春の陣 時代ヲ越エテ〈ドン・キホーテ〉ハ走ル
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概要
『'82春の陣 時代ヲ越エテ〈ドン・キホーテ〉ハ走ル』は、チャゲ&飛鳥が1982年2月から3月にかけて開催した全国コンサートツアー。
1982年2月14日の福岡サンパレス公演から、同年3月19日の愛知勤労会館公演まで、全国14か所で全17公演が行われた。
ツアー初日には、サードアルバム『黄昏の騎士』が発売された。
アルバムと共通する〈ドン・キホーテ〉の発想を中心に、楽曲、舞台美術、照明、紗幕、出演者の登場方法を組み合わせた物語性のあるステージが制作された。
前年の『コンサートツアー 熱風』が全国57か所59公演の長期ツアーだったのに対し、本ツアーは主要都市を中心とした約1か月間の日程となった。
公演数を絞る一方で、アルバムの世界観を舞台上で視覚的に表現することへ重点が置かれた。
舞台監督・演出は大久保連、バックバンドは火魔神が担当した。
1982年3月15日の新宿厚生年金会館公演では、当時未発表だった「暁」がアンコールで披露された。
1982年2月14日の福岡サンパレス公演から、同年3月19日の愛知勤労会館公演まで、全国14か所で全17公演が行われた。
ツアー初日には、サードアルバム『黄昏の騎士』が発売された。
アルバムと共通する〈ドン・キホーテ〉の発想を中心に、楽曲、舞台美術、照明、紗幕、出演者の登場方法を組み合わせた物語性のあるステージが制作された。
前年の『コンサートツアー 熱風』が全国57か所59公演の長期ツアーだったのに対し、本ツアーは主要都市を中心とした約1か月間の日程となった。
公演数を絞る一方で、アルバムの世界観を舞台上で視覚的に表現することへ重点が置かれた。
舞台監督・演出は大久保連、バックバンドは火魔神が担当した。
1982年3月15日の新宿厚生年金会館公演では、当時未発表だった「暁」がアンコールで披露された。
公演データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ツアー名 | '82春の陣 時代ヲ越エテ〈ドン・キホーテ〉ハ走ル |
| 出演 | チャゲ&飛鳥 |
| 開催期間 | 1982年2月14日~3月19日 |
| 公演数 | 全17公演 |
| 開催地数 | 全国14か所 |
| 初日 | 福岡サンパレス |
| 最終日 | 愛知勤労会館 |
| 関連アルバム | 黄昏の騎士 |
| バックバンド | 火魔神 |
| 舞台監督・演出 | 大久保連 |
| 公演番号 | 105~121 |
開催日程
| 日程 | 会場 | 開催地 | 備考 | 公演番号 |
|---|---|---|---|---|
| 1982年2月14日(日) | 福岡サンパレス | 福岡県 | ツアー初日/アルバム『黄昏の騎士』発売日 | 105 |
| 1982年2月15日(月) | 松山市民会館 | 愛媛県 | 106 | |
| 1982年2月17日(水) | 広島郵便貯金ホール | 広島県 | 107 | |
| 1982年2月18日(木) | 神戸文化ホール | 兵庫県 | 108 | |
| 1982年2月20日(土) | 京都会館 第一ホール | 京都府 | 109 | |
| 1982年2月22日(月) | 大阪厚生年金会館 | 大阪府 | 110 | |
| 1982年2月23日(火) | 大阪厚生年金会館 | 大阪府 | 111 | |
| 1982年2月25日(木) | 金沢観光会館 | 石川県 | 112 | |
| 1982年2月26日(金) | 新潟県民会館 | 新潟県 | 113 | |
| 1982年3月3日(水) | 宮城県民会館 | 宮城県 | 114 | |
| 1982年3月8日(月) | 函館市民会館 | 北海道 | 115 | |
| 1982年3月10日(水) | 札幌厚生年金会館 | 北海道 | 116 | |
| 1982年3月14日(日) | 新宿厚生年金会館 | 東京都 | 117 | |
| 1982年3月15日(月) | 新宿厚生年金会館 | 東京都 | 118 | |
