『アーリーデイズコレクション』ではイラストが差し替えられている。
諸々の事例を踏まえるとイラストを差し替えさえすればそんなに問題なさそうにも思えるが、下手すれば日本語版のカード名だけでも問題になり得るし、今となっては独自性も乏しい下位互換的なカードでしかないので余計なリスクを負うに値しないということだろうか……。

なお、《五稜星の呪縛》という似たようなカードはあるが、こちらは実装されている。
ただし、イラストに描かれている五芒星*4はやっぱり危険故に、海外版はイラスト変更されて五芒星も五稜星の要素もなくなっている。
また、現実の宗教に関連せず、▽△を組み合わせた一般的六芒星図と元々(アニメDM時点で)異なる一筆書き六角星図の《オレイカルコスの結界》は普通に収録されている。


おとり人形》《二重魔法》《霊魂消滅》《天変地異》《ポールポジション》《クイズ》

処理が複雑すぎてゲームで実装されない典型的カード。
複雑と言っても、いずれもテキスト自体が長く複雑な訳ではない。
事実、かつて携帯ゲーム機で多数の作品が発売されていた時代には、ごく普通に実装されていたカードも含まれている。
ただ、その頃に比べるとコンピュータゲームでもPvPの地位が格段に上がると共に、OCGと異なる細かい判定差に対する目が非常に厳しくなっている。
複雑な処理を行うカードも爆発的に増加したため、基本ルールに反するような処理や、他のカードの効果との干渉が強い処理など、特殊性が強くプログラム上の完全再現が難しい古いカードは排除した方が無難という判断なのだろう。

特に《ポールポジション》はその処理の難解さ、そして安易に無限ループを引き起こせるため現実のOCGですら使用非推奨扱いされるほどのカードであり、ゲームでは実装されない代表格。

《おとり人形》《二重魔法》などは、古いゲーム作品の経験者なら記憶に残っていて驚かれる部類かもしれない。
《サイクロン》が厳しい規制状況にあえいだ頃は高レアリティ設定で入手自体が難しく、低レア設定の《おとり人形》は次善の除去カードとして採用しやすかった。
《二重魔法》も特に大過なく、WSCタッグフォースの両シリーズで実装されていた。

一方、《霊魂消滅》はゲーム未収録カードの常連とも言えるカード。過去は調整中が多すぎてとても使えたものではなかったが、現在では裁定が固まっている。
しかし、挙動が特殊すぎるが故に収録を見送られているのかもしれない。

《天変地異》はかつてはDSのゲームなどで実装されていたが、変な挙動が多かったりデッキからカードを捲って処理する効果を使った場合わざわざ裏側にひっくり返す演出が入ったりしたためか、MDでは未実装となっている。

《クイズ》も発動後に墓地の確認を出来なくする*6ことがネックなのか、これも未実装。
ただし、アイコンとして実装されている。

特殊な事情を持ったカードと言えば、通常モンスター版の《カオス・ソルジャー》が2025年12月に実装されている。
実装当初こそ《原石の皇脈》などで宣言できない不具合が報告されたがすぐに修正された。


《戦場の惨劇》

遊戯王R』に登場した由緒正しきカードなのだが未収録。
そして、『MD』未収録カードの中でも特に未実装理由が不明なカード。
効果も
永続魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):モンスター同士が戦闘を行っていないターンの自分メインフェイズ2に、手札を1枚捨てて発動できる。
デッキから「戦場の惨劇」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。
(2):モンスター同士が戦闘を行ったターンのエンドフェイズに発動する。
ターンプレイヤーは自身のデッキの上からカードを5枚墓地へ送る。
というわかりやすいもので、「戦闘を行っていない(行った)ターン」というテキストがやや特殊な程度。
モンスター同士が戦闘を行ったかを判定していないなど、処理上の問題がある可能性も否定できないが、この処理自体は《ポイズン・チェーン》*7などに類例がありそっちは収録されているため、細かな差異はあれどシステム上の理由で実装困難とまではいえなそうである。

