CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE
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CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE
概要
「CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE」は、CHAGE and ASKAが1995年7月から1996年1月にかけて開催した全国コンサートツアー。
1995年7月5日の仙台市体育館公演を皮切りに、1996年1月30日の沖縄コンベンションセンター公演まで、全国9か所で全60公演が行われた。同一会場で複数公演を行う形式を中心とした、大規模なアリーナツアーである。
ツアー開幕直前の1995年6月28日には、オリジナルアルバム『Code Name.1 Brother Sun』が発売された。ツアー前半では、同作に収録された「BROTHER」「ある晴れた金曜日の朝」「HANG UP THE PHONE」「紫陽花と向日葵」「201号」「月が近づけば少しはましだろう」などが演奏された。
長期間にわたるツアーの中でセットリストは段階的に変更され、後半には「何日君再来」「PRIDE」「Mr.ASIA」のほか、「river」「NとLの野球帽」など、ツアー終了後に発売された作品へ収録される楽曲も加えられた。
公演本編の開始前には、CHAGE and ASKAと岸谷五朗が出演するドラマ仕立てのオープニングムービーが上映された。その物語はライブ本編にも引き継がれ、公演途中で鐘が鳴ってライブが中断したのち、CHAGE and ASKAが神様へ頼み込むことで公演が再開される演出が組み込まれた。
公演中盤には、CHAGE and ASKAの楽曲「On Your Mark」をもとに、宮崎駿が原作・脚本・監督を務め、スタジオジブリが「ジブリ実験劇場」として制作した短編アニメーション映像が上映された。同映像は「Something There」の直前に配置され、ステージの転換点として使用された。
ツアー開幕前の1995年6月29日には、幕張メッセイベントホールでファンクラブ会員限定公演「CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE “PREVIEW”」が開催された。
また、国内ツアー期間中には、上海でのイベント出演と台湾公演が行われた。国内ツアー終了後の1996年3月から4月には、シンガポールおよび香港で公演が開催され、「ASIAN TOUR II MISSION IMPOSSIBLE」へ展開した。
公演データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 公演名 | CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE |
| 開催期間 | 1995年7月5日~1996年1月30日 |
| 開催地域 | 全国9か所 |
| 公演数 | 60公演 |
| 出演 | CHAGE and ASKA |
| 公演形態 | 全国アリーナツアー |
| 関連アルバム | 『Code Name.1 Brother Sun』 |
| ツアー初日 | 1995年7月5日 仙台市体育館 |
| ツアー最終日 | 1996年1月30日 沖縄コンベンションセンター |
| 先行公演 | CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE “PREVIEW” |
| 関連海外ツアー | ASIAN TOUR II MISSION IMPOSSIBLE |
開催日程
| 日付 | 会場 | 開催地 | 備考 | 公演番号 |
| 1995年7月5日(水) | 仙台市体育館 | 宮城県 | ツアー初日 | 849 |
| 1995年7月6日(木) | 仙台市体育館 | 宮城県 | 850 | |
| 1995年7月8日(土) | 仙台市体育館 | 宮城県 | 851 | |
| 1995年7月9日(日) | 仙台市体育館 | 宮城県 | 852 | |
| 1995年7月11日(火) | 仙台市体育館 | 宮城県 | 853 | |
| 1995年7月12日(水) | 仙台市体育館 | 宮城県 | 854 | |
| 1995年7月19日(水) | 真駒内アイスアリーナ | 北海道 | 855 | |
| 1995年7月20日(木) | 真駒内アイスアリーナ | 北海道 | 856 | |
