アットウィキロゴ
CHAGE and ASKA 映像情報メディア管理センター
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

Super Explosion Series X'mas Special

最終更新:

cavc

- view
管理者のみ編集可

概要

『Super Explosion Series X'mas Special』は、チャゲ&飛鳥が1986年11月から翌1987年1月にかけて開催したクリスマスコンサートツアー。
1986年11月5日の名古屋市民会館公演から、12月24日の福岡国際センター公演までの日程が組まれ、全国10会場で全13公演が行われた。

1986年12月18日の静岡市文化会館公演は、飛鳥の体調不良によって延期された。
同公演は翌1987年1月に振替開催され、これをもってツアーの全日程を終了した。
振替公演の正確な開催日は確認できていない。

本ツアーは、春の『Big Explosion Series』、夏の『Summer Explosion Series』に続く、1986年の〈Explosion Series〉を締めくくる公演。
同年9月21日に発売されたアルバム『MIX BLOOD』を中心に、「モーニングムーン」「黄昏を待たずに」「Count Down」「指環が泣いた」など、1986年に発表された楽曲が演奏された。

ツアー期間中の12月5日には、クリスマス・ミニアルバム『Snow Mail』が発売された。
公演では同作から「WHITE NIGHT, WHITE MOON」「今宵二人でX'mas」が演奏され、終演部には「White Christmas」が披露された。

日本武道館公演は当初2公演の予定だったが、チケット発売後の反響を受けて追加公演が決定し、12月11日・13日・14日の3公演が開催された。

バックバンドは、前年からチャゲ&飛鳥のステージを支えてきたTHE ALPHAが担当した。
本ツアーは、THE ALPHAがチャゲ&飛鳥のバックバンドとして参加した最後のツアーとなった。

公演データ

項目 内容
ツアータイトル Super Explosion Series X'mas Special
出演 チャゲ&飛鳥
開催期間 1986年11月5日~1987年1月
開催地数 全国10会場
公演数 全13公演
初日 名古屋市民会館
最終公演 静岡市文化会館振替公演
関連アルバム MIX BLOODSnow Mail
バックバンド THE ALPHA
公演形態 クリスマスコンサートツアー
テレビ収録公演 1986年12月14日 日本武道館
公演番号 392~404

開催日程

日程 会場 開催地 備考 公演番号
1986年11月5日(水) 名古屋市民会館 愛知県 ツアー初日 392
1986年11月6日(木) 名古屋市民会館 愛知県 393
1986年11月13日(木) 広島郵便貯金ホール 広島県 394
1986年11月14日(金) 倉敷市民会館 岡山県 395
1986年11月15日(土) 松山市民会館 愛媛県 396
1986年11月18日(火) 新潟県民会館 新潟県 397
1986年12月9日(火) 大阪城ホール 大阪府 398
1986年12月11日(木) 日本武道館 東京都 399
1986年12月13日(土) 日本武道館 東京都 400
1986年12月14日(日) 日本武道館 東京都 追加公演/テレビ収録 401
1986年12月17日(水) 宮城県民会館 宮城県 402
1986年12月18日(木) 静岡市文化会館 静岡県 飛鳥の体調不良により延期。翌1987年1月に振替開催 403
1986年12月24日(水) 福岡国際センター 福岡県 1986年内の最終公演 404

サポートメンバー

本ツアーでは、THE ALPHAがバックバンドを担当した。

担当 メンバー
ギター 村上啓介
ベース 高浜輝夫
ドラムス 佐藤邦治
キーボード 矢賀部竜成
ピアノ 後藤郁美

THE ALPHAは楽器演奏に加え、ボーカルとコーラスにも参加した。
チャゲ&飛鳥の歌唱、THE ALPHAによる生演奏とコーラス、シーケンサーなどによる演奏を組み合わせたステージが構成された。

THE ALPHAは独自のバンド活動も進めており、チャゲ&飛鳥のバックバンドとしての活動と両立することが難しくなっていた。
本ツアー終了後、THE ALPHAはチャゲ&飛鳥のバックバンドを離れ、本格的に独立した活動へ移行した。

延期された静岡市文化会館公演が翌1987年1月に振替開催されたため、この公演がチャゲ&飛鳥とTHE ALPHAによる最後のツアー公演となった。

〈Explosion Series〉の集大成

1986年のチャゲ&飛鳥は、春の『Big Explosion Series』、夏の『Summer Explosion Series』、冬の『Super Explosion Series X'mas Special』と、年間を通して〈Explosion〉を冠した公演を展開した。

当時のチャゲ&飛鳥は、コンサートの動員力では高い評価を得ていた一方、レコード売上でもさらに大きな結果を残すことを目標としていた。
〈Explosion〉という名称には、それまで以上に広い層へ音楽を届け、「もっとブレイクしたい」という意志が込められていた。

