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CONCERT TOUR'88

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概要

『CONCERT TOUR'88』は、チャゲ&飛鳥が1988年5月から11月にかけて開催した全国コンサートツアー。
1988年5月20日の習志野文化会館ホール公演から、同年11月25日の神奈川県民ホール公演まで、全53公演が行われた。

本ツアーは、3月5日に発売されたアルバム『RHAPSODY』を中心とする春・夏シリーズと、11月21日に発売されたアルバム『ENERGY』の楽曲を取り入れた秋シリーズに大別される。

春・夏シリーズは5月20日から8月3日まで全33公演が行われた。
「ラプソディ」「恋人はワイン色」「ripple ring」「風のライオン」「レノンのミスキャスト」「失恋男のモンタージュ」「あきらめのBlue Day」「BELIEVE IT?」など、『RHAPSODY』と同時期の楽曲が演奏された。

7月21日にはASKAのソロシングル「MIDNIGHT 2 CALL」、8月21日にはASKAのソロアルバム『SCENE』が発売された。
春・夏シリーズでは「MIDNIGHT 2 CALL」「夢はるか」など、ASKAのソロ活動に関係する楽曲も演奏された。

8月3日の日本武道館公演をもって春・夏シリーズは終了した。
その後、アルバム『ENERGY』のレコーディングと秋シリーズの準備期間を挟み、10月15日の戸田市文化会館公演からツアーが再開された。

秋シリーズでは、「Love Affair」「待ちぼうけ LONELY TOWN」「どのくらい“I love you”」「ソプラノ」「ENERGY」「Far Away」などが加わった。
同じツアータイトルを使用しながら、春・夏シリーズからセットリストを大幅に変更したことが特徴となっている。

バックバンドはBLACK EYESが担当した。
前年の『X'mas Special'87』でベースを担当した雨水英司に代わり、本ツアーから惠美直也が参加した。

本ページでは、1988年5月20日から11月25日までの通常ツアーを扱う。
11月30日から開催された『CONCERT TOUR'88 X'mas Special』は別シリーズとして区別する。

公演データ

項目 内容
ツアータイトル CONCERT TOUR'88
出演 チャゲ&飛鳥
開催期間 1988年5月20日~11月25日
公演数 全53公演
春・夏シリーズ 1988年5月20日~8月3日/全33公演
秋シリーズ 1988年10月15日~11月25日/全20公演
初日 習志野文化会館ホール
最終日 神奈川県民ホール
バックバンド BLACK EYES
関連アルバム RHAPSODYENERGY/ASKA『SCENE
関連シングル 恋人はワイン色/ラプソディ/ASKA「MIDNIGHT 2 CALL」/Trip
テレビ収録公演 1988年8月3日 日本武道館
公演番号 468~520

