ONE NIGHT MAGIC
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概要
『ONE NIGHT MAGIC』は、チャゲ&飛鳥が1986年1月に開催したニューイヤーイベント。
正式名称は『NEW YEAR EVENT'86 “ONE NIGHT MAGIC”』。
1986年1月2日の日本武道館公演から、1月4日の福岡サンパレス公演、1月6日の大阪城ホール公演まで、全国3か所で全3公演が行われた。
正式名称は『NEW YEAR EVENT'86 “ONE NIGHT MAGIC”』。
1986年1月2日の日本武道館公演から、1月4日の福岡サンパレス公演、1月6日の大阪城ホール公演まで、全国3か所で全3公演が行われた。
前年12月18日に終了した全国ツアー『SHAKIN’ NIGHT』から約2週間後に開催された。
チャゲ&飛鳥は1985年10月にワーナー・パイオニアからキャニオン・レコードへ移籍しており、本イベントは移籍後の新しい活動期を提示する公演となった。
チャゲ&飛鳥は1985年10月にワーナー・パイオニアからキャニオン・レコードへ移籍しており、本イベントは移籍後の新しい活動期を提示する公演となった。
公演前半では、「ひとり咲き」「万里の河」「男と女」「マリオネット」「流恋情歌」「熱風」「終章(エピローグ)~追想の主題」など、デビュー初期からの代表曲が演奏された。
後半では、アルバム『Z=One』や『SHAKIN’ NIGHT』期の楽曲を中心に、ロック色の強いステージが展開された。
後半では、アルバム『Z=One』や『SHAKIN’ NIGHT』期の楽曲を中心に、ロック色の強いステージが展開された。
当時未発売だった「モーニングムーン」のほか、後に「黄昏を待たずに」として発表される「シャララ」、後に「HIDARIMEが感じてる」へ発展する初期形態の「唇」も披露された。
1986年1月2日の日本武道館公演は映像・音声収録され、ファンクラブ限定映像作品、テレビ番組、ラジオ番組を通じて公演の一部が公開された。
1986年1月2日の日本武道館公演は映像・音声収録され、ファンクラブ限定映像作品、テレビ番組、ラジオ番組を通じて公演の一部が公開された。
公演データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | NEW YEAR EVENT'86 “ONE NIGHT MAGIC” |
| 出演 | チャゲ&飛鳥 |
| 開催期間 | 1986年1月2日~1月6日 |
| 開催地数 | 全国3か所 |
| 公演数 | 全3公演 |
| 初日 | 日本武道館 |
| 最終日 | 大阪城ホール |
| バックバンド | THE ALPHA |
| 公演形態 | ニューイヤーイベント |
| 映像・音声収録公演 | 1986年1月2日 日本武道館 |
| 公演番号 | 360~362 |
開催日程
| 日程 | 会場 | 開催地 | 備考 | 公演番号 |
|---|---|---|---|---|
| 1986年1月2日(木) | 日本武道館 | 東京都 | イベント初日/映像・音声収録 | 360 |
| 1986年1月4日(土) | 福岡サンパレス | 福岡県 | テレビ収録 | 361 |
| 1986年1月6日(月) | 大阪城ホール | 大阪府 | イベント最終日 | 362 |
サポートメンバー
本公演では、前年の『SUPER DREAMIN’』および『SHAKIN’ NIGHT』に引き続き、THE ALPHAがバックバンドを担当した。
| 担当 | メンバー |
|---|---|
| ギター | 村上啓介 |
| ベース | 高浜輝夫 |
| ドラムス | 佐藤邦治 |
| キーボード | 矢賀部竜成 |
| ピアノ | 後藤郁美 |
THE ALPHAは楽器演奏だけでなく、各メンバーがコーラスにも参加した。
チャゲ&飛鳥の歌声とTHE ALPHAによる生演奏、コーラス、コンピューター制御の演奏を組み合わせ、厚みのあるライブサウンドを構築した。
全3公演で完全に同じ編成だったかどうかは確認できていない。
チャゲ&飛鳥の歌声とTHE ALPHAによる生演奏、コーラス、コンピューター制御の演奏を組み合わせ、厚みのあるライブサウンドを構築した。
全3公演で完全に同じ編成だったかどうかは確認できていない。
開催までの経緯
1985年のチャゲ&飛鳥は、1月に発売されたアルバム『Z=One』を携え、3月から12月まで全国ツアー『SHAKIN’ NIGHT』を開催した。
同ツアーでは、THE ALPHAによる生演奏とコーラスに、シーケンサーなどによる演奏を組み合わせたロックショーが展開された。
同ツアーでは、THE ALPHAによる生演奏とコーラスに、シーケンサーなどによる演奏を組み合わせたロックショーが展開された。
ツアー期間中の1985年10月1日、チャゲ&飛鳥はワーナー・パイオニアからキャニオン・レコードへ移籍した。
『SHAKIN’ NIGHT』後半では、移籍後に発売される新曲を正式発表前に演奏し、次の活動へ向けた準備が進められた。
『SHAKIN’ NIGHT』後半では、移籍後に発売される新曲を正式発表前に演奏し、次の活動へ向けた準備が進められた。
『SHAKIN’ NIGHT』は1985年12月18日の京都会館第一ホール公演で終了した。
その約2週間後の1986年1月2日、新しい年の最初のイベントとして『ONE NIGHT MAGIC』が開幕した。
その約2週間後の1986年1月2日、新しい年の最初のイベントとして『ONE NIGHT MAGIC』が開幕した。
| 時期 | 主な活動 |
|---|---|
| 1985年3月~12月 | 全国ツアー『SHAKIN’ NIGHT』 |
| 1985年10月1日 | キャニオン・レコードへ移籍 |
| 1985年12月18日 | 『SHAKIN’ NIGHT』最終公演 |
| 1986年1月2日 | 『ONE NIGHT MAGIC』開幕 |
| 1986年2月5日 | シングル「モーニングムーン」発売 |
| 1986年4月 | 『Big Explosion Series』開幕 |
本イベントは『SHAKIN’ NIGHT』をそのまま延長したものではなく、デビュー以来の楽曲を振り返る前半と、当時の最新の音楽性を提示する後半を組み合わせた構成となった。
初期の楽曲による前半
当時の記事では、この前半部分を、チャゲ&飛鳥がそれまでの歩みを観客へ提示する「履歴書」のような構成として紹介している。
ただし、単に過去のヒット曲を並べた懐古的な内容ではなく、初期の楽曲を当時の歌唱力と演奏力で表現し直し、それまで一般に持たれていたチャゲ&飛鳥のイメージを更新する意図があったとされる。
ただし、単に過去のヒット曲を並べた懐古的な内容ではなく、初期の楽曲を当時の歌唱力と演奏力で表現し直し、それまで一般に持たれていたチャゲ&飛鳥のイメージを更新する意図があったとされる。
初期の7曲を演奏した二人についても、懐かしさだけで終わらせず、実力と貫禄を感じさせる歌唱だったと評されている。
現在進行形のロック・ステージ
初期の楽曲を振り返った前半に対し、後半では『Z=One』と『SHAKIN’ NIGHT』期のロック色を前面に出したステージが展開された。
「MIDNIGHT 2 CALL」「オンリー・ロンリー」「MOON LIGHT BLUES」などのバラードに加え、「誘惑のベルが鳴る」「SHAKIN' NIGHT」「マリア(Back To The City)」「棘」「TWILIGHT ZONE」などが演奏された。
当時の記事では、後半を当時のチャゲ&飛鳥が持つ「現在のロック色」で一気に進む構成として紹介している。
過去を振り返る前半と、現在および次の活動を提示する後半を対照的に配置することで、チャゲ&飛鳥の歩みをひとつの公演で表現した。
過去を振り返る前半と、現在および次の活動を提示する後半を対照的に配置することで、チャゲ&飛鳥の歩みをひとつの公演で表現した。
衣装・ステージ演出
公演後半では、二人の衣装、照明、レーザー光線を組み合わせた華やかな演出が行われた。
ASKAは光沢のある黄色系のジャケット、CHAGEは白い羽を思わせるコートを着用した。
ASKAは光沢のある黄色系のジャケット、CHAGEは白い羽を思わせるコートを着用した。
ASKAの衣装は、シャウトや動きに合わせて照明を反射し、CHAGEの白いコートはステップに合わせて大きく揺れたと記録されている。
緑色系の照明やレーザー光線も使用され、歌唱、演奏、二人の動き、照明を一体化させたステージパフォーマンスが展開された。