時期 主な活動
1986年1月 ONE NIGHT MAGIC』開催
1986年2月5日 シングル「モーニングムーン」発売
1986年4月~7月 『Big Explosion Series』開催
1986年5月21日 シングル「黄昏を待たずに」発売
1986年7月~8月 『Summer Explosion Series』開催
1986年8月21日 シングル「Count Down」発売
1986年9月21日 アルバム『MIX BLOOD』発売
1986年11月5日 『Super Explosion Series X'mas Special』開幕
1986年11月21日 シングル「指環が泣いた」発売
1986年12月5日 ミニアルバム『Snow Mail』発売
1987年1月 静岡振替公演を開催し、全日程終了

日本武道館3公演、大阪城ホール、福岡国際センターなどの大型会場を含む本ツアーは、年間を通して展開された〈Explosion Series〉の集大成となった。

1986年の飛躍

1986年には、「モーニングムーン」「黄昏を待たずに」「Count Down」「指環が泣いた」の4枚のシングルが発売された。

キャニオン・レコード移籍第1弾シングル「モーニングムーン」はヒットチャートを上昇し、TBS系『ザ・ベストテン』への正式なランキング入りを果たした。
その後も、アルバムの発売、全国ツアー、横浜スタジアムでの初のスタジアムライブなどが続いた。

日本武道館公演は当初2公演の予定だったが、チケット発売後の反響によって追加公演が決定し、最終的に3公演となった。
本ツアーは、レコード会社移籍後に進めてきた活動が、作品、テレビ出演、コンサート動員の各面で成果として表れた1986年を締めくくる公演となった。

アルバム『MIX BLOOD』

『MIX BLOOD』は、1986年9月21日に発売されたチャゲ&飛鳥のオリジナルアルバム。

本ツアーでは、同作から次の楽曲などが演奏された。

  1. EXPLOSION
  2. MIX BLOOD
  3. 不条理なkissを忘れない
  4. Newsにならない恋
  5. かけひき
  6. シルバーパラダイス

アルバムでは、チャゲと飛鳥それぞれの個性を明確にしながら、異なる音楽性をひとつの作品の中で混ぜ合わせることがテーマとなっていた。
本ツアーでも、それぞれの個性を見せる楽曲や演目をステージ構成の中へ組み込んでいる。

クリスマス・ミニアルバム『Snow Mail』

『Snow Mail』は、本ツアー期間中の1986年12月5日に発売されたクリスマス・ミニアルバム。

公演では、開演前から「WHITE NIGHT, WHITE MOON」が使用された。
本編終盤では同曲があらためて演奏され、続く「今宵二人でX'mas」で本編が終了した。
終演部には「White Christmas」が披露された。

雪、白い紗幕、照明、クリスマス楽曲を組み合わせることによって、通常の全国ツアーとは異なる季節感を持つステージが構成された。

1987年1月の静岡振替公演でも、新年向けの内容へ変更せず、延期前に予定されていたクリスマス公演の構成を維持して開催されたとする記録がある。

オープニング演出

開演前のステージ前面には、薄い紗幕が下ろされていた。
「WHITE NIGHT, WHITE MOON」が会場内に流れる中、紗幕の前方に雪が降り始め、クリスマスを意識した静かな情景が作られた。

1曲目の「ロンリー・ガール」は、紗幕を下ろした状態で始まった。
曲の途中から、チャゲと飛鳥の姿が幕越しに浮かび上がった。

続く「HIDARIMEが感じてる」へ移ると紗幕が上がり、ステージ全体とTHE ALPHAの演奏風景が現れた。

春と夏の〈Explosion Series〉で使用された大規模な照明技術に、雪や白い紗幕を生かした幻想的な演出を加えたステージとなった。

日本武道館3公演

日本武道館では、1986年12月11日、13日、14日の3公演が開催された。

当初は2公演の予定だったが、チケット発売後の反響を受けて追加公演が決定した。
同年1月にも『ONE NIGHT MAGIC』で日本武道館公演を開催しており、同じ年に再び複数公演を行う形となった。

12月14日の公演はテレビ番組用に収録され、翌1987年にCATV『Music Hot Live』で一部が放送された。

12月14日 日本武道館公演

1986年12月14日の日本武道館公演で、飛鳥は風邪による喉の不調を抱えながらステージへ立った。

体調が悪化していたものの、公演を途中で中止せず、予定されたステージを最後まで務めた。
その結果、公演終了後には声がほとんど出ない状態となった。

飛鳥は病院で喉への応急処置を受け、12月17日の宮城県民会館公演には出演した。
しかし体調は十分に回復せず、翌18日に予定されていた静岡市文化会館公演は延期された。

静岡公演の延期

1986年12月18日に予定されていた静岡市文化会館公演は、飛鳥の体調不良によって延期された。

同公演は翌1987年1月に振替開催された。
正確な開催日は確認できていない。

振替公演では、新年向けの内容へ変更せず、雪や紗幕を使用したオープニング、「WHITE NIGHT, WHITE MOON」「今宵二人でX'mas」「White Christmas」などを含む、クリスマス公演の構成が維持されたとする記録がある。

この振替公演によって、公演番号392から404までの全13公演を終了した。
また、同公演はTHE ALPHAがチャゲ&飛鳥のバックバンドとして出演した最後のツアー公演となった。