| 1982年3月17日(水) | 神奈川県民会館 | 神奈川県 | 119 | |
| 1982年3月18日(木) | 愛知勤労会館 | 愛知県 | 120 | |
| 1982年3月19日(金) | 愛知勤労会館 | 愛知県 | ツアー最終日 | 121 |
アルバム『黄昏の騎士』
サードアルバム『黄昏の騎士』は、本ツアー初日の1982年2月14日に発売された。
同作は当初、1981年12月25日の発売が予定されていたが、レコーディングの進行によって発売が延期されていた。
アルバムタイトル曲「黄昏の騎士」では、周囲から滑稽に見られながらも、自分が正しいと信じる道を進み続けるドン・キホーテの姿が描かれた。
飛鳥は、理想を追い続けるドン・キホーテの生き方を、現代にも通じるものとして捉えていた。
この発想はアルバムだけにとどまらず、ツアータイトル、舞台美術、選曲、曲順、出演者の動きへ展開された。
本ツアーは、アルバムの発売に合わせて楽曲を演奏するだけではなく、作品の世界をコンサート全体で表現するものとなった。
同作は当初、1981年12月25日の発売が予定されていたが、レコーディングの進行によって発売が延期されていた。
アルバムタイトル曲「黄昏の騎士」では、周囲から滑稽に見られながらも、自分が正しいと信じる道を進み続けるドン・キホーテの姿が描かれた。
飛鳥は、理想を追い続けるドン・キホーテの生き方を、現代にも通じるものとして捉えていた。
この発想はアルバムだけにとどまらず、ツアータイトル、舞台美術、選曲、曲順、出演者の動きへ展開された。
本ツアーは、アルバムの発売に合わせて楽曲を演奏するだけではなく、作品の世界をコンサート全体で表現するものとなった。
ツアータイトル
ツアータイトルの「時代ヲ越エテ〈ドン・キホーテ〉ハ走ル」には、時代や周囲の評価に左右されず、自分たちが信じる音楽を追い続ける姿勢が重ねられていた。
アルバム『黄昏の騎士』に描かれた騎士の物語を、ステージ上でさらに発展させる意図が込められていた。
公演では、中世の騎士を思わせる舞台美術と、星や銀河を描いた宇宙的な場面が組み合わされた。
地上の騎士の物語から宇宙へと舞台を広げることによって、「時代ヲ越エテ」という言葉を視覚的にも表現した。
アルバム『黄昏の騎士』に描かれた騎士の物語を、ステージ上でさらに発展させる意図が込められていた。
公演では、中世の騎士を思わせる舞台美術と、星や銀河を描いた宇宙的な場面が組み合わされた。
地上の騎士の物語から宇宙へと舞台を広げることによって、「時代ヲ越エテ」という言葉を視覚的にも表現した。
舞台監督・大久保連
本ツアーの舞台監督・演出は、大久保連が担当した。
大久保は、初の全国ツアー『旅立ちコンサート』をはじめ、チャゲ&飛鳥の初期コンサートから舞台制作に関わっていた。
前年の『コンサートツアー 熱風』では、チャゲ&飛鳥と火魔神による力強い演奏に、大規模な舞台転換や特殊効果を組み合わせた。
本ツアーでは、前年と同じ演出を繰り返すのではなく、アルバム『黄昏の騎士』の世界観に合わせた、幻想的で物語性のある舞台が目指された。
楽曲の流れ、紗幕、照明、出演者の登場方法を連動させ、公演全体をひとつの作品として見せる構成が作られた。
大久保は、初の全国ツアー『旅立ちコンサート』をはじめ、チャゲ&飛鳥の初期コンサートから舞台制作に関わっていた。
前年の『コンサートツアー 熱風』では、チャゲ&飛鳥と火魔神による力強い演奏に、大規模な舞台転換や特殊効果を組み合わせた。
本ツアーでは、前年と同じ演出を繰り返すのではなく、アルバム『黄昏の騎士』の世界観に合わせた、幻想的で物語性のある舞台が目指された。
楽曲の流れ、紗幕、照明、出演者の登場方法を連動させ、公演全体をひとつの作品として見せる構成が作られた。
ステージ・プラン
本ツアーでは、通常の舞台進行図だけでなく、場面ごとの美術と照明を想定したステージ・プランが制作された。
ステージ・プランは複数の場面に分けられ、絵紗幕、照明、出演者の位置、舞台装置の転換などが整理されていた。
演奏曲に合わせて背景や照明を変化させ、チャゲと飛鳥の動きも含めて場面を作る構成だった。
楽曲を順番に演奏するだけではなく、それぞれの場面をつなぐことによって、公演全体の物語を進行させた。