| 1995年7月22日(土) | 真駒内アイスアリーナ | 北海道 | 857 | |
| 1995年7月23日(日) | 真駒内アイスアリーナ | 北海道 | 858 | |
| 1995年7月25日(火) | 真駒内アイスアリーナ | 北海道 | 859 | |
| 1995年8月9日(水) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 860 | |
| 1995年8月10日(木) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 861 | |
| 1995年8月12日(土) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 862 | |
| 1995年8月13日(日) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 863 | |
| 1995年8月15日(火) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 864 | |
| 1995年8月16日(水) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 865 | |
| 1995年8月23日(水) | 横浜アリーナ | 神奈川県 | 866 | |
| 1995年8月24日(木) | 横浜アリーナ | 神奈川県 | 867 | |
| 1995年8月26日(土) | 横浜アリーナ | 神奈川県 | 868 | |
| 1995年8月27日(日) | 横浜アリーナ | 神奈川県 | 869 | |
| 1995年9月13日(水) | 広島グリーンアリーナ | 広島県 | 870 | |
| 1995年9月14日(木) | 広島グリーンアリーナ | 広島県 | 871 | |
| 1995年9月16日(土) | 広島グリーンアリーナ | 広島県 | 872 | |
| 1995年9月17日(日) | 広島グリーンアリーナ | 広島県 | 873 | |
| 1995年9月26日(火) | 大阪城ホール | 大阪府 | 874 | |
| 1995年9月28日(木) | 大阪城ホール | 大阪府 | 875 | |
| 1995年9月29日(金) | 大阪城ホール | 大阪府 | 876 | |
| 1995年10月2日(月) | 大阪城ホール | 大阪府 | 877 | |
| 1995年10月3日(火) | 大阪城ホール | 大阪府 | 878 | |
| 1995年10月5日(木) | 大阪城ホール | 大阪府 | 879 | |
| 1995年11月22日(水) | 国立代々木競技場 第一体育館 | 東京都 | 台湾公演後の国内ツアー再開公演 | 880 |
| 1995年11月23日(木・祝) | 国立代々木競技場 第一体育館 | 東京都 | 881 | |
| 1995年11月25日(土) | 国立代々木競技場 第一体育館 | 東京都 | 882 | |
| 1995年11月26日(日) | 国立代々木競技場 第一体育館 | 東京都 | 883 | |
| 1995年12月6日(水) | 国立代々木競技場 第一体育館 | 東京都 | 884 | |
| 1995年12月7日(木) | 国立代々木競技場 第一体育館 | 東京都 | 885 | |
| 1995年12月9日(土) | 国立代々木競技場 第一体育館 | 東京都 | 886 | |
| 1995年12月10日(日) | 国立代々木競技場 第一体育館 | 東京都 | 887 | |
| 1995年12月13日(水) | 横浜アリーナ | 神奈川県 | 888 | |
| 1995年12月14日(木) | 横浜アリーナ | 神奈川県 | 889 | |
| 1995年12月16日(土) | 横浜アリーナ | 神奈川県 | 890 | |
| 1995年12月17日(日) | 横浜アリーナ | 神奈川県 | 891 | |
| 1995年12月24日(日) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 892 | |
| 1995年12月25日(月) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 893 | |
| 1995年12月27日(水) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 894 | |
| 1995年12月28日(木) | 名古屋市総合体育館 レインボーホール | 愛知県 | 895 | |