セットリスト

1986年12月11日(木) 日本武道館(東京都)

  1. ロンリー・ガール
  2. HIDARIMEが感じてる
  3. EXPLOSION
  4. MIX BLOOD
  5. シングル・ベッド
  6. TEKU・TEKU
  7. やっぱりJAPANESE
  8. 不条理なkissを忘れない
  9. Newsにならない恋
  10. かけひき
  11. ひとり咲き
  12. シルバーパラダイス
  13. Darlin'
  14. モーニングムーン
  15. 黄昏を待たずに
  16. Count Down
  17. 魅惑
  18. TURNING POINT
  19. WHITE NIGHT, WHITE MOON
  20. 今宵二人でX'mas
  21. MOON LIGHT BLUES
  22. 指環が泣いた
  23. White Christmas

1986年12月24日(水) 福岡国際センター(福岡県)

  1. ロンリー・ガール
  2. HIDARIMEが感じてる
  3. EXPLOSION
  4. MIX BLOOD
  5. 不条理なkissを忘れない
  6. Newsにならない恋
  7. かけひき
  8. シングル・ベッド
  9. TEKU・TEKU
  10. ひとり咲き
  11. シルバーパラダイス
  12. Darlin'
  13. モーニングムーン
  14. 黄昏を待たずに
  15. Count Down
  16. 魅惑
  17. TURNING POINT
  18. WHITE NIGHT, WHITE MOON
  19. 今宵二人でX'mas
  20. MOON LIGHT BLUES
  21. 指環が泣いた
  22. White Christmas

福岡国際センター公演では、日本武道館公演で演奏された「やっぱりJAPANESE」がセットリストに含まれていない。
また、「シングル・ベッド」「TEKU・TEKU」「不条理なkissを忘れない」「Newsにならない恋」「かけひき」の曲順が変更されている。

テレビオンエア

Music Hot Live CHAGE&ASUKA X'mas SPECIAL SUPER EXPLOSION SERIES

  • 放送年:1987年
  • 放送局:CATV
  • 収録日:1986年12月14日
  • 収録会場:日本武道館
  • 放送内容:『Super Explosion Series X'mas Special』日本武道館公演のライブ映像
  • 正確な放送日:未確認

放送曲

  1. EXPLOSION
  2. MIX BLOOD
  3. HIDARIMEが感じてる
  4. Newsにならない恋
  5. モーニングムーン
  6. 黄昏を待たずに
  7. Count Down
  8. MOON LIGHT BLUES
  9. 指環が泣いた
  10. 今宵二人でX'mas

ツアー終了後

1986年内の公演は、12月24日の福岡国際センター公演をもって終了した。

ただし、12月18日の静岡市文化会館公演が延期されていたため、この時点ではツアー全体は終了していなかった。
翌1987年1月に静岡振替公演が開催され、公演番号392から404までの全13公演を終了した。

本ツアーをもって、春から続いた1986年の〈Explosion Series〉は一区切りを迎えた。
同時に、チャゲ&飛鳥とTHE ALPHAによるツアー活動も終了した。

1987年4月には、次の全国ツアー『We Shall Return』が開幕した。
同ツアーからはバックバンド編成が変更され、チャゲ&飛鳥のステージは次の段階へ移行した。

ツアーの位置づけ

『Super Explosion Series X'mas Special』は、1986年を通して開催された〈Explosion Series〉を締めくくるツアーとなった。

『MIX BLOOD』を中心とする当時の最新楽曲と、『Snow Mail』によるクリスマス楽曲を組み合わせ、春・夏の公演とは異なる季節性を持つステージが制作された。

日本武道館3公演をはじめとする大型会場での公演は、レコード会社移籍後に進めてきた活動が、コンサート動員の面でも成果を上げていたことを示すものとなった。

また、本ツアーはTHE ALPHAとの最後のツアーでもあり、1985年から続いてきたバンド体制の区切りとなった。

備考

  • 開催日程は、公式公演年表に記録された公演番号392から404までの全13公演を採用している。
  • 1986年12月18日の静岡市文化会館公演は延期され、同じ公演の振替として翌1987年1月に開催された。振替公演を別の公演数として加算しない。
  • 静岡振替公演の正確な開催日は確認できていない。
  • 日本武道館公演は当初2公演の予定だったが、追加公演が決定し、全3公演となった。
  • 掲載しているセットリストには、公式放送記録や当時の記事のほか、公演参加者によるレポートや記録をもとにした情報を含む場合がある。曲目、曲順、メドレー構成、演出および歌唱内容などは、参考情報として掲載している。
  • ツアー期間中および会場によって、曲目と曲順が変更されている。
  • 1986年12月14日の日本武道館公演は、飛鳥が風邪による喉の不調を抱えながら最後まで出演した。
  • 静岡振替公演ではクリスマス公演の構成が維持されたとする記録があるが、正確なセットリストは確認できていない。
  • 本ツアーを単独で全編収録した市販のライブアルバムおよび映像作品は確認できていない。
記事メニュー
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー