登録日:2012/07/21 Sat 23:06:41
更新日:2025/05/08 Thu 11:04:43
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突然だが、感情のままに生きている人って、憧れたりしないかい?──
何にも捕らわれず、誰にも従わず、好き勝手やっているのに、何故かみんなに愛される。
もし思ったままのことができれば、それはとっても楽しいだろう。
確かに、現実はそうは行かないかもしれない。
だが、ヤツらはいつもそうやって生きている。
──マジック:ザ・ギャザリングの、赤の項目へようこそ。
赤のイメージ
MtGのデザイナー達は、カラーパイという理念の下に、
「色が設定上持つイメージと、その色がゲーム内で持つ機能との合致」
を鉄則としてカードをデザインしている。
マンガやアニメに例えれば、
「キャラ設定と、そのキャラの作品内での行動との合致」と言える。
かなり重要なポイントだということが分かってもらえるだろうか。
現在、MtGのデザイナー達は赤の性格をこう定義している。
「感情のままに生きろ。思ったことは今すぐにやれ。邪魔なヤツがいる? 焼き払え。邪魔なモノがある? 叩き潰せ」
面白いから。 彼・彼女にはそれ以外の理由は要らない。
とんでもない快楽主義者。もしいたなら黒並みに迷惑だろうし、表面上は赤も黒も同じに見える…。
が、そこには決定的な違いがある。
黒は、最終的に自分の利益になると考えられるなら、自身の感情や行動を制御することを良しとする。
だが赤は、その瞬間の感情に従って速やかに行動することを良しとする。
たとえ将来の自分にどんな悪影響があったとしても、その時自分がやりたいことができていれば万事OKなのである。
そこには一貫性すら必要ない。悩んでる時間なんてただの無駄だ。
また、赤は黒と違って孤独じゃない。
赤の言う感情には、愛や友情が含まれている。……つまり、恋人や家族や友達を、大切にするのだ。
自分の感情がそうさせるなら、たとえ勝算のない戦いでも赤は仲間を守るために命を賭けられる。
黒が他人を守るとき、そこにあるのは自分の利益につながる打算だけだ。
赤の性格からゲーム内での機能を設定すると、以下のようになる。
1.「衝動を、激情をパワーに」
赤は、一瞬の感情を抑える必要なんてないと思っている。
熱気バサラ「俺の歌を聴けぇ!」
2.「迅速に、一直線に、後先考えずにやる」
思い立ったらすぐ動け。考えるだけ時間の無駄だ。相手より先に勝てばいいんだろ?
ストレイト「速さが足りない!!」
3.「物理的な解答を求める」
もし壁にぶち当たったら?
圧倒的な火力で、それを爆破すればいい。
バルバトス「今死ね! すぐ死ね! 骨まで砕けろぉ!」
4.「混沌と自由の中で派手にやろうぜ」
そして赤が求めるものは、混沌で自由な、ルールが一切無い世界。
ダンテ「刺激があるから人生は楽しい」
さて、この辺で性格的に赤のイメージが強いヤツらを挙げてみよう。
熱く燃える炎の漢。……説明いる?
凄まじく派手好きな
戦国武将、誰が呼んだか「独眼竜」。
説明不要。自分が万能でないのを自覚してるからこそ、仲間の存在や信念を大事にし理想に進む自由も愛する。同時に人を抑圧したり不幸にするしがらみや権力を嫌う。それらを破壊するためならどんな強敵にも立ち向かう。
強敵に対して黒(卑怯という言葉が通用しない弱肉強食の海)や青(戦局を打破する知略・相手を見極める選眼・船長としての大局的視野)もあるが基本は赤一色。
飽くなき自由への渇望、頭より先に体が動く直情さ、そこから来る電撃的な行動力、敵に対する容赦のなさ、仲間に対する情の深さなど、まさに赤という概念を体現したかのような駆逐系主人公。
たとえ相手が神であろうと斧とビームと闘争心で真っ向撃滅する
赤い戦鬼を駆る漢。生身でも規格外の暴れっぷり。
波風立つのは大歓迎、破天荒だが仲間との絆もまた熱(篤)い。
ドワォ!!
