闘技場

闘技場

各都市には闘技場が存在し、以下のアクションが行える。(夜は閉鎖されている)

  • トーナメント参加(開催期間中のみ)
  • 戦闘訓練
  • リーダーボード(優勝回数ランキング)確認
  • 闘技場の主と話す

トーナメント参加

都市名の横に黄色い兜のマークが表示されていたらその都市ではトーナメントが開催されている。
開催期間の数日が過ぎるか、あるいは優勝者が決まっても期間終了となる。

闘技トーナメントは総勢16名4回戦にて優勝の栄冠を争う。
都市駐屯一般兵のほか、その都市に居合わせる貴族・放浪者も参戦してくる。自クランにて帯同しているコンパニオンもとくに忖度とかせず参戦してくる。
武器または盾は訓練用を用いるが渡されるものはランダムで、また各回戦ごとに異なる。
ただし防具は持ち込み可で上下一式、装備品をそのまま使える。
試合形式も16人四色組のバトルロイヤルから1対1の一騎打ちまで、対戦カードもランダム。
ただ地域ごとに傾向があって、ブランディアやクーザイト・アセライでは騎馬戦が多かったり、バタニアやスタルジアは斧装備が多かったりと、お国柄を反映した特色が見られる。

優勝賞品は武器・装備品・馬のいずれかひとつ。どれも高性能であり、非売品も含まれることがある。
優勝すると名声+3。
勢力に所属している場合のみ影響力+15が得られる。

各回戦ごとに自分の勝利にのみ金を賭けることができる。(各回戦ごと最大額150ディナール)
低レベル初期装備のうちは最大4倍のオッズがつくため、序盤の金策としても優秀。
ただし優勝しないと全額没収となる。

ちなみにトーナメントで相手を負かすと一回ごとに関係に-1がつく。
自クランで帯同しているコンパニオンはどうしてもトーナメント同時参戦と敗北の機会が増える為、畢竟クランリーダーとの関係が悪化しがちであるのは皮肉なところである。
あれだけ共に死線を潜り抜けてきた仲間との関係値を見て、その仲の悪さに驚くのはほぼこれが原因。
オトナゲないような…。

多くのプレイヤー達を、なぎなた関羽の楽しさに(否応なく)目覚めさせる場所でもある。

戦闘訓練

トーナメントが開催されていない期間中に参加可能。(トーナメント開催中は不実施)

総勢30人が入り乱れ繰り広げるバトルロイヤルであり、使用武具は訓練用であり与えられるものはランダム。
倒した相手の武器を拾えるのはトーナメントと同じだが、これがトーナメントよりもはるかに重要な要素となっている。
トーナメントと異なり防具の持ち込みは一切不可。素面素籠手なので被ダメージがでかい。
最初は4、5人が争い、時間経過や人数減少に伴って、場内八か所ほどの入場口から次の参加者が徐々に現れる仕組み。画面左上に倒した人数と残り人数が表示される。
ラスト五人あたりになると両手斧持ちが頻出し始める。距離を取って空振りさせよう。

最後の一人まで勝ち抜けば賞金250ディナールが得られる。参加回数制限はなく、何度でも可能。
少額ながら金策における詰み防止の鉄板である。序盤どうしても金がなくなったクランリーダーはこれで稼ごう。

途中で斃れても賞金が得られるが、ラスト二人まで残って敗北したとしてもたった25ディナールと桁違いの端金しか貰えない。連続挑戦のデメリットもないので勝つまで頑張ろう。
トーナメント同様、参加時の体力は参照されるが、負傷しても終了後の体力は元の値まで戻っている。
使用した武器のスキル経験値と移動や乗馬スキル経験値、レベル経験値も獲得できるのはトーナメントと同様だが、30人勝ち抜き戦は密度が濃く低レベルのうちは繰り返すと結構な成長になる。
色々な武器を用いた立ち回り、色々な武器相手の立ち回りも学べるのでプレイ技術も磨ける。

武器確保優先度

まず最優先に確保すべきは盾、次に剣。だが武具拾いは目の前の立ち合いに勝ったあとにすること。
のんきに地面見つめて△連打してると視界外から撃たれたり殴られたりして負ける。

各武器持ち敵対処法

剣持ち

盾があるならガードしてから近接攻撃。ないなら先手を取って間合いに接近し先に殴る。
あとは相手の周りをグルグル回りながら相手の攻撃より先に殴り続けてもいいし、
あるいは左右にステップを入れながら右斬り左斬りと連発すればよい。
どこか遠くから投射攻撃が飛んでくる場合や、自分の背後を別の近接攻撃者が追いかけている場合を考えると、グルグル回りの方がお勧めではある。(グルグル相手の周りを廻るほうが投射攻撃がより外れやすいし、また背後からも斬りにくい)