また、イラストも朽ちた剣や小手が落ちているという、多少恐怖を掻き立てはするがおかしいものではない。
仮にその小手が千切れた手を想定させたとしても、海外プラットホームなどでイラスト修正すればいいだけの話である(なお、実カードでは未修正)。

全世界で配信されているゲームゆえに、それこそ本物の戦場の惨劇を目の当たりにしたプレイヤーもいるが為に、彼らに対する配慮なのかもしれない。
特に『MD』がサービスを開始した2022年以降にも、ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ・イスラエル問題が激化しているため、時事的な配慮の可能性は十分に考えられる。
災害や戦争など特定人物にとってトラウマを想起させる内容の物を自主規制ないし警告付きで収録するということは今や当たり前の事である。
ちなみに、同じく戦争をモチーフにした《最終戦争》《ジェノサイド・ウォー》は実装されている。


《共鳴する振動》

2015年登場のカードだが未実装。
『デュエルリンクス』には実装されているが、何故か『MD』には未実装である。
相手のペンデュラムスケールを利用してペンデュラム召喚をするというものだが、その処理が難しいのだろうか。


マッチキルモンスター

公式デュエルで唯一使用可能な《ヴィクトリー・ドラゴン》は禁止カードであり、それ以外のカードは公式デュエルで使用できないことに加え、シングル戦オンリーな『MD』においては効果が意味をなさないためか全て未収録。
たとえ実装されていたとしても、召喚条件が重いだけの準バニラなので使われることもまずないだろうカード達である。
強いて言えば、《ウィンドフレーム》の使い道が少し増えるのだが……。

また、《ヴィクトリー・ドラゴン》を除いて、いずれも世界大会の上位入賞者に対する景品として渡されるカードであり、レプリカ版を用意されていないカードはゲーム作品で日本語名をつけられたりもしているが、今の所は実装される気配はない。
ただし、一部のカードはアイコンやスリーブとしては登場しており、存在がひた隠しにされている訳ではない様子
世界の頂点に立った(実際にカードを所持する)デュエリストへの配慮という理由も考えられるが、現状では実装する理由が無いというのが実情だろうか。


E・HERO エアー・ネオス》《シャトルロイド》

著作権及び商標権、意匠権などの権利問題が絡むカード。
《E・HERO エアー・ネオス》については個別項目も参照のこと。
アニメの主人公カードの一部でありコンタクト融合の中では特に実用性が高いカードながら、なぜかOCGの再録もぱったり止まっているし、ゲームには全然出てこない、集合イラストから露骨に省かれるという、なにやら非常に難儀な事情を抱えたカードだった。
2025年になって事情の解明が大きく進展し、デザインに権利関係のトラブルを抱えていたことが判明。
そして、どうやら和解済みであることが判明したため、希望が持てなくもない状況ではある。
逆に言えば、実はとっくに解決している*8のに全然進展していないとも言えるが……。
《シャトルロイド》はその背格好が目のついたスペースシャトル故に全てのゲームで登場していない。
イラストに盗作疑惑があった《マッド・ロブスター》*9は、修正版のイラストで収録されている。


妖精伝姫-シラユキ》(日本版イラスト)

同じく著作権で問題になるであろうカード。
モンスターの配色がこれそっくりなため、海外版では配色を変えられた。
海外版でイラストを差し替えられているカードは、外国語で『MD』をプレイする場合のみイラストが差し替えられるケースもあるが、このカードは日本語版でも海外版イラストが表示される。
外国では権利に関する法律や意識の違いもあり、グローバルに展開する上では、パロディで済まされない可能性があるということだろうか。