緑色系の照明やレーザー光線も使用され、歌唱、演奏、二人の動き、照明を一体化させたステージパフォーマンスが展開された。
発売前の楽曲
本公演では、後に正式発売される新曲や、後の作品へ発展する制作途中の楽曲が披露された。
| 公演時の曲名 | 後の発売・収録 |
|---|---|
| モーニングムーン | 1986年2月5日発売のシングル |
| シャララ | 後に「黄昏を待たずに」として1986年5月21日に発売 |
| 唇 | 後に「HIDARIMEが感じてる」へ発展 |
| MIDNIGHT 2 CALL | 1988年7月21日に飛鳥涼のソロシングルとして発売 |
「モーニングムーン」は公演終盤に披露され、キャニオン・レコード移籍後の新しい活動期を提示する役割を担った。
「シャララ」は、後に歌詞、アレンジなどを整え、「黄昏を待たずに」のタイトルで正式発表された。
「シャララ」は、後に歌詞、アレンジなどを整え、「黄昏を待たずに」のタイトルで正式発表された。
「シャララ」
公演当時は「黄昏を待たずに」ではなく、「シャララ」の曲名で演奏されていた。
そのため、本ページの公演セットリストでは、当時の曲名である「シャララ」を使用する。
そのため、本ページの公演セットリストでは、当時の曲名である「シャララ」を使用する。
「黄昏を待たずに」は、本イベント終了後の1986年5月21日にシングルとして発売された。
「シャララ」と正式発表版の歌詞、構成、アレンジの具体的な違いは確認できていない。
「シャララ」と正式発表版の歌詞、構成、アレンジの具体的な違いは確認できていない。
「唇」
「唇」は、後にアルバム『TURNING POINT』へ収録される「HIDARIMEが感じてる」へ発展した初期形態の楽曲。
『SHAKIN’ NIGHT』では「唇」のタイトルで演奏され、本イベントでも制作途中の楽曲として披露された。
『SHAKIN’ NIGHT』では「唇」のタイトルで演奏され、本イベントでも制作途中の楽曲として披露された。
当初はCHAGEがメインボーカルを担当していた。
その後、ライブでの演奏や制作を重ねる中で、歌詞、音域、構成、アレンジ、歌唱分担が見直され、ASKAがメインボーカルを担当する形へ変更された。
正式発表された「HIDARIMEが感じてる」では、ASKAがメインボーカルを務めている。
その後、ライブでの演奏や制作を重ねる中で、歌詞、音域、構成、アレンジ、歌唱分担が見直され、ASKAがメインボーカルを担当する形へ変更された。
正式発表された「HIDARIMEが感じてる」では、ASKAがメインボーカルを務めている。
このため、「唇」は単なる仮タイトルではなく、メインボーカルを含めて完成版とは異なる初期形態だった。
「モーニングムーン」とベストテン入りの宣言
公演終盤では、当時未発売だった「モーニングムーン」が披露された。
ASKAは同曲を紹介する際、楽曲をベストテンへ入れるという目標を観客へ示し、協力を呼びかけた。
ASKAは同曲を紹介する際、楽曲をベストテンへ入れるという目標を観客へ示し、協力を呼びかけた。
これは単なるステージ上の盛り上げではなく、キャニオン・レコード移籍後の第1弾シングルをヒットさせるという強い決意を表したものだった。
ASKAは後年、この発言について、新しいレコード会社と自分たち自身にプレッシャーをかけるため、あえて口にした部分もあったと振り返っている。
ASKAは後年、この発言について、新しいレコード会社と自分たち自身にプレッシャーをかけるため、あえて口にした部分もあったと振り返っている。
CHAGEも、移籍後に結果を残せなければ、移籍そのものを否定的に見られる可能性があるため、「モーニングムーン」を必ずヒットさせなければならないという意識があったと述べている。
公演後には、ファンクラブを通じたテレビ・ラジオ番組へのリクエスト活動も行われた。
「モーニングムーン」は発売後にチャートを上昇し、TBS系『ザ・ベストテン』などで正式なランキング入りを果たした。
「モーニングムーン」は発売後にチャートを上昇し、TBS系『ザ・ベストテン』などで正式なランキング入りを果たした。
記念販売物
イベントの開催に合わせて、『ONE NIGHT MAGIC』の記念商品が数量限定で販売された。
商品は事前申込制で、会場での受け取りまたは郵送によって販売された。
コンサートチケットとの同時申し込みはできず、記念商品は別に申し込む方式だった。
