ラダゴスの練兵場
「おお、あんたか、また会ったな。おいおい、そんな顔するなって、俺は心を入れ替えたんだ。」
「今は帝国に雇われて、新兵の教育係の身だ、綺麗なラダゴス様ってワケよ。」
「暇してるってんなら、あんたも新兵どもと一緒に俺様の話を聞いていったらどうだ?」
攻撃の種類
マウス左クリックで軽攻撃(Light Attack)、左ホールドで重攻撃(Heavy Attack)だ。攻撃の方向はマウスの上下左右で変化する。
軽攻撃は武器を振りかぶってそのまま攻撃するが、重攻撃は武器を構えた状態でホールドする。
重攻撃は予備動作が既に完了しているから隙が少なく、威力も非常に大きい。ただし、武器を構えたままでは移動速度が低下するぞ。
攻撃が当たる瞬間に追加で左クリックすると、連続攻撃(Chain Attack)が可能だ。動作が非常に素早く、隙が少ない。
慣れてくれば、横振りから上段振り下ろしに繋げるなんてことも可能だぞ。
構え(Stance)
キーボードのDキーで右に動くと、左足が前に出る左構えになる。逆にAキーで左に動けば、右足が前に出る右構えになる。
重攻撃では、マウスをホールドした時点での構えが固定されるぞ。
左足を前に出す左構えのほうが、少しリーチが長いってのは覚えておくといいかもな。
突撃してくる敵の騎兵を徒歩で相手にしようってんなら、左に構えるといい。右に構えると、リーチ差で馬上から槍で突かれちまうぞ。
振りと突き
縦振りと横振りの二種類がある。横振りは命中させやすい攻撃だ。
最大の威力を出すためには、その武器の所謂「物打ち」の部分を相手に当てる必要がある。
例えば、斧は柄の部分を当てるより、斧頭をぶち当てたほうが威力が高い。当たり前だよな。
剣は、切先とか刀身の付け根以外の部分を相手に当てればいい。斧に比べると有効範囲が広いから使い易いぜ。
攻撃を当てるタイミングも重要だ。振り始めや、振り終わりに当てても威力は出ない。
振りの威力が最大になる範囲に相手を捉える必要がある。
バランス(Handling)がいい武器は、この範囲が広めだ。両手持ち武器なら特に重要だな。
突きは、振りと比べて、リーチが非常に長い。
自分の腕が伸びきった状態、つまり相手との距離が遠いほど威力が上がるから、距離をとるのが重要だ。
ただし、距離をとりすぎて切先だけが当たるような状態だと、威力は極端に下がっちまうぞ。
速度ボーナス
自分と相手の相対速度で攻撃の威力が変わることも重要だ。
自分が前進しながら攻撃すれば威力は高くなるし、後退しながら攻撃すれば威力は下がる。
駿馬に乗って駆けながら敵に槍や剣の一撃をお見舞いした時なんかは、震えるほどの手応えが来るだろう。
逆に自分が全く動いてない場合でも、相手がこっちに向かって来ているなら、カウンターを合わせることで速度ボーナスが得られるぞ。
だがこれは相手にとっても同じだから注意が必要だ。馬に乗って駆けながら、正面から相手のクロスボウや投げ槍を喰らってしまえば、鎧を着ていても致命傷を負いかねんからな。
ブロックの種類
マウス右クリックでアクティブ・ブロック(Active Block)、右ホールドでパッシブ・ブロック(Passive Block)だ。ブロックの方向はマウスの上下左右で変化する。
盾を装備している場合は盾でブロックし、盾が無い場合は武器でブロックするぞ。
アクティブ・ブロックは、敵の攻撃に上手くタイミングを合わせる必要がある。
成功すれば、ほんの僅かだが、敵の次の攻撃を遅らせることが出来る。つまりこっちが反撃し易くなるってことだ。
重い盾はその分構えるのが遅いから、軽い盾のほうがやり易いだろうな。
デカい盾でパッシブ・ブロックをやってる相手を倒すのは骨が折れるが、キーボードのEキーで蹴り(Kick)が出せる。
蹴りで相手の体勢を崩してからの攻撃が有効だ。
身長
キーボードのvキーを押せば、いつでもお前さんの容姿が変えられるんだが、身長や体重も自由に変更可能だ。
どういう原理かって?さぁな。とにかく、色々試してみて一番戦い易い身長に設定するといい。
身長を変えても盾の大きさは変わらないから、身長が低いと防御面で有利だ。
武器の長さは変わらないが、身長が高けりゃそのぶん腕も長くなる。リーチの面では身長が高い方が有利だぞ。
体が密着するほどのインファイトでは、身長が高い方が不利になることに注意だ。
身長が高いと、武器の「物打ち」の部分が相手にうまく当たらないことが多く、威力が安定しないぞ。
身長に応じて、常に最適な間合いを保つことだ。
最終更新:2025年04月20日 10:38