原作者 高橋和希のサインが書かれたイラストのカード

グローバルタイトル故か、あるいは権利事情が特殊なのか未収録。
厳密には、『ANNIVERSARY PACK』収録以降の描き下ろしカード(高橋氏のサイン入りのカード)が一切収録されていない
当然ながらファンの関心を集めるカード達であるうえ、《真紅眼の亜黒竜》といった有用なカードも多いため、何かしらの方法で実装してほしいと願われている。
また、唯一の創造神族である《光の創造神 ホルアクティ》や、高橋氏の飼い犬をモチーフとした《柴戦士タロ》といったものもこれに含まれるほか、《青眼の白龍》などもサイン入りイラストのものは未収録。したがって『MD』では《DNA改造手術》などで創造神族を宣言できない。
一方で《オベリスクの巨神兵》《オシリスの天空竜》《ラーの翼神竜》は、『OCG』で初登場した時こそ高橋氏の描き下ろしだったが、こちらは『DM4』付属カード(使用不可カード)のイラストを流用する形で『MD』にも実装されている*10
高橋氏がデザイン、イラストを手掛けたり、原作キャラクターが描かれたカード全てが未収録というわけではなくや《ファラオの審判》などは普通に収録されている。
なお『タッグフォーススペシャル』の頃は使えたようで、現状唯一《光の創造神 ホルアクティ》を使用できるゲームとなっている。

上記の「権利事情が特殊」の理由の一つとして、ゲーム内に収録する前に高橋和希氏が亡くなったため権利的に難しくなったなどの説が流れているが詳細は不明。そもそも存命中の時点で紙の方である11期以降商品の権利表記において、高橋氏の名前は外れており(スタジオ・ダイス名義のみ)、高橋氏本人も『ANNIVERSARY PACK』販売の2019年以降2022年の事故で亡くなるまでの間遊戯王関連での仕事では表に出ていなかった為に権利詳細は一切不明でありブラックボックス状態が続いている。
ちなみに上記で未収録のカードは現実の『OCG』でも長らく再録されていないが、今後これらのカードが収録/再録される日はくるのだろうか。


イラスト違いカード

ゲームの進行そのものには支障がないためか、紙のOCGでファンやコレクターを唸らせるイラスト違いカードはほとんど収録されていない。
例えば、2025年8月時点でOCGだと15種類ものイラスト違いを持つ《ブラック・マジシャン》でさえ、『MD』では2種類だけである*11
アニメキャラの再現デッキを作る際など、イラスト違いのカードが欲しいという人は少なくないだろう。
一応、OCGのストラクチャー販売やショートアニメ化など、他のコンテンツとタイアップを行う際はイラスト違いも実装されやすい様子。


《伝説の決闘場》《ビッグ・インフレート・ドラゴン》《超熱血本塁打王》《The Legend of Tickets》《タイム・ディメンションホール》

2024年2月に東京ドームで開催された「遊戯王デュエルモンスターズ 決闘者伝説 QUARTER CENTURY」にて登場したカード。
それぞれ「レベル5バニラ」「自分のデッキを50枚裏側除外して攻撃力10000となるモンスター」「東京ドームだからか野球を意識したデザインで戦闘破壊をする度にパンプアップするモンスター」「このイベントの入場チケットをイメージした魔法カード」「モンスターを特殊召喚できるがギャンブル性の強い罠カード」となっている。
どれもこれも微妙に使いづらく環境レベルのデッキに入ることは稀。
タイムラグのある万能サルベージかつドロー加速にも使える《The Legend of Tickets》や【蟲惑魔】で個性を光らせる《タイム・ディメンションホール》が使い出があるくらいか。
複雑な処理等はなく問題はなさそうだが、イベント限定商品であり海外版が存在しないためかマスターデュエルには実装されていない。
あるいは、これらのカードはイベントに参加した熱心なデュエリストへのご褒美も兼ねている為だろうか。