ステージ・プランは複数の場面に分けられ、絵紗幕、照明、出演者の位置、舞台装置の転換などが整理されていた。
演奏曲に合わせて背景や照明を変化させ、チャゲと飛鳥の動きも含めて場面を作る構成だった。
楽曲を順番に演奏するだけではなく、それぞれの場面をつなぐことによって、公演全体の物語を進行させた。
舞台美術
ステージでは、複数の絵紗幕を使用した演出が行われた。
ステージ前面には、西洋の鎧を身につけ、槍を持って馬に乗るチャゲと飛鳥を描いた大型の絵紗幕が掲げられた。
アルバム『黄昏の騎士』と結び付く騎士のイラストによって、中世を思わせる舞台空間が作られた。
公演後半には、星や銀河が広がる宇宙を題材とした絵紗幕も使用された。
紗幕は、前方から照明を当てると描かれた絵が見え、後方から照明を当てると、幕の向こう側にいる出演者が透けて見える。
この性質を利用して、騎士の絵、チャゲと飛鳥のシルエット、宇宙空間を場面に応じて浮かび上がらせた。
ステージ前面には、西洋の鎧を身につけ、槍を持って馬に乗るチャゲと飛鳥を描いた大型の絵紗幕が掲げられた。
アルバム『黄昏の騎士』と結び付く騎士のイラストによって、中世を思わせる舞台空間が作られた。
公演後半には、星や銀河が広がる宇宙を題材とした絵紗幕も使用された。
紗幕は、前方から照明を当てると描かれた絵が見え、後方から照明を当てると、幕の向こう側にいる出演者が透けて見える。
この性質を利用して、騎士の絵、チャゲと飛鳥のシルエット、宇宙空間を場面に応じて浮かび上がらせた。
オープニング演出
公演は、クラシック曲「威風堂々」から「黄昏の騎士」へつなぐ構成で始まった。
開演前には、騎士姿のチャゲと飛鳥を描いた絵紗幕がステージ前面に掲げられていた。
客席の照明が暗くなると「威風堂々」が流れ、そのまま「黄昏の騎士」へ移行した。
1982年3月15日の新宿厚生年金会館公演の記事では、「黄昏の騎士」が始まると、チャゲがステージ左側、飛鳥が右側から、大きくスキップしながら登場したと記録されている。
チャゲはバンダナをねじって頭に巻き、飛鳥はタオルを首にかけた姿で現れた。
重厚な騎士の絵とクラシック音楽で始まりながら、本人たちは親しみやすく動きのある姿で登場する演出となっていた。
開演前には、騎士姿のチャゲと飛鳥を描いた絵紗幕がステージ前面に掲げられていた。
客席の照明が暗くなると「威風堂々」が流れ、そのまま「黄昏の騎士」へ移行した。
1982年3月15日の新宿厚生年金会館公演の記事では、「黄昏の騎士」が始まると、チャゲがステージ左側、飛鳥が右側から、大きくスキップしながら登場したと記録されている。
チャゲはバンダナをねじって頭に巻き、飛鳥はタオルを首にかけた姿で現れた。
重厚な騎士の絵とクラシック音楽で始まりながら、本人たちは親しみやすく動きのある姿で登場する演出となっていた。
「黄昏の騎士」
「黄昏の騎士」は、公演のオープニングだけでなく、本編後半でも再び演奏された。
前半では、騎士を描いた絵紗幕を背景として、ツアーの物語を始める楽曲として使用された。
後半では、星や銀河が描かれた宇宙の絵紗幕を背景に演奏された。
同じ楽曲を異なる美術と場面で2度演奏することによって、公演全体の物語をつなぐ役割を持たせていた。
騎士の物語から宇宙規模の世界へと場面を展開し、時代や場所を越えて走り続けるというツアーの主題が表現された。
前半では、騎士を描いた絵紗幕を背景として、ツアーの物語を始める楽曲として使用された。
後半では、星や銀河が描かれた宇宙の絵紗幕を背景に演奏された。
同じ楽曲を異なる美術と場面で2度演奏することによって、公演全体の物語をつなぐ役割を持たせていた。
騎士の物語から宇宙規模の世界へと場面を展開し、時代や場所を越えて走り続けるというツアーの主題が表現された。
つま恋でのリハーサル合宿
ツアー開始前には、静岡県のつま恋でリハーサル合宿が行われた。
チャゲ&飛鳥と火魔神は、アルバムの楽曲を演奏するだけでなく、物語の流れに沿って曲をつなぎ、照明や舞台装置の動きと演奏のタイミングを合わせる必要があった。
楽曲の切り替え、アレンジ、演奏時間、紗幕の転換、出演者の位置など、通常のコンサート以上に多くの要素が確認された。
リハーサル終了後にもミーティングが行われ、演奏と舞台演出について話し合いが重ねられた。