| 1996年1月6日(土) | 大阪城ホール | 大阪府 | 898 | |
| 1996年1月7日(日) | 大阪城ホール | 大阪府 | 899 | |
| 1996年1月9日(火) | 大阪城ホール | 大阪府 | 900回目公演 | 900 |
| 1996年1月10日(水) | 大阪城ホール | 大阪府 | 901 | |
| 1996年1月14日(日) | マリンメッセ福岡 | 福岡県 | 902 | |
| 1996年1月15日(月) | マリンメッセ福岡 | 福岡県 | 903 | |
| 1996年1月18日(木) | マリンメッセ福岡 | 福岡県 | 904 | |
| 1996年1月20日(土) | マリンメッセ福岡 | 福岡県 | 905 | |
| 1996年1月21日(日) | マリンメッセ福岡 | 福岡県 | 906 | |
| 1996年1月26日(金) | 沖縄コンベンションセンター | 沖縄県 | 907 | |
| 1996年1月27日(土) | 沖縄コンベンションセンター | 沖縄県 | 908 | |
| 1996年1月29日(月) | 沖縄コンベンションセンター | 沖縄県 | 909 | |
| 1996年1月30日(火) | 沖縄コンベンションセンター | 沖縄県 | ツアー最終日 | 910 |
サポートメンバー
本ツアーでは、CHAGE and ASKAを支えるバックバンド「BLACK EYES」が演奏を担当した。
バンドはギター、ピアノ、キーボード、ドラムス、ベースによる基本編成に、トロンボーン、トランペット2名、サックスによる4名のブラスセクションを加えた9名編成で構成された。
ベストアルバム『SUPER BEST 3』を冠したツアーということもあり、「SAY YES」「YAH YAH YAH」「LOVE SONG」などの代表曲から、「Something There」「Mr.ASIA」「You are free」など近年の楽曲まで幅広いレパートリーが演奏された。ブラスセクションは「HANG UP THE PHONE」「僕はこの瞳で嘘をつく」などホーンアレンジを生かした楽曲を中心に活躍し、ライブサウンドに厚みを与えていた。
前ツアー『史上最大の作戦 THE LONGEST TOUR 1993-1994』からは、近藤敬三、澤近泰輔、十川知司、菅沼孝三、工藤隆、斎藤幹雄、阿部剛が引き続き参加した。
| 担当 | メンバー |
|---|---|
| ギター | 近藤敬三 |
| ピアノ | 澤近泰輔 |
| キーボード | 十川知司 |
| ドラムス | 菅沼孝三 |
| ベース | 惠美直也 |
| トロンボーン | 工藤隆 |
| トランペット | 斎藤幹雄 |
| トランペット | 渡辺尚仁 |
| サックス | 阿部剛 |
ステージ構成
本ツアーでは、大規模な舞台装置、照明、映像、ホーンセクションを含むバンド演奏を組み合わせたステージが展開された。
各楽曲を個別に並べるだけではなく、オープニングムービーからライブ本編、物語上の中断、ライブの再開、終演までを一つの流れとして構成し、コンサート全体を総合的なエンターテインメントとして見せる演出が採用された。
ツアー前半では、アルバム『Code Name.1 Brother Sun』の楽曲を中心に、「SAY YES」「男と女」「僕はこの瞳で嘘をつく」「YAH YAH YAH」「LOVE SONG」など、時期の異なる代表曲も組み込まれた。
公演中盤には、スタジオジブリ制作のアニメーション映像「On Your Mark」が上映され、その後に「Something There」が配置された。
オープニングムービーとライブ本編の物語
公演本編の開始前には、CHAGE and ASKAと岸谷五朗が出演するドラマ仕立てのオープニングムービーが上映された。
映像では、コンサート会場へ向かうCHAGE and ASKAがヘリコプターの事故に遭い、天国へ向かうことになる。ふたりは、岸谷五朗が演じる天国への案内人に、予定されていたコンサートを行わせてほしいと頼み込む。
その結果、鐘が鳴るまでの間だけ地上へ戻ることを許され、ふたりがコンサート会場へ向かうという物語が描かれた。
この設定はオープニングムービーだけで完結せず、実際のライブ本編にも組み込まれた。公演途中で鐘が鳴ると、天国へ戻る約束の時間が来たことを示す形でライブが中断された。
その後、CHAGE and ASKAが神様にライブを続けさせてほしいと頼み込み、再び地上へ戻ることを許されることで公演が再開された。
オープニングムービー、ステージ上でのライブ、物語上の中断、神様との交渉、ライブ再開までが連続した一つの物語として構成されており、映像と実際のコンサートを連動させた演出となっていた。