探偵に属するため青でもいいが、彼には特筆点がある。
何よりも人の感情を重視すること。犯罪の虚しさ・不毛さや復讐を生む悪意への怒り、そして「罪を憎んで人を憎まず」を徹底している。また逆説的に言うと、推理の際犯人の感情をへし折る手段を得意とする。(一応言うと自首を勧めるための手段)
普段は万年赤点でそしてスケベ。行く先々の女性についつい目が行ってしまう。そこもあるがままに行く赤らしい。
「人間は幸せに生きる権利があるんじゃないのか……?」
純粋な腕力のみで地上最強を体現し、他の何よりも闘争を欲するその生き様はど真ん中の赤。
ある日突然砕かれた日常・仲間・愛する人。そして砕いたかつての親友。片腕と片目を失っても、ガッツはあの日への怒りを武器に闘う。自身の五体が砕かれる直前まで。ちなみに《Berserk/狂暴化》というカードは緑だが、似たようなものが赤にも存在する。
一見冷静沈着に見えて、その内には激情を秘めた人。
戦場を彗星の如き速さで駆け抜け敵を落とし、恋人
ララァの死、
ハマーンの傀儡となった
ミネバ、弟分
カミーユの精神崩壊といった年端も行かぬ子供達が戦争の犠牲者とならざるを得ない時代に誰よりも心を痛め、また憤り、搾取され続けるスペースノイド達の自由、そして永遠の宿敵
アムロとの個人的決着の為に地球連邦相手に最後の大乱を引き起こした。
ザビ家の謀殺やダカール演説、
ネオ・ジオン総帥としての諸々に若干青や黒も入ってるだろうか。
戦略レベルで「高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処」をとろうとしたアイツ。
傑物を一方的にライバル視した挙句、論理性の欠片もない感情任せの対応で行き当たりばったりの戦略をごり押しするその姿はまさに赤。
その後も戦略失敗が決まると癇癪でぶっ倒れ、規則無視で軍のお偉いさんに押しかけて復職を願い、断られたらキレて暗殺未遂…と感情のみで動き続けており、赤の悪い面を象徴している。
赤の機能
以上の性格付けから、赤には
ゲーム上で以下のような機能が与えられた。
()内は、その機能に対応する性格の番号。
- マグマたぎる山からマナを引き出す(1)
- 瞬間的なマナ加速(1,2)
- 攻撃特化=パワー偏重タフネス軽視、ブロック不可や攻撃強制のデメリット(2)
- 後先を考えない、カードを捨ててからのドロー(2)
- デッキトップの追放による一時的な手札増強(=衝動的ドロー)(2,4)
- 速攻、先制攻撃、二段攻撃(2)
- 一時的なコントロール奪取(2)
- 炎、電撃、地震、音波、爆発などによる物理的攻撃魔法=火力(3)
- 全体大ダメージ、大量破壊(3,4)
- 土地、アーティファクト破壊(3)
- オモチャ(=アーティファクト)作成(3,4)
- 実体の無いエンチャントは破壊できない(3)
- 対象を変更するなど戦場を大混乱させる(4)
- コイントスなどのランダム性(4)
代表的なデッキ
こうした攻撃的な火力や速攻持ちクリーチャー、そして空を支配するドラゴンを利用した以下のようなデッキが存在する。
火力偏重の「バーン」、クリーチャーを火力でサポートする「
スライ」、
ゴブリン統一の部族デッキ「ゴブリン」、一時的マナ加速から強力な妨害カードやクリーチャー(特にドラゴン)を出してから殴る「ドラゴン・ストンピィ」など。
土地を破壊しまくる「ポンザ」、
親和をメタった「ビッグレッド」、アーティファクトを多用する「赤茶単」、戦場に大変動をもたらす「ターボジョークル」「ワープワールド」など。
ドラゴンの群れを呼んで瞬殺する「
ドラゴンストーム」を始めとしたストーム系デッキ。
また、無限マナを出すコンボデッキに、X火力(火の玉など)を使うためだけに赤がタッチされることも。