メイス持ち

剣があるならメイスより間合いが広いので間合いギリギリで先に斬る。
こちらもメイスを持っていた場合も、敵はプレイヤーに体が接触するまで武器を振ろうとはしないので先手自体は取りやすい。あとはグルグル。

片手槍盾持ち

盾があるなら突きをガードしてから間合いを詰めてゼロ距離で殴る。槍は接近しすぎると攻撃できない。
盾がないなら相手の間合いに入ってから右か左にまっすぐ動いて突き攻撃を外させ、間合いを詰めてゼロ距離グルグル。

両手槍持ち

間合いが広いが同上。盾を持っていないためゼロ距離まで詰めれば相手は終わり。
下がろうとするので追いすがってひたすら攻撃。

弓持ち

盾があるなら構えて接近。相手が武器持ちかえたらその隙に先制攻撃、グルグル。
盾がないなら相手が矢を撃つまで右もしくは左に動き続ければまず当たらない。
新しい矢をつがえる隙に接近して間合いを詰める。攻撃できる間合いに接近するまでその繰り返し。

ジャベリン持ち

同上。無防具ゆえダメージでかいので極力喰らわないよう立ち回る。

両手斧持ち

一番警戒すべき敵。
ガードして対処しようとすると訓練用盾が一瞬で壊れるのでガードはしない。間合いを出たり入ったりして空振りを誘う。
空振りさせたらこちらの武器の間合いまで詰めて先手先手で攻撃して速攻で倒す。
勝ち抜き戦終盤で三人くらい両手斧がいっぺんに来たりするが、その三人は別に味方同士ではないのでお互いの攻撃が命中する。一人ずつ相手をし、相手している敵を盾にしながら倒すか、密着しそいつらを団子にしてゼロ距離で周囲をグルグル回りながら殴るなどすればまず負けない。変に距離を取ろうとすると両手斧は間合い広いため逃げきれず一撃で落とされたりするので恐れず踏み込む。

低スキル時に勝利するコツ

→or←へと剣を振る方向へカメラを先に動かす

前作でもあった小技、姿勢を変化させることで攻撃発生位置を相手に近づけ、相手のガードより先に殴れる可能性を上げる
また、攻撃の出掛かりが相手に近くなるため、チェンバーブロックという特殊なブロック動作の発生も若干期待出来る
  • 相手の攻撃動作に対し逆方向の攻撃を被せることで、攻撃動作の出掛かりでパリィして攻撃を無効化しつつカウンターする特殊アクション
    フレームレベルでタイミングを被せる必要があり、無茶苦茶シビアなので狙って出せるのはTASさんくらい

フェイントを使う

主に武器ガードへの対処
攻撃入力時、攻撃をする前の振りかぶり中~攻撃発生直前なら、ガードボタン入力でモーションキャンセルを受け付ける
このガード入力後、即座に違う方向へ攻撃すると最初の攻撃動作方向への武器ガードした相手のガードをスカして殴れるフェイントになる
盾持ち相手でもガード方向不一致により盾のHPを大きく削ることが出来る
結構素早い入力が要るので要練習

盾相手は蹴りを上手く使う

ガード姿勢に入っている相手に蹴りを当てると姿勢を崩せるので、すかさず殴る
蹴りのリーチは身長に応じて伸びるため、小柄なキャラより大柄なキャラの方がリーチが長くなり、蹴りからの追撃時も伸びた腕が当たりやすい



リーダーボード確認

トーナメントでの優勝回数ランキングを確認できる。
ランキング一位のキャラクターは一日毎に名声が+1されていく。

ゲーム開始直後はカラドグが32勝でランキング一位だが、だいたい二、三年でランキング上位のソムンドが勝ち星を伸ばし抜かしていくことが多い。数十年経つとNPC達も50勝くらいまで星を伸ばす。
プレイヤーはトーナメント荒らしに精を出していれば一年やそこらでランキングトップに立てる。

闘技場の主と話す


付近でトーナメントの開催される都市、その後に開催されるだろう都市の二つを教えてくれる。
ただ、そこ以外の都市で開催されないわけではなく、他の近隣の都市を訪れると普通に開催されていたりもする。
(改めて闘技場の主に話しかけても、そのとき口にする開催予定都市名は変わらない)

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最終更新:2025年04月20日 11:23