開催日程

日程 会場 開催地 備考 公演番号
1988年5月20日(金) 習志野文化会館ホール 千葉県 ツアー初日/春・夏シリーズ初日 468
1988年5月22日(日) P・I・T 北海道 469
1988年5月26日(木) 浦和市文化センター 埼玉県 470
1988年5月29日(日) 広島郵便貯金ホール 広島県 471
1988年5月30日(月) 倉敷市民会館 岡山県 472
1988年5月31日(火) 神戸文化ホール 兵庫県 473
1988年6月3日(金) 静岡市民文化会館 静岡県 474
1988年6月4日(土) 四日市市民文化会館 三重県 475
1988年6月6日(月) 岐阜市民会館 岐阜県 476
1988年6月7日(火) 浜松市民会館 静岡県 ラジオ用ライブ録音とする記録あり 477
1988年6月9日(木) 佐賀市民会館 佐賀県 478
1988年6月11日(土) 中津文化会館 大分県 479
1988年6月12日(日) 延岡総合文化センター 宮崎県 480
1988年6月14日(火) 鹿児島市民文化センター 鹿児島県 481
1988年6月15日(水) 人吉カルチャーパレス 熊本県 482
1988年6月20日(月) 宮城県民会館 宮城県 483
1988年6月21日(火) 郡山市民文化センター 福島県 484
1988年6月25日(土) 沖縄コンベンションセンター 沖縄県 485
1988年6月29日(水) 大阪フェスティバルホール 大阪府 486
1988年6月30日(木) 大阪フェスティバルホール 大阪府 487
1988年7月5日(火) 神奈川県民ホール 神奈川県 488
1988年7月8日(金) 北海道厚生年金会館 北海道 489
1988年7月12日(火) 長崎市公会堂 長崎県 490
1988年7月13日(水) 福岡サンパレス 福岡県 491
1988年7月15日(金) 九州厚生年金会館 福岡県 492
1988年7月18日(月) 新宿厚生年金会館 東京都 493
1988年7月19日(火) 新宿厚生年金会館 東京都 494
1988年7月21日(木) 福井フェニックスプラザ 福井県 ASKA「MIDNIGHT 2 CALL」発売日 495
1988年7月23日(土) 京都会館第一ホール 京都府 496
1988年7月25日(月) 大阪厚生年金会館 大阪府 497
1988年7月26日(火) 大阪厚生年金会館 大阪府 498
1988年7月29日(金) 名古屋市民会館 愛知県 499
1988年7月30日(土) 名古屋市民会館 愛知県 通算500公演目 500
1988年8月3日(水) 日本武道館 東京都 春・夏シリーズ最終公演/テレビ収録 501
1988年10月15日(土) 戸田市文化会館 埼玉県 秋シリーズ初日 502
1988年10月18日(火) 八戸市公会堂 青森県 503
1988年10月19日(水) 弘前市民会館 青森県 504
1988年10月20日(木) 能代市文化会館 秋田県 505
1988年10月24日(月) 千葉県文化会館 千葉県 506
1988年11月1日(火) 高松市民会館 香川県 507
1988年11月2日(水) 松山市民会館 愛媛県 508
1988年11月4日(金) 佐世保市民会館 長崎県 509
1988年11月6日(日) 大隅町文化会館 鹿児島県 510
1988年11月7日(月) 鹿児島市民文化ホール 鹿児島県 511
1988年11月9日(水) 群馬音楽センター 群馬県 512
1988年11月14日(月) 鶴岡市文化会館 山形県 513
1988年11月15日(火) 秋田県民会館 秋田県 514
1988年11月16日(水) 岩手県民会館 岩手県 515
1988年11月19日(土) 日光霧降高原 栃木県 516
1988年11月21日(月) 福井フェニックスプラザ 福井県 アルバム『ENERGY』発売日 517
1988年11月22日(火) 石川厚生年金会館 石川県 518
1988年11月24日(木) 長岡市立劇場 新潟県 519
1988年11月25日(金) 神奈川県民ホール 神奈川県 通常ツアー最終公演 520

BLACK EYES

本ツアーでは、BLACK EYESがバックバンドを担当した。

担当 メンバー
ギター 近藤敬三
ベース 惠美直也
ドラムス 菅沼孝三
キーボード 澤近泰輔
キーボード・シンセサイザー 十川知司

BLACK EYESは、1987年に近藤敬三、十川知司、菅沼孝三、雨水英司、澤近泰輔によって結成された。

本ツアーから、ベース担当が雨水英司から惠美直也へ交代した。
惠美直也を迎えた編成は、春・夏シリーズと秋シリーズを通してチャゲ&飛鳥のステージを支えた。

BLACK EYESは単なる個別のサポートミュージシャンの集合ではなく、ひとつのバンドとしてライブサウンドを構築した。
本ツアーを通して、チャゲ&飛鳥とBLACK EYESによる演奏体制が本格的に定着していった。

春・夏シリーズ

春・夏シリーズは、1988年5月20日の習志野文化会館ホール公演から、8月3日の日本武道館公演まで、全33公演が行われた。

中心となったのは、同年3月5日に発売されたアルバム『RHAPSODY』。
公演では、次の楽曲などが演奏された。

  1. ラプソディ
  2. 恋人はワイン色
  3. ripple ring
  4. 風のライオン
  5. レノンのミスキャスト
  6. ミステリー
  7. 失恋男のモンタージュ
  8. あきらめのBlue Day
  9. BELIEVE IT?

「ミステリー」と「失恋男のモンタージュ」はアルバム『RHAPSODY』収録曲。
いずれも前年の『X'mas Special'87』から演奏されていたとする記録がある。

過去の楽曲からは、「LONDON POWER TOWN」「SAILOR MAN」「Mr.ASIA」「モーニングムーン」「熱い想い」「MOON LIGHT BLUES」「黄昏を待たずに」「ロマンシングヤード」などが組み込まれた。