本番まで、舞台全体の完成度を高めるための調整が続けられた。
チャゲ&飛鳥と火魔神は、アルバムの楽曲を演奏するだけでなく、物語の流れに沿って曲をつなぎ、照明や舞台装置の動きと演奏のタイミングを合わせる必要があった。
楽曲の切り替え、アレンジ、演奏時間、紗幕の転換、出演者の位置など、通常のコンサート以上に多くの要素が確認された。
リハーサル終了後にもミーティングが行われ、演奏と舞台演出について話し合いが重ねられた。
本番まで、舞台全体の完成度を高めるための調整が続けられた。
火魔神
バックバンドは、チャゲ&飛鳥の初期ライブとレコーディングを支えた火魔神が担当した。
本ツアーでは、楽曲が物語を追うように展開し、演奏と舞台演出を細かく同期させる必要があった。
火魔神には、曲の演奏だけでなく、照明、紗幕、舞台転換、チャゲと飛鳥の動きに合わせる対応力が求められた。
チャゲ&飛鳥と火魔神は、つま恋でのリハーサルを通じて、楽曲と舞台演出を一体化させていった。
一方、ステージの方向性や演奏のあり方をめぐり、双方の意見がぶつかることもあったとされる。
そうした制作過程を経て、音楽と舞台美術を連動させたステージが完成した。
本ツアーにおける火魔神の公演ごとの詳しい編成については、確認できていない。
本ツアーでは、楽曲が物語を追うように展開し、演奏と舞台演出を細かく同期させる必要があった。
火魔神には、曲の演奏だけでなく、照明、紗幕、舞台転換、チャゲと飛鳥の動きに合わせる対応力が求められた。
チャゲ&飛鳥と火魔神は、つま恋でのリハーサルを通じて、楽曲と舞台演出を一体化させていった。
一方、ステージの方向性や演奏のあり方をめぐり、双方の意見がぶつかることもあったとされる。
そうした制作過程を経て、音楽と舞台美術を連動させたステージが完成した。
本ツアーにおける火魔神の公演ごとの詳しい編成については、確認できていない。
東京公演
1982年3月14日と15日には、新宿厚生年金会館で東京公演が開催された。
2日間のチケットは完売し、3月15日の公演は東京における本ツアー最終公演となった。
公演冒頭のMCでは、チャゲが2階席と1階席へ順番に呼びかけ、観客と一緒に東京公演の最終日を過ごそうという趣旨の言葉を語った。
飛鳥は「万里の河」を、チャゲ&飛鳥の名前を広く知られるきっかけとなった楽曲として紹介した。
この公演については、当時の記事によって舞台演出とセットリストを確認できる。
2日間のチケットは完売し、3月15日の公演は東京における本ツアー最終公演となった。
公演冒頭のMCでは、チャゲが2階席と1階席へ順番に呼びかけ、観客と一緒に東京公演の最終日を過ごそうという趣旨の言葉を語った。
飛鳥は「万里の河」を、チャゲ&飛鳥の名前を広く知られるきっかけとなった楽曲として紹介した。
この公演については、当時の記事によって舞台演出とセットリストを確認できる。
未発表曲「暁」
1982年3月15日の新宿厚生年金会館公演では、当時未発表だった新曲「暁」がアンコールで演奏された。
「暁」は、「終章(エピローグ)」に続くアンコール2曲目として披露された。
本ツアー終了後の1982年5月25日に発売されたアルバム『熱い想い』へ収録された。
正式発売前の新曲を披露することによって、本ツアー後に始まる次の作品と活動を観客へ提示した。
「暁」は、「終章(エピローグ)」に続くアンコール2曲目として披露された。
本ツアー終了後の1982年5月25日に発売されたアルバム『熱い想い』へ収録された。
正式発売前の新曲を披露することによって、本ツアー後に始まる次の作品と活動を観客へ提示した。
前年の『熱風』ツアーとの違い
前年の『コンサートツアー 熱風』は、全国57か所59公演を約5か月間にわたって巡る長期ツアーだった。
本ツアーは全国14か所17公演に絞られ、主要都市を中心として約1か月間で開催された。
公演数と開催期間を縮小する一方で、アルバム『黄昏の騎士』と共通するテーマを、舞台全体へ展開した。
絵紗幕、照明、クラシック音楽、舞台装置、出演者の動きを組み合わせ、コンサートをひとつの物語として見せる演出が採用された。
長期日程によって全国へ活動を広げた前年に対し、本ツアーでは1公演ごとの舞台表現と完成度を高めることが重視された。