商品は事前申込制で、会場での受け取りまたは郵送によって販売された。
コンサートチケットとの同時申し込みはできず、記念商品は別に申し込む方式だった。
| 商品 | 内容 |
|---|---|
| スペシャルパンフレット | 公演記念パンフレット |
| B全判ポスター | 公演記念ポスター |
| 1986年カレンダー | 1986年版カレンダー |
| スペシャルテレフォンカード | 50度数 |
セットリスト
1986年1月2日(木) 日本武道館(東京都)
- ひとり咲き
- 万里の河
- 男と女
- マリオネット
- 流恋情歌
- 熱風
- メドレー
- 終章(エピローグ)
- 追想の主題
- MIDNIGHT 2 CALL
- オンリー・ロンリー
- MOON LIGHT BLUES
- 誘惑のベルが鳴る
- 夢じかけロマンス
- 唇
- SHAKIN' NIGHT
- アルマジロ・ヴギ
- ボヘミアン
- マリア(Back To The City)
- シャララ
- 棘
- TWILIGHT ZONE
- 熱い想い
- 東京CARRY ON
- モーニングムーン
- 声を聞かせて
7曲目の「終章(エピローグ)~追想の主題」は、ひとつのメドレーとして扱う。
福岡サンパレス公演および大阪城ホール公演で、曲目や曲順が変更されたかどうかは確認できていない。
福岡サンパレス公演および大阪城ホール公演で、曲目や曲順が変更されたかどうかは確認できていない。
映像作品
ONE NIGHT MAGIC ~君だけのチャゲ&飛鳥~
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 作品名 | ONE NIGHT MAGIC ~君だけのチャゲ&飛鳥~ |
| アーティスト | チャゲ&飛鳥 |
| 発売日 | 1986年1月2日 |
| 媒体 | VHS |
| 収録公演 | 1986年1月2日 日本武道館 |
| 収録曲数 | 全11曲 |
| 販売形態 | オフィシャルファンクラブ取扱商品 |
| 販売状況 | 廃盤 |
| DVD化 | 未確認 |
1986年1月2日の日本武道館公演を収録したファンクラブ取扱映像作品。
公演で演奏された全24曲のうち11曲を収録しており、公演全編を完全収録した作品ではない。
収録曲は、実際の公演における演奏順とは異なる順序に編集されている。
公演で演奏された全24曲のうち11曲を収録しており、公演全編を完全収録した作品ではない。
収録曲は、実際の公演における演奏順とは異なる順序に編集されている。
収録曲
- SHAKIN' NIGHT
- ボヘミアン
- 誘惑のベルが鳴る
- 流恋情歌
- 終章(エピローグ)
- MIDNIGHT 2 CALL
- マリア(Back To The City)
- 棘
- 東京CARRY ON
- モーニングムーン
- 声を聞かせて
テレビオンエア
MHL Music Hot Live チャゲ&飛鳥 with ALPHA
- 放送年:1986年
- 放送局:CATV
- 収録日:1986年1月2日
- 収録会場:日本武道館
- 放送内容:『ONE NIGHT MAGIC』日本武道館公演のライブ映像
放送曲
- SHAKIN' NIGHT
- ボヘミアン
- オンリー・ロンリー
- MOON LIGHT BLUES
- 誘惑のベルが鳴る
- 棘
- 東京CARRY ON
- モーニングムーン
- 熱い想い
チャゲ&飛鳥 NEW YEAR コンサート'86
- 放送日:1986年1月12日
- 放送局:テレビ西日本
- 収録日:1986年1月4日
- 収録会場:福岡サンパレス
- 放送内容:『ONE NIGHT MAGIC』福岡公演のライブ映像
放送曲
- ひとり咲き
- ボヘミアン
- オンリー・ロンリー
- シャララ
- 棘
- 誘惑のベルが鳴る
- MOON LIGHT BLUES
- マリア(Back To The City)
- TWILIGHT ZONE
- 熱い想い
- メドレー
- Darlin'
- ふたりの愛ランド
「Darlin'」から「ふたりの愛ランド」へ続く演奏は、ひとつのメドレーとして扱う。
Music Tomato Japan CHAGE&ASUKA SPECIAL
- 放送日:1986年7月2日
- 放送局:テレビ神奈川
- 収録日:未確認