赤は非常にアグレッシブな色で、特に「バーン」と「スライ」が顕著であり、こういったデッキ同士の対戦は視覚的にも感覚的にも大変盛り上がる。
お互いライフが1~3点といった時には火力か速攻クリーチャーを引けば勝ちという、ライブラリートップが物を言うギャンブル戦になる。
こういったランダム性も赤の魅力の一つ。
衝動により動く色のためか、防御や長期戦に向いたカードが少なく、速攻型のデッキでは、序盤の猛攻を相手に凌ぎきられると、ジリ貧になりかなりマズい展開が待っている。
その分、凄まじい速さを誇るのだが。
なお、攻撃特化の色であるため、小型から大型まで除去耐性持ちのクリーチャーがほとんどいない。
そのため、コストの重い大型には速攻やETB(旧:CIP)能力などが求められる。
近年では除去耐性持ちのクリーチャーが増えてきたが、その耐性というのが対象に取ったらお前のライフを焼き払うぞなど、非常に攻撃特化の赤らしい形となっている。
また実体の無いエンチャント(呪い)は破壊できない。黒と違って手札破壊も無理。
「エンチャントは諦めろ」は赤使いの格言。
他の色との関係
赤は、「
自分なりの秩序
」に素直じゃない白を反吐が出る程に嫌う。
もしもこの2つの色が共に戦うなら、
体制と
己の「
正
義
」を掲げることになる。
ボロス、スケベ
MtGでの相性はというと白のタフで能力に富んだクリーチャーを赤の速攻と火力で助けられ、一時的追放や全体火力、全体破壊などでコントロールに切る事も可能、と対抗色にもかかわらず良好。
おかげで最近でも下環境で《贖いし者、フェザー》を軸とした「ボロス・フェザー」などが環境の一角を成している。
赤は、引きこもって考えてばかりで感情の無い青は、もうどうしようもないと思っている。
しかしながら、
新しいものを見出し、
知識を集約したいという「
好奇
心
」は共通するものである。
イゼット
赤の攻撃力と速攻に青の飛行や瞬速、豊富なドローや妨害を混ぜたクロック・パーミッション系デッキなは「イゼット・デルバー」などパワフルなデッキも多い。
他には両者ともにインスタント・ソーサリーやアーティファクトの取り扱いが得意なのでそれらを活かしたコンボデッキも。
赤は、黒の破壊的で自由奔放なところを好む。
ただ、計略を練るとか言って考えこんだりするのはちょっと残念。ラクドス、
コラガン
ゲーム中では
対面時の相性が非常に赤有利なことで有名。黒が得意なスーサイド戦略に赤の火力がぶっ刺さることが原因。おかげで
黒の真の敵対色と言われることも。
赤は、緑が本能に従い野生に生きているところを褒め称える。
自然のルールとかいうものを厳守しすぎている気はするが。グルール、ステロイド、
アタルカ
ゲーム中では緑のP/Tが共に高く戦闘的なクリーチャーと恒久的マナ加速、赤の速攻持ちで時に飛行を備えるクリーチャーや火力の相性が良いため、時折トップメタの足元(≒
Tier2)くらいにいたりする。
代表的なカード
赤を代表する
火力であり、火力そのものの記念すべき第1号。これ無しに赤や火力は語れない。
Xマナを支払い、X点のダメージを対象に与える、所謂「X火力」の草分け。
赤の象徴的クリーチャーであるドラゴンの、その最古参。通称「シヴドラ」。「シヴやま」ではなく「シヴさん」。
赤の顔として現在も時々再録されており、おかげで全バージョン・バリエーションのコイツのコンプリートを目指すファンまで存在している。
赤の特徴的クリーチャーであるゴブリンの一。ネタとしてなら優秀。
赤を代表する「歩く」火力の筆頭格。
すべての場札を山札の中からランダムに交換する。
混沌を巻き起こすネタ・
ロマンカードかと思いきや、専用のガチデッキが組まれたりもした。
土地、アーティファクト、クリーチャーを一掃する豪快なぶっぱ呪文。しかも打ち消されない。
エンチャントは破壊できない辺りはなんとも赤らしい。
仕切り直しや!