岸谷五朗は、CHAGE and ASKAの「めぐり逢い」が主題歌に使用されたフジテレビ系ドラマ『妹よ』にも出演しており、同作では和久井映見が演じる主人公の兄役を務めていた。
「On Your Mark」の映像制作
「On Your Mark」は、1994年8月3日に発売されたシングル「HEART」のカップリング曲として発表された。
その後、同曲をもとにしたアニメーション映像の制作企画が進められた。ASKAが求めていたのは、従来にない斬新さに加え、壮大さ、優しさ、迫力、温かさをあわせ持つ映像だった。
その構想を聞いたCHAGEが、宮崎駿へ制作を依頼することを提案した。ASKAにも宮崎駿へ依頼したいという考えはあったが、日本を代表するアニメーション作家へ直接依頼することに現実味を感じられず、当初は実現が難しいと考えていたという。
それでも、まずは依頼を伝えてみようということになり、スタッフが宮崎駿側へ接触した。結果として、宮崎駿が原作・脚本・監督を務め、スタジオジブリが制作する短編アニメーション作品として実現した。
宮崎駿は、依頼を受けるまでCHAGE and ASKAについて詳しく知らず、楽曲もほとんど聴いたことがなかったことを、当時のテレビ番組で語っている。
本作は、通常の長編劇場作品とは異なる表現や制作手法を試みる「ジブリ実験劇場」の作品として制作された。
宮崎駿は、楽曲の歌詞をそのまま映像化するのではなく、「On Your Mark」から受けた印象をもとに独自の物語を構築した。
完成した映像は、未来世界を舞台に、CHAGE and ASKAを思わせるふたりの警官が、宗教施設で発見された翼を持つ少女を救い出し、空へ帰そうとする物語として描かれた。台詞は使用されず、楽曲と映像だけで進行する短編アニメーション作品となっている。
CHAGE and ASKAは、映画『耳をすませば』と「On Your Mark」を紹介する日本テレビ系の特別番組で宮崎駿と対面し、映像制作の経緯、宮崎駿が楽曲から受けた印象、音楽と映像の関係、歌詞を直接なぞらずに独自の物語を構築した理由などについて対談した。
また、CHAGE and ASKAは宮崎駿を本ツアーへ招待し、コンサート会場で「On Your Mark」が上映される様子を実際に見てもらった。
アニメーション「On Your Mark」は、本ツアー専用映像として制作されたものではない。本ツアーでは、公演中盤に完成した映像が上映され、その後に「Something There」が続く形で、ステージの転換点として組み込まれた。
同作は、1995年7月15日に公開されたスタジオジブリ作品『耳をすませば』の同時上映作品として劇場公開され、その後もコンサート演出とは独立した短編映像作品として商品化された。
ツアー制作と舞台裏
『Code Name.1 Brother Sun』のレコーディング終了後、CHAGE and ASKAは短い準備期間を経て、ツアーのリハーサルへ入った。
本ツアーでは、大規模なステージセットを使用しながら、照明、映像、舞台転換を細かく組み合わせた演出が行われた。ツアー開始前には、観客の驚きを損なわないよう、具体的な仕掛けを事前に明かさない方針が採られていた。
当時の公演記事では、オープニングからエンディングまでが連続した一つのショーとして構成され、次々と展開する舞台装置と映像によって、観客を引き込むステージとして紹介されている。
「ある晴れた金曜日の朝」では、楽曲の雰囲気に合わせてアコースティック楽器を中心とした演奏が行われ、ベースのNaoya Emiはウッドベースを使用したとされる。
同一会場で多数の公演を行う長期ツアーでありながら、公演時期に応じて曲目を変更し、発売前の新曲も加えることで、ステージの内容が更新されていった。
ツアー期間中の曲目変更
長期間にわたるツアーの中で、セットリストは段階的に変更された。
ツアー初期の1995年7月9日仙台公演では、「ベンチ」「201号」「めぐり逢い」「月が近づけば少しはましだろう」などが演奏されている。
1995年11月11日・12日には台湾公演が行われた。「めぐり逢い」は台湾公演でも演奏され、その後、国内ツアーへ戻った11月23日の国立代々木競技場第一体育館公演でも引き続きセットリストに含まれた。
11月23日代々木公演では、仙台公演で演奏された「ベンチ」と「めぐり逢い」が残る一方、「201号」「月が近づけば少しはましだろう」は、確認されているセットリストから外れている。
これに代わって、「何日君再来」「PRIDE」「Mr.ASIA」が演奏された。
さらに1996年1月30日の沖縄公演では、「NとLの野球帽」と「river」が加わり、11月23日代々木公演で演奏されていた「ベンチ」と「めぐり逢い」は、確認されているセットリストには含まれていない。
この変化から、曲目は台湾公演を境に全面的に入れ替えられたのではなく、国内公演と海外公演を通じて段階的に更新されたことがわかる。
「river」は、国内ツアー終了後の1996年2月19日にシングルとして発売された。「NとLの野球帽」は、同年4月22日発売のアルバム『Code Name.2 Sister Moon』に収録されている。
セットリスト
公演時期によって、一部の曲目が変更されている。
以下には、ツアー初期の仙台公演、台湾公演後の代々木公演、ツアー最終日の沖縄公演について確認されているセットリストを掲載する。
1995年7月9日(日)仙台市体育館(宮城県)
ツアー初期の公演について記録されているセットリスト。
- HEART
- Love Affair
- BROTHER
- ある晴れた金曜日の朝
- HANG UP THE PHONE
- SAY YES
- ベンチ
- 紫陽花と向日葵
- 201号
- めぐり逢い
- 月が近づけば少しはましだろう
- On Your Mark(アニメーション映像)
- Something There
- モナリザの背中よりも
- 僕はこの瞳で嘘をつく
- YAH YAH YAH
- can do now
- ロマンシングヤード
- LOVE SONG
- On Your Mark
1995年11月23日(木・祝)国立代々木競技場 第一体育館(東京都)
1995年11月11日・12日の台湾公演を経て、国内ツアーへ戻った時期のセットリスト。
国内ツアーは前日の11月22日から同会場で再開されており、本公演は台湾公演後の国内ツアー再開2公演目にあたる。
- HEART
- Love Affair
- BROTHER
- ある晴れた金曜日の朝
- HANG UP THE PHONE
- SAY YES
- ベンチ
- 紫陽花と向日葵
- 男と女
- 何日君再来
- めぐり逢い
- PRIDE
- On Your Mark(アニメーション映像)
- Something There
- Mr.ASIA
- モナリザの背中よりも
- 僕はこの瞳で嘘をつく
- YAH YAH YAH
- can do now
- ロマンシングヤード
- LOVE SONG
- On Your Mark
1995年12月14日(木)横浜アリーナ(神奈川県)
1995年12月14日の横浜アリーナ公演では、ツアー後半のセットリスト変更により、制作中だったアルバム『CODE NAME.2 SISTER MOON』の新曲が披露された。
CHAGEは、当時まだ正式発売前だった「NとLの野球帽」を演奏。
ASKAも、同じく『CODE NAME.2 SISTER MOON』に収録される「好きになる」を披露した。「NとLの野球帽」と「好きになる」は、いずれも本ツアーの開始時点では演奏されておらず、アルバム制作と並行していたツアー後半に追加された楽曲である。
- HEART
- Love Affair
- BROTHER
- ある晴れた金曜日の朝
- HANG UP THE PHONE
- SAY YES
- NとLの野球帽
- 紫陽花と向日葵
- 何日君再来
- 好きになる
- PRIDE
- On Your Mark(アニメーション映像)
- Something There
- Mr.ASIA
- モナリザの背中よりも
- 僕はこの瞳で嘘をつく
- YAH YAH YAH
- can do now
- ロマンシングヤード
- LOVE SONG
- On Your Mark
1996年1月30日(火)沖縄コンベンションセンター(沖縄県)
ツアー最終公演について記録されているセットリスト。
- HEART
- Love Affair
- BROTHER
- ある晴れた金曜日の朝
- HANG UP THE PHONE
- SAY YES
- NとLの野球帽
- 紫陽花と向日葵
- 男と女
- 何日君再来
- river
- PRIDE
- On Your Mark(アニメーション映像)
- Something There
- Mr.ASIA
- モナリザの背中よりも
- 僕はこの瞳で嘘をつく
- YAH YAH YAH
- can do now
- ロマンシングヤード
- LOVE SONG
- On Your Mark
最終公演のセットリストは、参加者による記録などをもとに整理されたものである。
「何日君再来」は、1996年1月の大阪、福岡、沖縄公演で演奏されたとする記録が確認されている。一方、公演ごとに記録された曲順には相違があるため、上記の曲順が最終公演の進行を完全に再現しているかは確認されていない。
上海国際ラジオミュージックフェスティバル
国内ツアー期間中の1995年11月、CHAGE and ASKAは「上海国際ラジオミュージックフェスティバル」へ出演するため、BLACK EYES+のメンバーとともに上海を訪れた。
同イベントでは、「SAY YES」と「男と女」を披露した。
上海国際ラジオミュージックフェスティバルは、本ツアーの日程に含まれる公演ではなく、ツアー期間中に出演した別イベントである。
滞在中には、CHAGE and ASKAとバンドメンバーが上海の街を歩き、大通りだけではなく、路地や工事中の場所などにも入っていったという。
会報では、ベースのNaoya Emiが現地で購入した餃子をASKAへ勧め、ASKAが食後に体調を崩したというエピソードも語られている。
国内ツアーとアジアツアー
国内ツアー期間中の1995年11月11日・12日には、台北市立体育場で台湾公演が行われた。
台湾公演終了後、国内ツアーは11月22日の国立代々木競技場第一体育館公演から再開された。11月23日公演は、台湾公演後の国内ツアー再開2公演目にあたる。
その後、国内ツアーは1996年1月30日の沖縄コンベンションセンター公演で終了した。
1996年3月から4月には、シンガポールおよび香港で海外公演が開催され、「ASIAN TOUR II - MISSION IMPOSSIBLE」は1996年4月まで継続した。
国内ツアーとアジアツアーでは、一部に共通する楽曲やステージ構成が用いられた一方、開催時期や地域に応じて曲目も変更された。
テレビオンエア
耳をすませば
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1995年7月1日 |
| 放送局 | 日本テレビ系 |
| 放送内容 | 映画『耳をすませば』および「On Your Mark」の公開記念特番 |
| 出演 | CHAGE and ASKA、宮崎駿ほか |
| 主な内容 | CHAGE and ASKAと宮崎駿による対談、「On Your Mark」の制作経緯の紹介 |
映画『耳をすませば』と、同時上映作品「On Your Mark」を紹介した特別番組。
CHAGE and ASKAが宮崎駿と対面し、制作依頼が実現するまでの経緯、宮崎駿がそれまでCHAGE and ASKAについて詳しく知らなかったこと、楽曲から受けた印象、歌詞をそのまま映像化せず独自の物語を構築したことなどについて対談した。
CHAGE&ASKA スーパーライブドキュメント札幌5DAYS
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1995年7月29日 |
| 放送局 | 北海道文化放送 |
| 収録公演 | 1995年7月19日~25日 真駒内アイスアリーナ公演 |
| 収録会場 | 真駒内アイスアリーナ |
| 放送内容 | 札幌公演のリハーサルから本番までを追ったドキュメンタリー |
1995年7月19日から25日にかけて行われた真駒内アイスアリーナ5公演について、リハーサル、舞台裏、ライブ映像などを紹介した番組。
満員御礼!! 耳をすませば
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1995年8月8日 |
| 放送局 | 日本テレビ系 |
| 放送内容 | 映画『耳をすませば』の公開後特番 |
| 出演 | CHAGE and ASKA、宮崎駿ほか |
| 主な内容 | 宮崎駿とCHAGE and ASKAによる対談、「On Your Mark」の紹介 |
映画『耳をすませば』の公開後に放送された特別番組。
CHAGE and ASKAと宮崎駿による対談が放送され、「On Your Mark」の制作経緯、音楽とアニメーションの関係、「ジブリ実験劇場」としての位置付け、本ツアーで映像が上映されたことなどが紹介された。
CHAGE&ASKA CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1995年9月16日 |
| 放送局 | 九州朝日放送 |
| 放送地域 | 九州地方 |
| 収録公演 | 未確認 |
| 収録会場 | 未確認 |
| 放送内容 | 国内ツアーのライブ映像とリハーサルを追ったドキュメンタリー |
具体的な収録公演および放送曲は確認されていない。
超級星期天
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1995年(日付未確認) |
| 放送局 | 台湾電視公司 |
| 放送地域 | 台湾 |
| 収録公演 | 未確認 |
| 収録会場 | 未確認 |