- 収録会場:未確認
- 放送内容:チャゲ&飛鳥の特別番組。『ONE NIGHT MAGIC』のライブ映像を含む
放送曲
「黄昏を待たずに」は番組放送時には正式発売済みであるため、放送記録上の正式タイトルで掲載する。
すべてのライブ映像が『ONE NIGHT MAGIC』で収録されたものかどうかは確認できていない。
すべてのライブ映像が『ONE NIGHT MAGIC』で収録されたものかどうかは確認できていない。
ラジオオンエア
FMライブハウス
- 放送日:1986年1月11日
- 放送局:FM静岡
- 収録日:1986年1月2日
- 収録会場:日本武道館
- 放送内容:『ONE NIGHT MAGIC』日本武道館公演のライブ音源
放送曲
公演終了後
『ONE NIGHT MAGIC』は、1986年1月6日の大阪城ホール公演をもって終了した。
公演で披露された「モーニングムーン」は、約1か月後の1986年2月5日に、キャニオン・レコード移籍第1弾シングルとして発売された。
公演で披露された「モーニングムーン」は、約1か月後の1986年2月5日に、キャニオン・レコード移籍第1弾シングルとして発売された。
発売後には、TBS系『ザ・ベストテン』の「スポットライト」と、日本テレビ系『歌のトップテン』の「もうすぐトップテン」から出演依頼が寄せられた。
チャゲ&飛鳥側は、正式なランキング入りを果たした後に通常のランクイン歌手として出演する方針を選び、『ザ・ベストテン』の「スポットライト」出演を見送った。
チャゲ&飛鳥側は、正式なランキング入りを果たした後に通常のランクイン歌手として出演する方針を選び、『ザ・ベストテン』の「スポットライト」出演を見送った。
その後、「モーニングムーン」は実際にベストテン入りを果たし、1986年3月27日に『ザ・ベストテン』へ出演した。
本公演で示された「モーニングムーンをベストテンへ入れる」という目標は、正式なランキング入りという形で実現した。
本公演で示された「モーニングムーンをベストテンへ入れる」という目標は、正式なランキング入りという形で実現した。
公演の位置づけ
『ONE NIGHT MAGIC』は、デビュー初期の代表曲と、当時のロック色の強い楽曲をひとつの公演内で対比させたイベントとなった。
前半ではチャゲ&飛鳥の歩みを振り返り、後半ではTHE ALPHAとのバンドサウンド、コンピューター制御の演奏、正式発売前の新曲を通して、移籍後の方向性を提示した。
前半ではチャゲ&飛鳥の歩みを振り返り、後半ではTHE ALPHAとのバンドサウンド、コンピューター制御の演奏、正式発売前の新曲を通して、移籍後の方向性を提示した。
過去の楽曲を懐かしむだけではなく、それまでの一般的なチャゲ&飛鳥像を改めて提示したうえで、現在と未来へ進む構成が取られた。
公演終盤で披露された「モーニングムーン」は、キャニオン・レコード移籍後の再出発を象徴する楽曲となった。
公演終盤で披露された「モーニングムーン」は、キャニオン・レコード移籍後の再出発を象徴する楽曲となった。
備考
- 開催日程は、公式公演年表に記録された公演番号360から362までの全3公演を採用している。
- 正式名称は、記念販売物の案内に記載された『NEW YEAR EVENT'86 “ONE NIGHT MAGIC”』を採用している。
- 掲載しているセットリストには、公式映像・放送記録や当時の記事のほか、公演参加者によるレポートや記録をもとにした情報を含む場合がある。曲目、曲順、メドレー構成、歌唱担当および演出などは参考情報として掲載している。
- 公演当時、後の「黄昏を待たずに」は「シャララ」の曲名で演奏されていた。
- 「唇」は後の「HIDARIMEが感じてる」へ発展した初期形態で、制作・演奏の過程でメインボーカルがCHAGEからASKAへ変更された。
- 日本武道館公演と福岡サンパレス公演、大阪城ホール公演で、曲目や曲順が完全に同一だったかどうかは確認できていない。
- 映像作品『ONE NIGHT MAGIC ~君だけのチャゲ&飛鳥~』は公演全編の完全収録ではなく、DVD化および再発売版は確認できていない。
- 『Music Tomato Japan CHAGE&ASUKA SPECIAL』で放送された映像のすべてが、『ONE NIGHT MAGIC』で収録されたものかどうかは確認できていない。