上述の3枚が盤面の仕切り直しならこいつは手札の仕切り直しで、3マナで実質全員初期手札になる。
カードパワーもだがドローが赤らしくないという時代はカラーパイを外れたカードの代表例でもあった。
パワー9の一人TimeTwisterとよく比較されており、統率者戦では両者揃って早いターンから飛んできてアドバンテージと混沌を作り出している。
なあ……、殴り合おうや……。
恐らく(絵面が)混沌系カードに分類されると思われる。
最強の特殊土地対策カード。全てが山になるというシンプルにして凶悪すぎるテキストに加えてイラストもシンプルにして美麗。
火力とクリーチャーでダメージを叩きつけるスライの化身。1マナ1/2速攻果敢。
1ターン目から殴ってくるし、2ターン目以降は3/4そこらが複数並んで火力呪文や強化呪文と合わせて攻めてくる。
赤は、目先の目標を決めたら、真っ直ぐ突っ走る。
だが、ただ走るだけではなく楽しみながら突っ走る。
なぜなら、目先の目標も大事だが、楽しいことがあるかどうかはさらに重要なことだからだ。
アニヲタ (R)
クリーチャー ― 人間・アニヲタ
アニヲタは、毎ターン可能なら追記・修正する。
1/1
- 緑は、 からが消えてる。 -- 名無しさん (2013-11-07 17:02:50)
- 黙示録はリキさんという風潮 一理ある -- 名無しさん (2014-03-29 08:10:39)
- フォーゼの弦ちゃんはいい意味で赤だな。熱気バサラに近い -- 名無しさん (2014-04-11 20:26:39)
- 赤が白を嫌いな理由は、正義と正しさにかこつけて平然と残酷で卑劣な手段を取るからなんだろうなぁ -- 名無しさん (2014-04-11 20:31:35)
- でも、そんな白と赤が組合わさると正義と平和を愛するジョーさんが出てきたりする。まあ、秩序のために思いっきり暴力を振りかざすボロス軍カラーでもあるけどね。 -- 名無しさん (2014-04-11 21:21:09)
- 赤バーンデッキは青パーミッションより頭使う気がする。自分の体感て言われたらそうだけど。 -- 名無しさん (2014-05-03 14:50:31)
- ↑ボーライ握ってる時とか火力で相手のブロッカーを焼くか、直接本体に飛ばすかの判断で勝敗が分かれたりするよね -- 名無しさん (2014-05-30 03:50:25)
- カミナ。真っ先に浮かんだ。 -- 名無しさん (2014-08-25 08:52:27)
- 環境によって多少増減するけど、バーン相手に残り数点トップデッキ勝負に持ち込まれた時点でほぼ負け。ミラージュの頃とミラディンの頃は10点ライフでも突然死が見えた。 -- 名無しさん (2014-09-21 01:30:20)
- 意外に軽量クリーチャーは強いと言える奴は少ないだよな。 -- 名無しさん (2014-09-21 04:23:54)
- 赤は速攻が多くて扱いやすいけど、いざ使いこなすとなると基本リソースを消費していくタイプだからどうリソースを配分するか難しい感じ、90%は簡単に出るけど残りの10%を出すのが難しいタイプが多い気がする -- 名無しさん (2014-09-21 04:50:42)
- ソニックなんかも何気赤。この記事の伊達政宗なんかもそうだけど、日本のキャラって青色の赤っぽいキャラ結構いる気がする。 -- 名無しさん (2014-11-04 11:19:20)
- バサラは混じりっ気なしの純粋な赤だよホント。歌という命の叫びを力にして誰にも縛られず自分が歌いたいときに歌う。まさにド直球の赤。 -- 名無しさん (2014-12-05 19:22:44)
- 多分タモリさんも赤 -- 名無しさん (2014-12-14 20:03:39)
- ↑×3、衝動+友情+自由と人を引き付ける要素が有るからね -- 名無しさん (2014-12-23 00:15:47)
- 妖怪首おいてけもだな。多分青黒なのぶのぶと普段は気が合わないけど黒的な部分で共感してる感じ。 -- 名無しさん (2015-02-25 00:27:46)
- 意外とプレイングが難しい色、ライフもリソースに変えるくらいのギリギリの勝負にもなったり、速攻で吹きとばしたり、とにかく流血が凄い -- 名無しさん (2015-03-24 23:47:11)
- 『楽しみながら突っ走る』じゃなくて、『走ること自体が楽しいから走ってる』んじゃないかな? -- 名無しさん (2015-06-09 19:52:34)
- 殆どの少年漫画の主人公は赤な気がする -- 名無しさん (2015-06-15 21:27:14)
- スライで見ると白と組んでボロスが一番マッチする皮肉。暴力暴力アンド暴力 -- 名無しさん (2015-10-20 17:05:54)
- 黒→自分に益があればどんなに気が乗らない仕事でも手段を厭わずやりぬく 赤→気が乗らない仕事はどれだけ益があろうがやらない。逆に -- 名無しさん (2015-12-25 00:15:24)