| 放送内容 | 国内公演の映像およびCHAGE and ASKAへのインタビュー |
具体的な放送日、収録公演および放送曲は確認されていない。
ASIAライブ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1995年10月6日 |
| 放送局 | NHK-BS2 |
| 収録公演 | 未確認 |
| 収録会場 | 未確認 |
| 放送内容 | 本ツアーの国内公演映像 |
放送曲
- can do now
'95夜のヒットスタジオ 純白のX'masスペシャル
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1995年12月23日 |
| 放送局 | フジテレビ系 |
| 中継会場 | 名古屋市総合体育館 レインボーホール |
| 放送内容 | ツアー会場からの中継 |
放送曲
- On Your Mark
非常音楽任務
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1996年2月19日 |
| 放送地域 | 香港とされる |
| 放送局 | 未確認 |
| 放送内容 | CHAGE and ASKAへのインタビュー、プロモーションビデオおよびライブ映像 |
| 収録公演 | 本ツアーの国内公演、ASIAN TOUR 1994 |
| 収録会場 | 未確認 |
香港で放送されたとされる音楽番組。CHAGE and ASKAへのインタビューとともに、プロモーションビデオおよびライブ映像が紹介された。
「Something There」と「can do now」は本ツアーの国内公演、「SAY YES」「YAH YAH YAH」「Mr.ASIA」「BIG TREE」は「ASIAN TOUR 1994」の映像とされている。「HEART」と「river」はプロモーションビデオが使用された。
放送曲・使用映像
- HEART(プロモーションビデオ)
- Something There
- can do now
- river(プロモーションビデオ)
- SAY YES
- YAH YAH YAH
- Mr.ASIA
- BIG TREE
MTV ASIA
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送年 | 1996年 |
| 放送局 | MTV |
| 放送内容 | 「Something There」のプロモーションビデオおよびライブ映像を紹介 |
| 収録公演 | 本ツアーの国内公演 |
| 収録会場 | 未確認 |
「Something There」のプロモーションビデオが紹介されたほか、本ツアーの国内公演で収録された同曲のライブ映像が放送された。
具体的な放送日は確認されていない。
放送曲
- Something There
CHAGE&ASKA SPECIAL 史上最大の作戦 その瞳で見てくれ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1996年6月16日 |
| 放送局 | フジテレビ系 |
| 収録地域 | 日本、台湾、シンガポール、香港 |
| 放送内容 | 国内ツアーおよびアジアツアーを追った特別番組 |
| 番組形式 | ライブ・ドキュメンタリー |
国内ツアーと「ASIAN TOUR II - MISSION IMPOSSIBLE」に関連するライブ映像、インタビュー、舞台裏などによって構成された。
放送曲
- HEART
- SAY YES
- river
- 何日君再来
- Something There
- YAH YAH YAH
- On Your Mark
CHAGE&ASKAスーパーライブ~270日間の軌跡
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 放送日 | 1997年1月3日 |
| 放送局 | NHK-BS2 |
| 収録地域 | 日本、台湾、シンガポール、香港 |
| 放送内容 | 国内ツアーとアジアツアーの活動を追ったライブ・ドキュメンタリー |
国内ツアー開始から「ASIAN TOUR II - MISSION IMPOSSIBLE」の海外公演まで、長期間にわたる活動をまとめた番組。
具体的な放送曲は確認されていない。
映像作品・放送
本ツアーの国内公演について、一公演を全編収録した一般発売のライブ映像作品は、現在まで確認されていない。
また、国内公演のみを一公演単位で全編放送したテレビ番組も確認されていない。
一方で、国内公演のライブ映像そのものは複数のテレビ番組で部分的に放送されている。