《希望の創造者》《勝利の方程式》《奇跡の創造者》《遺言の札》

『アドバンスド・トーナメントパック』出身でイベント用に作られたカード達。
いずれも公式デュエルに使用できず、特殊な処理が必要な効果を持つためか未収録。


《王国への船出》《王国》《王の右手の栄光》《遊戯王ZEXAL》《みんなのキング》、『DM4』付属版の三幻神、三幻魔(特殊文字版)などの使用不可カード

『OCG』ではプロモカードなどで流通しているが、デュエルに関連するステータスやテキストを持っておらずデュエルでは使えないためか未収録。
基本的にはコレクターアイテムであり、いずれも公式デュエルでは使用できないカードである。
一応、ステータスを持つカードもあり、《遊戯王ZEXAL》は光属性を持つがそれ以外は未記載、《みんなのキング》は種族と攻守が記載されているが、「レベル0、人間族、攻3000、守2500」という常識外れなステータスのため実装されることは無いだろう。
先述した通り、OCG版の三幻神は『DM4』付属版の三幻神のイラストを流用する形で収録されている。


偉大なる戦士タイラー》《ハッピー・マリッジ》《デコピン》《闇道化師と化したマサヒロ》 《髑髏の司祭ヤスシ》《山岳の闘士トモヒロ》

いずれも実在する人物(関係者や大会入賞者など)のために作られたカードであり、個人を尊重しているのか肖像権の問題か《ハッピー・マリッジ》以外は今までのゲーム作品等でも使用できたことはない*12
その中でも《偉大なる戦士タイラー》と《デコピン》は公式デュエルでも使用可能であるのだが、今後も実装される可能性は低いと思われる。
いずれのカードも『遊戯王カードデータベース』には登録されていないが、《偉大なる戦士タイラー》に関してはゲーム版カードカタログ=デュエルが出来ないソフトである『遊戯王デュエルモンスターズGX Card ALMANAC』にのみ掲載されており、日本語名もここで判明した。
余談だが、融合モンスターの《髑髏の司祭ヤスシ》は融合素材に《血の代償》を指定しているのだが、《融合》はモンスターのみを素材として指定するため、罠カードである《血の代償》をそのまま融合素材にすることはできない*13
そのため、処理も特殊になるので実装は難しいと思われる。
実在する人物をモチーフにするカードとしては、《不屈闘士レイレイ》と《守護霊アイリン》なども存在する*14が、こちらは問題なく実装されている。


アニヲタwiki。
余りにも内容がディープ過ぎるため、追記、編集しなければ実装は難しいだろう。

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最終更新:2026年08月04日 10:04

*1 ソロモードに原作やアニメに登場したキャラクターのデッキを再現したものはある他、一部のカードには武藤遊戯などのキャラクターが描かれている。

*2 メディアミックスが盛んな作品において版権の取り扱いが複雑なことは珍しいことではない。

*3 現在『MD』には未実装。

*4 カード名は「五稜星」だが、実際のイラストでは内部にも五角形がある「五芒星」が描かれている。

*5 《融合》の2種目のイラストも六芒星が差し替えられたが、そちらは『MD』未実装。

*6 墓地とログの両方を見れなくしなくてはならない。

*7 効果:自分のターンに戦闘を行っていない場合、エンドフェイズ時に自分フィールド上に表側表示で存在する「C(チェーン)」と名のついたモンスターの数だけ、相手のデッキの上からカードを墓地へ送る事ができる。

*8 タッグフォースシリーズの扱いも時系列的に納得の変化となっていた。

*9 『アルテイル』というオンラインカードゲームに登場した「海割の爪」というカードに酷似している。なお《マッド・ロブスター》のイラストレーターは不明である。

*10 『OCG』においても再録時は『DM4』付属カードと同様のイラストが用いられているのが通例となっている。

*11 一方、併行運営のデュエルリンクスでは26年1月現在「カード一覧」機能に登録分だけでも7種類の《ブラック・マジシャン》が実装済み。《青眼の白龍》も同数あり、少なくとも、商業上の理由で控えられているわけでないことは窺える。

*12 《ハッピー・マリッジ》のみアニメオリジナルカードが元ネタであるため、一部のゲーム作品では実装されている。

*13 《マジカルシルクハット》の効果でモンスター扱いになった《血の代償》を使用すれば、一応正規融合は可能

*14 かつて『遊戯王TCG』を販売していたUpperDeckの社員(のニックネーム)と、その息子(の名前)から取られている。