ASKAのソロ活動

1988年7月21日、ASKAのソロシングル「MIDNIGHT 2 CALL」が発売された。
同年8月21日には、ソロアルバム『SCENE』が発売された。

春・夏シリーズでは、ASKAのソロ作品から次の楽曲が演奏されたとする記録がある。

  1. MIDNIGHT 2 CALL
  2. 夢はるか

「MIDNIGHT 2 CALL」と「夢はるか」は、いずれもシングル「MIDNIGHT 2 CALL」とアルバム『SCENE』に収録された。

公演によって、ASKAのソロコーナーで演奏された曲に違いがあったとみられる。
7月15日の九州厚生年金会館公演では「MIDNIGHT 2 CALL」、7月19日の新宿厚生年金会館公演では「夢はるか」が演奏されたとする記録がある。

秋シリーズでは、アルバムのタイトル曲「SCENE」も演奏された。

未発売曲「Trip」

「Trip」は、春・夏シリーズの時点では未発売の新曲として演奏された。

7月の九州厚生年金会館公演、新宿厚生年金会館公演、8月3日の日本武道館公演で演奏されたとする記録がある。

同曲はツアー終了後の1988年10月25日にシングルとして発売された。
秋シリーズでも引き続きセットリストへ組み込まれ、『RHAPSODY』期から『ENERGY』期へ移行する時期の楽曲となった。

通算500公演

1988年7月30日の名古屋市民会館公演は、公式公演年表におけるチャゲ&飛鳥の通算500公演目となった。

本ツアーは、シングル「恋人はワイン色」の発売、ASKAのソロ活動開始、アルバム制作、全国ツアーを並行して進めていた時期に開催された。

公式資料では、ロック色の強い音楽からラブソングやバラードを前面に出す方向へ移行していく中で行われた重要なツアーとして紹介されている。

日本武道館公演

1988年8月3日の日本武道館公演は、春・夏シリーズの最終公演として開催された。

同公演はCATV番組『MHL CHAGE&ASUKA CONCERT TOUR '88』用に収録された。

放送記録では、「LONDON POWER TOWN」「ラプソディ」「恋人はワイン色」「ripple ring」「風のライオン」「Trip」「レノンのミスキャスト」「MIDNIGHT 2 CALL」「夢はるか」「失恋男のモンタージュ」「あきらめのBlue Day」「BELIEVE IT?」「SAILOR MAN」「Mr.ASIA」「モーニングムーン」「MOON LIGHT BLUES」「黄昏を待たずに」「ロマンシングヤード」が確認されている。

公演の曲目資料とテレビ放送記録では、ASKAのソロコーナーの曲目などに相違がある。
そのため、本ページでは放送記録によって確認できる曲目と、公演参加者によるセットリスト記録を区別して掲載する。

アルバム『ENERGY』の制作

春・夏シリーズ終了後、チャゲ&飛鳥はアルバム『ENERGY』の制作を進めた。

当初はロンドンでのレコーディングも検討されたが、秋シリーズの準備や国内での活動が重なり、二人が長期間日本を離れることは難しかった。

そのため、ロンドンを拠点とするミュージシャンとサウンド・エンジニアを日本へ招き、国内のスタジオでレコーディングする方法が採られた。

担当 参加者
ベース デズモンド・フォスター
ドラムス リチャード・スティーブンス
ギター グレン・ナイチンゲール
サウンド・エンジニア レニー・ヒル

これらは『ENERGY』のレコーディング参加者であり、本ツアーのバックバンドであるBLACK EYESとは異なる。

秋シリーズ

秋シリーズは、1988年10月15日の戸田市文化会館公演から開始された。

アルバム『ENERGY』の発売日は11月21日であり、秋シリーズは発売より約1か月早く開幕した。
そのため、秋シリーズ前半では、アルバム発売前の新曲が披露された。

主に次の楽曲が加えられた。

  1. Love Affair
  2. 待ちぼうけ LONELY TOWN
  3. どのくらい“I love you”
  4. ソプラノ
  5. ENERGY
  6. Far Away

ASKAのソロアルバムからは「SCENE」が演奏された。
また、「赤いベッド」「スローダウン」などもセットリストへ組み込まれた。

一方で、「ラプソディ」「恋人はワイン色」「ripple ring」「風のライオン」「Trip」「MOON LIGHT BLUES」「ロマンシングヤード」「モーニングムーン」「BELIEVE IT?」「LONDON POWER TOWN」などは、春・夏シリーズから引き続き演奏された。

春・夏シリーズと秋シリーズの変化

本ツアーは、同じツアータイトルを使用しながら、途中でステージ内容を大幅に変更した。

項目 春・夏シリーズ 秋シリーズ
中心作品 『RHAPSODY』 『ENERGY』
ASKAソロ曲 MIDNIGHT 2 CALL、夢はるかなど SCENE
未発売曲 Trip 『ENERGY』収録予定曲
過去曲 SAILOR MAN、Mr.ASIA、熱い想い、黄昏を待たずになど 一部を外し、新作へ変更
公演期間 1988年5月20日~8月3日 1988年10月15日~11月25日