「CHAGE&ASKA スーパーライブドキュメント札幌5DAYS」では、真駒内アイスアリーナ公演のリハーサル、舞台裏、ライブ映像が紹介された。
「ASIAライブ」「MTV ASIA」「非常音楽任務」でも、本ツアーの国内公演から一部のライブ映像が放送されている。
さらに、「CHAGE&ASKA SPECIAL 史上最大の作戦 その瞳で見てくれ」および「CHAGE&ASKAスーパーライブ~270日間の軌跡」では、国内ツアーと「ASIAN TOUR II - MISSION IMPOSSIBLE」の映像が、ドキュメンタリーの一部として使用された。
このため、本ツアーの国内公演映像は部分的には放送されているものの、国内公演だけを一公演単位で収録した一般発売の完全版ライブ映像作品および全編放送は確認されていない。
「ASIAN TOUR IN TAIPEI」には、本ツアーと共通するステージ構成、オープニングムービー、セットリストの一部が収録されているが、同作は1995年11月の台湾公演を収録した作品であり、国内公演の映像作品ではない。
公演中に上映されたスタジオジブリ制作のアニメーション「On Your Mark」は、コンサート映像とは別の独立した短編作品として劇場公開・商品化された。
感謝
ツアー終了後、オフィシャルファンクラブ「TUG OF C&A」の会員へ届けられた会員向けビデオ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 感謝 |
| 媒体 | VHS |
| 配布対象 | オフィシャルファンクラブ「TUG OF C&A」会員 |
| 販売形態 | 非売品 |
| 内容 | 本ツアーに関連する映像およびファンへのメッセージ |
| 一般発売 | なし |
一般販売されたライブ映像作品ではなく、ファンクラブ会員へ向けて制作・配布された非売品映像である。
備考
- 本ツアーに先駆け、1995年6月29日にファンクラブ会員限定公演「CONCERT TOUR'95~'96 SUPER BEST 3 MISSION IMPOSSIBLE “PREVIEW”」が開催された。
- 本ツアーのバックバンドは、ホーンセクションを加えた「BLACK EYES+」である。
- 本編開始前には、CHAGE and ASKAと岸谷五朗が出演するドラマ仕立てのオープニングムービーが上映された。
- オープニングムービーの物語はライブ本編にも続き、公演途中で鐘が鳴ってライブが中断されたのち、CHAGE and ASKAが神様へ頼み込むことで公演が再開される演出が行われた。
- アニメーション「On Your Mark」は、宮崎駿が原作・脚本・監督を務め、スタジオジブリが「ジブリ実験劇場」として制作した短編作品である。
- 宮崎駿は、依頼を受けるまでCHAGE and ASKAについて詳しく知らず、楽曲もほとんど聴いたことがなかったことを、当時のテレビ番組で語っている。
- CHAGE and ASKAは日本テレビ系の特別番組で宮崎駿と対面し、「On Your Mark」の制作経緯や音楽と映像の関係について対談した。
- CHAGE and ASKAは宮崎駿を本ツアーへ招待し、会場で「On Your Mark」が上映される様子を見てもらった。
- アニメーション「On Your Mark」は本ツアー専用映像ではなく、映画『耳をすませば』の同時上映作品として1995年7月15日に劇場公開された。
- 国内ツアー期間中には、上海国際ラジオミュージックフェスティバルと台湾公演が行われた。
- 上海国際ラジオミュージックフェスティバルでは、「SAY YES」と「男と女」が披露された。
- 1995年11月11日・12日の台湾公演後、国内ツアーは11月22日の国立代々木競技場第一体育館公演から再開された。
- 1995年11月23日の代々木公演は、台湾公演後の国内ツアー再開2公演目にあたる。
- 「めぐり逢い」は、ツアー初期の仙台公演、台湾公演、台湾公演後の代々木公演で演奏されたことが確認されている。
- ツアー前半と後半では、セットリストの一部が変更されている。
- 掲載しているセットリストには参加者による記録などを含み、公式に発表された全公演の曲目ではない。
- 国内公演のライブ映像は複数のテレビ番組で部分的に放送されているが、国内公演のみを一公演単位で全編収録した放送および一般発売の単独ライブ映像作品は確認されていない。
- 「ASIAN TOUR IN TAIPEI」は、本ツアーと共通する演出を収録しているが、国内公演ではなく台湾公演の映像作品である。
- ツアー終了後には、オフィシャルファンクラブ「TUG OF C&A」の会員へ、非売品ビデオ『感謝』が届けられた。