- ↑続き。面白そうな仕事はどれだけ益がなかろうが喜んでやるといった感じか? -- 名無しさん (2015-12-25 00:17:22)
- 赤は黒と組んでノリノリで悪事を働くけど、いざ殺人とかになると他のどの色よりも怯えて、逃げ出すか裏切って反逆を起こすかのどっちかな気がする -- 名無しさん (2016-01-21 22:49:51)
- 赤緑白とかいう主人公的組み合わせ -- 名無しさん (2016-01-24 01:50:07)
- 再放送見て思ったけどスクライドのカズマもどこまでも赤単色って感じ -- 名無しさん (2016-02-12 15:50:02)
- 誰かから皆のために犠牲になれと言われれば全力で反抗するけど、自分から誰かあるいは皆のために犠牲になることはある。そういう色 -- 名無しさん (2016-03-14 02:02:46)
- ハンタでいうとジンやパリストン、会長は赤っぽい。単色ではないと思うけど -- 名無しさん (2016-06-21 12:24:09)
- スタンに赤の優秀な火力と生物を与えた結果。環境が赤く染まった -- 名無しさん (2018-01-27 20:13:10)
- エネルギー式稲妻→砂漠の熱風→小型恐竜の食い散らかし→ゴブリン界の甘寧 -- 名無しさん (2018-06-25 10:16:53)
- プロツアー見たけど、ここまで真っ赤っかな環境もなかなかないな -- 名無しさん (2018-06-25 19:22:59)
- 星野之宣の「ヤマタイカ」は赤の概念を集約したような作品だったな -- 名無しさん (2018-11-24 15:14:40)
- 進撃のエレン追記。考えてみるとあそこまで「赤」を体現してるのもそういない -- 名無しさん (2019-10-02 21:32:52)
- 実際のところの赤は直情径行 -- 名無しさん (2019-11-10 01:58:19)
- 実体無くても気迫でエンチャ消せるだろ(漫画脳) -- 名無しさん (2020-06-08 18:11:44)
- 白と赤って真逆のように見えて「全体の正義」か「個人の正義」のどちらかに忠実って点では根っこの部分で一緒だよね。互いが互いを嫌いあう理由って要は「自己嫌悪」みたいなところもあるのではなかろうか -- 名無しさん (2020-10-01 14:25:34)
- ちなみにメルカディアン・マスクスに「殴り合い/Brawl」という赤いインスタントが存在する。場のクリーチャー同士で乱闘が始まる愉快な呪文。 -- 名無しさん (2021-03-19 23:35:46)
- ついったで無残様に対する色ごとのキレ方で、うるせ~~!!!!!知らね~~~~!!!!っていうのがあって、なるほどって思ったと同時に一番共感できた…… -- 名無しさん (2022-06-11 22:34:50)
- ↑3 思えば『武装錬金』のカズキとブラボーの対立、「似通った者同士が赤か白かを選んだ場合の対立」にも近いのだろうか……?カズキは最後まで理想の未来への熱意で走り続けることをやめなかった、ブラボーは前線指揮官としてよくも悪くも大人な割り切りができるしせざるを得なかったから「近いうちに全ての生命の脅威に成り果て解決策を探す余裕もないカズキを討ち止める」戦団の決断に従った(「もしカズキを討ったらカズキに犠牲を強いたことに対し自ら命を絶つつもりだった」「カズキの勝利に未来を信じ火渡から庇うことを選んだ」辺りはむしろ素が出てるし赤だけど)) -- 名無しさん (2022-08-14 21:46:54)
- 地獄堂霊界通信の金森てつしが赤が似合うと思う。頭が悪く感情的になりやすいけど誰かを救うべく率先して行動を起こすのだし。 -- 名無しさん (2023-12-08 22:29:29)
- アンジェリカ(マシュマロ通信) -- 名無しさん (2024-07-07 14:26:48)
- ↑6 対抗色の赤と青の場合は、好奇心という面で一致していることを鑑みると、この2つが合わさると、社会や文明の発展という面では最強かもしれない。嫌っているのは、 青「それ以上アカンて」赤「うるせー知らねー」→ドカーン 赤「これこうしたら面白いやろ」青「いや、こうしたらもっと面白いで」→ドカーン みたいなのが頻発してるからなのかもしれん -- 名無しさん (2024-07-07 16:02:59)
- ここでも書かれているけどルフィと黒ひげの関係が正に赤と黒なんだよな -- 名無しさん (2024-08-31 13:10:18)
- レッド(たこやきマントマン) -- 名無しさん (2024-11-03 14:46:17)
- ブルアカのアル。あちらの記事を見れば分かると思うが、いろいろな意味で赤のカタマリみたいな女。 -- 名無しさん (2025-01-19 12:27:31)
- 「テキストが短いカードは強い」を色単位で行っている色 -- 名無しさん (2025-04-16 19:36:32)
最終更新:2025年05月08日 11:04