春・夏シリーズ終了後にアルバム制作を行い、その成果を秋シリーズへ反映したため、同じツアーでありながら、二つの異なるステージを行う構成となった。

伊豆高原リゾートライブ

通常ツアーの公演番号501と502の間にあたる1988年7月2日には、伊豆高原で野外公演が開催された。

項目 内容
公演名 伊豆高原リゾートライブ
開催日 1988年7月2日
会場 伊豆高原仮設スポーツパーク野外特設会場
公演番号 521

公式公演年表では、『CONCERT TOUR'88』の公演番号468~520とは別の公演として扱われている。
ただし、日付上は春・夏シリーズの期間中に開催されている。

ツアーパンフレット

本ツアーでは、「LONDON POWER TOWN」を題した公式パンフレットが制作・販売された。

項目 内容
商品名 '88パンフレット LONDON POWER TOWN
種別 公式ツアーパンフレット
販売時期 1988年
販売価格 資料により表記差あり

年末の『CONCERT TOUR'88 X'mas Special』では、別のパンフレットが制作された。

セットリスト

1988年7月15日(金) 九州厚生年金会館(福岡県)

  1. LONDON POWER TOWN
  2. ラプソディ
  3. 恋人はワイン色
  4. ripple ring
  5. 風のライオン
  6. Trip
  7. レノンのミスキャスト
  8. MIDNIGHT 2 CALL
  9. ミステリー
  10. 失恋男のモンタージュ
  11. あきらめのBlue Day
  12. BELIEVE IT?
  13. SAILOR MAN
  14. Mr.ASIA
  15. モーニングムーン
  16. 熱い想い
  17. MOON LIGHT BLUES
  18. 黄昏を待たずに
  19. ロマンシングヤード

1988年7月19日(火) 新宿厚生年金会館(東京都)

  1. LONDON POWER TOWN
  2. ラプソディ
  3. 恋人はワイン色
  4. ripple ring
  5. 風のライオン
  6. Trip
  7. レノンのミスキャスト
  8. 夢はるか
  9. ミステリー
  10. 失恋男のモンタージュ
  11. あきらめのBlue Day
  12. BELIEVE IT?
  13. SAILOR MAN
  14. Mr.ASIA
  15. モーニングムーン
  16. TURNING POINT
  17. 熱い想い
  18. MOON LIGHT BLUES
  19. 黄昏を待たずに
  20. ロマンシングヤード

7月15日公演では「MIDNIGHT 2 CALL」、7月19日公演では「夢はるか」が演奏されたとする記録がある。
「モーニング ムーン」の演奏後に詩の朗読が行われた。

1988年8月3日(水) 日本武道館(東京都)

  1. LONDON POWER TOWN
  2. ラプソディ
  3. 恋人はワイン色
  4. ripple ring
  5. 風のライオン
  6. Trip
  7. レノンのミスキャスト
  8. MIDNIGHT 2 CALL
  9. ミステリー
  10. 失恋男のモンタージュ
  11. あきらめのBlue Day
  12. BELIEVE IT?
  13. SAILOR MAN
  14. Mr.ASIA
  15. モーニングムーン
  16. TURNING POINT
  17. 熱い想い
  18. MOON LIGHT BLUES
  19. 幻夜
  20. 黄昏を待たずに
  21. ロマンシングヤード

CATVの放送記録では、「ミステリー」「熱い想い」「幻夜」に代わり、「夢はるか」を含む構成が確認されている。
公演の完全な曲目と放送用に編集された曲目が一致していない可能性がある。

1988年11月25日(金) 神奈川県民ホール(神奈川県)

  1. ラプソディ
  2. Love Affair
  3. 待ちぼうけ LONELY TOWN
  4. どのくらい“I love you”
  5. ソプラノ
  6. SCENE
  7. 風のライオン
  8. 赤いベッド
  9. MOON LIGHT BLUES
  10. ロマンシングヤード
  11. ENERGY
  12. スローダウン
  13. 恋人はワイン色
  14. Trip
  15. モーニングムーン
  16. Far Away
  17. ripple ring
  18. BELIEVE IT?
  19. LONDON POWER TOWN