本ツアーは全国14か所17公演に絞られ、主要都市を中心として約1か月間で開催された。
公演数と開催期間を縮小する一方で、アルバム『黄昏の騎士』と共通するテーマを、舞台全体へ展開した。
絵紗幕、照明、クラシック音楽、舞台装置、出演者の動きを組み合わせ、コンサートをひとつの物語として見せる演出が採用された。
長期日程によって全国へ活動を広げた前年に対し、本ツアーでは1公演ごとの舞台表現と完成度を高めることが重視された。
セットリスト
1982年3月15日(月) 新宿厚生年金会館(東京都)
- 威風堂々~黄昏の騎士
- 威風堂々
- 黄昏の騎士
- 流恋情歌
- 万里の河
- 男と女
- 琥珀色の情景
- 月が海にとける夜
- 夜のジプシー
- いろはにほへと
- 黄昏の騎士
- 誓い
- 南十字星
- 荒野
- 安息の日々
- 終章(エピローグ)
- 暁
- 翼
14曲目の「終章(エピローグ)」から16曲目の「翼」までがアンコール。
1曲目は、「威風堂々」から「黄昏の騎士」へ続く1項目のメドレーとして扱う。
「暁」は当時未発表の新曲で、1982年5月25日発売のアルバム『熱い想い』へ収録された。
ほかの公演でも同じ曲目と曲順だったかどうかは確認できていない。
1曲目は、「威風堂々」から「黄昏の騎士」へ続く1項目のメドレーとして扱う。
「暁」は当時未発表の新曲で、1982年5月25日発売のアルバム『熱い想い』へ収録された。
ほかの公演でも同じ曲目と曲順だったかどうかは確認できていない。
ツアー終了後
本ツアーは、1982年3月19日の愛知勤労会館公演をもって全日程を終了した。
同年5月25日にはアルバム『熱い想い』が発売され、新宿厚生年金会館公演で先行披露された「暁」が収録された。
同年7月からはコンサートツアー『御意見無用'82』が開催された。
8月には、名古屋城深井丸、つま恋、大阪城西の丸庭園で『THE夏祭り'82』が行われた。
本ツアーで追求された舞台美術と物語性は、その後のツアーや大規模野外公演へつながっていった。
同年5月25日にはアルバム『熱い想い』が発売され、新宿厚生年金会館公演で先行披露された「暁」が収録された。
同年7月からはコンサートツアー『御意見無用'82』が開催された。
8月には、名古屋城深井丸、つま恋、大阪城西の丸庭園で『THE夏祭り'82』が行われた。
本ツアーで追求された舞台美術と物語性は、その後のツアーや大規模野外公演へつながっていった。
ツアーの位置づけ
『コンサートツアー 熱風』では、チャゲ&飛鳥と火魔神による力強いバンドステージを、全国規模で展開した。
本ツアーでは、そこから舞台演出と物語性をさらに発展させ、アルバムの世界観を視覚的に表現することへ挑戦した。
楽曲を順番に演奏するだけでなく、オープニングから終演までをひとつの物語として構成した。
舞台美術、照明、音源、演奏、出演者の登場方法を連動させることで、コンサート全体をひとつの作品として提示した。
チャゲ&飛鳥の初期コンサートにおいて、音楽と大規模な舞台演出を組み合わせる方向性を明確に示したツアーとなった。
本ツアーでは、そこから舞台演出と物語性をさらに発展させ、アルバムの世界観を視覚的に表現することへ挑戦した。
楽曲を順番に演奏するだけでなく、オープニングから終演までをひとつの物語として構成した。
舞台美術、照明、音源、演奏、出演者の登場方法を連動させることで、コンサート全体をひとつの作品として提示した。
チャゲ&飛鳥の初期コンサートにおいて、音楽と大規模な舞台演出を組み合わせる方向性を明確に示したツアーとなった。
備考
- 開催日程は、後年の公式公演年表に記録された公演番号105から121までの全17公演を採用している。
- 1982年3月15日の新宿厚生年金会館公演については、セットリストと当時の公演記事を確認できる。
- 3月15日以外の公演で、曲目、曲順、アンコールに変更があったかどうかは確認できていない。
- オープニングの「威風堂々」が生演奏だったのか、録音音源だったのかは確認できていない。
- 公演ごとの開演時刻、入場料金、主催者、火魔神の詳しい編成は確認できていない。
- 本ツアーを単独で収録した映像作品、ライブアルバム、テレビ・ラジオ放送は確認できていない。