映像作品

本ツアーを単独で全編収録した市販映像作品は確認できていない。

1988年8月3日の日本武道館公演はCATV番組用に収録されたが、公演全編を収録したVHS、DVDおよびBlu-ray Discは確認できていない。

テレビオンエア

Music Hot Live

  • 放送時期:1988年4月
  • 放送局:CATV
  • 収録場所:目黒ヤマハスタジオ
  • 放送内容:『CONCERT TOUR'88』開始前のリハーサル映像など
  • 備考:本ツアー開幕前の放送

放送曲

  1. 恋人はワイン色
  2. ミステリー

『CONCERT TOUR'88』本番公演のライブ映像ではなく、『X'mas Special'87』のライブ映像。

MHL CHAGE&ASUKA CONCERT TOUR '88

  • 放送日:未確認
  • 放送局:CATV
  • 収録日:1988年8月3日
  • 収録会場:日本武道館
  • 放送内容:『CONCERT TOUR'88』春・夏シリーズ最終公演のライブ映像

放送曲

  1. LONDON POWER TOWN
  2. ラプソディ
  3. 恋人はワイン色
  4. ripple ring
  5. 風のライオン
  6. Trip
  7. レノンのミスキャスト
  8. MIDNIGHT 2 CALL
  9. 夢はるか
  10. 失恋男のモンタージュ
  11. あきらめのBlue Day
  12. BELIEVE IT?
  13. SAILOR MAN
  14. Mr.ASIA
  15. モーニングムーン
  16. MOON LIGHT BLUES
  17. 黄昏を待たずに
  18. ロマンシングヤード

放送曲は、公演参加者によるセットリスト記録と一部が異なっている。

ラジオオンエア

HITACHI FAN! FUN! TODAY

  • 放送日:1988年6月7日
  • 放送局:ニッポン放送
  • 放送内容:『CONCERT TOUR'88』春・夏シリーズのライブ音源
  • 収録公演:未確認

放送曲

  1. ラプソディ
  2. ripple ring

放送日と同日に浜松市民会館公演が行われているが、この公演で収録された音源かどうかは確認できていない。

ツアー終了後

『CONCERT TOUR'88』の通常公演は、1988年11月25日の神奈川県民ホール公演をもって終了した。

春・夏シリーズでは『RHAPSODY』を中心に、ASKAのソロ活動や未発売曲「Trip」を組み込んだステージが行われた。

春・夏シリーズ終了後には『ENERGY』の制作が進められ、秋シリーズでは同作の新曲を発売前から披露した。
アルバム制作と全国ツアーを並行しながら、同じツアーの中で内容を全面的に変更する構成となった。

通常ツアー終了後の11月30日からは、『CONCERT TOUR'88 X'mas Special』が開催された。

ツアーの位置づけ

『CONCERT TOUR'88』は、チャゲ&飛鳥の活動がロック色の強いステージから、ラブソングやバラードを前面に出す方向へ移っていく時期のツアーとなった。

「恋人はワイン色」「ラプソディ」の発表、ASKAのソロ活動、未発売曲「Trip」の披露、アルバム『ENERGY』の制作が、約半年間のツアーと並行して進められた。

また、惠美直也を迎えたBLACK EYESの編成が定着し、その後のチャゲ&飛鳥のライブを支えるバンド体制が形成された。

7月30日の名古屋市民会館公演では通算500公演に到達した。
活動量を維持しながら、新作、ソロ活動、コンサートを連動させていった時期を示すツアーとなった。

備考

  • 開催日程は、公式公演年表に記録された公演番号468から520までの全53公演を採用している。
  • 春・夏シリーズは1988年5月20日から8月3日までの全33公演、秋シリーズは10月15日から11月25日までの全20公演として整理した。
  • 1988年7月2日の伊豆高原リゾートライブは、公式公演年表では公演番号521の独立した公演であり、『CONCERT TOUR'88』の全53公演には含めない。
  • 年末の『CONCERT TOUR'88 X'mas Special』は、公演番号522以降の別シリーズとして扱う。
  • 掲載しているセットリストには、公式放送記録や当時の記事のほか、公演参加者によるレポートや記録をもとにした情報を含む場合がある。曲目、曲順、アンコール位置、演出および各公演の変更点などは、参考情報として掲載している。
  • 1988年8月3日の日本武道館公演は、公演参加者による曲目記録とCATVの放送曲に相違がある。
  • 「HITACHI FAN! FUN! TODAY」のライブ音源を収録した正確な公演は確認できていない。
  • 本ツアーを単独で全編収録した市販映像作品は確認できていない。
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